
今日ののゲームブックのネバーランンドのリンゴはどうかな?
道は東西に続いている。
- ドルイドの聖地であるガラスが丘に行きつく東へ
- ネバーランドの首都キャメロットの行きつく西へ
『よろず占い 探し物のありか、運勢、妖精生相談
親切なベファーナ、シュボン』
と書かれた木札がぶらさがっている。ヌーが同行していて、彼に相談する→ヌーは「ベファーナが親切そうなことを言うときは用心したほうがいいよ」と言っている。
庵に入るとベファーナが食事の真っ最中で、「相談事はあとで聞くから、いっしょにお食べ」と言った。
- ベファーナといっしょにごちそうを食べる
- →ベファーナといっしょの膳について食べ始めたが、数分もすると急に胸が苦しくなってきた。ベファーナは「今夜はお前のおかげで新鮮なブーカの肉のシチューが食えるわい」と言った。どうやら食事の中には、妖精にだけ毒になるものが混ざっていたようだ。ティルトはベファーナにシチューにされて食べられてしまいました・・・1体死亡
- 食事はとらずに、ベファーナをせかす
ティルトがバンパーの居所と彼を倒す方法について聞くと、ベファーナはそういう話なら謝礼についての取り決めが先だと言った。
「これから私が3つの杯のひとつにこの指輪を隠すからね。どの杯の下に指輪があるか当ててごらん。うまくあたったら、お前の知りたいことを教えてあげよう。でも、外れたらお前は死んで今晩の私のシチューの実になるのさ。これが私の求める謝礼だよ」
突然、3つの杯たちがしゃべり始めた。
①「僕の中に指輪はないよ。②の中にもない」
②「ぼくの中に指輪はないよ。誰の中にあるか知らない」
③「指輪が誰の中になるのか知っているよ。僕の中にあるのさ」
ベファーナが意地悪そうに笑って言った。
「こいつらの話すことは半分は真実で半分は嘘なのさ。さあ、杯をお選び」
- ①の杯を選ぶ
- ②の杯を選ぶ
- →杯をあげると何かがちくりと手を刺した。杯の下にはサソリがいたのだ。ティルトはベファーナのシチューにされて食べられてしまった・・・1体死亡。
- ③の杯を選ぶ
- →杯をあげると何かがちくりと手を刺した。杯の下にはサソリがいたのだ。ティルトはベファーナのシチューにされて食べられてしまった・・・1体死亡。
「蜃気楼城はキャリドンの森の西のはずれにあるよ。でも出入口は高い塔の上にひとつあるきりだから、空を飛べる者でないとあの城には入れないよ。それにバンパーには千里眼のトレムに、地獄耳のクリストという二人の門番がいてね、二通りの魔法を知らないと、どっちみち城に侵入することはできないという話だ」
二通りの魔法とは、姿を消す魔法と、気配を断つ魔法のことだ。ベファーナの魔術は妖精には使いこなせないので、ティルトはこれらの力を別の場所で手に入れなければならない。
魔力を授けてくれる者の心当たりを聞くと、「飛行術ならティグルワイズがなんとかしてくれるかもしれない」と答えた。ティグルワイズはネバーランドで最も経験の深い魔導師だが、偏屈者としても有名だ。ベファーナの彼の住処までは知らなかった。
体力ポイント | ||
ティルト①の初期値 | 17 | |
ティルト②の初期値 | 18 | |
ティルト③の初期値 | 22 | |
戦力ポイント | ||
初期値 | 0 | |
武器 | 武器ポイント | |
剣① | 1 | |
経験ポイント | 5 | |
金貨 | 23 | |
所持品 | ||
食料1食分 | ||
キーナンバー | ||
3 | 140 |

今日ののゲームブックのネバーランンドのリンゴはどうかな?
