今日のカリギュラ(Caligula)はどうかな?
3日ぶりの食事を済ませて、笙悟の提案でランドマークタワー6Fへ来た帰宅部一行。
笙悟は、ここでソーンこと一凛の話をみんなに伝えたいと言って、話し始める。
笙悟と仲の良かったクラスメイトの一凛は、建設中のランドマークタワーの屋上から飛び降り自殺した。
メビウスのランドマークタワーがいまだ建設中なのは、そのことが関係しているらしい。
笙悟がメビウスに来てしばらくしてから、一凛が現れるようになったため、笙悟はここが現実でないことに気付いたとのこと。
笙悟は、一凛は自分が殺したようなものだ、と打ち明けると、ソーンの曲が流れ始めた。
屋上へ行くと、ソーンがいた。
ソーンは、μがおかしくなっていることに気付いているが、帰宅部が自分やメビウスに来た人と同じように願いを叶えてもらっているのに、どうして現実に帰りがっているのか聞いてくる。
(笙悟=罪の忘却、琴乃=抑圧からの自由、鼓太郎=力、カギP=才能、美笛=健康、鈴奈=友人、鳴子=人気、維弦=孤独)
ソーンは、現実は不要で、自分の願いは私が在り続けること。私は、現実にはもういなくて、メビウスにしかいないから、自分のいない現実を崩壊させる、と話す。
アリアは、情報を操作することで世界を滅ぼす方法はある、と言って、電力をストップさせたり、伝染病が収まったとか、テロが起きたとかの偽情報を流したり、レーダーを操作してありもしないミサイルを映したり、とか例をあげていく。
ソーンは、現実が滅びたら、メビウスがどれくらい持つかわからないが、私のいない世界が先に滅び、私のいる世界が一時でも後に残るなら、その間私が生きているメビウスこそが唯一の世界になる、と言い切る。
ソーンは、私といっしょに心中しよう、と言って飛び降り、笙悟はパニックを起こして絶叫する。
ソーンが飛び降りた場所を調べたが何もなかったを知った笙悟は、何度も一凛が飛び降りるところを見た、と言い出す。
それを聞いた帰宅部員は、ソーンが笙悟に嫌がらせをするために見せつけるように飛び降りたことと、笙悟が一凛がいるメビウスから逃げ出すため現実に帰ろうとしていることに気付いてしまう。
笙悟は、一凛が通っていたライブハウスのグラン・ギニョールがメビウスにもあるので、一凛の願いで再現されているなら、ソーンがそこにいる可能性が高いと話す。
維弦は、すべてが間に合わなければμを殺さなければならない、と言い出す。
笙悟のキャラクターエピソード8開始!
千佳との最後のデートに出かけた笙悟を見守る主人公とアリア。
30歳ニートの笙悟は、現実に戻ったら社会復帰するから、現実では15歳の千佳を相手にして警察の世話になるようなことはできないので、連絡しないでくれ、と言い切るが、死にたくなったら、その時は連絡してくれ!必ず止めに行く、と話すと、千佳は、現実に戻っても連絡先は消さない、と答えて二人は別れる。
笙悟は、一凛からの心中の誘いを断ったのは自分が生きたかったからで、その分ちゃんと生きないと、と話す。
笙悟のキャラクターエピソード9開始!
笙悟は、自分は何にもできないのに、自分より年下のみんながいろいろ抱えながらもしっかり生きていてすごい、と言い出す。→「みんな笙悟に感謝しているよ」
アリアは、自分と出会うまでの1年間、デジヘッドに見つからず、反撃の機会ができるまで我慢した笙悟の慎重さをほめる。
笙悟は、現実に帰ったら就職する、と宣言する。
トロフィー:笙悟とのエピソード完遂をゲット!
琴乃のキャラクターエピソード8開始!
琴乃に頼まれて、料理の試食をする→「高貴な味がする」
琴乃は、調理師の資格を取るため、登紀子おばちゃんのところで修業をしているとのこと。
実は、登紀子おばちゃんは、料理研究家だった。
琴乃は、母親のお店を改造してキッズスペースを併設したママさんカフェをやりたい、と打ち明けた。→「琴乃さん、柔らかくなったね」
琴乃は、みんなから好奇の目で見られるのが嫌で、距離を置いていたのだが、少しずつ心を開いて生きやすくしたい、と言った。
琴乃のキャラクターエピソード9開始!
