ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団のプレイ開始!
プレイヤーは彷徨える魂。
「同じような因果を持った世界では、役者が異なってもそっくり物語をなぞるように運命は紡がれる」
誰かに呼び出されて、名前を名乗るように言われる→名前入力
トロフィー:古キ盟約ニヨル宣誓(古の盟約による召喚と真名の盟約に宣誓した赤証 不定形魂(以下「甲」)と魔女(以下「乙」)は、魔女と魂の古の盟約により、以下の契約を締結する。 1.乙は甲に対し、次条2~6に定める業務を委任し、甲はこれを受託した。 2.甲は乙が求める使命をその真名にかけて遂行しなければならない。 3.乙は甲に対して、その対価をなんら支払う義務はないものとする。 4.依頼遂行のために必要なものは、全て甲が負担するものとする。 5.本件を第三者に口外してはならない。 6.本契約は甲が自ら望んで本世界に干渉する限り有効となる。 上記の受諾に関らず、真名を明かした時点で本契約に同意したとみなす。 また受諾しかねる場合、本書を破棄しすみやかに乙の世界への干渉をやめなければならない。)をゲット!
毎朝1こずつ黄金の卵を産むニワトリがいたが、飼い主の女はニワトリの腹の中にもっと黄金があると思いニワトリの腹を捌く。しかし、ニワトリの腹の中には黄金はない上ニワトリは死んでしまう。これは「無知で愚かな欲望は破滅を呼ぶ」という寓話だが、自他の危険を顧みない挑戦は愚かなことなのか?より多くの幸せを追い求めることは罪なのか?それよりも私は、ニワトリの腹を裂かずにいられるだろうか?引き裂けば愚昧な者と非難されるだろうか?
王都から馬車で半日の距離にあるガレリア宮へ貴族の金髪の少女が奉公にやってくる。
辺鄙な田舎にあるガレリア宮は最近まで無人で、夜になると魔物がうろつくと噂されていた。
ガレリア宮での仕事は、日当金貨2枚の失せ物探しで、募集要項は、失せ物探しが得意でさらにマーガレットについて詳しい者だった。
金髪の少女は、まさに自分のことだと思い、ガレリア宮にやってきたのだ。
玄関先で目つきの悪い子供に出会った金髪の少女は挨拶するが、差し出した手をかまれてしまう。
子供が走り去ったあと、屋敷から老婆が出てきて、金髪の少女を屋敷に迎い入れる。
エントランスで、金髪の少女は、ユリィカ・ド・ソレイユと名乗り、老婆に挨拶する。
ユリィカは、町の広場の掲示板でここの仕事を見つけて、失せ物探しが得意でマーガレットに詳しい者が自分のことだと思い、連絡もとらずすぐにやってきた、と話す。
老婆は、募集要項に書いてなかったがこの仕事をするには条件がいくつかあるので、試験を受けてもらう、と告げる。
老婆は、マルタ・マカロナージュと名乗り、自分は降霊術と錬金術を得意とする霊媒師であり、老いさらばえたただの魔女だ、と話し、オババと呼んでくれ、と言った。
初めて本物の魔女に会ったユリィカは、大興奮。
ガレリア宮の中央に位置するギャラリー:赤のトリブーナに連れてこられたユリィカは、マダム・マルタから、雇い主はガレリア宮の主のオウド伯ビスマン・ド・フロー・ゼットだ、と教えられる。
セーブと魔女報告が解禁!
