今日の未解決事件は終わらせないといけないからはどうかな?
#アメをクリック→黄色の鍵が必要な会話が出現。
#アメを繋ぐ
清崎蒼
「今なら犀華ちゃんを最後に見た時に何があったのか、今なら話せる?」
宮城哲郎→宮城翔太
「前は一緒に帰るときは必ず文房具屋さんに行って、犀華のアメを買っていたんだ。
でも、最近は食べなくて。もうおばさんが、僕たちと一緒に行かないから。
犀華にじっと待ってろ、と言って走って文房具屋さんへ行った。
階段のすぐ上。文房具屋さんと公園はフェンスを挟んですぐそこなんだ。
ほんの少しの間だけで、走って戻って来たのに、いなかった。犀華が・・・
犀華って大声で呼んだけど、犀華じゃなくておばさんだけが来たの。
僕が泣くから、おばさんが『何も言わないでね』って。おばさんが一緒にいなかったこと、言わないでって。お寺で見た猿みたいに・・・」
#未解決事件をクリック→紫の鍵:犀華の死んだ日付が必要な会話が出現。
#呼び鈴をクリック→ピンクの鍵:英語講師の経済状況が悪化した決定的理由が必要な会話が出現。
#呼び鈴を繋ぐ。
清崎蒼
「こんにちわ。犀華ちゃんのお母さまですよね。中央警察署の清崎蒼と申します。
犀華ちゃんと少しお話させていただいてもよろしいでしょうか?」
犀華の母親
「宅配かと思って急いで開けたんですけど、びっくりしました。
もしまたいらっしゃることがあったら、呼び鈴よりもドアをノックしていただけませんか?子供が寝てまして。
お入りください。布団に隠れて、あの子はよく見えないかな?
子供ってすぐに大きくなるじゃないですか。この子も急に背が伸びちゃって合う服が全然なくって。あれこれ買い物するのに忙しかったんですよ。
入学前に用意するものがありすぎますよね。制服も注文しに行かなきゃならないのに、いつになったら起きて食事して出かけられるのかしら。
すみません、犀華ちゃんと会うにはちょっと時間がかかりそうなんですが・・・
とこで、何の御用でしょうか?」
おそらく犀華の母親と一番最初にした会話。
#警察署を繋ぐ。
清崎蒼
「犀華ちゃんがこの文房具店によく来ると聞きました。
今日、犀華ちゃんの家族は誰も来ませんでしたか?犀華ちゃん一人で来たとか」
宮城哲郎→文房具店のお爺さん
「今日は犀華ちゃんも翔太君も来てませんが。
あの、警察の方に見えますけど、どのようなご用件で?
他の方も来て同じことを聞いたんで、もしかして翔太君のお母さんと関係ありますか?
ただでさえ、最近は翔太君一人で来るか、犀華ちゃんと二人で来ることが多かったんで・・・
翔太君が幼いときは、いつもお母さんが一緒に来てたんです。でも最近はあまり見かけませんね。
お元気なんですか?」
#背が伸びちゃってをクリック→ピンクの鍵:犀華の母親を疑う理由(3個)が必要な会話が出現。
この事件を未解決にするために犀華の父親が、『犀華の母親が絶対に見つけ出せない所』で犀華が生きていられるようにしてください、と言ったことを清崎蒼が思い出す。
犀華の母親を疑う理由1/3:「最近同じ公園に行っていた気がします」
今日の未解決事件は終わらせないといけないからはどうかな?
#文具店をクリック→黄色の鍵が必要な会話が出現。
#文具店を繋ぐ
清崎蒼
「犀華ちゃんを探しに公園へ行った時、この男の子を見たことがありますか?」
宮城哲郎(父親じゃない第三者の発言かな?)
「・・・
近所に文房具店がある公園、御存じですか?
数日前にその男の子が公園から出てまっすぐ文房具店へ入ったのを見ました。
娘がなんであの男の子と一緒にいたんだろうと思いながら、走っていく後ろ姿をしばらく見てたんです。
ところで、あの日にことをなぜ聞くんですか?あの男の子が娘の失踪と関係あるとか?」
#アメをクリック→ピンクの鍵:文具店のお爺さんの供述が嘘だと判断できる陳述が必要な会話が出現
上記の会話がそれ!
今日の未解決事件は終わらせないといけないからはどうかな?
@翔太をクリック→宮城翔太(犀華の兄)が出現!
前回の「そうだよ。みんなと一緒にいたよ」の発言者は翔太!
@恵さんをクリック→槙野恵が出現!
前回の「3時33分でした(犀華を最後に見たのは)~」の発言者は槙野恵。
@アポロンをクリック→アポロン文具店が出現!
#幼稚園で会話が出現。
#幼稚園を繋ぐ
清崎蒼
「犀華ちゃんの幼稚園生活について話してもらえまえませんか?」
宮城哲郎(会話の内容からエデンの先生?)
「話せることは別の方に電話で説明いたしました。
昼間にこんなことが起こるなんて・・・それも団地の敷地内で。
犀華ちゃんのお母さんとお兄ちゃんも一緒にいたと聞きましたが、何も見ていないと言ってましたか?
普段の様子は、犀華ちゃんはいつも明るくと朗らかな子です。
去年、エデンで初めて会う日も私を含めた教員たちにまったく人見知りをしなかったんで、驚きました。
最初はただ愛想のいい子だと思っていたいましたけど、ママがいないと言ってお兄ちゃんがお迎えに来る日が多かったです。その時もお母さんを探したり一切なくて。
1回も犀華ちゃんか泣いたり、怒ったり、顔をしかめたりするのを見たことがないと言ったら、分かりやすいですか?
