今日のファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼアはどうかな?
リムサ・ロミンサで異邦の詩人に話しかけると、アヨヨから新生祭に特別な花火を上げたいと相談を受けている、と言われて、クエスト:新生祭と西風の海都開始!
コーラルタワーで砲術士で優秀な花火師(新生祭の花火は火薬の扱いに長けた砲術士が作っている)のアヨヨから、新生祭の花火を使って何か特別なことができないか、と言われので、新生祭の花火がどういうものかを町の人たちに聞き込みをすることになった。
エーテライト・プラザ付近でアヨヨに話しかけると、「あなたにとって新生祭の花火とは?」と言う質問をして4人ほど聞いてほしい、と言われる。
スヴォズブレートは「希望を抱かせる花火」、船乗り風のルガディン族は「みんなを笑顔にしてくれる花火」、空を見上げる女性は「離れていても同じ空を見て、新生祭の空気を感じられる大きな花火」、ス・ホジュビは「第七霊災で亡くなった両親にもし新生祭の花火の音が聞こえているなら、こっちの世界を覗いて、自分ががんばっているのを見てほしい」と答えをもらった。
フェリードックで、アヨヨに街の人の意見を伝えると、花火と船の弔砲・祝砲を融合させることを思いつく。
異邦の詩人に報告して、クエストクリア。
アヨヨに話しかけると、たくさんの船を湾内に並べる必要があるので、イエロージャケットのレイナー司令官の許可がいる、と言われて、クエスト:新生祭と明日への花火開始!
コーラルタワー前で異邦の詩人と合流し、レイナー司令官に会いに行くと、アヨヨは、黒渦団や三大海賊にも協力を仰ぎたいと言い出す。
レイナーはアヨヨに、三大海賊への説得交渉を行い、新生祭の花火打ち上げを成功に導く特別指令を与える。
アヨヨに話しかけてから、サンカーヤードで、三大海賊と交渉に臨む。
最後に本音を聞かせろと言われたアヨヨは、「打撃陸戦隊として編成されたあんたらは、カルテノーの戦いで多くの敵を屠り、けれど多くの仲間を失った。三大海賊は、そのことにけじめをつけられているかい?弔砲を放つにふさわしいのは、もっとも多くの犠牲を払った者だと、あたしは思う。そして、旅立ちの祝砲に値するのは、生き方を変えなきゃならなくなった者だ。それが誰かは……わかってるだろ?」と答えて、納得した海賊たちは協力してくれることになった!
アヨヨに話しかけてから、異邦の詩人に話しかけると、意識が飛んで、吉Pと邂逅する。
マメット・クルルをゲットして、クエストクリア。
アチーブメント:ありがとう11周年!をゲット!
今日のファイナルファンタジーVII リメイク インターグレードはどうかな?
車両へ移動する。
バレット以外のアバランチのメンバーは、魔晄炉爆発の被害のあまりの大きさに慄き、意気消沈している。
先頭車両で、神羅課長と神羅社員たちが魔晄炉の爆発が、アバランチの仕業で迷惑な連中だ、と噂している。
それを聞いたバレットが絡み、社員たちは車両を変える。
ジェシーから、ミッドガルの説明を受ける。
地上300メートルにプレートを作って、その上に発展しているのがミッドガル。
ミッドガルの住人は、魔晄から生産されるエネルギーを消費して生活している。
トロフィー:八番街の逃走をゲット!
列車は地上に到着。
アバランチのメンバーは次の作戦まで自由行動になった。
クラウドは、ティファの顔を見せて安心させるため、セブンスヘブンに向かうことになった。
今日のFINAL FANTASY XI ヴァナ・ディールコレクション4はどうかな?
革細工キット10+土のクリスタル→リザードヘルム
合成:骨細工のレベルが8になったので、ギルドマスターのペシ・ヨーンツに話しかけると、骨細工ギルド昇級認定試験:見習の課題がシェルリングだと言われる。
魚の鱗+貝殻+風のクリスタル→シェルリング
シェルリングを納品して、見習になった!
モグガーデンへ。
畑(ランク7)で、謎の多肉植物の子株+風のクリスタル→炎のクリスタル、氷のクリスタル、風のクリスタル、雷のクリスタル、光のクリスタル、デーツ、アボガド、鉄鉱、黒鉄鉱、変色クリスタル、翠石、カーネーションをゲット。
木立(ランク7)で、ウォーターメロン、胡桃、ナパ、エルム原木、スカルローカスト、クリーンローカスト、多肉植物の子株、森の挿木をゲット。
森の挿木を使って、炎のクリスタル、ペルシコス、パママ、胡桃、ロンフォールマロン、アローウッド原木、チェスナット原木、アッシュ原木、ホワイトオーク原木、マホガニー原木、ドックウッド原木、パインナッツをゲット。
鉱脈(ランク7)で、氷のクリスタル、光のクリスタル、黒鉄鉱、金鉱、白金鉱、オリハルコン鉱、石つぶて、骨くず、甲虫のアゴ、大サソリの甲殻、上質な陸ガニの甲殻、ダークナゲット、ウーツ鉱、アントリオンの大顎、火成岩、スナッピングモール、鍮石、鎧竜の槌、沼鉄鉱、バナジウム鉱、ポータークラブ甲殻をゲット。
池(ランク7)で、堀ブナ、ガビアルフィッシュ、カッパーフロッグ、エルシモニュート、カークォン、ドワーフプギル、錆びたバケツをゲット!
海(ランク7)で、バストアプリーム、コーンカラマリ、龍魚、センローサーディン、コモンオクトパス、ドリルカラマリ、錆びたバケツをゲット!
漂着物から、ヤグードドリンク、野牛の干し肉、ドラゴンステーキをゲット。
飼育場(ランク7)へ。
キングベヒーモス☆3から、マーリドの毛皮をゲット。
餌に野兎の肉を与える。
スノール☆3から、透石をゲット。
餌に水の塊を与えて、大声で呼んでお世話する。
マンドラゴラ☆2に成長して、蒸留水をゲット。
餌に蒸留水を与えて、つついてお世話する。
子アダマンタス☆2に成長して、大羊の肉をゲット。
餌にモコ草を与えて、なでてお世話する。
今回の月舘の殺人はどうかな?
隣の家まで5~6kmあるとのことだが、料理人兼ピアニストが、エゾシカ狩で山歩きに慣れているから、と言って名乗りを上げる。
犯人で逃走する可能性があるかもしれないが、空海が了承して、連絡を取りにいってもらう。
残った一行で、事件の検証を始める。
犯人は、まず幻夜で1時40分に日置を殺害。
その後、日置の部屋の窓から外に出て、屋敷に侵入。
そして、電話線を切り、屋敷内で十蔵と使用人たちを殺害。
十蔵殺害時刻が3時という証言から、犯人は遅く見積もって4時までに幻夜に戻ってきた。
一行にアリバイを聞く。
乗客たちは、23時33分に越冠を通過してしばらくして、解散し、1時までには皆寝台車に戻ったこと、バーテンダーが証言する。
沼尻:解散後、一人で自室におり、ダイヤを考えていた。
杉津:車内をうろうろした楽しんでおり、2時に日置の部屋をノックしたが返事はなかった。車掌と4時の定時巡回の時出会っている。その後、自室に戻ったら、うっかり眠ってしまい、目覚めたときに大騒ぎした。
今福:1時40分ごろ、自室で日置の部屋からの物音を聞いたあと、人目を避けながら備品回収と言う名目で盗みをしていた。
竜ヶ森:車内で採寸をしていたが誰に会わなかった
中ノ郷:1時30分ごろ食堂車を通って、荷物室に行き、そこで30分ほど過ごしてから、また食堂車を通って自室に戻った。その際、食堂車でサービスマンとバーテンダーに会った。
サービスマンとバーテンダー:料理人兼ピアニストもいっしょに食堂車で夜食を食べていたが、料理人兼ピアニストは途中コーヒーを淹れに10分ほど中座した。
機関士と機関助士:ずっといっしょに機関室にいた。
車掌:基本車掌室におり、2時の定時巡回をしているところをピアノバー室で盗みをしている今福に見られていた。4時の定時巡回では杉津に会った。
次は動機について一行で考えてみる。
首都圏連続殺人事件として報道されている被害者は、5人とも鉄道オタク。
日置は、幻夜に招待されるほどの鉄道オタク。
十蔵は、キングオブテツと呼ばれている重度の鉄道オタク。
使用人たちも、十蔵に使えている以上ある程度は鉄道に詳しくなっているはず。
被害者が鉄道オタクばかりのことから、犯人は、大雑把だが鉄道オタク全員へ恨みがあるのでは?と考えられた。
杉津が、新幹線品川駅開業の時、鉄道オタクの子供が、線路に突き落とされる瞬間を見た、と話す。
PS5版のVampire Survivors ( ヴァンパイアサバイバーズ )のプレイ開始!
コレクション
EXPジェム
金貨
友情のアミュレット
アントニオ・ベルベーゼ
武器:鞭
10レベルごとに与ダメージが10%増加(最大+50%)
狂乱の森:ノーマル 金貨1枚
生存時間 11:17
獲得した金貨 993枚
レベル 11
倒した敵の数 1220
鞭 LV4
聖水 LV4
王の聖書 LV3
月桂樹 LV6
ンドゥヤ・フリッタ 1
青宝箱 1
赤宝箱 3
懐中時計 3
鶏肉 6
金貨袋 9
金貨 33
アンロックアイテム(8/101):炎の杖、ニンニク、時止めのナイフ、ロウソク、王冠、翼、命の器、純白の鳩をゲット!
コレクション(12/114):鞭、王の聖書、聖水、月桂樹、金貨袋、宝箱、ンドゥヤ・フリッタ、懐中時計、トリ肉をゲット。
トロフィー:炎の杖、ニンニク、時止めのナイフ、ロウソク、王冠、翼、命の器、純白の鳩をゲット!
