チラシの裏~弐位のゲーム日記
社会人ゲーマーの弐位のゲームと仕事とブログペットのことをつづった日記

 今日のアパシー学校であった怖い話1995特別編はどうかな?


 1週目クリア
 1人目は荒井昭二を選択→シナリオ:誕生日プレゼント→荒井エンディング№03~05
 2人目は風間望を選択→シナリオ:五百円硬貨→風間エンディング№10
 3人目は細田友晴を選択→シナリオ:夜泣き石→細田エンディング№13・14
 4人目は岩下明美を選択→シナリオ:命の値段→岩下エンディング№03~05
 5人目は福沢玲子を選択→シナリオ:愛と友情のはざま→福沢エンディング№20~22
 6人目は新堂誠を選択→シナリオ:呪いのマンシール→新堂エンディング№06~08
 7人目はシナリオ:記憶のほころび→七話目エンディング№01~03


 2週目クリア
 1人目は岩下を選択→シナリオ:偽りの愛→岩下エンディング№01・02
 2人目は新堂を選択→シナリオ:高木ババア→新堂エンディング№01~05
 3人目は風間を選択→シナリオ:かぐわしきにおひ→風間エンディング№01
 4人目は細田を選択→シナリオ:魅惑のトイレ→細田エンディング№01~03
 5人目は荒井を選択→シナリオ:ゲーマーの条件→荒井エンディング№01~02
 6人目は福沢を選択→シナリオ:彼と彼女の秘密→福沢エンディング№23~28


 1人目:岩下エンディング№02:二人だけの世界
→2人目:新堂エンディング№03:六本の右足
→3人目:風間エンディング№01:かぐわしきにおひ
→4人目:細田エンディング№01:イラつく奴
→5人目:荒井エンディング№01:ゲーマーの条件
→6人目:福沢エンディング№23:彼女は悪魔だった
→7人目のシナリオ包帯の女→特殊七話目№38・39を見る


 3週目開始!
 1人目は新堂誠を選択→シナリオ:痛みを感じない男→新堂エンディング№11~15
 2人目は荒井昭二を選択→シナリオ:呪いのヒトガタ→荒井エンディング№14・15
 3人目は風間望を選択→シナリオ:呪いのコッペパン→風間エンディング№4・5
 4人目は福沢玲子を選択→シナリオ:追いかけてヒトシくん→福沢エンディング№12・14・15、13→最終話エンディング№2:追いかけて修一君
 5人目は岩下明美を選択→シナリオ:ポプリ→岩下エンディング№13~15


 6人目は細田友晴を選択。
 1回目は、2:特に気にしていない→2:面白いですよで、シナリオ:魅惑のトイレ→細田エンディング№01~03のどれかを見る。7話目:パラレルトイレツアーで、1階のトイレ→7話目エンディング№09:パラレルワールドの坂上
 2回目は、2:特に気にしていない→3:トイレ以外の話をしてくださいで、シナリオ:トイレの恋で、細田エンディング№7と9、№08:黒い赤ん坊→7話目:パラレルトイレツアーで、2階のトイレ→7話目エンディング№10:赤く彩られて
 3回目は、3:あまり乗り気ではなかったで、シナリオ:トイレの友情→どれを選んでもよい→1:得体の知れない何かで、細田エンディング№15:裏切り者はどちらかを見る→7話目:パラレルトイレツアーで、3階のトイレ→7話目エンディング№11:口は災いの元
 4回目は、7話目でどこかのトイレを調べる→5:探索をやめる→7話目エンディング№15:そして、繰り返す
 5回目は、1:楽しみにしていた→1:多いほうor2:あまりいないで、シナリオ:禁じられたトイレ→1:1階or2:2階or3:3回で細田エンディング№06:血を吸うトイレを見る→7話目:パラレルトイレツアーで、体育館のトイレ→7話目エンディング№12:血を求めるもの


 再度6人目は細田友晴で、違う選択肢を選んでみる。


 「坂上君も楽しみにしていましたか?」
  1. 楽しみにしていた
  2. 特に気にしてない
  3. あまり乗り気ではなかった
 「あの、坂上君って友達とかいますか?」
  1. 多いほう
  2. あまりいない
  3. 早く話を進めてください
 シナリオ:禁じられたトイレ開始!


 「せっかくこう知り合ったのだから、僕と友達になりましょうよ。
 坂上君はこの学校に使用を禁止されているトイレがあるのを知っていますか?
 そのトイレは使用禁止のテープが張られたまま、この学校のどこかにあるんです。
 何でもそのまま塗り潰してしまう予定だったんですけど、度々のトラブルに見舞われるせいで、ずっと放置されていたんですって。
 坂上君、その使用禁止のトイレはどこにあると思いますか?」
  1. 1階→細田エンディング№06:血を吸うトイレ→7話目エンディング№12:血を求めるもの
  2. 2階→細田エンディング№06:血を吸うトイレ→7話目エンディング№12:血を求めるもの
  3. 3階→細田エンディング№06:血を吸うトイレ→7話目エンディング№12:血を求めるもの
  4. 体育館→細田エンディング№05:断罪の釘
  5. 旧校舎
 「へぇ、良く知ってますね、坂上君は。そう、旧校舎にあるトイレなんですよ。
 旧校舎はもう何年も前に立ち入り禁止になっていますね。理由は老朽化により倒壊する危険があるから、と言われています。
 ところが理由はそれだけじゃなかったですね」

 
 細田が1年生の時に同じクラスに三上ゆかりという女子がいた。
 彼女はいわゆる本の虫で、授業になっても気づかず没頭していた。
 細田は彼女を見ているうちにもっと知りたくなってきて、行動パターンを知ることにして、後をつけ始めた。


 ある昼休み、細田は教室を出ていく彼女をつけていった。
 いつもは旧校舎のあたりで見失ってしまうのだが、この日は旧校舎の近くの大きな楠の木の下の彼女はいた。
 彼女は木を見上げ、その表面に手を当てるとずっと口をモゴモゴさせていた。
 しばらく口をモゴモゴさせていた彼女は急に走り出したので、細田は慌てて後を追いかけた。
 細田は、旧校舎に入るのは初めてだった。
 旧校舎はお昼だというのに薄暗くて、かび臭い匂いが充満していた。
 2階の床からギィギィを音が聞こえて来たので、細田は2階へ上がった。
 そして、「三上さーん」と声を掛けたが、返事はない。
 急に怖くなった細田は、引き返すことにした。
 すると、女性の悲鳴が聞こえて来たので、細田は声のする方向へ急いだ。
 悲鳴が聞こえて来たのは、2階の女子トイレからだった。
 本来なら電気が通じていない旧校舎に、灯りが点いていた。
 入ってすぐ左側の個室に懐中電灯を持った彼女が倒れていて、一目見て彼女はもう駄目なことがわかった。
 彼女の口には何かがたくさん詰められていた。
 細田は彼女の口に詰められているものが何かを確認するために、彼女に近づいた。
 彼女の口の中に詰められていたのは、大量のおがくずだった。
 怖くなった細田は走って旧校舎を出て、先生に報告した。
 すぐに警察が来て、彼女の遺体を調べに旧校舎に向かった。
 けれど、死体はなく、死体があった場所には大量のおがくずが捨てられていた。
 細田は、嘘をつくな、と先生と警察から怒られたが、その日を境に三上は行方不明になってしまった。
 今度は、三上を付け回していた細田が、疑われるようになってしまった。
 それで、もともと立ち入り禁止だった旧校舎だが、さらにそのトイレの周りにはテープが貼られて入れなくなった。
 それから、夜になると旧校舎の2階の窓がぼうっと光ることがあるそうだ。
 きっと三上が呼んでいるのだろう。


 細田エンディング№04:救いようのない男


 シナリオ:パラレルトイレツアー開始!


 6人目の話が終わったが、一向に7人目が来る気配がない。
 坂上がこのまま解散しようと言い出すと、細田が、「これから学校のトイレを回ってみましょう」と提案する。
 この学校のトイレの怪異の数は尋常ではないので、学校のトレイを巡れば何かしらの怪異に遭遇できるかもしれない、とのことだ。
 他のメンバーも賛同したため、一行はトイレを巡ることになった。


 「どのトイレを見て回ろうか」
  1. 1階のトイレ
  2. 2階のトイレ
  3. 3階のトイレ
  4. 体育館
  5. 旧校舎
 旧校舎のトイレに行ってみることになった。


 「さあ、坂上君。どのトイレを見て回りましょうか」
  1. 1階男子トイレ
  2. 1階女子トイレ
  3. 2階男子トイレ
  4. 2階女子トイレ
  5. 3階男子トイレ
  6. 3階女子トイレ
 2階女子トイレにやってきた。
 「ここは三上さんが倒れていたトイレなんですよ。
 三上さんはそこの床で、おがくずを口いっぱいに詰め込まれて死んでいたんです」
 そう言った細田が指さした先には、おがくずのような粉が散らばっていた。
 「そうだ、坂上君。三上さんを呼んでみませんか?
 三上さんの浮かばれない霊をここに呼ぶんですよ。
 僕はわかるんです。ここは妙な霊気に満ちている・・・他の生き物の魂のようなものがここに漂っている気がするんです。
 三上さんはきっとそれに捕らわれていると思います」
 三上の事を気に病んでいる細田を慮って、坂上は細田の言う通りにすることにした。
 「わかりました。じゃあ、僕たちはどうしたらいいですか?」
 「皆さん、ぐるりと輪になってもらえますか。手を繋いで、一緒に三上さんの霊を呼ぶんです」
 皆は、三上の遺体があった場所をぐるりと囲む様にして手を繋いだ。
 「三上さん、どうか出てきてください」
 細田が大声で叫んだ。
 何度が呼びかけて、もう無理なんじゃないかな、と坂上が思い始めた頃、手を囲んだ中央に半透明の少女がぼうっと浮かび上がった。
 「三上さん、会いたかった!
 教えてくれ、一体君は誰に殺されたんだい!」
 細田が三上の霊に向かって叫ぶ。
 細田の声を聴いて、三上は何かしゃべっているようだったが、坂上には彼女の声は聞こえなかった。
 「そうか、わかったよ。この校舎が・・・あいつらが君を殺したんだね!」
 細田には彼女の声が聞こえたようだ。
 細田は、ポケットをまさぐるとマッチを取り出した。
 「こいつらを全部燃やしてしまえばいいんだ、こんな風にね!」
 そう言って、細田はマッチを擦ると、そのまま地面に投げ捨てた。
 投げ捨てたマッチはちょうどおがくずの上に落ち、勢いよく燃えだした。
 新堂が火を消そうと地面を蹴るが、火は一向に消えず、さらにその勢いを増していく。
 「うふふふ、燃えろ!燃えちまえ!お前ら何か怖くないぞ」
 細田が虚空に向かって叫ぶ。
 他の語り部たちは、細田を置いてトイレから逃げ出した。
 聞き役としての責任もある坂上は、細田を見捨てるわけにはいかないと思い、細田に声を掛けた。
 「細田さん、早く逃げてください!」
 しかし細田は動こうとはしない。
 その時、細田が悲鳴を上げた。
 見ると、細田の足元から火が乗り移っていた。
 坂上は細田を見捨てて、出口へ向かおうと踵を返した。
 けれど、後ろから火だるまになった細田が坂上の腕をがっしりと掴む。
 「ぼくたち、トモダチじゃないか」
 掴まれた腕から、坂上にも火が移っていく。
 自分が燃えていく音を聞きながら、坂上の意識は深い闇の中に沈んでいった。


 7話目エンディング№13:身を焼かれて
 CGギャラリー:39/124
 122:三上さん、出てきてください

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 今日のFINAL FANTASY XI ヴァナ・ディールコレクション4はどうかな?


 ゴブリンの不思議箱で、ダイヤルキー#SPを使って、錬金術キット65、インプの霧笛をゲット。


 ゴブリンの不思議箱で、スペシャルダイヤルを使って、ナットの矢羽根、獣人城塞の宝のカギ、目薬をゲット。


 ガレーキッチンから、ドラゴンスープ、グリーンカレーをゲット。


 バストゥーク港天晶堂支店B1にいるポージオンに話しかけて、「暴走雄羊の角」と「狂乱雄羊の角」を手にいれてくるようにと言われて、クエスト:猛き獣の拳を開始!


 ラテーヌ高原にいるランベリングランバードを倒して、暴走雄羊の角をゲット。


 コンシュタット高地にいるSteelfleece Baldarichを倒して、狂乱雄羊の角バイキングシールドをゲット。


 ポージオンに、暴走雄羊の角、狂乱雄羊の角を渡して、クエストクリアして、紫帯をゲット!


 モグガーデンへ。
 畑(ランク7)で、謎の野草の種+光のクリスタル→炎のクリスタル、雷のクリスタル、光のクリスタル、光の塊、アズーフの野菜、ヴォンプカロット、ゼーガムカロット、変色クリスタル、マージョラムチョコボの寝ワラをゲット!


 木立(ランク7)で、風のクリスタル、土のクリスタル、闇のクリスタル、ノパル、ウォルナット原木、ドックウッド原木、レッドローズ、ヘンルーダ、マグワート、キングローカスト、睡蓮、ウルンダイ原木をゲット。


 鉱脈(ランク7)で、水のクリスタル、隕石、石つぶて、黒鉄鉱、銀鉱、白金鉱、オリハルコン鉱、陸魚の鱗、陸ガニの甲殻、大羊の歯、大サソリの甲殻、龍の爪、上質なサソリの甲殻、アントリオンの大顎、ウラグナイトの殻、鍮石、バナジウム鉱、マタマタの甲羅ヴォエイスタッフ⁻1をゲット!


 池(ランク7)で、ブラックイール、三日月魚、ガビアルフィッシュ、カッパーフロッグ、エルシモニュート、レッドシーマ錆びたバケツをゲット!


 海(ランク7)で、ゼブライール、ブルーテール、コバルトジェリー、ティタニクティス、ググリュートゥーナ、ブラックプローン、レッドスポット、センローサーディンをゲット。


 漂着物から、タブナジア風サラダ、ティタニクティス、ハイエーテル+2、ミラテテ様言行録、ポーション、ロランベリーパイトルネドをゲット。


 青煙のフラスコをゲット→ゴブリンの不思議箱に入れて、スペシャルダイヤルを使って、BDキャニオンズ‐1をゲット。


 春石をゲット→ゴブリンの不思議箱に入れて、スペシャルダイヤルを使って、カップ2のカードをゲット。



 飼育場(ランク7)へ。
 エラスモス☆3から、オロボンの肉、ケルベロスの皮をゲット。
 餌に野兎の肉を与える。


 青ワイバーン☆3から、アムルタートのつる、大羊の肉をゲット。
 餌にモコ草を与えて、つついてお世話する。


 パキポディウムが☆2から、亜麻、モコ草をゲット。
 餌にウォーターメロンを与えると、キトトルスに進化した!


 キトトルス☆1から、謎の野菜の種をゲット。
 餌にペルシコスを与えて、叩いてお世話する。
 
 
 ジャボテンダー☆1から、パパカ草、カーネーション、ジャボテンダーの思い出をゲット。
 つついて、餌に蒸留水を与える。
 元居た場所に送り返して、20250G、謎の樹木の苗、ワークス肥料、謎の多肉植物の子株をゲット。


 ドラゴンパピー☆1を飼い始めた。
 餌に蒸留水を与えて、なでてお世話する。

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 今日のアパシー鳴神学園七不思議はどうかな?


 1週目クリア
 倉田のシナリオ:カエルですか?ネズミですか?→エンディング№363~368を見る
 1人目の福沢のシナリオ:恋愛教→エンディング№127~139を見る
 2人目の岩下のシナリオ:窓枠の中で→エンディング№310~313を見る
 3人目は風間のシナリオ:下半身ババア→エンディング№168・169を見る
 4人目は荒井のシナリオ:いみぐい村→エンディング№74・75を見る
 5人目は細田のシナリオ:トイレの恋→エンディング№270~272見る
 6人目は新堂のシナリオ:吉田ババア→エンディング№001~005を見る
 7話目はシナリオ:うしろの正面:エンディング№426~431を見る


 2週目開始!
 倉田のシナリオ:呪われたロッカー→エンディング№376~383を見る
 1人目は岩下のシナリオ:ポプリ→エンディング№213~217を見る
 2人目は細田のシナリオ:サトリサマ→エンディング№262~265を見る


 3人目は福沢玲子を選択!


 「突然だけど坂上君って、宗教は入っている?」
  • 親と一緒→シナリオ:恋愛教
  • あまり人には言いたくない
  • 無神論者


 「もしかしたら、世間で悪い噂があるような宗教なのかな?
 坂上君、大変だよね。将来、苦労するよ、絶対」
  • 宗教から離れてください
  • それ、わかります
 「私がするのはするのは、他人に言えない悩みを抱えている人の話だよ」


 シナリオ:彼と彼女の秘密


 福沢のクラスに八重樫彰という男子生徒がいた。
 彼は甘いマクスで、アイドルみたいだって、入学当初からクラスで話題になっており、彼に恋い焦がれる女子も多かった。
 女の子たちは、八重樫とお付き合いできたらどんなにいいだろうって、あれこれ頭の中で想像を膨らませていたが、実際にアクションを起こせる人はそんなに多くなく、自分に自信がある女の子だけが、八重樫に果敢にアプローチしていった。
 その方法は、みんなの前で堂々と話すのではなくて、ラプレターだった。だから、八重樫の机や下駄箱には、しょっちゅう可愛い封筒のラブレターが入っていた。
 そして、校舎裏あたりに呼び出された八重樫は、女の子たちからの真剣な告白を受けるが、八重樫にも細かい好みがあるらしく、なかなか応えてあげることができず、女の子たちは軒並み討ち死にだった。
 しまいにはいったい誰と付き合うんだろう、って女の子間では噂になっていった。


 その日も登校した八重樫が机の中を確認すると、ラブレターが入っていた。
 そして日課のように、彼は放課後になると呼び出し場所に向かった。
 そこで佇んでいたのは、同じクラスの美津見志保だった。
 この瞬間、美津見はとりたてて美人というわけじゃないが、どこか惹かれる魅力を持っている女の子だと、八重樫は感じだ。
 「一目見た時から好きでした。私と付き合ってください」
 「ああ、いいよ」


 晴れて恋人同士になった八重樫と美津見は、周囲に見せつけるようなことはなくて、初々しく健全な学生らしいお付き合いをしていた。
 キスなんて当然してないし、手をつなぐこともない。そんな二人を周囲は静かに見守っていた。
 八重樫にふられた子たちも、腹いせに嫌がらせをするとかもなく、美津見にとっては穏やかな、そして甘い時間を過ごすことができた。


 実は八重樫は不良グループの一員だった。
 彼は、表向きは優等生で通っていたが、裏ではケンカに万引き、不良が通る道は一通り済ませているっていうなかなかの不良だった。
 そして、ケンカもなかなか強かった。
 ルックスが爽やかな美少年だから、親や先生には全然バレず、暇さえあれば不良仲間とつるんでいた。
 そんな八重樫だったが、美津見のために悪い連中とは縁を切ったほうがいいんじゃないか、と思い始めた。
 八重樫は、美津見の告白を受けた時、自分が本当は不良だなんてことはもちろん言えなかった。
 でも、そういうグループから抜けるのって、すごく勇気がいる。
 暴力に訴えられなくても、悪い噂を流されるかもしれない。それも真っ赤な嘘じゃなくて、さんざん仲間と繰り返してきた真実だから、否定することは無理だった。
 そんなことされたら、美津見に知られるどころか学校中に広まってしまう。
 結局、八重樫は、美津見に不良グループのことを話せず、脱退する決意を持てず、そのままずるずると隠しながら付き合うことを続けた。
 八重樫と美津見は休日になるたびに、つつましくデートを重ねていった。
 でも、楽しい時間を過ごす一方で、八重樫は、このままでいいのだろうかって、複雑な気持ちだった。
 不良ってことがバレたら、きっと美津見は悲しみ、怒る。そして、別れを切り出されてしまう。
 それはなんとしてでも避けたいというのが、八重樫の一番の望みだった。


 八重樫は、彼女ができてからは、不良連中と会う頻度を減らしていたが、最近付き合いが悪いことに、吉川虎之助と星野元風に気づかれてしまった。
 「なあ、最近付き合い悪くね?」
 「まあ、ちょっといろいろ忙しいもんで」
 「まさか、女でもできなんじゃないだろうなあ?」
 「いや、それは・・・」
 「おいおい、図星かよ。それで、最近は呼んでも断ってきたんだな。
 でよう、どんな彼女なんだ?」
 「可愛っすよ」
 「八重樫よ、彼女ができたからって、俺らと疎遠になるってことはないよな?」
 「そんなことはないっす。彼女ができたのは初めてなんで、なるべく構ってやりたかったんですよ。これからはグループの付き合いもちゃんと参加させていただきますから」


 八重樫はしばらく、美津見と彼氏と不良グループの一員という二足のわらじを、3対7くらいの割合で履いていた。
 美津見は八重樫と一緒にいられる時間が少し減ったが、特に疑問に思わなかった。むしろ、短い時間で濃密なデートを求めようとした。
 「手、繋いでみていい?」
 「うん」
 そっと握った美津見の手は、とても女の子らしい柔らかさと温かさがあって、ますます八重樫は美津見がいとおしくなった。
 同時に、自分の秘密が明らかになることを恐れた。幻滅されたくない、この子に、自分が不良だということを、絶対に知られたくない、と。


 不良仲間に気を遣って、つるんでいる時間をなるべく増やしていた八重樫だが、彼女と一緒にいるほうが楽しいし、この仲間から離れたい、と思っているせいか、思っていることが顔に出てしまっていた。
 「なあ、八重樫、心ここにあらずってか?」
 「別にそんなことはないっすよ。勉強もやらないとならないんで、ちょっと疲れてるっす」
 「お前は勉強もできるし、顔もいい。俺たちの希望の星だからな。
 お前の彼女さ、俺たちに紹介してくれねえ?」
 自分が不良だってことを誰よりも知られたくない八重樫には、無理に決まっていた。


 「逆らったらどうなるかわかったもんじゃない。
 ねえ、坂上君ならどうする?」
 八重樫は、もうこれ以上問題を引き延ばすのは止めようと決心し、今こそ不良グループを抜けて、悪の道と決別しようと思った。
 「ダメっすよ。彼女は関係ないっす」
 「なんだと?」
 「俺はもう、このグループを抜けます。不良はもう辞めます」
 「ふざけるな!おう、お前らやっちまえ!」
 八重樫はあっという間に取り囲まれ、ボコボコにされて、病院に担ぎ込まれた。


 「八重樫君、どうしてこんなことに」
 何も知らずに見舞いにきた美津見は、涙を浮かべて聞いてきた。
 「はは、ちょっとチンピラのケンカに巻き込まれて」
 八重樫は、決して本当の理由を言おうとはしなかったが、美津見は疑ってかかった。
 「この前から、何かに悩んでいる風だったよね。それが関係あるんじゃないの?」
 「そんなことないよ」
 「嘘つかないで。やっぱりそうなのね。わかった」
 美津見はやけに悲壮な顔をして、何かを決意したみたいだった。
 「私に任せて。あなたの悩み、取り除いてあげるから!」
 そう言って美津見は病室を出て行った。


 そして数日後、事件は起きた。
 「これ、見て」
 八重樫を見舞いに来た美津見が、とっても嬉しそうな顔をして新聞を持ってきた。
 八重樫が言われるがままに記事に目を通すと、『集団自殺か』なんて見出しで、駅のホームで事故が起こったとあった。
 鳴神学園の男子生徒数名が、いきなり手を繋いでそのまま線路に飛び込んで電車に轢かれたってことが書かれていた。
 そこに書かれている名前は、あの不良グループのメンバーだった。
 「もう、あなたを困らせて奴らはいないわよね」
 「ああ」
 そう言いかけて、八重樫はおかしいと思った。いつ、どうやって彼女は、自分と不良グループとの関係を知ったのかって。
 「どうして君が、こいつらのことを」
 そう質問すると、美津見は背筋が寒くなるような微笑みを浮かべた。
 「私ね、あるお方にお願いしたの。あなたの悩みを取り除いてほしいって」
 「え?」
 「前から、そのお方の噂は耳にしていたの。そのお方と契約すれば、どんなことも思いのままだって。
 噂は本当だったわ。私は迷わず、そのお方と血の契約を結んだのよ」
 「嘘だろう、そんなこと」
 「嘘じゃないわ。契約内容はね、私の死後の魂を差し出すこと。
 そして私は、あなたを苦しめていた連中の始末を頼んだわ。ふふ、確かな効果があったわ。
 そのお方はね、他に人間の魂を差し出せば、また願いを聞いてくれるって言うのよ。
 うふふ、これからも、何かあったときは私があなたを守ってあげるから、安心して」


 「ちょっといいかしら」と突然、岩下が口を挟んだ。
 「あなた、そのお方のこと、知っているのかしら」
 「いえ、知りませんけど、たぶんどっかの邪教集団の教祖じゃないかなって」
 「私、心当たりがあるの。そのお方って、2年C組の中山真美華のことだと思うわ」
 細田が「あのー、僕、中山さんと同じクラスですよ」と言った。
 福沢「どんな子かよく知ってますよねえ」
 細田「どんでもない。あの子にだけは何があっても近寄りたくないですよ。実験材料にされちゃいますから」
 岩下「とにかく中山真美華が動き始めたとなると、まずいわね。福沢さん、その八重樫君と美津見さんをちょっと呼んでもらえるかしら?」
 細田「はい、メールしてみます」
 岩下「風間君、綾小路君に連絡取れる?」
 風間「呼ぶから待ってて子猫ちゃん」
 福沢「連絡取れました。二人とも、会えるそうです」
 風間「綾小路も来るってさ」
 岩下「坂上君、できればもうこの集会を終わらせたいんだけど、いいかしら?」


 坂上(いったい、どうすればいいんだ?)
 坂上「わかりました。なんだが重大そうなことが起きそうなので、いったん集会は止めにします」
 岩下「賢い選択だわ」
 坂上「その代わりと言ってはなんですが、僕も連れて行ってください」
 岩下「それは賢い選択とは言えないわ」
 坂上「お願いします。僕もこの会の聞き役という責任がありますから」
 岩下「確かにそうね。でも邪魔はしないでよ。そして、自分の命は自分で守ること。
 新堂君と荒井君はどうするの?」
 新堂「俺も付き合わせてもらうぜ」
 荒井「もちろん僕もお付き合いしますよ」
 そして、全員が新聞部を後にした。
 これから一体何が始まるのか、まだ坂上は知らなかった。


 エンディング№145:終焉の始まり
 エンディング数 63/657 達成度9%
 キャラクター図鑑 54/122 達成度44%
 イラストギャラリー 37/283 達成度13%


 (エンディング№143は岩下の話を聞いてない場合なので、また別の機会に)

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 今日のアパシー鳴神学園七不思議はどうかな?


