ひぐらしのなく頃に粋のプレイ開始!
環境設定をいじって、トロフィー:設定変更をゲット!
プロローグ
トロフィー:惨劇に挑めをゲット!
もうじき退職する大石刑事が、雛見沢連続怪死・失踪事件関連のファイルを開き、回想する。
鹿骨市雛見沢地区は、人口2000人程度の集落だが、公的な権威がほとんど通用せず、伝統的に力を持った御三家と呼ばれる名家が事実上支配する、古く排他的な土地だった。そしてオヤシロさまなる土着の神を敬う民間信仰が住民の間に語り継がれ、不信心者にくだされるという祟りが近年、続けざまに起こっていた。
しかし、いまではその集落の存在はなかったものとされて、わずかに残された人々も各地に散り散りとなっている。
その発端となったのが、ここにまとめて数々の事件だった。
1日目 #1 東京からの帰り道
昭和58年6月
男が独り言をつぶやきながらなんかをぶん殴って、血が噴き出すシーン・・・
圭一は、先月まで住んでいた東京で行われていた親類の葬儀から、雛見沢に戻って来る。
2日目 #1 登校
学校へ向かう圭一は、いつもの待ち合わせ場所でクラスメイトの竜宮レナと合流する。
さっそく今朝の朝食で食べた漬物の礼をする圭一。漬物は、レナの母親ではなくて、レナ本人た漬けたもので、おいしかった。
次の待ち合わせ場所で、上級生でクラスのリーダー役の園崎魅音と合流する。魅音は、ゲーム愛好家で、さまざまなゲームを収集しており、魅音の部屋はゲームの博物館状態らしい。
圭一の通う学校は、クラスが一つしかない。年齢学年ばらばらの生徒たち30人くらいが、ひとつのクラスで勉強している。
教室の扉の前で、引き戸の上に仕掛けられた黒板消しのトラップに気付く圭一。
北条沙都子は、圭一の転校初日から、トラップを仕掛けてきた下級生。
沙都子の手口を思い出し周囲を良く見ると、引き手に画鋲が貼り付けられているのを発見する。
しかし、本当のトラップは足元に仕掛けられていたが、魅音の指示で何とか回避するが、少し痛める圭一。
「痛いの、痛いの、飛んでけ」と圭一の頭を撫でるのは、沙都子と同い年の梨花。
圭一は沙都子に謝るようせまるが、沙都子は泣き出してしまう。それを見ていたレナは「かぁいい」と言って、お持ち帰りしたそうにしている。
担任の先生は一人だけで、学年の違う生徒たちの面倒を見ているため、上級生は自習状態。そのため、レナや魅音は、圭一より勉強が遅れていたため、圭一が二人の勉強を見るはめになった。
圭一は、レナ、魅音、沙都子、梨花といっしょに昼食をとる。全員のお弁当を真ん中に置き、自由におかずをとって食べるのだ。
沙都子のお弁当は、梨花が作っているため、沙都子と梨花のお弁当の内容は同じだ。
レナは、梨花よりも料理上手のため、みんなはレナのお弁当に進んで箸を伸ばす。
沙都子は、ブロコッリーとカリフラワーの区別が付かないレベル・・・
下校途中、レナと魅音から、雛見沢を一人で回れない圭一のために、明日、雛見沢を案内してあげると言われる。→「もちろん」
TIPS:うちって学年混在?
レナは7月生まれ、圭一は4月生まれ。圭一は今は魅音と同じ年齢。
学年混在の理由は、教室が足りないから。学校は営林署の建物を間借りしている。
本当の学校は老朽化で廃校になって、生徒たちは興宮の学校に通うことになったが、遠くて通いたくない生徒は、ここ仮校舎に通っているとのこと。
TIPS:うちって制服自由?
