もうね、住んでる自分が言うのもなんなんだけど、最近、「また大阪か・・・」って言う出来事が多すぎ・・・
今朝なんか、お店の掃除をしていたら、こうなんか風景が微妙に昨日と違うんだよね・・・そう、この場所になにかが足りない・・・
え?ここにあったものは・・・そうや、鏡餅や!鏡餅が盗まれてるよ!!!!なんて正月から罰当たりなことするんだろう・・・本当に大阪の民度は低すぎ!
もうね、20年前にはディープな大阪の代名詞だった天●茶●並みの治安の悪さ(エピソードはコチラ)になってきてるよ・・・
隣のお店に注意するように言いにいったら、隣のお店では、昨日、マガジンラックに置いたばかりの、週刊誌の今週号がさっそく盗られていた・・・隣のお店では、同じ週刊誌が継続的に盗られているので、どうやら同一犯の仕業らしい・・・
そこで、スタッフが集まって、アヤシイ動きの人間はいなかったかどうか、情報交換をしてみた。すると、あやしさ満載の、とある人物がくっきりはっきりと浮かび上がってきた!!!
(まずい内容なので、一部分を見えなくしておきます。読みたい方は、反転してどうぞ!)
「隣のお店では、昨日の午前中に、片手に上着を持ち、ピンクのパジャマを着た向かいの病院の入院患者(おばちゃん)がやってきた。当然、うちのお店の商売では、入院患者さん自身に用があることは少ない・・・」
おばちゃんは、とある商品を買いに来たと言ってお店に入ってきたんだけど、隣のお店には置いていない商品だった(その商品は入院してたら、病院でもらえるモノ)ので、結局何も買わずに、店内をウロウロして、商品のパンフレットなどを何冊か持って、出て行ったとのこと。
「そのおばちゃんと同一人物と思われる入院患者が、ピンクのパジャマを着て、片手に点滴を打ちながら、点滴パックを引きずりながら、昨日の午後、うちのお店にもやってきた。ちょうど、おばちゃんが現れる直前までは、お店は大混雑で、もう店内はてんやわんやの状態で、やっとほっとした瞬間だった。最初に、「何がご入用ですか?」とスタッフが聞いたら、当然返事は、「別に・・・まぁ、ゆっくりさせて」というもので、おばちゃんは血圧を測ったり、給茶器の飲み物を出して飲んでたり、病人食のレシピなんかをあさりだしたので、おばちゃんを待合室に放置して、スタッフは作業場の後片付けをはじめたんだが、たぶん、盗られたのはそのときだよね・・・」
ってウワサしてたら、なんと昨日の午後と同じ格好をした当人が、今日も性懲りもなくうちのお店にやってきた!味を占めて、盗る気満々らしい・・・
ちょうどお店の中は、お客はおばちゃんだけ。スタッフみんなが、じっと、おばちゃんを見つめている。
店長が、「何がお入用ですか?」を声をかける。
おばちゃん:「××さんは、来ましたか?」
店長:「お調べしますので、お待ちください・・・××様は、こちらのお店のご利用は1度もないようです。」
おばちゃん:「紅茶飲ませて。」といいながら、給茶機のほうへ。そして、給茶機を操作しながら、紙コップを、5,6個重ねている・・・
店長:「すみませんが、お一人様1個でお願いします。」
おばちゃん:「紅茶が熱かったからやねん・・・ごめんね。」と素直に店長の言葉に従いながら、待合室のイスへ座り込む。
もうさっきからずっと、スタッフみんなが、おばちゃんに注目しつづけている・・・ふっと突然おばちゃんは気がついたようだ!店内の監視カメラの映像が、スタッフルームのモニターに映っていることと、みんなの視線がおばちゃんに集まっていることに!!!
そっからのおばちゃんの動揺っぷりはすごかった・・・あわててイスから立ち上がり、おおいそぎで店の出入り口へ!
店長:「点滴パックをお忘れですよ。」
おばちゃん:「ありがとう。」といいながら、さすがに、このまま出て行ったら、アヤシサ満載と思われると気づいたらしく、今度は、パンフレットコーナーへ・・・しかし、やはり動揺しているらしく、うまくパンフレットをつかむことができず、結局、床にぶちまれる結果に!
店長:「そのままで結構です。」
おばちゃん:「ごめんね・・・・」といいながら、一目散に出て行った・・・
こんだけシメといたら、しばらくは大丈夫かな?