今日のFINAL FANTASY XI ヴァナ・ディールコレクション4はどうかな?
ゴブリンの不思議箱で、スペシャルダイヤルを使って、ネビムナイトをゲット。
ジュノ上層のチョコボ厩舎にいるブルートゥスに話しかけると、ディートムントがやってきて、チョコボとブルートゥスにお礼と謝罪をして帰っていく。
ブルートゥスは、ディートムントは必ず立派な獣使いになって戻ってくるから、その時はこのチョコボを返す、と話す。
ジョブエモーション:獣使いをゲットして、獣使いにジョブチェンジできるようになった!
モグガーデンへ。
畑(ランク7)で、謎の野菜の種+風のクリスタル→炎のクリスタル、風のクリスタル、雷のクリスタル、光のクリスタル、闇のクリスタル、風の塊、ラテーヌキャベツ、ナパ、バードック、ブロッコリー、ジンジャー、ポポトイモ、謎の穀物の種、翠石、サルタ綿花、ライラック、マージョラムをゲット。
木立(ランク7)で、土のクリスタル、エルシモパキラの実、ウォルナット原木、マホガニー原木、エボニー原木、御神木、虫の翅、木霊の根、キングローカストをゲット。
森の挿木を使って、闇のクリスタル、胡桃、エルム原木、メープル原木、チェスナット原木、ドックウッド原木、謎の樹木の挿木、パインナッツ、ウルンダイ原木、どんぐりをゲット。
鉱脈(ランク7)で、炎のクリスタル、土のクリスタル、闇のクリスタル、隕石、鉄鉱、アダマン鉱、火打石、大羊の歯、黒虎の牙、大サソリの爪、上質な陸ガニの甲殻、上質なサソリの甲殻、龍骨、スナッピングモール、鍮石、ヴェルクマスク、チタン鉱、ビスマス鉱、石つぶて、ヴォエイスタッフ-1をゲット!
池(ランク7)で、金魚、堀ブナ、ピピラ、ザリガニ、エルシモニュート、ドワーフプギル、錆びたバケツをゲット!
海(ランク7)で、ゼブライール、バストアプリーム、ギガントスキッド、ティタニクティス、ベッフェルマリーン、シャル貝をゲット。
漂着物から、キノコの塩焼きをゲット。
西玉をゲット→ゴブリンの不思議箱に入れて、スペシャルダイヤルを使って、クレープフォレーをゲット。
飼育場(ランク7)へ。
キングベヒーモス☆3に成長して、黒虎の毛皮、巨大な大腿骨をゲット。
餌に野兎の肉を与える。
スノール☆3から、透石をゲット。
餌に土の塊を与えて、大声で呼んでお世話する。
マンドラゴラ☆から、土の石印をゲット。
餌に蒸留水を与えて、つついてお世話する。
子アダマンタス☆2に成長して、大羊の肉、ネムリタケをゲット。
餌にモコ草を与えて、なでてお世話する。
今回の月舘の殺人はどうかな?
十蔵が倒れている鉄道ジオラマが、突然ガタガタと音を鳴らしながら揺れ出し、ジオラマの下から、メイドの小本が這い出てくる。
一行は、唯一の生存者の小本から、月舘で何が起こったかを聞き出す。
昨晩、小本が調理室から2階にいる十蔵の部屋にミルクを届けた帰り、さっき入れ違いで十蔵の部屋から出て行った執事の室木が血まみれで、犯人に廊下を引きずられていく場面に遭遇する。
当時足を捻挫して走ることができない小本は、そのまま十蔵の部屋に引き返す。
犯人も十蔵の部屋に入って来たので、小本は思わずジオラマの下に隠れる。
その時、隣の部屋にいた十蔵が出てきて、犯人に遭遇する。
十蔵は「なんで今ここにいる!お前はまだ幻夜の乗っているはずだろうが!」と犯人に声を掛けた瞬間、犯人に刺殺されてしまう。
犯人は、床に倒れている十蔵をわざわざジオラマの上に乗せ、Nゲージを動かしながら、「轢死体だ!」と言って笑いだす。
それから、犯人は、何かに気づいて「なんだ、お前だったのか」と言いながら、部屋を出て行き、その瞬間、小本は意識を失った。
月舘到着時間になったため、幻夜の乗員たちが、月舘に戻ってくる。
十蔵の発言から、犯人は幻夜に乗っている人物であることが判明。
一行は、小本にさらに昨夜の状況を聞き出す。
犯人は目出し帽をかぶっており顔は見えなかった。
時刻は、ちょうど時計が鳴ったところで、午前3時だったとのこと。
十蔵の設定では、日置が殺された1時40分は、1時34分の留津の通過直後で、十蔵が殺された3時は、2時40分に上下越を通過し、3時24分にヤヲイ信号機に着くまで間とのこと。
空海は、中在家から、この屋敷は十蔵の鉄道趣味に埋め尽くされており、鉄道館と呼ばれていることと、24歳だったみずほがパイロットとの結婚を反対されたことで家出したことを、教えてもらう。
空海は、サービスマンから、寝台車の洗面所に忘れていたと言われて、腕時計を渡されたことで、昨夜見た夢は現実であったことに気づく。
今日のひぐらしのなく頃に奉はどうかな?
沙都子と梨花も帰り、魅音とも別れ、圭一はレナと夕方の空気を楽しみながら家路につく。
「圭一くんも今日は付き合ってくれてありがとう」
「楽しかった。まだ家に帰るのが惜しいくらいだぜ」
「じゃあさ、ちょっとだけ寄り道してもいいかな?かな?」
「遠いのか?」
「ちょっと歩くけど、すぐ済むから」
そこは荒涼とした工事現場跡のように見えた。
沢を臨む斜面には粗大ゴミの山がぶちまけられていた。きっと不法投棄だろう。
「何があるかな~何があるかな!」
「レナの用は、あのゴミの山かよ?」
「レナにとっては宝の山だもん、わくわくわくわく」
「おい待てよ。うわったたた・・・」
「いいよ圭一君はそこにいて!すぐ済むから」
レナは付いて行こうとする圭一を軽く制して、ぴょんぴょんと跳ねるかのような足取りで、ゴミ山の向こうに消えていった。
ほどよい疲れが圭一にちょっとした眠気を誘っていた。
その時、突然、砂利を踏む音と人の気配がし、圭一は驚いて振り返った。
そこにはいかにもカメラマン風体の男が、圭一に向けてカメラを覗いていた。
日焼けした体格のいい体つき。なのにどこか頼りなさそうな、なんとも曖昧な雰囲気。
「おっと、びっくりした!」
「驚いたのはこっちですよ」
「ごめんごめん、君は雛見沢の人かい?僕は富竹。フリーのカメラマンさ。雛見沢にはたまに来るんだ」
「写真てのは被写体に断ってから撮るのが礼儀なんじゃないんすかね」
「ごめんごめん、メインは野鳥の撮影でね。断った例がないんだよ。いやいや、本人の許可を取らずにファインダーを覗いたことを謝るよ」
「圭一君、待たせてごめんね」とレナがゴミの山から顔を覗かせて手を振っている。
「彼女はあんなところで何をしているんだい?」
「昔起こった、殺人事件の死体でも探してるんじゃないですか?」
「嫌な事件だったね。まだ見つかってないんだろう?」
「圭一君、お待たせ」
「馬に蹴られる前に退散するかな」と言いながら、富竹は、夕闇へ溶け込むように去って行った。
「掘り出し物は見つかったか?」
「あのね、あったの!ランディくん人形!」
「ファーストフード店の前に必ず置いてある、あの等身大人形の?」
「そう!かぁいい。お持ち帰りしたい☆」
「あれはゴミだろ?お持ち帰りしたきゃしてもいいんだぜ?」
「他の山の下敷きになってるの。簡単には掘り出せないし、あそこ、灯りがないからすぐ暗くなっちゃうし」
「俺も手伝ってやるよ。今日のうまかった弁当の恩返しってことでさ」
「はぅ、ありがとう」
「なぁ、レナ。あそこで昔、なんかあったのか?」
「ダムの工事をやってたんだってね」
「例えばさ、工事中になにかあったとか」
「知らない。実はね、去年までよそに住んでたの」
それは返答というよりも、拒否に近い響きを含んでいた。
「え、レナも転校生だったのか?」
「だからね、それ以前のことはよく知らないの。ごめんね☆」
よく知らないし、話題にもしたくない。そういう含みが感じられた。
TIPS:ダム現場の怪奇殺人
昭和54年6月25日朝刊より
鹿骨市興宮所は6月23日深夜、建設作業員5名を殺人の容疑で逮捕し、逃走した主犯格のけんせつ作業員1名を全国に指名手配した。
調べによると6容疑者は6月22日午後9時ごろ、雛見沢ダム建設現場内の作業事務所にて、上司である現場監督を集団で暴行して殺害し、そのまま逃走した疑い。
6月23日午前8時ごろ、鹿骨市内の病院から警察へ、「建設現場の監督を殺害したことをほのめかす男性がいる」との通報があり、警察官が駆け付けて事情を聞いたところ、事件を自供。供述通りの場所から遺体の一部が発見されたため、同日午後、殺人の容疑で逮捕した。
他の容疑者も即日逮捕されたが、主犯格の作業員は逃亡中。警察は行方を追っている。
動機について
「酒盛りをとがめられ口論になり、カッとなって殺した」などと供述しているが、それぞれ自供に食い違いも多く、さらに追及するという。
TIPS達成率:2.1%
シナリオチャート達成率:1.3%
画像鑑賞達成率:0.9%
音楽鑑賞:暗鬼の影
達成率:8.2%
動画鑑賞達成率:16.6%
今日のFINAL FANTASY XI ヴァナ・ディールコレクション4はどうかな?