この学校では、相応しい服であれは私服でもOK。他の生徒たちは、おそろいの町の学校の制服を着ている。レナたちは、全国の学校の制服を仕入れている魅音の親類の古着商から、取り寄せてもらっているとのこと。
TIPS:前原屋敷
圭一の家は、すっごく大きいので、建築中から、前原屋敷と呼ばれており、どんなお金持ちが来るのかうわさになっていた。
圭一の家が広いのは、画家である父親のアトリエや作業場があるからと、過去の作品を飾る場所を広くとったためで、家族が生活する部分は全体の三分の一ほど。それと、自宅で個展を開くことも考えて、来客用のスペースも確保したためで、圭一の家は経済的には一般人レベル。
3日目 #1レナたちと散歩
翌日の日曜日、圭一は、魅音とレナに雛見沢を案内してもらうため、待ち合わせ場所に行くと、二人はもう着いていた。
レナはボストンバッグぱんぱんに弁当箱を詰め込んで持参していた。5kgくらいありそうだ。
雛見沢の案内というより圭一のお披露目のような散歩だった。出会う人は、皆、圭一のことを知っていた。魅音いわく、雛見沢の人間は、皆顔見知りとのことで、名前とプロフィールは知れ渡っている。
見晴らしのいい場所でお昼にしようとのことで、階段を上りきった先にある古手神社へ。
もうじきここでお祭りがあるとのこと。綿流しは、冬の終わりを喜ぶお祭りなので、6月に行われるとのこと。
シートの上に弁当箱を広げていると、梨花と沙都子がやってくる。
5人でレナのお弁当を食べることになった。
圭一と沙都子でおかずの争奪戦が勃発→かわす
圭一がおかずを奪おうとした沙都子をかわしたため、沙都子が弁当箱の一つに顔から突っ込み、泣いてしまう。
弁当を食べ終わり一息ついてから、沙都子からお弁当を作ったレナへの賛辞勝負を仕掛けられる圭一。
沙都子は、レナを萌え落とすことに成功し、レナからごほうびのリンゴのうさぎをゲット。
圭一は、ここは、レナの好みの少女マンガチックにとクサい台詞を吐き、周囲を凍らせるが、レナは、喜んでタッパーいっぱいのリンゴのうさぎをくれ、沙都子に完全勝利する。
と思ったら、梨花がリンゴのうさぎがかわいそうで食べれないと言い出し、レナが萌えて、圭一にあげたリンゴのうさぎを回収し、梨花に渡したため、圭一は負けてしまう。
3日目 #2 レナとの帰り道
みんなと別れ、圭一はレナと家路につく。
途中で、レナから、寄り道しない?と聞かれて→「ああ、いいぜ」
レナに連れられて工事現場跡に来た圭一。そこは不法投棄による粗大ゴミの山だった。
レナは、嬉しそうに宝の山だと言い出し、新しいゴミの山に向かう。
それを追おうとする圭一だが、転んでしまい、レナにそこで待っているように言われる。
そこへカメラマン風体の男が現れ、カメラを圭一に向ける。
男は、フリーカメラマンの富竹だと、圭一に名乗る。そして、野鳥の撮影をしに、時々、雛見沢に来ていると話す。
そこへ、ゴミの山から、レナが姿を現す。
富竹に、レナが何をしているのかと聞かれて→「死体でも捜してんじゃないですか?」と答える圭一。
すると、富竹は、まだ見つかっていないんだろとつぶやいて、去っていく。
レナは、ランディくん人形(この世界のカーネル・サンダース人形)を見つけたと喜んでいるが、他の山の下敷きになっており簡単に掘り出せないともは話す。
圭一は、弁当のお礼に手伝いと申し出る。
そして、あの場所で何かあったのかを、レナに尋ねる圭一。
レナは、詳しくは知らないが、ダムの工事をやっていたと答える。
さらに圭一が突っ込んで聞き出そうとすると、レナはいやにはっきりした声で、拒否に近い響きで、知らないと答える。
レナは、去年までよそに住んでいたので、それ以前のことはよく知らないと謝る。
TIPS:ダム現場の怪奇殺人
昭和54年6月26日朝刊より
鹿骨市興宮署は、6月23日深夜、建設作業員5名を殺人の容疑で逮捕し、逃走した主犯格の建設作業員1名を全国に指名手配した。調べによると、6容疑者は、6月22日午後9時ごろ、雛見沢ダム建設現場内の作業事務所にて、上司である現場監督を手段で暴行して殺害し、そのまま逃走した疑い。
6月23日午前8時ごろ、鹿骨市内の病院から、警察へ、殺人をほのめかす男性がいるとの通報があり、警察官が駆けつけ事情を聞いたところ、事件を自供。供述通りの場所から遺体の一部が発見されたため、同日午後、殺人の容疑で逮捕した。
