今日のファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼアはどうかな?
エカトル空力団の友好度が友好満タンになったので、セズル・トトロックに話しかけて、クエスト:巡れ、夢の歯車開始!
デズル・クワラン号の完成のメドがつき、青燐機関の動力伝達系の作業が終われば、ヤマは越える。
この青燐機関はヒトの最先端技術で、それを自分たちが独自に設計・製造することは、イクサル族にとって歴史上の偉業となるとのこと。
だが、ひとつだけ問題があって、動力伝達系の部品を作るための工作機械がここにはなく、旋盤の歯車が必要なので、探してきてほしい、とのこと。
タタラムから、セズルが求める精密機械が作れる旋盤の歯車を作れる職人は、エオルゼア全土でも片手の指ほどしかいない、しかも職人を見つけてきても歯車が完成するまで時間がかかるので、所有者を見つけて旋盤の歯車を譲ってもらうのが最短だが、そんな人はいないだろう、と言われる。
タタラムは、話の途中で何か思い出したらしく、コルソンに、祖父の工房にあった旋盤のことを聞いてきてほしい、と言い出す。
カーラインカフェにいるコルソンに、旋盤のことを聞く。
50年前、コルソンは駆け出し職人で、冒険家で事業家のタタノラの元で修行していた。
ある日、タタノラは、イクサル族が開発した気球を転用し、遊覧飛行するという事業計画を提案した。
それが、エオルゼア初の航空会社ハイウィンド飛行社の誕生の瞬間だった。(都市間を結ぶ飛行便を就航させるには、シドがエオルゼアに飛空艇をもたらすまで30年ほどかかった。)
タタラムが言う旋盤を見た場所は、フォールゴウドにあった旧工房だろう。
現社長就任後、工房は閉鎖され建物は解体されてしまった。
当時のことを知る者は、浮かぶコルク亭の従業員が知っているかも。
浮かぶコルク亭のエルーインに、ハイウィンド社の工房のことを聞くが、工房のことは知らないが、持ち主不明の古い預かり物ならある、と言われる。
預かり物を調べて、旋盤の歯車をゲット。
そこへタタラムがやってきて、これはハイウィンド社の創設者である祖父のタタノラの物だ、と言われる。
タタラムは、タタノラは自分が小さいころに亡くなってしまったが、タタノラの薫陶で、自分は飛空艇の設計士を志した、と打ち明ける。
タタラムは、旋盤の歯車に、『わが友、デズル・クワランに贈る。変わらぬ友情と、その翼に誓って。 タタノラ』と書かれていることに気付く。
セズルに旋盤の歯車を渡すと、タタラムは、旋盤に書かれた文字を読むように、とセズルに言う。
タタラムは、タタノラは自分の祖父で、ハイウィンド社の創設者だ、と言った。
セズルは、旋盤の歯車は元々イクサル族の物だった、と言い出す。
デズル・クワランは、イクサル族の異端児にして天才で、エカトル空力団の初代団長で、セズルの師匠とのこと。
セズルは、その尊敬する師匠の名前を新型飛空艇に付けたのだった。
タタラムは、ハイウィンド社設立当初の気球はイクサル族の気球を模倣したものだったが、獣人の技術を盗用するのは社の沽券にかかわるので、社史からも封殺され、対外的にも否定している、という噂があるのだが、実は本当のことだと知って、落ち込む。(セズルが、パクり!と煽ったせいもあるが)
セズルは、デズルとタタノラはマブダチだったから、技術は盗用じゃなく提供されたものだ、とフォローし、タタラムは、祖父たちがやっていことを自分たちもやろうとしていることに気付き、感慨にふける。
クエストクリアして、エカトル空力団の友好度が信頼になった!
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