今回のフィッシュランキングは、三眼魚の重量+体長がもっとも大きいもの。
112イルム+557ポンズ→669ポイントで出場。
ガレーキッチンから、グリーンカレーをゲット。
ゴブリンの不思議箱で、スペシャルダイヤルを使って、フリントガラス板をゲット。
骨細工キット5+風のクリスタル→胡粉
パイオニア・ワークスで、同盟戦績各15000で、ツリフェラグローブ、ドレッジャーホーズ、アグラリアンブーツ、同盟戦績30000で、トレンチチュニカを交換!
同盟戦績各2万で、【伐採】クリティカルアックス、【伐採】クレバーアックス、【採掘】クリティカルピック、【採掘】クレバーピック、【収穫】クリティカルシックル、【収穫】クレバーシックル、同盟戦績各4万で、【伐採】ダブルアックス、【伐採】コンサーブアックス、【採掘】ダブルピック、【伐採】コンサーブピック、【収穫】ダブルシックル、【収穫】コンサーブシックルを交換!
素材探求:ラ・カザナル宮郭外開始!
バナジウム鉱山を納品して、クリアして、経験値13200、13200ベヤルドをゲット。
モグガーデンへ。
畑(ランク7)で、謎の野菜の種+風のクリスタル→氷のクリスタル、土のクリスタル、雷のクリスタル、光のクリスタル、闇のクリスタル、シモカブ、ワイルドオニオン、バードック、ブロッコリー、チョイ、ジンジャー、ポポトイモ、サルタ綿花、風のフュエルをゲット。
木立(ランク7)で、ペルシコス、エルシモパキラの実、ウィンダス茶葉、亜麻、ホワイトオーク原木、マホガニー原木、エボニー原木、ドックウッド原木、どんぐりをゲット。
森の挿木を使って、炎のクリスタル、風のクリスタル、パママ、エルシモパキラの実、胡桃、メープル原木、エルム原木、チェスナット原木、アッシュ原木、マホガニー原木、クリーンローカスト、謎の樹木の挿木、ガタンプ原木をゲット。
鉱脈(ランク7)で、土のクリスタル、光のクリスタル、隕石、スズ石、鉄鉱、黒鉄鉱、アダマン鉱、クロマ鉄鉱、銀鉱、骨くず、陸魚の鱗、黒虎の牙、龍の爪、アントリオンの大顎、魔銅鉱、鎧竜の槌、ヴェルクマスク、スナッピングモールをゲット。
池(ランク7)で、堀ブナ、ゴールドカープ、ブラックイール、エルシモニュート、ブラスローチをゲット。
海(ランク7)で、ゼブライール、ブラックソール、バストアプリーム、シャル貝、ムーリシュアイドル、レッドスポット、錆びたバケツをゲット!
漂着物から、目薬、スーパーエーテル、ポーション+2、アムリタ、龍の血をゲット。
飼育場(ランク7)へ。
キングベヒーモス☆2から、マーリドの毛皮、マーリドの牙をゲット。
餌に野兎の肉を与える。
スノール☆3に成長して、透石をゲット。
餌に雷の塊を与えて、大声で呼んでお世話する。
マンドラゴラ☆から、マンドラゴラの双葉、蒸留水をゲット。
餌に蒸留水を与えて、つついてお世話する。
子アダマンタス☆から、野兎の肉をゲット。
餌にモコ草を与えて、なでてお世話する。
今回の月舘の殺人はどうかな?
幻夜の運転室では、機関士と機関助士の二人は、まだ運転していた。
十蔵の設定では幻夜は途中下車禁止なのだ。
寝台室では、バーテンダーと料理人兼ピアニストが寒さに震えていた。
サービスマンがドアを開けて、アライグマの餌付けをしているせいだ。
十蔵の設定に反しているので、サービスマンのやっていることは十蔵にバレた場合クビになる可能性がある。
同じころ、月舘に月舘家の顧問弁護士の中在家が到着する。
中在家はセルシオを諦めて、一度家に戻って別の車に乗りなおしてきたのだ。
みんなは状況を知らない中在家に、幻夜で日置、月舘で十蔵と2人の使用人が殺されていることを告げる。
そして、犯人は、首都圏で去年から起こっている連続殺人の犯人だろう、と告げる。
一行は、屋敷に他に電話がないかを探しへ始めると、料理人と魚沼と執事の室木の死体を発見する。
屋敷にはメイドがいるので、そのメイドが見つからない。
屋敷内の電話線はすべて切られており、ケータイも圏外、そして大雪のため外に連絡を取ることができない・・・
当然、犯人も外に出ていけるはずもなく、この屋敷にまだいるはず。
7時になり、幻夜が月舘の到着する時間となった。
竜ゲ森は、鉄道ジオラマの上に仰向けに倒れている十蔵の死体にぶつかり続けるNゲージに気づき、スイッチを切る。
今日の探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.1 仮面幻想殺人事件はどうかな?
場所移動→警察署
伊綱「警察署です。あ、尾場警部がすごい顔してこっちに来ます」
尾場「お前らいいトコロに。頼むからあのやかましい探偵、持って帰ってくれよ」
伊綱「え?」
癸生川「やあ君達奇遇だね。捜査は進んでるかい?」
伊綱「先生、何やってるんですか、こんなトコで」
癸生川「ゲームの攻略本を買いに出たついでに寄っただけさ」
尾場「ここはゲームセンターじゃねえんだって、この馬鹿にもわかりやすく教えてやってくれ」
癸生川「日本の警察はとても優秀だ。探偵なんが必要ない」
伊綱「何突然、自分の存在を真っ向から否定してるんですか」
癸生川「ここの優秀な刑事さんにも言っておいたのだが、やつは仮面をかぶっているぞ。注意したまえ!」
伊綱「はぁ?」
癸生川「だからこんな攻略本なんて必要ないんだー!くそぅ!」
伊綱「先生、ちょっと・・・行っちゃいました。せっかく買ったっていう攻略本、思い切り床に叩きつけてましたけど・・・」
尾場「何しに来やがったんだ。で、お前ぇらは冷やかしか?・・・冗談だよ」
彼が捜査一課警部補 尾場九歳(おば こことし)。これまで癸生川達の活躍で解決した事件の多くで彼と関わってきていた縁で、表沙汰にはなってないがお互いに情報交換をするようになっている。余談だが、彼はその名前と苦手の動物から『オバキューさん』とあだ名されていたりする。
話す→事件の事
尾場「ありゃ、自殺ってことでとっくにカタァ付いちまってるぞ」
話す→証拠品
尾場「こっちでまだ預かっているのは、ノートパソコンとマグカップだけだな」
話す→ノートパソコン
尾場「ノートパソコンはこっちで調べようとしたんだがよ、ハードディスクは全部、初期化・・・フォーマットされていた。立つ鳥跡を濁さずってヤツだろうな。やっぱ自殺なんだろうよ」
伊綱「じゃあ、研究データはもうない?」
話す→マグカップ
尾場「マグカップからは本人の指紋しか検出されてない。他は、部屋中に唐島萌奈って女の指紋があったが、他のヤツの指紋は検出されなかった」
調べる
伊綱「さっき先生が床に叩きつけた攻略本が落ちています。あっ、これ、タクリマクスって書かれてますよ!」
見せる→携帯電話
尾場「何だと!部屋にこの携帯電話が?コートのポケットだって?いや、聞いてねぇぞ」
伊綱「ちょっと調べてもらえますか」
尾場「まァ、一応預かっておくが、自殺のセンはそう簡単には覆らないと思うぜ」
見せる→カギ
尾場「何!これがコートのポケットに?分かった、預かっておく」
話す→事件の事
伊綱「村崎さんの正確な死亡推定時刻と死因を教えていただきたいのですが」
尾場「ちょっと待ちな。えーと、死亡推定時刻は6月26日の午前3時で間違いない。死因は青酸入りの紅茶をグイっと一気飲みでお陀仏だ」
伊綱「青酸って、シアン化カリウムですか?」
尾場「ああそうだ。いわゆる青酸カリだ。科学研の調査で、どうやら砂糖に混ぜられていたらしいことまではわかった」
伊綱「誰かが砂糖に青酸を混ぜた?あるいは青酸入りの砂糖を渡したのか・・・」
尾場「お前さん、どうしても他殺にしたいようだが、自分で混ぜたって可能性を忘れるなよ。毒ってのは、そのまま飲むのは精神的に抵抗があるものだからな」
話す→事件の事
伊綱「ですが、村崎さんの死亡後に、付き合っていた女性の元にメールが届いたそうですし」
尾場「そいつは聞いてるよ。まァ、それは遺書の一種だろうよ。メールが遅れて届くなんてよくある話じゃねェのか?」
伊綱「確かにそうですけど・・・」
話す→証拠品
尾場「ゲーム機のメモリーカード?俺は知らねえぜ」
伊綱「え!今日はそんなところでしょうか」
尾場「気は済んだか?じゃ、俺は用があるんでこれで失敬するがよ、あまり厄介事を持ち込むなよ」
伊綱「はい、ありがとうございました。また何かあったらよろしくお願いしますね」
尾場「だから持ち込むなっつってるんだろが!」
伊綱「お仕事がんばってくださいね」
尾場退場
伊綱「今日の捜査はこのくらいでしょうか。生王さん、事務所に帰って整理してみましょう」
今日のサガ スカーレット グレイス 緋色の野望はどうかな?
壊れたハイシャ族の物見台へ。
マンイータとバトル!
火の結晶X7をゲット。
土蛇とバトル!
火の結晶X7をゲット。
ゴールドウィング+イノシシ突撃兵とバトル!
レオナルドが、強撃ランクⅠを習得!
セシリアが、でたらめ矢を習得!