琴乃は、今までは自分を憐れんでいたが、今度は自分の手で母と息子を幸せにするために頑張る、と宣言する。→「水族館の男はどんな関係なの?」
水族館の男の名は亮介で、たっくんの父親だ、と琴乃は話し出した。
高校最後の夏休みに出会い、運命だと思った琴乃は、たった一晩でたっくんを身ごもってしまったとのこと。
妊娠したことを相談しようとしたが、亮介が教えてくれた名前から住所まですべてデタラメで、向こうは遊びだった。
琴乃は、水商売しながら女手一つで自分を育ててくれた母親を軽蔑していたが、自分も同じで、誰とでも寝るような女であることに気付く。
母親は堕胎を勧めたが、琴乃は母親に逆らう気持ちから出産。しかし、高卒のシングルマザーを雇ってくれる職場なんてなく、人生を変えてくれる王子様がどこかにいないかと夢見ていたら、たっくんを置いてメビウスに来てしまった。→「出来るなら・・・君の支えになりたい」
琴乃は、たっくんを自分の子供として愛せる?と聞いてくる。→「もちろんだ」
琴乃は、子供一人育てるのにいくらかかるか知ってるの?と聞いてくる。→「大学卒業までの三千万、稼いで見せる!」→「男に二言はない」
それを聞いた琴乃は、ちょっと考えてみてもいいかな?と答える。
トロフィー:琴乃とのエピソードを完遂をゲット!
鼓太郎のキャラクターエピソード8開始!
悠人の居場所がわかったので助けに行く、と鼓太郎が言うので、いっしょにデジヘッドと戦う主人公。
悠人に、恨んでるくせになぜ助けた?と聞かれた鼓太郎は、恨んでるけど、レスキューマンは困っている奴は絶対に見捨てない、と答える。
それを聞いた悠人は、鼓太郎に今までのことを謝る。
悠人は、体は小さいくせに、自分なら耐えられないような意地悪をどんなにしてもへこたれない鼓太郎が憎らしかった、と打ち明ける。
照れ臭かった鼓太郎は、気にしてないから、さっさと帰れ、と答える。
鼓太郎のキャラクターエピソード9開始!
鼓太郎が、誰を助けることで自分よりもっと不幸なヤツがいる、と思いたかっただけなことに気付いた、と言い出す。
それをしたところで自分が救われるわけじゃないし、メビウスに来てデカい体を手に入れたのに、父親に近づけた気がしなくて、イライラしてた、とのこと。
嘘ついて強そうな見た目になっただけで、中身はずっと弱いままだ、ということに気付いたが、悠人を助けるために走った時は、父親に少しだけ近づいた気がして、本当の人助けとは何かを教わった気がする、と鼓太郎は話した。
鼓太郎は、レスキューマンになるために毎日苦手な牛乳を飲む、と宣言する。
それから、この前、「泣いていい」と言われたときは、兄ちゃんがいたらこんな感じだろう、と思った、と話す。
トロフィー:鼓太郎とのエピソード完遂をゲット!
カギPのキャラクターエピソード8開始!
カギPから、最高傑作のポエムができた、と言われる。
カギPは、今まで泥臭いことを避けてきたので、努力もできなきゃ根性もなかったが、格好の悪いことをしてみようと思って、ポエムを書いてみた、とのことで、ブルーマンに披露する。
ポエムを聞いたブルーマンは感動で号泣し、曲をつけてほしい、と言われたカギPは、今は楽器も弾けないが、いつか自分の力で曲を当てて、ちゃんとした楽曲に仕上げる、と答える。
カギPのキャラクターエピソード9開始!
アリアがポエムをカギPにおねだりしてる。→「俺にもくれよぉぉ」
カギPは、才能がないのを認めたくなくて、なんでもかんでも手を抜いて本気じゃないと胡麻化してきたが、ブルーマンを見て全力でぶつかって挫折するのも悪くない、と思うようになった、と話す。
カギPは、どんな大人になるかわからないが、後悔しないよう足掻けるだけ足掻く、と言った。
トロフィー:鍵介とのエピソード完遂をゲット!
