チラシの裏~弐位のゲーム日記
社会人ゲーマーの弐位のゲームと仕事とブログペットのことをつづった日記

 今日の真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト) はどうかな?

 

 第5章 みゆきと沙都美

 みゆきとサトミ:A→「遠野ははじめて?」

 みゆきとサトミ編へ。しかも、フルボイス!

 

 第1章 ルームメイト

 看護師の専門学校の入学式で、サトミは先生から注意されるほどの派手な外見と態度の悪さで目立っていた。

 そんなサトミを見たみゆきは、お近づきになりたくないと思ってたが、なんと、寮で同室になってしまった(出席番号が前後だったため)。

 沙都美に向かって:A→「梅園みゆきです」

 自己紹介とあいさつをしたみゆきに対し、新貝沙都美と彼女は名乗った。

 その夜、サトミは一方的に誰かと会話していた。みゆきは聞かないにしていたが、サトミが「カズオが好きなコスプレじゃない本物のナースになるために、勉強だけはがんばる」だの「あんたは、おっぱいだけあればいいか」など話すのを聞いてしまい、みゆきはサトミにはますます関わらないようにしようと思った。

 

 第2章 留年の危機

 入学後数か月、サトミは授業中は派手な格好は辞めてマジメに勉強はがんばっていたが、週末はその反動かハデな格好で寮を出て遊びにいっていた。そして、学校の誰とも仲良くならず、相変わらず毎晩カレシに電話していた。サトミはナースになることと、カレシと遊ぶことにしか興味がないらしい・・・

 7月の前期試験の直後、みゆきが帰省の準備をしてる横で、サトミが落ち込んでいた。

 みゆきが声をかけると、サトミはこんな点数では単位はやれないから、休み明けに追試だと言われたと泣き出す。

 泣いている沙都美;A→「ああ」

 こんなチャラい子がナースになるのは無理だろうと日頃思っていたみゆきだったが、さすがに泣いているサトミに同情してしまい、追試でがんばれがいいだけだから、今から勉強すればと言ってしまう。

 しかし、サトミは、成績が悪すぎて無理だと答える。

 それを聞いたみゆきは、サトミはナースになるのは向いていないと言ってしまう・・・

 それを聞いたサトミは、自分は絶対にナースにならないといけないから、成績が良いみゆきが自分を特訓してくれと、頼んできた!

 怒鳴る沙都美;A→黙り込んだ

 サトミは、一生懸命やってるつもりだが、自分は頭が悪いし、ナースに向いていないのはわかっているが、ナースにならないといけないからと、追試まで勉強を見てほしいとみゆきに頼み込む。

 勉強を教える?:A→「しょうがないですね・・・」

 結局、サトミからバイト代をもらい、みゆきは帰省を1週間遅らせてサトミの勉強をみてやることになった。

 

 第3章 帰省

 サトミは、高校3年生になってからナースになることを決めたため、基礎分野がまったくできておらず、特に英語は壊滅的で、付け焼刃の勉強で入試もギリギリ合格だった。なんと追試を受けるのは6教科もあり、合格点の半分にも満たない教科もあるとのこと・・・

 みゆきが1日1000円で、1週間サトミの勉強を朝から晩まで見て上げた結果、3教科は何とか合格ラインに達したようだが、まだ合格点に達しない教科もある・・・そんな状態だったが、ミユキは毎晩カレシに会いに行っているようだった。

 追試に自信のないサトミは、みゆきにもう1週間勉強を見てほしいと頼んできた。

 もう1週間勉強教える?:A→付き合ってあげよう

 あと1週間だけということで、みゆきはサトミに勉強を教えてあげた。

 1週間後、前と同じように、サトミはみゆきに、もう1週間勉強を教えてほしいと頼んできた。

 しかし、みゆきは、故郷に一人残した母親が心配だからとこれ以上は無理だと言うと、サトミは素直に引き下がった。

 みゆきの母親は、慢性腎不全で透析を受けている。みゆきは、そんな母親の面倒を見るため、それなりに収入があり、地元で就職しやすいナースの道を選んだのだ。

 実家に戻ったみゆきが母親にサトミの話をすると、友達なんだから何とかしてあげないと諭される。

 

 第4章 ケンカ

 夏休みを10日ほど残して、みゆきは寮に戻った。

 部屋に入ったみゆきの姿を見て、勉強中のサトミは、帰ってきてくれてうれしいと言いながら飛びついて来た!

 さっそくみゆきはサトミの勉強を見るが、サトミは勉強範囲が広すぎるせいで、前に教えたところをきれいサッパリ忘れている状態・・・

 その夜、相変わらずサトミはカズオに電話しているが、「最近忙しくて会いにいけなかったが、明日は会いに行く」だの「おっぱいがうずく」など聞くにたえない内容だった。

 ブチ切れたみゆきは、サトミに

 聞くにたえない:A→「いい加減にしてよ!」

 勉強よりもカレシでガッカリと、怒りをぶつけてしまう・・・

 続けて、留年の瀬戸際にいるんだから、カレシに会ったり電話する時間を、少しでも勉強に当てればと、みゆきは大声を出してしまう・・・

 みゆきが良く見ると、サトミが持っていたのはケータイではなく、MDレコーダーだった。ミユキはケータイを持ってるのに、毎晩、電話せず録音しているのかを、さとみは不思議に思ったが、そのまま布団をかぶって寝てしまう。

 

 第5章 沙都美の事情

 翌朝、朝寝坊したみゆきは、先に食堂で食事をしていたサトミの姿を見つけたが無視してしまう・・・

 それを見たサトミはみゆきに近づく。

 思いつめた表情の沙都美:A→「何か用!」

 みゆきには誤解されたくないと泣きそうな顔でサトミが、みゆきが迫ってきた。

 サトミは、友達のみゆきだからこそ、本当の自分を見てほしいから、カズオに会ってほしいと言い出す。

 友達なんてクサイ台詞:A→心が揺れた

 サトミに対してここまで腹が立つのは、信頼しようとしているからだと気付いたみゆきは、カズオに会いに行くことにする。

 寮から30分ほど離れた住宅街の中の団地の一室へ入っていくサトミ。それに引きずられるみゆき。

 表札を見ると新貝・・・ここは、サトミの実家のようだ。

 部屋に入ると、サトミの母親が出てきた。

 そして、部屋の奥にはカズオがいた。なんとカズオは、サトミの赤ん坊(生後10カ月)だった!

 サトミがナースを目指したのは、病気のカズオの負担を減らしたかったことがわかる。

 カズオの父親は、サトミが生むと決心した時に逃げたとのこと。

 サトミは、自分のことを忘れないよう会えないカズオに聞かせるために、毎晩MDレコーダーに録音していたのだった。

 それから2年、サトミが実家に帰るたびにみゆきもついて行くようになったため、今では、すっかり一男は、みゆきになついている。

 そんなある日、サトミの母は、旅費を出してあげるから、二人でゆっくり旅行に行ってきなと言ってくれる。

 

 完 エンディング70:友達

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