 1週目クリア
 倉田のシナリオ:カエルですか?ネズミですか?→エンディング№363~368を見る
 1人目の福沢のシナリオ:恋愛教→エンディング№127~139を見る
 2人目の岩下のシナリオ:窓枠の中で→エンディング№310~313を見る
 3人目は風間のシナリオ:下半身ババア→エンディング№168・169を見る
 4人目は荒井のシナリオ:いみぐい村→エンディング№74・75を見る
 5人目は細田のシナリオ:トイレの恋→エンディング№270~272見る
 6人目は新堂のシナリオ:吉田ババア→エンディング№001~005を見る
 7話目はシナリオ:うしろの正面:エンディング№426~431を見る


 2週目開始!
 倉田のシナリオ:呪われたロッカー→エンディング№376~383を見る
 1人目は岩下のシナリオ:ポプリ→エンディング№213~217を見る
 2人目は細田のシナリオ:サトリサマ→エンディング№262~265を見る


 3人目は福沢玲子を選択!


 「突然だけど坂上君って、宗教は入っている?」
  • 親と一緒→シナリオ:恋愛教
  • あまり人には言いたくない
  • 無神論者


 「もしかしたら、世間で悪い噂があるような宗教なのかな?
 坂上君、大変だよね。将来、苦労するよ、絶対」
  • 宗教から離れてください
  • それ、わかります
 「私がするのはするのは、他人に言えない悩みを抱えている人の話だよ」


 シナリオ:彼と彼女の秘密


 福沢のクラスに八重樫彰という男子生徒がいた。
 彼は甘いマクスで、アイドルみたいだって、入学当初からクラスで話題になっており、彼に恋い焦がれる女子も多かった。
 女の子たちは、八重樫とお付き合いできたらどんなにいいだろうって、あれこれ頭の中で想像を膨らませていたが、実際にアクションを起こせる人はそんなに多くなく、自分に自信がある女の子だけが、八重樫に果敢にアプローチしていった。
 その方法は、みんなの前で堂々と話すのではなくて、ラプレターだった。だから、八重樫の机や下駄箱には、しょっちゅう可愛い封筒のラブレターが入っていた。
 そして、校舎裏あたりに呼び出された八重樫は、女の子たちからの真剣な告白を受けるが、八重樫にも細かい好みがあるらしく、なかなか応えてあげることができず、女の子たちは軒並み討ち死にだった。
 しまいにはいったい誰と付き合うんだろう、って女の子間では噂になっていった。


 その日も登校した八重樫が机の中を確認すると、ラブレターが入っていた。
 そして日課のように、彼は放課後になると呼び出し場所に向かった。
 そこで佇んでいたのは、同じクラスの美津見志保だった。
 この瞬間、美津見はとりたてて美人というわけじゃないが、どこか惹かれる魅力を持っている女の子だと、八重樫は感じだ。
 「一目見た時から好きでした。私と付き合ってください」
 「ああ、いいよ」


 晴れて恋人同士になった八重樫と美津見は、周囲に見せつけるようなことはなくて、初々しく健全な学生らしいお付き合いをしていた。
 キスなんて当然してないし、手をつなぐこともない。そんな二人を周囲は静かに見守っていた。
 八重樫にふられた子たちも、腹いせに嫌がらせをするとかもなく、美津見にとっては穏やかな、そして甘い時間を過ごすことができた。


 実は八重樫は不良グループの一員だった。
 彼は、表向きは優等生で通っていたが、裏ではケンカに万引き、不良が通る道は一通り済ませているっていうなかなかの不良だった。
 そして、ケンカもなかなか強かった。
 ルックスが爽やかな美少年だから、親や先生には全然バレず、暇さえあれば不良仲間とつるんでいた。
 そんな八重樫だったが、美津見のために悪い連中とは縁を切ったほうがいいんじゃないか、と思い始めた。
 八重樫は、美津見の告白を受けた時、自分が本当は不良だなんてことはもちろん言えなかった。
 でも、そういうグループから抜けるのって、すごく勇気がいる。
 暴力に訴えられなくても、悪い噂を流されるかもしれない。それも真っ赤な嘘じゃなくて、さんざん仲間と繰り返してきた真実だから、否定することは無理だった。
 そんなことされたら、美津見に知られるどころか学校中に広まってしまう。
 結局、八重樫は、美津見に不良グループのことを話せず、脱退する決意を持てず、そのままずるずると隠しながら付き合うことを続けた。
 八重樫と美津見は休日になるたびに、つつましくデートを重ねていった。
 でも、楽しい時間を過ごす一方で、八重樫は、このままでいいのだろうかって、複雑な気持ちだった。
 不良ってことがバレたら、きっと美津見は悲しみ、怒る。そして、別れを切り出されてしまう。
 それはなんとしてでも避けたいというのが、八重樫の一番の望みだった。


 八重樫は、彼女ができてからは、不良連中と会う頻度を減らしていたが、最近付き合いが悪いことに、吉川虎之助と星野元風に気づかれてしまった。
 「なあ、最近付き合い悪くね?」
 「まあ、ちょっといろいろ忙しいもんで」
 「まさか、女でもできなんじゃないだろうなあ?」
 「いや、それは・・・」
 「おいおい、図星かよ。それで、最近は呼んでも断ってきたんだな。
 でよう、どんな彼女なんだ?」
 「可愛っすよ」
 「八重樫よ、彼女ができたからって、俺らと疎遠になるってことはないよな?」
 「そんなことはないっす。彼女ができたのは初めてなんで、なるべく構ってやりたかったんですよ。これからはグループの付き合いもちゃんと参加させていただきますから」


 八重樫はしばらく、美津見と彼氏と不良グループの一員という二足のわらじを、3対7くらいの割合で履いていた。
 美津見は八重樫と一緒にいられる時間が少し減ったが、特に疑問に思わなかった。むしろ、短い時間で濃密なデートを求めようとした。
 「手、繋いでみていい?」
 「うん」
 そっと握った美津見の手は、とても女の子らしい柔らかさと温かさがあって、ますます八重樫は美津見がいとおしくなった。
 同時に、自分の秘密が明らかになることを恐れた。幻滅されたくない、この子に、自分が不良だということを、絶対に知られたくない、と。


 不良仲間に気を遣って、つるんでいる時間をなるべく増やしていた八重樫だが、彼女と一緒にいるほうが楽しいし、この仲間から離れたい、と思っているせいか、思っていることが顔に出てしまっていた。
 「なあ、八重樫、心ここにあらずってか?」
 「別にそんなことはないっすよ。勉強もやらないとならないんで、ちょっと疲れてるっす」
 「お前は勉強もできるし、顔もいい。俺たちの希望の星だからな。
 お前の彼女さ、俺たちに紹介してくれねえ?」
 自分が不良だってことを誰よりも知られたくない八重樫には、無理に決まっていた。


 「逆らったらどうなるかわかったもんじゃない。
 ねえ、坂上君ならどうする?」
 八重樫は、もうこれ以上問題を引き延ばすのは止めようと決心し、今こそ不良グループを抜けて、悪の道と決別しようと思った。
 「ダメっすよ。彼女は関係ないっす」
 「なんだと?」
 「俺はもう、このグループを抜けます。不良はもう辞めます」
 「ふざけるな!おう、お前らやっちまえ!」
 八重樫はあっという間に取り囲まれ、ボコボコにされて、病院に担ぎ込まれた。


 「八重樫君、どうしてこんなことに」
 何も知らずに見舞いにきた美津見は、涙を浮かべて聞いてきた。
 「はは、ちょっとチンピラのケンカに巻き込まれて」
 八重樫は、決して本当の理由を言おうとはしなかったが、美津見は疑ってかかった。
 「この前から、何かに悩んでいる風だったよね。それが関係あるんじゃないの?」
 「そんなことないよ」
 「嘘つかないで。やっぱりそうなのね。わかった」
 美津見はやけに悲壮な顔をして、何かを決意したみたいだった。
 「私に任せて。あなたの悩み、取り除いてあげるから!」
 そう言って美津見は病室を出て行った。


 そして数日後、事件は起きた。
 「これ、見て」
 八重樫を見舞いに来た美津見が、とっても嬉しそうな顔をして新聞を持ってきた。
 八重樫が言われるがままに記事に目を通すと、『集団自殺か』なんて見出しで、駅のホームで事故が起こったとあった。
 鳴神学園の男子生徒数名が、いきなり手を繋いでそのまま線路に飛び込んで電車に轢かれたってことが書かれていた。
 そこに書かれている名前は、あの不良グループのメンバーだった。
 「もう、あなたを困らせて奴らはいないわよね」
 「ああ」
 そう言いかけて、八重樫はおかしいと思った。いつ、どうやって彼女は、自分と不良グループとの関係を知ったのかって。
 「どうして君が、こいつらのことを」
 そう質問すると、美津見は背筋が寒くなるような微笑みを浮かべた。
 「私ね、あるお方にお願いしたの。あなたの悩みを取り除いてほしいって」
 「え?」
 「前から、そのお方の噂は耳にしていたの。そのお方と契約すれば、どんなことも思いのままだって。
 噂は本当だったわ。私は迷わず、そのお方と血の契約を結んだのよ」
 「嘘だろう、そんなこと」
 「嘘じゃないわ。契約内容はね、私の死後の魂を差し出すこと。
 そして私は、あなたを苦しめていた連中の始末を頼んだわ。ふふ、確かな効果があったわ。
 そのお方はね、他に人間の魂を差し出せば、また願いを聞いてくれるって言うのよ。
 うふふ、これからも、何かあったときは私があなたを守ってあげるから、安心して」


 「ちょっといいかしら」と突然、岩下が口を挟んだ。
 「あなた、そのお方のこと、知っているのかしら」
 「いえ、知りませんけど、たぶんどっかの邪教集団の教祖じゃないかなって」
 「私、心当たりがあるの。そのお方って、2年C組の中山真美華のことだと思うわ」
 細田が「あのー、僕、中山さんと同じクラスですよ」と言った。
 福沢「どんな子かよく知ってますよねえ」
 細田「どんでもない。あの子にだけは何があっても近寄りたくないですよ。実験材料にされちゃいますから」
 岩下「とにかく中山真美華が動き始めたとなると、まずいわね。福沢さん、その八重樫君と美津見さんをちょっと呼んでもらえるかしら?」
 細田「はい、メールしてみます」
 岩下「風間君、綾小路君に連絡取れる?」
 風間「呼ぶから待ってて子猫ちゃん」
 福沢「連絡取れました。二人とも、会えるそうです」
 風間「綾小路も来るってさ」
 岩下「坂上君、できればもうこの集会を終わらせたいんだけど、いいかしら?」


 坂上(いったい、どうすればいいんだ?)
  • だめです。座ってください
  • わかりました。止めましょう
 坂上「すいません、岩下さん。僕は日野先輩からこの会を預かっているので、勝手に止めるわけにはいきません。どうか、座ってください」
 岩下「そう、じゃあ退席させてもらうわ。あとはみんなで続けて。ただ、福沢さんと飾区んは借りていくわよ」
 福沢「はーい。なんかそっちの方が面白そうだしぃ。私、岩下さんについて行きまーす」
 風間「子猫ちゃんに誘われたら、断れるわけないじゃないか。また今度ね」
 細田「あ、僕も行きます!中山さんが関係しているのなら気になりますから」
 金髪のちょっと怖そうな人「じゃあ、俺も帰らせてもらうぜ」
 まだ話をしていない男「残ったのは、僕と坂上君だけですか。それではもう集会は続けられませんね。僕も帰らせていただきます」
 なんと全員帰ってしまい、誰もいなくなった新聞部に坂上一人が取り残された。
 集会は、なんとも気まずい雰囲気で幕を閉じた。
 (7人目も結局は来なかったし、僕も帰るか)


 エンディング№144:そして誰もいなくなった
 エンディング数 62/657 達成度9%
 キャラクター図鑑 54/122 達成度44%
 イラストギャラリー 37/283 達成度13%


 (エンディング№143は岩下の話を聞いてない場合なので、また別の機会に)

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 今日のアパシー鳴神学園七不思議はどうかな?


 1週目クリア
 倉田のシナリオ:カエルですか?ネズミですか?→エンディング№363~368を見る
 1人目の福沢のシナリオ:恋愛教→エンディング№127~139を見る
 2人目の岩下のシナリオ:窓枠の中で→エンディング№310~313を見る
 3人目は風間のシナリオ:下半身ババア→エンディング№168・169を見る
 4人目は荒井のシナリオ:いみぐい村→エンディング№74・75を見る
 5人目は細田のシナリオ:トイレの恋→エンディング№270~272見る
 6人目は新堂のシナリオ:吉田ババア→エンディング№001~005を見る
 7話目はシナリオ:うしろの正面:エンディング№426~431を見る


 2週目開始!
 倉田のシナリオ:呪われたロッカー→エンディング№376~383を見る
 1人目は岩下のシナリオ:ポプリ→エンディング№213~217を見る
 2人目は細田のシナリオ:サトリサマ→エンディング№262~265を見る


 3人目は福沢玲子を選択!


 「突然だけど坂上君って、宗教は入っている?」
  • 親と一緒→シナリオ:恋愛教
  • あまり人には言いたくない
  • 無神論者


 「もしかしたら、世間で悪い噂があるような宗教なのかな?
 坂上君、大変だよね。将来、苦労するよ、絶対」
  • 宗教から離れてください
  • それ、わかります
 「私がするのはするのは、他人に言えない悩みを抱えている人の話だよ」


 シナリオ:彼と彼女の秘密


 福沢のクラスに八重樫彰という男子生徒がいた。
 彼は甘いマクスで、アイドルみたいだって、入学当初からクラスで話題になっており、彼に恋い焦がれる女子も多かった。
 女の子たちは、八重樫とお付き合いできたらどんなにいいだろうって、あれこれ頭の中で想像を膨らませていたが、実際にアクションを起こせる人はそんなに多くなく、自分に自信がある女の子だけが、八重樫に果敢にアプローチしていった。
 その方法は、みんなの前で堂々と話すのではなくて、ラプレターだった。だから、八重樫の机や下駄箱には、しょっちゅう可愛い封筒のラブレターが入っていた。
 そして、校舎裏あたりに呼び出された八重樫は、女の子たちからの真剣な告白を受けるが、八重樫にも細かい好みがあるらしく、なかなか応えてあげることができず、女の子たちは軒並み討ち死にだった。
 しまいにはいったい誰と付き合うんだろう、って女の子間では噂になっていった。


 その日も登校した八重樫が机の中を確認すると、ラブレターが入っていた。
 そして日課のように、彼は放課後になると呼び出し場所に向かった。
 そこで佇んでいたのは、同じクラスの美津見志保だった。
 この瞬間、美津見はとりたてて美人というわけじゃないが、どこか惹かれる魅力を持っている女の子だと、八重樫は感じだ。
 「一目見た時から好きでした。私と付き合ってください」
 「ああ、いいよ」


 晴れて恋人同士になった八重樫と美津見は、周囲に見せつけるようなことはなくて、初々しく健全な学生らしいお付き合いをしていた。
 キスなんて当然してないし、手をつなぐこともない。そんな二人を周囲は静かに見守っていた。
 八重樫にふられた子たちも、腹いせに嫌がらせをするとかもなく、美津見にとっては穏やかな、そして甘い時間を過ごすことができた。


 実は八重樫は不良グループの一員だった。
 彼は、表向きは優等生で通っていたが、裏ではケンカに万引き、不良が通る道は一通り済ませているっていうなかなかの不良だった。
 そして、ケンカもなかなか強かった。
 ルックスが爽やかな美少年だから、親や先生には全然バレず、暇さえあれば不良仲間とつるんでいた。
 そんな八重樫だったが、美津見のために悪い連中とは縁を切ったほうがいいんじゃないか、と思い始めた。
 八重樫は、美津見の告白を受けた時、自分が本当は不良だなんてことはもちろん言えなかった。
 でも、そういうグループから抜けるのって、すごく勇気がいる。
 暴力に訴えられなくても、悪い噂を流されるかもしれない。それも真っ赤な嘘じゃなくて、さんざん仲間と繰り返してきた真実だから、否定することは無理だった。
 そんなことされたら、美津見に知られるどころか学校中に広まってしまう。
 結局、八重樫は、美津見に不良グループのことを話せず、脱退する決意を持てず、そのままずるずると隠しながら付き合うことを続けた。
 八重樫と美津見は休日になるたびに、つつましくデートを重ねていった。
 でも、楽しい時間を過ごす一方で、八重樫は、このままでいいのだろうかって、複雑な気持ちだった。
 不良ってことがバレたら、きっと美津見は悲しみ、怒る。そして、別れを切り出されてしまう。
 それはなんとしてでも避けたいというのが、八重樫の一番の望みだった。


 八重樫は、彼女ができてからは、不良連中と会う頻度を減らしていたが、最近付き合いが悪いことに、吉川虎之助と星野元風に気づかれてしまった。
 「なあ、最近付き合い悪くね?」
 「まあ、ちょっといろいろ忙しいもんで」
 「まさか、女でもできなんじゃないだろうなあ?」
 「いや、それは・・・」
 「おいおい、図星かよ。それで、最近は呼んでも断ってきたんだな。
 でよう、どんな彼女なんだ?」
 「可愛っすよ」
 「八重樫よ、彼女ができたからって、俺らと疎遠になるってことはないよな?」
 「そんなことはないっす。彼女ができたのは初めてなんで、なるべく構ってやりたかったんですよ。これからはグループの付き合いもちゃんと参加させていただきますから」


 八重樫はしばらく、美津見と彼氏と不良グループの一員という二足のわらじを、3対7くらいの割合で履いていた。
 美津見は八重樫と一緒にいられる時間が少し減ったが、特に疑問に思わなかった。むしろ、短い時間で濃密なデートを求めようとした。
 「手、繋いでみていい?」
 「うん」
 そっと握った美津見の手は、とても女の子らしい柔らかさと温かさがあって、ますます八重樫は美津見がいとおしくなった。
 同時に、自分の秘密が明らかになることを恐れた。幻滅されたくない、この子に、自分が不良だということを、絶対に知られたくない、と。


 不良仲間に気を遣って、つるんでいる時間をなるべく増やしていた八重樫だが、彼女と一緒にいるほうが楽しいし、この仲間から離れたい、と思っているせいか、思っていることが顔に出てしまっていた。
 「なあ、八重樫、心ここにあらずってか?」
 「別にそんなことはないっすよ。勉強もやらないとならないんで、ちょっと疲れてるっす」
 「お前は勉強もできるし、顔もいい。俺たちの希望の星だからな。
 お前の彼女さ、俺たちに紹介してくれねえ?」
 自分が不良だってことを誰よりも知られたくない八重樫には、無理に決まっていた。


 「逆らったらどうなるかわかったもんじゃない。
 ねえ、坂上君ならどうする?」
  • 彼女を紹介する
  • 逆らった
 八重樫は、彼女のことより、自分の保身を優先した。


 翌日、八重樫は美津見を遊びに誘った。
 「今日は友達を紹介したいんだ。そいつらも一緒に遊ぼうと思ってるんだけど、いいかな」
 「わかったわ。初めての友達が一緒なら、おめかししていかないとね」
 八重樫が美津見を連れて、待ち合わせ場所まで向かうと、すでに不良仲間たちは全員そろっていた。
 ニヤニヤ笑いながら、不良たちは舐めるように美津見を品定めした。
 美津見は、目つきは悪いし、髪を染めていたり、ピアスをしている不良たちをみて、ビックリしていた。
 不良たちは八重樫と美津見を連れて、ゲーセンにカラオケと回ったが、誰にも憚らずタバコをふかしていた。
 八重樫が美津見の顔を覗き見ると、あからさまに嫌そうな顔はしていなかったが、楽しそうな表情でもなかった。
 リーダーの吉川が、アジトへ行くか、と声を掛けた。
 不良たちは、人気の少ないところにある誰も使っていない廃墟をたまり場にしていた。


 アジトに着くと、いきなり吉川は八重樫を殴りつけて、「本当はグループを抜けたいって、顔に出まくりなんだよ。そんなこと許すわけねえだろうが!」と怒鳴った。
 「俺らの子と内心バカにしてだんたろう?ああ」と他のメンバーもガシガシと蹴ってくる。
 そして吉川は、「ナメた野郎には、お灸を据えてやらなきゃな。へへ、お前の目の前で、この女を・・・」と言って、美津見を無理やり地面に押し倒した。