美笛のキャラクターエピソード8開始!
美笛から、この前のお礼がしたい、と言われて、美笛特製のお弁当を食べさせてもらう。
美笛は気持ちよさそうにパクパク食べている→「よく食べる子は好きだよ」
食べ終わった美笛は、食事は素敵なことだ、と言い出す。
美笛は、食事が食べれなくなってから、日常生活が遠くになってしまった、と話す。
そして、美笛は、フラワープリンセスに今からきちんと謝りに行く、と言って食事を終える。
美笛のキャラクターエピソード9開始!
美笛は、現実に戻っても素直に母親に謝れる、と話す。→「やっぱり元気な美笛ちゃんが好きだな」
少し時間がかかるが、現実に戻って元気になって、ご飯を食べたり、学校へ行ったり、恋をしたり、普通のことをしたい、と美笛は言った。
トロフィー:美笛とのエピソード完遂をゲット!
鈴奈のキャラクターエピソード8開始!
鈴奈にお昼を誘われて、帰宅部全員が集まった。→「そっちの卵焼きもいいかな」
鈴奈はサプライズと称して、いっしょにお昼を食べてくれたお礼に歌を披露すると言って、ローレライを歌う。
鈴奈のキャラクターエピソード9開始!
鈴奈から、これからも一緒にいてくれますか?と聞かれて→「うん、もちろんだよ」
鈴奈は、嫌わずに一緒にいてくれる信じられる人ができてうれしかった、と話す。
おかげで、主人公が見て入れてくれるから、誰に何を言われても気にならなくなったから、現実に戻っても自信を持って生きていける気がする、と鈴奈は言った。
(アリアは、鈴奈がヤンデレ化しそうだと心配してる・・・)
トロフィー:鈴奈とのエピソード完遂をゲット!
鳴子のキャラクターエピソード8開始!
鳴子は小説の続きを書き始めたが、絶賛炎上中。しかし、帰ってきて嬉しいのコメントもあり、それで十分だと思っている、と話す。
鳴子は主人公とツーショットの写真を撮らせてほしい、と頼んでくる。→「構わないよ」
鳴子は、この写真をスマホの待ち受けにして、小説を完成させるためのお守りにする、と言った。
鳴子のキャラクターエピソード9開始!
鳴子は順調に小説を書いている、と言ってきた。→「土下座はもういいの?」
鳴子は小説に夢中になっており、鼓太郎との勝負について忘れてしまっていた。
鳴子はいじめられていたことから、周りに合わせて周りが好きそうなことをやって周りの反応を気にしていて、アクセス数とかを数値化された自分の価値だと思い込んでいた、と打ち明ける。
μのおかげで人気者になれたが、いつ現実みたいに人が離れていくか不安で、空回りしていた、と話す。
それで、誰のマネでもないもの作ってみたら、人気は出ないし恥ずかしかったが、数人でも本気で楽しみにしてくれる人がいることのほうが、よっぽどうれしかった、自分を愛してもらえたってことで、と話す鳴子。→「俺も鳴子のファンだからね」
トロフィー:鳴子とのエピソード完遂をゲット!
維弦のキャラクターエピソード8開始!
維弦から練習に付き合うように誘われて、カフェへ来た主人公。
維弦は一人で店に入っていくが、しばらくすると維弦から注文の仕方のメッセージが届く(なぜかほとんどひらがな!)
維弦はちゃんと注文できた、と言って、アドバイスしてくれたお礼に注文した飲み物をくれる。→「ありがとう」
維弦のキャラクターエピソード9開始!
維弦が、自分の未熟さを知ったし、世話になった、と言ってくる→「友達なんだから当然だ」
友達だと言われた維弦は、そんなものが自分にできるなんて思ってもいなかった、と打ち明ける。
維弦は、他人と同じものを見ても、同じように感じることができないのだ。
維弦は、親からの自立するために、友の手を借りる勇気を持たないと、と言い出す。
トロフィー:維弦とのエピソード完遂をゲット!
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因果系譜 その3
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