他の容疑者も即時逮捕されたが、主犯格の作業員は逃亡中。警察は行方を追っている。
4日目 #1 部活への参加
圭一は魅音から、ゴミ山は何年か前に中止になったダムの工事現場だったと教えてもらう。
雛見沢が丸ごとダム湖に沈むことになり、抵抗運動が起きたとのこと。
いつものメンバーが集まったところで、魅音が、圭一を新たな部員として我らの部活動に加えたいと発言し、他の3人は賛成を示す。
何の部活かと圭一が尋ねると、みんなでゲームして遊ぶ部活との答え。ようするに、魅音の趣味、ゲーム収集をフル活用した部活で、日ごと魅音の所有する様々なゲームを遊び、その日によって、一番勝った者に賞があったり、一番負けた者に罰ゲームがあったりするらしい。
会則第一条:狙うは1位のみ!ということで、いい加減なプレイは許されない。
会則第二条:そのためにはあらゆる努力をすることが義務付けられている。つまり、どんな手段を使ってもいいらしい。
さっそく入部試験開始。誰にでも分かるゲームとのことで、ジジ抜きだ。そして、今回は、ビリに顔面らくがきの刑となった。
圭一以外のメンバーは、真剣にカードを見つめている。
圭一は、カードにつけられた傷で、カードを見分けていることに気付く。
魅音は、圭一の手札をすべて見切っており、その内容を圭一に告げる。
そして、梨花はジジである中央に伏せてあるカードの内容を告げる。
沙都子が一番に上がる。そして、圭一の手札を見切っているレナは、圭一の手札から、自分の上がりのカードを引き、2番目に上がる。結果は当然、圭一はビリだった。
梨花に励まされて冷静になった圭一は、カードをよく見ると、カードにつけられた傷が特徴的で、暗記できそうなことに気付き、自分の手札のカードの傷を相手に見せないよう工夫する。そして、カードについてのヒントを聞き漏らさないようにし、カードを選ぶときの相手の微妙な反応も参考にする。さらに、カードにわざとキズをつけて、他のカードに偽装してみせた!
圭一のカード偽装に魅音がひっかかるが、すでに時は遅く、魅音が1位で、圭一のビリは確定していた。
魅音は、圭一に一騎打ちを申し出る。勝ったほうが1位で、負けたほうがビリになるというものだ。
魅音は、自分の手札1枚と、ゲームにつかってなかったジョーカーを持ち、ジョーカーを当てろと言う。→読み取れ、魅音の動きを・・・・!
魅音が、圭一の捨て札を拾って、ジョーカーの上に重ねたことに気付いた圭一は、自信を持ってジョーカーを指す。
しかし、魅音は、裏の裏をかいた。圭一がそう考えるだろうと読んで、自分の手札の上に捨て札を重ねていたのだ!
圭一は魅音に負けたが、入部は許可される。
そして、魅音が、極太の油性マジックを取り出した。
4日目 #2A 気晴らしに散歩
レナは、ランディ君人形を掘り出しに行くらしく、速攻で帰ったため、圭一は珍しく魅音と下校する。
圭一が、魅音にダム工事現場で昔あったことを尋ねると、戦いがあったと答える。村長や村の有力者が方々に陳情し、いろんな政治家に根回しもしているうちに、計画が撤回されたとのこと。
殺人事件とかはなかったのかと、圭一が尋ねると、レナのときと同じように、なかっととぴしゃりと魅音に言い切られる。
4日目 #3 時間つぶし
圭一が家に帰ると、父親がアイデアに詰まってイライラしていた。
父親の八つ当たりが圭一にきたので、外に出て散歩に行くことにする圭一。→宝探しへ
圭一は、レナの宝探しを手伝いに、ダム工事現場へ。
ゴミ山で奮戦しているレナを発見し、声をかける圭一。
ランディ君人形は、複雑に絡み合った木材や建材に閉じ込められている。
圭一は。レナに下がるように言い、手でゴミを取り除くが、たいして進まない。
圭一が休憩するため、斜面に寝転ぶと、レナが、家が近いから麦茶を持ってくるので、待っててと声をかける。
レナが家に戻っている間→ちょっと休憩・・・
圭一は、ヒモで束ねられて捨てられていた週刊誌の束を漁り目次に目を通すと、雛見沢ダムで悪夢の惨劇!報復・バラバラ殺人!という見出しを発見する。
記事を読むと、犯人達は被害者を滅多打ちにして惨殺し、さらに鉈で遺体を6つに分割と書かれていた!
