
今日ののゲームブックのネバーランンドのリンゴはどうかな?
ノームの刀鍛冶の店内です。
- 棍棒を金貨1枚で購入
- →武器ポイントは4だが、4回使用したら壊れてしまう。
- 剣を金貨3枚で購入
- →武器ポイントは2。
- 戦斧を金貨5枚で購入
- →武器ポイントは4。
- 店を出る
- →西へ行く
| 体力ポイント | ||
| ティルト①の初期値 | 17 | |
| ティルト②の初期値 | 18 | |
| ティルト③の初期値 | 22 | |
| 戦力ポイント | ||
| 初期値 | 0 | |
| 武器 | 武器ポイント | |
| 剣① | 1 | |
| 棍棒(使用回数残り4回) | 4 | |
| 経験ポイント | 5 | |
| 金貨 | 7 | |
| 所持品 | ||
| 食料1食分 | ||
| 青い卵 | ||
| 蚊まんじゅう2個 | ||
| 竜の鱗の楯 | ||
| キーナンバー | ||
| 2 | 0 | |
| 3 | 140 | |

今日のファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼアはどうかな?
リムサ・ロミンサにいる異邦の詩人に話しかけて、詩の題材探しを手伝っていると、女の子のル・チャが、バデロンに向かって街の外に出たいから冒険者になりたい、と訴えてる。バデロンはムリだから10年後に出直してこい、と言って反対する。ル・チャは諦めていなくなるが、多分街を勝手に抜け出しそうだと気づいたバデロンから、ル・チャを探してほしいと依頼されて、クエスト:新生祭と、ラノシアの小さな冒険者開始!
低地ラノシア方面出口で見張っているクリンドールに話を聞くと、ル・チャらしき女の子が商隊にくっついて街の外に出て行ったが、様子がおかしいのでアヨヨに連絡して見守ってもらっている、と答える。
テンペスト陸門の外で、ル・チャを確保して話を聞いているアヨヨを発見。
ル・チャは、どうしても今行きたい場所がある、と言うので、異邦の詩人は、ル・チャが依頼人になって、冒険者を雇って目的地まで護衛してもらおう、と提案する。
報酬は異邦の詩人が払うということで、ル・チャの護衛を引き受けることになった。
ル・チャは、目的地は灯台で、死んだ灯台守の幽霊が子供を攫うという噂があるが、絶対にそんなことはないから、そのことを確認したい、と話す。
ル・チャに話て、クエストクリア。
ル・チャに話しかけて灯台へ向かうことになり、クエスト:新生祭と、蒼茫の灯火開始!
迷子橋でル・チャに話しかけると、両親がすでに亡くなっているので、こんなところまで来たことはないが、今は孤児院のリムレーンの園で楽しく暮らしている、と言われる。
オシュオン大橋でル・チャに話しかけると、孤児院の先生は、ル・チャの父親が誰かのために立派な仕事してて戻らなかったと言うが、詳しい話は誰も教えてくれない、と言う。
グッズグリップでアヨヨに話しかけると、ル・チャの目的地であるオシュオン灯台が見える。
ル・チャは、灯台守をしていた両親は霊災の時に戻って来なかったので、灯台の幽霊はもしかして両親かも、と思ったので確かめたい、と話す。
グッズグリップで霊災の痕跡を見てショックを受けているル・チャは、震災の現場にいた両親はどんな気持ちでいたんだろう、と呟いている。
オシュオン灯台で灯台守のロストンゼッヘに話しかけると、幽霊はいない、答える。
ル・チャは、霊災の時に仕事をしてて、子供の所に戻らなかった両親の気持ちを知りたい、と言うと、ロストンゼッヘは、ル・チャが、世話になった先輩のル・アトーの娘であることを知って、話をしてくれる。
ル・アトーは、霊災当時、リムレーン灯台の管理を任されており、とんでもない津波から灯台を守ろうとしていたが、人の工夫でなんとかなるものではなく、ル・アトー夫婦は行方不明になり、捜索したがまだ見つかっていない。
そんなル・アトー夫婦のおかげで、霊災当時海に出ていた船が帰る場所を見失わず、大勢の船乗りの命が救われたとのこと。
ル・チャは、誰にも褒められなくてもいいから、帰ってきてほしかったな、と呟く。
ロストンゼッヘは、そんなル・チャにル・アトーの思い出話を聞かせてくれる。
翌朝、ル・チャは、ずっと両親に置いていかれた、と思っていた、と話し出す。
それで、両親に会えたら、どうして自分を放って仕事に行ってたとか、寂しかったとか、大好きだとか、色々話たかった、と言う。
ル・チャは、両親の話を聞かされて、誰かの今を支える仕事がしたい、と思うようになったし、ここまで連れてきてありがとう、と話す。
リムサ・ロミンサに戻り、ル・チャと別れる。
アンカーヤードで異邦の詩人に報告していると、次元の挟間で、ヨシダ・ナオキ登場!
クエストクリアして、マメット:グルージャジャをゲット!
アチーブメント:ありがとう12周年!をゲット!
今日のアパシー学校であった怖い話1995特別編はどうかな?
1週目クリア
1人目は荒井昭二を選択→シナリオ:誕生日プレゼント→荒井エンディング№03~05
2人目は風間望を選択→シナリオ:五百円硬貨→風間エンディング№10
3人目は細田友晴を選択→シナリオ:夜泣き石→細田エンディング№13・14
4人目は岩下明美を選択→シナリオ:命の値段→岩下エンディング№03~05
5人目は福沢玲子を選択→シナリオ:愛と友情のはざま→福沢エンディング№20~22
6人目は新堂誠を選択→シナリオ:呪いのマンシール→新堂エンディング№06~08
7人目はシナリオ:記憶のほころび→七話目エンディング№01~03
2週目クリア
1人目は岩下を選択→シナリオ:偽りの愛→岩下エンディング№01・02
2人目は新堂を選択→シナリオ:高木ババア→新堂エンディング№01~05
3人目は風間を選択→シナリオ:かぐわしきにおひ→風間エンディング№01
4人目は細田を選択→シナリオ:魅惑のトイレ→細田エンディング№01~03
5人目は荒井を選択→シナリオ:ゲーマーの条件→荒井エンディング№01~02
6人目は福沢を選択→シナリオ:彼と彼女の秘密→福沢エンディング№23~28
1人目:岩下エンディング№02:二人だけの世界
→2人目:新堂エンディング№03:六本の右足
→3人目:風間エンディング№01:かぐわしきにおひ
→4人目:細田エンディング№01:イラつく奴
→5人目:荒井エンディング№01:ゲーマーの条件
→6人目:福沢エンディング№23:彼女は悪魔だった
→7人目のシナリオ包帯の女→特殊七話目№38・39を見る
3週目開始!
1人目は新堂誠を選択→シナリオ:痛みを感じない男→新堂エンディング№11~15
2人目は荒井昭二を選択→シナリオ:呪いのヒトガタ→荒井エンディング№14・15
3人目は風間望を選択→シナリオ:呪いのコッペパン→風間エンディング№4・5
4人目は福沢玲子を選択→シナリオ:追いかけてヒトシくん→福沢エンディング№12・14・15、13→最終話エンディング№2:追いかけて修一君
5人目は岩下明美を選択→シナリオ:ポプリ→岩下エンディング№13~15
6人目は細田友晴を選択。
1回目は、2:特に気にしていない→2:面白いですよで、シナリオ:魅惑のトイレ→細田エンディング№01~03のどれかを見る。7話目:パラレルトイレツアーで、1階のトイレ→7話目エンディング№09:パラレルワールドの坂上
再度6人目は細田友晴で、違う選択肢を選んでみる。
「坂上君も楽しみにしていましたか?」
- 楽しみにしていた
- 特に気にしていない
- あまり乗り気ではなかった
- 正直、退屈です
- 面白いですよ
- トイレ以外の話をしてください
細田は1年生の頃、友達がいなかったので、いつも一人で過ごしていた。
そんな細田のお気に入りの場所はトレイで、個室に入ってボーっとしていた。
そんなある日の放課後、いつも通り、トイレの個室でボーっとしていた細田の耳に、隣の女子トイレから女性の悲鳴と何かが落ちる音が聞こえて来た。
「坂上君、僕はどうしたと思う?」
- 女子トイレに入ってみた
- 知らんふりをした
泣き声を無視するほど薄情な人間ではなかった細田は、女子トイレの様子を見に行った。
すると、個室の開いたドアから女の子が足が見えて、同時に啜り泣く声が聞こえて来た。どうやら女の子が地べたに座り込んで泣いているようだ。
「あの、いきなり入ってきてゴメンよ。その、隣のトイレにいたら悲鳴と泣き声が聞こえてきたら・・・」と細田が声を掛けた。
細田がふと女の子の方を見ると、千切れたロープと、脱ぎ捨てられた上履きと、白い封筒が落ちているのに気付いた。
もしかしたら、この子は自殺しようとしてたんじゃないか、と細田が思っていると、女の子は、「私、死のうと思ってたの」と言い出した。
「どうして自殺しようと思ったの?」と細田が聞くと、女の子はぽつりぽつり話し始めた。
大まかな理由は、付き合っていた彼氏に別に好きな人ができて、別れを切り出されたことだそうだ。
で、トイレで自殺を図ろうとしたが、ロープが切れて未遂に終わったのだ。
女の子は1年C組の室戸葵、と名乗った。
とりあえず自殺を思いとどまった室戸は、細田のことを命の恩人だ、と言ってくれた。
それ以来、細田と室戸は友達になり、廊下ですれ違う時に声を掛け合う仲になった。
そんなある日、細田は、室戸から、一緒に帰ろう、と誘われた。
二人で一緒に帰ってると、突然、室戸が「あっ」と声を上げた。
前の見ると、鳴神学園の制服を着たカップルが楽しそうに歩いていた。
室戸は、突然駆け出して横の路地に入ってしまったので、細田は室戸を追いかけた。
追いついた室戸を見ると、肩を震わせて悲しみに耐えていた。
細田は、前を歩くカップルの男は、室戸の前の彼氏だと気づき、こんな風に室戸を悲しませる男に対し憤りを抱いた。
「細田君、ごめんね。いきなり隠れたりして。
さっき前を歩いていた男の子、私の彼氏だったの。
私、このままだと学校にも行きたくないな」
室戸のことを可哀そすぎると思った細田は、何とかしてやりたいと思い、「何か自分に協力できることはないかな?」と言ってしまう。
「坂上君、彼女は僕に何を頼んだと思う?」
- 彼氏を呼び出してほしい→「違います」→2へ
- 彼女を呼び出してほしい
- わからない→細田エンディン№08:黒い赤ん坊→7話目エンディング№10:赤く彩られて、細田エンディング№09:聞こえてくる音
室戸はそう言うと、細田に深々と頭を下げた。
そんな風にお願いされた細田は断ることができず、彼女の頼みを聞くことにした。
その後、細田は室戸の彼氏と今の彼女について話を色々と聞いた。
室戸の彼氏は、同じ1年生の片瀬隆二で、サッカー部に所属しており、女の子に人気があった。
そして、片瀬の今の彼女は、細田と同じクラスにいる戸沢美紀で、男子生徒からも人気があり、クラスの女子たちのボスみたいな存在だった。
細田は、「ちょっと来てもらえませんか」と言って。戸沢を呼び出すことができないので、彼女の持ち物を拝借して、それを餌に彼女を呼び出すことにした。
細田は彼女の机から、彼女が自慢していた、お爺ちゃんから入学祝いでもらった高価な万年筆を拝借して、手紙を入れた。
細田は、手紙に「あなたの落とし物を拾いました。返したいので、放課後、屋上まで来てください」と書き、室戸に、万年筆を渡しながら報告すると、室戸は笑顔を見せてくれて、細田は、人の役に立つことができたと浮かれていた。
翌日、細田が学校へ行くと、屋上から戸沢が飛び降りて死んだ、と大騒ぎになっていた。
細田は、室戸が戸沢を殺したのだと確信し、問いただすことにした。
休み時間、細田の訪問を受けた室戸は、人気のない校舎裏に細田を連れて行き、いきなり細田の胸の中に飛び込んできて、昨日のことを話し始めた。
室戸が戸沢を呼び出したのは、片瀬と別れてほしいと切り出すつもりだった。
ところが、戸沢は、室戸の話を聞こうともせず、万年筆を返せ、と暴力に訴えて来た。そして、もみ合っているうちに万年筆が屋上から落ちそうになり、それを取ろうと身を乗り出した戸沢はそのまま・・・
室戸のことを可哀そうに思った細田は、「絶対に誰にも言わないよ、二人だけの秘密だよ」と言った。
それから1か月ほど経ち、事件が沈静化していったが、戸沢を失った片瀬はだんだんとふさぎ込む様になっていった。
室戸は片瀬を励ましており、そんな二人を遠くから細田は見ていた。
室戸と片瀬がいい雰囲気になっていくにつれて、ある噂が目立つようになってきた。
それは、戸沢が飛び降りた場所で、彼女がとてつもない怒りの表情で佇んでいる、というもので、日に日に目撃例が増えて行った。
そんなある日、掃除当番だった細田が、ゴミを捨てるために校舎裏の焼却炉に向かっていると、誰かの泣き声が聞こえて来た。
それは室戸で、細田は、「どうしたの」と声を掛けた。
「片瀬君が、やっぱり戸沢さんのことが気になるから、私とは付き合えないって」
そう言って、彼女は泣き出してしまった。
室戸は、片瀬に「私達、やり直さない?」と告白したところ、片瀬に断られたのだ。
「片瀬君の中には、まだあの女の影がいるのよ!」
彼女の瞳には憎悪の炎が見てとれたが、細田は、その顔をキレイだと思った。細田は、室戸に恋をしていたのだ!