 「ねえ、坂上君なら、こんな状況でどうするの?」
 「てめえら、彼女に何かしてみろ!絶対に殺してやる!」
 八重樫は大声で怒鳴った。
 でも結局、不良たちは全然止まらない。
 突如として八重樫の目の前が、白くまぶしく爆発し、そのまま気を失った。


 次に気づいた時、八重樫は自分の足で立っており、目の前の光景は様変わりしていた。
 一面が血の海だった。不良たちが全員、首を掻き切られて倒れ死んでいた。
 見れば、八重樫は彼らから受けた返り血で、真っ赤になっていた。どう考えてみて、殺したのは自分・・・
 「うわああああ!」
 あまりの不可解さに、八重樫が錯乱してしまうと、優しい女の声が聞こえた。
 「八重樫君」
 美津見が、血の海の真ん中に立っていた。彼女は何事もなく、衣服もまったく汚れていなかった。
 「ありがと、八重樫君。私を助けてくれて」
 惨状の中で美津見はうっとりと笑った。そこで、ついに八重樫が壊れた。
 「そうだね、俺は君を守ったんだ。あははは」


 「その後八重樫君は警察に逮捕されたよ。
 たった一人で、どうやってここまで殺せるのかって、警察も頭を悩ませてみたいだけど、八重樫君があくまでも自分がやったって言い張ったから、そのまま彼は施設行き。
 錯乱状態で全く記憶がなかったということと、殺めた相手が複数であるものの彼らから監禁状態になったことなど、情状酌量の余地はあると言われているものの、今もまだ真実はよくわかっていないみたいだけれどね。
 でも彼はね、今は病院にいるの。まあ精神が穏やかじゃないからさ。
 八重樫君、ひたすら美津見さんのことをつぶやいているそうでさ。
 ま、ある意味で幸せなのかな?あの愛する美津見さんのせいで、人生を台無しにさせられたってことを知らないで済むんだから。
 不良を殺したのは、美津見さんが八重樫君を操ったからなんだよ。美津見さんの正体は悪魔なの。その悪魔の能力でもって、八重樫君に不良を殺させたんだ。
 実はさ、事件があった時、私も現場にいたんだよ。
 実は私も八重樫君に告白したことがあるんだけど、ふられちゃって。そのすぐあと、八重樫君は美津見さんと付き合いだしたの。で、納得がいかなかっらから、あの二人を監視してたよの。
 私が見ていた限りでは周囲が光ったかと思うと、次の瞬間には八重樫君が不良たちを殺しにかかっていてね。
 それで私、はっきり見たんだ。殺戮を見守る美津見さんの顔がまるで人間とは思えぬ恐ろしい顔になっていたのを。それに影も人間の形じゃなかった。ツノを生えてたし、羽と尻尾も生えていたんだよ。
 美津見さんは今もこの学校にいるけど、近づかないほうがいいよ。悪魔なんだから、何かの拍子に殺されちゃうかもしれないからね」


 エンディング№142:悪魔に魅せられて
 エンディング数 61/657 達成度9%
 キャラクター図鑑 54/122 達成度44%
 イラストギャラリー 37/283 達成度13%

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 1週目クリア
 倉田のシナリオ:カエルですか?ネズミですか?→エンディング№363~368を見る
 1人目の福沢のシナリオ:恋愛教→エンディング№127~139を見る
 2人目の岩下のシナリオ:窓枠の中で→エンディング№310~313を見る
 3人目は風間のシナリオ:下半身ババア→エンディング№168・169を見る
 4人目は荒井のシナリオ:いみぐい村→エンディング№74・75を見る
 5人目は細田のシナリオ:トイレの恋→エンディング№270~272見る
 6人目は新堂のシナリオ:吉田ババア→エンディング№001~005を見る
 7話目はシナリオ:うしろの正面:エンディング№426~431を見る


 2週目開始!
 倉田のシナリオ:呪われたロッカー→エンディング№376~383を見る
 1人目は岩下のシナリオ:ポプリ→エンディング№213~217を見る
 2人目は細田のシナリオ:サトリサマ→エンディング№262~265を見る


 3人目は福沢玲子を選択!


 「突然だけど坂上君って、宗教は入っている?」
  • 親と一緒→シナリオ:恋愛教
  • あまり人には言いたくない
  • 無神論者


 「もしかしたら、世間で悪い噂があるような宗教なのかな?
 坂上君、大変だよね。将来、苦労するよ、絶対」
  • 宗教から離れてください
  • それ、わかります
 「私がするのはするのは、他人に言えない悩みを抱えている人の話だよ」


 シナリオ:彼と彼女の秘密


 福沢のクラスに八重樫彰という男子生徒がいた。
 彼は甘いマクスで、アイドルみたいだって、入学当初からクラスで話題になっており、彼に恋い焦がれる女子も多かった。
 女の子たちは、八重樫とお付き合いできたらどんなにいいだろうって、あれこれ頭の中で想像を膨らませていたが、実際にアクションを起こせる人はそんなに多くなく、自分に自信がある女の子だけが、八重樫に果敢にアプローチしていった。
 その方法は、みんなの前で堂々と話すのではなくて、ラプレターだった。だから、八重樫の机や下駄箱には、しょっちゅう可愛い封筒のラブレターが入っていた。
 そして、校舎裏あたりに呼び出された八重樫は、女の子たちからの真剣な告白を受けるが、八重樫にも細かい好みがあるらしく、なかなか応えてあげることができず、女の子たちは軒並み討ち死にだった。
 しまいにはいったい誰と付き合うんだろう、って女の子間では噂になっていった。


 その日も登校した八重樫が机の中を確認すると、ラブレターが入っていた。
 そして日課のように、彼は放課後になると呼び出し場所に向かった。
 そこで佇んでいたのは、同じクラスの美津見志保だった。
 この瞬間、美津見はとりたてて美人というわけじゃないが、どこか惹かれる魅力を持っている女の子だと、八重樫は感じだ。
 「一目見た時から好きでした。私と付き合ってください」
 「ああ、いいよ」


 晴れて恋人同士になった八重樫と美津見は、周囲に見せつけるようなことはなくて、初々しく健全な学生らしいお付き合いをしていた。
 キスなんて当然してないし、手をつなぐこともない。そんな二人を周囲は静かに見守っていた。
 八重樫にふられた子たちも、腹いせに嫌がらせをするとかもなく、美津見にとっては穏やかな、そして甘い時間を過ごすことができた。


 実は八重樫は不良グループの一員だった。
 彼は、表向きは優等生で通っていたが、裏ではケンカに万引き、不良が通る道は一通り済ませているっていうなかなかの不良だった。
 そして、ケンカもなかなか強かった。
 ルックスが爽やかな美少年だから、親や先生には全然バレず、暇さえあれば不良仲間とつるんでいた。
 そんな八重樫だったが、美津見のために悪い連中とは縁を切ったほうがいいんじゃないか、と思い始めた。
 八重樫は、美津見の告白を受けた時、自分が本当は不良だなんてことはもちろん言えなかった。
 でも、そういうグループから抜けるのって、すごく勇気がいる。
 暴力に訴えられなくても、悪い噂を流されるかもしれない。それも真っ赤な嘘じゃなくて、さんざん仲間と繰り返してきた真実だから、否定することは無理だった。
 そんなことされたら、美津見に知られるどころか学校中に広まってしまう。
 結局、八重樫は、美津見に不良グループのことを話せず、脱退する決意を持てず、そのままずるずると隠しながら付き合うことを続けた。
 八重樫と美津見は休日になるたびに、つつましくデートを重ねていった。
 でも、楽しい時間を過ごす一方で、八重樫は、このままでいいのだろうかって、複雑な気持ちだった。
 不良ってことがバレたら、きっと美津見は悲しみ、怒る。そして、別れを切り出されてしまう。
 それはなんとしてでも避けたいというのが、八重樫の一番の望みだった。


 八重樫は、彼女ができてからは、不良連中と会う頻度を減らしていたが、最近付き合いが悪いことに、吉川虎之助と星野元風に気づかれてしまった。
 「なあ、最近付き合い悪くね?」
 「まあ、ちょっといろいろ忙しいもんで」
 「まさか、女でもできなんじゃないだろうなあ?」
 「いや、それは・・・」
 「おいおい、図星かよ。それで、最近は呼んでも断ってきたんだな。
 でよう、どんな彼女なんだ?」
 「可愛っすよ」
 「八重樫よ、彼女ができたからって、俺らと疎遠になるってことはないよな?」
 「そんなことはないっす。彼女ができたのは初めてなんで、なるべく構ってやりたかったんですよ。これからはグループの付き合いもちゃんと参加させていただきますから」


 八重樫はしばらく、美津見と彼氏と不良グループの一員という二足のわらじを、3対7くらいの割合で履いていた。
 美津見は八重樫と一緒にいられる時間が少し減ったが、特に疑問に思わなかった。むしろ、短い時間で濃密なデートを求めようとした。
 「手、繋いでみていい?」
 「うん」
 そっと握った美津見の手は、とても女の子らしい柔らかさと温かさがあって、ますます八重樫は美津見がいとおしくなった。
 同時に、自分の秘密が明らかになることを恐れた。幻滅されたくない、この子に、自分が不良だということを、絶対に知られたくない、と。


 不良仲間に気を遣って、つるんでいる時間をなるべく増やしていた八重樫だが、彼女と一緒にいるほうが楽しいし、この仲間から離れたい、と思っているせいか、思っていることが顔に出てしまっていた。
 「なあ、八重樫、心ここにあらずってか?」
 「別にそんなことはないっすよ。勉強もやらないとならないんで、ちょっと疲れてるっす」
 「お前は勉強もできるし、顔もいい。俺たちの希望の星だからな。
 お前の彼女さ、俺たちに紹介してくれねえ?」
 自分が不良だってことを誰よりも知られたくない八重樫には、無理に決まっていた。


 「逆らったらどうなるかわかったもんじゃない。
 ねえ、坂上君ならどうする?」
  • 彼女を紹介する
  • 逆らった
 八重樫は、彼女のことより、自分の保身を優先した。


 翌日、八重樫は美津見を遊びに誘った。
 「今日は友達を紹介したいんだ。そいつらも一緒に遊ぼうと思ってるんだけど、いいかな」
 「わかったわ。初めての友達が一緒なら、おめかししていかないとね」
 八重樫が美津見を連れて、待ち合わせ場所まで向かうと、すでに不良仲間たちは全員そろっていた。
 ニヤニヤ笑いながら、不良たちは舐めるように美津見を品定めした。
 美津見は、目つきは悪いし、髪を染めていたり、ピアスをしている不良たちをみて、ビックリしていた。
 不良たちは八重樫と美津見を連れて、ゲーセンにカラオケと回ったが、誰にも憚らずタバコをふかしていた。
 八重樫が美津見の顔を覗き見ると、あからさまに嫌そうな顔はしていなかったが、楽しそうな表情でもなかった。
 リーダーの吉川が、アジトへ行くか、と声を掛けた。
 不良たちは、人気の少ないところにある誰も使っていない廃墟をたまり場にしていた。


 アジトに着くと、いきなり吉川は八重樫を殴りつけて、「本当はグループを抜けたいって、顔に出まくりなんだよ。そんなこと許すわけねえだろうが!」と怒鳴った。
 「俺らの子と内心バカにしてだんたろう?ああ」と他のメンバーもガシガシと蹴ってくる。
 そして吉川は、「ナメた野郎には、お灸を据えてやらなきゃな。へへ、お前の目の前で、この女を・・・」と言って、美津見を無理やり地面に押し倒した。


 「ねえ、坂上君なら、こんな状況でどうするの?」
 「うおおおおお」
 やっぱり諦めたくない。そう思った八重樫は、頭の血管が切れそうなほどに叫んで身をよじった。
 でも、無駄な足掻きで、八重樫は頭を掴まれ、固い地面にガンガン叩きつけられ、頭が割れて血まみれになった。
 もっと俺に力があれば、こんなことには・・・際限のない怒りが八重樫を支配したその時、周囲の気温がものすごく高くなっていった。
 立ち上がった八重樫の瞳が、炎のように赤く燃え盛っていた。熱は彼の全身から発散sれて、まるで砂漠の真ん中にでもいるかのようだった。
 八重樫の全身が赤く燃えていた。
 「てめぇら、許さねえ!」
 次の瞬間、八重樫はリーダーをぶんなぐっていた。
 リーダーは軽く10メートルは吹っ飛んで、口から血と折れた歯をまき散らして、そのまま失神した。
 我先にと逃げ出す不良たちだが、八重樫はチーターみたいな瞬発力で回り込み、クマみたいなパンチで殴ると、誰も彼も一撃で地面に倒れて行った。
 最後の一人を倒すと、リーダーから失神から目覚めた。
 状況を理解したリーダーは、八重樫が何も言わないうちに、ものすごい勢いで土下座をした。
 「やめてくれえええ!俺らが悪かった!」
 八重樫はリーダーに近づくと、その頭を靴の裏でグリグリとした。
 「なら、これから俺がリーダーだ。俺に忠誠を誓うか?」
 「誓う!」
 「言葉遣い!」
 「あ、すいません。誓わせていただきます。だから命だけはどうかご勘弁を!」
 「よぉし、よくできました!」
 不良たちは順に目覚めていったけど、八重樫を同じように踏んづけて、自分に忠誠を誓わせていった。
 そして、すべてを見守っていた美津見は、
 「ありがとう、八重樫君。諦めず、私を助けようとしてくれて」
 と言って、悪魔のような力をふるった彼氏に、何も恐れず寄り添った。
 八重樫は大声で笑って、彼女の肩を抱き寄せた。
 「俺、すごくいい気分だ。何か、不思議な力が宿ったような気がするぜ。これからも君を守ってみせるよ」
 「ええ、頼りにしているわ」


 「こうして八重樫君はグループの新しいリーダーになったの。今も彼らはつるんでいるわ。
 休日は朝から公園や駅前の掃除、そして午後からは老人ホームや児童養護施設の慰問をしているの。
 それに元リーダーの吉川さんて、怖い顔しているけれどお年寄りや児童には物凄く優しいんだって。
 まあ、逆らったら何をされるかわかっているから余計に必死なんだとは思うけど、もしからしたら、性根は真面目で優しい人だったのかもね。
 私さ、八重樫君に告白したけどふられちゃって。それなのに、彼ってば、美津見さんと付き合したもんだから、納得できなくてさ。
 それでいつも、二人を監視してたの。まさか、あんな場面がみられるなんてねえ。
 その時私、しっかり確認したんだ。八重樫君に寄り添う美津見さんの影が、人間ではない生き物の形になっているのをさ。
 影に羽が生えているの。あれって悪魔?それとも天使?
 実は、その時美津見さんとうっかり目が合っちゃってね。
 そうしたら彼女、私を見てにっこり微笑んでウインクなんかしたんだよ。あれは小悪魔?それとも堕天使?
 でもさ、人間じゃないのは間違いないよね。
 八重樫君が不良たちを叩きのめせたのは、美津見さんの能力を分け与えらえれたからなんだよ。
 このことを新聞に書いたら、もしかしたら大スクープになるかもね。もっとも、みんなが信じてくれればの話だけれど。
 実は私、あの後美津見さんに呼び出されたの。でね、その時こう言われたの。
 『私たちのことを知ったあなたに、これをあげるわ。これは時を呼ぶペンダントっていうの。いつか、これをあげる人が見つかったら、渡してあげて』
 『それって、どんな人?』
 『その人と会えたら、直感があなたに教えてくれるから。だから、忘れないで渡してね』
 それが、この時だ。今、ビビッときたもの。
 だからね、この時のペンダントってやる、渡しておくよ。何がどうなるのかさっぱりわからないけれど、私からのプレゼントだと思って大事にしてね。きゃはははは」


 エンディング№141:悪魔と天使の狭間で
 エンディング数 60/657 達成度9%
 キャラクター図鑑 54/122 達成度44%
 イラストギャラリー 37/283 達成度13%

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アパシー 鳴神学園七不思議 通常版
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 今日のアパシー鳴神学園七不思議はどうかな?


 1週目クリア
 倉田のシナリオ:カエルですか?ネズミですか?→エンディング№363~368を見る
 1人目の福沢のシナリオ:恋愛教→エンディング№127~139を見る
 2人目の岩下のシナリオ:窓枠の中で→エンディング№310~313を見る
 3人目は風間のシナリオ:下半身ババア→エンディング№168・169を見る
 4人目は荒井のシナリオ:いみぐい村→エンディング№74・75を見る
 5人目は細田のシナリオ:トイレの恋→エンディング№270~272見る
 6人目は新堂のシナリオ:吉田ババア→エンディング№001~005を見る
 7話目はシナリオ:うしろの正面:エンディング№426~431を見る


 2週目開始!
 倉田のシナリオ:呪われたロッカー→エンディング№376~383を見る
 1人目は岩下のシナリオ:ポプリ→エンディング№213~217を見る
 2人目は細田のシナリオ:サトリサマ→エンディング№262~265を見る


 3人目は福沢玲子を選択!


 「突然だけど坂上君って、宗教は入っている?」
  • 親と一緒→シナリオ:恋愛教
  • あまり人には言いたくない
  • 無神論者


 「もしかしたら、世間で悪い噂があるような宗教なのかな?
 坂上君、大変だよね。将来、苦労するよ、絶対」
  • 宗教から離れてください
  • それ、わかります
 「私がするのはするのは、他人に言えない悩みを抱えている人の話だよ」


 シナリオ:彼と彼女の秘密


 福沢のクラスに八重樫彰という男子生徒がいた。
 彼は甘いマクスで、アイドルみたいだって、入学当初からクラスで話題になっており、彼に恋い焦がれる女子も多かった。
 女の子たちは、八重樫とお付き合いできたらどんなにいいだろうって、あれこれ頭の中で想像を膨らませていたが、実際にアクションを起こせる人はそんなに多くなく、自分に自信がある女の子だけが、八重樫に果敢にアプローチしていった。
 その方法は、みんなの前で堂々と話すのではなくて、ラプレターだった。だから、八重樫の机や下駄箱には、しょっちゅう可愛い封筒のラブレターが入っていた。
 そして、校舎裏あたりに呼び出された八重樫は、女の子たちからの真剣な告白を受けるが、八重樫にも細かい好みがあるらしく、なかなか応えてあげることができず、女の子たちは軒並み討ち死にだった。
 しまいにはいったい誰と付き合うんだろう、って女の子間では噂になっていった。


 その日も登校した八重樫が机の中を確認すると、ラブレターが入っていた。
 そして日課のように、彼は放課後になると呼び出し場所に向かった。
 そこで佇んでいたのは、同じクラスの美津見志保だった。
 この瞬間、美津見はとりたてて美人というわけじゃないが、どこか惹かれる魅力を持っている女の子だと、八重樫は感じだ。
 「一目見た時から好きでした。私と付き合ってください」
 「ああ、いいよ」


 晴れて恋人同士になった八重樫と美津見は、周囲に見せつけるようなことはなくて、初々しく健全な学生らしいお付き合いをしていた。
 キスなんて当然してないし、手をつなぐこともない。そんな二人を周囲は静かに見守っていた。
 八重樫にふられた子たちも、腹いせに嫌がらせをするとかもなく、美津見にとっては穏やかな、そして甘い時間を過ごすことができた。


 実は八重樫は不良グループの一員だった。
 彼は、表向きは優等生で通っていたが、裏ではケンカに万引き、不良が通る道は一通り済ませているっていうなかなかの不良だった。
 そして、ケンカもなかなか強かった。
 ルックスが爽やかな美少年だから、親や先生には全然バレず、暇さえあれば不良仲間とつるんでいた。
 そんな八重樫だったが、美津見のために悪い連中とは縁を切ったほうがいいんじゃないか、と思い始めた。
 八重樫は、美津見の告白を受けた時、自分が本当は不良だなんてことはもちろん言えなかった。
 でも、そういうグループから抜けるのって、すごく勇気がいる。
 暴力に訴えられなくても、悪い噂を流されるかもしれない。それも真っ赤な嘘じゃなくて、さんざん仲間と繰り返してきた真実だから、否定することは無理だった。
 そんなことされたら、美津見に知られるどころか学校中に広まってしまう。
 結局、八重樫は、美津見に不良グループのことを話せず、脱退する決意を持てず、そのままずるずると隠しながら付き合うことを続けた。
 八重樫と美津見は休日になるたびに、つつましくデートを重ねていった。
 でも、楽しい時間を過ごす一方で、八重樫は、このままでいいのだろうかって、複雑な気持ちだった。
 不良ってことがバレたら、きっと美津見は悲しみ、怒る。そして、別れを切り出されてしまう。
 それはなんとしてでも避けたいというのが、八重樫の一番の望みだった。


 八重樫は、彼女ができてからは、不良連中と会う頻度を減らしていたが、最近付き合いが悪いことに、吉川虎之助と星野元風に気づかれてしまった。
 「なあ、最近付き合い悪くね?」
 「まあ、ちょっといろいろ忙しいもんで」
 「まさか、女でもできなんじゃないだろうなあ?」
 「いや、それは・・・」
 「おいおい、図星かよ。それで、最近は呼んでも断ってきたんだな。
 でよう、どんな彼女なんだ?」
 「可愛っすよ」
 「八重樫よ、彼女ができたからって、俺らと疎遠になるってことはないよな?」
 「そんなことはないっす。彼女ができたのは初めてなんで、なるべく構ってやりたかったんですよ。これからはグループの付き合いもちゃんと参加させていただきますから」


 八重樫はしばらく、美津見と彼氏と不良グループの一員という二足のわらじを、3対7くらいの割合で履いていた。
 美津見は八重樫と一緒にいられる時間が少し減ったが、特に疑問に思わなかった。むしろ、短い時間で濃密なデートを求めようとした。
 「手、繋いでみていい?」
 「うん」
 そっと握った美津見の手は、とても女の子らしい柔らかさと温かさがあって、ますます八重樫は美津見がいとおしくなった。
 同時に、自分の秘密が明らかになることを恐れた。幻滅されたくない、この子に、自分が不良だということを、絶対に知られたくない、と。


 不良仲間に気を遣って、つるんでいる時間をなるべく増やしていた八重樫だが、彼女と一緒にいるほうが楽しいし、この仲間から離れたい、と思っているせいか、思っていることが顔に出てしまっていた。
 「なあ、八重樫、心ここにあらずってか?」
 「別にそんなことはないっすよ。勉強もやらないとならないんで、ちょっと疲れてるっす」
 「お前は勉強もできるし、顔もいい。俺たちの希望の星だからな。
 お前の彼女さ、俺たちに紹介してくれねえ?」
 自分が不良だってことを誰よりも知られたくない八重樫には、無理に決まっていた。


 「逆らったらどうなるかわかったもんじゃない。
 ねえ、坂上君ならどうする?」
  • 彼女を紹介する
  • 逆らった
 八重樫は、彼女のことより、自分の保身を優先した。


 翌日、八重樫は美津見を遊びに誘った。
 「今日は友達を紹介したいんだ。そいつらも一緒に遊ぼうと思ってるんだけど、いいかな」
 「わかったわ。初めての友達が一緒なら、おめかししていかないとね」
 八重樫が美津見を連れて、待ち合わせ場所まで向かうと、すでに不良仲間たちは全員そろっていた。
 ニヤニヤ笑いながら、不良たちは舐めるように美津見を品定めした。
 美津見は、目つきは悪いし、髪を染めていたり、ピアスをしている不良たちをみて、ビックリしていた。
 不良たちは八重樫と美津見を連れて、ゲーセンにカラオケと回ったが、誰にも憚らずタバコをふかしていた。
 八重樫が美津見の顔を覗き見ると、あからさまに嫌そうな顔はしていなかったが、楽しそうな表情でもなかった。
 リーダーの吉川が、アジトへ行くか、と声を掛けた。
 不良たちは、人気の少ないところにある誰も使っていない廃墟をたまり場にしていた。


