昨日、お盆のせいでお店が開店休業状態だったので、定時に仕事が終了!
外がまだ明るいし、職場近くのデパートでブラブラしてから帰ろうと思い、さっそくデパートへ寄り道!
デパート内を小1時間ほどブラブラ、おなかだすいてきたので誘惑に負けてしまい、食品売り場のお惣菜屋さんへ・・・
すると、とあるお惣菜屋の店員さんから、「あ、お姉さん!お姉さんだぁ!!!ちょっと待ってください!」とこえをかけられた。
なんかの勧誘?・・・めっちゃ警戒する自分に、店員さんは話しかける。「この前はすみませんでした!!!惣菜の値段を計算するときにレジを撃ち間違えてしまって、実際の金額よりも多くもらいすぎちゃってるんで、返金します。ハイ!」って言って、百何円かを返金してくれようとしている!
ところが自分は、「そうそう1ヶ月ほど前にこの店で買い物をしたね・・・」ってところは覚えているが、何をどう買っていくらだったかなんで、サッパリおぼえていない・・・だいたい惣菜屋さんなんで、自分はカードなんか使ってないし、店員さんは自分の名前も知らないはず・・・惣菜屋さんがずっと自分の顔を覚えていて、「この人が今度買い物に来たら返金しよう」って思い続けない限り返金なんでできない!
いちおう念のため、「本当に返金する相手って自分のこと?自分はサッパリ、いつのことかも覚えてないんだけど?」って聞いたら、「間違いなくお姉さんです!」ってキッパリした返事だったんで、ありがたく返金を受け取った。
「もう1回聞くけど、間違いをした相手が、自分だとよく覚えているね!自分の顔って、そんなに特徴があるの?」って確認したら、「この前の買い物のときに、少しおしゃべりをしたから、覚えていたんです!」との返事だった。
確かに自分も仕事中は、お客さんのことは外見的特長(年齢、男女、メタボorヤセ、髪型、ファッションなど)はもちろん、しゃべり方とか雰囲気なども含めていろんなことを覚えている。お客さんからの電話の声を聞いただけでもなんとなく誰かはわかるくらいだから、惣菜屋さんももちろんそうだよねぇ・・・
・・・『でかいリュック(仕事用のカバンとして毎日愛用中)を背負って、エコバック片手に買い物に来た、身長145cmで前髪だけ白髪のスッピンのオバチャン』っていう自分の外見的特長を覚えてて、返金をしてるんだよねぇ・・・マジに身なりにもう少し気を使おうと思った瞬間でした・・・