火の結晶X29をゲット。
ボーナス報酬の全バトルで倒して敵の行動を阻止、全ターンダメージを与えるで、火の結晶X6、蝋、灰をゲット。
メグダッセ水門へ→ちょっとだけだぞ
水門のカギを使うと、湖に隠された地上へが出現!
地上絵(水竜)へ→なんとかしないと
水竜とバトル!
ジェロームが、サブミッションを習得!
水の結晶X29をゲット。
ボーナス報酬の敵にカウンター技を発動させないで、水の結晶、鱗X3をゲット。
カイコウ族の集落で吟遊詩人の話を聞く。
メグダッセ辺境州の中央にある湖は水門によって生み出された湖で、穀物の収穫量を上げるため水門は帝国が建設したものだ。
水門ができたことで、水竜の地上絵は湖の底に沈んだ。帝国の本当の目的はこれだったのだ。
邪神が滅ぼされた後、湖の水位が急激に下がって地上絵の一部が再び現れると、メグダッセ辺境州の遊牧民は帝国への反乱に立ち上がった。
カイコウ族の娘と話す→一緒に行く
ヘイゲルが加入し、陣形:ハンターシフトをゲット!
今回の月舘の殺人はどうかな?
冒頭で、SLの写真撮影トラブルで崖から落とされた父親は、頭から出血していた。
幻夜を降りて屋敷の中に入った空海は、事情がさっぱり呑み込めない。
車掌から、ここが月舘だ、と言われて、空海は、母親の旧姓が月舘であることを思い出す。
さらに車掌から、ここが空海の祖父の月舘十蔵(つきだて じゅうぞう)の屋敷だ、とも教えられる。
事情が呑み込めない空海は、乗客たちから、幻夜が運転試験装置を使って、車輪は動いているが、列車はその場から動いていない状況を作り出していた、と教えられる。
そして、幻夜には十蔵が決めた設定があり、乗客・乗員はそれに沿って、旅をしていたとのこと。
十蔵に話に行った車掌から、屋敷に誰もおらず、屋敷の電話線も切られている、と言われる。
空海は、乗客たちから、乗員は全員、十蔵の家の使用人だと教えられる。
そして、稚瀬布の駅員は、実は料理人兼ピアニストだった、とも教えられる。
屋敷の中に列車やシートなど鉄道ファン垂涎の品々が展示しているため、乗客たちは各々屋敷内を見学し始めるが、使用人2名の死体を発見する。
やがて2階で、十蔵の死体も発見される。
今日のアパシー学校であった怖い話1995特別編はどうかな?
1週目クリア
1人目は荒井昭二を選択→シナリオ:誕生日プレゼント→荒井エンディング№03~05
2人目は風間望を選択→シナリオ:五百円硬貨→風間エンディング№10
3人目は細田友晴を選択→シナリオ:夜泣き石→細田エンディング№13・14
4人目は岩下明美を選択→シナリオ:命の値段→岩下エンディング№03~05
5人目は福沢玲子を選択→シナリオ:愛と友情のはざま→福沢エンディング№20~22
6人目は新堂誠を選択→シナリオ:呪いのマンシール→新堂エンディング№06~08
7人目はシナリオ:記憶のほころび→七話目エンディング№01~03
2週目プレイ開始!
1人目は岩下明美を選択→シナリオ:偽りの愛→岩下エンディング№01・02
2人目は新堂を選択→シナリオ:高木ババア→新堂エンディング№01~05
3人目は風間を選択→シナリオ:かぐわしきにおひ→風間エンディング№01
4人目は細田を選択→シナリオ:魅惑のトイレ→細田エンディング№01~03
5人目は荒井選択→シナリオ:ゲーマーの条件→荒井エンディング№01~02
6人目は福沢玲子を選択!
福沢玲子は1年G組の生徒。
「突然だけど、坂上君って宗教はなんなの?」
- 親と一緒
- あまり人に言いたくない
- 無神論者→岩下の話を聞いている場合はシナリオ:愛と友情の狭間
- 違う話を聞きたい
シナリオ:彼と彼女の秘密
八重樫と言う男子生徒がいた。
彼は甘いマクスで、アイドルみたいだって、入学当初からクラスで話題になっており、彼に恋い焦がれる女子も多かった。
女の子たちは、八重樫とお付き合いできたらどんなにいいだろうって、あれこれ頭の中で想像を膨らませていたが、実際にアクションを起こせる人はそんなに多くなく、自分に自信がある女の子だけが、八重樫に果敢にアプローチしていった。
その方法は、みんなの前で堂々と話すのではなくて、ラプレターだった。だから、八重樫の机や下駄箱には、しょっちゅう可愛い封筒のラブレターが入っていた。
そして、校舎裏あたりに呼び出された八重樫は、女の子たちからの真剣な告白を受けるが、八重樫にも細かい好みがあるらしく、なかなか応えてあげることができず、女の子たちは軒並み討ち死にだった。
しまいにはいったい誰と付き合うんだろう、って女の子間では噂になっていった。
その日も登校した八重樫が机の中を確認すると、ラブレターが入っていた。
そして日課のように、彼は放課後になると呼び出し場所に向かった。
そこで佇んでいたのは、同じクラスの美津見だった。
この瞬間、美津見はとりたてて美人というわけじゃないが、どこか惹かれる魅力を持っている女の子だと、八重樫は感じだ。
「一目見た時から好きでした。私と付き合ってください」
「ああ、いいよ」
晴れて恋人同士になった八重樫と美津見は、周囲に見せつけるようなことはなくて、初々しく健全な学生らしいお付き合いをしていた。
キスなんて当然してないし、手をつなぐこともない。そんな二人を周囲は静かに見守っていた。
八重樫にふられた子たちも、腹いせに嫌がらせをするとかもなく、美津見にとっては穏やかな、そして甘い時間を過ごすことができた。
実は八重樫は不良グループの一員だった。
彼は、表向きは優等生で通っていたが、裏ではケンカに万引き、不良が通る道は一通り済ませているっていうなかなかの不良だった。
そして、ケンカもなかなか強かった。
ルックスが爽やかな美少年だから、親や先生には全然バレず、暇さえあれば不良仲間とつるんでいた。
そんな八重樫だったが、美津見のために悪い連中とは縁を切ったほうがいいんじゃないか、と思い始めた。
八重樫は、美津見の告白を受けた時、自分が本当は不良だなんてことはもちろん言えなかった。
でも、そういうグループから抜けるのって、すごく勇気がいる。
暴力に訴えられなくても、悪い噂を流されるかもしれない。それも真っ赤な嘘じゃなくて、さんざん仲間と繰り返してきた真実だから、否定することは無理だった。
そんなことされたら、美津見に知られるどころか学校中に広まってしまう。
結局、八重樫は、美津見に不良グループのことを話せず、脱退する決意を持てず、そのままずるずると隠しながら付き合うことを続けた。
八重樫と美津見は休日になるたびに、つつましくデートを重ねていった。
でも、楽しい時間を過ごす一方で、八重樫は、このままでいいのだろうかって、複雑な気持ちだった。
不良ってことがバレたら、きっと美津見は悲しみ、怒る。そして、別れを切り出されてしまう。
それはなんとしてでも避けたいというのが、八重樫の一番の望みだった。
八重樫は、彼女ができてからは、不良連中と会う頻度を減らしていたが、最近付き合いが悪いことに、リーダーに気づかれてしまった。
「なあ、最近付き合い悪くね?」
「まあ、ちょっといろいろ忙しいもんで」
「まさか、女でもできなんじゃないだろうなあ?」
「いや、それは・・・」
「おいおい、図星かよ。それで、最近は呼んでも断ってきたんだな。
でよう、どんな彼女なんだ?」
「可愛っすよ」
「八重樫よ、彼女ができたからって、俺らと疎遠になるってことはないよな?」
「そんなことはないっす。彼女ができたのは初めてなんで、なるべく構ってやりたかったんですよ。これからはグループの付き合いもちゃんと参加させていただきますから」
八重樫はしばらく、美津見と彼氏と不良グループの一員という二足のわらじを、3対7くらいの割合で履いていた。
美津見は八重樫と一緒にいられる時間が少し減ったが、特に疑問に思わなかった。むしろ、短い時間で濃密なデートを求めようとした。
「手、繋いでみていい?」
「うん」
そっと握った美津見の手は、とても女の子らしい柔らかさと温かさがあって、ますます八重樫は美津見がいとおしくなった。
同時に、自分の秘密が明らかになることを恐れた。幻滅されたくない、この子に、自分が不良だということを、絶対に知られたくない、と。
不良仲間に気を遣って、つるんでいる時間をなるべく増やしていた八重樫だが、彼女と一緒にいるほうが楽しいし、この仲間から離れたい、と思っているせいか、思っていることが顔に出てしまっていた。
ある時、リーダーから「お前の彼女さ、俺たちに紹介してくれねえ?」と言われた八重樫だが、自分が不良だってことを誰よりも知られたくないので、無理に決まっていた。
けどリーダーは八重樫よりも大柄で腕っぷしも強かった。
「もし、あなたにそんな友達がいたら、どう思う?」
- そんな人には関わりたくない
- 見て見ぬ振りをする
- わからない
翌日、八重樫は美津見を遊びに誘った。
「今日は友達を紹介したいんだ。そいつらも一緒に遊ぼうと思ってるんだけど、いいかな」
「わかったわ。初めての友達が一緒なら、おめかししていかないとね」
八重樫が美津見を連れて、待ち合わせ場所まで向かうと、すでに不良仲間たちは全員そろっていた。
ニヤニヤ笑いながら、不良たちは舐めるように美津見を品定めした。
美津見は、目つきは悪いし、髪を染めていたり、ピアスをしている不良たちをみて、ビックリしていた。
不良たちは八重樫と美津見を連れて、ゲーセンにカラオケと回ったが、誰にも憚らずタバコをふかしていた。
八重樫が美津見の顔を覗き見ると、あからさまに嫌そうな顔はしていなかったが、楽しそうな表情でもなかった。
リーダーが、アジトへ行くか、と声を掛けた。
