大人が選ぶ泣ける洋画ベスト30ってのが発表されてたので見てみた。
第30位 ミリオンダラー・ベイビー
第29位 哀愁
第28位 グッド・ウィル・ハンティング
第27位 街の灯り
第26位 フィールド・オブ・ドリームズ
第25位 ダンサー・イン・ザ・ダーク
この辺って見たこと無いね・・・泣けるんなら、機械があったら、ツタヤレンタルしてこよう!
第24位 ロミオとジュリエット
・・・古典的な作品。泣けるのか?ビミョ~。ウエストサイド物語のほうが自分的には好きだな。
第23位 きみに読む物語
見てない
第22位 レナードの朝
植物人間だったロバート・デ・ニーロに新薬を与えると薬の効果で一時的に昏睡から目覚めるが、しばらくして薬の耐性ができて、また昏睡しちゃうって話だったんだよね。患者の行動が、どっかで見たドキュメンタリー番組とまったく同じで、よく調べてるなと思った。
職業柄、この新薬L-ドーパの耐性について、自分もある程度知ってるから、正直見てて辛かったな・・・
これは、確かに見てるのが辛くて泣いた。
第21位 アポロ13
見てない
第20位 愛と青春の旅立ち
リチャード・ギアがめっちゃかっこよかった!それと音楽もいい。泣けるか言われたら、ビミョ~だ。
第19位 スタンド・バイ・ミー
なかなか良かったし、少しだけ泣いた。リバー・フェニックスが早死にしたのがくやまれる。
いじめっこのリーダーがまさか今「24」のジャック・バウアーを演じるようになるなんて、ビックリ。ぜんぜんあのころに似てねぇよ・・・
第18位 マディソン郡の橋
第17位 ローマの休日
見てないよ
第16位 ある愛の詩
家柄違いの恋、不治の病。恋愛モノの王道。音楽もいい。
「愛とは決して後悔しないこと」のセリフが泣ける。
第15位 クレイマー・クレイマー
仕事第一主義者のダスティン・ホフマンが、ある日突然奥さんに逃げられて、子供と二人っきりの生活がはじまった。仕事と家庭の両立は難しく、最初はぎこちない二人。だんだん無くてはならない関係になるが、失業してしまい、奥さんから養育権を請求されて負ける。子供の受け渡しの日に、最後の朝食を手際よく作り、泣きながら食べる二人。しかし「彼の家はここよ」と言って、奥さんが家にもどってきてハッピーエンド。
確かに、最後の朝食の場面は泣いたよ。
第14位 シザーハンズ
見てない
第13位 A.I.
息子が不治の病にかかった夫婦の下へ、息子の身代わりとしてロボットのハーレイ・ジェエル・オスメントがやってくる。ところが、息子の病気が治り、いっしょに暮らしはじめるが嫉妬した息子がロボットをいじめる。ある日、ロボットがプールに突き落とされておぼれた時に息子につかまったため、二人ともおぼれ死にそうになる。息子の命をキケンにさらせたため、ロボットは捨てられる。ロボットはママへの絶対的な愛情を刷り込まれているため、必死でママを探そうと旅立つ。そして、凍った海に落ちて、2000年後、もう人間のいない地球に新たに住みだした異性人によってロボットは助け出されて、1日だけよみがえったママと会い、そのまま機能停止に。
ハーレイ君のロボットの演技がすごいんだが、ママへの絶対的愛情が、度を越えてるので、自分は見ててドン引きしてた。ストーカーチックでどちらかといえば、気持ち悪いの感想を持った。泣けない・・・
第12位 戦場のピアニスト
見てない
第11位 フォレスト・ガンプ
人より知能指数は劣るが、純真な心と周囲の人々の協力を受けて数々の成功(足のは速さを活かしてフットボールの全米代表選手→ベトナム従軍で人命救助をして栄誉勲章授与→卓球で世界選手権出場→大しけの日にエビ漁が大漁で大金持ちに→彼女にふられて3年間走り続ける)を収めていく"うすのろフォレスト"の半生をアメリカの歴史を交えながら描いたヒューマンドラマ。ある日、彼女から手紙がきて、彼女の命が残り少ないことと息子がいることをしり、迎えに行く。結婚するが、やがて彼女は死に、フォレストは息子と二人で生活していく。
なんか、えんえん、フォレストの日記を読まされているようで、話が長くて、自分にはしょうしょうだるかった。
もう少し短くまとめている方が、感情移入がしやすかったと思う。いちおう彼女の手紙が来たあたりからは泣いた。
第10位 シンドラーのリスト
第9位 ニュー・シネマ パラダイス
見てない
第8位 E.T.