そこへ手に鉈を持ったレナが現れたため、驚きのあまり大声をあげる圭一。
物置から鉈を持ってきたと話すレナ。
もうすぐ日が落ちそうだったので、続きは明日することにして、鉈は明日借りるよと圭一は、レナに声をかける。
圭一は週刊誌をレナに内緒で持ち帰った。
TIPS:週刊誌の特集記事
雛見沢ダムで悪夢の惨劇!
6月22日、鹿骨市の雛見沢ダム建設現場で起こった血も凍る凄惨な殺人事件。
初めは殺すつもりはなかったのでしょう。ですが被害者がシャベルを振り回して抵抗を始めると、加害者達もいっせいに得物を手にし、一気に殺し合いにエスカレートしたものです、と捜査関係者は語る。
被害者は、日ごろから粗暴な振る舞いで容疑者たちを酷使していた現場監督。
加害者たちは、自らの罪深さに恐れおののき、警察に出頭しようと言い出す者もいたが、リーダー格の作業員だけは、死体を隠そうを提案した。
最後まで加担に抵抗した作業員のひとりが、乱闘時の傷の治療で訪れた病院で、告白したため、犯人は芋ずる式に逮捕されたが、リーダー格の男の行方だけは掴めておらず、彼が隠した右腕部分も発見されていない。
リーダー格の男は、沼に捨てに行くと言ってたらしく、沼の近くに男の乗用車が乗り捨ててあったが、その後の足取りはまったくわからない。
署内では、死体を捨てるときに謝って自分も沼で溺れてしまったのではないかと囁かれている。
この沼は、地元では底なし沼と恐れら、その名を鬼ヶ淵と言い、沼の底の底は地獄の鬼の国につながっているのだという。
5日目 #1 鬼ごっこ
体育の授業中なのだが、最初にみんなで準備体操をやったあとは、先生すらおらず、みんなてんで勝手に遊んでいる。
魅音は、部員たちで鬼ごっこを行うと告げる。
会則第三条:ゲームは絶対に楽しく参加しなければならないの精神で、メンバーは楽しそうだ。
鬼ごっこのルールは、授業終了のチャイムまで逃げきれた者が勝者。ただし鬼の交代はない。鬼に触れられた者も鬼になる、通称:ゾンビ鬼。
魅音の問題に答えられなかった沙都子がゾンビ役になった。
沙都子は、生徒たちに圭一の居場所を聞きまくって教えてもらっている。
圭一は、嘘の伝言で、沙都子と魅音を校門に呼び出す作戦を実行する。
一方、ゾンビは、圭一の恥ずかしいうわさを流し、怒って圭一が出てきたところを捕まえる作戦に出る。
物置の屋根の上に隠れている圭一の下で、ソンビとなった梨花が、レナを襲おうとするが、レナは圭一を見つけて、助けてと叫んだため、沙都子とゾンビになった魅音に見つかってしまう。
屋根から飛び押して逃げようとした圭一だったが、ゾンビに捕まってしまう。
圭一は、レナが地球にとってかけがえのない人間だからここに呼んで欲しいと、謎理論で下級生を説得して、レナ探しを手伝わせる。
見つけたレナを追い詰めるが、レナの、圭一はひどいことをしないというセリフで、圭一は動けなくなる。
そこでチャイムが鳴り、レナが勝った。しかも、魅音もゾンビじゃなかった。魅音はゾンビのフリをしていただけだった。
5日目 #2 放課後
今日の授業が終わった→レナと宝探しだ。
家に帰って、発掘の準備をした圭一は、ダム工事現場に向かう。
途中で、富竹に出会い、レナがにやにやと笑いながら鉈を持って歩いていると言われる。
富竹がここで殺されたら犯人はレナだと言って、富竹と別れようとすると、よそ者に対する警告のつもりかと富竹が言い出し、笑って去っていく。