不良たちは、人気の少ないところにある誰も使っていない廃墟をたまり場にしていた。
アジトに着くと、いきなりリーダーは八重樫を殴りつけて、「本当はグループを抜けたいって、顔に出まくりなんだよ。そんなこと許すわけねえだろうが!」と怒鳴った。
「俺らの子と内心バカにしてだんたろう?ああ」と他のメンバーもガシガシと蹴ってくる。
そして吉川は、「ナメた野郎には、お灸を据えてやらなきゃな。へへ、お前の目の前で、この女を・・・」と言って、美津見を無理やり地面に押し倒した。
「ねえ、八重樫君はこの状況で、いったい何をしたと思う?」
- 諦めた
- 諦めずに抵抗した→福沢エンディング№24:悪魔の力を借りし者
- 相手を脅した→
- わからない
八重樫は大声で怒鳴った。
でも結局、不良たちは全然止まらない。
突如として八重樫の目の前が、白くまぶしく爆発し、そのまま気を失った。
次に気づいた時、八重樫は自分の足で立っており、目の前の光景は様変わりしていた。
一面が血の海だった。不良たちが全員、首を掻き切られて倒れ死んでいた。
見れば、八重樫は彼らから受けた返り血で、真っ赤になっていた。どう考えてみて、殺したのは自分・・・
「うわああああ!」
あまりの不可解さに、八重樫が錯乱してしまうと、優しい女の声が聞こえた。
「八重樫君」
美津見が、血の海の真ん中に立っていた。彼女は何事もなく、衣服もまったく汚れていなかった。
「ありがと、八重樫君。私を助けてくれて」
惨状の中で美津見はうっとりと笑った。そこで、ついに八重樫が壊れた。
「そうだね、俺は君を守ったんだ。あははは」
「その後八重樫君は警察に逮捕されたよ。
たった一人で、どうやってここまで殺せるのかって、警察も頭を悩ませてみたいだけど、八重樫君があくまでも自分がやったって言い張ったから、そのまま彼は牢屋行き。
でも彼はね、今は病院にいるの。
八重樫君、ひたすら美津見さんのことをつぶやいているそうでさ。
ま、ある意味で幸せなのかな?あの愛する美津見さんのせいで、人生を台無しにさせられたってことを知らないで済むんだから。
不良を殺したのは、美津見さんが八重樫君を操ったからなんだよ。美津見さんの正体は悪魔なの。その悪魔の能力でもって、八重樫君に不良を殺させたんだ。
実はさ、事件があった時、私も現場にいたんだよ。
実は私も八重樫君に告白したことがあるんだけど、ふられちゃって。そのすぐあと、八重樫君は美津見さんと付き合いだしたの。で、納得がいかなかったから、あの二人を監視してたよの。
私が見ていた限りでは周囲が光ったかと思うと、次の瞬間には八重樫君が不良たちを殺しにかかっていてね。
それで私、はっきり見たんだ。殺戮を見守る美津見さんの影が、漫画で見るような悪魔の形になっているのを。
美津見さんは今もこの学校にいるけど、近づかないほうがいいよ。悪魔なんだから、何かの拍子に殺されちゃうかもしれないからね」
福沢エンディング№25:彼女はオレが守る!
CGギャラリー25/124
今日のFINAL FANTASY XI ヴァナ・ディールコレクション4はどうかな?
今回のフィッシュランキングのお題はガビアルフィッシュの体長+重量が大きいもの。
129イルム+629ポンズの758ポイントで出品→結果は5位で、1000G、ペリカンリングをゲット!
ゴブリンの不思議箱でスペシャルダイヤルを使って、恋華玉、野兎の毛皮、蜂の一刺し、SCブレーサー-1をゲット。
ガレーキッチンからポトフ、ギサールスープをゲット。
スカウト・ワークスの個人評価がレジェンドになったので、素材探求:カミール山麓開始!
氷晶石を納品して、クリアして経験値11440、11440ベヤルドをゲット。
Sifa Alaniに話しかけて、各1000ベヤルドでエヌティエス水林地図、モリマー台地地図、シィの門地図、モーの門地図、各2000ベヤルドで、ヨルシア森林地図、カミール山麓地図、シルダス洞窟地図、ドーの門地図、ウォーの門地図、ラ・カザナル宮地図をゲット。
クーリエ・ワークスで、Jausephianeに話しかけて、100ベヤルドで、W.ルーン:BAをゲット。
モグガーデンへ。
畑(ランク7)で、謎の果物の種+土のクリスタル→炎のクリスタル、風のクリスタル、土のクリスタル、水のクリスタル、光のクリスタル、闇のクリスタル、妖精のリンゴ、ワイルドパママ、ミスラントマト、ウォーターメロン、ヤグードチェリー、ブプリムグレープ、アボカド、胡桃、スナッピングモールをゲット。
木立(ランク7)で、炎のクリスタル、闇のクリスタル、エルシモパキラの実、メープル原木、エボニー原木、ドッグウッド原木、レッドローズ、ウルンダイ原木、森の挿木をゲット。
森の挿木を使って、闇のクリスタル、エルシモパキラの実、エルム原木、メープル原木、ウォルナット原木、チェスナット原木、ホワイトオーク原木、ドッグウッド原木、謎の多肉植物の子株、パインナッツ、ウルンダイ原木、ガタンプ原木をゲット。
鉱脈(ランク7)で、隕石、スズ石、黒鉄鉱、アダマン鉱、クロマ鉄鉱、銀鉱、金鉱、白金鉱、オリハルコン鉱、黒虎の牙、雄羊の角、賢者の石、ダークナゲット、ウラグナイトの殻、スナッピングモール、砂金、鍮石、愚金鉱、マタマタの甲羅、ヴォエイソード-1をゲット!
池(ランク7)で、堀ブナ、オオナマズ、三日月魚、カークォン、ヨルシアナイフをゲット。
海(ランク7)で、グリモナイト、ギガントスキッド、ググリュートゥーナ、ムーリシュアイドル、ブラックプローン、ワカメ、錆びたバケツをゲット!
漂着物から、アップルパイ、ポーション+2、オレンジジュース、ハイポーション、エリクシルヴァイテ、大サソリの爪、ダルメルシチュー、タブナジア風サラダ、アローウッド原木、アルタナムルスム、スライムオイル、スーパーエーテル+2、やまびこ薬、ヤイラチョルパス、野兎の塩焼き、エクスポーション、フラッド、トルネドをゲット!
蜜酒をゲット→ゴブリンの不思議箱に入れて、スペシャルダイヤルを使って、ナラシンハの毛皮をゲット。
朽ちた円盾をゲット→ゴブリンの不思議箱に入れて、スペシャルダイヤルを使って、ミスリル鉱をゲット。
南玉をゲット→ゴブリンの不思議箱に入れて、スペシャルダイヤルを使って、トリロバイトをゲット。
飼育場(ランク7)へ。
キングベヒーモス☆2から、野猪の肉をゲット。
餌に野兎の肉を与える。
スノール☆2に成長して、透石をゲット。
餌に水の塊を与えて、大声で呼んでお世話する。
マンドラゴラ☆に成長して、土の石印をゲット。
餌に蒸留水を与えて、つついてお世話する。
大アダマンタス☆3に成長して、クロマ鉄鉱、大アダマンタスの思い出をゲット。
モコ草を餌に、なでてお世話する。
元居た場所に返して、31950G、謎の多肉植物をゲット。
子アダマンタスを飼い始めて、ネムリタケをゲット。
餌にモコ草を与えて、なでてお世話する。
今回の月舘の殺人はどうかな?
首都圏連続殺人の犯人のサインを発見したことで、探偵をしている日置が犯人の何かを掴んでいたせいで殺されたのでは?と思われた。
さらに日置の部屋を調べると、日置の部屋の鍵と、1時40分で止まっている腕時計を発見した。
それを見た今福は、1時40分くらいに隣の日置の部屋で大きな音がした、と言い出す。
杉津も、一番端の部屋の間取りが違うでの、部屋を見せてもらおうと、2時ごろ日置の部屋をノックしたが、返事がなかった、と話す。
空海は、密室殺人だと気づき、車掌にカギのことを尋ねると、マスターキーは車掌が持っており、他に合鍵はない、と答える。
空海が、車内に犯人にいるかもしれないので、点検したほうがいい、と言い出すと、他の乗客たちは、車内見学ができる、とはしゃぎ始める。
ピアノバー車、ブルマン車、個室、食堂車、厨房を点検すると、空海は、料理人がどこかで見たような気がする。
バーテンダーが、ピアニスト兼料理人だと教えてくれるが、空海は、他でも見たような気がしてならない。
荷物室、調理準備室、キューポラ、工作室と、点検していくが、乗客たちは写真を撮って大はしゃぎ。
荷物室では、サービスマンが、あらいぐまのエサを窓からばら撒いており、車掌に、ルール違反だと注意される。
先頭の機関車は行き来ができないため、列車無線で確認するが、別に異常はない、との返事だった。
現在、幻夜に乗っているのは、乗客6名と乗員6名の計12名だ。
乗員
車掌:川俣孝夫
機関士:宮田一郎
機関助士:添田二郎
サービスマン:三国信一
バーテンダー:唐津勘助
ピアニスト兼料理人:倉吉修
後ろの車両に戻ると、乗客たちはスタッフ室を見たいと言い出しので、見学させてもらう。
すべての車両を見たが、誰も隠れていなかった。
あとは、寝台車の個室だけ。
4号室:竜ヶ森→Nゲージを走らせていた
5号室:沼尻→ダイヤグラムを書き留めるための方眼紙に、空海と俺のラブ♡ダイヤを書いていた
6号室:中ノ郷→写真整理中で、写真が散らばっていた。奥さんの写真もあったが、趣味のせいで離婚された、とのこと。
7号室:空海→代表として車掌だけに見てもらうが、特に問題はない。
8号室:杉津→洗濯物を乾かそうとして、ムリヤリ天井に付いてた扇風機を下に向けたため、扇風機が外れかけていた。
9号室:今福→列車の備品の盗品が発見されたので、車掌に没収された。
10号室:被害者の日置
サービスマンが、月舘にまったく連絡がつかないと、車掌に連絡してきたため、幻夜を降りることになる。
走行中の列車から、どうやって降りるのかと空海が心配するが、最後尾のドアを開けると、屋敷の玄関に続いていた。
今日の十角館の殺人はどうかな?
