今日の極限脱出ADV 善人シボウデスはどうかな?
エレベータ
→倉庫
→ルナと組んで紫色の扉へ
→ABゲーム:第1ラウンド
→協力
→ルナと組んで緑色の扉へ
→ゴーレムルーム脱出後
→ルナを裏切ってゲームオーバーになったので、今回はルナに協力する。
PAIR | SOLO | PAIR | SOLO | PAIR | SOLO | ||||
天明寺 | クォーク | 四葉 | ファイ | ディオ | K | シグマ | アリス | ルナ | |
現BP | 1 | 6 | 6 | 5 | 6 | 6 | 5 | 1 | 5 |
選択 | 裏切り | 協力 | 協力 | 協力 | 協力 | 協力 | |||
増減値 | +3 | -2 | +2 | +2 | +2 | +2 | |||
結果 | 4 | 9 | 4 | 7 | 8 | 8 | 7 | 3 | 7 |
お互いに協力を選択して、7点になったシグマとルナは、互いに礼を伝え合う。
その隣では、裏切りを選んだ天明寺を、裏切られた四葉が糾弾している。
天明寺は、クォークのBPを9にするためにやった、と答えて、クォークを探しに紫色の扉に中に入っていく。
四葉は水色の扉の中は入った。
Kは、ファイが確実に協力を選ぶと確信していたが、自分がBPを9点にするために裏切りを選ぶことをしなかったのは、ファイに対しある種の親近感を覚えて、この人を裏切ってはならないと直感的に思ったから、と話す。
それを聞いたファイは、こんな奴の仲間だと思われたくない、と言い切る。
ディオの姿が見えないと思ったら、Kが、ABゲームの結果を見てすぐにディオは黄色の扉の中に入ったのを見た、と答える。
ABルームの扉が閉まり、第3回ABゲームは星の回で、星のマークの入ったカードキーにより開錠される、とアナウンスが流れる。
そして、アナウンスは、この星のカードキーには、使用回数の制限はなく、ABゲートは無限に開放することができる、と告げる。
今までの状況から、ABゲームは45分ごとに行われ。バングルの色と数字とソロ・ペアがシャッフルされることに気付き、お互いにバングルを確認することになった。
シグマとファイは紫色のペア、Kは黄色のペア、ルナは緑色のソロだが、緑色の扉はどこにあるのだろう?
ほかのメンバーのバングルを確認するため、Kとルナはここにいないメンバーを探すことになった。
ファイとシグマは、死んだアリスのバングルの確認と回収を行うことになった。
とりあえず集合時間は、40分後に決めた。
Kとルナは紫色の扉の中に入っていくのを見つめるファイとシグマ。
シグマはKに対して親近感があるらしく、殺人犯ではない、と思っているから、ルナといっしょに行動することを止めなかったとのこと。
また、シグマは、ルナがBPが1のアリスを殺すなら、ABゲームで、シグマとアリスが協力を選ぶように誘導して、ルナ自身が裏切りを選べばすむ、と言うと、ファイは、アリスは絶対に協力を選択しないはずだから、ルナが殺人犯だという可能性は捨てきれない、と答え、Kは鋼鉄の鎧を身にまとっているから、そう簡単に殺されはしないだろうと続ける。
ファイとシグマがキャビンに行くと、四葉がいたが、四葉は二人を見ると逃げ出そうとする。
シグマが、四葉に、そうやって逃げないで、アリスを殺した犯人を見つけるために、みんなと話をしないと、とアドバイスすると、四葉は、犯人はわかっているが、二人が犯人の仲間かもしれないので教えない、と答える。
四葉はもう誰の言うことも信じないことがわかったので、ファイは、アリス殺害犯がわかったきっかけだけを教えてほしい、と尋ねると、四葉は、アリスが気付いたことに自分も気が付いたので、あとは自分たちで考えて、と答えてキャビンから出ていく。
シグマが四葉のバングルを確認し忘れた、と言うと、ファイが、四葉のバングルは、水色のペアだ、と答える。
アリスのバングルを確認すると、青のソロだった。
ファイは、アリスのバングルを拾い、自分が持つと言い、シグマは了承する。
ファイは、アリスが気付いたことが何かを知るために、アリスの遺体を調べ始める。
やがて、ファイは、赤茶けた染みのついたハンカチを、アリスの体からつまみ出した。
染みは血痕のようだが、変色の度合いから、アリスの血ではないようだ。もしかすると老婆のものだろうか?