ダム工事現場でレナと合流し鉈を受け取った圭一は、最後の梁を壊そうとするが、なかなか進まない。
いったん休憩する圭一は、レナに、以前はどこに住んでいたかを尋ねるとl関東のほうの田舎だと答える。
続いて、引越しの理由を聞くと、逆にレナから尋ねられてしまい、圭一は、風景画家の父親が山奥にアトリエを移したいと言ってたからと答える。
圭一が最後の一撃を振るうと、梁を叩き折ったと同時に、ランディ君人形の腕も折ってしまうが、無事回収できた。
TIPS:竜宮家の食卓
ランディ君人形をレナの家まで運んだが、レナの家の灯りは点いていない。レナの親はまだ帰っていないようだ。
レナは、圭一に夕食を食べていくよう勧める。
6日目 #1 レナの家について
翌日、教室では、いつものメンバーが、圭一に竜宮家についての感想を聞いてくる。
竜宮家は、すでに建っていた家を改修したものらしかったが、庭には未知のオブジェク(ケーキ屋のベロ出し人形、薬局前の首振りカエル、デパート屋上の空飛ぶゾウさんなど)が並んでいた。その中には、郵便ポストまであった・・・
祭りの実行委員である梨花が、職員室から戻ってきた。
村祭りの綿流しのお祭りのことを知らない圭一に、説明してくれる。
綿流しとは、痛んで使えなくなった布団とかどてらに感謝して、供養しながら沢に探すお祭りとのこと。
当然、魅音は、お祭り当日は部員達で、露店巡りをしながら部活をするつもりだ。
さっそく本日の部活開始。
魅音の持ってきた新品のトランプによる大貧民。みんなでトランプを改めて、仕掛けがないことを確認する。
そして、本日の罰ゲームは、各自が罰ゲームの内容をメモに書き、最下位がそれを引くというもの。当然、「何もなし」は禁止だ。(魅音は、「何もなし」とメモに書き、そのメモの角を折って、目印にしていたが、バレた)
初戦で負けたのは魅音で、「校長の頭をなでる」というメモを引く。
校長は薄い頭を気にしているが、武道の達人とのこと。
魅音はさっそく校長のところへ行くが、なにやら破壊音が聞こえてきた。
しばらくして、ヨタヨタとした足取りで魅音が戻ってきて、「撫でた」と言って倒れこむ。
とりあえず生きているので、ゲーム続行だ。
次のゲームに負けたのはレナだった。そして、レナが引いたメモには「メイドさん口調でしゃべる」と書かれていた。
「ご主人様ぁ」を連発するレナを見て、興奮する圭一。
次もレナが負け、メモには「上下1枚ずつ脱衣」と書かれていた。
レナは制服を脱ぐが、下に体操服を着ていた。
次に負けたのは沙都子で、メモには「妹口調でしゃべる」と書かれていた。
また魅音が負けて、メモには「女子スコール水着に着替える」と書かれていた。
またレナが負けて、罰ゲームは「1位にひざまくら」で、圭一は体操服姿のレナに生ひざまくらをしてもらう。
また沙都子が負けて、罰ゲームは「1位にご奉仕」で、圭一は沙都子に肩をもんでもらう。
圭一以外の4人は共同戦線を張って、圭一と勝負を続けるが、とうとう梨花も負けてしまう。
梨花への罰ゲームは、「猫耳・鈴付き首輪・しっぽ付き装備」だった。
猫コスの梨花を見て、レナはかぁいい状態になり、梨花をお持ち帰りしたいと言い出す。
沙都子は、レナが圭一を倒せたらお持ち帰りしていいと言うと、レナは大興奮。→や、やばい……レナは殺る気だ!