- 告白した
- → 「僕じゃ駄目かな?」
- 室戸は、「ごめんなさい。でも、細田君はいい人だと思うわ」と答えた。
- 告白しなかった
- → 「ごめんよ、力になれなくて」
- 室戸は、「そんなことはないわ。細田君は、十分いい人だと思うわ」と答えた。
-
しかし、その日の学校では室戸の姿が見えず、チケットを渡せないまま下校となってしまった。
そして、公園で激しく言い争いをしている室戸と片瀬の姿を見かけた細田は、二人に見つからないようそっと公園の茂みの中に隠れた。
どうやら、室戸は、片瀬にまた付き合ってほしい、とお願いしているようだった。
「何度言われても、もうお前の気持ちには応えられないんだ」
「戸沢さんは、もう死んだよの。いつまでも過去の人影を引きずってたら駄目よ」
「怖いんだよ。美紀が夢に出てくるんだ。あなたを一生手放さないって。
きっと、あいつ成仏していないんだ。お前も俺と一緒にいると美紀の霊に何されるかわからないぞ」
「私は大丈夫よ。私が一番辛いのは、あなたに嫌われることよ。だから、戸沢さんの霊なんて怖くない。私があなたを守るわ」
「葵、お前、なんでそんなに俺にこだわるんだよ。俺以外にも、他に男はいっぱいいるんじゃないか。お前ならかわいいし、他にいくらだって」
「片瀬君じゃなきゃ駄目なの。駄目なんだよぉ・・・」
その言葉に打たれたのか、片瀬は室戸に向き直ると泣いている室戸の肩に優しく手を置いた。 「泣くなよ」とその手で、室戸の瞳の涙をぬぐった。
そのまま、二人は顔を寄せ合い、キスをした。
二人のキスを目撃して、動揺した細田は物音を立ててしまい、室戸に気づかれてしまった。
「誰?」
「あの、その、ごめんなさい」
「細田君」
細田はどうしていいかわからず、そのまま走り出してしまった。
「おい、あいつ、葵の知り合いじゃないのか?追わなくていいのか?」
「どうでもいいわ」
背中越しに刺さった言葉の重みで、細田は少し走ったところで、膝をついてしまった。
いい人いいっていうのは、良いとは違う、どうでもいい人って意味だったのだ。
そんなとき、細田の脳裏にあることが思い出された。それは秘密の約束だった。
戸沢の一件は、室戸が嘘をついているかもしれないということだ。
細田はその足でそのまま警察へ行き、あの日の出来事をすべて話した。
次の日、細田は警察からは何も罰せられなかった。
ただ室戸に関しては詳しくいろいろ聞かれたことと、戸沢の遺体には自殺にしては不可解な点がいくつもあったことから、警察は殺人事件として追っていた、ということだった。
そして、運命の瞬間が始まった。
放課後の学校に、不穏な空気を含んだ声が木霊した。
「来ないで!」
屋上の柵から身を乗り出した室戸だった。
その近くには、刑事らしい中年の男性が2人、焦った様子で室戸を必死に説得していた。
おそらく昨日の話を聞いた警察が、今日になって室戸に事情聴取をしに来たのだろう。
「なんで、皆、私と片瀬君の邪魔をするの!」
大勢の野次馬が周りに集まってくる。
「葵、お前何やっているんだ!」
気づくと細田の隣で、片瀬が焦った表情で、室戸に声を掛けていた。
「片瀬君、きゃあ!」
突然、室戸が足を踏み外して地面に落ちかけた。かろうじて腕1本で床を持ち、体を支えている状態だ。
屋上に待機していた刑事たちは、急いで室戸の元に駆け寄り、引き上げるために柵を乗り越えようとしていた。
その時、細田は見てしまった。
屋上の柵を越えたわずかな縁の部分から、凄まじい形相で室戸をにらんでいる戸沢の姿を・・・
「いやあ!」
悲鳴を上げた室戸の表情から察するに、彼女にも戸沢の霊が見えていたのだろう。
「美紀・・・」
片瀬からも、そんなつぶやきを聞こえて来た。少なくとも、室戸、片瀬、細田には、戸沢の姿がはっきりと見えていた。
「来ないで!」
室戸は戸沢から逃げようと必死になっていたが、戸沢の霊は彼女が支えている腕に嚙みついた。
室戸の悲鳴が聞こえ、地面に叩きつけられた音がした。
そして、地面には室戸だった肉塊が散らばった。
室戸が死んだことによって、事件の真相は永遠に闇に包まれていしまった。
でも、細田には何となく、室戸が戸沢を突き落とし、命を奪われた戸沢が彼女に復讐したということが、わかった。
戸沢と室戸、彼女だった二人を亡くした片瀬は酷く憔悴していた。
あの事件から1週間ほど経ったある日、細田は片瀬から声を掛けられた。
「ちょっと、こっちに来い」
細田は校舎裏に連れていかれた。
「お前、あの事件のこと、何か知っているんだろう?」
片瀬は事件について何も知らないようでした。ただ短期間の間で、彼女だった2人が屋上から飛び降りて死んだのだ。
「僕は何も知りません。室戸さんとは知り合いなだけで、今回の事件に関しては僕は何もしらないんです」
片瀬はその場でうなだれた。
「夢で2人が出てくるんだ。俺の枕元に立って何か言いたそうな顔で、俺のことをずっと見てるんだよ。それが毎晩続くんだ。俺はもう気が狂いそうだ。あいつら、俺に一体、何をしてほしいんだ」
「片瀬君、現場に行ってみたらどうです?彼女たちが死んだ現場に行って、彼女たちの霊に直接聞いてみたらいいと思います」
「あの場所に美紀と葵はまだいるのか?お前には、それが見えるのか?」
「ええ、僕には霊感があるんですよ。彼女たちは、飛び降りた地面に根を張るように、ずっと佇んているです。そして、一日でも早く成仏できるのを待っているんですよ。多分、彼女たちを成仏させられのは片瀬君しかいないと思います」
「そうか、俺はどうしたらいいんだ?」
本当を言うと、細田には2人の霊は見えなかったが、妙な予感がした。きっと彼が行けば2人は出てきてくれるんじゃないかって。
その日の夜、細田は片瀬と校門で待ち合わせをして、あの場所へと向かった。
「い、いるのか?」
「いや、片瀬君が呼びかければ、きっと出て来てくれると思います」
「美紀・・・葵・・・」
すると、片瀬の言葉に呼応するように、戸沢と室戸の姿で青白いシルエットが浮かび上がった。
「教えてくれ、お前たちは俺にどうしてほしいんだよ?」
戸沢の霊が呟いた。
「私たちのどちらか一人を選んで。どっちがあなたの彼女か。そして口づけしてほしいの。そうしたら、成仏できる」
片瀬はおびえながらも、彼女たちに近づき、2人の顔を交互に見た。そして、覚悟を決めたのか、室戸の方に歩み寄った。
その時、戸沢がいきなり目を見開いて、ものすごい形相で片瀬をにらんだ。
片瀬が思い直したのか、戸沢へ顔を近づけた。
でも、今度は、室戸がものすごい形相で片瀬のことを見つめた。
どちらかにキスしようとすると、また一方か呪い殺さんばかりの表情で、片瀬のことをにらんできりがない。
業を煮やしたのか戸沢が片瀬の腕を掴むと、それを見た室戸も片瀬の腕を掴んだ。
「助け・・・」
片瀬は苦痛に顔をゆがめながら、細田に助けを求めたが、どうすることもできない。
彼女たちは、片瀬の腕を力任せにぐんぐんと引っ張る。
ボキっと腕の骨が折れる音が聞こえた。
それもで彼女たちは腕を引っ張るのを辞めなかった。
いつしか腕からは血が噴き出し、みしみしと肉が千切れる音が聞こえた。
「あがぎゃあああ!!!」
彼の悲痛な叫びとともに、両腕は夥しい血を噴き出しながらもげてしまった。両腕をもがれた片瀬は血に塗れ、体をぴくぴくと痙攣させていた。
室戸と戸沢の霊は、そんな片瀬を見ながら悲しそうな顔をして、ふっと消えてしまった。
校庭には腕をもがれて片瀬と、ちぎれた両腕だけが残った。
緊張の糸が途切れた細田は、その場で気を失ってしまった。そして、気づいた時は病院にいた。
片瀬は、出血がひどくて死んでしまった。
最初は、細田が犯人かと疑われていたが、とても人間業には思えない死に方だったので、警察も深く追及することはなかった。
ほどなくして細田は、退院し学校へ戻った。
「ありがとうございました」
坂上は戸沢と室戸の霊はその後どうなったんだろう、と考えながらふと視線をドアに向けたとき、ドアの隙間、ほんの数センチ開いた隙間から、青白い顔をした女の顔がこちらをじっと見つめていた。そして、目が合うと、その顔はしゅっとドアの奥に引っ込んでしまった。
「見たんだね」
細田がにやけた顔を坂上を見る。
「あれはね、室戸さんの霊だよ。あの事件の後から気づくと、いつもどこでもどんな場所でも、ありとあらゆる隙間から彼女が僕のことを見ているんだ。もしかしたら、僕が秘密をしゃべったことを怒っているのかもしれない。でも、僕は幸せなんだ。だって片瀬君じゃなくて、ずっと僕だけのことを見てくれているんだものね。うふ、うふふ」
細田エンディング№07:トイレの恋
CGギャラリー:36/124
№56:彼は渡さないわ
今日のElin(エリン)2回目のプレイはどうかな?
疲労状態で寝て、張り紙のレシピ、炎の光線の知識をゲット。
製作用の材料を集めにそこらへんを歩く。
疲労状態で寝て、モダンなテーブルのレシピをゲット。
人気者を習得して、ロイテルも連れて歩けるようになった!
疲労状態で寝て、木の扉のレシピ、神経の矢の知識をゲット。
疲労状態で寝て、頑丈な箱(2)のレシピ、神経の矢の知識をゲット。
宝箱から、22オレン、モダンな椅子のレシピをゲット。
疲労状態で寝て、張り紙のレシピをゲット。
たき火で、卵→ゆで卵を製作した。
疲労状態で寝て、道標のレシピをゲット。
500オレンの納税請求書が来たので、ミシリアの銀行で支払った。
エイシュラントに報告してクエスト:納税の義務をクリアして、郵便箱をゲット!
作業台で、丸太×3+石×3→製材機を製作!
疲労状態で寝て、張り紙のレシピ(2)、神経の矢の知識をゲット。
製材機で、丸太→厚板を製作。
作業台で、厚板×4+石×2→木工の机を製作!
木工の机で、丸太×2→丸椅子を製作!
木工の机で、厚板×4→机を製作!
作業台で、机+丸椅子+骨×2→便利屋の机を製作!
便利屋の机で、骨→釘を製作。
作業台で、厚板×2+石×4+釘→石切機を製作!
疲労状態で寝て、椅子の作り方、氷の矢の知識をゲット。
石切機で、石→切石×2を製作。
作業台で、厚板×4+切石×6→石工の机を製作!
フィアマから、石うすのレシピを購入。
作業台で、石×4+枝×2→石うすを製作!
石うすで、クリム+クリム→クリム粉を製作!
疲労状態で寝て、キノコの椅子の作り方、神経の矢の知識をゲット。
疲労状態で寝て、小窓の作り方、炎の光線の知識をゲット。
戦闘訓練をクリアして、プラチナ硬貨×10をゲット。
疲労状態で寝て、装飾の指輪の作り方、死の光線の知識をゲット。
きのこを倒して、きのこのカード、きのこの剥製をゲット。
疲労状態で寝て、バーの椅子の作り方、氷の光線の知識をゲット。
イークを倒して、イークのカード、みずぼらしいイークの剥製をゲット。
宝箱から、フェンスの扉の作り方のレシピをゲット。
宝箱から、椅子の作り方のレシピをゲット。
疲労状態で寝て、キノコの椅子の作り方のレシピ(2)、死の手の知識をゲット。
製材機で、枝→棒を製作。
便利屋の机で、バサルトの石×2+紐+棒→バサルトのショベルを製作!
ショベルで、土をゲット。
疲労状態で寝て、クッションの作り方、炎の手の知識をゲット。
オークを倒して、オークの剥製、オークのカードをゲット。
イークの射手を倒して、イークの射手のカードをゲット。
疲労状態で寝て、立札の作り方、氷の手の知識をゲット。
盟約の石がLv2になった!
石うすで、土+クリム粉→土の粘土を製作。
疲労状態で寝て、張り紙の作り方(2)、炎の手の知識をゲット。
便利屋の机で、石×3+レジン×4+粘土×4→ミキサーを製作!
作業台で、厚板×8+切石×8+釘×4→設計台を製作!
設計台で、土×20+切石×10→かまどを製作!
フィアマから、住人掲示板、ホーム掲示板を購入!
ロイテルから、ファクションボードを購入!
疲労状態で寝て、立札のレシピ(2)、死の手の知識を習得。
今日のアパシー鳴神学園七不思議はどうかな?