大ブリテン島のはるか西方会場に、1年を通じて濃い霧に包まれているため、どんな海図に載っていない島、ネバーランドがある。
島の住人の大部分は妖精だが、彼らを治める王はアーサー王だ。
アーサー王は、キャメロット城の中で、半世紀以上こんこんと眠り続けている。
島の東端のガラスが丘には、一口食べれば天地と寿命を等しくできる魔法のリンゴが、ユニコーンに守られて豊かな枝葉を広げていた。
最近ネバーランドでは非力は妖精の集落が夜陰に襲われたり、破壊されたりする事件が相次いて起こり、これが原因で各種族間の関係も円滑さを欠くようになってきた。
エルクの有力な族長のひとりハリー・ヴーは、占いによって、一連の騒乱がひそかにネバーランドに侵入していたサクソン人の魔導師と彼の操る異境の妖精たちの仕業であることを知るが、彼らの住処までは探りえなかった。
ブーカの勇者のティルトの元へ、ハリー・ヴーからの手紙が届く。
そこには、魔法のリンゴの番をしていたユニコーンの姿が消え、魔法のリンゴの木が根こそぎ盗まれしまった。
魔法のリンゴの木に実る若返りの果実のおかげで、ネバーランドの住民は永遠の若さを保っているため、魔法のリンゴがないと妖精たちは滅びしてしまう。
魔法のリンゴを盗んだのは、最近ネバーランドに現れた異境の魔導師のバンパーで、この国のどこかにあるという彼の居城の蜃気楼城に魔法のリンゴの木を隠してしまった。
そして、ゴッドリープの街がバンパーの手下のプルーグの群れに襲われ。娘のエスメレーが行方知れずになってしまった。
どうかバンパーを倒して、魔法のリンゴを取り戻してほしい、と書かれていた。
そして、3キロほど歩いたところ、小さな穴の中からヌーが顔を覗かせて「どこへ行くの」と言った。
- バンパー退治に行くと答える
- おまえに関係ないと答える
- →「お高く留まってやんの」と言ってヌーは穴の中に戻る。
- 食べ物をやる
- やらない
- →「けちんぼ。街道を出たらまず東に行ってごらん。いい人に会えるぜ」と言ってヌーは穴の中に引っ込んだ。
「おいら体が小さいからこれで十分だよ」
食べ物は減っていないので、所持品欄に戻す。
「キャメル街道のガラウが丘の近くにすごく物知りにベファーナ(魔女)が住んでいるぜ。あのばあさんに聞けば何かがわかると思うよ。食べ物をくれたお礼においらもついて行ってやるよ。」
そう言ってヌーは、あなたのポケットにちょろちょろと潜り込んだ。
キーナンバー3の値を140にする。
体力ポイント | ||
ティルト①の初期値 | 17 | |
ティルト②の初期値 | 18 | |
ティルト③の初期値 | 22 | |
戦力ポイント | ||
初期値 | 0 | |
武器 | 武器ポイント | |
剣① | 1 | |
経験ポイント | 5 | |
金貨 | 23 | |
所持品 | ||
食料1食分 | ||
キーナンバー | ||
3 | 140 |

懐かしのゲームブックのネバーランンドのリンゴ開始!
主人公はブーカ(猫妖精)のティルト。
命を3個持っており、3回死んだらまた最初からやり直しになるが、覚えた魔法は最初から使える。
①体力ポイント
体力ポイントの初期値=D+D+10
一人目のティルトの体力ポイントの初期値=3+4+10=17
二人目のティルトの体力ポイントの初期値=3+5+10=18
三人目のティルトの体力ポイントの初期値=6+6+10=22
体力ポイントが0になると死亡する。
体力ポイントは初期値を超えない。
②経験ポイント
経験ポイントの初期値=D
一人目のティルトの経験ポイントの初期値=5
経験ポイントが8を超えると、戦闘ポイントを1増やし、経験ポイントを0に戻す。
③戦闘
戦闘中、選べる武器は1つだけ。
攻撃ポイント=D+D+戦力ポイント
自分の攻撃ポイント≧敵の攻撃ポイント→攻撃成功
敵の体力ポイントから、自分の武器ポイント数を減らす。
自分の攻撃ポイント<敵の攻撃ポイント→攻撃失敗
自分の体力ポイントから、敵のダメージポイント数を減らす。
どちらかの体力が0になるまで続ける。
逃走時は、無条件に自分の体力ポイントから敵のダメージポイント分を減らすが、敵の体力ポイントは初期値に戻る。
④戦闘死亡時
新しいティルトに交代して戦闘を継続する場合、敵の体力ポイントは、前のティリウトが死んだ時点の体力ポイントのまま。
逃走する場合は、新しいティルトの体力ポイントのまま。
⑤武器
初期武器の選択
D=1か2→剣①(武器ポイント1)
D=3か4→剣②(武器ポイント2)
D=5か6→戦斧(武器ポイント3)
ダイスが1だったの剣①(武器ポイント1)
携帯できる武器は4種まで。
⑥初期アイテム
食料1食分
手持ち金貨=80-3人のティルトの体力ポイント
80-17-18-22=23枚
体力ポイント | ||
ティルト①の初期値 | 17 | |
ティルト②の初期値 | 18 | |
ティルト③の初期値 | 22 | |
戦力ポイント | ||
初期値 | 0 | |
武器 | 武器ポイント | |
剣① | 1 | |
経験ポイント | 5 | |
金貨 | 23 | |
所持品 | ||
食料1食分 |
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