チラシの裏~弐位のゲーム日記
社会人ゲーマーの弐位のゲームと仕事とブログペットのことをつづった日記

 今日の9時間9人9の扉 HD Smart Sound Novel はどうかな?


 大病室での選択が間違いだったので、今度は7を選択!


 プランAでは、3,5,8で7の扉に入り、4,6,7で8の扉に入る。
 プランBでは、4,5,7で7の扉に入り、3,6,8で8の扉に入る。
 プランCでは、3,6,7で7の扉に入り、4,5,8で8の扉に入る。
 つまり、3と4、5と6、7と8は、絶対に同じ扉に入れないのだ。


 淳平と紫は同じ扉に入れない・・・
 しかし最終的に9の扉を通らなければいけないので、また合流できるはず、と紫を納得させる淳平。


 四葉、セブン、淳平は7の扉へ、サンタ、八代、紫は8の扉に向かい、認証させる。
 淳平が、開いた扉の中に入ると、時限起爆送信機が作動を初め、電子音が鳴り始める。
 通路の突き当たりの扉の横にDEADを見つけて、認証させると、電子音が鳴り止んだ。
 DEADの横の扉には、手術室との表示があった。


 手術室に入ったが、ついたてが邪魔で全景が見えない。
 四葉が、ついたての中を覗き込むが、悲鳴があげる。
 淳平とセブンが覗き込むと、ベッドというか手術台の上にヒト型の人形、いわゆる人体模型が置かれている。


 手分けして手術室を調べると、隣接する準備室の鍵が見つかる。
 そして、準備室の奥に扉があったが、ロックがかかっており、鍵穴には木星のマークがついている。
 準備室で木星の鍵を探していたセブンは、EDT(酒石酸エチレンジアミン)の瓶を見つける。これは、工業用の洗浄剤らしい。


 セブンはこれを見て、自分の頭の中も洗浄されたようだと言い出し、EDTについて思い出した話を淳平に聞かせる。
 アメリカの工場でEDTの巨大結晶を作っていた。
 工場が稼動始めてから1年後、タンクの中で生成していたEDTの結晶に奇妙な異変が現れ始めた。EDTに水の分子がひとつだけくっついた水和物と呼ばれる結晶ができるようになってしまったのだ。
 これは洗浄剤としては役に立たないので、工場は出来た結晶を廃棄処分にせざるをえなかった。
 しかし、この日を境に、距離を隔てた別の工場でも同じ現象があらわれるようになった。今までと同じ手順、まったく同じ材料を使って、まったく同じ環境のもとで、生成していたにもかかわらず、できあがったものは水和物ばかり。
 それからというもの、世界各地のありとあらゆる工場で、純粋なEDTの結晶は一切造れなくなってしまった。
 しかも、その現象は瞬く間に世界中へ広がり、隔離された研究室の中でも、密閉された容器の中でも観測された。
 まるで、神か悪魔かが、結晶に「こうすれば水の分子を取り込むことでできるよ」って教えて、情報が伝播するかのように世界各地へ広がったみたいだったとのこと。


 さらに探索を続けて、人体模型のジョンとルーシーを使ってパズルを解いて、木星の鍵をゲット。
 木星の鍵で扉を開けようとすると、四葉がいない。
 淳平が手術室へ探しに行くと、四葉がいて、ニルスが殺されたかもしれない、そして次は自分だと、言い出す。
 とりあえず四葉をつれて準備室に戻り、木星の鍵を使って、扉を開けると通路になっていた。


 通路を進むと、後ろから声が聞こえてくる。
 振り向くと、紫、サンタ、八代だった。
 6人で、通路の突き当たりの扉を開けると、大病室に戻ってきた・・・


 意識を取り戻した一宮に、謎を解いて手術室で木星の鍵と、実験室で地球の鍵と土星のカードキーを見せると、淳平が預かることになった。
 四葉は、3の扉の先を調べて、ニルスを探したいと言い出したので、四葉、一宮、セブンの3人で行くことになった。
 残りのメンバーは、3人が戻ってくるまで、木星の鍵で開く扉の先を調べることになった。