倉田のシナリオ:カエルですか?ネズミですか?→エンディング№363~368を見る
1人目の福沢のシナリオ:恋愛教→エンディング№127~139を見る
2人目の岩下のシナリオ:窓枠の中で→エンディング№310~313を見る
3人目は風間のシナリオ:下半身ババア→エンディング№168・169を見る
4人目は荒井のシナリオ:いみぐい村→エンディング№74・75を見る
5人目は細田のシナリオ:トイレの恋→エンディング№270~272見る
6人目は新堂のシナリオ:高木ババア→エンディング№003を見る
語り部6人に話が終わったのに、7人目はまだ姿を見せない。
新堂に「どうするんだ?」と促された坂上。
- もうしばらく待ちましょう
- 新堂さんの意見を聞きたい
- 帰りましょう
シナリオ:うしろの正面
「なあ、坂上。7人目は結局まだ来ねえけど、どうするんだよ」
皆、待たされた不満が噴出したのか、好き勝手に文句を言い出した。
岩下が席を立ち、つかつかとドアに向かって歩き始めたので、他の皆もそれに続いて席を立った。
「待ってください」と坂上は皆を呼び止めた。
「僕が話をします。七不思議は七話揃わないと、終わりませんから。皆さんに気に入ってもらえるような怖い話ができるように頑張りますので、どうか席に戻ってもらえないでしょうか」
坂上の言葉に一同は顔を見合わせると、ぞろぞろと席に戻った。
「皆さん、ありがとうございます。それで、最近僕が体験した話と、昔起きたとある話とどちらをご希望でしょうか」
「へえ、お前は怖い話が苦手だったんじゃねえのか。それなのに、俺たちに選択させてくれるっていうのか?」
「せっかくですので、よければ新堂さんが選んでいただけますか?」
「よし、俺が聞きたいのは・・・」
「わかりました。皆さん、僕の話を聞いていただけますようでありがとうございます。改めまして、僕は1年E組の坂上修一と言います。どうぞ、最後までお付き合いしていただけると嬉しいです」
昔、この付近に大きな団地があったが、老朽化が進んだため、10年くらい前に取り壊されてしまった。
その団地にある男の子が住んでいた。
彼はまだ、その団地に引っ越してきたばかりだったので、周りに友人と呼べる人間がおらず、いつも団地の隅にある古びたブランコで遊んでいた。
そんなある日、誰かが彼に声を掛けてきた。
「お前、一人で何してんだよ」
彼に声を掛けてきたのは、男の子と近い歳の活発そうな少年だった。
「俺たちと一緒に遊ばねえか?仲間にも紹介してやるよ」
そう言って、彼は少年の手を引っ張って公園の茂みの中に連れて行った。
彼に連れていかれた場所には、少年と近い年頃の子供たちが数人おり、思い思いに遊んでいた。
「こいつも今日から仲間だ」と紹介されると、他の子どもたちは素直に受け入れてくれた。
「皆この団地に住んでいる奴らなんだぜ。お前も今日から俺たちに仲間だ。これからは一緒に遊ぼうぜ」
「うん、よろしく」
こうして一人ぼっちだった少年に友達ができ、その日から7人は何をするのも一緒に行動した。
ある夏の暑い日のこと。
リーダー格の少年が、みんなにある提案をした。
「学校に行ってみたくねえか?」
少年は、学校についてよく知らなかった。
他の子どもたちは小学校はいつも行っているところとのことで、夏休みで誰もいない近くにある高校へ探検に行く、とのことだった。
子供たちは興味津々で探検に出かけた。
子供たちがやってきたのは、鳴神学園だった。
リーダー格の少年の案内で、破れたフェンスを潜り抜けて校内に侵入した子供たちは、木造の旧校舎にやってきた。
この頃、旧校舎はすでに立ち入り禁止だったが、入り口に立ち入り禁止のテープが貼られているだけで、子供たちが侵入するには簡単だった。
リーダー格の少年は、「探検するにはぴったりの場所だろ?今から探検しよーぜ」と言った。
嫌がる子供もいれば、乗り気の子供もおり、結局、子供たちは旧校舎に入ることにした。
旧校舎の中は、昼間でも薄暗く、木の匂いに満ちていた。
そして、子供たちが歩く度、床はぎいぎいと音を立てた。
最初は、その音に怖がっていた子供たちだったが、だんだんと恐怖が薄れていき、好き勝手に遊び回り始めた。
「これから、みんなで何かして遊ぼうぜ」とリーダー格の少年が言った。
彼はどんな遊びをしたと思いますか?
- かくれんぼ
- 宝探し→エンディング№427:ようこそ、無間地獄へ
リーダー格の少年がそう提案し、皆はかくれんぼすることにした。
じゃんけんをした結果、鬼はあの引っ越してきた少年になった。
少年は百数えたあと、近くの教室から順々に探して回ったが、誰一人として見つからなかった。
やがて、校舎に茜色の陽が差し込み、周囲をオレンジ色の染め上げていく頃、少年は皆を探すことを諦めて、泣きながら家路についた。
団地に着くと、ちょうど少年の母親が買い物袋を提げて歩いているところに出くわした。
少年は母親に抱きついて、たどたどしい言葉で一部始終を母親に伝えた。
「そう、かくれんぼの途中でお友達が帰っちゃったの」
「一生懸命探したのに、見つからないんだもん。あ!」
気が付けば、少年の前方に自分を置き去りにした子供たちが楽しそうに公園ではしゃぎまわっていた。
「お母さん、あの子たちだよ。あの子たちがかくれんぼの途中で僕を放って帰っちゃったの」
「どの子かしら?」
ところが少年の母親は、彼が指さした方を見ても、首を傾げるばかり。
「お母さん、あそこだよ」
「誰もいないけど・・・」
少年は驚いて母親の顔を見た。
そして、もう一度公園を見ると、さっきまではしゃいでいた彼らはいなくなっていた。
「変な子ねえ。もうすぐご飯だから家に入りましょ」
母親はそう言うと、少年を抱きかかえて家に入った。
それからです。
少年に他人には見ることができない。不思議な彼らとのつながりができたのは。
その後、少年は父親の転勤が決まり、団地から引っ越した。
けれど引っ越した先でも、彼らは少年の前に姿を現した。
しかも、彼らは、少年が成長するにつれて同じように成長していった。
少年は、彼らとは気づかず、成長した彼らとまた友達になって、そして、そんなことを何度も繰り返した。
けれど少年は、歳をとるにつれて、それは幻だということを悟った。少年にしか見えない彼らは、少年の妄想の産物だった。そして、少年は坂上自身だった。
「そう、あなた方は、僕が生んだ幻影なんです」
「お前、何言ってるんだよ」
新堂が呆れた顔で、坂上を見る。
「今日の集会ですけど、本当は今日じゃなくて明日だったんです。だけど僕は、今日が集会の日だと思い込んでいました。そして、扉を開けるとみんながいました。会が進むにつれて、僕は集会が今日じゃなくて明日だということを思い出したんですけど、どうしてもそれが言えなくて。
語り部はまだここにいる。皆に会いたい気持ちが、僕の記憶に妙な綻びを与えるんです。
みんなと会えるのは、これが最後なんですよね。それがわかっていたから、最後の瞬間まで僕は何も言えませんでした。
僕はみんなことが本当に大好きだから、離れたくなかった。でも、もうそれも終わりにしなかならないんです」
坂上の頬に涙が伝った。
「皆さん、僕はもう一人でも大丈夫です。あの時みたいな子供じゃないですから。一人でも、大丈夫ですよ。本当に今までありがとうございました」
坂上は6人に対して感謝の意を込めて深々とお辞儀をした。
扉が開く音がした。
「お前、何してんだよ?」
「日野先輩」
扉の向こうには、この企画を立案した日野がいた。
「部室の前を通ったら、灯りがついているから、誰かいるかと思って。明日の準備か?」
「なんでもないんです・・・」
「お前、何泣いてるんだ?どこか痛いのか?」
坂上はまた瞳を閉じた。
さよなら、僕の思い出達。
エンディング№426:さよなら、思い出達
エンディング数 41/657 達成度6%
キャラクター図鑑 39/122 達成度31%
坂上静江
イラストギャラリー 32/283 達成度11%
今日のアパシー鳴神学園七不思議はどうかな?
倉田のシナリオ:カエルですか?ネズミですか?→エンディング№363~368を見る
1人目の福沢のシナリオ:恋愛教→エンディング№127~139を見る
2人目の岩下のシナリオ:窓枠の中で→エンディング№310~313を見る
3人目は風間のシナリオ:下半身ババア→エンディング№168・169を見る
4人目は荒井のシナリオ:いみぐい村→エンディング№74・75を見る
5人目は細田のシナリオ:トイレの恋→エンディング№270~272見る
6人目は新堂誠を選択。
シナリオ:高木ババア開始!
新堂誠は3年D組の生徒。
「お前がどうして新聞部に入ったか教えてくれないか?」
- なんとなく入りました
- 前から憧れていました
- ゲーム実況者になりたかったので
それより俺みたいな奴が、こんな女子供が喜びそうな集会にいるのは場違いだって感じてんじゃねえか?」
- そんなこと思っていません→エンディング№001:吉田の執念
- はい、正直に言うと感じてます
- 何に興味を持つのかは人それぞれです
俺に面と向かってそんなこと言う奴は、久方ぶりたしなあ。
はっきり言って俺は、こんな会に興味はなし。だが、新聞部の日野には、ちっとした借りがあってな。受けた恩を仇でかえすわけにはいかねえ。
だから、義理を立てて奴の頼みを引き受けたんだ。
それじゃあ、さっそく話を始めるとするか。ところで、この部屋、なんか怪しくねえか?
霊ってのはよ、人間の気を敏感に察知するっていうからな。それでな、霊は恐怖心を持った奴の周りに集まるっていうじゃねえか。
怖い話をしているとき、突然背筋にゾクって寒気が走る。あれはま、そいつの背中を霊が撫でてるんだぜ。
坂上、お前、まさか怖がったりしてねえよな」
- 怖いです→エンディング№001:吉田の執念
- 別に怖くありません
それとも、この霊たちは、誰も怖がっていないのに集まって来たのか?
この霊たちは。これから起きる何かを予測して集まってきたことになる。わかるか?この集会で何かが起こるってことさ。
それじゃあ、話を始めてやろう。噂話って知ってるか?口裂け女とか、人面犬、トイレの花子さんや、メリーさん。そういう噂、お前は馬鹿にしているか?」
- している
- していない→エンディング№001:吉田の執念
- 何とも言えない
新堂のクラスメートに吉田達夫という男がいた。
現実主義というか、アンチ・ロマンチストというのか、どにかく嫌な男だ。
勉強はできたけど、それだけの男で、いつも気取っていて、殴ってやりたいタイプだった。
吉田は、どんなに殴られようが絶対に抵抗しないが、きちんとそれを先生に報告していたので、いじめようとしてもいじめられない男だった。
先生の間では、成績抜群で品行方正、先生には従順でなんでも従い、問題があるとすぐに報告するため、評判が良かった。
吉田はそんな男だから、誰にも相手にされず、無視されていた。
ところが吉田は、それを喜んでいるようだった。自分が選ばれた人間にでもなったつもりで、周りを見下しているのは見え見えだった。
「お前はそんな奴には何かガツンと一発かましてやりたいと思うだろ?」
- はい→エンディング№001:吉田の執念
- いいえ
だとしたら、よほどの優等生か、逆に冷たい人間なんだな」
そんな時、新堂はちょっとおもしろい話を聞いた。高木っていう名前のババアの話だった。
そのババは、ませたガキが好きそうなフリルのついた真っ赤なロングスカートをはいている。
足が隠れて地面を引きずるほどのロングスカートのため、高木ババアのスカートの裾はボロボロだった。
そのババアは腰まである伸ばし放題の髪の毛をいつも垂らしていて、顔を隠している。
その顔を見た人の話では、すげえ厚化粧をしており、あの顔を見たら、二度と忘れらないとのこと。
そして、上は白のブラウスを着ているのだが、お姫様が着てるようなヒラヒラのついたかわいらしいブラウスなのだが、ずっと着続けているせいか、元の色がわからないぐらい薄茶色に変色していた。
ところどころ穴もあいているし、ツギハギだらで、すんげえ臭い。
そして、ものすごいスピードでピョンピョン飛びながら歩いていた。
「時速100キロで、ピョコピョコ飛び跳ねながら走る厚化粧をした薄汚ねえババア。そんな奴に追いかけられたら、お前どうする?
