今日のデビルサバイバーオーバークロックはどうかな?
6TH DAY 決断の刻 後編
16:30 上野
悪魔が自衛隊を襲っていて、どさくさにまぎれて封鎖を抜けだそうとする人たちが現れる。しかし、天使が封鎖を突破しようとする人間を襲う・・・
天使と悪魔が戦いを始め、そこには封鎖を突破するチャンスをうかがうホンダの姿が!
「人間のために両方倒す」選択をする主人公。
3隊倒すと、ホンダらが封鎖の外に出ようとするので、「誰も逃がしちゃだめだ」を選択し、ホンダらからCOMPを奪い、天使・悪魔も全滅させてクリア!
17:00 青山
ナオヤに会いに行き、話しをすると、最良の選択は、主人公がベルの王になることだと言い出す。ベルの王になり、政府に交渉を持ちかけて封鎖を解除しろとのこと。もし政府が交渉を拒否するようなら、魔王の力で封鎖を潰せと言うナオヤ。山手線から悪魔が出てしまうと、政府にはもう打つ手がないから、必ず交渉に応じるハズとのこと。
そして、主人公がベルの王になるもう一つの目的は、神の試練そのものを永久に排除することだと話すナオヤ。
「最高です」と答える主人公に、いくら天使に従い、神の望みを叶えたとしても、人がまた道を踏み外せば、また別の神の試練がやってくると話すナオヤ。
人間を苦しめる根本的な存在は誰だ?とナオヤに聞かれて、「・・・神だ」と答える主人公。
主人公が神に打ち勝てば、神の試練は二度と訪れることはない、そして、今こそ、人間は神の束縛から解き放たれるべきと話すナオヤ。
真実の自由を手にするため、主人公が神と闘えと話すナオヤに、「なるほどね」と答える主人公。
ナオヤ自身は王にならないのか?と問うユズに、王になる資格を持つのは主人公とベルの悪魔だけで、悪魔が王にならないように主人公が王になれと話してナオヤは去っていく。
ナオヤの意見に反対なケイスケは、神を打ち倒して人間が支配する世界になると、弱者を虐げる野生の世界になってしまうと話すが、「そうかな」と答える主人公。
17:30 芝公園
レミエル、この試練を機会に、歩み始めるべき最良の道は他にあるのでは?と聞かれて、「神に従う道?」と答える主人公。
その主人公に、神の教えを広め、人間を神の御許へと導く救世主になれと話すレミエル。
なぜ主人公が選ばれたのかを問うアツロウに、主人公がベルの王になる資格を得たということは、悪魔すべてを従えうる資格を持つこと。それは、救世主となる資格を持つことだと答えるレミエル。
「それで人は救える?」と主人公が問うと、それが人間を救う完全な対処だと答えるレミエル。
アマネの中のイザ・ベルはどうしてるのか?と聞くユズに、自分の力をイザ・ベルとアマネの意識を眠らせるいるため、アマネがイザ・ベルに精神を乗っ取られることはないと答えるレミエル。
救世主になれとしつこく言うレミエルに、「悪くないね」と答える主人公。
18:00 東京
とうとうベル・イアルとバトル!
現場になぜか遊び人風の男がいて、質問をすると答えてくれる。
ベルは、アッカド語で「主」という意味で、紀元前2500年頃の古代メソポタミアの時代に、この世界を支配した強大な存在の名だった。しかし、紀元前600年頃、唯一神(この世界を創世した神)に敗れ力を奪われ、偶像神として貶められた。ベルは、魔界へ墜ちる際、それぞれ別個の存在になってしまったので、ベルの悪魔が複数いる。ベルの悪魔たちは、原初のベルの王に戻るために王位争いをしているとのこと。
野外音楽堂で、ハルがベル・イアルに襲われている!ハルの歌の力を奪うためだ。
ベル・イアルを止める壁役をつとめた主人公が死んでしまったが、他パーティの遠距離攻撃と、アツロウの渾身の一撃で何とか、ハルを助けて、ベル・イアルを倒し、主人公がベル・イアルの力を手に入れた!
主人公たちの余命が1に増えた!
ハルに自分が狙われたわけを聞かれて、アヤの作った旋律が悪魔召喚プログラムに使われると答える主人公。
ハルは、自分が悪魔に狙われ続けたのは、悪魔を呼ぶアヤの作った旋律が入ったシーケンサーを持っているからせいだと知る。
そこへハルを探していたジンが駆けつけ、これまでの経緯をハルに説明する。行方不明になったアヤのことを黙っていたことを謝るジンだが、ハルは、アヤが姿を消してからジンの様子がタダごとでなかったことと、シーケンサーに合わせて歌うと悪魔が出てきたことから、アヤは悪魔に襲われてもういないんだと思ってたが、認めたくなくて気付かないフリをしていたと話す。
ハルは、アヤの後を継いで自分が悪魔を消すと宣言する!
アツロウがシーケンサーの中のSND11を調べてほしいとハルに頼むと、その曲はアヤから宿題をして渡された曲だと答えるハル。
SND11はナオヤの資料にあった悪魔を帰還させる曲だと話すアツロウに、まだ未完成だと伝えるハルだが、明日の18時までに山手線内の人間を助けるサイコーの曲を作り上げると言ってくれる。(さっきの悪魔の影響で、シーケンサーが動くようになった)
18:30 渋谷
アツロウに呼び出された主人公。
アツロウは、召喚サーバーにアクセスできれば、悪魔を制御することが不可能ではないが、アツロウの実力では明日のタイムリミットまで間に合わないので、ナオヤの協力が必要だと話す。
19:00 渋谷
明日はいよいよ最終決断の日!
アマネ、カイドー、ナオヤ、ユズ、アツロウ、ジンからメール着信!
①アマネからのメールは、主人公が救世主になって、天使に従ってほしいという内容。
②カイドーからのメールは、COMP製造所を抑えたいう内容。
②ナオヤからのメールは主人公が魔王になって悪魔を統率しろ!という内容。
⑤ユズからのメールは、封鎖の外に出たいという内容。
③アツロウからのメールは悪魔を制御したいという内容。
④ジンからのメールは、悪魔を消したいという内容。
メールを読み終わると、遊び人風の男が、残された時間で運命を変えることが出来るかもと、主人公に話しかけてくる。①神の創る世界、②魔王となる世界、③悪魔を制御する世界、④悪魔を消す世界、⑤他の方法と5つの道があるとのことで、それぞれの道について教えてくれる。
①天使の言葉に従い「神の創る世界」へ進む道は、神の望む世界を続ける限り、神の試練は回避される。絶対の秩序によって統治された世界は、不正や争いなど許されない完璧な世界。
②ベルの王(魔王)となり、悪魔を配下に置くことで、人間を悪魔の被害から救う道は、神と闘い、未来永劫の自由を勝ち取ることとなり、神の救済は無くなるが、神の裁きや試練も無くなる。当然、弱肉強食の世界になる。
③すべて人間が決める世界だが、悪魔の誘惑に屈すれば、再び神の試練が訪れる現状維持の世界。
④封鎖前の世界が戻って来るが、悪魔の誘惑に屈すれば、再び神の試練が訪れる。
⑤何もかも放棄して、封鎖の外に逃げ出すこと。
19:30
いよいよ自分が進むべきルートを決めなければ!誰と運命を共にすればいいのだろう?