これは名作だ!一人宇宙船から取り残されたE.T.とE.T.を宇宙に返すため尽力を尽くす少年との交流物語。
E.T.が宇宙船に乗る場面は号泣したよ。
かなり余談になるが、これを見たとき、アメリカってピザって宅配なんだということを、はじめて知ったよ。
第7位 ライフ・イズ ビューティフル
前半はプロポーズ大作戦。後半はシリアス。
強制収容所に送られたユダヤ人パパは小さい息子を怖がらせないために、これはゲームだとウソを付き、励ます。
ラスト近く、パパは息子を隠して、ママを探しに行くが、ドイツ兵に見つかってしまう。パパを息子を怖がらせないために、息子をかくしている場所でワザとおどけて行進してみせる。・・・それがパパを見た最後だった。その直後アメリカ軍の戦車がやってきて、ママと息子は再会する。
もう、パパが良い!最後の最後まで息子のために必死にウソを付きます。これが泣ける!!!
第6位 アイ・アム サム
第5位 ショーシャンクの空に
見てない
第4位 グリーンマイル
これは自分の中では泣ける映画一押し!!!
死刑囚の看守をしているトム・ハンクスの元に幼女殺しの死刑囚がやってくる。彼は実は手を触れただけで相手を癒すという奇跡の力を持っていた。トムの病気を治し、嫌いな死刑囚の死刑執行時にワザと苦痛が長引くよう細工したりするいやみな新人看守に踏み潰されたネズミを生き返らせた。この力に気づいたトムは、脳腫瘍で死の床にあった所長の奥さんのところへ彼を連れて行き、治療する。そして彼は刑務所へ戻るやいなや、いやみな新人看守に脳腫瘍の病毒を吹き込んで発狂させ、隣の房にいた幼女殺しの真犯人を射殺させた。トムは彼の手をつかんだときに真実の映像を見せられる。トムは無実の彼を救おうとするが、彼は「全てを終わらせたい」と自ら死刑を望み、最後の望みとして映画「トップ・ハット」に見入ってから死刑にされた。それから60年、彼の奇跡の力はトムに宿っており、未だに病気や事故くらいでは死ねない体になっている・・・
もう、奇跡の力を持つ彼の純粋さと、世の中の不条理さが際立つ作品。トムと彼との友情も良し。号泣した作品でした。
第3位 ゴースト
見てない
第2位 アルマゲドン
地球へ小惑星衝突の危機が迫っており、この小惑星の爆破ミッションに選ばれたのが、ブルース・ウィリスの石油採掘会社の社員たち。アクシデントが重なりメンバーのほとんどを失いながら、なんとか小惑星に核爆弾をとりつけたんはいいが、爆破スイッチを押すために誰かが残らなければならない。クジに当たった娘の恋人の代わり、無理やり残るブルース。かれのおかげで地球滅亡は回避できた。
ハリウッド映画には珍しく、主人公が殉職。
泣けるかといわれたら、ビミョ~だ。
冒頭の松田聖子夫妻が笑える。
第1位 タイタニック
ジェームズ・キャメロン監督の名作。タイタニック遭難前は身分違いの恋、遭難後は一転して脱出サスペンスに。
ラスト近く、凍死したレオさまの手を振りほどいて、「どんなことがあっても生きるんだ」っていうレオさまの言葉を胸に氷の海へ泳ぎだすケイト・ウィンスレットが力強い。
もちろんセリーヌ・ディオンの歌も良い。
もちろん、自分は大泣きした。