「あの3人は何者だ」
傍らの警官に向かって、角島の現場検証から戻って来た警部は尋ねた。
「ああ、彼らでしたら、大学のサークルの友達だとか。昼頃から事件の様子を聞きに来ていたのですが」
「ふん」
警部は3人の方へ向かった。
「失礼。亡くなった学生諸君と同じサークルの方だそうですね」
掛けられた声に二人の若者は慌てて目を上げた。
「警察の者です。私-」
「やあ、どうも御苦労さんだね」と言って、外を見ていたひょろ長い男がこちらを振り向いた。
警部は小さく舌を鳴らして
「やっぱりお前か。どこかで見た後ろ姿だと思ったら」
「お知り合いなんですか、島田さん」
若者の一人が驚いた尋ねた。
「警察にちょっとコネがあるって、いつか言っただろう。コナン君、紹介しょう。県警捜査一課の島田修警部。お察しの通り、彼はうちの寺の次男坊なのさ」
島田警部は大きなを一つして、自分とは正反対の体格をした弟の、取り澄ました顔を睨んだ。
「何だってお前が、こんなところにいる」
「少々わけがあってね、先週からこの2人と行動を共にしていたんだよ」
島田潔は若者たちに目をやって
「こっちはK大学のみすてり研究会の守須君と、元会員の江南君」
「県警の島田です。ミステリというと推理小説ですな。私も若い頃は結構読んだものだが」
「あのう、差支えのない範囲で、教えてもらえませんか」と江南が申し出た。
「何が起こってみんな死んでしまったのか、少しでも知りたいんです」
警部は弟のほうにちらりと目をやってから、軽く口元を引き締め
「どうせあとで、奴に根掘り葉掘り聞かれるんですから、この程度のことはまあ、ここで話しても構わんでしょう」
「お願いします」
「死体はどれもひどい状態でしたが、1体を除いて全部が、火に焼かれる前に死んでいたものらしい。他殺の疑いも強い。残りの1体は焼死ってことですが、これはどうも自殺らしいんですね。自ら灯油を被っていて、しかもこいつの使っていた部屋が火元と思われる。あの仏さん、名前はなんて言ったかな」
警部は手元のレポート用紙に視線を落としながら、
「松浦純也、知っているでしょう、もちろん」
守須と江南は息を呑んで頷いた。
「本当に自殺なのかい」
ちょっと呆気にとられたような声で、島田潔が聞いた。警部は鼻筋に皺を寄せて、じろりと弟をねめつけた。
「まだ断定できん。他の人間も、何で死んだのか、詳しいところは解剖の結果待ちだ」と二人の若者に目を戻して、
「この松浦純也とはどんな男だったのか、いちおう聞かせてもらえますかな」
「どんな男と言われても困りますけど」
守須のほうが答えた。
「この4月から法学部の4回生で、成績は優秀。頭が切れて弁も立って、多少その、変わったところもありましたが」
「なるほど、それとですね、守須君。彼らが角島へ行ったのは、研究会の合宿か何かだったわけですか」
「合宿と言えば合宿ですね。でも、研究会の公式の活動からは離れたものでした」
「ということは、彼らは会の中でも特に仲が良かったと?」
「ええ、まあ、そうですね」
そこへ先ほどの刑事がまたやってきて、島田警部に何事か耳打ちした。
「よし、分かった」
警部はコートのポケットに両手を突っ込みながら、のっそりと立ち上がった。
「私はちょっと他があるので、近いうちに多分、研究会の諸君には集まってもらうことになるでしょうが、その時には元会員の君、江南君でしたか、君も都合をつけて来てください」
「分かりました」と江南は神妙に頷いた。
「それでは、また」
弟に軽く目配せして警部は立ち去りかけたが、ふと思いなおしたようにもう一度、守須と江南のほうに身を傾けた。
「さっきの松浦純也についてですが、仮に今回の事件が彼の仕業だったとして、ですね、何か動機に心当たりはありますか」
「さあ」
首をひねりながら、守須が答えた。
「僕には信じられませんね、よりによってエラリイが、そんな」
「誰ですと?」
「あっ、あの、松浦のことです。エラリイっていうのは彼のニックネームみたいなもので」
「エラリイというと、例の作家のエラリイ・クイーンと何か関係があるわけですかな」
「何と言うか、うちの会の慣習みたいなものなんです。そんなふうに海外の有名作家の名前を付けた呼ぶのが」
「ほう、メンバー全員にですか」
「いえ、一部の者だけですが」
「今回の角島行きに参加したのはみんな、そういうニックネームを持ってたメンバーなんですよ」と江南が注釈を加えた。島田警部は面白そうに目をしばたたかせて
「江南君にも、研究会に入っていた自分にはあったんですかな、同じようなカタカナの呼び名が」
「恥ずかしながら、ドイルです。コナン・ドイル」
「ほほう、大家の名ですな。守須君はじゃあ、モーリス・ルブランあたりですか」
守須はわずかに眉を動かしながら、「いいえ」とつぶやいた。
それから、口元にふっと寂し気な微笑みを浮かべたかと思うと、やや目を伏せ気味にして声を落とした。
(注意!!!以下「衝撃の1行」です。ネタバレなので反転してます)
↓ ↓ ↓
「ヴァン・ダインです」
今日の十角館の殺人はどうかな?
3人は海岸に出た。
防波堤から降りて、水際に置かれたテトラポットの上に並んで腰を下ろす。
江南は膝を抱えた腕を振るわせた。
「僕は馬鹿だ。あれだけあっちこっち嗅ぎまわっておいて、結局何の役にも立たなかった。3日前はここの港まで来たっていうのに・・・せめて島の連中に一言、注意しろと知らせてやっていたら」
「仕方ないさ」
稚まだは痩せた頬をさすりながら、己に言い聞かせるように言った。
「あんな手紙を真に受けて、僕らみたいに奔走する人間は珍しいだよ。警察にでも知らせてごらん。こんな悪戯をいちいち気にするなって、まず一蹴されてしまう」
「島田さん」
守須が口を挟んだ。
「連中が皆殺しにされたのだとすれば、やはり中村青司が生きていて、ということも」
「さて、そいつはどうだか」
「それじゃあ、犯人は誰だと」
「さあて」
「それじゃ、島田さん、あの青司名義の手紙についてはどう思います」と江南が聞いた。
島田は苦い顔で、
「今となっては、関係ありと考えるしかないだろう」
「同じ犯人による工作だと?」
「そう思うね」
「あれは殺人の予告だったってことですか」
「それにしては、彼らの角島行きとすれ違いで届いていたるあたり、間が抜けているだろう。僕は別の目的があったんだと思うが」
「と言うと?」
「コナン君、最初に君と会った日、君はあの手紙を分析して、確か3つの意味を導き出したっけ」
「ええ、告発、脅迫、昨年の角島事件を再考しろっている示唆」
「そうだ」
島田は物憂げな視線を海に投げた。
「その示唆に従って、僕たちは去年の事件の再検討を始め、真相を突き止めるに至ったのだ。しかしこれはあくまでも、犯人の予期せざる結果であったと思うんだよ。思うに、犯人があの手紙に込めた真の意図は、君達の罪の告発と、もう一つ、中村青司の影をほのめかすことにあったんじゃないか」
「青司の影?」
「つまり、差出人の名前を中村青司にすることで、殺されたはずの青司が実は生きているのかもしれない、という考えを僕らの中に喚起させようと、そうして青司の一種のスケープゴートにできれば、と目論んだ」
「ということは、島田さんが疑っているのは、もしかして」
「中村紅次郎氏を?」
守須がそろりと問うた。
「中村千織が紅次郎氏の娘だったと分かった今、連中を皆殺しにする動機を持って然るべき人物は、青司氏ではなく彼のほうだから、そう言うんですか」
江南は島田の顔を覗き込んだ。
「だけど、彼はずっと別府にいて・・・」
「あの若者が言ったことを覚えているかい、コナン君」
「え?」
「研究会の連中を島まで送ってやったっていう、あの漁師の息子さ」
「ああ」
「彼はこう言ったてね。エンジンの付いたボートがあれば、島との往復は難しくない、と」
「ああ」
「この数日間、紅さんは論文執筆のため、電話も来局もシャットアウトして、家に閉じこもっていたと言った。だが、果たしてそれは本当だったんだろうか」
海のほうを見つめたまま島田は独り、小さな頷きを繰り返した。
「友人としては非常に残念だけれども、僕はやはり紅さんのkじょとを疑わざるをえない。彼は娘を死なされた。しかも、それがきっかけとなって、と彼は言っていたよね。その恋人まで実の兄の殺されてしまった。
紅さんは十角館の館の持ち主である。何かの折に、娘を殺した連中が島へ行くことを知ったとしても不思議じゃない。そこで彼は、青司の生存を匂わせ、疑いをそちらへそらすとともに、やり場のない怒りを吐露するため、君達にあの手紙を出した。同時に、自分自身に宛てたあの手紙も。自らも被害者の一人であると見せかけるためだろう」
「確かにね」
守須が呟いた。
「一番疑わしいのは紅次郎氏ですね。でも島田さん、それはあくまでも推測の域を出ないことで」
「そうだよ、守須君」
答えて、島田は自嘲気味に唇を歪めた。
「単なる僕の憶測さ。証拠なんて一つもない。そしてね。僕は証拠を探す気もない。このことを積極的に警察へ知らせるつもりもない」
J崎の陰から2隻の船が姿を現すのが見えた。
「警察の船じゃないか。こっちへ帰ってくるな。戻ろうか」
今日の十角館の殺人はどうかな?