お前、笑ったか?今、笑ったんじゃねえのか?」
- 笑った
- 笑っていない
高木ババアが何でピョコピョコ飛び跳ねるのかは、片足がないからだ。
なんでも、交通事故でトラックのタイヤに足を巻き込まれたらしいんだけど、そのとき家族も一緒にいて、息子夫婦に3人の孫、全員、即死だった。
死体は原形をとどめておらず、ミンチみたいにグチャグチャになったらしい。
トラックの運転手は酔っぱらっていたらしく、事故に気づかず、子供をタイヤに挟んだまま、10キロ以上走ったそうだ。
それで高木ババアは発狂してしまい、その後、家族みんな死んだショックから立ち直れず、自宅の布団で、誰にも看取られずに死んだらしい。
死後1カ月以上経って発見されたそうで、今現れる高木ババアは幽霊だ。
幽霊だからこそ、時速100キロで走ることができるのだ。
高木ババアが臭いのは死後1カ月以上経っているからで、あの服装は事故にあったときの服装とのこと。
そして、高木ババアは、ある目的があって狙った奴の前に現れ、高木ババアに狙われると絶対に逃げられないため最後らしい。
高木ババアは、最初は何気なく声をかけてくる。
「身寄りのない年寄りの思い出話を聞いてくだされ」
ついうっかり情けをかけて相手をしたら、もう最後だ。いきなり、あの時の事故の話を始めるのだ。
「私には、人様のうらやむのうな家族がいましての。よくできた息子に、よくできた嫁。目に入れても痛くないほどのかわいい孫が3人。
そりゃあもう、とても幸せな家族でした。仏様には毎日お礼を言いました。
でも、ひどいもんです。仏様なんて、いやぁしません。私の家族はみんな死んでしまいました。
交通事故でした。私を残して家族全員、トラックに轢かれちまったんでごぜえます」
そんなこと言われたら、聞いているほうは、慰めないわけにはいかない。
「その分、おばあさんが頑張って生きなきゃ」
「ありがとうごぜえます。こんなババアに気を遣ってくださって。
あんた様は、死んでいった家族たちのことがかわいそうだと思いますかのう?」
「ええ」
誰だって、反射的にそう答えるだろう。
すると、高木ババアは、薄汚れたスカートをめくって、こう言う。
「私しゃあ、そん時の事故で片足をなくしちまいました。私のなくなった片足、不憫だとは思いませんかのう?」
(さあ、どうだ。お前の心は恐怖心でいっぱいだろう。さあ、おとなしく私に食われてしまうがいいよ)
まるでそんなことを言っているように、醜く化粧されたシワだらけの顔をこっちに向けてニタニタと笑う。
もう、走り出すしかない。
走って走って、心臓が口からこぼれるほど走りまくって逃げる。
そして、もうだめだ、走れない、と思って、ふらふらの足を休め、全身で息をして、ふっと顔を上げると、高木ババアがニタニタ笑いながら、目の前に立っている。
「よくできた息子は、腹の上を裂かれて真っ二つ。内臓が飛び出て、どこにいったかわからなくなりましてのう。かわいそうだと思うなら、あんたの内臓をくださいな」
また逃げる。逃げて、逃げて、逃げまくる。
足が痙攣して転ぶ。
後ろからゆっくりと足音が聞こえてきて、真後ろで止まる。
「よくできた嫁は、両腕を轢き潰されてしにました。かわいそうだと思うなら、あんたの両腕くださいな。
目に入れても痛くないほどかわいい3人の孫。
一人は両足を潰されました。
一人は首を潰されてしにました。
そして、最後の一人は、タイヤに巻き込まれて体中の皮膚をひっぺがされて真っ赤になって死にました。
家族はみんな、挽き肉みたいにグジャグジャになって、死んだんでごぜえます。
かわいそうだと思うでしょう?
だったら、あんたの体をくださいな」
そして、首を絞め上げられ、ジ・エンド。
死んだあと、死体は見つからない。全身は死んでいった家族に分け与えられるから。
「この話を聞いた奴はよ、1週間以内に必ず高木ババアに会うっていうぜ。
俺は、お前に話したんだからな。ここに集まっている残りの5人は関係ねえぜ。
お前、笑っているのか?それとも、震えているのかよ。
そう心配すんなよ。実は助かる方法もあるんだぜ」
「助かる方法を知りたいか?」
- 知りたい
- 別に知りたくない→エンディング№001:吉田の執念
1週間以内に誰でもいいから5人以上の右足を集めるんだ。お前が高木ババアの代わりをやればいいんだよ」
(高木ババアは、本当にいるのか?)
- いるわけない→エンディング№002:高木ババアなんてこわくない
- きっといる
新堂さんが高木ババアの話をしてからというもの、僕はこの部屋に何か得たいの知れないものが漂っている気がしてならない。
僕は、もう高木ババアに取り憑かれてしまったのだ。僕はもう、助からないのか。
5人以上の右足を手に入れるなんて、僕にできるわけない。
ここにいるのは何人だ?6人いる。
奴ら、僕のことを見て笑っている。
そうさ、こいつらに犠牲になってもらおう。
1週間以内に、こいつらの右足を手に入れればいいんじゃないか。
よし、そうと決まれてば今は平然を装おう。何事もなかったように、この集会を終わらせればいい。ふふ、ふふふふふ』
エンディング№003:六本の右足
エンディング数 40/657 達成度6%
キャラクター図鑑 38/122 達成度31%
イラストギャラリー 32/283 達成度11%

今日のFOREVER BLUE LUMINOUS (フォーエバーブルー ルミナス)はどうかな?
オニヒトデが大量発生しているとのことで、オニヒトデ10匹をアンベールして、クエストクリア。
実績:はじめてのお友達をゲットして、ジェスチャー:お待ちしますをゲット。

今日のFANTASIAN(ファンタジアン) Neo Dimensionはどうかな?
ホール前で、シャルルが先に行ってしまったので追いかける。
医務室前でシャルルに追いつくと、シャルルは医務室に入り、レオアの記憶喪失を治そうと医師に診せようとするが、レオアはトイボックスに行けば記憶が戻るかも、と言って拒否する。
そこへ船長がやってきて、トイボックスという言葉に反応し、レオアがバナードの息子だ、と言い出す。
船長は、バナードの知り合いで、小さい頃のレオアを知っていたのだ。
レオアは医師の診察を受けるが、記憶喪失は治らなかった。
シャルルが、船長はレオアのことを何か知っているはずだから、もう一度会いに行こうと言い出したので、船長室へ向かう。
ホールではコンサートが行われており、歌手の歌の中にキーナという言葉があった。
シャルルが、キーナは古代ビブラ語で運命という意味だ、と教えてくれる。
船長室へ行くと、船長は不在で、動力炉の砂に紛れてモンスターが入り込んでいるのでそれを見に行っている、と言われる。
船が間もなく水の都ベンスに到着する、と知らせを聞いた一行は、デッキに出て風景を楽しんでいたが、船員から、動力炉の異常と船長の行方がわからない、との知らせを受ける。
今日の未解決事件は終わらせないといけないからはどうかな?
ピンクの鍵:恵に対する複雑な翔太の感情がわかる陳述→翔太「ホント似てるの?」
ピンクの鍵:翔太が盗んだ物が分かる陳述→アポロ文房具店「カードが1枚なくなってました」
#時間を繋げる。
清崎蒼
「犀華ちゃんは今どこにいますか?」
原島公正
「今あの子は、ご家族と一緒です。
夕食を食べさせたあと、連れて行ってあげました。
初めてあの子とあった場所の公園の近くまでいったら、あの子は帰り道を知ってました。
呼び鈴を鳴らしてドアの前で親が出てくるのを待って、その短い間でも私は、今からこの子だけ置いて逃げようかと何百回も悩みました。
あの子のお父さん、あの方がドアを開けてあの子を抱きしめてずっと泣いて、私は跪いて謝罪しましたが、あの方はまるで倒れるように私の前に伏せて、ありがとうございます、と。
申し訳ございません。この罪の償いをします」
2012.2.5 19.36の会話。

今日のサガ スカーレット グレイス 緋色の野望はどうかな?
いったんケイ州を出て、またケイ州に戻る。
カラスを調べると、死体を発見。
死体から、白虎の記章をゲット。
矢文の刺さる樹を調べる。
矢文を読むと「白虎の記章をブリョウ門にいる男に渡してくれ」と書いてある。
ブリョウ門で、ワロミル士官に白虎の記章を見せると、計画を降りると言い出したので、代わりにレオナルドが矢文の指示に従うことにする。
門番のバッジをゲット。
矢文の刺さる樹に新しい矢文が撃ち込まれる。
「鍛冶屋の玄翁をオウタイ亭にいる給仕に渡してくれ」と書かれている。
山小屋で鍛冶屋に門番のバッジを見せると、鍛冶屋の玄翁をゲット。
オウタイ亭の給仕に鍛冶屋の玄翁を見せる。
エリザベートのバックラー+水の結晶X3→スマートガードを製作!
エリザベートとバルマンテの革鎧+水の結晶X24→リングメイルを製作!
観光協会へグゥイネヴィアを派遣する!
矢文の刺さる樹にまた矢文が撃ち込まれる。
「翠玉の指輪をロウスイ楼にいる医者に渡してくれ」と書かれている。
ナングーンへ。
美形の貴族が持っているエメラルドの指輪を借りようと事情を説明すると、なぜか願いが叶う樹の話と誤解されてしまい、鍛冶屋が贋作造りの名人だと教えてもらう。
山小屋で、鍛冶屋に翠玉の指輪を依頼すると、材料の緑柱石が必要だ、と言われる。
遊牧民が隠しエメラルド鉱山の場所を知っているので、そこで調達してこいとのこと。
願いが叶うと噂の樹に、遊牧民の矢文が刺さっており、「魔物が去りますように」と書かれている。
遊牧民を恩を着せて、隠しエメラルド鉱山の場所を聞き出すことにする。
遊牧民の居留地へ。
遊牧民から、次の居留地に魔物が出たため移動できない、と言われる。
魔物と連戦!
1戦目のゴブリン術兵士とバトルして、土の結晶X10をゲット。
バルマンテが、次元断ランク1を習得!
2戦目のキングヒヤシンスとバトルして、土の結晶X21をゲット。
ボーナス報酬の、全バトルを男だけのパーティで戦うで、土の結晶X2、魔物の血をゲット。
遊牧民の居留地で、遊牧民から魔物退治のお礼に隠しエメラルド鉱山の場所を教えてもらう。
碧の山へ。
バクとバトルして、土の結晶X42をゲット。
ジェロームが、サミングを習得!
レオナルドが、地走りを習得!
ボーナス報酬の、男だけのパーティで戦う、プロテクト技を発動で、土の結晶X6、骨片X3、毛皮X3をゲット。
緑柱石をゲット。
山小屋で、鍛冶屋に緑柱石を渡して、翠玉の指輪をゲット。
ロウスイ楼へ行くが、医者はすでにどこかへ旅立った後だった。
願いが叶うと噂の樹に戻ると、どんどん矢文が撃ち込まれている。
「おいしい軟水を持ってきて。オウタイ亭の給仕」という矢文があった。
オウタイ亭で給仕から、お茶会用の最高の水がいる、と言われる→良い水が手に入るといいな
ポット滝へ→持っていこうで、滝の軟水をゲット。
オウタイ亭の給仕と話す→ほら、滝で汲んだ水だ
願いが叶うと噂の樹で、遊牧民の矢文を読むと、「逃げた羊が戻ってきますように」と書かれている。
遊牧民の居留地で、遊牧民から、魔物が現れて何とか追い払ったが羊が逃げてしまった、と言われる。
3か所で迷い羊を捕まえる→それぞれで羊をゲット。
遊牧民の居留地に羊を連れて行く。
願いが叶うと噂の樹で、また矢文が増えている。
「羊のステーキが食べたい。コハン城守衛」という矢文を読む。
コハン城へ。
マリオンを戦闘パーティに入れていると、離脱せずずっとレオナルドについて行く、と宣言する!
矢文を撃った守衛に話しかけると、持ち場を離れられないのでステーキを食べに行けない、と言われる。
吟遊詩人から、話を聞く。
追放される前、腹が減った邪神ファイアブリンガーは、牧畜の星神トゥクツの牧場に忍び込んで羊を食べてしまった。
羊が減っていることに気づいたトゥクツは寝ずの番をしていたが、ある日、ファイアブリンガーがやってきて代わりに見張ってやると言ってきたので、トゥクツは変わってもらって睡眠をとった。
ファイアブリンガーは、自分のサンダルを羊に履かせて放置し、自分はトゥクツのサンダルを履いて、別の羊を捕まえて食べてしまった。
翌日、羊が減っていることに気づいたトゥクツは、ファイアブリンガーに抗議した。
ファイアブリンガーは、自分は見回りをしていたので、自分の足跡は羊の間にある、と答えた。そして、トゥクツが寝ぼけて羊を食べているのを見た、と言い出し、トゥクツのサンダルの跡を見せた。
それから、トゥクツは寝るときに自分に足かせをするようになったとのこと。
野生馬を追いかける。
3回追いかけると、野生馬はポット滝へ移動し、水を飲み始めるので、そのすきに捕まえる。
野生馬をゲット。
遊牧民の居留地で、遊牧民から、野生馬と羊の交換を申し込まれる→交換しよう
羊をゲット。
コハン城の守衛に羊を渡す。
願いが叶うと噂の樹で、カラスの羽根の矢文を読むと、「双頭の蛇の杖をナングーンにいる貴族にわたしてくれ」と書かれている。
古井戸へ→入ってみるか
医者から、双頭の蛇の杖をゲット。
ナングーンで美形の貴族に双頭の蛇の杖を渡して、医者が古井戸にいると伝える。
美形の貴族は、医者を殺すつもりとのこと。
願いが叶うと噂の樹で、矢文を読むと「私の恋を叶えて。ロウスイ楼の女子」「グレートアーチで夫が魔物に襲われました。仇をとってください。コハン城メイド」と書かれている。
コハン城でメイドから、守衛の夫がなぜかグレートアーチで魔物に殺された、と聞かされる。
グレートアーチで、ローブの男に、ここには魔物はいないと、言われて追い払われる。
コハン城で、メイドに魔物はいなくなっている、と報告する。
メイドから、夫は怪しい人影を見たと言って持ち場を離れた、と言われる。
ロウスイ楼で、ブリョウ門の守衛を待つ女を見つける。
エリザベートが、マンドラゴラの根を煎じて飲むと惚れ薬になる、と言い出す。
野いちごを調べて、マンドラゴラの根をゲット。
ブリョウ門でワロミル士官から、ロウスイ楼の女子に言い寄られて困っている、と聞かされる。
ブリョウ門のワロミル士官→渡してみる
エリザベートがロウスイ楼の女子に会う前に煎じて飲むように、と伝える。
願いが叶うと噂の樹で、カラスの羽根の矢文を読むと、「グレートアーチで待つ」と書かれている。
グレートアーチで、暗殺ブローカーから、レオナルドが運んでいたものは、暗殺した相手から手に入れられる暗殺の証拠品だった、と言われる。
暗殺ブローカーとバトル!
