5ループ目：冒頭

　今日のデスカムトゥルー(Death Come True)はどうかな？


　また11月25日午後5時のホテルの部屋の戻って来た空木は、ホテルの秘密を探ろうとする。


　501号室へ向かう
　524号室へ向かう
　フロントへ向かう
　地下倉庫へ向かう


　空木はフロントにいるナビゲーターにいろいろと教えてもらうことにした。
　ナビゲーターにこのホテルのことを尋ねると、現実世界のプラグラム装置のカムトルゥーで作られた仮想現実世界だ、と言われた。
　被験者の記憶を追体験できる装置とのことだが、被験者の記憶にないものは、プログラムで補完されており、操作員の行動により、ある程度選択可能とのこと。
　現在この世界はハッキングによる妨害を受けており、操作員である空木は本来保持されはずの記憶が失われている、とのことで、速くこの世界から脱出しろ、言ってとうとうナビゲーターも消去してしまう。
　501号室に戻ると幸村が殺されていた。


　空木は、現実の幸村捜査官は、背後から首を絞められて殺され、その後、別の捜査官によって、犯人は射殺された、ことを思い出す。
　その直後、空木は被検体として応募したことも。


　現実世界で恋人だった幸村がもうこの世にいないことを思い出した空木は、幸村の拳銃を手に取る。


　引き金を引く
　引き金を引かない


　突然医者が現れて、空木に注射を打ち、空木を意識を失う。
　病室で気付くと、医者が現れて、空木はひどい精神病でひどい幻覚を見ている、と打ち明ける。
　空木は、現実を夢の区別がつかなくなっており、それが原因で自殺を図ろうとした、とのこと。
　数日後、何もわからなくなった空木はバグに飲み込まれてしまう・・・


　デスメダル：病室でバグに飲み込まれて進行不能をゲット！