とうとう圭一は負けた。メモには、「今まで出た罰ゲーム全部」と書かれていた・・・
圭一は部員たちに着せていたコスを逆に着せられ、校長の頭をなでに行くが、返り討ちにあう・・・
6日目 #2A 魅音と下校
レナは梨花の頭を好きなだけ撫でるという権利を獲得したので、梨花たちと下校した。
圭一は、魅音と下校し、途中で富竹に会う。富竹は祭りの写真を取りに来たと話し、宿に戻っていく。
魅音は、富竹は年に2,3回来て、季節の風景や野鳥を撮影していると教えてくれる。
TIPS:回覧板
綿流しのお祭りの回覧板
7日目 #1 魅音からの電話
日曜の11時半、レナから圭一に電話がかかってくる。
途中で電話は魅音に代わり、部活メンバー全員で、いつもの場所に自転車で1時に集合と言われて、予定のない圭一は了承する。
魅音は、おとといのポーカーで圭一に負けて2位になったことを根にもっていると話す。
圭一が魅音に連れられ、やってきたのはおもちゃ屋だった。
魅音は、このおもちゃ屋の常連で、たまに客寄せイベントでゲーム大会を開かせてもらっているとのこと。
今回のイベントの優勝賞金は5万円で、すべて魅音の自腹らしい。
今回の参加者は15名。予選は3人1組で店内にあるゲームで1位を決めて、各組の1位の5名が決勝に進むというものだった。予選のゲームは参加が自由に選べるが、意見が割れて選べなければ、店のマスターに選んでもらう。
予選敗退者は、選んだゲームの買取が罰ゲームとなるが、部活のメンバーの罰ゲームは、勝者が敗者に1つずつ命令をするというものだった。
くじ引きの結果、部活メンバーは、全員5組に分かれた。
圭一の予選の相手は、同じ学校の下級生の富田と岡村だった。3人の意見が割れたため、店のマスターにゲームを選んでもらい、百億長者ゲーム(ゴールしたときに、所持金を1番多く持っている人が優勝)をすることになったが、完全な運だめしゲームのため、なかなか勝機がつかめない圭一。
魅音は何のゲームをしてのかはわからないが、開始5分で決勝進出を決めていた。
レナは、カルタで勝負中たったが、カルタのイラストがかぁいい系で、レナはかぁいいモード発動中で、とうぜん勝つだろう。
沙都子は、神経衰弱で勝負中。沙都子は、カードの場所をこっそり入れ替えて、勝利する。
梨花は、電動の魚釣りゲームで勝負中というより、梨花ファンクラブ親睦会と化していた。そして、圧勝する。
予選で苦戦している圭一に失望し、予選会場から去る部活のメンバー。
それを見た圭一は、富田と岡村に、自分を勝たせるよう取引を持ちかける。富田で沙都子萌え、岡村は梨花萌えなことに気付いた圭一は、勝者が敗者に命令できる部活の罰ゲームを使って、自分が優勝したら、首輪付き沙都子と猫耳梨花と散歩する権利を二人にあげると持ちかけ、取引が無事に成立する。
部活メンバー全員が決勝に残ったので、多くの人間に勝負を見てもらいたいと魅音が言い出し、いったん決勝は魅音が預かり、後日、日時とゲームを発表することになった。
魅音は、さっき叔父さんから特売日でレジが足りないとヘルプの電話があったから、今からバイトに行くと話す。
お店のマスターが、イベントを盛り上げてくれたお礼にと、圭一に着せ替え人形をくれる。
が、圭一には人形を集める趣味はないので、マスターに頼んで、トランプに代えてもらう。
TIPS:魅音の叔父さんって?
魅音は今日は、叔父さんの店のバイトが入り、部活は欠席だ。
魅音は部活のロッカーから、好きなゲームを出して部活をすればいいといってくれたが、部活の備品のゲームや、罰ゲーム用の衣装まで入っているロッカーをうかつに触れば、中身があふれ出して、元に戻せなくなりそうだ。
魅音は、バイトで部活を欠席するが、不定期だった。それは、叔父さんのお店でスタッフにお休みが出たりすると応援に駆けつける便利屋のようなものだからとのこと。しかも、興宮では魅音の親戚たちがやっているお店がいっぱいあるので、パン屋とか八百屋とかラーメン屋とか部活をやったおもちゃ屋とかいろんなお店でバイトしているとのこと。
魅音の一族は、金融業、不動産業、アバレル産業、アミューズメント産業もやっているとのこと。
TIPS:不幸のトランプ?
「このトランプは不幸のトランプです。これを使ったゲームで後輩の女の子をけちょんけちょんにしてしまうと以後8世紀にわたり子々孫々まで祟られることになるでしょう。その祟りを回避するためには、たとえ大勝利でもその権利を放棄して、髪が短いほうの女の子を勝利者にすることが最善です。さすれば未来永劫、あなたとその家族と子孫は幸せな運慶を全うすることができるでしょう。」とトランプの裏にメモが貼り付けてあったが、沙都子のトラップだと思い、まったく信じていない圭一。
沙都子は、そのメモは自分が書いたものではないと否定する。
みんなも、新品のトランプで、さっき魅音がビニールをはずしたところだと答える。
誰が仕掛けたのだろう?