ほかのメンバーのバングルを確認するためにシグマとファイは、娯楽室へ入ると、天明寺がいた。
天明寺は、まだクォークを見つけることができないようだ。
天明寺は、自分にとってクォークは残された最後の希望で、クォークの身に何かあったら・・・、と話す。
そして、天明寺は、全部自分のせいだ、ゼロにそそのかされて、こんなところへクォークを連れてきてしまった、と言い出す。
天明寺とクォークは、さらわれたのではなく、自らの意志でここに来たらしい。
突然、天明寺は、バングルの裏側を見せてほしい、と言い出す。
シグマとファイが言うとおりにバングルの裏側を天明寺に見せると、天明寺は、ポケットからスプレー缶のようなものを取り出して、中身を二人の手首に噴射した。
天明寺は、この部屋で見つけた、と言いながら部屋の明かりを消し、さっきスプレーの中身を吹き付けた二人の手首の裏側を見つめるが、なんの反応もなかった。
ファイが、スプレーの中身はルミノール試薬か?と尋ねると、天明寺は、よくわかったな、と答える。
ルミノール試薬は、血液反応を調べるときに使う薬品だ。
シグマとファイから、ルミノール反応が検出されなかったため、天明寺は、二人がゼロボスではないと、確信が持てたようだ。
天明寺が自分の意志でここへ来た話を詳しく聞こうとすると、天明寺は、クォークを人質にとられているようなものだから、答えることができない、と言って部屋を飛び出した。
ファイは、天明寺のバングルは、赤のソロだ、と話す。
シグマとファイが扉を開けて先に進むと、倉庫にたどり着いた。
倉庫の壁には何やら落書きがあり、ディオがいた。
ディオは、クォークを探す気はなく、クォークが自分のBPが9だと知り、9の扉から脱出してしまうと、残された自分たちは永遠にここから出られなくなってしまう、と言い出す。
ディオは、自分のバングルは、Kと同じ黄色のペアだから、紫色のペアのファイとシグマと、組むことはない、と話す。
ディオは、バングルのことはKから聞いたし、さっき天明寺と四葉にもあったから、二人のバングルの表示も知っている、と話す。
ルナの話が出てこないので、確認すると、ディオは、Kは一人だけで、ルナは見ていない、と答える。
ディオは、次に自分とKが組むのは、青色のソロだ、と話す。青色のソロといえば、アリスのバングルだ。
ディオは、次のCDはこれだ、と言って、B倉庫の白い扉を指した。
シグマとファイは、紫色のペアだから、緑色のソロと組むはず。つまり、ルナだ。
そうなると、最後の組み合わせは、赤色のソロの天明寺、水色のペアの四葉、おそらくもう一人の水色のペアだろうクォークになるはず。
バングルを確認すると、白のCDが開くまであと45分だった。
ディオは、移動がだるいので、ここで時間が来るのを待つ、と話す。
A倉庫へ戻る途中のラウンジ、ファイが、B倉庫の落書きについて、話し出す。
MEMENTO MORI,IF THE NINTE LION ATE THE SUN.
我々はいつか必ず死ぬ。そのことを常に胸にとどめておけ。もしも第9の獅子が太陽を食べたら・・・
ファイは、NINTHではなくNINETHとスペルミスしていた、と言い出し、もしゼロが書いたのなら、何か重要な意味が込められいるにが間違いない、と話す。
集合時間に少し遅れてA倉庫にたどり着いたシグマとファイだが、Kもルナもまだだった。
行き違いになりたくないとファイが言うので、ここで待つことにしたが、その間にファイは、生前のアリスを最後に見かけた場所を調べだす。
確かアリスは、ABルームの右端にしゃがみこんで何かを見ていた。
アリスがしゃがみこんでいた壁際で、血痕を見つけた。
そして、真上を見ると、鋼鉄製のクレーンがあった。レールに沿ってスライドするタイプのもので、可動部分の先端には貨物を両側から挟み込むためのツメがついていた。
ファイが仮設を立てる。
ABルームの右端に血痕のついたハンカチが落ちていたとする。
壁際の血痕は、このハンカチからにじみ出たものだと考えられる。
つまり、アリスは、あのとき、このハンカチを見ていた。
老婆の血痕だと考えられるが、いつからこのハンカチがここにあったのだろう?