それで私がもっと気にしてあげなきゃ、私が頑張らなきゃ、と思い続けていました。
あの明るさが危うく見えて・・・」
@エデンをクリック→エデン幼稚園が出現!
上記の内容は、エデン幼稚園で、2012.2.4 14:25の会話だった。
未解決事件は終わらせないといけないからのプレイ開始!
主人公は70歳を過ぎた元警察官の清崎蒼。
ある日、女性警察官が蒼を訪ねてくる。
女性警察官は、犀華ちゃん行方不明事件の被害者の宮城犀華がどうなったのかを教えに来た、と話す。
蒼は、犀華の父親である宮城哲郎の望み通り、事件は未解決事件となっている、と答える。
蒼の記憶では、以下の会話が蒼と哲郎との間にされていた。
蒼
「お父さん、それはできません。未解決事件だなんて」
宮城哲郎
「犀華の失踪届は公式に受理されたんですよね?
つまり、娘が行方不明児童としてシステムに登録されているんですね?
なら、いいんです。それで。
刑事さん、お願いします。これ以上、娘を探さないでください。娘が今どこにいるのか、もう聞かないでほしいんです。
どこか犀華の母親が絶対に見つけ出せない所で、娘がただ生きていられるように、していただけませんか?
娘はいつものように公園で遊んでいて、どこかへ消えたんです。
ただ、それだけで。目撃者も容疑者もいない完璧な行方不明じゃないですか。
だから、これから永久に、未解決事件のままにしておいてください。」
この事件は、蒼が失踪課の課長としての、退職前の最後の事件だった。
蒼と哲郎との会話の聞いた女性警官は、蒼の記憶が不確かなので、思い出せるように手伝う、と言い出す。
事件の最初は、犀華の母親が、「犀華ちゃんが公園からいなくなった」と電話で蒼に通報してきたのだ。
蒼
「ちょっと待ってください。落ち着いてゆっくり話していただけませんか。どちら様ですって?」
犀華の母親
「清崎刑事さんですね?
私のこと、覚えてますか?
あの時、犀華ちゃんに会いに来てくださったじゃないですか。私が呼び鈴を鳴らさないでくださいと・・・覚えてますよね?
刑事さん、どうしましょう・・・早く来てください。
娘が・・・娘がいなくなりました。公園で」
蒼
「最後に犀華ちゃんが公園にいるのを確認したのはいつでしたか?」
犀華の母親
「3時33分です。間違いありません。
犀華ちゃんがいなくなってから、もう3時間近く経ってますよ。
7歳の女の子が一人歩きで行けそうな所はもう全部探してみました。
もう、どうしたらいいか・・・」
蒼
「自首ですか?」
元英語教師
「はい、自首します。私がやりました。
女の子が行方不明になったんですよね?公園で、3日前に。
私が一緒にいました。その子を誘拐したんです。
本当に申し訳ありません。
お金が必要で、あんなことを・・・申し訳ございませんでした。
蒼
「すべてがあなたの責任ですって?それはどういう意味ですか?」
元英語教師
「刑事さん、本当のことをお話します。
あの子は、とっくに死にました。もうこの世にはいないんです!」
蒼が覚えているのは、上記の会話だけだった。
女性警察官は、まずは犀華がいなくなった公園から思い出していこう、とうながす。
蒼は、3つの会話を思い出す。
蒼
「構いません。聞き直します。今日の犀華ちゃんのスケジュールに普段と違う点がありませんでしたか?」
犀華の母親→宮城哲郎で、最初の会話より前の会話
「ええ、ありませんでした。同じでした。
平日は幼稚園に、週末は主に家族で公園に。
団地の敷地内に2か所の公園がありまして、交互に行きます。
私がいっしょに行くこともありますが、車椅子で近づきにくい公園に行くときは、恵さん一人で子供たちを連れて行くんです。
そういえば、最近ずっと同じ公園に行っていた気がします。今日も恵さんが『同じ所に行きます』って。子供たちが行きたがるそうで、違う公園に行っていれば、こんなことは起きなかったかも
帰りに団地の前にある文房具店に寄ってくることもよくありました。アポロンと言います。
その店のアメが好きなんです、娘が。」
蒼
「じゃあ、聞いているだけでもいいよ。一人でじっくり思い出してみることはできるんじゃないかな?
あの時、普段見かけない人が辺りにいなかった?公園で一緒にいたって聞いたから。
お母さんに犀華ちゃん、それから翔太君も一緒に。」
おそらく翔太
「そうだよ。みんなと一緒にいたよ」
蒼
「犀華ちゃんを迎えに行った時、周りにあまり見たことのない人がいたとか、特に記憶に残っていることはありませんか?」
おそらく犀華の母親の母親
「うちの娘が申し上げた通りです。
私は孫娘が公園で遊んでいるだろうと思っていましたが、いざ行ってみたら誰もいなくて・・・
ですから、当然うちの娘が連れて行ったんだろうと思ったんです。
すぐにうちの娘が戻ってきて、慌てた顔をするのを見て、まさかと思いました。
うちの娘から聞いているかもしれませんが、孫娘はよく独り歩きする子なんです。
うちの娘が大騒ぎしていても、夜になると必ず帰ってくる子でして。
ですからお帰りくださっても大丈夫です。私からうちの娘によく言い聞かせておきますので。あの子ったら、余計な電話をしてしまって・・・」
女性警官から、会話した相手と順番を正しくつなげると黄色の鍵が手に入る、と言われる。
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