友人とリアルで怖い思いをしたことは、どんなこと?って話題になった。
自分:統括課長の車から降りたとき、ドアに自分のコートの袖をはさまれてたことに気づかれないまま、課長が発車!ドアをバンバン叩くも、まったく気づいてもらえず、「これで転んだら死ぬ!!!」と思いながら必死で車と併走。途中で自然に袖が抜けて助かったよ・・・
友人A:遊園地のバイキングに乗ったときに、係員が安全バーをおろさずに運転開始。必死に手すりに摑まって、「手が外れたら死ぬ!!!」と思いながら耐えていたとのこと。結局、最後まで耐えることができたが、もう二度と遊園地には行かないって心に誓ったんだって。恐怖のあまり、遊園地に抗議するのも忘れてたって。
友人B:ある日会社に行ったら、自分の財布の中がからっぽで、家族の誰かが勝手に拝借したんだと思って、家族全員にメールしたら、全員の返事が「自分も財布がからっぽ」って内容だった・・・コレって夕べ、家族が寝静まっているとき、家に泥棒が入って根こそぎ現金を盗まれたんだ!!!そういえば、朝、玄関のカギがあいてたよ・・・
友人C:自室でくつろいでいたら、窓の外の隣の家から赤いものがチラチラ見えた。何?と思ってよ~く見たら、隣の家が火事!!!頭の中で「消防署へ電話?まずは避難?家族にも言わなくっちゃ・・・」とパニクりながら、応接間にいる家族の元へ。「隣が、隣が・・・」、パニクってるので言葉にならない・・・尋常じゃないCの様子から、お父さんが隣の家を見にいった。そして「火事だ!」と大声で外で叫んだ。その声を聞いたお母さん、突然、貴重品を入れたタンスを持ち上げようとしている・・・それを見た友人Cは、「アカン、冷静にならなくっちゃ」と思い、お母さんを連れて避難した。アレ?そういえば、お父さんは?隣を見に行って、そのまま家族をほっぽりだして、自分ひとりだけ逃げた!!!その後、お母さんがブチ切れて、修羅場でたいへんだったとのこと。
友人D:子供の頃、お父さんからヒヨコを買ってもらい、ピーちゃんと名づけて大切に育てていた。ある日、お父さんがもう良いだろうと言い出して、友人Dの目の前で、ピーちゃんの首をキュっと締めて、羽をむしって、食卓に出した・・・それ以来、友人Dは肉類はいっさい食べられなくなった・・・友人Dいわく、「ピーちゃんの呪い」だって。