今日の探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.1 仮面幻想殺人事件はどうかな?
場所移動→(株)クロッシュ
砂永「捜査のほうはいかがですかな?
今日は唐島萌奈は体調不良で欠勤しております」
話す→砂永
伊綱「そういえば砂永さん、村崎さんのマンションの保証人をやってらしたそうですね」
砂永「はい、村崎君には身寄りがなく、保証人になれる人もいなかったのようなので、私が引き受けましたが」
伊綱「それは個人的にですか?」
砂永「いいえ、あくまでも会社としてです。当社には住居の借り上げ制度はないので、特例として私個人の名義を使うことになりました。彼とはさほど繋がりはありません」
呼ぶ→綾城
綾城「ああ、どうも。今日も捜査ですか?」
話す
綾城「そうそう、数か月前までうちの会社にいた人で、村崎と一緒にタクマクをやってるって人を思い出したんですよ。今はゲンマっていう会社に勤めている、小早志(こばやし)っていうゲームプランナーなんですが」
伊綱「あれ、その会社って確か・・・」
綾城「そうです、タクリマクスを開発したメーカーですよ。その小早志も開発後期から関わっているはずです」
伊綱「他にはいないんですか?一緒にやってた人は」
綾城「うちの会社で熱心にやってる人は、村崎くらいしか知りませんね」
話す
綾城「その小早志って人、僕はどうも好きになれませんでしたね。いつもヘラヘラして、食えない感じなんです」
話す
男性「綾城君、ちょっと」
綾城「はい!すいません、用があるのでこれで失礼します」
伊綱「いえ、お仕事中ありがとうございました。
生王さん、今の人アルジェの監督の続木宝月(つづきほうげつ)氏ですよね!」
生王「そうなんだ、名前は知っていたけど」
伊綱「あとで聴取させてもらいましょ」
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