今日のパラノマサイト FILE23 本所七不思議はどうかな?
南割下水通りで生き返った彰吾は、法恩寺橋に移動する。
『送り提灯』ゆかりの場所と言われる法恩寺橋へ。
周囲、対岸、橋を調べる。
男を調べる→声をかける
「おっとそれには及ばない!どうせ僕が話しかけるからね!誰だい、君は?」
「人違いだったなら素直にそう言えって。」
男を調べると、ずいぶんとハイカラな恰好をしている。
男と話す。
「君から名乗っていいぞ」→興家だ
「おきい・・・」
「おっと!見ず知らずの相手に軽々しく名乗らないほうがいいぞ、青年。これからは情報を制した者が制する世界となろう。住所、氏名、年齢、職業、電話番号・・・そういった個人情報には君が思う以上に価値がある。大切にしたまえ。そして、僕の名前は舟の櫂利飛太(かい りひた)。探偵だ」
「おい、自分で言ったこと忘れてないか。ん?探偵?」
「そう、秘密を扱うのが生業だ。よってこれ以上の情報を僕から渡すことはないと思ってくれ。それを理解してもらうために伝えた」
人物リスト:櫂利飛太
利飛太と話す。
「探偵がここで何をしていた?」
「もちろん仕事だよ、それ以上は言えない。そういう君は何しにここへ?なぜここで立ち止まった?ここが目的地だったようだが?」→怪しい男がいたから
「そりゃ怪しい男が、あんたがいたからだ」
「なるほど。では、質問を変えよう。怪しいと思った男にわざわざ声をかけようと思った理由はなんだ?」
「実は、今、人を捜しているんだ。その情報が欲しかったからあんたに尋ねてみようと思って」
「なるほど、そういうことなら僕も手助けできるかもしれないね。さて君が捜しているのはどんな人物なんだい?」→送り提灯だ
「実は送り提灯を捜していて」
「送り提灯?そうか本所七不思議だね?」
「実は知り合いの女の子がそういう話が大好きでね。丑三つ時にここに送り提灯が出るからってそそのかされたんで試しに来てみたんだ」
「ははは、なるほど、君はロマンチストなんだな。しかし僕はさっきからここにいるけど、残念ながら提灯らしきこのは出ていないなあ」
「ああそうか、ありがとう」
「でももう少し待っていたら出るかもしれないよ。一緒に待つかい?」
「いやそれは遠慮しとく」
「そうか、お役に立てなくて残念だ」
利飛太と話す。
「火は持っていないかい?」
「煙草でも吸うのか?悪いが持ち合わせてないよ、おれは吸わないし」
「なるほど、ありがとう。それなら大丈夫だ」
「?いいのか?」
利飛太と話す。
「じゃあ僕は仕事に戻らせてもらうよ。君がここから去ったらね」
「見られていたらまずいのか?」
「もちろん、秘密の仕事だからね」
撞木橋付近に移動する。
『送り拍子木』の時鐘があったという撞木橋付近をしばらく歩き回って、100円ライターをゲット!
南割下水通りへ。
???を調べる。→もっと近づく
暗闇に引っ張り込まれた!
100円ライターを使う。
「くそっ、失敗か!灯りが少しでもあるとダメなのか!」
「誰かいるな!呪主か!」
「しまった!逃げろ!」
呪詛行使
呪詛珠『置いてけ堀』に30%の滓魂を追加。
暗闇と灯りが呪いに関係しているということは、『消えずの行灯』だろう。
七不思議の話と呪いの条件には関連がある。
『津軽の太鼓』の場所は緑町公園、『馬鹿囃子』の場所は駒形高校がある。
『津軽の太鼓』のある緑町公園へ。
中年男性と若い男が何かを話している。
男達を注視する。
「このあたりにいたらしいですけ誰もいませんね、ボス」
「夜明けまでに何かしらの動きを見せるはずだ」
「そうですかねぇ。いやそれにしても七不思議が。。。今なんかうすろで物音がしませんでした?」
左の木に隠れる。
「オレの気のせいでした」
男たちを注視する。
「でもあんな道具で呪い殺すだなんて本当にそんなことができるんですかね。あれぇやっぱうしろが気になるんでちょっと見てきます」
左の木に隠れる、
「うーん、やっぱ何もないかあ。ここの空気にびびっているんですかね、オレ」
男たちを注視する。
「おっと!ごめんなさいね、そこの彼。ちょっと話、聞かせてもらえます?」
「う!騙された!」
「そうか、あんたら警察か」
「はは、そう見えないってよく言われます。驚かせたらごめんさない。職業柄、話は聞いておかないといけないんでね。本職は本庁刑事課の襟尾純(えりお じゅん)です。で、こちらのおっかないカオのおじさんが上官の津詰徹夫(つつみ てつお)警部。」
人物リスト:津詰徹夫、襟尾純
津詰に話しかける。
「話だったらコイツに任せてる」
襟尾と話す。
「じゃあまずは住所氏名や身元を証明できるものがあったら見せてもらえますか?」
大人しく従う彰吾。
「へぇ、ヒハク石鹸さんに勤めているの?最近すごく景気良さそうじゃないですか。」
「おれは別に。新米のヒラ社員なんで」
「ヒハクさんの新しいトリートメント、オレも愛用してますよ」
「ありがとうございます」
「襟尾、お前、トリートメントなんて使ってんのか?」
「ボス、イマドキの男性はそれくらいしないとダメなんですよ!ですよね?興家さん」
「そうですね、今は男性用化粧品なんかもありますから」
「そうなのかよ、なんて時代だ」
「ボスは全身をひとつの石鹸で洗うのがカッコいいと思ってる野生児なんで」
「思ってねえよ、別にどうでもいいってだけだ」
「全身用に使える石鹸もありますよ。やっぱりそういう需要もありますんで」
「ほれ見ろ襟尾、そういうのを、もっと出せよ」
「めちゃくちゃ食いついているじゃないですか」
襟尾と話す。
「興家さんはここで何をしてたんですか?」
「七不思議の探索をしていて。あ、刑事さんは本所七不思議ってご存じですか?」
「ええ、知ってますよ。今ちょうど我々もそんな話をしてまして」
「知り合いの女の子がそういうのを好きで、話を聞いているうちに興味を持ったんです」
「なるほど。緑町公園の不思議は・・・」→津軽の太鼓
「『津軽の太鼓』!この辺一帯、津軽家の武家屋敷だったんですよね」
「それでこんな時間に町を徘徊してたってわけか。何か収穫はあったか?」
「いえ、さすがに何も」
「はるほどね、事情はわかりました。お話ありがとうございました。でも夜も遅いんで早めに帰ってくださいね」
襟尾と話す。
「もう行ってもいいですよ」→ここで退く
「そうですね、それじゃあおれは失礼します」
「はい、お気をつけて」
駒形高校正門前へ。
周囲を調べると、この学校は『馬鹿囃子』に遭遇した藩主の下屋敷の跡地にあたるらしい。
文化/社会:駒形高校
体育館を調べると、校門を乗り越えてきた女学生とぶつかる。
女学生を調べると。制服を着ているのでここの生徒だろうか?しかし、手に呪詛珠を持っている。
女学生と話す。
「どうしたの?こんな時間に学校で何を?」
「えっと、ごめんさない!わたし急いでるんでここで失礼します」
呪詛行使!
呪詛珠『置いてけ堀』に36%の滓魂を追加。
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