1戦目の暗殺者闘士から、金の結晶X23をゲット。
2戦目の暗殺者戦士から、金の結晶X46をゲット。
マリオンが、かかと斬りを習得!
ジェロームが、地走りを習得!
シャムスの恩寵発動!
バルマンテが、バイパーハンマー、かかと斬りランク1を習得!
ボーナス報酬の、全ターンダメージを与える、一度も敵の連撃を受けない、全バトルでカウンター技を発動で、金の結晶X11、黒曜石X4、鉱石片X3をゲット。
願いが叶うと噂の樹が、矢文を撃ちこみ過ぎて折れてしまう・・・
叫びの根X4をゲット。
ナングーンで、美形の貴族から、命を救われたと言われる。
再度ナングーンへ行くと、貴族の追っかけに話し掛けられる→一緒に行く
ユリアが加入して、陣形:ビッグラックをゲット!
ポット滝で、人狼とバトルして、水の結晶X23をゲット。
ユリアが、レストレーションを習得!
ボーナス報酬の、一度も敵の連撃を受けない、倒して敵の行動を阻止で、水の結晶X2、皮膜、鱗X3をゲット。
ポット滝で、人狼とバトルして、水の結晶X23をゲット。
エリザベートが、冷徹撃ランク1を習得!
ボーナス報酬の、誰も戦闘不能にならない、スタン/マヒ/眠りを与えて敵の行動を阻止で、水の結晶X2、皮膜X3をゲット。
グィネヴィアが帰還して、水行術が2レベルアップ、HP+11、水の結晶X36、水の結晶X36をゲット。
今日の探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.1 仮面幻想殺人事件はどうかな?
場所移動→笠見由紀乃の部屋
伊綱「音成さん、カギを」
音成「お、回った!」
伊綱「やっぱり。
ここが由紀乃さんの部屋ですね」
音成「ですが、ここはすでに警察の調べが入ってますから、そんな手がかりもないと思いますよ」
伊綱「2、3確認したいことがあるだけです」
調べる
伊綱「おそらくこの辺に・・・
あ!生王さん、ノートパソコン、ありました」
音成「あれ?そのノートパソコン、村崎さんの部屋にあったのと同じ機種ですね」
伊綱「へぇ、お揃いで買ったんでしょうかね。
生王さん、中を見てください」
生王「・・・やっぱりあったぞ!例の新技術のソースコードだよ」
音成「なぜ彼女が?」
伊綱「それは、このシステムは笠見由紀乃さんが開発したものだからですよ」
調べる
生王「このプログラムの名称、スノーマンシステムっていうみたいだね」
伊綱「そういや、この部屋、雪だるまのキャラクタグッズが多いですね」
望美「そういえば、この雪だるまのキャラクタが好きだって言ってました、彼女」
伊綱「自分の好きなものをシステムの名前にしたみたいですね」
調べる
伊綱「テレビとゲーム機がありますね。やはり、タクリマクス入って・・・あ!」
音成「どうしました?」
伊綱「ふと思ったんですけど、音成さん昨日、笠見さんは幽霊を見てショック死したとか言ってましたよね」
音成「あれは冗談ですよ」
伊綱「あながち冗談ではないかもしれません。
それはそうと、こういう時って、何か言ったほうがいいんでしょうかね」
音成「突然、何の話ですか?」
伊綱「何か欲しいですよね・・・今後ためにも」
生王「何がしたいのさ?」
伊綱「オホン!犯人、わかりました!
さあ、依頼人のところに行きましょう!」
今日のアパシー学校であった怖い話1995特別編はどうかな?
1週目クリア
1人目は荒井昭二を選択→シナリオ:誕生日プレゼント→荒井エンディング№03~05
2人目は風間望を選択→シナリオ:五百円硬貨→風間エンディング№10
3人目は細田友晴を選択→シナリオ:夜泣き石→細田エンディング№13・14
4人目は岩下明美を選択→シナリオ:命の値段→岩下エンディング№03~05
5人目は福沢玲子を選択→シナリオ:愛と友情のはざま→福沢エンディング№20~22
6人目は新堂誠を選択→シナリオ:呪いのマンシール→新堂エンディング№06~08
7人目はシナリオ:記憶のほころび→七話目エンディング№01~03
2週目クリア
1人目は岩下を選択→シナリオ:偽りの愛→岩下エンディング№01・02
2人目は新堂を選択→シナリオ:高木ババア→新堂エンディング№01~05
3人目は風間を選択→シナリオ:かぐわしきにおひ→風間エンディング№01
4人目は細田を選択→シナリオ:魅惑のトイレ→細田エンディング№01~03
5人目は荒井を選択→シナリオ:ゲーマーの条件→荒井エンディング№01~02
6人目は福沢を選択→シナリオ:彼と彼女の秘密→福沢エンディング№23~28
1人目:岩下エンディング№02:二人だけの世界
→2人目:新堂エンディング№03:六本の右足
→3人目:風間エンディング№01:かぐわしきにおひ
→4人目:細田エンディング№01:イラつく奴
→5人目:荒井エンディング№01:ゲーマーの条件
→6人目:福沢エンディング№23:彼女は悪魔だった
→7人目のシナリオ包帯の女→特殊七話目№38・39を見る
3週目開始!
1人目は新堂誠を選択→シナリオ:痛みを感じない男→新堂エンディング№11~15
2人目は荒井昭二を選択→シナリオ:呪いのヒトガタ→荒井エンディング№14・15
3人目は風間望を選択→シナリオ:呪いのコッペパン→風間エンディング№4・5
4人目は福沢玲子を選択→シナリオ:追いかけてヒトシくん→福沢エンディング№12・14・15、13→最終話エンディング№2:追いかけて修一君
5人目は岩下明美を選択→シナリオ:ポプリ→岩下エンディング№13~15
6人目は細田友晴を選択。
1回目は、2:特に気にしていない→2:面白いですよで、シナリオ:魅惑のトイレ→細田エンディング№01~03のどれかを見る。7話目:パラレルトイレツアーで、1階のトイレ→7話目エンディング№09:パラレルワールドの坂上
再度6人目は細田友晴で、違う選択肢を選んでみる。
「坂上君も楽しみにしていましたか?」
- 楽しみにしていた
- 特に気にしていない
- あまり乗り気ではなかった
- 正直、退屈です
- 面白いですよ
- トイレ以外の話をしてください
細田は1年生の頃、友達がいなかったので、いつも一人で過ごしていた。
そんな細田のお気に入りの場所はトレイで、個室に入ってボーっとしていた。
そんなある日の放課後、いつも通り、トイレの個室でボーっとしていた細田の耳に、隣の女子トイレから女性の悲鳴と何かが落ちる音が聞こえて来た。
「坂上君、僕はどうしたと思う?」
- 女子トイレに入ってみた
- 知らんふりした
すると、個室の開いたドアから女の子が足が見えて、同時に啜り泣く声が聞こえて来た。どうやら女の子が地べたに座り込んで泣いているようだ。
「あの、いきなり入ってきてゴメンよ。その、隣のトイレにいたら悲鳴と泣き声が聞こえてきたら・・・」と細田が声を掛けた。
細田がふと女の子の方を見ると、千切れたロープと、脱ぎ捨てられた上履きと、白い封筒が落ちているのに気付いた。
もしかしたら、この子は自殺しようとしてたんじゃないか、と細田が思っていると、女の子は、「私、死のうと思ってたの」と言い出した。
「どうして自殺しようと思ったの?」と細田が聞くと、女の子はぽつりぽつり話し始めた。
大まかな理由は、付き合っていた彼氏に別に好きな人ができて、別れを切り出されたことだそうだ。
で、トイレで自殺を図ろうとしたが、ロープが切れて未遂に終わったのだ。
女の子は1年C組の室戸葵、と名乗った。
とりあえず自殺を思いとどまった室戸は、細田のことを命の恩人だ、と言ってくれた。
それ以来、細田と室戸は友達になり、廊下ですれ違う時に声を掛け合う仲になった。
そんなある日、細田は、室戸から、一緒に帰ろう、と誘われた。
二人で一緒に帰ってると、突然、室戸が「あっ」と声を上げた。
前の見ると、鳴神学園の制服を着たカップルが楽しそうに歩いていた。
室戸は、突然駆け出して横の路地に入ってしまったので、細田は室戸を追いかけた。
追いついた室戸を見ると、肩を震わせて悲しみに耐えていた。
細田は、前を歩くカップルの男は、室戸の前の彼氏だと気づき、こんな風に室戸を悲しませる男に対し憤りを抱いた。
「細田君、ごめんね。いきなり隠れたりして。
さっき前を歩いていた男の子、私の彼氏だったの。
私、このままだと学校にも行きたくないな」
室戸のことを可哀そすぎると思った細田は、何とかしてやりたいと思い、「何か自分に協力できることはないかな?」と言ってしまう。
「坂上君、彼女は僕に何を頼んだと思う?」
- 彼氏を呼び出してほしい
- 彼女を呼び出してほしい
- わからない
「坂上君、なぜ彼女は僕をトイレに呼び出したんだと思う?」
- 何か企みがあった→細田エンディン№08:黒い赤ん坊→7話目エンディング№10:赤く彩られて
- 相談事があった
あのトイレじゃなきゃダメな何かを考えていると、何だか尻込みしてしまって・・・」
細田はそうもんもんと考えているうちに居眠りをしてしまい、気づいたら朝になっていた。
翌朝細田が学校へ行くと、室戸があのトイレで首を吊って死んでいた。遺書らしきものは見つからなかったが、警察は自殺と断定した。
後でわかったことだが、室戸は事あるごとにあのトイレで自殺未遂を繰り返していた。それに、虚言癖の持ち主で、日常的に嘘をつく人物としてクラスでは浮いた存在だった。
思い起こせば、室戸はいつも一人でいたし、室戸の彼氏の話は嘘だったのだ。
今も細田が2階のトイレに入ると、女子トイレの方から小さな悲鳴と何かが落ちる音、すすり泣く声が聞こえてくるため、そこは使えなくなってしまったとのこと。
「一体彼女は何で僕をあのトイレに呼んだんでしょうか?
でも、あの日、僕が約束を守ってあのトイレに行っていれば、彼女が自殺で死ぬことはなかったと思います」
細田エンディング№09:聞こえてくる音
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今日のファイナルファンタジーIV ピクセルリマスターはどうかな?
地下水脈を抜けて地上に出ると、赤い翼がダムシアン城を爆撃し、城は壊滅してしまう・・・
ダムシアン城に入ると、人々がクリスタルが奪われてしまった、と言っている。
3Fの宝箱から、テントをゲット。
3Fで瀕死のアンナを発見する。
テラは、アンナと駆け落ちした吟遊詩人を見つけて、一方的に攻撃する。
アンナが二人の争いを止め、吟遊詩人がダムシアンの王子のギルバードだ、と明かす。
アンナは、テラにギルバートとのことを許してもらおうとカイポに帰ろうとしていたが、ゴルベーザ率いるバロンの赤い翼に襲撃された、と話す。
ギルバードが、その襲撃の際にダムシアン国王夫妻は殺され、クリスタルも奪われしまい、アンナはギルバートを庇って弓で撃たれた、と話す。
アンナは、「お父さん、許して。ギルバート、愛している」と言い残して死んでしまう・・・
テラは、アンナの敵のゴルベーザを倒すため、パーティから離脱する。
ギルバートは「自分は弱虫だから」と泣くだけで、アンナの傍から離れようとはしない。
セシルが、高熱病で倒れているローザを助けるために、砂漠の光が必要だから、手助けしてほしい、と頼む。
愛する人を失くしたばかりのギルバートは、セシルが大事な人を失う、という自分と同じ目に遭わせてはいけない思い、と仲間になった!
回復のツボ発見!
牢屋のスイッチを押して、隠し通路の先の宝箱から、ルビーの指輪、羽根付き帽子、クロスボウをゲット!
トロフィー:トレジャーハンター・ルーキーをゲット!
牢屋B1の宝箱から、ポーション、毒消し、目薬、エーテル、フェニックスの尾、金の針をゲット。
ツボから、聖なる矢、鉄の矢、エリクサーをゲット!

今日ののゲームブックのネバーランンドのリンゴはどうかな?
