シロナガス島への帰還のプレイ開始!
ジョンF・ケネディ空港で居眠りしてた池田戦は、謎の少女の声によって起こされる。
待ち人が来ないため、周囲を探索し始める池田。
電光掲示板をクリック→待ち人が乗ってきている日本からの便はずでに到着している
人をクリック→とてつもなく髪の毛の長い黒髪の少女を探している、と言うと、インフォメンションセンターの行くようアドバイスされる。
人をもう一度クリック→電光掲示板の表示がバグりだし、「この世界は現実ではない」と表示されるが、すぐに元の正常な状態に戻る。
空港職員に問い詰められているとてつもなく髪の毛が長い黒髪の少女をクリック→少女はあわあわしているだけで一言もしゃべらない。
待ち人のねね子を見つけた池田は、声を掛ける。
係員に→ああ、保護者だ
池田は空港職員に向かって、ブルックリンで探偵業をしている池田戦と名乗り、少女は、出雲崎ねね子だ、と紹介する。
事情がわかった空港職員は去っていった。
ねね子は、二十何か国語をネイティブレベルに喋れるのだが、超絶コミュ障のため、初対面の人とは面と向かって喋れないのだ。
池田のケータイに、エイダ・ヒギンズからの電話があり、至急屋敷に来てほしい、と言っている。
池田は、ねね子の能力が役に立つかもしれない、と思い、ねね子をエイダの屋敷に連れて行くことにした。
屋敷をクリック→ここファイヴ・タウンズは数多くの資産家が移住した土地で、この屋敷もかなりの豪邸だ。
パトカーをクリック→ニューヨーク市警のパトカーだ。何かあったらしい。
パトカーを再度クリック→パトカーは走り去っていく
屋敷を再度クリック→屋敷の中へ。
屋敷の中に入ったねね子は、部屋の中が少し暑い、と言い出す。
池田は、7月だし、ねね子がセーラー服の冬服を着ているせいだ、と答える。
さらにねね子は、塩素みたいな臭いもする、と言い出す。
池田は、塩素の臭いを外に出すため、窓を開けてたんだろう、と答える。
池田は、エイダから、父親でこの館の主でもあるロイ・ヒギンズの素行調査を依頼されていた。
ロイが、最近何かに酷く怯えるようになったので、それを探ってほしい、というのが依頼の内容だった。
窓をクリック→屋敷の北側なので強い光は差し込んでいない。恐らくさっきまでこの窓を開けていたのだろう。外はかなり蒸しているようだ。
正面の絵画をクリック→不気味な絵(骸骨のマリアが死んだ赤子を蛇に食べさせようとしている?)が飾られおり、池田とねね子はドン引き。
机の上の地球儀をクリック→机の上には、何も書かれていない便箋が置いてある。
右奥のイスをクリック→きれいに整頓されているのに、この椅子だけ妙に適当に置かれている。恐らく最近椅子が動かされたのだろう。
手前のローテーブルをクリック→ローテーブルの足と、下に敷かれているカーペットのへこみがずれている。どうやら最近誰かがこのテーブルを動かしたらしい。
再度ローテーブルをクリック→わずかなシミの跡があり、塩素の臭いはこのカーペットから漂っているらしい。
照明をクリック→首つり自殺だ
池田は、この場所にいたある人物は、机を動かした後、そこに椅子を置き、天井の照明にロープをかけて首を吊った。おそらくこの塩素の臭いは、死体から漏れ出した汚物を処理した際のものだろう。俺たちが来る直前まで、その匂いを逃がすために窓が開けられていたんだ、と話す。
池田は、こんな部屋にわざわざ通されたのは、エイダが自分たちにこの部屋で何かを探させようとしている、と判断する。
気味の悪い部屋に通されて気分が悪くなってきたねね子は部屋を出ようをするが、エイダがやってきたため、池田の後ろに隠れるしかなく、部屋から出れなくなってしまう。
エイダは、聞き耳を立てるつもりはなかったが、池田の推測した通りのことが起こった、と話す。
池田は、エイダに調査の続行を確認すると、エイダは、父親が怯えていた理由と自殺へと追いやった何かを知りたい、と答えたので、池田は、ロイの素行調査を続行することになった。
エイダは、父親は誰かに脅迫されていた。その証拠は、きっとこの書斎の中にあるはずだ、と話す。
池田は、エイダの許可を得てロイが死ぬ前にこの書斎の中を撮影した大量の写真を撮りだし、ねね子に見せる。
ねね子は渋々写真に目を通し始める。