電話のベルでたたき起こされた。
枕元の腕時計を見る。午前8時だ。
守須恭一はのろのろと体を持ち上げ、受話器を取った。
「はい、守須です。何ですって?角島の十角館が炎上した?どうなったんですか、みんなは?そうですか・・・どうも・・・」
電話を切ると煙草に手を伸ばした。
1本を根元を吸ったあと、彼はすぐに2本目を咥えながら、再び受話器を取り上げた。
「江南か?僕だよ、守須だ」
「どうした、こんな朝っぱらから」
「十角館が燃えてしまったらしい」
「何ぃ?」
「全員死亡だそうだ」
「そんな・・・」
「僕はこれからS町に向かうけれど、お前も来るだろう?島田さんには連絡できるかな」
「ああ」
「関係者はとにかく、港の近くの漁業組合の会議室に集まれってことだから、いいね」
「分かった。すぐに島田さんにも知らせて、一緒に行く」
3月21日 月曜日 午前11時の角島。
大勢の人間が右往左往している。
「警部、S町のほうに、遺族がほぼ揃ったそうです」
トランシーバーを持った若い警官が叫んだ。警部と呼ばれた、40過ぎの太った男は、ハンカチで口元を押さえたまま大声で怒鳴り返した。
「よぉし、こっちへ来てもらえ。着いたらすぐ知らせろ。勝手に上陸させるんじゃないぞ」
それから、そばで黒焦げの死体を調べている検死係に目を戻し、「で、これは?」と尋ねた。
「男ですね」
おおきなマスク越しに検死係は答えた。
「わりに小柄なほうでしょう。後頭部にかなりひどい裂傷がありますよ。鈍器で殴られてこうなったとも考えられますね」
「ふうん。おおい、そっちはどうだあ」
少し離れた瓦礫の中で、他の死体を調べている係官に向かって声を投げた。
「こっちもたぶん男だと思いますが、どうやら火元はこのあたりですね」
「ほう」
「この仏さん、自分で油を被ったみたいですよ」
「ほほう。とすると、自殺かもしれない」
「そういう可能性も大いに」
警部が顔をしかめ、逃げ出すようにその場を離れた。それを追って、警官の一人が問いかけた。
「死体を運び出させますか」
「遺族が来るまで待ってろ。下手に動かして、死体と身の回り品がばらばらになりでもしたらことだ。誰が誰だが分からなくなる」
そして、彼はほとんど駆け足で風上に向かった。
「こりゃあ、昼飯は喉を通らんな」
S町の漁業組合会議室。
窓際に一人座った守須は、何本目かの煙草を安物の灰皿で揉み消した。
(角島、十角館炎上。全員死亡、か)
そろそろ午後1時になろうかという頃、ようやく江南と島田が姿を現した。
「どうなんだ島の状況は?」
江南は勢い込んで聞いた。守須は静かに首を振り、
「まだ詳しいことはわからない。さっき家族の人が、遺体の確認に向こうへ渡ったところだよ」
「本当に全員死亡なのか」
「うん。十角館は全焼。全員が焼け跡から死体で発見されたらしい」
島田は窓に寄りかかって、ブラインドの隙間から外を眺めていた。江南は守須の横に椅子を持ってきて座り、
「例の手紙の件は話したのか」
「いや、まだ言っていない。話すつもりで現物を持ってはきているけど」
「やられたな」
窓の外に目をやったまま、島田が呟いた。
「これはもちろん事故なんかじゃないさ。殺人だよ」
会議室にいる何人かの視線が3人のほうに突き刺さった。島田は慌てて声を囁きに変え、
「ここじゃあ滅多な話もできないな。外へ出ないか、二人とも」
守須と江南は黙って頷き、そろりと椅子から立ち上がった。
今回の月舘の殺人はどうかな?
4:31
空海は自室のベッドの上で目覚めた。
通路では、杉津が、途中で寝てしまって後悔の雄たけびをあげていた。
その声で、中ノ郷と沼尻が起きて自室から出てくる。
続いて、今福が、寒いと言って自室から飛び出てくる。
冷気は10号室の日置の部屋から流れてきているようだ。
ドアをノックするが日置はいないらしく、返事がないし、ドアに鍵はかかったまま。
車掌を呼び、日置の部屋のドアを開けてもらうと、部屋の窓が割れて雪が吹き込んでおり、ベッドの上の血だまりの中で日置が死んでいた・・・
車掌と獣医の今福で、日置の死亡を確認する。
杉津が、部屋の中を確認すると、連続殺人事件の現場に落ちていたものと同じカードを発見する。
今日のファイナルファンタジーVII リメイク インターグレードはどうかな?
神羅ボックスを壊して、ポーションをゲット、MP回復!
宝箱から、手榴弾X2をゲット。
神羅ボックスを壊して、MP回復!
神羅ボックスを壊して、ポーションをゲット。
建物の上に上る。
宝箱から、アイアンバングルをゲット!
神羅ボックスを壊して、ポーションをゲット。
神羅ボックスを壊して、MP回復!
宝箱から、エーテルをゲット。
神羅ボックスを壊して、モーグリメダルをゲット。
神羅ボックスを壊して、MP回復!
宝箱から、ハイポーションをゲット。
神羅ボックスを壊して、MP回復!
神羅ボックスを壊して、ポーションをゲット、MP回復!
部隊長コンガとバトル!
召喚獣が呼べるようになった!
トロフィー:みならい召喚士をゲット!
神羅兵に囲まれるクラウド。
神羅兵の中にクラウドが持つバスターソードに見覚えのある者がいる(カンセル?)。
すぐ横を走る神羅列車に飛び乗ったクラウドは、貨車でアバランチ一行と合流する。
今日のアパシー学校であった怖い話1995特別編はどうかな?
1週目クリア
1人目は荒井昭二を選択→シナリオ:誕生日プレゼント→荒井エンディング№03~05
2人目は風間望を選択→シナリオ:五百円硬貨→風間エンディング№10
3人目は細田友晴を選択→シナリオ:夜泣き石→細田エンディング№13・14
4人目は岩下明美を選択→シナリオ:命の値段→岩下エンディング№03~05
5人目は福沢玲子を選択→シナリオ:愛と友情のはざま→福沢エンディング№20~22
6人目は新堂誠を選択→シナリオ:呪いのマンシール→新堂エンディング№06~08
7人目はシナリオ:記憶のほころび→七話目エンディング№01~03
2週目プレイ開始!
1人目は岩下明美を選択→シナリオ:偽りの愛→岩下エンディング№01・02
2人目は新堂を選択→シナリオ:高木ババア→新堂エンディング№01~05
3人目は風間を選択→シナリオ:かぐわしきにおひ→風間エンディング№01
4人目は細田を選択→シナリオ:魅惑のトイレ→細田エンディング№01~03
5人目は荒井選択→シナリオ:ゲーマーの条件→荒井エンディング№01~02
6人目は福沢玲子を選択!