キャメロットの街の東の門に着いた。
- 東へ行く
- 西へ行く
遅い昼食をとっても良い。
道の北側ではブーカの露天商が店を広げており、南側にはノームの鍛冶屋が武器店を開いている。
- 東へ行く→一つ前の選択肢に戻る
- 西へ行く
- 南へ行く
- 北へ行く
荷物の関係で盾は1枚しか持ち歩けな
い。
- 青銅の楯を金貨3枚で購入
- →戦闘番地で攻撃に失敗した時、サイコロを振って偶数の目が出れば、相手から受けるタメージを1少なくできる。
- キーナンバー2を0にする。
- 鉄の楯を金貨5枚で購入
- →戦闘番地で攻撃に失敗した時、サイコロを2個振って7以上の目が出れば、相手から受けるダメージを1少なくできる。
- キーナンバー2を0にする。
- 竜の鱗の楯を金貨15枚で購入
- →戦闘番地で攻撃に失敗した時、相手から受けるダメージを無条件に1にすることができる。
- キーナンバー2を0にする。
- 露店を離れる
- →一つ前の選択肢に戻って、南へ行く
| 体力ポイント | ||
| ティルト①の初期値 | 17 | |
| ティルト②の初期値 | 18 | |
| ティルト③の初期値 | 22 | |
| 戦力ポイント | ||
| 初期値 | 0 | |
| 武器 | 武器ポイント | |
| 剣① | 1 | |
| 経験ポイント | 5 | |
| 金貨 | 8 | |
| 所持品 | ||
| 食料1食分 | ||
| 青い卵 | ||
| 蚊まんじゅう2個 | ||
| 竜の鱗の楯 | ||
| キーナンバー | ||
| 2 | 0 | |
| 3 | 140 | |
そろそろ慣れて来たし、Elin(エリン)2回目のプレイをやってみるよ。
まずは、半神×魔法戦士。
難易度は駆け出し。
設定をいじる。
拾得物は自動で拾うをON。
オートバトルで、ホットバーに登録されていないアビリティを使わないようにする。
プレイ開始!
ウィジットをいじる。
森の中で気を失っていたところを男女に助けられた主人公だが、記憶を失っていた・・・
野菜のスープ、土地の権利書をゲット。
土地の権利書を呼んで、野原が自分の所有地になった!
エイシュランドに話しかけて、金塊×10、鉄の木こりの斧をゲット!
フィアマに話しかけて、少女を貰う→大地の加護持ちが出るまでガチャる。
掲示板クエスト:拠点に欠かせないモノ開始!
頑丈な木の箱をゲットして、権限を共有中に変更。
エイシュランドに報告して、クリア!
掲示板クエスト:クラフトの道開始!
斧を使って、ローズウッドの木から、ローズウッドの丸太、レジン、樹皮をゲット。
簡易製作で、丸太×2→作業台を製作!
蔓から、蔓を採取。
作業台で、蔓×2→紐を製作。
杉の木から、杉の丸太、レジン、樹皮をゲット。
樺の木から、樺の木の枝をゲット。
作業台で、木の枝+草の紐+レジン×2→松明を製作して、装備!
雑草から、草、葉っぱをゲット。
作業台で、草×2+葉っぱ×4→簡易ベッドを製作して、持ち歩く!
F5でこの簡易ベッド使って寝るようになる。
疲労状態になってるので、簡易ベッドで寝て、財布の作り方、神経の矢の知識をゲット!
ブルーベリーから、ブルーベリーをゲット。
たき火で、ブルーベリー→焼き果物を製作。
エイシュランドに報告すると、今度は、草の家を作るように言われる。
作業台で、草+丸太→草の扉を製作!
作業台で、草+葉っぱ→草の壁を製作!
草の家が建った!
エイシュランドに報告してクリアして、ハウスプレート、ルームプレート、藁人、壁掛け松明のレシピ、立札工房のレシピをゲット!
疲労状態だったので、簡易ベッドで寝て、張り紙の作り方をゲット!
たき火で肉を焼いて、こんがり肉をゲット。
掲示板クエスト:開拓監督官開始!
ロイテルが加入してクリア→機械の加護持ちをガチャる!
掲示板クエスト:はじめての出荷箱開始!
ロイテルから、草の紐×2、オークの棒×2、パルルの丸太×6をゲット。
作業台で、パルルの丸太×2+草の紐×2+オークの棒×2→出荷箱を製作!
魔法書を読んで、炎の手の知識をゲット。
ロイテルから、設計ボード、頑丈な箱のレシピを購入。
掲示板クエスト:戦闘訓練開始!
拘束されたパンクを殺す。
エイシュラントに報告して、グラナイトの小石×20、混乱のポーション×3、盲目のポーション×3、オークの包帯×5をゲット。
続いて、イノシシを倒す。
エイシュラントに報告すると、敵性生物×100の討伐を依頼される。
掲示板クエスト:納税の義務開始!
掲示板クエスト:新たな地へ開始!
エイシュラントから、脱出の巻物、帰還の巻物をゲット。
掲示板クエスト:仔犬の捜索開始!
掲示板クエスト:フィアマの予感開始!
フィアマから、設計台のレシピ、石工の机のレシピ、石切機のレシピをゲットしてクリア。
掲示板クエスト:フィアマの手ほどき開始!
フィアマから、頑丈な宝箱、ロックピック×12をゲット。
開錠スキルがないから開けられない・・・
フィアマに報告してクリア。

今日のうみねこのなく頃に咲 〜猫箱と夢想の交響曲〜はどうかな?
テレビ番組の上にニュース速報のテロップが入る。それは災害情報で、あちこちの自治体で大雨洪水警報は波浪警報が出されたことを告げ続けている。
戦人「すっげぇ降りだな」
朱志香「台風の速度が遅いそうだから、下手すりゃ明日も丸一日こんな調子らしいぜ?」
譲治「やっぱり、日曜日のうちには引き揚げられないか。念のため、月曜日に外部とのスケジュールを入れなくて正解だったよ」
戦人「ってことは、月曜の学校はサボれそうだな。そういや、じゃしかは登校って、毎日、船で通ってるわけだろ?船が欠航したら学校はどうなるんだ?」
朱志香「船が出なきゃ休みになるぜ。たいてい、その代わりに自習が指示されて、後でかっちりと見られるからそうそう気楽でもねーさ」
戦人「例えば、梅雨なんかの長く天気が崩れる時期だと、数日間くらい登校できないこともあるんじゃねぇのか?」
朱志香「そういうこともあるぜ?でも、毎日、きっちり担任から電話が掛かってきて、どう自習しろ、何を提出しろと酸っぱく指導されるけどな」
譲治「戦人くんが考えてるほど簡単にサボれないよ。船で通う人たちのルールに従って、しっかり勉強しているよ」
朱志香「むしろ登校できた方が気楽だぜ?問題集ばっかり数日もやらされてるとかなり精神的に堪えるもんがあるぜ?大学の時にはよ、寮のあるところに入って、さっさとこんな不便な島からはおさらばしたもんだぜ」
戦人「じゃあよ、ちなみに行きは天気が良くても帰りは悪くて欠航ってなったらどうすんだ?」
朱志香「そういうのはよくあることだぜ。だから帰島できない人用の宿泊所があってよ。そこに寝泊りするんだよ。下手すりゃ数日間、家に帰れないこともあったりするぜ。私は島の生活なんてもうお腹いっぱいだね。早く高校を出て、こんな島とはおさらばしたいぜ」
戦人「高校にだって全寮制のところとかあったろうによ。なんでわざわざ新島の学校を選んだよ」
朱志香「私は最初っからそれを希望してたぜ!でも、お袋がよ、当後継ぎとしての修行やらマナーやらが云々ってうるさくてよ。結局、高校も地元になっちまったのさ。早く都会で生活したいよ」
譲治「もう少しの辛抱だよ。高校卒業まであとちょっとでしょ?」
朱志香「そのちょっとも我慢できねーぜ」
時間帯がぱっとしないせいか、面白い番組もやっておらず、戦人たちは夕食に呼ばれるまでの時間をけだるそうに潰すしかなかった。
真里亞は結局、このいとこ部屋には帰ってこなかった。多分、楼座に連れられて屋敷に行ったのだろう。
慎ましやかなノックの音が聞こえた。
朱志香「はーい」
嘉音「食事の準備が整いました。お屋敷へお越しください」
譲治がテレビを切って立ち上がる。
戦人「俺はとっくにぺこぺこ。郷田さん、仔牛のステーキって言ってなかったけ?たまらねえぜ」
朱志香「親族会議の日は特に豪華になるしな。私だって楽しみだぜ。行こ行こ」
部屋を出ると、嘉音がうやうやしく黙礼をしてくれた。
朱志香「じゃあ行こうぜ。外の降りはだいぶひどいだろ?」
嘉音「はい。お召し物を濡らさぬよう、充分ご注意ください・・・真里亞様はいらっしゃいませんか?」
朱志香「一緒じゃないぜ?楼座おばさんと一緒じゃないのかよ」
誰もいない客間のソファーに身体を預けていた楼座は、いつの間にか寝入ってしまっていた。
それに気づき、源次は毛布を持ってきた。それを掛けてあげようとしたところで、楼座は電気に弾かれたように目を覚ました。
楼座「あッ・・・ありがとう、源次さんなのね」
源次「起こしてしまいましたか。失礼いたしました」
楼座「いいの、寝るつもりかなかったから。今は何時なの?」
源次は懐から懐中時計を取り出して確認する。
源次「6時を少し過ぎたところです」
楼座「ありがとう、毛布は結構よ・・・雨、とうとう振り出したのね。風もだいぶ出ているようね。いよいよ台風なのかしら」
源次「そのようにテレビでは申しております。遅い台風だそうで、明日いっぱいはこんな調子だそうです」
楼座「この素敵な薔薇庭園も、日中のあれが見納めだったのね・・・そうだ、真里亞は?」
源次「私はお見掛けしておりませんが。ゲストハウスにお戻りではないでしょうか」
楼座は我が子の性分を良く知っている。真里亞は馬鹿が7つつくほどの正直だから、ないものを探しなさいと命じたら、ずっとずっと探し続けている。雨が降り出しても!
楼座「いとこの子たちは先に行ってしまったから、あそこには真里亞ひとり・・・あの子は、誰かにもう止めろと言われない限り、たとえ槍が降ってこようとあそこに居続けるわ!傘もささずに!!真里亞あああ!!!」
楼座は、源次の肩を弾き飛ばしながら、廊下を駆けだしていった。
表は実に台風らしい、豪快な降りになっていた。
戦人「とりあえず、今は真里亞が気になるぜ。まさかあの後も、ずっとひとりでヘソ曲げて、あそこで薔薇探しをしてるなんてことはないよな」
譲治「真里亞ちゃんはたまにすごく頑固で、ものすごく愚直な時がある」
嘉音「お屋敷ではお見掛けしませんでしたので、てっきりこちらにおられるとばかり。楼座さまは仮眠を取られておいででしたので」
朱志香「ここに来る途中に、見かけなかったのかよ?」
嘉音「申し訳ございません」
お屋敷とゲストハウスを最短距離で結んで薔薇庭園を突っ切ると、そこは真里亞が薔薇を探していた場所とは少しずれる。ましてやこの雨だ。嘉音くんが気づかなかった可能性は充分にある。
戦人「ここで議論するより、直接確かめる方が早ぇさ。兄貴、ちょいと駆けっこといこうなねぇかよ」
譲治「よし、決着をつけようじゃないか、行こう!!」
戦人と譲治は雨の中へ飛び出していく。その後を、朱志香と嘉音も追った。
楼座「真里亞!いるなら返事をしなさい!」
譲治「おばさん」
譲治が返事をすると、楼座はまるで取っ組みかかるかのように飛びついてくる。
楼座「真里亞はどこ?譲治くんたちと一緒じゃないの?」
譲治「いえ、僕たちは、あの後、真里亞ちゃんには出会ってません」
楼座「真里亞!!!」
戦人「真里亞!!!!」
薔薇の花壇を回り込むと、ひょっこりと白いそれが振り返った。白い傘だった。
真里亞は白い傘をさしながら、しゃがみこんで、まだ薔薇を探していたのだ。
泣き腫らして真っ赤になった顔は、雨と泥粒で汚れ、本当に痛々しいものだった。
戦人「お前、まだ探していたのか!」
真里亞「うー、見つからない。真里亞の薔薇、見つからない。うー」
疲れ切ってはいるようだったが、幸いにも傘を持っていたため、全身ズブ濡れというわけではなかった。多分、真里亞がいつも持ち歩いている手提げの中に傘があったのだろう。
楼座「真里亞!!!ごめんなさい、本当にごめんなさい」
楼座が傘を投げ出して、真里亞に抱きつく。
真里亞「うー。ない。真里亞の薔薇がない。うー」
楼座「あとでママも一緒に探してあげるから、ね?だから、今日はお預けにしなさい、ね?」
真里亞「うー。今日はお預け」
朱志香と嘉音が追いついてきた。
嘉音「すぐにお屋敷でタオルの用意をさせましょう」
朱志香「ずっとここにいたのか」
楼座「本当に悪いママでごめんね」
譲治「とりあえずお屋敷に行きましょう。このままじゃ、真里亞ちゃん、風邪をひいちゃう」
楼座「そうね、真里亞、行きましょう」
真里亞「うー。お腹すいた」
朱志香「もう食事の時間だぜ。天気が良くなったら、私たちも一緒に探してやるから」
みんなは真里亞を連れて屋敷に向かった。
真里亞は、夕食が仔牛のステーキであったことを思い出すと、お腹すいたすいた、うーうー!と連呼して、いつもの元気さを取り戻した。
楼座は、真里亞のうーうーをい咎めはしなかった。
朱志香「そっか傘を持っていたのか」
真里亞「うー、真里亞、傘なんか持ってない。うー」