 アジトに着くと、いきなり吉川は八重樫を殴りつけて、「本当はグループを抜けたいって、顔に出まくりなんだよ。そんなこと許すわけねえだろうが!」と怒鳴った。
 「俺らの子と内心バカにしてだんたろう?ああ」と他のメンバーもガシガシと蹴ってくる。
 そして吉川は、「ナメた野郎には、お灸を据えてやらなきゃな。へへ、お前の目の前で、この女を・・・」と言って、美津見を無理やり地面に押し倒した。


 「ねえ、坂上君なら、こんな状況でどうするの?」
  • 諦める
  • 諦めずに抵抗する
  • 相手を脅す
 為す術がないまま、自分も美津見もボロボロにされる、と八重樫が絶望して顔を背けたその時、自分の頭に何か生ぬるいものが降りかかった。
 リーダーの悲鳴が聞こえて、八重樫は反射的に顔を上げると、そこには全身が黒くて、闇の世界から生まれ出てきたような異様な姿の生き物いた!
 周囲からはもうもうとした煙が立っていて、気温が急激に冷えてきた。少なくとも、それは人間じゃなかった。
 その傍らには頭が破裂している美津見を押さえつけていた不良メンバーが転がっていたが、美津見の姿は見当たらない。
 吉川が「てめえ」と言うと、怪物が「情けないわね」と聞き覚えのある女性の声で答えた。
 吉川が一目散に駆け出した途端、頭が風船みたに弾け飛んで、脳やら頭蓋骨やらの破片がその場にぶちまけられた。
 他のメンバーも蜘蛛の子を散らすように逃げるが、数歩も行かないまま、頭が破裂していった。
 そして、不思議なことに死体が霧のように消えていき、地面に染み付いた夥しい血も最初から何もなかったように消えて行って、その場には倒れたままの八重樫と怪物だけが残された・・・
 「美津見さんなのか?」
 「そう、私よ。私は人間じゃない。この世界では悪魔と呼ばれているわ。
 それより、知られたくなかったのに・・・私の正体を知った人間は許さない」
 これから自分は、あいつらみたいに頭を吹っ飛ばされて死ぬんだ、と八重樫が思っていると、
 「怖がらないで。八重樫君は私の彼氏だから、特別に許してあげるわ。
 でも、誰かに言ったら、その時は許さないから。
 あなたはずっと私のもの。殺させないでね。いい?約束できる?」


 「不良グループや行方不明ってことで処理されたみたい。
 八重樫君は、今も美津見さんとお付き合いと続けているよ。でも、相手は悪魔だから、内心は、ビクビクしまくりだと思うな。
 ちょっと怒らせたら、頭パン!だもんね。
 ん?どうして今の話を知ることができたのか気になるんだ。
 私が知っているってことは、八重樫君が死んでなきゃおかしいよね。
 実はさあ、私も八重樫君に告白したことがあってさ。ふられちゃったけど・・・その後すぐ、八重樫君は、美津見さんと付き合いだしたの。
 納得いかないじゃん。どうして私がダメで、美津見さんなのかって。だから私、しょっちゅうあの二人を尾行してたんだ。
 それで、あの事件に出くわしたんだ。映画なんか比較できないくらい、リアルだったよ。
 ねえ、坂上君、今の話、絶対に記事にしてよね。
 これを記事にしたら、美津見さんの正体がみんなに知られるでしょ。情報の出どころが八重樫君だって、美津見さんは思うだろうね。
 八重樫君、殺されちゃうんじゃないかって?私を振ったような男、死んだって構わないじゃない。
 私、八重樫君に復讐するために、この話をしたんだよ。きゃはははは。
 え?そんなことをして、私は殺されないのかって?
 私、八重樫君の親衛隊だからさ、彼のこと付けてたら、マスクをした怪しい人が『僕なら君を助けることができると思う』って接触してきてね。
 マスクの人は綾小路行人って名前でね、八重樫君が悪魔と付き合っていることを知っていたの。
 だからね、もし私が美津見さんに殺されそうになったら、彼に助けてもらうの。へへへ、頭いいでしょ?
 だから、遠慮なく八重樫君のこと書いちゃっていいよ。これで私の話は終わり。きゃははは」


 エンディング№140:美津見さんの正体
 エンディング数 59/657 達成度8%
 キャラクター図鑑 54/122 達成度44%
 イラストギャラリー 37/283 達成度13%

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 今日のファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼアはどうかな?


 グリダニアでパンプキンヘッドの女と話しかると、コンチネンタル・サーカスが廃屋敷でイベントをやっているので様子を見てきてほしい、と言われて、クエスト:守護天節と帰って来たサーカス開始!


 仮想パーティの招待係に話しかけて、廃屋敷へ。


 ダンチョーから、自分たちコンチネンタル・サーカスは人間に化けた魔物の集団だ、と告白される。
 伝説の魔人の夜の再現を目指して活動していたが、魔物の空腹を満たすのは人の恐怖ではなく感謝の気持ちであることに気づいて、心を入れ替えて活動しているとのこと。


 その話を聞いていると、どこからか悲鳴は聞こえるは、子供たちが怖がって逃げ出してくるは、ダンチョーが思っている人を楽しませるイベントになってない模様・・・
 ダンチョーから、イベントで何が起きているかを見てきてほしい、と言われて、マウントに乗って探索開始!


 201号室でうるさい道化師に話を聞こうとするが、イベントに夢中で話にならない。


 202号室で怯えている訪問客から、怖いばかりで楽しくないイベントだと言われてしまう。


 1Fにいるマジックポッドに話を聞こうとするが、イベントに夢中で話にならない。


 107号室にいる困っている子供から、自分のこずかいじゃ魔物が欲しがっているエリクサーが買えない、と言われてしまう。


 102号室で小心者の曲芸師に話を聞こうとするが、イベントに夢中で話にならない。


 ダンチョーに、魔物たちがイベントに夢中で暴走していると報告する。


 グリダニアに戻り、パンプキンヘッドの女に相談すると、暴走を鎮めるアイテムを集めてきてほしい、と言われる。


 いかがわしい売り子から、守護天節のお菓子をゲット。


 グレートノーム農場にいるカボチャの世話をする園芸師から、飾り用のパンプキンをゲット。


 パンプキンヘッドの女にアイテムを渡して、クエストクリア。


 パンプキンヘッドの女に話しかけると、さっきのアイテムでいいものを作ってあげる、と言われて、クエクエスト:守護天節と二つの幻影開始!


 ダンチョーに報告していると、ダンチョーそっくりの魔法人形が届けられる。
 この人形には魔法がかかっており、お客様には喜びを、団員にはオドロキを届けることができるのだ。


 ダンチョーに話しかけて、パンプキンウォーカーに騎乗する。


 201号室でうるさい道化師に、トリック・トリックをすると、怒り出してダンチョーの元に戻る。


 202号室で怯えている訪問客に、トリック・トリートをすると、落ち着いてダンチョーの所へお菓子をもらいに行く。


 1Fにいるマジックポッドに、トリック・トリックをすると、落ち着いてダンチョーの元に戻る。


 107号室にいる困っている子供に、トリック・トリートをすると、落ち着いてダンチョーの所へお菓子をもらいに行く。


 102号室で小心者の曲芸師に、トリック・トリックをすると、落ち着いてダンチョーの元に戻る。


 ダンチョーの元に戻ると、団員たちは、反省して、今度はちゃんとおもてなしをして人々を楽しませる、と話す。


 ダンチョーは団員たちを落ち着かせるためにこの魔法人形をくれたパンプキンヘッドの女にお礼を言いたいと言って、グリダニアにやってくる。


 ダンチョーに話しかけると、パンプキンヘッドの女のことを、伝説の魔人のそっくりさんだと思っている。


 クエストクリアして、マウント:パンプキンウォーカーをゲット!
 アチーブメント:愉快なみんなの廃屋敷をゲット!


 

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 今日のアパシー学校であった怖い話1995特別編はどうかな?


 1週目クリア
 1人目は荒井昭二を選択→シナリオ:誕生日プレゼント→荒井エンディング№03~05
 2人目は風間望を選択→シナリオ:五百円硬貨→風間エンディング№10
 3人目は細田友晴を選択→シナリオ:夜泣き石→細田エンディング№13・14
 4人目は岩下明美を選択→シナリオ:命の値段→岩下エンディング№03~05
 5人目は福沢玲子を選択→シナリオ:愛と友情のはざま→福沢エンディング№20~22
 6人目は新堂誠を選択→シナリオ:呪いのマンシール→新堂エンディング№06~08
 7人目はシナリオ:記憶のほころび→七話目エンディング№01~03


 2週目クリア
 1人目は岩下を選択→シナリオ:偽りの愛→岩下エンディング№01・02
 2人目は新堂を選択→シナリオ:高木ババア→新堂エンディング№01~05
 3人目は風間を選択→シナリオ:かぐわしきにおひ→風間エンディング№01
 4人目は細田を選択→シナリオ:魅惑のトイレ→細田エンディング№01~03
 5人目は荒井を選択→シナリオ:ゲーマーの条件→荒井エンディング№01~02
 6人目は福沢を選択→シナリオ:彼と彼女の秘密→福沢エンディング№23~28


 1人目:岩下エンディング№02:二人だけの世界
→2人目:新堂エンディング№03:六本の右足
→3人目:風間エンディング№01:かぐわしきにおひ
→4人目:細田エンディング№01:イラつく奴
→5人目:荒井エンディング№01:ゲーマーの条件
→6人目:福沢エンディング№23:彼女は悪魔だった
→7人目のシナリオ包帯の女→特殊七話目№38・39を見る


 3週目開始!
 1人目は新堂誠を選択→シナリオ:痛みを感じない男→新堂エンディング№11~15
 2人目は荒井昭二を選択→シナリオ:呪いのヒトガタ→荒井エンディング№14・15
 3人目は風間望を選択→シナリオ:呪いのコッペパン→風間エンディング№4・5
 4人目は福沢玲子を選択→シナリオ:追いかけてヒトシくん→福沢エンディング№12・14・15、13→最終話エンディング№2:追いかけて修一君
 5人目は岩下明美を選択→シナリオ:ポプリ→岩下エンディング№13~15


 6人目は細田友晴を選択。
 1回目は、2:特に気にしていない→2:面白いですよで、シナリオ:魅惑のトイレ→細田エンディング№01~03のどれかを見る。7話目:パラレルトイレツアーで、1階のトイレ→7話目エンディング№09:パラレルワールドの坂上
 2回目は、2:特に気にしていない→3:トイレ以外の話をしてくださいで、シナリオ:トイレの恋で、細田エンディング№7と9、№08:黒い赤ん坊→7話目:パラレルトイレツアーで、2階のトイレ→7話目エンディング№10:赤く彩られて
 3回目は、3:あまり乗り気ではなかったで、シナリオ:トイレの友情→どれを選んでもよい→1:得体の知れない何かで、細田エンディング№15:裏切り者はどちらかを見る→7話目:パラレルトイレツアーで、3階のトイレ→7話目エンディング№11:口は災いの元
 4回目は、7話目でどこかのトイレを調べる→5:探索をやめる→7話目エンディング№15:そして、繰り返す


 再度6人目は細田友晴で、違う選択肢を選んでみる。


 「坂上君も楽しみにしていましたか?」
  1. 楽しみにしていた
  2. 特に気にしてない
  3. あまり乗り気ではなかった
 「あの、坂上君って友達とかいますか?」
  1. 多いほう
  2. あまりいない
  3. 早く話を進めてください
 シナリオ:禁じられたトイレ開始!


 「せっかくこう知り合ったのだから、僕と友達になりましょうよ。
 坂上君はこの学校に使用を禁止されているトイレがあるのを知っていますか?
 そのトイレは使用禁止のテープが張られたまま、この学校のどこかにあるんです。
 何でもそのまま塗り潰してしまう予定だったんですけど、度々のトラブルに見舞われるせいで、ずっと放置されていたんですって。
 坂上君、その使用禁止のトイレはどこにあると思いますか?」
  1. 1階→細田エンディング№06:血を吸うトイレ→7話目エンディング№12:血を求めるもの
  2. 2階→細田エンディング№06:血を吸うトイレ→7話目エンディング№12:血を求めるもの
  3. 3階→細田エンディング№06:血を吸うトイレ→7話目エンディング№12:血を求めるもの
  4. 体育館
  5. 旧校舎
 「そうです。体育館にあるんです」

 鳴神学園は一学年500人もいるマンモス校なので、タイミングが悪いとトイレが利用できないくらい溢れかえることがある。
 後から来る生徒に抜かされてして、混んでいる時にトイレを利用するのはトロい細田にとって至難の技だった。
 そこで細田は校舎から離れている体育館のトイレを利用することを思いつき、体育館へ向かった。
 ところが体育館のトイレには使用禁止のテープが貼られて入れなくなっていた。
 我慢できない細田は、テープの下をくぐって中に入っていったが、そこが使用禁止になった理由を思い知ることになった。
 トイレの中は黒く焼け落ちたようにボロボロで、唯一残っていた手前の個室も小さな穴だらけだった。
 そして、人の影みたいな壁の染みの周りに無数の釘が打ち込まれていた。
 しかし、一刻を争う状態の細田は比較的綺麗な個室に入って、仕方なく用を足した。
 しばらくすると、人の気配がし、足音が何かを探すかのようにトイレの中をぐるぐる回っている。
 不覚にも細田がオナラをしてしまうと、細田が入っている個室のドアが外側から激しく叩かれた!
 細田は大声を上げて、個室から飛び出したが、外には誰もいない。
 「何してるの?」
 いつの間にかトイレの入り口にいた人から声を掛けられた。
 「何かあったのかい?」
 優しい言葉を掛けられた細田は、さっきの出来事を説明すると、何もいないよ、と慰められた。
 細田は、唐突に彼にお願いをした。
 「すいません、突然ですが、僕と友達になってくれませんか?」
 「うん、僕は松宮直樹。よろしくね」
 そう言って差し出された彼の手には包帯が巻かれており、少し血がにじんでいた。
 こうして、松宮と握手した細田は、友達になった。


 松宮は変わっており、立ち入り禁止のトイレがお気に入りの場所だったらしく、いつもそこにいた。
 細田は休み時間になるたび、松宮に会いに行っていたが、細田は日に日に痩せていき、顔色が悪くなっていった。


 ある日、細田は、そのことを松宮に話すと、険しい顔になった。
 「細田君、僕たち、友達だよね?」
 「当り前じゃないか!」
 それを聞いた松宮はゆっくりと語り始めた。


 昔、この学校には加藤と杉本というとても恐れられている不良がいた。
 彼らは人間標本というリンチ行為を行っていた。それは、トイレのドアに押さえつけて、手のひらに釘を打ち込んでしまうというものだった。
 先生たちも、彼らの報復を恐れて見て見ぬふりをしていた。
 松宮はトイレのドアに開いた小さな穴を指さして、自分もここで人間標本にされたことがある、と語った。
 しかし、細田は、加藤と杉本という名前に全く心当たりがなかった。
 そこで、細田は、松宮の学年やクラスについてどこなのかまったく知らないことに気づいた。


 松宮は話を続けた。
 松宮には昔、横田という幼馴染の親友がいた。
 ある日、松宮が加藤と杉本に呼び出されて、トイレでカツアゲされた上、人間標本にされているのを、横田が助けてくれた。
 加藤と杉本は、一度目に付けた人間はパンクするまで纏わりつくヒルみたいな連中だった。
 松宮は手に受けた傷を見るとトイレのドアに釘で打ち付けられた恐怖と痛みがトラウマとなって襲ってきたので、しらばく学校を休むことにした。
 その日のお昼ごろ、松宮のことを心配した横田から電話があったが、松宮はしばらく学校を休むつもりだ、と答えた。
 すると、横田は、あいつらは頭がおかしいから、家まで押しかけてくるかもしれない、と言い出した。
 「松宮君、学校へ来てよ。僕が付いていてあげるからさ」と横田がそういったので、松宮は心を打たれて、すぐに学校へ向かった。


 午後から登校した松宮は、横田から「今から会わせたい人がいる」と言われた。
 その人物は、横田の兄の知り合いで、他校の人間だが、松宮のことを相談すると、加藤と杉本に話をつけてやる、と言ったそうだ。
 その話を信じて、松宮は横田に連れられてこのトイレにやってきた。
 しかし、トイレで待っていたのは、加藤と杉本だった。
 松宮は、ハメられたのだ・・・
 「横田君、これはどういうこと?」
 「まだわかってねーのかよ!俺たちにお前を紹介したのは、こいつなんだよ」
 横田は自分の保身のために、松宮を差し出したのだ。
 「そんなの嘘だよ。ねえ、本当は違うんだろ、横田君!」
 「ごめん」
 「そんな・・・」
 「罰ゲームだな。お前ら明日までに50万持ってこい。妙なマネしたら標本どころじゃすなねえからな」
 加藤と杉本はそう言ってトイレを後にした。
 「松宮君、本当にごめんよ。僕も被害者なんだ。脅されたんだよ、アイツらに」
 「うん、わかってる。僕たち友達じゃないか」


 翌日、松宮がトイレに向かうと、すでに横田と、札束をゆらゆらさせている加藤と杉本が来ていた。
 「お前の友達はもう支払ったぜ。
 お前もさっさと払えや!」
 「持ってないよ」
 松宮はそう答えて、手にしていたバケツの中身を加藤と杉本に浴びせた。
 「バイバイ」
 そう言って、松宮はポケットから取り出したマッチに火をつけると、二人に投げつけた。
 「ぎゃあああ!」
 一瞬で二人は火だるまになり、苦しそうに床をのたうちまわった。
 唖然とする横田の目の前に、不良たちが落とした金づちと釘を手にした松宮が立っていた。
 松宮は横田の手を掴み、壁に打ち込んだ。
 助けを求めるように不良たちの燃える手が松宮の足に絡めた。
 そして、松宮にも火が回って来た。
 それでも松宮は横田を壁に打ち付けることをやめなかった。
 自分の身が焼け落ちるまで、松宮は横田を壁に打ち込み続けた。


 「それ以来、僕はずっとここにいるんだ」
 「じゃあ、君は幽霊なのかい?」
 松宮はくすっと笑うと、ゆっくりと細田に近づいてきた。いつの間にかその手には金づちと太い釘が握られている。
 細田は、壁の染みが、呻き声を上げて細田に纏わりつくように浮き上がっていることに気づいた。
 その影は必死に抜け出ようとして、細田に助けを求めているのだ。
 松宮は無造作に影を掴むと、何度も釘で壁に打ち付けた。
 「何回打ち込もうが、横田君たちは未だに壁から抜け出そうとするんだ。
 出れば彼らは悪さをしようとするからね。だから、もう悪さをしないように、こうして何度も打ち込んでいるんだ」
 そう言って、松宮は手にしていた金づちと釘を細田に差し出した。
 「細田君、君の体調がすぐれないのは、彼らが君の生気を吸いこんでるからだよ。
 だから、君は君の手で彼らをここに磔にしないといけないんだ」
 細田は、松宮からそれを受け取ると、一心不乱にその影を壁に打ち込んだ。


 「僕を見守る松宮君の表情はとてもやさしかったですよ。うふうふ、彼と今の親友なんです。
 だから、坂上君、立ち入り禁止のトイレから変な音がしても、気にしないでね。その音の張本人は僕だからさ。
 そうだ、坂上君、今度君にも松宮君を紹介するよ。
 いやぁ嬉しいなぁ。今日は本当にこの集会に参加して良かったよ。
 やっぱり仲間はたくさんいた方がいいですよね」


 細田エンディング№05:断罪の釘
 CGギャラリー:38/124

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 今日のElin(エリン)2回目のプレイはどうかな?


 製材機で、枝→を製作。


 石工の机で、石×2+紐+棒×2→石の長棒、石の長剣を製作!


 厚板×4+紐×2→ブーメランを製作!


 石工の机で、石×3+レジン×4+骨×2→石の胸甲を製作!


 クエスト:今後の目標開始!
 フィアマにネフィアの探索と答えて、鉄の装飾の指輪をゲット!


 旅商人の停泊地へ。
 ニノから、ムーンゲート、星詠みのムーンゲートをゲットして、宅配ボックスまで投げて運んで、拠点に送る。
 織機のレシピを購入。


 カセットテープ№9、カセットテープ№43、カセットテープ№90をゲット。


 ハンモックで寝て、石うすのレシピ(2)を強化した。


 トレイナーから、演奏、鑑定を習得する!


 作業台で、紐+大きな葉→頑丈なロープを製作。


 設計台で、厚板×4+頑丈なロープ×2+骨の針×6→織機を製作!


 便利屋の机で、バサルトの石×2+棒+紐→バサルトのつるはしを製作!


 バサルトのつるはしで、銅の原石をゲット。


 プチを倒して、プチの剥製、プチのカードをゲット。


 車輪の祠で、通気口の作り方をゲット。


 王様のベッドで寝て、張り紙のレシピ(3)を強化した。


 エーテル病:生きた加湿器を発症・・・


 12月25日にジュアの贈り物が届いた。
 開けると、サンタの帽子、聖なるリース×3、聖なるガーランド×3、プレゼントの山×3、聖なるソックス×2、ジュア人形、聖なるブーツ、台座、スノーグローブ、デラックス雪プチケーキ×3、ブッシュドノエル×3、ジンジャーブレッドマン×3、ホーリーツリーのレシピをゲット。


 木工の机で、草×30+聖なるブーツ+聖なるリース+ジュア人形+プレゼントの山→ホーリーツリーを製作!


 飛び蛙を倒して、飛び蛙のカードをゲット。


 設計台で、切石×12+レンガ×6+銅の原石×10→溶鉱炉を製作!


 溶鉱炉で、銅の原石→銅のインゴットを製作!


 便利屋の机で、スレートの石+棒+釘→スレートのクワを製作!


 便利屋の机で、バサルトの石×2+棒+紐→バサルトのハンマーを製作!


 便利屋の机で、スレートの石×2+紐+棒→スレートの鎌を製作!


 便利屋の机で、銅のインゴット×5+釘×2→銅のじょうろを製作!


 便利屋の机で、スレートの石×2+棒+紐→スレートのハサミを製作!


 便利屋の机で、厚板×6+紐×4+釘×2→リュートを製作!


 便利屋の机で、ローズウッドの枝×2+紐→ローズウッドの釣り竿を製作!


 1月1日にお年玉をゲット。
 開けて、鏡餅、酒雪プチをゲット!


 ロイテルから、壁工房のレシピを購入。


 作業台で、厚板×2+切石×2+頑丈なロープ→壁工房を製作!


 寝て、板の壁の作り方をゲット。


 壁工房で、丸太→木のフェンスを製作!


 木工の机で、丸太×2+棒×2→フェンスの扉を製作!


 作業台で、厚板×2+紐×2+棒×2→立札工房を製作!


 立札工房で、丸太→牧場の立札を製作!


 フェンスで囲った場所に牧場の立札を建てて、牧場を作った。


 疲労状態で寝て、キノコの椅子のレシピ(3)を強化した!


 宝箱から、33オレン、ショーケースのレシピ、ゴミ箱のレシピ青銅の爪をゲット!