福沢玲子は1年G組の生徒。
「突然だけど、坂上君って宗教はなんなの?」
- 親と一緒
- あまり人に言いたくない
- 無神論者→岩下の話を聞いている場合はシナリオ:愛と友情の狭間
- 違う話を聞きたい
シナリオ:彼と彼女の秘密
八重樫と言う男子生徒がいた。
彼は甘いマクスで、アイドルみたいだって、入学当初からクラスで話題になっており、彼に恋い焦がれる女子も多かった。
女の子たちは、八重樫とお付き合いできたらどんなにいいだろうって、あれこれ頭の中で想像を膨らませていたが、実際にアクションを起こせる人はそんなに多くなく、自分に自信がある女の子だけが、八重樫に果敢にアプローチしていった。
その方法は、みんなの前で堂々と話すのではなくて、ラプレターだった。だから、八重樫の机や下駄箱には、しょっちゅう可愛い封筒のラブレターが入っていた。
そして、校舎裏あたりに呼び出された八重樫は、女の子たちからの真剣な告白を受けるが、八重樫にも細かい好みがあるらしく、なかなか応えてあげることができず、女の子たちは軒並み討ち死にだった。
しまいにはいったい誰と付き合うんだろう、って女の子間では噂になっていった。
その日も登校した八重樫が机の中を確認すると、ラブレターが入っていた。
そして日課のように、彼は放課後になると呼び出し場所に向かった。
そこで佇んでいたのは、同じクラスの美津見だった。
この瞬間、美津見はとりたてて美人というわけじゃないが、どこか惹かれる魅力を持っている女の子だと、八重樫は感じだ。
「一目見た時から好きでした。私と付き合ってください」
「ああ、いいよ」
晴れて恋人同士になった八重樫と美津見は、周囲に見せつけるようなことはなくて、初々しく健全な学生らしいお付き合いをしていた。
キスなんて当然してないし、手をつなぐこともない。そんな二人を周囲は静かに見守っていた。
八重樫にふられた子たちも、腹いせに嫌がらせをするとかもなく、美津見にとっては穏やかな、そして甘い時間を過ごすことができた。
実は八重樫は不良グループの一員だった。
彼は、表向きは優等生で通っていたが、裏ではケンカに万引き、不良が通る道は一通り済ませているっていうなかなかの不良だった。
そして、ケンカもなかなか強かった。
ルックスが爽やかな美少年だから、親や先生には全然バレず、暇さえあれば不良仲間とつるんでいた。
そんな八重樫だったが、美津見のために悪い連中とは縁を切ったほうがいいんじゃないか、と思い始めた。
八重樫は、美津見の告白を受けた時、自分が本当は不良だなんてことはもちろん言えなかった。
でも、そういうグループから抜けるのって、すごく勇気がいる。
暴力に訴えられなくても、悪い噂を流されるかもしれない。それも真っ赤な嘘じゃなくて、さんざん仲間と繰り返してきた真実だから、否定することは無理だった。
そんなことされたら、美津見に知られるどころか学校中に広まってしまう。
結局、八重樫は、美津見に不良グループのことを話せず、脱退する決意を持てず、そのままずるずると隠しながら付き合うことを続けた。
八重樫と美津見は休日になるたびに、つつましくデートを重ねていった。
でも、楽しい時間を過ごす一方で、八重樫は、このままでいいのだろうかって、複雑な気持ちだった。
不良ってことがバレたら、きっと美津見は悲しみ、怒る。そして、別れを切り出されてしまう。
それはなんとしてでも避けたいというのが、八重樫の一番の望みだった。
八重樫は、彼女ができてからは、不良連中と会う頻度を減らしていたが、最近付き合いが悪いことに、リーダーに気づかれてしまった。
「なあ、最近付き合い悪くね?」
「まあ、ちょっといろいろ忙しいもんで」
「まさか、女でもできなんじゃないだろうなあ?」
「いや、それは・・・」
「おいおい、図星かよ。それで、最近は呼んでも断ってきたんだな。
でよう、どんな彼女なんだ?」
「可愛っすよ」
「八重樫よ、彼女ができたからって、俺らと疎遠になるってことはないよな?」
「そんなことはないっす。彼女ができたのは初めてなんで、なるべく構ってやりたかったんですよ。これからはグループの付き合いもちゃんと参加させていただきますから」
八重樫はしばらく、美津見と彼氏と不良グループの一員という二足のわらじを、3対7くらいの割合で履いていた。
美津見は八重樫と一緒にいられる時間が少し減ったが、特に疑問に思わなかった。むしろ、短い時間で濃密なデートを求めようとした。
「手、繋いでみていい?」
「うん」
そっと握った美津見の手は、とても女の子らしい柔らかさと温かさがあって、ますます八重樫は美津見がいとおしくなった。
同時に、自分の秘密が明らかになることを恐れた。幻滅されたくない、この子に、自分が不良だということを、絶対に知られたくない、と。
不良仲間に気を遣って、つるんでいる時間をなるべく増やしていた八重樫だが、彼女と一緒にいるほうが楽しいし、この仲間から離れたい、と思っているせいか、思っていることが顔に出てしまっていた。
ある時、リーダーから「お前の彼女さ、俺たちに紹介してくれねえ?」と言われた八重樫だが、自分が不良だってことを誰よりも知られたくないので、無理に決まっていた。
けどリーダーは八重樫よりも大柄で腕っぷしも強かった。
「もし、あなたにそんな友達がいたら、どう思う?」
- そんな人には関わりたくない
- 見て見ぬ振りをする
- わからない
翌日、八重樫は美津見を遊びに誘った。
「今日は友達を紹介したいんだ。そいつらも一緒に遊ぼうと思ってるんだけど、いいかな」
「わかったわ。初めての友達が一緒なら、おめかししていかないとね」
八重樫が美津見を連れて、待ち合わせ場所まで向かうと、すでに不良仲間たちは全員そろっていた。
ニヤニヤ笑いながら、不良たちは舐めるように美津見を品定めした。
美津見は、目つきは悪いし、髪を染めていたり、ピアスをしている不良たちをみて、ビックリしていた。
不良たちは八重樫と美津見を連れて、ゲーセンにカラオケと回ったが、誰にも憚らずタバコをふかしていた。
八重樫が美津見の顔を覗き見ると、あからさまに嫌そうな顔はしていなかったが、楽しそうな表情でもなかった。
リーダーが、アジトへ行くか、と声を掛けた。
不良たちは、人気の少ないところにある誰も使っていない廃墟をたまり場にしていた。
アジトに着くと、いきなりリーダーは八重樫を殴りつけて、「本当はグループを抜けたいって、顔に出まくりなんだよ。そんなこと許すわけねえだろうが!」と怒鳴った。
「俺らの子と内心バカにしてだんたろう?ああ」と他のメンバーもガシガシと蹴ってくる。
そして吉川は、「ナメた野郎には、お灸を据えてやらなきゃな。へへ、お前の目の前で、この女を・・・」と言って、美津見を無理やり地面に押し倒した。
「ねえ、八重樫君はこの状況で、いったい何をしたと思う?」
- 諦めた
- 諦めずに抵抗した
- 相手を脅した
- わからない
やっぱり諦めたくない。そう思った八重樫は、頭の血管が切れそうなほどに叫んで身をよじった。
でも、無駄な足掻きで、八重樫は頭を掴まれ、固い地面にガンガン叩きつけられ、頭が割れて血まみれになった。
もっと俺に力があれば、こんなことには・・・際限のない怒りが八重樫を支配したその時、周囲の気温がものすごく高くなっていった。
立ち上がった八重樫の瞳が、炎のように赤く燃え盛っていた。熱は彼の全身から発散されて、まるで砂漠の真ん中にでもいるかのようだった。
八重樫の全身が赤く燃えていた。
「てめぇら、許さねえ!」
次の瞬間、八重樫はリーダーをぶんなぐっていた。
リーダーは軽く10メートルは吹っ飛んで、口から血と折れた歯をまき散らして、そのまま失神した。
我先にと逃げ出す不良たちだが、八重樫はチーターみたいな瞬発力で回り込み、クマみたいなパンチで殴ると、誰も彼も一撃で地面に倒れて行った。
最後の一人を倒すと、リーダーから失神から目覚めた。
状況を理解したリーダーは、八重樫が何も言わないうちに、ものすごい勢いで土下座をした。
「やめてくれえええ!俺らが悪かった!」
八重樫はリーダーに近づくと、その頭を靴の裏でグリグリとした。
「なら、これから俺がリーダーだ。俺に忠誠を誓うか?」
「誓う!」
不良たちは順に目覚めていったけど、八重樫を同じように踏んづけて、自分に忠誠を誓わせていった。
そして、すべてを見守っていた美津見は、
「ありがとう、八重樫君。諦めず、私を助けようとしてくれて」
と言って、悪魔のような力をふるった彼氏に、何も恐れず寄り添った。
八重樫は大声で笑って、彼女の肩を抱き寄せた。
「俺、すごくいい気分だ。何か、不思議な力が宿ったような気がするぜ。これからも君を守ってみせるよ」
「ええ、頼りにしているわ」
「こうして八重樫君はグループの新しいリーダーになったの。今も彼らはつるんでいるわ。
私さ、八重樫君に告白したけどふられちゃって。それなのに、彼ってば、美津見さんと付き合したもんだから、納得できなくてさ。
それでいつも、二人を監視してたの。まさか、あんな場面がみられるなんてねえ。
その時私、しっかり確認したんだ。八重樫君に寄り添う美津見さんの影が、悪魔の形になっているのをさ。
多分、美津見さんは悪魔で、八重樫君が不良たちを叩きのめせたのは、美津見さんの能力を分け与えらえれたからなんだよ。
八重樫君のグループは、下手な暴力団よりも強くて、恐ろしい雰囲気を纏ってるって、噂されてる。きっと美津見さんの力がメンバー全体に伝染してるのよ。
多分、美津見さんは悪魔で、八重樫君が不良たちを叩きのめせたのは、美津見さんの能力を分け与えらえれたからなんだよ。
八重樫君のグループは、下手な暴力団よりも強くて、恐ろしい雰囲気を纏ってるって、噂されてる。きっと美津見さんの力がメンバー全体に伝染してるのよ。
このことを新聞に書いたら、坂上君が報復されるかもしれないねえ。」
福沢エンディング№24:悪魔の力を借りし者
福沢エンディング№24:悪魔の力を借りし者
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74:悪魔に逆らった男
今回の月舘の殺人はどうかな?
日置が花婿候補じゃないと知った空海は、気落ちして次の駅で降りる、と言い出すが、車掌から、幻夜はノンストップの特別急行なので途中下車は許されない、と言われてしまう。
その時、日置がケータイを見ながら、23時20分だ、と告げる。
日置のケータイについている新幹線のストラップを見た乗客たちは、2003年10月1日の東海道新幹線の品川駅開業のイベントの記念品であることに気づき、指摘する。
日置は、鉄道考古学テツだった。
鉄道談議に花が咲いているうち、数年前に山口線の旧客で事故があった話と、有狩トンネルの話と、ヤヲイ信号機の話になる。
ヤヲイ信号機の話は怪談話だった。ヤヲイ信号機は見通しの悪い無人踏切のため汽笛吹鳴標識があり、汽笛がボエーッとなる場所なのだが、そこで死んだおばあさんが、列車にずっと付いてきて窓から中を覗き込んで、青白い手を窓にかけて、というところで、怪談嫌いの空海が泣き出してしまう。
空海は自室に戻ってしまい、場が白けてしまったので、乗客たちも自室に戻る。
12月26日 日曜日
1:17になったが、母親が死んでから不眠気味の空海は眠れず、常用している睡眠薬を飲む。
風邪薬と睡眠薬の併用のせいか、空海は、トイレに行く途中に、子供の時に名前でいじられた思い出(空海なので、クウカイお経を読めと言われた)や、ヤヲイ信号機の窓から覗き込むおばあさんの幻覚や、父親が死んだときの思い出が見えだす。
汽笛がなった時、乗車口の扉が開き、手が車内に入ってきたため、パニックになった空海は扉に体当たりすると、相手は悲鳴を上げる。
空海が正気に戻ると、自室のベッドの上だった。
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