BlogPet 今日のテーマ 入学式
「入学式、入園式の思い出はありますか?その日の出来事や気持ちを覚えていますか?」
学生のときの入学式は、はじめて親元を離れての下宿生活が始まり、「一人で何でもするんや!」って少しオトナになった気分と、「これから大学へ入ってちゃんと勉強や生活ができるのか?」みたいな緊張と不安な気持ちで参加してたんだけどね・・・
そんな自分は学生時代に吹奏楽部に所属していたため、本当の自分が対象となってる入学式や卒業式以外にも、送るほうの側でも毎年参加するハメになった・・・・まぁ、送る側で参加といっても、ラストで校歌演奏と卒業生・入学生を送る退場の行進曲を演奏するだけど、あとで2時間ずっと睡魔と闘いながらおとなしく座っている!ってもんだったけど、式のあとに参加記念に紅白饅頭と仕出し弁当がもらえるんだけど、コレは毎回うれしかったな!
で毎年、式に参加しているものだから、式の挨拶が毎年ほぼ同じことに気づいてしまい、毎回、「またコレかよ・・・ネタ切れか?もっと他に話題は無いのかよ・・・」と思いながら聞いていた・・・
毎回必ず挨拶のネタに「地球の人口○○億人(なぜかこの人数がどんどんありえないほど毎年増えていく・・・)」「袖すり合うも他生の縁」「たはむれに母を背負ひて そのあまり軽(かろ)きに泣きて 三歩あゆまず」は入れられていた・・・
そんなもんだから、自分が送られる側になったときの卒業式は、すっかり卒業式の手順は覚えているし、もちろん挨拶はほとんどいっしょなもんだから、新鮮味がまったくない・・・「アカン、感動できへん・・・・」
その上、吹奏楽部だから、校歌も歌詞カードなしで最後まで歌えるから、ほとんどの学生が校歌を歌えない中、自分ら吹奏楽部とグリークラブや応援団の卒業生のみの歌声だけが響くもんだから、目立つこと!「え!誰も歌ってへんやん・・・」
慣れって怖いと思ったよ・・・あの初々しい気持ちで参加してたことが懐かしい・・・
この記事にコメントする
- HOME -