 王様ベッドで寝て、テーブルの作り方をゲット。


 宝箱から、29オレン、ラウンドテーブルのレシピ紙の小盾をゲット!


 王様のベッドで寝て、テーブルのレシピ(2)を強化して、神経の矢の知識をゲット。


 豚の有精卵から、豚が孵った!

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ネバーランドのリンゴ (スーパーアドベンチャーゲーム)
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 今日ののゲームブックのネバーランンドのリンゴはどうかな?


 ドルイドのお堂を出て森の中の空き地へ。道は南北に続き、空き地の西の隅にはドルイドのお堂がある。
  • 南へ行く
  • 北へ行く→街道へ
 三叉路に出た。
  • 東へ行く
  • 西へ行く
  • 南に行く
 森の中の小道の曲がり角に出た。
 道は西と南に続いている。
 角っこの東の藪ががさがさと揺れている。
  • 藪の中に入って調べる
  • 西へ行く
  • 南に行く
 藪の中に入ると、小柄なノームが長い白髭をセイヨウサンザシの枝に絡ませて、はずそうともがいている。
 ティルトに気づいたノームは「早く俺様をこのいまいましい茨から自由にしてくれ」と怒鳴った。
  • ノームを無視して道に戻る
    • →一つ前の選択肢に戻る
  • ノームを助けてやる
 セイヨウサンザシに絡まった髭を解こうとしたが、いっこうに解けない。仕方なく枝を刃物で切ると、小人のお鬚の先も少しちょん切れた・・・ティルトに気づいたノームは「早く俺様をこのいまいましい茨から自由にしてくれ」と怒鳴った。
  • 逃げ出す
    • →二つ前の選択肢に戻る
  • ノームと戦う
 白髭のノームとバトル!
 攻撃ポイント8
 体力ポイント5
 ダメージポイント=武器ポイント


 ライオンの加護で戦力ポイント+1、武器ポイント+1、剣①(武器ポイント1)と竜の鱗の楯(すべてのダメージを1にする)で戦闘開始!戦力ポイントが0のため、ダイス合計が6以上でないとこちらの攻撃が成功しない。


 1回目:ダイスが4と4で攻撃成功!
 ノームに2ダメージを与えて、ノームの残り体力3。
 2回目:ダイスが4と6で攻撃成功!
 ノームに2ダメージを与えて、ノームの残り体力1。
 3回目:ダイスが1と3で攻撃失敗。
 竜の鱗の楯のおかげで、体力ポイント-1で残り体力16。
 4回目:ダイスが3と4で攻撃成功!
 ノームに2ダメージを与えて、ノームの残り体力0で撃破!


 ノームは「命を助けてくれるなら宝物をあげる」と話す。
  • 許してやる
  • 許さない
    • →ティルトがポカリとやると、ノームはしぼんで煤の塊のようになると地面に吸い込まれてしまった。
    •  藪の手前に戻る。
 ノームは小さな金色の鍬を取り出し、「どんなに頑丈な壁でも豆腐のように切り刻んでしまうこの魔法の鍬をあげる」と言った。
 ノームの言う通りの魔力があるが、この鍬で壁を破ると体力ポイントが2減る。
 キーナンバー22を100にする。


 体力ポイント  
   ティルト①の初期値  17→16
   ティルト②の初期値  18
   ティルト③の初期値  22
 戦力ポイント  
   初期値  0
   ライオンの加護  +1
 武器   武器ポイント
   剣①  1
   ライオンの爪  +1
 経験ポイント   7
 金貨   6
 所持品  
   食料なし  
   青い卵  
   蚊まんじゅう2個  
   竜の鱗の楯  
   金色の鍬  壁を破ることができるが体力ポイントが2減る
 キーナンバー  
   1:マーリンの祝福  23
   2:竜の鱗の楯  0
   3:ヌー  140
   17:ガラスが丘の竜を撃破  44
   22:金色の鍬  100
 魔法  
   62:呪いで姿を変えられた者を元に姿に戻す  呪文を詠唱しながら相手にキスをする

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 今日の星影の館殺人事件はどうかな?


 調べる→血痕
 頭から流れ出した血液が、緑の絨毯を赤く染め上げている。
 血は黒ずみ、表面が乾燥している。出血から数時間は経過しているようだ。
 血痕にはケガを負った際に飛び散ったであろう肉と頭蓋骨の一部が混じっている。


 アナタ「ざっとこんなものか。
 被害者は頭部に外傷を負い死亡した。
 扉と窓は施錠されており現場は完全に密室。
 被害者が抵抗した痕跡も、犯人と争った形跡もない。
 部屋の中には凶器と思わしきものもなし。
 部屋の情報だけを見れば、自殺や事故死を想定してもおかしくない。・・・が、遺体の情報だけみれば、それらの可能性は限りなくゼロに近づき、今度は事件性が高まる。
 実に謎の多い事件だ」
 アナタ(灯君の言うように殺人事件ならば、持ち去られた凶器を探し、密室の謎を解かなければ)


 QUESTION №07
 密室の謎:扉と窓は施錠されており、現場は完全に密室状態だった。犯人はどこから部屋に侵入し、どうやって立ち去ったのだろう。この謎を解き明かさなければ、事故死の線を覆すことはできない。


 アナタ(そして、何より重要なのは・・・)


 QUESTION №08
 殺人事件の犯人は?:被害者の外傷には荒々しい殺意が見られるが、完ぺきな密室から冷静な計画性がうかがえる。現場には、無数の謎が残されており、犯人像が見えてこない。


 アナタ(最後に現場の見取り図を作成しておこう)


 Fileに上面図が追加!


 アナタ「今得られる情報はこれくらいだろう。
 遺体に毛布を掛けて灯君を呼ぶとするか」


 アナタ「灯君、この現場は事件発覚当初から誰も何もいじくっていないだろうね?」
 灯「はい、私が外出するまで、この部屋の前でうずくまっておりましたから。なので、ここは誰も出入りできない状況でした」
 アナタ「君が僕を探しに行った後は?」
 灯「信用できる使用人に部屋の前で見張ってもらっていましたので、大丈夫だと思います」
 アナタ「では、こちらの扉はどこへつながっているのかな?」
 灯「研究室です。聡お兄様は研究家でしたから」
 アナタ「一体何の研究を?」
 灯「なんと説明したらいいのか・・・
 あっ!すみませんでした、探偵様。この家にお招きするのに同行もでず・・・」
 アナタ「それは構わないけど、急にどうしたんだ?」
 灯「ここにいらっしゃるまでの道中、何もありませんでしたか?」
 アナタ「道を外れた奥から『助けて』と声を掛けられたな。いろいろと思うところがあり、返答しないでおいたが」
 灯「そうですか、良かった。今後もぜひそのようにしてください」
 アナタ「あの声について何やら秘密があるようだね」
 灯「実はあのモノたちは、人の声を喰らうのです。
 喰ったものの声を模倣して、新たな獲物を呼び寄せる生き物なのです」
 アナタ「そんな生き物がいるなんて、聞いたことない」
 灯「はい、やつはこの佐比山にのみ生息する・・・」
 突然轟音が響き渡る。
 アナタ「なんだ!」
 灯「兄です。こんな非常時にどこに行ったのかと思っていましたが、憂さ晴らしに山の中に狩猟に出ていたようです」
 アナタ「そういえば山守の男たちは市から狩りを命じられている、と言っていたね」
 灯「はい、この山にだけ生息するコワバミドリを駆除するのが、山守の男の仕事です。
 声を食む鳥と書いてコワバミドリと読みます」
 アナタ「まさか、それがさっき僕に助けを求めてきて声の主だというのか」
 灯「間違いありません。コワバミドリは人の腰丈ぐらいの大きさで、するどいくちばしを持っています。例の習性から、別名『子を呼ぶ親』とも呼ばれている、とてもおそろしい怪鳥なんです。
 探偵様、実は兄や家の者は今回の事件はウワバミドリの仕業だと思っているんです」
 アナタ「そいつがどうやって家の中にいる被害者を?」
 灯「奇妙なことに私たちがこの部屋に突入した時に、くちばしを血で濡らした1羽のコワバミドリが部屋の中に立っていたのです」
 アナタ「そのトリは今どこに?」
 灯「扉を蹴破った音に驚いて、廊下へ逃げていきました。
 上の兄が、ヤツが聡お兄様を殺したのだと激高し、猟銃を持って来て射殺したんです」
 アナタ「そっちの現場もみせてもらおうか」

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 今日の未解決事件は終わらせないといけないからはどうかな?


 #嘘を繋ぐ。
 清崎蒼
 「『おばさんが話がことは本当です』って言ったんでしょ?ウソはついちゃだめだよ」
 翔太
 「おばさんは言ったよ。『ウソは良くないけど、必要なもの』って。
 ウソつくことが悪いんじゃなくて、悪いウソが悪いんだよって。
 ママがいつも天国で見守っているって言ってた。亡くなった後も、僕らを見守ってくれてるって言ったんだ。
 でも、それってウソでしょ?天国なんか、あるわけないよ。
 ママもウソつきだ。じゃママも悪い人なの?」


 2012.2.5 15:32


 5本目の黄色の鍵をゲット。

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 今日のファイナルファンタジーVIピクセルリマスターはどうかな?


 サウスフィアガロの町へ。
 酒場でシャドウに出会う。


 お金持ちの家の外にあるタルから、フェニックスの尾をゲット。


 裏部屋の時計から、エリクサーをゲット。
 ここは召使の家に繋がっている。


 召使の家のバケツから、ポーションをゲット。


 お金持ちの家の2Fから隠し通路へ。
 B2の宝箱から、ハイパーリスト、エルメスの靴をゲット!


 B1の宝箱から、500G、1000G、1500Gをゲット。
 実績:小金持ちをゲット!


 武器屋で、グレートソードを購入!
 防具屋で、ラージシールド、ヘアバンド、羽根付き帽子、木綿のローブ、拳法着を購入!
 アクセサリー屋で、星のペンダントを購入!

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 今日のほりほりドリルはどうかな?


 順調に遺跡ランク4をクリアして、遺跡ランク5に挑戦!


 トーテムをすべて見つけて、実績:シャーマン++、動く辞書をゲット!


 遺跡ランク5をクリアして、実績:プロ探検家をゲット!

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アパシー 鳴神学園七不思議 通常版
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 今日のアパシー鳴神学園七不思議はどうかな?


 1週目クリア
 倉田のシナリオ:カエルですか?ネズミですか?→エンディング№363~368を見る
 1人目の福沢のシナリオ:恋愛教→エンディング№127~139を見る
 2人目の岩下のシナリオ:窓枠の中で→エンディング№310~313を見る
 3人目は風間のシナリオ:下半身ババア→エンディング№168・169を見る
 4人目は荒井のシナリオ:いみぐい村→エンディング№74・75を見る
 5人目は細田のシナリオ:トイレの恋→エンディング№270~272見る
 6人目は新堂のシナリオ:吉田ババア→エンディング№001~005を見る
 7話目はシナリオ:うしろの正面:エンディング№426~431を見る


 2週目開始!
 倉田のシナリオ:呪われたロッカー→エンディング№376~383を見る
 1人目は岩下のシナリオ:ポプリ→エンディング№213~217を見る


 2人目は細田友晴を選択!


 僕ね、今日のこの会をとっても楽しみにしてたんですよ。坂上君も楽しみにしてましたか?
  • 楽しみにしていた
  • 特に気にしていない
  • あまり乗り気ではなかった


 坂上君は立場的にみんなを盛り上げるべきだと思うけどなあ。そこまではっきり言われると、なんだかちょっと引いちゃうかも。
 それにしても、7人目はどうしちゃたんでしょうかねえ。
 迷惑するのは、坂上君なんですもんねえ。かわいそうに。
 あ、申し遅れました。僕は細田友春っていいます。2年C組です。
 あのう、坂上君って、友達とかいます?
  • 多いほう
  • あまりいない
  • 早く話を進めてください


 細田は、自分がデブだという自覚があるが、ダイエットをしてもどうしても食べたり、汗っかきですぐに喉が渇いてしまい、お茶よりもおいしいジュースを飲んでしまうため、どうしても痩せられないとのことで、小学生の頃から太っており、細田なのにデブと言われ続けていた。


 ①風間と岩下の話を両方聞いている
 ②風間と岩下と新堂の話を全て聞いている。
 ③風間と岩下と新堂の話を全て聞いていない。
 3つの条件をすべて満たさなかったので(簡単にしようとすると、1話目に風間・岩下・新堂を選択し、2話目に細田を選択)、シナリオ:サトリサマ開始!


 「君ってトイレは好きかな?」
 「ええっ、君だってトイレに行くだろ?トイレは、人間にとっても必要不可欠なものなんだよ」


 サトリサマが流行ったのは、今からちょうど半年前。
 サトリという人の心を読む妖怪がいる。サトリサマは、その名が示す通り考えていることを見透かす神様である。
 何を見透かすかと言うと人間の悪い心だ。
 サトリサマは実際におり、机の中に「〇〇はお前のことを嫌っている」「〇〇と××はお前の隠れて付き合っている」というような手紙が入っており、手紙を受け取った人の友人や恋人の陰口が書かれていた。
 最初は誰も信じなかったが、注意深く指摘された人物を観察していると、どうやら手紙に書かれていたことが本当だってことがわかってくる。


 「坂上君はどう思う?サトリサマは神様か、それとも誰かのイタズラか」
 「実はね、この妖怪はトイレに関係あるんだよ。
 トイレの個室のトイレットペーパーにボールペンで懲らしめたい奴の名前を100回書くんだよ。
 その時、絶対にトイレットペーパーを破ったり、書き損じたりしてはいけないんだ
 見事成功すると、サトリサマがそいつの机にこっそりと内緒の弱味を書いた手紙を忍ばせてくれるんだよ。
 ちなみにサトリサマは、別名かきとり小僧って言うんだよ。
 トイレットペーパーに書き取るから、そう呼ばれているのかもしれないね。
 トイレに出没する恐ろしいサトリサマ、別名かきとり小僧。これで鳴神学園の七不思議はバッチリだよ。うぷぷぷぷ」


 エンディング№265:かきとり小僧
 エンディング数 58/657 達成度8%
 キャラクター図鑑 53/122 達成度43%
 イラストギャラリー 36/283 達成度12%

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 今日のアパシー鳴神学園七不思議はどうかな?


 1週目クリア
 倉田のシナリオ:カエルですか?ネズミですか?→エンディング№363~368を見る
 1人目の福沢のシナリオ:恋愛教→エンディング№127~139を見る
 2人目の岩下のシナリオ:窓枠の中で→エンディング№310~313を見る
 3人目は風間のシナリオ:下半身ババア→エンディング№168・169を見る
 4人目は荒井のシナリオ:いみぐい村→エンディング№74・75を見る
 5人目は細田のシナリオ:トイレの恋→エンディング№270~272見る
 6人目は新堂のシナリオ:吉田ババア→エンディング№001~005を見る
 7話目はシナリオ:うしろの正面:エンディング№426~431を見る


 2週目開始!
 倉田のシナリオ:呪われたロッカー→エンディング№376~383を見る
 1人目は岩下のシナリオ:ポプリ→エンディング№213~217を見る


 2人目は細田友晴を選択!


 僕ね、今日のこの会をとっても楽しみにしてたんですよ。坂上君も楽しみにしてましたか?
  • 楽しみにしていた
  • 特に気にしていない
  • あまり乗り気ではなかった


 坂上君は立場的にみんなを盛り上げるべきだと思うけどなあ。そこまではっきり言われると、なんだかちょっと引いちゃうかも。
 それにしても、7人目はどうしちゃたんでしょうかねえ。
 迷惑するのは、坂上君なんですもんねえ。かわいそうに。
 あ、申し遅れました。僕は細田友春っていいます。2年C組です。
 あのう、坂上君って、友達とかいます?
  • 多いほう
  • あまりいない
  • 早く話を進めてください


 細田は、自分がデブだという自覚があるが、ダイエットをしてもどうしても食べたり、汗っかきですぐに喉が渇いてしまい、お茶よりもおいしいジュースを飲んでしまうため、どうしても痩せられないとのことで、小学生の頃から太っており、細田なのにデブと言われ続けていた。


 ①風間と岩下の話を両方聞いている
 ②風間と岩下と新堂の話を全て聞いている。
 ③風間と岩下と新堂の話を全て聞いていない。
 3つの条件をすべて満たさなかったので(簡単にしようとすると、1話目に風間・岩下・新堂を選択し、2話目に細田を選択)、シナリオ:サトリサマ開始!


 「君ってトイレは好きかな?」
 「ええっ、君だってトイレに行くだろ?トイレは、人間にとっても必要不可欠なものなんだよ」


 サトリサマが流行ったのは、今からちょうど半年前。
 サトリという人の心を読む妖怪がいる。サトリサマは、その名が示す通り考えていることを見透かす神様である。
 何を見透かすかと言うと人間の悪い心だ。
 サトリサマは実際におり、机の中に「〇〇はお前のことを嫌っている」「〇〇と××はお前の隠れて付き合っている」というような手紙が入っており、手紙を受け取った人の友人や恋人の陰口が書かれていた。
 最初は誰も信じなかったが、注意深く指摘された人物を観察していると、どうやら手紙に書かれていたことが本当だってことがわかってくる。


 「坂上君はどう思う?サトリサマは神様か、それとも誰かのイタズラか」
 「わからない?ちょっとは考える努力をしなきゃ」


 サトリサマは僕だ、と細田が言い出す。
 細田は暗い性格を自覚しており、入学してから去年の今頃まで友達はできなかった。
 細田は自分が太っているから友達ができないと話す。


 「坂上君はどう思う?」
 「君を困らせるつもりで言ったんじゃなかったんだ。何となく、君なら僕の気持ちをわかってくれるんじゃないかと思ってね」


 友達がいない細田は休み時間が辛かった。誰も口をきいてくれないのだから。
 そして、細田は気づいたら休み時間にトイレの個室に入り浸るようになった。
 そのうち細田は、トイレに入ると皆、開放的は気分になるのか結構きわどい会話がされており、特にクラスメートの陰口なんかが聞こえることに気づいた。


 サトリという妖怪のように心の声が聞こえてしまって、愉快になった細田は、ある日イタズラしたくなった。
 その日、トイレには細田のクラスの4人に生徒がおり、クラスでも乱暴者で有名な吉川虎之助の話題が上がっていた。
 トイレで会話している大河内雄大、高田護、川辺志道、星野元風の4人は、吉川といつもは仲良しだが、吉川のことを借りた金は返さないし、偉そうにしている割に先輩にはペコペコしていると話していた。
 以前吉川にぶつかられた時に、吉川は細田に向かって「ブタ!ブタ語で謝罪しろ。四足で歩け」と言いながら蹴りを入れてきたので、従うしかなかったことがあった細田は、仕返しをすることにした。
 放課後の誰もいなくなった教室で、細田は、吉川の机の中に誰が吉川の陰口を叩いていたのかを書いた手紙を入れた。


 翌日、吉川は4人の前で切れ散らかしながら手紙を読み上げ、4人に殴りかかった。
 それを見ていた菊崎あきなが「最低」と呟いた瞬間、みんなが吉川をののしり始め、スマホでその様子を写し出したため、吉川は大人しくなった。
 その瞬間、担任の稲垣先生が入ってきた。
 現場を押さえられた吉川は、2週間の停学処分を受けた。
 そして、今度こそ少しでも問題を起こしたら退学にすると先生に念を押された、吉川はおとなしくなった、というより誰にも相手にされなくなり孤立した。


 それ以来細田は、どこのトイレに、誰が来るのかをまとめたメモを作った。


 「君はこんな僕のことを異常だと思うかい?」
 「ありがとう、坂上君、君ならそう言ってくれると信じて疑わなかったよ」


 細田はメモを頼りに次々と情報を集めた。
 そして、ある程度ネタが固まったら、手紙をそっと机に忍ばせると、騒動が起こる。
 細田はそれを見るのが楽しくて、これ以上の快感を得られなかった。
 いつしか細田からの手紙は、神様、サトリサマからの手紙だと噂されるようになった。


 ある日、細田はいつものように情報を集めようとトイレに入った。


 「坂上君、その日、僕はどこのトイレに入ったと思う?」
 その日は細田は休み時間が始まると、いつもの1年生のトイレではなく、他の学年のトイレで張り込むことにした。
 数分経った頃、二人組の男性生徒が中に入ってきて会話を始めた。
 「知ってるか、サトリサマの噂」
 「ああ、本当に神様の仕業なのかねえ」
 「誰かのイタズラに決まってるよ」
 「でも、言い当てる情報は確かなもんなんだろ」
 「隣の組の佐藤直之、サトリサマの手紙に自分が浮気してるって書かれて、そのせいで彼女にバレで大変なことになったって噂になってるじゃねえか」
 「そうみたいだけどよ。あんな情報、心の中を読まなくても手に入れられるものばかりだぜ」
 「まあな」
 「案外、サトリサマって身近にいるのかもしれねえな。例えば、お前とかさ」
 「何言ってんだよ、お前のほうこそ、怪しいんじゃねえの」
 皆が疑心暗鬼に陥っていたが、誰も細田を疑いはしなかった。
 細田は、やりすぎるとサトリサマは誰かのイタズラだと思われて、追跡の手が迫ってくるかもしれないので、サトリサマの手紙をいったん止めることにした。
 皆が陰口を言わなくなったので、トイレでネタを集めるのも難しくなってきたのもあったし、サトリサマを騙るやつらも出始めていたからだ。


 そして、とうとう細田にもサトリサマの手紙が届いた。
 それには「お前のしてきたことを知っている」と書かれていた。
 手紙の主は、細田がサトリサマだと知っているのだろうか?
 それから、細田は周囲をよく観察し、誰がサトリサマの手紙を出したのか探し始めた。
 細田の手紙は真実しか書いてないが、偽サトリサマの手紙はつまらない冗談ばかり書いているので、みんなはサトリサマの呪縛から解放された。
 細田は、サトリサマを偽る犯人にうすうす想像がついていた。
 それはやましいことをしたやつで、ありもしないデマをばらまくことで、サトリサマの持っている効力を消したのだ。そうすれば、本物のサトリサマの手紙が来ても、誤魔化すことができるからだ。


 1週間後の放課後、教室で休んでいた細田の前に5人の男女が現れた。
 「細田君だね?」
 「あのう、どちら様でしょうか?」
 「僕は、サトリサマだよ」


 実は、この学校で細田が起こしたサトリサマのような騒ぎは今回が初めてではなかった。そして、それを起こしていたのは彼ら5人だった。
 あくまでも彼らの身近にいる気に食わない奴に焦点を絞って、お互いに協力して秘密を探り、一番知られたくない相手にそっとその秘密を知らせる、という程度のことをしていた。


 「ごめんさない。そうとは知らず大変なことをしてしまいました。このことは誰にも言いませんから、殺さないでください」
 「おいおい、何を勘違いしてるんだい。君を殺したりしないよ。むしろ歓迎しているんだ」
 「我々は、各学年に僕らの仲間となるべく選ばれた生徒を探して勧誘する。暗くて友達も少なく、ストレスをため込んでいる同志たちをね」
 「今年の候補は、荒井君と細田君の二人を見つけたんだ」
 「それで様子を見ていたら、君は我々がやり方を教える前にから、自分で気づいて実行した。素晴らしい才能だ!」
 「おまけにサトリサマなんていうあだ名まで付けるなんて、この会創設以来の天才の登場だよ」


 要は学校の日陰者たちが、騒動を起こすべく集まったのが、サトリサマの正体だった。
 その場で勧誘された細田は、当然OKと答えた。
 そして、今まで根暗の会という名前だったが、これを機会にサトリサマの会と改名した。


 「僕がサトリサマだってバラしてもいいのかって?僕たちは、もはや、この学園のありとあらゆる生徒の弱味を握っているんだよ。なのにサトリサマの会が存続しているのは、わかるよね?
 もちろん、君の情報だって調べはついているんだ。君は、みんなには知られたくないんじゃないかな?うふ、うふふふ。
 そういえば、君はトイレが嫌いなんだよね。トイレが好きだったら、僕がサトリサマに入れるよう口利きしてあげてもよかったんだけど・・・トイレが嫌いって言うんなら仕方がないよねえ。
 実は、今年はまだ大きな活動をしてなんだよね。でもいろいろ面白いネタはたまっているんだ。これから、いろいろと面白くなっていくと思うよ。坂上君の周りがきっとね、うふ。うふふふふ」


 エンディング№264:サトリサマ
 エンディング数 57/657 達成度8%
 キャラクター図鑑 53/122 達成度43%
 イラストギャラリー 36/283 達成度12%

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アパシー 鳴神学園七不思議 通常版
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 今日のアパシー鳴神学園七不思議はどうかな?