魔女報告を行う。
マダム・マルタは奇妙な形のランタンを取り出し、ユリィカに、彷徨える魂を探し出して、その場所を教えろ、と言った。
ユリィカはダウジングペンデュラムを取り出し、彷徨える魂がいる場所を見つけて、マダム・マルタに教える。
マダム・マルタがウィジャ盤を広げて呪文を唱えると、プランシェットが緑の炎となり燃え尽きる。
続いてマダム・マルタが、彷徨える魂に真名をユリィカに告げるように言うと、ユリィカには真名が聞こえたが声に出すことができない。
ユリィカが、マダム・マルタが差し出したランタンに息を吹きかけると、翠緑の炎が燃え上がり、よく見ると、炎に目がある。
この炎は、さっき降霊した彷徨える魂で、このランタンは、降霊灯という名前で、降霊術のよって降ろした魂を現世にとどめる道具とのこと。
マダム・マルタは、今から試験の本番をやってもらう、と言い出す。
ガレリア宮には前人未踏の地下迷宮の言い伝えがある。
正確には、地下迷宮という名の収蔵庫で、美術品がたんまりと格納されているが、そこにあるにはただの美術品ではなく奇品と呼ばれる奇妙な代物(作者不詳、出所不明、持ち主は呪われるという噂あり)とのこと。
ビスマン伯の要望は、その奇品の回収とのことだったが、地下に行くための人が入れる入口がない、とマダム・マルタは説明する。
ワードローブの小部屋へ連れてこられたユリィカは、マダム・マルタから、さらに説明を受ける。
床のステンドグラスの下には地下があるが、強力な結界で守られており、どうやっても割れない。
彷徨える魂の名前が呼べないのが不便なため、とりあえずコーレイトウと名付ける。
赤のトリブーナに戻り、赤いワードローブの前に陣取るユリィカとマダム・マルタ。
マダム・マルタは、ワードローブの中にコーレイトウを入れるよう、ユリィカに命じる。
マダム・マルダは続けて、ミンチになるから中には入らないよう、注意する。
このワードローブは、地上と地下迷宮をつなぐ唯一にして無二の魔法の扉だが、生きた人間が入るとぐちゃぐちゃの肉塊になってしまうという、人喰みのワードローブと呼ばれる奇品だった。
生きた人間が地下に行けないので、マダム・マルタは、人型に切り取った羊皮紙をワードローブに入れる。
マダム・マルタは、コーレイトウに向かって、不死身の魔法生物(マナニア)である人形兵を操って、この地下を探索するよう、告げる。
地下に行って、無事に帰ってこれたら、試験は合格とのことで、マダム・マルタは、コーレイトウの存在を見失わないように、と言い、ユリィカに呪文を書いた紙を渡して詠唱するように言った。
地下迷宮に入ると、降霊灯の中から羊皮紙がいっせいに飛び出してきて、地下迷宮の魔力により、人間と同じ大きさの人形兵となった。
降霊灯は自力では動けないが、人形兵に運んでもらって、探索しよう。
人形兵は、キット、ネリ、マルク、クラリス、ドリスの5名。
黄金の宝箱から、高級磁器をゲット。
黄金の宝箱から、ヨモギの傷軟膏をゲット。
黄金の宝箱から、蘇生蟲をゲット。
宝箱から、厚革の丸盾、ニガヨモギの強酒をゲット!
黄金の宝箱から、呪毒回復薬をゲット。
スイッチを押して、ショートカット開通!
妖気漂うバジライトとバトル!
全滅してしまった・・・
ユリィカにはコーレイトウたちの冒険が一部始終見えていた。
マダム・マルタは、ユリィカに、コーレイトウのことを強く念じるよう命じると、ユリィカは地面の下の方からコーレイトウの存在を感じる。
コーレイトウもユリィカの存在を感じ取り、ユリィカの頭の上に戻る。
マダム・マルタから、コーレイトウは自分の名前を奪ったユリィカを憑代にすることで現世にとどまっている、ということはユリィカと魂がくっついている、と説明を受ける。
マダム・マルタは、迷宮に挑んだ人間は大勢いるが誰一人として生きて帰ってはきてない、と話し始める。
遺留品の中に地下で入手したと思わしき見知らぬ品があることが稀にあった。
ある時、ミンチの中に手記があり、地下に蠢く凶暴な魔獣、その正体は探索で死んだ者、もしくは生きたまま地下迷宮の瘴気に当たられた人間の成れの果てだ。決してこの迷宮に入ってはならない、と書かれていた。
実はワードローブに入ってミンチになるのは、行きじゃなくて帰りらしい。向こうには行けるが戻れないのだ。
魔獣が餌を求めて地上に出ようとしている、と思った当時の国王はここを封鎖した。
長い月日が流れ、迷宮に挑もうとする者はおろか、迷宮の存在を知る者をほとんどいなくなったしまった。
ユリィカの本当の仕事は、彷徨える魂の憑代となり、地下での探索と、その報告をすることで、失せ物探しとは、地下迷宮から奇品を探し出して回収することだった。
迷宮で手に入れた物は、地下の戦利品庫に飛ばされてくる。
さっきまで一緒に戦っていた人形兵は、散り散りに破れた羊皮紙になっていた。
費用を安くしようと羊皮紙を使ったが、修理できないことから、マダム・マルタは改めて木製の人形兵で探索を行うことにした。
マダム・マルタは、ユリィカとコーレイトウに向かい、目的はガレリア宮の地下に広がる迷宮に収蔵された美術品のうち、奇品と呼ばれる品を持ち帰ることだ、と告げる。
人形兵は地下で死んでも、地上に戻って修理すれば何度でも蘇ることができるが、魔法の力の根源であるマナが少ない地上では顕現できない。
人形兵は、戦いを繰り返すことで成長する。
コーレイトウは、人形兵を指揮して、迷宮を攻略する。
マダム・マルタから、人形素体X3、魔女の結魂書X3、魂の小瓶X3、マナ1000と銀貨2000枚もゲット!
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