エイダは、数日前に父親がこの書斎でうなされて、うわごとのようなことをつぶやいていた、と話す。
確か「内臓に気を付けろ」と言ってたとのこと。
ロイの口調は、エイダに対する口調ではなく、どこか人を見下したような恐ろし気な口調で、普段の父親の様子とあまりにも違っていたので、記憶に残っている、とエイダは言った。
写真を全部見た、とねね子が言ったので、池田は、写真とこの書斎を比べて変化しているとことを見つけ出すしてくれ、とねね子に頼んだ。
ねね子の特技は、完全記憶(一度見た物は完全に記憶することができる)だった。
正面の絵画をクリック→ねね子は特に変化はないと答える。
エイダは、物心がついたときにはすでにあった気がしますが、絵の由来については詳しく知らない、と話す。
ねね子は、絵に描かれているのはダルマザメという肉食の深海魚だ、と言い出す。
正面の絵画を再度クリック→よく見ると、サメと髑髏の間に白い三角形が描かれている。
池田は、その三角形が島のようだと感じる。
地球儀をクリック→写真ではアメリカ大陸が正面にきてたのに、今は太平洋が前になっている、とねね子が指摘する。
地球儀を再度クリック→机の上の便箋が1枚破られていることと、ペンが雨後していることを、ねね子は指摘した。
どうやら何かメモをしたらしいが、そのメモが見つからない。
本棚を2回クリック→ねね子が、本棚の上の方にあるシェイクスピア全集の4巻目が3ミリずれている、と指摘する。
池田がその本を手に取ろうとして、ねね子の頭の上に本を落してしまうが、本の中から何かが落ちた。
封筒と便箋で、ロイの遺言状だった。
あれを見てしまった以上、私は「シロナガス島の悪魔」そのものなのだ。
私は、私の中の正義に従い、行動した。
「その行為」には後悔はあるが、「その結果」に対しては後悔はない。
先立つ私を許してくれ。
ロイ・ヒギンズ 7月23日記す
拝啓、ロイ・ヒギンズ氏。
例の件で重大なる懸念が発生。
航空チケット、およびウナラスカからの船を手配、諸経費として1万ドルの小切手を同封。
なんらかの事情で本人の来訪が不可能な場合、代理人可。
その場合、肉親等「絶対に信用のおける人物」であること必須。
スケジュールに関しては別紙に記載。
秘密厳守。
来訪不能の場合、重大なる結果を招く恐れあり。
詳細は「シロナガス島」にて。
至急、来られたし。
シロナガス島当主ダン・レイモンド
手紙はワープロ打ちの下に署名があるだけの簡易なものだ。
封筒には、この手紙の他、航空チケットと1万ドルの小切手が同封されていた。
「例の件で重大なる懸念」がロイの自殺の引き金になったのだろう。
エイダに、ダン・レイモンドという人物について尋ねるが、聞いたことがない人物だ、との返事。
エイダに、シロナガス島について尋ねると、聞いたことはない、との返事。
手紙に書かれているウラナスカは、アリューシャン列島にある島のはず。ということは、シロナガス島もその近くにあるのだろうか。
エイダに再度、シロナガス島について尋ねると、アリューシャンの近くのアラスカのアンカレッジあたりに、父親は趣味の釣りに出かけたことがあった、と答える。
毎度、2,3週間の長期休暇を取って行っていたとのこと。
エイダは、幼かったころ、とても物寂しい島に連れて行かれて記憶がある、と話す。
ねね子が、さっきの本にまだ何かが貼り付けられていることに気付く。
ICチップ付きのカードだが、クレジットカードの類ではなさそうだ。
隔離区画レベル2と書かれている。
隔離区画レベル2のカードをゲット。
池田は、エイダから、シロナガス島へ行って、父親の真実を確かめてほしい、と依頼され、経費として同封されていた1万ドルをゲット。
しかし、池田はアジア系のため、白人のロイとのつながりを疑われてしまう。
そこで、エイダが、池田を自分の夫として装えばいい、と言い出す。
エイダは病弱で社交界にもあまり顔を出さないので、池田が夫を装っても疑われることはないだろう。念のために、エイダと一緒に写った写真でも見せれば大丈夫そうだ。
ねね子は、池田が島にいっている間は留守番だ、と聞かされて焦る。
池田は、エイダに、自分が島から戻るまでは、ロイの死は公表しないように、と頼む。
この記事にコメントする
- HOME -