 1週目クリア
 倉田のシナリオ:カエルですか?ネズミですか?→エンディング№363~368を見る
 1人目の福沢のシナリオ:恋愛教→エンディング№127~139を見る
 2人目の岩下のシナリオ:窓枠の中で→エンディング№310~313を見る
 3人目は風間のシナリオ:下半身ババア→エンディング№168・169を見る
 4人目は荒井のシナリオ:いみぐい村→エンディング№74・75を見る
 5人目は細田のシナリオ:トイレの恋→エンディング№270~272見る
 6人目は新堂のシナリオ:吉田ババア→エンディング№001~005を見る
 7話目はシナリオ:うしろの正面:エンディング№426~431を見る


 2週目開始!
 倉田のシナリオ:呪われたロッカー→エンディング№376~383を見る
 1人目は岩下のシナリオ:ポプリ→エンディング№213~217を見る


 2人目は細田友晴を選択!


 僕ね、今日のこの会をとっても楽しみにしてたんですよ。坂上君も楽しみにしてましたか?
  • 楽しみにしていた
  • 特に気にしていない
  • あまり乗り気ではなかった


 坂上君は立場的にみんなを盛り上げるべきだと思うけどなあ。そこまではっきり言われると、なんだかちょっと引いちゃうかも。
 それにしても、7人目はどうしちゃたんでしょうかねえ。
 迷惑するのは、坂上君なんですもんねえ。かわいそうに。
 あ、申し遅れました。僕は細田友春っていいます。2年C組です。
 あのう、坂上君って、友達とかいます?
  • 多いほう
  • あまりいない
  • 早く話を進めてください


 細田は、自分がデブだという自覚があるが、ダイエットをしてもどうしても食べたり、汗っかきですぐに喉が渇いてしまい、お茶よりもおいしいジュースを飲んでしまうため、どうしても痩せられないとのことで、小学生の頃から太っており、細田なのにデブと言われ続けていた。


 ①風間と岩下の話を両方聞いている
 ②風間と岩下と新堂の話を全て聞いている。
 ③風間と岩下と新堂の話を全て聞いていない。
 3つの条件をすべて満たさなかったので(簡単にしようとすると、1話目に風間・岩下・新堂を選択し、2話目に細田を選択)、シナリオ:サトリサマ開始!


 「君ってトイレは好きかな?」
  • 好き
  • 嫌い
  • 好きでも嫌いでもない→再選択
 「これから話す話は、トイレが大好きな坂上君にぴったりな話だよ」


 サトリサマが流行ったのは、今からちょうど半年前。
 サトリという人の心を読む妖怪がいる。サトリサマは、その名が示す通り考えていることを見透かす神様である。
 何を見透かすかと言うと人間の悪い心だ。
 サトリサマは実際におり、机の中に「〇〇はお前のことを嫌っている」「〇〇と××はお前の隠れて付き合っている」というような手紙が入っており、手紙を受け取った人の友人や恋人の陰口が書かれていた。
 最初は誰も信じなかったが、注意深く指摘された人物を観察していると、どうやら手紙に書かれていたことが本当だってことがわかってくる。


 「坂上君はどう思う?サトリサマは神様か、それとも誰かのイタズラか」
 「坂上君、君は勘がいいね」


 サトリサマは僕だ、と細田が言い出す。
 細田は暗い性格を自覚しており、入学してから去年の今頃まで友達はできなかった。
 細田は自分が太っているから友達ができないと話す。


 「坂上君はどう思う?」
 「そうだよね。誰だって、それがわかれば苦労はしないよね」


 友達がいない細田は休み時間が辛かった。誰も口をきいてくれないのだから。
 そして、細田は気づいたら休み時間にトイレの個室に入り浸るようになった。
 そのうち細田は、トイレに入ると皆、開放的は気分になるのか結構きわどい会話がされており、特にクラスメートの陰口なんかが聞こえることに気づいた。


 サトリという妖怪のように心の声が聞こえてしまって、愉快になった細田は、ある日イタズラしたくなった。
 その日、トイレには細田のクラスの4人に生徒がおり、クラスでも乱暴者で有名な吉川虎之助の話題が上がっていた。
 トイレで会話している大河内雄大、高田護、川辺志道、星野元風の4人は、吉川といつもは仲良しだが、吉川のことを借りた金は返さないし、偉そうにしている割に先輩にはペコペコしていると話していた。
 以前吉川にぶつかられた時に、吉川は細田に向かって「ブタ!ブタ語で謝罪しろ。四足で歩け」と言いながら蹴りを入れてきたので、従うしかなかったことがあった細田は、仕返しをすることにした。
 放課後の誰もいなくなった教室で、細田は、吉川の机の中に誰が吉川の陰口を叩いていたのかを書いた手紙を入れた。


 翌日、吉川は4人の前で切れ散らかしながら手紙を読み上げ、4人に殴りかかった。
 それを見ていた菊崎あきなが「最低」と呟いた瞬間、みんなが吉川をののしり始め、スマホでその様子を写し出したため、吉川は大人しくなった。
 その瞬間、担任の稲垣先生が入ってきた。
 現場を押さえられた吉川は、2週間の停学処分を受けた。
 そして、今度こそ少しでも問題を起こしたら退学にすると先生に念を押された、吉川はおとなしくなった、というより誰にも相手にされなくなり孤立した。


 それ以来細田は、どこのトイレに、誰が来るのかをまとめたメモを作った。


 「君はこんな僕のことを異常だと思うかい?」
 「ありがとう、坂上君、君ならそう言ってくれると信じて疑わなかったよ」


 細田はメモを頼りに次々と情報を集めた。
 そして、ある程度ネタが固まったら、手紙をそっと机に忍ばせると、騒動が起こる。
 細田はそれを見るのが楽しくて、これ以上の快感を得られなかった。
 いつしか細田からの手紙は、神様、サトリサマからの手紙だと噂されるようになった。


 ある日、細田はいつものように情報を集めようとトイレに入った。


 「坂上君、その日、僕はどこのトイレに入ったと思う?」
 その日は細田は休み時間が始まると、いつもの1年生のトイレではなく、他の学年のトイレで張り込むことにした。
 数分経った頃、二人組の男性生徒が中に入ってきて会話を始めた。
 「知ってるか、サトリサマの噂」
 「ああ、本当に神様の仕業なのかねえ」
 「誰かのイタズラに決まってるよ」
 「でも、言い当てる情報は確かなもんなんだろ」
 「隣の組の佐藤直之、サトリサマの手紙に自分が浮気してるって書かれて、そのせいで彼女にバレで大変なことになったって噂になってるじゃねえか」
 「そうみたいだけどよ。あんな情報、心の中を読まなくても手に入れられるものばかりだぜ」
 「まあな」
 「案外、サトリサマって身近にいるのかもしれねえな。例えば、お前とかさ」
 「何言ってんだよ、お前のほうこそ、怪しいんじゃねえの」
 皆が疑心暗鬼に陥っていたが、誰も細田を疑いはしなかった。
 細田は、やりすぎるとサトリサマは誰かのイタズラだと思われて、追跡の手が迫ってくるかもしれないので、サトリサマの手紙をいったん止めることにした。
 皆が陰口を言わなくなったので、トイレでネタを集めるのも難しくなってきたのもあったし、サトリサマを騙るやつらも出始めていたからだ。


 そして、とうとう細田にもサトリサマの手紙が届いた。
 それには「お前のしてきたことを知っている」と書かれていた。
 手紙の主は、細田がサトリサマだと知っているのだろうか?
 それから、細田は周囲をよく観察し、誰がサトリサマの手紙を出したのか探し始めた。
 細田の手紙は真実しか書いてないが、偽サトリサマの手紙はつまらない冗談ばかり書いているので、みんなはサトリサマの呪縛から解放された。
 細田は、サトリサマを偽る犯人にうすうす想像がついていた。
 それはやましいことをしたやつで、ありもしないデマをばらまくことで、サトリサマの持っている効力を消したのだ。そうすれば、本物のサトリサマの手紙が来ても、誤魔化すことができるからだ。


 1週間後の放課後、教室で休んでいた細田の前に5人の男女が現れた。
 「細田君だね?」
 「あのう、どちら様でしょうか?」
 「僕は、サトリサマだよ」


 実は、この学校で細田が起こしたサトリサマのような騒ぎは今回が初めてではなかった。そして、それを起こしていたのは彼ら5人だった。
 あくまでも彼らの身近にいる気に食わない奴に焦点を絞って、お互いに協力して秘密を探り、一番知られたくない相手にそっとその秘密を知らせる、という程度のことをしていた。


 「ごめんさない。そうとは知らず大変なことをしてしまいました。このことは誰にも言いませんから、殺さないでください」
 「おいおい、何を勘違いしてるんだい。君を殺したりしないよ。むしろ歓迎しているんだ」
 「我々は、各学年に僕らの仲間となるべく選ばれた生徒を探して勧誘する。暗くて友達も少なく、ストレスをため込んでいる同志たちをね」
 「今年の候補は、荒井君と細田君の二人を見つけたんだ」
 「それで様子を見ていたら、君は我々がやり方を教える前にから、自分で気づいて実行した。素晴らしい才能だ!」
 「おまけにサトリサマなんていうあだ名まで付けるなんて、この会創設以来の天才の登場だよ」


 要は学校の日陰者たちが、騒動を起こすべく集まったのが、サトリサマの正体だった。
 その場で勧誘された細田は、当然OKと答えた。
 そして、今まで根暗の会という名前だったが、これを機会にサトリサマの会と改名した。


 「僕がサトリサマだってバラしてもいいのかって?僕たちは、もはや、この学園のありとあらゆる生徒の弱味を握っているんだよ。なのにサトリサマの会が存続しているのは、わかるよね?
 もちろん、君の情報だって調べはついているんだ。君は、みんなには知られたくないんじゃないかな?うふ、うふふふ。
 そうだ、坂上君、実は、まだ1年担当のサトリサマ候補が決まってなくてね
君さえよければ、僕が口利きしてあげてもいい。
 え?興味ない?うそでしょ?じゃあ、集会が終わったらゆっくり話そうか。
 そういえば、最近自殺があったよね。坂上君と同じ1年生の子だっけ。確か死ぬ前に『サトリサマが見てる』なんて遺書を残していたらしいよ。
 ひどいよね、まるで僕たちが何かやったみたいじゃないか。
 でも、彼女は残念だった。1年生でサトリサマの会に入るのは、あの子しかいないと思っていたからね。どうして自殺しちゃたんだろう。入会を考えてくれ、なんて言ったからかな?
 坂上君、この会が終わったら二人っきりで相談だ。君は立派なサトリサマになれるからね。うふ、うふふふふ」


 エンディング№263:君も一緒に
 エンディング数 56/657 達成度8%
 キャラクター図鑑 53/122 達成度43%
 イラストギャラリー 36/283 達成度12%

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アパシー 鳴神学園七不思議 通常版
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 今日のアパシー鳴神学園七不思議はどうかな?


 1週目クリア
 倉田のシナリオ:カエルですか?ネズミですか?→エンディング№363~368を見る
 1人目の福沢のシナリオ:恋愛教→エンディング№127~139を見る
 2人目の岩下のシナリオ:窓枠の中で→エンディング№310~313を見る
 3人目は風間のシナリオ:下半身ババア→エンディング№168・169を見る
 4人目は荒井のシナリオ:いみぐい村→エンディング№74・75を見る
 5人目は細田のシナリオ:トイレの恋→エンディング№270~272見る
 6人目は新堂のシナリオ:吉田ババア→エンディング№001~005を見る
 7話目はシナリオ:うしろの正面:エンディング№426~431を見る


 2週目開始!
 倉田のシナリオ:呪われたロッカー→エンディング№376~383を見る
 1人目は岩下のシナリオ:ポプリ→エンディング№213~217を見る


 2人目は細田友晴を選択!


 僕ね、今日のこの会をとっても楽しみにしてたんですよ。坂上君も楽しみにしてましたか?
  • 楽しみにしていた
  • 特に気にしていない
  • あまり乗り気ではなかった


 坂上君は立場的にみんなを盛り上げるべきだと思うけどなあ。そこまではっきり言われると、なんだかちょっと引いちゃうかも。
 それにしても、7人目はどうしちゃたんでしょうかねえ。
 迷惑するのは、坂上君なんですもんねえ。かわいそうに。
 あ、申し遅れました。僕は細田友春っていいます。2年C組です。
 あのう、坂上君って、友達とかいます?
  • 多いほう
  • あまりいない
  • 早く話を進めてください


 細田は、自分がデブだという自覚があるが、ダイエットをしてもどうしても食べたり、汗っかきですぐに喉が渇いてしまい、お茶よりもおいしいジュースを飲んでしまうため、どうしても痩せられないとのことで、小学生の頃から太っており、細田なのにデブと言われ続けていた。


 ①風間と岩下の話を両方聞いている
 ②風間と岩下と新堂の話を全て聞いている。
 ③風間と岩下と新堂の話を全て聞いていない。
 3つの条件をすべて満たさなかったので(簡単にしようとすると、1話目に風間・岩下・新堂を選択し、2話目に細田を選択)、シナリオ:サトリサマ開始!


 「君ってトイレは好きかな?」
  • 好き
  • 嫌い
  • 好きでも嫌いでもない
 「どっちかはっきりしてもらわくちゃ。坂上君、もう一度聞くよ」
  • 好き
  • 嫌い
 「これから話す話は、トイレが大好きな坂上君にぴったりな話だよ」


 サトリサマが流行ったのは、今からちょうど半年前。
 サトリという人の心を読む妖怪がいる。サトリサマは、その名が示す通り考えていることを見透かす神様である。
 何を見透かすかと言うと人間の悪い心だ。
 サトリサマは実際におり、机の中に「〇〇はお前のことを嫌っている」「〇〇と××はお前の隠れて付き合っている」というような手紙が入っており、手紙を受け取った人の友人や恋人の陰口が書かれていた。
 最初は誰も信じなかったが、注意深く指摘された人物を観察していると、どうやら手紙に書かれていたことが本当だってことがわかってくる。


 「坂上君はどう思う?サトリサマは神様か、それとも誰かのイタズラか」
  • 神様だと思う
  • 誰かのイタズラ
  • 妖怪の仕業
  • わからない
 「こんなの神様の仕業としか思えないよね。でもね、実は違うんですよ」


 サトリサマは僕だ、と細田が言い出す。
 細田は暗い性格を自覚しており、入学してから去年の今頃まで友達はできなかった。
 細田は自分が太っているから友達ができないと話す。


 「坂上君はどう思う?」
  • 太っているから
  • わからない
  • そんな事を聞かれても困る
 「君もそう思うんだ。世の中、外見ばかりで人を差別する人が多いから、困っちゃよね」


 友達がいない細田は休み時間が辛かった。誰も口をきいてくれないのだから。
 そして、細田は気づいたら休み時間にトイレの個室に入り浸るようになった。
 そのうち細田は、トイレに入ると皆、開放的は気分になるのか結構きわどい会話がされており、特にクラスメートの陰口なんかが聞こえることに気づいた。


 サトリという妖怪のように心の声が聞こえてしまって、愉快になった細田は、ある日イタズラしたくなった。
 その日、トイレには細田のクラスの4人に生徒がおり、クラスでも乱暴者で有名な吉川虎之助の話題が上がっていた。
 トイレで会話している大河内雄大、高田護、川辺志道、星野元風の4人は、吉川といつもは仲良しだが、吉川のことを借りた金は返さないし、偉そうにしている割に先輩にはペコペコしていると話していた。
 以前吉川にぶつかられた時に、吉川は細田に向かって「ブタ!ブタ語で謝罪しろ。四足で歩け」と言いながら蹴りを入れてきたので、従うしかなかったことがあった細田は、仕返しをすることにした。
 放課後の誰もいなくなった教室で、細田は、吉川の机の中に誰が吉川の陰口を叩いていたのかを書いた手紙を入れた。


 翌日、吉川は4人の前で切れ散らかしながら手紙を読み上げ、4人に殴りかかった。
 それを見ていた菊崎あきなが「最低」と呟いた瞬間、みんなが吉川をののしり始め、スマホでその様子を写し出したため、吉川は大人しくなった。
 その瞬間、担任の稲垣先生が入ってきた。
 現場を押さえられた吉川は、2週間の停学処分を受けた。
 そして、今度こそ少しでも問題を起こしたら退学にすると先生に念を押された、吉川はおとなしくなった、というより誰にも相手にされなくなり孤立した。


 それ以来細田は、どこのトイレに、誰が来るのかをまとめたメモを作った。


 「君はこんな僕のことを異常だと思うかい?」
  • 異常だ
  • おかしくない
 「君なら、僕の気持ちをわかってくれると思ったのに・・・」


 細田はメモを頼りに次々と情報を集めた。
 そして、ある程度ネタが固まったら、手紙をそっと机に忍ばせると、騒動が起こる。
 細田はそれを見るのが楽しくて、これ以上の快感を得られなかった。
 いつしか細田からの手紙は、神様、サトリサマからの手紙だと噂されるようになった。


 ある日、細田はいつものように情報を集めようとトイレに入った。


 「坂上君、その日、僕はどこのトイレに入ったと思う?」
  • 1年生のトイレ
  • 他学年のトイレ
 その日も細田はいつものように休み時間が始まると、1年生のトイレに入って情報を集めようと思い、近くのトイレに駆け込んだが、いつもとちょっと違い先客がおり、細田は、珍しいこともあるもんだ、と思いながら個室に入った。
 「ねえ」と隣の個室の奴が、声を掛けてきた。
 「君のしてきたこと、知ってるよ」
 細田は驚いたが、その声に思い当たる人物はいなかった。
 思わず細田は自分がいた個室を出て、隣のトイレのドアを開けようとすると、鍵がかかっておらず、トイレの中には誰もいなかった。
 声が聞こえてから扉を開けるまで、ほんの数秒しかなかったはずなのに、そんな短時間で音もたてずに外に出られる?
 細田は背筋に冷たいものを感じながら、トイレを出た。
 そして、その日を境に何かが少しずつ変わって行った。


 翌日、細田が教室に入ると、菊崎がサトリサマから手紙が来たと言って騒いでいる。
 細田は驚いた。昨日は情報が集まらず、サトリサマを行えなかったから、サトリサマからの手紙が来るわけがないのに。
 もしかしたら、誰かがサトリサマの名を騙り出したのかもしれない。
 今回のサトリサマの手紙は、細田が書いているものとはちょっと違うみたいだった。
 「お前たちの担任の稲垣は、クラスの米田秋と不倫している」と言う内容の手紙だった。
 そんな噂、細田やクラスの子たちも聞いたことすらなかったので、驚いていた。
 稲垣先生は、中年のおじさんで結婚しており、子供もいたが、浮いた噂なんてまったくなかった。
 そして米田のほうは、細田に負けず劣らず地味な子で、いつも教室の隅で本を読んでいるようなタイプだった。
 この時すでに、サトリサマの手紙は絶対的なものとして学校中に広まっていたので、皆が囃し立て、あっという間にこの噂が学校内に広まってしまった。
 職員会議でも、手紙の内容が議題に上がり、稲垣先生はいろいろと追及を受けたそうだ。
 そして、奥さんの耳にも入ったみたいで、激しい夫婦喧嘩をしたらしく、翌日、顔中あざだらけになっていた。
 一方、米田は、クラスメイト達からの質問攻めにも何一つ答えず押し黙っていたし、先生たちから二人の関係を聞かれても、何一つ答えなかった。
 反対に稲垣先生は、毎日続く質問攻めや、授業中に起こるヤジやボイコット行為のせいで、精神的に疲れてしまい休職してしまった。


 そして次の事件が起こった。
 「お前の友達は誰々援助交際をしている」とか「何々先生は、ヤクザと付き合いがある」とか、内容がどんどんいやらしい俗っぽい手紙ばかりが増えて行った。
 もちろん、細田はあの日から、聞き込み調査を止めてしまったので、手紙は出していない。サトリサマは細田の手を離れて一人歩きしてしまったのだ。
 元祖?本家?家元?サトリサマの細田は、何とかしてもの状況を変えることができないかを悩み、目には目を歯には歯を、サトリサマにはサトリサマを、って思いついた。


 放課後、細田は、稲垣先生と米田のあの噂は嘘だったというサトリサマの手紙を入れようと、自分の教室に入った。
 すると、誰もいないはずの教室に米田がいたので、細田は思わず声を掛けてしまった。
 びくっと震えてこちらを振り返った米田を見て、細田はこのまま黙っていることは危険だと感じた。
 「あの、米田さんも大変だよね。稲垣先生との噂さ。僕はわかるよ。君が、稲垣先生と不倫なんかしてないって」
 「なんで、私の気持ち、わかっちゃったんだろう」
 米田はぼそっと呟くと教室を後にした。そして、それが米田を見た最後だった。


 翌日、米田は死体で見つかった。
 学校の屋上から飛び降りたのだ。
 屋上には遺書が残されており、稲垣先生とは不倫の関係ではないことと、迷惑をかけたことを死んでお詫びする、といった内容だった。
 きっと、細田と会ったあの後に屋上に向かったのだ。
 サトリサマの手紙で、ついに死人が出てしまった。
 あの手紙を送ったのは誰だろう、と細田が思ったとき、ふとトイレでの会話を思い出した。
 「君のしてきたこと、知ってるよ」
 あのトイレに行けばもう一度アレに会えるかもしれない、と思った細田は、授業中、先生にトイレに行くと言って、あのトイレに向かった。


 細田がトイレに入ると、あのトイレ一つだけが扉が閉まっていた。
 ノックしても返事がなかったので、声をかけたが、返事はなかった。
 もう一度ドアのノックすると、ひとりで扉が開き、中には、首が伸びきり、だらりと舌を伸ばした首吊り死体が、細田を睨むように凝視していた。
 細田が口をパクパクさせていると、死体が、「これでわかっただろう>」としゃべった。
 細田が、ごめんさないと謝り続けていると、いつの間にか死体は消えていた。
 あとでわかったことだが。昔、あのトイレで自殺した生徒がいたとのこと。
 自殺の原因は、何気なくいった友人への一言を本人に告げ口され、それが元でいじめに発展した挙句、自殺してしまったらしい。


 「あの霊は、僕がサトリサマとして行った行為を怒っていたんでしょうか。それで、その行いを諭すために、あんな手紙を出したんですかね。
 けど、あれ以来、サトリサマの手紙が来ることはなくなったんです」


 稲垣先生は、疑いが晴れて学校に戻って来た。
 稲垣先生は米田の自殺は自分の責任だと言ってた。以前米田がカンニングをしていると疑ってしまい、強く責めたことがあり、それ以来米田は、自分の力を発揮できない生徒になってしまった、と。
 そして、米田の自宅から母親に宛てた遺書が見つかり、稲垣先生は悪くない、自分は何もあれていないという潔白を証明する文言が書かれていた。
 ただ、それ以来細田のせいで死んだ米田が出るようになった。教室で自分の席に座って俯いたままじっとしているとのこと。
 たまに細田が誰かに見られている視線に気づくと、米田が細田を見ていることがある。もしかしたら、米田は、細田がサトリサマだったってことに気づいていたのかもしれない。
 最近では、米では細田をじっと凝視したまま視線を話そうとしないようになってきており、細田は、米田が仲間だと思って連れて行こうとしているのじゃないか、と思い始めている。


 エンディング№262:人の噂も・・・
 エンディング数 55657 達成度8%
 キャラクター図鑑 53/122 達成度43%
 吉川虎之助
 星野元風
 稲垣優作
 大河内雄大
 高田護
 川辺志道
 米田秋
 イラストギャラリー 36/283 達成度12%

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ネバーランドのリンゴ (スーパーアドベンチャーゲーム)
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 今日ののゲームブックのネバーランンドのリンゴはどうかな?


