プロローグ

　モナーク/Monarkのプレイ開始！


　見知らぬ世界で化け物たちに襲われて殺される主人公・・・
　そのころ、学園は異変に襲われていた・・・
　主人公が気が付くと、新御門学園の学園長のヨル（姿は大人の女性だが、口調は子供っぽくて、瞳は赤い）から、名前とエゴを聞かれる。
　色欲120、嫉妬80、怠惰40、暴食40、傲慢・憤怒・強欲は0でした。


　再び主人公が目を覚ますと、主人公は学校２階の廊下に倒れており、周囲には妹の愛川千代、生徒会長の日向望、校医の長谷川カケル３人がいた。
　学園に異変が起きてから１週間が経っており、主人公は妹と離ればなれになっていたとのことだが、主人公は記憶喪失になっており、自分の名前以外何もわからない。（千代は、家庭の事情で名字が違うと話す）
　カケルは、主人公の記憶喪失の原因は、ここで昏倒して霧の影響を受けたからだ、と言われる。
　気管支の弱いの千代が咳き込み始めたので、霧のない１階へ降りることになった。
　ずっと圏外だった千代のケータイの呼び出し音が鳴りだす。
　千代が、学園の外からの電話だったら助けを呼べる、と言って電話に出ると、ノイズが流れ出し一行は苦しみ出す。


　一行が気が付くと、そこは見知らぬ場所で、千代がショックで気を失っている。
　化け物が現れて一行に襲い掛かり、生徒たちをかばったカケルが負傷する。
　カケルが、「俺を置いて逃げろ」と言うと、望は、「誰かを犠牲にしたくないから残る」と答える。
　その時、突然空に穴があき、ウサギのぬいぐるみが飛び出してくる。
　ウサギのぬいぐるみは一行を見て、「伽藍、張子、虚妄、捉月。奇妙な組み合わせだ」と言い出す。
　主人公は、ウサギのぬいぐるみの耳を掴んで、お前は誰だ、と問いただすと、ウサギのぬいぐるみは、バニタス、と答える。
　そして、主人公は、バニタスに向かって、力を貸せ、と言い出す。
　バニタスがいろいろしゃべってるが、主人公は無視して、化け物に立ち向かおうとしたので、バニタスは呆れて、主人公に力を与える。
　バニタスの力により、主人公は思装を纏い、眷属を召喚する。


　色欲ノ眷属が仲間に加わった！


　ブラストαとバトル！


　戦闘勝利後、一行は元の世界へ戻る。
　カケルの怪我は、軽い打ち身程度とのこと。
　千代は、意識を取り戻す。
　カケルは、千代を保健室に連れていくというので、主人公は望と先に１階へ降りる。


　１階へ降りると、生徒会長の一橋鞍馬がおり、望が禁止されている２階へ進入したことを咎める。
　一橋は、学園の異変後の混乱に対処しきれなった生徒会に代わって混乱を治めたことで、望は生徒会長を追われ、一橋が生徒会長になったのだ。
　望は、主人公救出のため、カケルと千代に協力してもらった、と話すと、一橋は、みんなを危険にさらす行動をした望に懲罰が必要だ、と言い出す。
　そこへヨルにそっくりだが大人びが黒い瞳の女性が現れ、主人公と望に話がある、と声を掛けてくる。
　女性は、学園長の神宮ソラだった。
　ソラは、一橋のおかげで学園の秩序は十分に維持されていることへの感謝を述べたあと、一橋が同級生を罰し、自責の念に苦しむのが悔やまれるので、今回は大目に見るように、と諭すと、一橋は引き下がる。


　望がソラに、電話に出たら異界に引きずり込まれたと説明すると、ソラは、どうやって元の世界へ戻って来たかを尋ねる。
　そこへバニタスが現れ、ソラに向かって、憂鬱なる管理者、と声を掛ける。
　バニタスを見たソラは、主人公が悪魔と契約して権能を得たことに気付き、主人公に何を願ったのを尋ねる。→皆を守るちからが欲しかった
　主人公の権能は虚飾だが、番外のちかららしくソラは聞いたことがなかった。
　ソラは色々知っており、それは神宮家当主＝代々の学園長のみしか知ってはならない秘密とのことだが、主人公たちも色々と知ってしまったため、気になるなら教えると言い出す。


　異界：物質的な世界とは異なり、認知によってのみ把握できる形而上学的な空間


　悪魔：異界に存在し、人のエゴを糧として成長する超自然の存在


　契約：悪魔の三階級最上位にモナークと呼ばれる大罪を冠した七柱の悪魔たちがおり、彼らば契約によって人間に権能という異能を与えることができる。高い因果律、強いエゴと願いの所持、異界は悪魔の認知、全てを満たした人間だけがモナークと契約することができる。ただ主人公の虚飾のちからは七つの大罪に含まれない番外。


　ユガミ：この世にあらざる異界のちからを使い続けると、世界にユガミを生み、この世の法則を狂わせる。霧、学園と外界を隔てる結界、異界につながる着信、これらは契約者の権能による副作用によるもの。


　ソラから、契約者の契約を破棄させることが、異変を終わらせて学園を元に戻すための唯一の方法で、主人公にそれを任せてみたい、と言われて、主人公は承諾する。
　ソラは、契約を破棄させる方法を詳細に主人公に伝える。
　悪魔がひとと契約すると、異界にイデアという結晶が3つ生まれる。これらが契約者たちのちからの源なので、破壊することが契約を破棄させることができる。
　権能の副作用で生まれる学園内の霧は、権能の源であるイデアと繋がりがあるので、異界に通じる着信もかかってくる。
　ようするに、学園内の霧のなかを歩いて怪しい着信を探し、イデアを壊す、ということだ。


　クロムウェルの書記をゲット。


　色欲ノ眷属に３か所眷属器を装備させて、トロフィー：二つ名をゲットして、50スピリットをゲット！
　色欲ノ眷属の素体をカスタマイズして、トロフィー：コーディネートをゲットして、眷属髪色タイプFをゲット！
　色欲ノ眷属に名前を付けて、トロフィー：名付けをゲットして、眷属髪色タイプGをゲット！
　色欲ノ眷属が、強射撃、氷華ノ棘、魅了耐性、愛欲ノ熱を習得！