 木星の鍵で開いた扉の中は、大階段だった。
 サンタと八代は、地球の鍵であく扉の先を調べ、淳平と紫は、土星のカードキーで動かせるエレベーターを調べることになった。


 淳平がエレベーター横のカードリーダーに、土星のカードキーを差し込むとエレベーターが起動し、下の階からエレベーターが上がってきた。
 エレベーターに乗り込もうとする淳平に、紫は、下へ向かうボタンしかついていないと、言い出す。
 ここCデッキの下のDデッキは、完全に水没している。
 淳平は確かめるため、エレベーターの中のEと書かれたボタンを押して、すぐにエレベーターから出る。
 エレベーターは下に下がっていき、しばらくしてから、エレベーターを呼んでみると、エレベーターは、どこもぬれていなかった。
 おそらくEデッキの一部とエレベーターのシャフトが密閉構造になっているのだろう。
 淳平と紫はエレベーターに乗り込み、Eデッキへ向かう。


 Eデッキは、鉄格子で、隣のエレベーターと隔てられていた。
 鉄格子の反対側に、6と書かれたナンバリングドアがあることを確認して、Cデッキに戻る。


 サンタと八代から、Aデッキのある地球の鍵の扉の先には、1と書かれたナンバリングドアがあったと言われる。


 大病室に戻ると、3の扉に入った3人が戻ってきていた。
 一宮が、ニルスが爆死していたと告げる。
 セブンが、ナンバリングドアを通らず、ドライバーを挟んでおいた出口から逆にシャワー室へ向かえという。


 番号の書かれていない扉から、淳平、紫、サンタ、八代はシャワー室へ。
 あたりは血の海で、血だまりの中に破裂した肉の塊が転がっている。
 左腕は、開放骨折を起こして、白い尺骨が露呈おり、そのかたわらには、はずれたバングルが転がっていたが、文字盤は粉々に壊れていた。
 頭部は、ひしゃげて原形をとどめていないが、服装は見覚えのあるもので、間違いなくニルスだ。


 大病室に戻ると、セブンが、ニルスの殺害方法について推理を披露する。
 犯人達(2人以上)は、ニルスとREDの認証を行い、3の扉を開き、ニルスだけをぶち込んだ。
 9秒後、扉は閉まり、ニルスはDEADで認証を行うが、REDで認証を受けた者全員がいなければ起爆装置は止まらず、91秒後に爆破・・・
 そして、ニルスが殺されたのは、基盤を探している間なので、全員アリバイがない。


 突然、四葉が、ゼロはメンバーの中にいると言い出す。
 ゼロは遠隔操作で爆破せず、バングルの送信機を介して爆破させてたり、船内の仕掛けは全部自動的に機能するようになっている。これは、ゼロがメンバーの中にいるため、遠隔操作ができないからだと、淳平も言い出す。


 八代に、動機は?と聞かれたが、答えられない淳平。
 そのとき、午前3時を告げる大時計の鐘がなった。


 3の扉に入り、シャワー室を調べたセブンは、水星のカードキーを発見していた。
 この水星のカードキーを使い、もう1基のエレベーターを呼ぶと、入力できるボタンは、CとBottomしかなかった。
 さっき土星のエレベーターを調べた淳平と紫は、みんなの代表で、水星のエレベーターに乗り、ボトムデッキは向かう。
 ボトムデッキの通路の奥には、2と書かれたナンバリングドアがあった。


 大病室に戻り、状況を説明してから、みんなからどの扉へ入りたいかのリクエストを取ることになった。
 一宮→1
 サンタ→6
 四葉→1
 八代→2
 セブン→2
 紫→6


 そして、淳平は6を選択!

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