 ガラスが丘のふもとに降り、どんどん西に進んで、ベファーナの庵へたどり着く。
 さらに西にどんどん歩いて、三叉路に辿り着いた。
 南は森、北には遠浅の浜辺が続いている。
 東西に続く道は街道。南に続く道は、どぎれとぎれの踏み分け道で心細く森の中に消えて行っている。
 森の中の空き地で、道は南北に続き、空き地の西の隅にはドルイドのお堂がある。
  • 南へ行く
  • 北へ行く→一つ前の選択肢に戻る
 森の中の踏み分け道の三叉路になったところだ。
  • 東へ行く
  • 西へ行く
  • 北へ行く
 森の中の空き地に出た。
 空き地の西の隅にはドルイドのお堂がある。
 いつの間にか日はもう傾き始めている。
  • お堂で一休みして食事をする
  • 南へ行く→一つ前の選択肢に戻る
  • 北へ行く→この記事の最初の選択肢に戻る
 所持品欄の食物をひとつ消して、体力ポイントを回復する(今日初めての食事なら4、そうでないなら2)。
 お堂の床には魔法陣が描かれ、入り口側には小さな祭壇があり、1枚の護符を見つけた。
 護符の表には62という数字が記されているだけだが、これは呪いによって姿を変えられた者を救い、元の姿に戻すドルイドの魔法の呪文だ。ティルトは呪文を覚えて、護符を祭壇に戻した。
 この魔法を使っても体力を消耗しない。ただし、魔法を成就させるためには、呪文を唱えながら救おうとする相手にキスをしなければならない。


 体力ポイント  
   ティルト①の初期値  17
   ティルト②の初期値  18
   ティルト③の初期値  22
 戦力ポイント  
   初期値  0
   ライオンの加護  +1
 武器   武器ポイント
   剣①  1
   ライオンの爪  +1
 経験ポイント   7
 金貨   6
 所持品  
   食料なし  
   青い卵  
   蚊まんじゅう2個  
   竜の鱗の楯  
 キーナンバー  
   1:マーリンの祝福  23
   2:竜の鱗の楯  0
   3:ヌー  140
   17:ガラスが丘の竜を撃破  44
 魔法  
   62:呪いで姿を変えられた者を元に姿に戻す  呪文を詠唱しながら相手にキスをする

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 今日のアパシー学校であった怖い話1995特別編はどうかな?


 1週目クリア
 1人目は荒井昭二を選択→シナリオ:誕生日プレゼント→荒井エンディング№03~05
 2人目は風間望を選択→シナリオ:五百円硬貨→風間エンディング№10
 3人目は細田友晴を選択→シナリオ:夜泣き石→細田エンディング№13・14
 4人目は岩下明美を選択→シナリオ:命の値段→岩下エンディング№03~05
 5人目は福沢玲子を選択→シナリオ:愛と友情のはざま→福沢エンディング№20~22
 6人目は新堂誠を選択→シナリオ:呪いのマンシール→新堂エンディング№06~08
 7人目はシナリオ:記憶のほころび→七話目エンディング№01~03


 2週目クリア
 1人目は岩下を選択→シナリオ:偽りの愛→岩下エンディング№01・02
 2人目は新堂を選択→シナリオ:高木ババア→新堂エンディング№01~05
 3人目は風間を選択→シナリオ:かぐわしきにおひ→風間エンディング№01
 4人目は細田を選択→シナリオ:魅惑のトイレ→細田エンディング№01~03
 5人目は荒井を選択→シナリオ:ゲーマーの条件→荒井エンディング№01~02
 6人目は福沢を選択→シナリオ:彼と彼女の秘密→福沢エンディング№23~28


 1人目:岩下エンディング№02:二人だけの世界
→2人目:新堂エンディング№03:六本の右足
→3人目:風間エンディング№01:かぐわしきにおひ
→4人目:細田エンディング№01:イラつく奴
→5人目:荒井エンディング№01:ゲーマーの条件
→6人目:福沢エンディング№23:彼女は悪魔だった
→7人目のシナリオ包帯の女→特殊七話目№38・39を見る


 3週目開始!
 1人目は新堂誠を選択→シナリオ:痛みを感じない男→新堂エンディング№11~15
 2人目は荒井昭二を選択→シナリオ:呪いのヒトガタ→荒井エンディング№14・15
 3人目は風間望を選択→シナリオ:呪いのコッペパン→風間エンディング№4・5
 4人目は福沢玲子を選択→シナリオ:追いかけてヒトシくん→福沢エンディング№12・14・15、13→最終話エンディング№2:追いかけて修一君
 5人目は岩下明美を選択→シナリオ:ポプリ→岩下エンディング№13~15


 6人目は細田友晴を選択。
 1回目は、2:特に気にしていない→2:面白いですよで、シナリオ:魅惑のトイレ→細田エンディング№01~03のどれかを見る。7話目:パラレルトイレツアーで、1階のトイレ→7話目エンディング№09:パラレルワールドの坂上
 2回目は、2:特に気にしていない→3:トイレ以外の話をしてくださいで、シナリオ:トイレの恋で、細田エンディング№7と9、№08:黒い赤ん坊→7話目:パラレルトイレツアーで、2階のトイレ→7話目エンディング№10:赤く彩られて
 3回目は、3:あまり乗り気ではなかったで、シナリオ:トイレの友情→どれを選んでもよい→1:得体の知れない何かで、細田エンディング№15:裏切り者はどちらかを見る→7話目:パラレルトイレツアーで、3階のトイレ→7話目エンディング№11:口は災いの元
 4回目は、7話目でどこかのトイレを調べる→5:探索をやめる→7話目エンディング№15:そして、繰り返す


 再度6人目は細田友晴で、違う選択肢を選んでみる。


 「坂上君も楽しみにしていましたか?」
  1. 楽しみにしていた
  2. 特に気にしてない
  3. あまり乗り気ではなかった
 「あの、坂上君って友達とかいますか?」
  1. 多いほう
  2. あまりいない
  3. 早く話を進めてください
 シナリオ:禁じられたトイレ開始!


 「せっかくこう知り合ったのだから、僕と友達になりましょうよ。
 坂上君はこの学校に使用を禁止されているトイレがあるのを知っていますか?
 そのトイレは使用禁止のテープが張られたまま、この学校のどこかにあるんです。
 何でもそのまま塗り潰してしまう予定だったんですけど、度々のトラブルに見舞われるせいで、ずっと放置されていたんですって。
 坂上君、その使用禁止のトイレはどこにあると思いますか?」
  1. 1階
  2. 2階
  3. 3階
  4. 体育館
  5. 旧校舎
 「違いますね。
 利用禁止のトイレは体育館にあるんですよ」


 鳴神学園は一学年500人もいるマンモス校なので、タイミングが悪いとトイレが利用できないくらい溢れかえることがある。
 後から来る生徒に抜かされてして、混んでいる時にトイレを利用するのはトロい細田にとって至難の技だった。
 そこで細田は校舎から離れている体育館のトイレを利用することを思いつき、体育館へ向かった。
 ところが体育館のトイレには使用禁止のテープが貼られて入れなくなっていた。
 我慢できない細田は、テープの下をくぐって中に入っていったが、そこが使用禁止になった理由を思い知ることになった。
 トイレの中は黒く焼け落ちたようにボロボロで、唯一残っていた手前の個室も小さな穴だらけだった。
 そして、人の影みたいな壁の染みの周りに無数の釘が打ち込まれていた。
 しかし、一刻を争う状態の細田は比較的綺麗な個室に入って、仕方なく用を足した。
 しばらくすると、人の気配がし、足音が何かを探すかのようにトイレの中をぐるぐる回っている。
 不覚にも細田がオナラをしてしまうと、細田が入っている個室のドアが外側から激しく叩かれた!
 細田は大声を上げて、個室から飛び出したが、外には誰もいない。
 「何してるの?」
 いつの間にかトイレの入り口にいた人から声を掛けられた。
 「何かあったのかい?」
 優しい言葉を掛けられた細田は、さっきの出来事を説明すると、何もいないよ、と慰められた。
 細田は、唐突に彼にお願いをした。
 「すいません、突然ですが、僕と友達になってくれませんか?」
 「うん、僕は松宮直樹。よろしくね」
 そう言って差し出された彼の手には包帯が巻かれており、少し血がにじんでいた。
 こうして、松宮と握手した細田は、友達になった。


 松宮は変わっており、立ち入り禁止のトイレがお気に入りの場所だったらしく、いつもそこにいた。
 細田は休み時間になるたび、松宮に会いに行っていたが、細田は日に日に痩せていき、顔色が悪くなっていった。


 ある日、細田は、そのことを松宮に話すと、険しい顔になった。
 「細田君、僕たち、友達だよね?」
 「当り前じゃないか!」
 それを聞いた松宮はゆっくりと語り始めた。


 昔、この学校には加藤と杉本というとても恐れられている不良がいた。
 彼らは人間標本というリンチ行為を行っていた。それは、トイレのドアに押さえつけて、手のひらに釘を打ち込んでしまうというものだった。
 先生たちも、彼らの報復を恐れて見て見ぬふりをしていたのだが、ただ一人だけ立ち向かっていった先生がいた。
 加藤と杉本が、例のリンチをしようとしていた時に、止めに入ったのが体育教師の小野寺だった。
 二人が何かしようとすると小野寺が止めに入り、二人が逃げ出す、というのを繰り返した。
 ある日の午後、加藤と杉本が、小野寺の元を訪れて、今までのことを謝った。
 ところが、加藤と杉本は、嬉しくなってお茶を振舞おうと後ろを向いた小野寺の後頭部を殴りつけ、気絶させた。
 そして、小野寺を縛り上げ、体育館のトイレに連れ込み、目が覚めた小野寺に対し、人間標本を行った。
 その後二人は、小野寺に灯油をかけ、マッチで火をつけた。
 絶叫を上げ、意識を失いかけた小野寺の脳裏に「助けてほしいか」という声が響いた。
 小野寺が、助かりたい!と答えると、「ならば血を捧げ続けよ。我を深淵の眠りから解き放った者どもよ」と声が響き、燃え上がっていた炎が、手の甲の穴に吸い込まれていった。
 焼けただれた小野寺の皮膚は元に戻り、その手には金づちと釘が握られていた。
 小野寺の脳裏には「血を捧げ続けろ」という声が響いていた。


 「先生たちはこの学校のトイレに住まう何かを呼び覚ましてしまったんだ。
 最初の生贄になってしまった先生に、そのトイレに住む何かは血を要求した。
 それ以降、先生たちは、釘によって穿った穴から血を吸われ続けたんだ。
 そして、その行為は今も連綿と続いているんだよ」
 松宮の左手は、真新しい包帯で包まれ、ちょうど手の甲の部分がうっすら血がにじんでいた。
 「血を吸われ続けた先生たちは死んだよ。そして、死んだ後、魂はこのトイレに吸収されてしまうんだ。
 ほら見えるだろう。あの壁にある夥しい数の釘を。
 この釘の数は、このトイレに血を吸われた生贄たちなんだ。
 話の先生たちも今ではこのトイレの住人さ。
 そして、いつかは僕も。
 このトイレの何かは血を求めている。
 君の体調が悪いのは、このトイレに住む何かの影響だよ。
 僕と君は友達だろ?だったら、僕のために釘を打たれてくれ!」
 そういって松見が襲い掛かって来たが、体格に優れる細田が押し返すと松宮は尻餅をつき、その隙に細田は全力でトイレから逃げ出した。


 「それ以来、そのトイレには行ってないんです。
 そうだ、坂上君。百聞に一見にしかずだ、一度その現場を見に行ってみないかい?」
 坂上は、細田の左腕に包帯が巻かれていることに気づいた。
 坂上の視線に気づいた細田は
 「これは違うよ!松宮君から逃げるときに、近くにあった釘で切れちゃっただけで、釘を打たれたんじゃないよ。うふふふ」
 「やっぱり、やめておきます」


 細田エンディング№06:血を吸うトイレ
 CGギャラリー:37/124


 シナリオ:パラレルトイレツアー開始!


 6人目の話が終わったが、一向に7人目が来る気配がない。
 坂上がこのまま解散しようと言い出すと、細田が、「これから学校のトイレを回ってみましょう」と提案する。
 この学校のトイレの怪異の数は尋常ではないので、学校のトレイを巡れば何かしらの怪異に遭遇できるかもしれない、とのことだ。
 他のメンバーも賛同したため、一行はトイレを巡ることになった。


 「どのトイレを見て回ろうか」
  1. 1階のトイレ
  2. 2階のトイレ
  3. 3階のトイレ
  4. 体育館
  5. 旧校舎
 体育館のトイレに行ってみることになった。
 体育館のトイレに入ると、想像以上に酷かった。
 特に異様だったのは、人型のシミに穿たれた夥しい釘の数だった。
 「この釘の数は、全部このトイレの生贄になった人たちさ。彼らは死んでからも、この場所にとどまり続けているんだ」
 「釘を抜くことはできないんですか?」
 「できないんだよ。試してみるかい?」
 坂上は試しに刺さっている釘の一つに力を込めて引っ張ってみた。
 しかし、抜けない。
 その様子を見ていた新堂が、自分がやる、と言って、釘を引っ張り始めた。
 すると、ボキっという音をたてて、釘が折れてしまう。
 その時、室内に獣の咆哮が響き渡った。
 「見て」
 福沢は指さした方向を見ると、折れた釘からどくどくと真っ赤な液体が流れ落ちていた。
 「なんてことをしてくれたんだ!元に戻せ!」
 そう言って、細田は新堂に掴みかかると、新堂はバランスを崩して床に倒れこむ。
 細田の顔を見ると、至るところから血が噴き出ている。
 細田は、新堂に馬乗りになる。
 その時、室内に「血が足りない。血を捧げ続けろ」と言う声が響いた。
 その声が聞こえた途端、坂上の顔から血がにじみ出て来た。
 体中の力が抜けた坂上がその場に倒れこむと、他の語り部たちも同じように体中から血が流れ出している。


 7話目エンディング№12:血を求めるもの
 CGギャラリー:38/124
 121:血を捧げよ

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 今日のFINAL FANTASY XI ヴァナ・ディールコレクション4はどうかな?


 ゴブリンの不思議箱で、スペシャルダイヤルを使って、巨大なサレコウベ、ウスクムル、錬金術キット55、アクアリウム【礁】をゲット!


 ダイヤルキー#SPを使って、紫石、嫉まれた篠籠手、ロンフォールマロン、特大獣肉、沖魚汁、魚油汁、剛弓の刻印、カスタムFブーツルセントアクス、ウォータスタッフファイアをゲット!


 ガレーキッチンから、ポトフ、ダルメルシチューをゲット。


 ルルデの庭にいるぐりーんに話しかけて、メイジャンの試練・№4430開始、して、ガラントルクをゲット!
 おれんじの右にある木箱に、バルクルムの太陽砂を入れる。
 ぐりーんにガラントルクを渡して、試練をクリアすると、HP+18に強化される!



 モグガーデンへ。
 畑(ランク7)で、謎の穀物の種+光のクリスタル→氷のクリスタル、風のクリスタル、土のクリスタル、水のクリスタル、光のクリスタル、闇のクリスタル、光の塊、パフボール、サンゴタケ、日輪の種子、サンドリ小麦粉、変色クリスタル、ブルーピース、ククル豆、デュラムセモリナ粉、光のフュエルをゲット。


 木立(ランク7)で、氷のクリスタル、風のクリスタル、光のクリスタル、ペルシコス、妖精のリンゴ、胡桃、ウォーターメロン、アローウッド原木、ウォルナット原木、マホガニー原木、エボニー原木、御神木、ドックウッド原木、木霊の根、謎の多肉植物の子株、ラッカー原木、ウルンダイ原木、赤麻、キングローカストをゲット。


 鉱脈(ランク7)で、隕石、骨くず、銅鉱、白金鉱、フリギアゴールド鉱、大羊の歯、雄羊の角、黒虎の牙、大サソリの甲殻、ウーツ鉱、龍骨、鍮石、ポータークラブ甲殻をゲット。


 池(ランク7)で、堀ブナ、ザリガニ、カッパーフロッグ、エルシモニュート、ブラスローチ、ヨルシアナイフをゲット。


 海(ランク7)で、ゼブライール、グリモナイト、ブラックソール、ブルーテール、シャル貝、コモンオクトパス、センローサーディンをゲット。


 漂着物から、ミラテテ様言行録、金剛亀の甲羅、エリクサー、ミスラ風海の幸串焼、チェスナット原木、オーロラバス、アンブリルオイル、ハイポーション+2、パナケイア、ポーション、オルデール銅貨、バンパイアジュース、マネキンヘッド、やまびこ薬、海老灯篭船、クァールの肉、金剛亀の甲羅、ハイポーション、マネキンハンズ、アプドラフトマントをゲット。


 東玉をゲット→ゴブリンの不思議箱に入れて、スペシャルダイヤルを使って、アテニエンヌをゲット。



 冬石をゲット→ゴブリンの不思議箱に入れて、スペシャルダイヤルを使って、蟲穴の宝のカギをゲット。


 飼育場(ランク7)へ。
 エラスモス☆3から、ケルベロスの肉、オロボンの肉、ルスゾルの牙をゲット。
 餌に野兎の肉を与える。


 青ワイバーン☆3から、アムルタートのつる、野牛の角、大羊の肉、モルボルのつるをゲット。
 餌にモコ草を与えて、つついてお世話する。


 パキポディウム☆1から、亜麻、マンドラゴラの双葉をゲット。
 餌に蒸留水を与えて、怒ってお世話する。


 パキポディウムが☆2に進化して、モコ草、サルタ綿花、パキポディウムの思い出をゲット。
 餌に蒸留水を与えて、怒ってお世話する。
 
 
 ジャボテンダー☆1から、カーネーション、レッドローズ、アーモンド、カルゴナルゴの粘土、森の果実の種、スイートウウィリアムをゲット。
 つついて、餌に蒸留水を与える。

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 今日の未解決事件は終わらせないといけないからはどうかな?


 #騙してを繋ぐ。
 清崎蒼
 「今はウソが必要な時じゃないと言われたら、どう?
 翔太君のウソがむしろおばさんと犀華ちゃんを苦しめる悪いウソだったら?」
 翔太
 「なんで僕が何も言わないのが、悪いウソなの?
 僕が本当のことを言ったら、おばさんがまるで悪い人みたいじゃないか。
 おばさんはいい人だよ。
 本当は僕のせいなのに。全部僕のせいだよ」


 2012.2.5 15:31の会話。

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 今日のアパシー鳴神学園七不思議はどうかな?


 1週目クリア
 倉田のシナリオ:カエルですか?ネズミですか?→エンディング№363~368を見る
 1人目の福沢のシナリオ:恋愛教→エンディング№127~139を見る
 2人目の岩下のシナリオ:窓枠の中で→エンディング№310~313を見る
 3人目は風間のシナリオ:下半身ババア→エンディング№168・169を見る
 4人目は荒井のシナリオ:いみぐい村→エンディング№74・75を見る
 5人目は細田のシナリオ:トイレの恋→エンディング№270~272見る
 6人目は新堂のシナリオ:吉田ババア→エンディング№001~005を見る
 7話目はシナリオ:うしろの正面:エンディング№426~431を見る


 2週目開始!
 倉田のシナリオ:呪われたロッカー→エンディング№376~383を見る



 1人目は岩下明美を選択!