8日目 #1 昨日の話
低学年は5時限で解放され、6時限目の授業を受けているのは、圭一、魅音、レナだけ。
6時限目の授業が終わると梨花と沙都子が教室に戻って来て、さっそく部活が始める。
今日のゲームは、シンパシーだ。お題目を決め、みんなで連想する言葉を書いて、同じ答えを書いた人が2人だと2点、5人全員なら5点入るっていうゲームとのこと。つまり、みんなと同じ答えになるように考えるゲームなのだ。
今回の罰ゲームは、圭一提案の荷物運びに決まり、1位の荷物をビリが家に運ぶことになった。
しかし、それだけではつまらないということになり、メイド服着用でという条件が追加される。もちろん圭一でも着用可能なXLサイズも用意してある。
最初のお題目は夏休み→圭一は宿題と答える。
しかし、同じ答えがなかった。
次のお題目は、魚で、お寿司と答えた圭一と同じ答えはなかった。
次のお題目は、さくら→圭一は、口紅と答える。
新色が出たってTVで特集を組んでた有名な口紅の商品名である「Sakura」を圭一は書いたのに、同じ答えはなかった。
8日目 #2 罰ゲーム
結局圭一がビリで、メイド服で魅音の家まで荷物持ちをすることになった。
日ごろの行いが良かったせいか、家に帰るまで誰にも会わずにすんだ圭一だが、玄関で父親に会い、アトリエに連れて行かれる。
圭一が風呂から上がると、母親から頭痛がひどくて晩御飯が作れないから、父親と外に食べに行くように言われる。
父親は、この前見つけていいお店に行こうと話す。
父親は駅前のファミレスのエンジェルモートに車を止める。
駐車場に止まっている他の車のナンバープレートを見ると、関東一円からお客が集まっているようだ。
日替わりセットを頼んで食べたが、普通のファミレスと大差ない味だ。
しかし、このファミレスのウェイトレスは、バニーガールとメイドさんとフリフリな衣装を足して割ったようなコスプレで接客していた!
新米ウェイトレスを見て→か……可愛い……。と思う圭一。圭一は、父親に引けを取らない制服マニアだった。
父親が一番好きなのは、ウェイトレスのストッキングだそうだ。
熱く制服談義を繰り広げる圭一父子の話に、突然、メイド服押しの男が加わるが、熱くなりすぎて大声を出すもんだから、ウェイトスにお盆で殴られてしまう。
男は、すごすごと自分の席に戻ったところで、圭一がウェイトレスを良く見ると、髪形は違う(魅音はポニーテール、ウェイトレスはハーフアップ)が、魅音にそっくりだった!
圭一が思わず声をかけると、ウェイトレスは、「もしかして、圭ちゃん?」と聞いてくる。そして、魅音の妹の園崎詩音だと名乗る。
圭一がよく見てみると、詩音は、なんとなく魅音を雰囲気が異なっている。(魅音は元気娘、詩音はお嬢様)
学校で詩音の姿を見たことがないから、町の学校に通っているのか?もしかして、魅音と同一人物?そういえば、魅音から詩音のことを聞いたことがないので、触れてはいけない話題かもしれないし、こちらからは聞くのは遠慮しよう。もしかして、父親の恥ずかしい様子を黙っててあげるつもりで、別人のフリをしてくれのかと、思う圭一。
TIPS:詩音って本当にいるの?
沙都子に魅音の家族について聞いてみると、祖母しか会ったことがないと答える。
梨花に聞くと、園崎詩音は実在するとの返事。魅音の双子の妹だが、あまり会ったことはないとのこと。
魅音は、家族とは別に祖母と雛見沢で暮らしており、他の家族は、興宮にいるらしい。
そこへ魅音がやってきたので、沙都子が双子の妹について聞くと、魅音は、いるが、電話で話はするがしばらくあっていないと答える。
8日目 パートーナー選択→竜宮レナ
ルート:レナ #1 レナと下校
トロフィー:嘘だッ!!!をゲット!