戦人「じゃあその手に持ってる白い傘はどうしたんだよ?」
真里亞「うー、貸してもらった」
楼座「そう、その人にお礼を言わないとね。誰?」
真里亞「うー。ベアトリーチェ!」
楼座「そう、良かったわね。それで誰なの?」
真里亞「うー。ベアトリーチェ!うーうー!」
自分の言葉を信用してくれなかったことをすぐに感じた真里亞が、不機嫌そうな声を上げたので、楼座はそれ以上追及するのを止め、夕食の席で貸してくれた人聞くことにした。
蔵臼「お父さん、せめて晩餐にだけは出席してください。これでは親族会議になりません」
南條「金蔵さん、せめて夕食くらいは出んかね」
金蔵「黙れ、南条。ビショップが足りぬか・・・」
金蔵は、南條と長く続けてきたチェスの最後の攻防で頭がいっぱいなようだった。
南條「金蔵さん、私も腹が減った。下に降りて食事をせんか」
金蔵「ならばお前だけで行くといい。私はもうしばらく、この一手を吟味させてもらうぞ」
これ以上しつこく声を掛けても心に届くことはないだろう。南條は諦め、蔵臼が叩き続ける扉を開けた。
蔵臼「南條先生、親父殿は?」
南條「お役に立てなくて申し訳ございませんな、今や金蔵さんの世界はこの部屋だけです」
蔵臼はもう一度拳を振り上げ、扉を叩きながら怒鳴った。
蔵臼「私たちは下へ降りますが、気が向かれたらいつでもおいでください」
金蔵「晩餐にも息子たちの顔にも興味はない。私がここを出るのは、ベアトリーチェが蘇る時か、私が鍵の生贄に選ばれた時だけだ。もう悪魔のルーレットは回っている」
耳障りな扉を叩く音などまるで耳に入らぬかのように、金蔵は達観の境地でチェスの一手に黙考するのだった。
食堂には相変わらず、金蔵の姿だけがなかった。
蔵臼「親父殿は相変わらず御気分が優れられないそうだ。年に一度の親族が集まる機会に同席できないことを、非常に残念がられておられた」
絵羽と留弗夫が失笑する。金蔵の性分からして、残念がるわけもないし、この席に現れないことを残念がる親類もいなかったからだ。
蔵臼「では、ディナーを始めようじゃないか。郷田、始めたまえ」
郷田「かりこまりました。それでは始めさせていただきます」
楼座「えっと、真里亞に傘を貸してくれた人は誰かしら?」
絵羽「なんの話?」
楼座「さっき、真里亞が薔薇庭園にいた時に雨が降り出して、誰かに白い傘を借りたみたいなんだけど、お礼が言いたくて」
留弗夫「俺たちじゃねぇぜ。楼座が出てった後は、部屋を移してずっと仲良くおしゃべりしてたからなぁ」
秀吉「そうやで、あの後も兄弟で仲良くおしゃべりをしとったのや」
蔵臼「少なくとも、私と絵羽と留弗夫と、あと秀吉さんと霧江さんではないことも確かだね」
霧江「私たちは、夏妃姉さんと楼座さんが出て行った後もずっと一緒だったわ。食事の時間までずっとね」
絵羽「兄さんは源次さんと一緒にお父様を呼びに上の書斎へ。私たちはそのまま食堂へ直行したもの。だから私たちではないわね。傘を貸すなんて親切、使用人の誰かじゃないのぉ?」
楼座「じゃあ、郷田さん?」
郷田「私はずっと厨房で準備をしておりましたもので、申し訳ございません」
そこへ、オードブルを乗せた配膳車を押して、熊沢と紗音が現れる。
楼座「じゃあ、熊沢さんか紗音ちゃんかしら?」
紗音「なっ、何か粗相がございましたでしょうか」
譲治「違うよ、真里亞ちゃんが薔薇庭園に一人でいたときに雨が降って来てね、誰かが傘を貸してくれたんだよ。楼座おばさんがその人にお礼を言いたいって言うのさ」
真里亞「うー。ベアトリーチェ」
真里亞は口をとがらせながら、小声で魔女の名前を口にする。
楼座がもう一度状況を説明すると、熊沢はからからと笑った。
熊沢「私たちでもございませんよ。私も紗音さんも一緒にお部屋の準備をしておりましたから、お外には出ておりません」
紗音「はい、気が利かなくてすみません」
蔵臼「部屋の準備?」
夏妃「この雨ですから、客人の皆さんがゲストハウスにお帰りになるのも大変かと思って、使用人たちに屋敷内の客室の準備をするように命じたのです」
紗音「はい、奥様からそのようにご指示を受けまして、私と熊沢さんと嘉音くんの3人で準備をしておりました。そして、御夕食の時間になり、源次さまからゲストハウスのお子様方をお呼びするようお指示いただいたため、嘉音くんが行ってくれたのです」
熊沢「ですから、嘉音さんがゲストハウスに行かれる時に真里亞さんを見つけて、傘をお渡ししたのではありませんか?」
真里亞「うー。ちーがーうー!」
楼座「じゃあ、夏妃姉さん?」
夏妃「ごめんなさい、私は皆さんとの仲良くの語らいのあと、頭痛が酷かったので、自分の部屋で休んでいました。ですから、表は出ていません」
楼座「なら誰なの?譲治くんたち?のわけないわよね」
譲治「僕達じゃありません。僕たちはずっとゲストハウスでテレビを見てました」
朱志香「むしろ私たちは、真里亞はおばさんと一緒に屋敷に行ったとばかり・・・」
戦人「そこへ嘉音くんが来て、真里亞は一緒にいないのかと聞いたんで、初めて屋敷にはいないのかってわかったんだよ」
楼座はすっかり困惑してしまう。親類も使用人も次々に自分ではないと言い張る。
南條「もちろん、私でもありませんな。雨が降り始めてすぐの頃、金蔵さんの部屋を訪れて、ついさっきまで一緒にチェスをしておりました」
霧江「ということは、おじい様でもないようね」
戦人「妙な話になってきたぜ?あと残るの誰だ?」
楼座「じゃあ、誰?源次さん?ちょっと待って、別に私は何かの犯人捜しをしてるんじゃないのよ。雨の中の真里亞に傘を差し伸べてくれた人に、母としてお礼が言いたいだけなの」
留弗夫「落ち着けよ、楼座。傘を借りた本人に聞けばいいじゃねえか」
秀吉「真里亞ちゃん、おじさんんい教えてぇな。真里亞ちゃんに傘を貸してくれたのは誰や」
真里亞「ベアトリーチェ!」
蔵臼「はっはっはっはっは、なるほど森の魔女ベアトリーチェが不憫に思って傘を貸してくれたか」
楼座は納得がいかないようだ。
真里亞「うー。蔵臼おじさんの言う通り、ベアトリーチェが貸してくれたのうーうー!」
蔵臼「それは良かった。無垢だというのは実に羨ましいことではないか。はっはっはっはっは」
蔵臼は明らかに馬鹿にした表情で笑うが、真里亞は自分の主張を信じてくれたように感じたらしく、非常に満足げに喜ぶのだった。
朱志香「いったいどうなってんだ?まさか本当に魔女が現れて傘を貸したってのかよ?」
朱志香が、真里亞が聞こえないくらいの小声で聞いてきた。
戦人「真里亞って冗談が言えるタイプだっけ?」
朱志香「いや、昔から愚直なぐらい正直で真面目だよ。普通なら聞いただけでウソと分かるような冗談すら鵜呑みにするタイプだぜ?」
戦人「じゃあ、真里亞がベアトリーチェから傘を借りたと言ったなら、それは間違いなくベアトリーチェなのか?」
朱志香「真里亞に関してだけは、額面通りの意味だと思うべきだろうよ」
戦人「じゃあ、源次さん辺りが、あの肖像画のゴツいドレスを着て真里亞に傘を持って行ってやったって言うにか?」
朱志香「そんなこと知らねえぜ」
オードブルの配膳が終わり、郷田が自慢のうんちくを垂れた後、食事が始まる。
配膳車を押して厨房に戻る途中の熊沢たちは、源次と嘉音に出会う。
熊沢「源次さんですか、真里亞さまに傘を貸されたのは」
源次「なんのことだ」
紗音「雨が降り出した時に、真里亞さまは独りで薔薇庭園におられたそうで。そこで、どなたかに傘をお借りになったそうなのですが、それがどなたかわからないのです」
嘉音「僕じゃないよ。真里亞さまはゲストハウスにいると思ってたくらいだからね。戦人さまが最初に見つけられたときには、もう白い傘をお持ちだった」
源次「申し訳ないが、それは私でもない」
紗音「まさか、お館様でしょうか?」
源次「お館様は、真里亞さまのことをあまりお好きではない」
嘉音「同感だね。お館様が真里亞さまのために直々に階下までお越しになって、傘をお持ち下さるとは考えられないよ」
熊沢「あら、困りましたわね。では、真里亞さまに傘をお貸しになられたのは、本当にベアトリーチェさまってことに?」
そこへパンパンと手を叩く乾いた音が響いた。
一同が振り返ると、食堂から出てきた郷田だった。
郷田「ディナーは配膳のタイミングも大事です。すぐにスープの配膳に取り掛かってください。源次さん、彼女らは大切なお仕事中ですので、お引止めになられないでください」
嘉音は、尊敬する源次に対して見下したような言葉遣いをする郷田に敵意の眼差しを見せる。
それに源次が気づき、表情に出ていることを咎めるかのように肩を一度、ポンと叩いた。
嘉音は渋々ながらも顔を背け、表情を戻す。
源次「郷田の指示に従いなさい。今は晩餐の配膳を急ぐように」
郷田は紗音から配膳台車を奪うと、ぐんぐん押して先に厨房へと向かっていった。
熊沢「では私どもも厨房に戻らせていただきます」
紗音「私も、これで失礼いたします」
熊沢と紗音はその場を立ち去り、後に源次と嘉音が残った。
嘉音「ベアトリーチェさまが本当にお戻りになられたのでしょうか」
源次「わからん」
嘉音「お館様にお知らせしますか」
源次「せずとも良い。本当にお戻りになられたなら、やがて自らとお館様の前へ現れよう。それに、あれは気まぐれなお方。お館様にご報告差し上げたところで、お姿を現されないことには、何の意味もない」
嘉音「お館様の儀式はすでに始まっているということでしょうか」
源次「おそらく。だがそれは、我ら家具には何の関わりもないこと。お館様に受けた御恩を最期の瞬間までお返しするのみだ」
嘉音「はい、それが僕達家具の務めです」
主賓である金蔵を欠き、天候も最悪で、真里亞に傘を貸した人も謎のまま。なんともすっきりしない気分のまま、晩餐は終わりを迎えてしまった。
コーヒーや紅茶を積んだ配膳台車が戻ってきて、熊沢と紗音が配膳し、これで今夜の晩餐はおわりであることを郷田が説明した。
真里亞「うー。これでご飯は終わり?終わり?」
譲治「うん、これでおしまいだよ」
楼座「はしたないわよ。お席について落ち着いてジュースを飲みなさい」
真里亞は、時折轟く雷鳴が面白くて仕方がないらしい。早く食事を終えて窓辺に掛けていきたいらしく、さっきからそわそわと食事の終わりを待っているようだった。
席を立っ真里亞は、手提げ袋と取り出して中を漁った。
譲治「何だい、それは?」
見れば、いつの間にか真里亞の手には綺麗な洋風封筒が握られていた。
その封筒の表面には、右代宮家の家紋である片翼の鷲をイメージしたものが箔押しされていた。さらに赤黒い蝋で封までされていて、真里亞が悪戯に持っていていいものではない、格を感じさせた。
南條「その封筒は、金蔵さんの・・・」
真里亞が持つ封筒は、右代宮家当主、つまり金蔵がプライベート用に作らせた特注の封筒だった。つまり、この封筒は、金蔵からのメッセージが収められているのだ。
秀吉「ちょいと、わしに見せてみぃ!」
真里亞「うー。だめぇ、真里亞が読むの!真里亞がみんなに読んで聞かせなさいって言われたの!」
霧江「真里亞ちゃん、その封筒はどうしたの?」
真里亞「うー。傘を貸してくれた時にベアトリーチェにもらった。ご飯が終わったら、真里亞がみんなに読んで聞かせろって言われた、真里亞は魔女の、メ、メ・・・メンセンジャーなの。うー!」
絵羽「そ、それで中には何て書いてあるのかしらぁ、真里亞ちゃん」
真里亞「うー!読む!うー!」
真里亞は封筒を無造作に開ける。
蝋で封をされていただけなので、ぽろりと封蝋が取れてそれは開かれた。
封蝋が机の上に転がったので、それを素早く秀吉が拾い上げてまじまじと見た。そして、それを机の中央に置くと、夏妃、霧江、南條が睨むように注目する。
封蝋には、右代宮家の家紋であり、金蔵の紋章でもある片翼の鷲が刻印されていた。
夏妃「これは、当主様の紋章」
南條「これは間違いなく金蔵さんの封蝋だ」
霧江「例えば、封蝋用のハンコのようなものがあれば、金蔵さんでなくても封蝋はできるのでは?」
南條「いや、金蔵さんは封蝋には必ず、自分が指にしている右代宮家当主の証の指輪で刻印をする。この形や複雑な意匠は、間違いなく金蔵さんの封蝋だ」
蔵臼「親族であれば、一度くらい親父からの手紙を受け取ったことはあるはずだ。その封蝋をもとに、偽の紋章を作り親父殿を騙って刻印した可能性が否めない」
留弗夫「兄貴に同感だ。その封筒が親父の物であるという証拠にはならない」
絵羽「私もまったく同じよ。封蝋の刻印だけで、お父様の手紙だなんて決めつけることには同意できないわ」
兄弟たちは、その中に金蔵の意思が書かれていて、遺産に関して何か決定的な不利な発表をするのではないかと心底恐れていた。
楼座「真里亞、その封筒は、傘を貸してくれた人がくれたのね?」
真里亞「うー!」