 岩下は3年A組とのこと。


 「あなた、私のことどう思う?」
  • 優しそうな人
  • 厳しそうな人
  • 初対面なのでわかりません
  • 美しい人(1人目に選択した時のみ)
  • モテそうな人
 シナリオ:ポプリ


 「あら、嬉しいわね。私の第一印象を美しいと言ってくれるなんて。
 坂上君、女性を喜ばせる術を心得ているいるなんて、憎いわね。そんなあなたの行為に応えて、私も美しい女性の話をしましょうか。
 その女性はね、この鳴神学園の卒業生。
 でもね、いつの時代美女には秘密が付き物なの。
 秘密は、時にそれを無理に暴こうとする者に、災いをもたらすわ。特に美女の秘密はね」


 鳴神学園に女の子が転校してきた。
 彼女の名前は名倉寧々。
 転校生は自然とクラスになじんでいくものだが、名倉はいつまで経ってもクラスの中で特別な存在だった。
 例えるなら、まるでアヒルの群れに白鳥が混じっているような、そんな感じだった。
 名倉は美しかったが、際立って美人だったというわけではなかった。
 あるものは絶世の美女と言い、あるものは気味が悪いという。そんな個性的で特別な美貌を兼ね備えていた。
 そんな彼女だけれど、みんなは一目置いていた。
 落ち着いた物腰と思慮深さを感じさせる発現。そして何よりも、彼女からはいつもとてもよい香りがしていた。
 香りといっても、ブランド物の香水のように主張が激しいものではなく、彼女の動きに合わせて、ほんのりと空気に混じるような、そんな控えめな香りだった。
 名倉とすれ違う時、ふわりと風に乗ったその香りにときめいて、思わず振り返ってしまう男子も多かった。
 だから、名倉の香りの秘密の聞きたがる女の子は、後を絶えなかった。
 でも、名倉は誰にもでも打ち明けてくれた。
 ポケットから可愛らしい小袋を取り出して、匂いの元はこれよって。
 その袋の中には、ポプリが入っていた。
 ポプリというのは、香りのいい花やハーブ、スパイスなどを乾燥させたものだ。
 数種類のドライフラワーを作り、それに何種類か混ぜ合わせてから保留剤に精油を加えて、なじませて、完成まで1カ月ほどかかる。
 簡単に作れるが、何のドライフラワーを使うと、そして精油はどんな香りを使うかで完成したときの香りは変わってしまう。
 絶妙なバランスがポプリ作りの最も難しいとこであり、また醍醐味でもあると言われている。
 女の子たちから、「このポプリ私も欲しい」と言われた名倉は、自分で作っている、と答えた。
 作り方を教えてほしい、と言われた名倉は、「特殊な作り方をしているから、みんなにはちょっと難しいと思うわ」と答えて、ポプリを分けてくれた。
 あっという間にクラス中の女の子たちの間に、名倉のポプリが広まった。
 そして、ポプリが入っていた可愛らしいサシュも、名倉の手作りだった。


 「みんながその時点で満足していたら、何も問題は起こらなかったわ。
 でも、中にはいるのよね、秘密といわれると、どうしても知りたくなる人。
 あなた、名倉さんのポプリがどうやって作られているか、秘密を暴きたいと思っているじゃないかしら?」
 「あら、そうなの。
 他人のプライバシーには、踏み込まない主義なのかしら?
 でも、人間は表の顔と裏の顔を使い分けることができる生き物だわ。あなたも、人前だから綺麗事を口にしただけで、本心はわかったものじゃないわ、
 今から話す人みたいなことに、ならないといいのだけれど。うふふふ」


 名倉のクラスに八戸安蘭という子がいた。
 彼女も、名倉からポプリをもらっていたが、彼女は、他人が少しでも自分より勝っているのが気に食わないという性格だった。
 自分も名倉以上にいい香りのポプリを作って、みんなを羨ましがらせないと考えた。
 八戸は、名倉からもらったサシュの袋をばらして、中身を見た。中にはたくさんの種類のドライフラワーや、乾燥させたスパイスが入っていた。
 それを一つ一つ調べて、同じようなものを用意した。
 でも、同じように素材を用意しても、まったく同じものを作ることは難しかった。アロマオイルは香料を混ぜて、オリジナリティを出していたからだ。
 八戸は、必死にポプリの匂いをかいで、どんな香料が使われているのか、突き止めようとした。
 でも、どんなに同じように作っても、オリジナルには、到底及ばない出来だった。
 八戸は悔しい気持ちを必死に隠して、名倉に作り方ノレシピを教えてほしい、と頼み込んだが、名倉は決して教えてくれなかった。
 名倉は作り方を独り占めして、自分だけ人気者でいたいに違いない、と八戸は、次第にそんな風に思いつめるようになっていった。


 そんなある日、なんとしてもポプリの秘密を知りたかった八戸は、こっそりと名倉の後をつけようと考えた。
 もしかしたら材料を仕入れているお店に立ち寄るかもしれないし、家の窓をのぞいたら材料が見られるかもしれない。
 名倉が学校を後にすると、八戸が後を付けていることに気づかず確かな足取りで歩いて行った。
 名倉は、住宅街を抜け、田畑はあぜ道ばかりが目立つ景色も通り越し、夜の闇が空を覆い始めるころに薄暗い森の入り口に差し掛かった。
 木々はうっそうと茂り、先はまったく見えない。


 「それで、彼女はどうしたと思う?」
 八戸は勇気を振り絞って、暗い森の中へ足を踏み出した。
 鬱蒼とした森の中は、すっかり宵闇に包まれていた。
 名倉は鞄の中から懐中電灯を取り出した。
 懐中電灯は八戸にとっても救いの神だった。懐中電灯の明かりを見失わないように後をつければいい。
 しばらく歩いていると、木々が開けて、月の明かりの中に一件の小さな家が浮かび上がった。それは丸太を組んで作られた山小屋のような小さな建物だった。
 暗くてよくわからなかったけど、灯りは点いていなかった。ということは家には誰もいない。
 名倉は、手慣れた手付きで玄関のドアを開けると中に消えていった。
 しばらくして窓に明かりが灯ったことを確認すると、八戸は自分もその小屋に近づいた。
 お伽噺に出てくる魔女のおばあさんが住んでそうな、無骨で陰気な木の小屋。
 八戸が忍び足で窓辺に歩み寄り、中を覗こうとしたその時、突然家のドアが開いたので、八戸は手近な茂みに姿を隠した。
 家から出てきた人物は、八戸の存在に気づく素振りも見せず家の裏手へと歩いていった。
 家から出てきた人物は、頭からすっぽりと黒いローブを被っていた。
 裾からのぞくスカートは鳴神の制服だったので、きっと名倉だろう、と八戸は思った。
 そして、少し離れた木々の間から、その人物の挙動を探ることにした。
 黒いローブの人物は、家の裏手にある物置ほどの大きさの小屋に入ったかと思うと、黒い何かを掴んですぐに出てきた。
 バタバタを大きな音をたてて暴れ、のどから絞り出すような声を上げていたのは1羽の雄鶏だった。
 そして人物はしゃがむと、躊躇うことなく雄鶏の首を両手でつかみ、その場でくびり殺した。
 初めて命が奪われる瞬間を目にした八戸は、恐怖のあまり、歯の根が合わなくなるくらいに動揺して、両の目からは涙がぽろぽろとあふれてきた。
 (こんなに怖い思いをするぐらいなら、もう帰ったほうがいいかもしれない)


 「坂上君なら、どうする?」
 「本郷にその先を知っても後悔しない?」
 湧き上がる恐怖をぐっとこらえて、八戸はその場に踏み留まった。
 でも、目の前の光景に気をとられていたせいか、後ずさったときに、服に木の枝が引っ掛かって音を立ててしまった。
 黒いローブを被った人物は鋭くあたりを見回して、八戸が潜む木陰へと近づいた。


 「坂上君、あなたならどうする?」
 (逃げよう)
 そう決断した八戸は、元来た道を目指して、木陰を飛び出した。
 でも、黒いフードの人物が八戸の腕を掴んだ。
 「離して!」
 「八戸さん?」
 黒いローブの下から姿を現したのは名倉だった。
 「何をしているの、こんなところで?」
 名倉の声は、いつものように穏やかで優しい口調だった。
 「あの、道に迷って」
 「大変だったわね。こんな時間に外で立ち話もなんだから、ちょっと寄ってく?ごめんなさいね、お夕飯の鳥を絞めていたところだから、びっくりしたでしょう?」
 「ええ・・・」
 「どう?よろしければ、一緒にお夕飯食べていかなくて?」
 「私、体質でニワトリを食べると蕁麻疹が出てしまうの。ごめんなさい、せっかく誘っていただいて」
 優しい笑顔の影で、名倉は八戸の服の裾をしっかりと掴んでいた。


 「ようこそ、私の家へ」
 「うん、綺麗なおうち、すごく綺麗」
 八戸は、部屋の中央にある木のテーブルに案内された。
 「お茶でもいかが?」
 「あ、ありがとう」
 まるで雪山のロッジのような家の中は、整頓されてはいたけれど、質素で生きていくのに必要最小限のものしか置かれていなかった。
 ただ窓際には、これからポプリに材料にするのかしら、ドライフラワーになる途中の薔薇の花束がいくつも吊るされていた。
 部屋の隅には、蝋燭が灯ったアロマポットがあって、そこからなんともいえない甘くていい匂いが漂ってくる。
 トレーにティーカップを2つ載せて名倉がやってきた。
 「名倉さん、ここに一人で住んでるの?」
 「そうね、一人と言えば一人かな。そんなことより、飲んで」
 「あ、ありがと」
 八戸は、カップをひとつ受け取ると中を覗き込んだ。
 それは、アロマポットから漂う香りに似て、甘く八戸の鼻腔をくすぐった。
 「ところで、これ何のお茶?」
 「ああ、これ?私が作ったハーブティーよ。どうぞ」
 八戸はカップに口を近づけた。


 「この先、彼女は本当に飲んだと思う?」
 「名倉さんは飲まないの?」
 「飲むわよ。この香り、本当に落ち着くわね」
 名倉はそう言うと、優雅な仕草でカップを口に運んだ。
 「八戸さんもどうぞ」


 「あなただったら、本当にこのままハーブティを飲む?」
 八戸は、じっと見つめている名倉けがけて、そのお茶をぶちまけた。
 (逃げなければ殺される)
 お茶をかけられ悲鳴を上げている名倉を突き飛ばし、八戸はとっさに森の中に飛び出した。


 (逃げなければ!)
 「こっち、こっち」
 突然、森の中で女の声が聞こえてきた。
 見ると、森の茂みの中に一人の女の子が立って手招きしていた。
 「一緒に逃げよう。ここは迷いの森だから魔女の捕まっちゃう」


 「どうする?坂上君なら、その声の主を信用する?」
 突然森の中で得体のしれない女の声を掛けられ、それに従ったところでとても助かるとは思えない。
 その女の声を振り払い、八戸は必死に走った。


 気が付いたとき、いつの間にか白々として夜明けが近かった。そして、彼女は森の入り口の田舎道で倒れ込むようにして、ぜぇぜぇと息を吐いた。
 森から出られたといっても名倉が襲ってくるかもしれない。そんなことを考えながら、彼女は残りの力を振り絞って走った。
 やがて荒地の中に田畑が現れ、ちらほらと住居が見えるようになって、初めて彼女はホッと気を吐いた。
 やっとの思いで家に帰った八戸は両親に物凄い剣幕で怒られたけど、そんなものはちっとも平気だった。だって、生きているから。
 そして1日中死んだようにぐっすりと眠った。


 「翌日学校を休んでしまったんだけど、クラスメイトから電話が掛かってきて名倉さんが転校したことを知らされたの。
 もともと名倉さんの家は地方を転々と巡業する旅の一座だったらしいの。
 それを聞いた八戸さんは、旅の巡業でちょっとここに立ち寄っただけだから、すぐにいなくなるのがわかっていて、あんな所に棲んでいただけかもしれない。ポプリが好きなのも、そういう理由だからかもしれない、と思った。
 もし今度会うことができたら、友達になりたい、って涙を流したの。
 名倉さんが抱えていた秘密、その片鱗にちょっと触れてしまった八戸さん。名倉さんの本心はいまだにわからないけど、彼女が無事助かったということだけは事実だから。
 坂上君も、秘密を探ろうと思ったら気を付けることね。八戸さんのように生きて帰れるなんて、滅多にないのだから。うふふふ」


 エンディング№217:生きて帰る
 エンディング数 54/657 達成度8%
 キャラクター図鑑 46/122 達成度37%
 イラストギャラリー 35/283 達成度12%

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 今日のアパシー鳴神学園七不思議はどうかな?


 1週目クリア
 倉田のシナリオ:カエルですか?ネズミですか?→エンディング№363~368を見る
 1人目の福沢のシナリオ:恋愛教→エンディング№127~139を見る
 2人目の岩下のシナリオ:窓枠の中で→エンディング№310~313を見る
 3人目は風間のシナリオ:下半身ババア→エンディング№168・169を見る
 4人目は荒井のシナリオ:いみぐい村→エンディング№74・75を見る
 5人目は細田のシナリオ:トイレの恋→エンディング№270~272見る
 6人目は新堂のシナリオ:吉田ババア→エンディング№001~005を見る
 7話目はシナリオ:うしろの正面:エンディング№426~431を見る


 2週目開始!
 倉田のシナリオ:呪われたロッカー→エンディング№376~383を見る



 1人目は岩下明美を選択!


 岩下は3年A組とのこと。


 「あなた、私のことどう思う?」
  • 優しそうな人
  • 厳しそうな人
  • 初対面なのでわかりません
  • 美しい人(1人目に選択した時のみ)
  • モテそうな人
 シナリオ:ポプリ


 「あら、嬉しいわね。私の第一印象を美しいと言ってくれるなんて。
 坂上君、女性を喜ばせる術を心得ているいるなんて、憎いわね。そんなあなたの行為に応えて、私も美しい女性の話をしましょうか。
 その女性はね、この鳴神学園の卒業生。
 でもね、いつの時代美女には秘密が付き物なの。
 秘密は、時にそれを無理に暴こうとする者に、災いをもたらすわ。特に美女の秘密はね」


 鳴神学園に女の子が転校してきた。
 彼女の名前は名倉寧々。
 転校生は自然とクラスになじんでいくものだが、名倉はいつまで経ってもクラスの中で特別な存在だった。
 例えるなら、まるでアヒルの群れに白鳥が混じっているような、そんな感じだった。
 名倉は美しかったが、際立って美人だったというわけではなかった。
 あるものは絶世の美女と言い、あるものは気味が悪いという。そんな個性的で特別な美貌を兼ね備えていた。
 そんな彼女だけれど、みんなは一目置いていた。
 落ち着いた物腰と思慮深さを感じさせる発現。そして何よりも、彼女からはいつもとてもよい香りがしていた。
 香りといっても、ブランド物の香水のように主張が激しいものではなく、彼女の動きに合わせて、ほんのりと空気に混じるような、そんな控えめな香りだった。
 名倉とすれ違う時、ふわりと風に乗ったその香りにときめいて、思わず振り返ってしまう男子も多かった。
 だから、名倉の香りの秘密の聞きたがる女の子は、後を絶えなかった。
 でも、名倉は誰にもでも打ち明けてくれた。
 ポケットから可愛らしい小袋を取り出して、匂いの元はこれよって。
 その袋の中には、ポプリが入っていた。
 ポプリというのは、香りのいい花やハーブ、スパイスなどを乾燥させたものだ。
 数種類のドライフラワーを作り、それに何種類か混ぜ合わせてから保留剤に精油を加えて、なじませて、完成まで1カ月ほどかかる。
 簡単に作れるが、何のドライフラワーを使うと、そして精油はどんな香りを使うかで完成したときの香りは変わってしまう。
 絶妙なバランスがポプリ作りの最も難しいとこであり、また醍醐味でもあると言われている。
 女の子たちから、「このポプリ私も欲しい」と言われた名倉は、自分で作っている、と答えた。
 作り方を教えてほしい、と言われた名倉は、「特殊な作り方をしているから、みんなにはちょっと難しいと思うわ」と答えて、ポプリを分けてくれた。
 あっという間にクラス中の女の子たちの間に、名倉のポプリが広まった。
 そして、ポプリが入っていた可愛らしいサシュも、名倉の手作りだった。


 「みんながその時点で満足していたら、何も問題は起こらなかったわ。
 でも、中にはいるのよね、秘密といわれると、どうしても知りたくなる人。
 あなた、名倉さんのポプリがどうやって作られているか、秘密を暴きたいと思っているじゃないかしら?」
 「あら、そうなの。
 他人のプライバシーには、踏み込まない主義なのかしら?
 でも、人間は表の顔と裏の顔を使い分けることができる生き物だわ。あなたも、人前だから綺麗事を口にしただけで、本心はわかったものじゃないわ、
 今から話す人みたいなことに、ならないといいのだけれど。うふふふ」


 名倉のクラスに八戸安蘭という子がいた。
 彼女も、名倉からポプリをもらっていたが、彼女は、他人が少しでも自分より勝っているのが気に食わないという性格だった。
 自分も名倉以上にいい香りのポプリを作って、みんなを羨ましがらせないと考えた。
 八戸は、名倉からもらったサシュの袋をばらして、中身を見た。中にはたくさんの種類のドライフラワーや、乾燥させたスパイスが入っていた。
 それを一つ一つ調べて、同じようなものを用意した。
 でも、同じように素材を用意しても、まったく同じものを作ることは難しかった。アロマオイルは香料を混ぜて、オリジナリティを出していたからだ。
 八戸は、必死にポプリの匂いをかいで、どんな香料が使われているのか、突き止めようとした。
 でも、どんなに同じように作っても、オリジナルには、到底及ばない出来だった。
 八戸は悔しい気持ちを必死に隠して、名倉に作り方ノレシピを教えてほしい、と頼み込んだが、名倉は決して教えてくれなかった。
 名倉は作り方を独り占めして、自分だけ人気者でいたいに違いない、と八戸は、次第にそんな風に思いつめるようになっていった。


 そんなある日、なんとしてもポプリの秘密を知りたかった八戸は、こっそりと名倉の後をつけようと考えた。
 もしかしたら材料を仕入れているお店に立ち寄るかもしれないし、家の窓をのぞいたら材料が見られるかもしれない。
 名倉が学校を後にすると、八戸が後を付けていることに気づかず確かな足取りで歩いて行った。
 名倉は、住宅街を抜け、田畑はあぜ道ばかりが目立つ景色も通り越し、夜の闇が空を覆い始めるころに薄暗い森の入り口に差し掛かった。
 木々はうっそうと茂り、先はまったく見えない。


 「それで、彼女はどうしたと思う?」
 八戸は勇気を振り絞って、暗い森の中へ足を踏み出した。
 鬱蒼とした森の中は、すっかり宵闇に包まれていた。
 名倉は鞄の中から懐中電灯を取り出した。
 懐中電灯は八戸にとっても救いの神だった。懐中電灯の明かりを見失わないように後をつければいい。
 しばらく歩いていると、木々が開けて、月の明かりの中に一件の小さな家が浮かび上がった。それは丸太を組んで作られた山小屋のような小さな建物だった。
 暗くてよくわからなかったけど、灯りは点いていなかった。ということは家には誰もいない。
 名倉は、手慣れた手付きで玄関のドアを開けると中に消えていった。
 しばらくして窓に明かりが灯ったことを確認すると、八戸は自分もその小屋に近づいた。
 お伽噺に出てくる魔女のおばあさんが住んでそうな、無骨で陰気な木の小屋。
 八戸が忍び足で窓辺に歩み寄り、中を覗こうとしたその時、突然家のドアが開いたので、八戸は手近な茂みに姿を隠した。
 家から出てきた人物は、八戸の存在に気づく素振りも見せず家の裏手へと歩いていった。
 家から出てきた人物は、頭からすっぽりと黒いローブを被っていた。
 裾からのぞくスカートは鳴神の制服だったので、きっと名倉だろう、と八戸は思った。
 そして、少し離れた木々の間から、その人物の挙動を探ることにした。
 黒いローブの人物は、家の裏手にある物置ほどの大きさの小屋に入ったかと思うと、黒い何かを掴んですぐに出てきた。
 バタバタを大きな音をたてて暴れ、のどから絞り出すような声を上げていたのは1羽の雄鶏だった。
 そして人物はしゃがむと、躊躇うことなく雄鶏の首を両手でつかみ、その場でくびり殺した。
 初めて命が奪われる瞬間を目にした八戸は、恐怖のあまり、歯の根が合わなくなるくらいに動揺して、両の目からは涙がぽろぽろとあふれてきた。
 (こんなに怖い思いをするぐらいなら、もう帰ったほうがいいかもしれない)


 「坂上君なら、どうする?」
 「本郷にその先を知っても後悔しない?」
 湧き上がる恐怖をぐっとこらえて、八戸はその場に踏み留まった。
 でも、目の前の光景に気をとられていたせいか、後ずさったときに、服に木の枝が引っ掛かって音を立ててしまった。
 黒いローブを被った人物は鋭くあたりを見回して、八戸が潜む木陰へと近づいた。


 「坂上君、あなたならどうする?」
 (逃げよう)
 そう決断した八戸は、元来た道を目指して、木陰を飛び出した。
 でも、黒いフードの人物が八戸の腕を掴んだ。
 「離して!」
 「八戸さん?」
 黒いローブの下から姿を現したのは名倉だった。
 「何をしているの、こんなところで?」
 名倉の声は、いつものように穏やかで優しい口調だった。
 「あの、道に迷って」
 「大変だったわね。こんな時間に外で立ち話もなんだから、ちょっと寄ってく?ごめんなさいね、お夕飯の鳥を絞めていたところだから、びっくりしたでしょう?」
 「ええ・・・」
 「どう?よろしければ、一緒にお夕飯食べていかなくて?」
 「私、体質でニワトリを食べると蕁麻疹が出てしまうの。ごめんなさい、せっかく誘っていただいて」
 優しい笑顔の影で、名倉は八戸の服の裾をしっかりと掴んでいた。


 「ようこそ、私の家へ」
 「うん、綺麗なおうち、すごく綺麗」
 八戸は、部屋の中央にある木のテーブルに案内された。
 「お茶でもいかが?」
 「あ、ありがとう」
 まるで雪山のロッジのような家の中は、整頓されてはいたけれど、質素で生きていくのに必要最小限のものしか置かれていなかった。
 ただ窓際には、これからポプリに材料にするのかしら、ドライフラワーになる途中の薔薇の花束がいくつも吊るされていた。
 部屋の隅には、蝋燭が灯ったアロマポットがあって、そこからなんともいえない甘くていい匂いが漂ってくる。
 トレーにティーカップを2つ載せて名倉がやってきた。
 「名倉さん、ここに一人で住んでるの?」
 「そうね、一人と言えば一人かな。そんなことより、飲んで」
 「あ、ありがと」
 八戸は、カップをひとつ受け取ると中を覗き込んだ。
 それは、アロマポットから漂う香りに似て、甘く八戸の鼻腔をくすぐった。
 「ところで、これ何のお茶?」
 「ああ、これ?私が作ったハーブティーよ。どうぞ」
 八戸はカップに口を近づけた。


 「この先、彼女は本当に飲んだと思う?」
 「名倉さんは飲まないの?」
 「飲むわよ。この香り、本当に落ち着くわね」
 名倉はそう言うと、優雅な仕草でカップを口に運んだ。
 「八戸さんもどうぞ」


 「あなただったら、本当にこのままハーブティを飲む?」
 八戸は飲むふりをしたが、その様子をじーっと名倉は見ていた。
 「お味はどう?」
 「おいしいわ」
 「なら全部飲んでいいのよ。おかわりも用意するから」


 名倉は、八戸が口をつける振りをしていることはわかっていた。
 これ以上はごかませそうにない。
 八戸は、じっと見つめている名倉けがけて、そのお茶をぶちまけた。
 (逃げなければ殺される)
 お茶をかけられ悲鳴を上げている名倉を突き飛ばし、八戸はとっさに森の中に飛び出した。


 (逃げなければ!)
 「こっち、こっち」
 突然、森の中で女の声が聞こえてきた。
 見ると、森の茂みの中に一人の女の子が立って手招きしていた。
 「一緒に逃げよう。ここは迷いの森だから魔女の捕まっちゃう」


 「どうする?坂上君なら、その声の主を信用する?」
  • 信用する
  • 信用しない
 心細かった八戸は声の主のもとに走って行った。
 近くまで行くと、彼女のことがはっきりと分かった。彼女は八戸と同じくらいの年齢だけれど、日本人じゃなかった。そして全身にタトゥーを入れていた。
 「あなたは?」
 「私の名前はターシャよ。あなた、森の魔女から逃げてきたのね」
 「ああ、彼女って森の魔女って呼ばれているのね?あなたはどうしてこんなところにいるの?」
 「あなたは森の魔女から逃げてきたんでしょ?」
 「そうよ、あなたも逃げてきたの?」
 「違うわ、私はお客様。メキシコから魔女のポプリを引き取りにきた」
 「え?」
 なんとなく事の顛末を察した八戸は急いで逃げようとしたが、踵を返した瞬間、目の前には別の少女が立っていた。
 「ダメ。この森からは出られない。ターシャ、遊んでいる暇はないでしょう」
 「マリアンナはいつも厳しい。お父様は見ていない。だから、この子と一緒に遊ぼう?」


 「ああ、もう殺してしまった。マリアンナは気が早い」
 「そいつを寧々のところに運びなさい。新しいポプリの材料なのだから」
 「えっ、こんな重いのをどうやって運ぶ?」
 「担いで」
 「一人じゃ無理よ」
 また別の少女がやってきて、「私も手伝う」と言った。
 「シェンファは優しい。鬼のマリアンナとは違うね」
 「あっ、足、くじいた。重いの運べなくなった」
 「役立たず、口だけ!」


 「いきなり現れた3人の少女に八戸さんは殺されてしまったの。そして、遺体は名倉さんのもとに運ばれていった。
 それきり、彼女たちが何者か、八戸さんがどうなったのかはわからないのよ。
 その森には魔女が棲んでいるという噂があるそうよ。
 坂上君、よければ今度一緒に行ってみる?運が良ければ、魔女に会えるかもしれないわよ。うふふふ」


 エンディング№216:三人の少女
 エンディング数 53/657 達成度8%
 キャラクター図鑑 46/122 達成度37%
 シェンファ
 ターシャ
 マリアンナ
 イラストギャラリー 35/283 達成度12%

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