シグマは、一番最初にABルームのハッチを開いて脱出して、Kと四葉以外の5人に会った時、ハンカチはなかったことを思い出し、それをファイに伝えるが、シグマは、ABルーム自体が移動していることに気付く。
ファイは、クレーンを使って、一番右端のABルームを一番左端へ移動させたのだろう、と話す。
たしか左端のABルームには、老婆の死体があり、最初にとじこめられていたのはもともとの右端にあったABルームだから、ルナだった。
A倉庫の落書きの下には、落書きに使われた塗料がぶちまけられているように見えるが、実は老婆の血のようだ。
ルナがここで老婆を殺害し、自分がいた右端のABルームに死体を運び入れ、そのあと、自分が疑われないように、クレーンを使ってABルームを移動させた。
ハンカチをよく見ると直線的なあとがあるので、凶器をこれにくるんでいたようだ。
ルナは、このハンカチに凶器をくるみ、右端のABルームとその隣のABルームの間に隠したが、部屋を移動させたことによって、ハンカチが見つかってしまった。
ということは、アリスは、ハンカチといっしょに凶器を拾ったことになる。
さっきまでの話は仮設だ、と前置きしたファイは、ルナが老婆を殺す動機も不明だし、ゼロ兎が殺人を見逃しているのも気になる、と話す。
ルナが凶器が見つかるようにABルームを移動させたことや、ずっとシグマやファイといたのに、いつクレーンをうごかしたのか矛盾だらけだ。
シグマとファイはルナとずっといっしょにいたから、ルナにはABルームの移動に関してはアリバイがあるのだが、それを知らないアリスと四葉も、ルナが老婆を殺したと思ったはずだ。
そこへKが、アリスが亡くなっていた部屋でルナが亡くなっていると報告しに来る。
キャビンには行くと、ルナの死体があり、その傍らにルナのバングルが落ちている。
ルナの死体に傍には注射銃が落ちていたので、おそらく毒殺されたのだろう、とKが話す。
注射銃にセットされている中身がからっぽになった薬瓶のラベルには、ハイメトリンと書かれている。
バングルに装填されている筋弛緩薬と同じものだ。
ルナの首筋には、円形の赤い充血痕があり、注射銃の先端部分が陰圧によって皮膚を吸い上げた際にできたものだろう、とKが話す。
充血痕の中心部分には、針で刺したような痕跡もあった。
Kに、ルナといっしょにA倉庫を出たあとのことを聞くと、手分けして探したほうが効率がいいので、B階におりてすぐにルナとは別れて行動した、と答える。
ファイが約束していた集合時間に遅れた理由をKに尋ねると、ルナに蘇生処置を施していたから、と答える。
Kは、今までの経緯を詳しく話すと言って、話し始める。
Kは、集合時間の5分前にA倉庫に着いており、シグマ、ファイ、ルナを待っていたが、水色の扉のほうからかすかに女性の叫び声が聞こえた
最初は空耳だと思っていたが、叫び声はそれっきり聞こえず、なぜか胸騒ぎがしたので、結局3分ほどたってからキャビンへ向かった。
キャビン2号室の扉が少しあいていたので、中をのぞくと倒れているルナを発見した。
傍にハイメトリンの薬瓶をセットされた注射銃が落ちていたので、心臓マッサージと肺への圧迫を繰り返して蘇生処置を施していたが、マスクが邪魔で人口呼吸をすることができなかった。
A倉庫にシグマとファイが来ているという保証がなかったので、助けは呼ばず、その場で蘇生処置をしていた。
A倉庫へ向かう前に、一応キャビンを調べたが、誰もいなかった。
今気付いたが、アリスの死体の胸から、凶器が消えている。
シグマとファイが、アリスのバングルを回収したときは、アリスの死体に凶器は刺さったままだった。
そのあと30分ほどの間に、凶器が抜き取られたようだ。その時間帯は、誰でも凶器を抜き取ることができたはずだ。
Kが、ルナのバングルを拾いあげ、白の扉を開けるのに必要だろうからと言って、シグマとファイに手渡そうとする。
結局、シグマが受け取った。
突然ファイが、これから大変なことになりそうだ、と言い出す。
クォークの水色のペアのバングルがないと、赤色のソロのバングルの天明寺と、水色のペアのバングルの四葉が、白い扉を開けることができないのだ。
クォークが見つかっていることを祈りながら、B倉庫へ向かうシグマ、ファイ、K。
カラードドアの開放の知らせと、閉鎖まであと5分のアナウンスが流れる。
ずっとB倉庫にいてみんなを待っていたディオは、待たされすぎてブチ切れており、早くアリスのバングルをよこせ、とわめいている。
ディオは、あれからほかのメンバーは誰も来なかった、と話す。
ファイは、アリスのバングルをKに手渡すが、Kは他のみんなを置いてはいけない、と言って白い扉の中へ入ろうとしない。
それを聞いたディオは、ゼロに口止めされていて今まで言えなかったが、自分には生まれたばかりの赤ん坊がいて、このゲームに勝たないと、その子を殺すと脅されている、と打ち明ける。
Kはディオと一緒に白の扉に入ってもいいが、それはシグマとファイも白の扉に入ったら、と条件をつける。
シグマとファイは、クォーク、天明寺、四葉を見捨てることができない、と答える。
すると、そう答えると思っていました、とKが言って、シグマとファイに殴り掛かる。
Kは、シグマとファイを助けたかったからこうすると言って、白の扉の中に放り込む。
その瞬間、アナウンスが流れ、入ってきた扉が閉まり、奥にある第2扉が開いた。
気持ちの整理をつけたい、とファイが言うので、しばらく休むシグマとファイ。
数十分後、歩き出したファイについていくと、モニタールームにたどり着いた。
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