放課後、部活のためにメンバーが集まったところで、魅音はバイトで欠席すると告げる。
部長がいないので、今日は解散ということになり、レナと帰る圭一。
レナに、画家である圭一の父親が、どんな作品を書いているのかを聞かれて、答えられない圭一。圭一は、父親が何の絵を描いているか、まったく興味がない上に、父親も、自分の仕事を圭一に見せることがなかったからで、正直にレナにそう答える。
レナは、家族がどれだけステキなのかってわかるのは、失ったときなんだからと話す。
そういえば、レナが家族について語るのは、圭一にとってこれが初めてだった。
話題を変えるかのように、レナは、圭一が前に話していた本を貸してほしいと話す。
圭一がレナを連れて家に帰ると、母親は残業で不在で、父親が料理していたが、鍋から紫の煙が上がっている。
エンジェルモートに通っていることを母親にバレたため、外食はしにくいのだ。
見かねたレナが、夕食を作ると言ってくれて、父親は大喜び。
ルート:レナ #2 夕方の買い物
圭一と夕食の買出しに行ったレナは、夕食はカレーにしようと話すが、途中で固まってしまう。
レナの視線の先には、派手な女性がおり、「礼奈ちゃん」と呼びかけてくる。
レナは、「リナさん、こんばんわ」と挨拶する。
リナは、今日は3人で食事会なのに、なんで買出しをしているの?と聞いてくる。
レナは、自分は用事ができたからと答え、リナとレナの父親と二人だけで行くように薦める。
リナは、レナに欠席の理由を尋ねると、レナは、部活の罰ゲームだと答える。
リナは、お勧めのカレーはコレだと言って、カゴの中にルーの箱を放り込むが、リナの姿が見えなくなった途端、レナは、コレ好きじゃないと言って、棚に戻してしまう。
レナのカレーは絶品だった。
後片付けのとき、家族の食事会はいいのか?と圭一が聞くと、レナは、家族じゃないと答える。
リナは、レナの父親の友達とのこと。
8時を過ぎた→「送っていこうか?」
しかし、レナは圭一の申し出を断る。
ルート:綿流しA #1 村祭り
あれから数日後、メンバーがそろわず部活はお預けになっていた。
今日は綿流しのお祭りの日で、久々の部活だ。
レナが圭一を誘いに来る。
途中で、魅音も合流する。
古手神社は、大賑わい。
沙都子と、巫女さん姿の梨花も合流する。
祭りの実行委員の梨花は、祭りの神事の巫女さん役をしているのだ。
さっそく部活開始!
たこ焼きやかき氷、綿アメの早食い、かぁいいもの探しで勝負を繰り広げる部員たち。
フラッシュが光り、富竹が現れる。
明日は東京に帰る予定の富竹に、魅音は、名誉市民として、部活への入部を許可する。
部員たちは射的屋にやってきた。魅音は、3発撃って得られた景品のデカさで勝負しようと言う。
部員達は、一番大きいくまのぬいぐるみを狙うが、弾が当たっても揺れるだけで、落ちない。
圭一は、弾を込めた3丁の銃を用意し、連射する。
弾は3発ともくまの頭部に当たり、くまは棚から転げ落ちた!
圭一を店主から受け取ったくまをレナに手渡し、いろいろと面倒を見てくれてありがとうと圭一が告げると、レナは圭一に抱きついてくる。
神社の奥から太鼓の音が聞こえ、梨花は巫女役を務めるため、みんなと別れ、梨花を撮影するため富竹も去っていく。
大きなぬいぐるみを抱えたレナは、人ごみでうまく動けなくなっている。
魅音と沙都子を先に行かせて、圭一はレナに付き添う。
レナの手を引いて圭一が祭壇の前に行くと、沙都子と魅音が場所を取っていてくれてた。
神事が始まり、巫女役の梨花が祭事用の鍬を振って、布団の山を突っつく。
やがて神事が無事に終わり、神社の大階段を行列が降りていく。
沢のほとりで、町会の人が清められた布団の中身の綿を手際よく引き出して、丸めて配っている。
レナが圭一の分の綿をもらってきてくれる。
圭一は、レナがやるとおり、綿で順番に体を叩きながら、「オヤシロさま、ありがとう」と唱えるようにと言われる。
オヤシロさまは、雛見沢の守り神で、ご利益もあるけど、祟りもあるとのこと。
体についていた悪いものを、この綿に吸い取り、沢に流して、お祭りは終わりとのこと。
何かの気配を感じる圭一→なんか、声が……聞こえる?
どうか嘆かないで。
世界があなたを許さなくても、私はあなたを許します。
どうか嘆かないで。
あなたが世界を許さなくても、私はあなたを許します。
だから教えてください。
あなたはどうしたら、私を許してくれますか?
音楽鑑賞 15.3%
動画鑑賞 嘆きノ森、Side Effects
TIPS 5.3%