今日のラストイデアはどうかな?
第6章 絶望の生まれた日 ケルヴェスの謎-1
ルーシアを必死で止めるポロンを見て、一行はポロンの記憶が戻っていることに気付く。
今日のラストイデアはどうかな?
第6章 絶望の生まれた日 ケルヴェスの謎-12
長い間子供に恵まれなかったエインズ国王は、分家からケルヴェスを王位継承者として迎え入れた。
エインズ国王となるには光のイデアになる必要があったので、分家の出で血が薄いケルヴェスには、過酷な訓練が待っていた。
数年後、エインズ国王と王妃の間に、シェインとルーシアが産まれたため、ケルヴェスは王位継承権をシェインに譲ることになった。
ケルヴェスは、シェインとルーシアの兄としてふるまいながら、影でシェインに「ルーシアの方が光のイデアとしてふさわしいと人々が噂している」と吹き込み、シェインとルーシアを仲たがいさせることに成功したが、エインズ国王にばれて城から追放された。
ルーシアはシェインとの関係を良くしようと努力したが、ルーシアが本当にシェインよりも光の資質に恵まれていたため、シェインはルーシアと元通り仲良くなることができなかった。
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