楼座「うーじゃわからないわ」
真里亞「うー・・・うん。うー」
譲治「つまり、魔女ベアトリーチェが傘と一緒に真里亞ちゃんにその封筒を?」
「うー!」と真里亞は力強く頷く。
霧江「皆さん、これはおじい様の封筒ではなく、ベアトリーチェの封筒。誰が書いたのかはともかく、中身を聞いてからの判断でもいいんじゃないかしら?」
楼座「真里亞、読みなさい」
真里亞「六軒島へようこそ、右代宮家の皆様方。私は、金蔵さまにお仕えしております、唐家顧問錬金術師のベアトリーチェと申します。長年に亘りご契約に従いお仕えしてまいりましたが、本日、金蔵様より、その契約の終了を宣告されました。よって、本日を持ちまして、当家顧問錬金術師のお役目を終了させていただきますことを、どうかご了承くださいませ。
さて、ここで皆様に契約の一部をご説明しなければなりません。私、ベアトリーチェは金蔵さまにある条件と共に莫大な黄金の貸与をいたしました。その条件とは、契約終了時に黄金のすべてを返還すること。そして利息として、右代宮家のすべてを頂戴できるというものです。
これだけをお聞きにならば、皆さまは金蔵さまのことを何と無慈悲なのかとお嘆きになられるでしょう。しかし、金蔵さまは、皆様に富と名誉を残す機会を設けるために、特別な条項を追加されました。その条項が満たされた時に限り、私は黄金と利子を回収する権利を永遠に失います」
特別条項。
契約終了時に、ベアトリーチェは黄金と利子を回収する権利を持つ。
ただし、隠された契約の黄金を暴いた者が現れた時、ベアトリーチェはこの権利をすべて永遠に放棄しなければならない。
利子の回収はこれより行いますが、もし皆さまのうちの誰かが一人でも特別条項を満たせたなら、すでに回収した分も含めてすべてお返しいたします。
なお、回収の手始めとしてすでに、右代宮本家の家督を受け継いだことを示す右代宮当主の指輪をお預かりさせていただきました。
封蝋にてそれを、どうかご確認くださいませ。
南條「確かに、チェスの時、金蔵さんの指に何か足りんような違和感は感じとりました」
霧江「本当に指輪をお父様が確かに手渡したのか、この手紙が本当の話かどうかは、お父様に直接確認すればいいだけの話じゃない」
南條「果たして、金蔵さんがそれを答えてくれますかな」
蔵臼「黄金幻想自体が親父殿のまやかしだ!」
絵羽「でも、魔女様は仰ってるわよぅ。黄金を見つけた者に家督と全ての財産を引き渡すってね?つまりベアトリーチェさまは、お父様の顧問弁護士もしくは金庫番でもあられるってことじゃないのかしらぁ?」
留弗夫「兄貴の知らない人物が親父の財産管理をしてるようなことはありうるのか」
蔵臼「それない!私は当主代行として親父殿のすべての財産を把握している。私に知られずにそれらを自由にできる人間はいないはずだ!」
楼座「じゃあつまり、蔵臼兄さんの把握していない財産ってことじゃないの?」
蔵臼「馬鹿な!そんなものあるわけがない!」
秀吉「いや、あるで、それがお父さんの、いや、ベアトリーチェの隠し黄金や!」
留弗夫「話を整頓しよう。つまり、親父には兄貴も知らない腹心がいた。そしてそいつはずっと黄金の番と運用を任されてきたわけだ。あるいは悪魔の契約まがいのルールで融資した好事家の大富豪か」
霧江「その腹心のベアトリーチェさんは、自分の黄金を融資する相手として、息子兄弟の誰がふさわしいか試したい、ということになるのかしら?」
真里亞「黄金の隠し場所については、すでに金蔵さまが私の肖像画の下に碑文にて公示されております。条件は碑文を読むことができる者すべてに公平に。黄金を暴けたなら、私はすべてをお返しするでしょう。それではどうか今宵は、金蔵さまとの知恵比べにて存分にお楽しみくださいませ。今宵が知的かつ優雅な夜になるよう、心よりお祈りいたしております。
-黄金のベアトリーチェ」
TIPS:魔女の手紙
金蔵の書斎の扉が打楽器のように激しく何度もたたかれている。
その向こうから聞こえる叫びは、蔵臼や留弗夫、時に絵羽の声。
怪しげな手紙の真相を問い質そうと押し掛けた兄弟たちだった。
黙々と食事を進める金蔵。
空いた皿を下げる紗音は、たたかれ続ける扉と金蔵の顔を、不安げに見比べる。
紗音「皆さんがお呼びですが、いかがいたしますか?」
金蔵「捨て置け。神と我が晩餐は沈黙と尊ぶ」
源次「黙らせますか?」
金蔵「必要ない。我が耳には届いておらぬ」
嘉音「真里亞さまがベアトリーチェさまより手紙を受け取られたとのことで、その真偽を確かめたいのでしょう」
金蔵「あやつめ、さっそく始めおったか、さぁ、ベアトリーチェ。存分に今宵を楽しもうではないか。お前の微笑みは永遠に私のものだ。もう一度見られるなら、富も名誉を、わが命するも惜しくはない。さあ始めるがいい、ベアトリーチェ。私が再びお前に奇跡の力というものを見せてやる!」
今日のFINAL FANTASY XI ヴァナ・ディールコレクション4はどうかな?
ゴブリンの不思議箱で、スペシャルダイヤルを使って、鉄石の胡桃、エビ撒き餌をゲット。
ログインボーナス500Pを使って、♪クラックローをゲット!
ガレーキッチンから、ゴブリン風キノコ鍋をゲット。
エリアチェンジして1分以上経ってから、コロロに話しかけると、この前スペア1に教えたあいさつが間違っていたので訂正してほしい、と言われて、クエスト:正しいあいさつ開始!
この前あいさつを教えたスペア1は何たら5に名前が変わってしまったとのこと。
ウィンダス港にいるファイブ・オブ・クラブに話しかけると、正しい挨拶は、「コンニチハ」で、ファイブ・オブ・スペーズが、間違った挨拶を覚えてしまった、と教えてくれる。
ブブリム半島のアウトポスト前にいる、ファイブ・オブ・スペーズに話しかけると、「ハロー」と言ってくれる。
コロロに報告して、クエストクリアして、トルマリンピアスをゲット!
モグガーデンへ。
畑(ランク7)で、謎の穀物の種+光のクリスタル→氷のクリスタル、風のクリスタル、雷のクリスタル、光の塊、サンゴタケ、ブプリムグレープ、日輪の種子、サンドリア小麦粉、ライ麦粉、ブルーピース、タルタルライス、ミリオンコーン、ククル豆、毒麦粉、光のフュエルをゲット。
木立(ランク7)で、森の挿木を使って、炎のクリスタル、ペルシコス、エルシモパキラの実、ウルプカパームの実、胡桃、アローウッド原木、エルム原木、メープル原木、ウォルナット原木、チェスナット原木、ホワイロオーク原木、マホガニー原木、ドックウッド原木、カポール原木、謎の樹木の挿木、パインナッツ、ウルンダイ原木、ガタンプ原木、森の挿木をゲット。
鉱脈(ランク7)で、炎のクリスタル、風のクリスタル、土のクリスタル、光のクリスタル、銅鉱、黒鉄鉱、銀鉱、金鉱、白金鉱、オリハルコン鉱、甲虫のアゴ、上質なサソリの甲殻、ブガードの牙、ウラグナイトの殻、火成岩、砂金、鎧竜の槌をゲット。
池(ランク7)で、ゴールドカープ、ダークバス、オオナマズ、エルシモニュート、カークォンをゲット。
海(ランク7)で、ゼブライール、ブラックソール、三眼魚、キュス、コモンオクトパス、センローサーディン、錆びたバケツをゲット!
漂着物から、ワイルドオニオン、トマトジュース、オレンジジュース、クァールのソテー、鍮石、毒消し、木綿糸をゲット。
秋石をゲットして、ゴブリンの不思議箱に入れて、スペシャルダイヤルを使って、鋼鉄の鎧板をゲット。
飼育場(ランク7)へ。
エラスモス☆3から、ケルベロスの皮をゲット。
餌に野兎の肉を与える。
青ワイバーン☆3から、アムルタートのつるをゲット。
餌にモコ草を与えて、つついてお世話する。
パキポディウム☆1に進化して、マンドラゴラの双葉、亜麻をゲット。
餌に蒸留水を与えて、怒ってお世話する。
サボテンダー☆2に成長して、赤玉土をゲット。
つついてお世話して、餌に日輪の種子を与えると体をもぞもぞさせている。
今日のアパシー鳴神学園七不思議はどうかな?
倉田のシナリオ:カエルですか?ネズミですか?→エンディング№363~368を見る
1人目の福沢のシナリオ:恋愛教→エンディング№127~139を見る
2人目の岩下のシナリオ:窓枠の中で→エンディング№310~313を見る
3人目は風間のシナリオ:下半身ババア→エンディング№168・169を見る
4人目は荒井のシナリオ:いみぐい村→エンディング№74・75を見る
5人目は細田のシナリオ:トイレの恋→エンディング№270~272見る
6人目は新堂のシナリオ:高木ババア→エンディング№001・002・004・005を見る(エンディング№03は7話目のエンディングの影響するので、あとでプレイします)
語り部6人に話が終わったのに、7人目はまだ姿を見せない。
新堂に「どうするんだ?」と促された坂上。
- もうしばらく待ちましょう
- 新堂さんの意見を聞きたい
- 帰りましょう
シナリオ:うしろの正面
「なあ、坂上。7人目は結局まだ来ねえけど、どうするんだよ」
皆、待たされた不満が噴出したのか、好き勝手に文句を言い出した。
岩下が席を立ち、つかつかとドアに向かって歩き始めたので、他の皆もそれに続いて席を立った。
「待ってください」と坂上は皆を呼び止めた。
「僕が話をします。七不思議は七話揃わないと、終わりませんから。皆さんに気に入ってもらえるような怖い話ができるように頑張りますので、どうか席に戻ってもらえないでしょうか」
坂上の言葉に一同は顔を見合わせると、ぞろぞろと席に戻った。
「皆さん、ありがとうございます。それで、最近僕が体験した話と、昔起きたとある話とどちらをご希望でしょうか」
「へえ、お前は怖い話が苦手だったんじゃねえのか。それなのに、俺たちに選択させてくれるっていうのか?」
「せっかくですので、よければ新堂さんが選んでいただけますか?」
「よし、俺が聞きたいのは・・・」
「わかりました。皆さん、僕の話を聞いていただけますようでありがとうございます。改めまして、僕は1年E組の坂上修一と言います。どうぞ、最後までお付き合いしていただけると嬉しいです」
昔、この付近に大きな団地があったが、老朽化が進んだため、10年くらい前に取り壊されてしまった。
その団地にある男の子が住んでいた。
彼はまだ、その団地に引っ越してきたばかりだったので、周りに友人と呼べる人間がおらず、いつも団地の隅にある古びたブランコで遊んでいた。
そんなある日、誰かが彼に声を掛けてきた。
「お前、一人で何してんだよ」
彼に声を掛けてきたのは、男の子と近い歳の活発そうな少年だった。
「俺たちと一緒に遊ばねえか?仲間にも紹介してやるよ」
そう言って、彼は少年の手を引っ張って公園の茂みの中に連れて行った。
彼に連れていかれた場所には、少年と近い年頃の子供たちが数人おり、思い思いに遊んでいた。
「こいつも今日から仲間だ」と紹介されると、他の子どもたちは素直に受け入れてくれた。
「皆この団地に住んでいる奴らなんだぜ。お前も今日から俺たちに仲間だ。これからは一緒に遊ぼうぜ」
「うん、よろしく」
こうして一人ぼっちだった少年に友達ができ、その日から7人は何をするのも一緒に行動した。
ある夏の暑い日のこと。
リーダー格の少年が、みんなにある提案をした。
「学校に行ってみたくねえか?」
少年は、学校についてよく知らなかった。
他の子どもたちは小学校はいつも行っているところとのことで、夏休みで誰もいない近くにある高校へ探検に行く、とのことだった。
子供たちは興味津々で探検に出かけた。
子供たちがやってきたのは、鳴神学園だった。
リーダー格の少年の案内で、破れたフェンスを潜り抜けて校内に侵入した子供たちは、木造の旧校舎にやってきた。
この頃、旧校舎はすでに立ち入り禁止だったが、入り口に立ち入り禁止のテープが貼られているだけで、子供たちが侵入するには簡単だった。
リーダー格の少年は、「探検するにはぴったりの場所だろ?今から探検しよーぜ」と言った。
嫌がる子供もいれば、乗り気の子供もおり、結局、子供たちは旧校舎に入ることにした。
旧校舎の中は、昼間でも薄暗く、木の匂いに満ちていた。
そして、子供たちが歩く度、床はぎいぎいと音を立てた。
最初は、その音に怖がっていた子供たちだったが、だんだんと恐怖が薄れていき、好き勝手に遊び回り始めた。
「これから、みんなで何かして遊ぼうぜ」とリーダー格の少年が言った。
彼はどんな遊びをしたと思いますか?
- かくれんぼ
- 宝探し→エンディング№427:ようこそ、無間地獄へ
リーダー格の少年がそう提案し、皆はかくれんぼすることになり、リーダー格の少年が鬼をかってでた。
鬼が数を数える声と同時に、子供たちは散り散りに走り出し、それぞれが思い思いの場所に身を潜めた。
少年は、近くの教室にあった掃除道具入れに身を隠すことにした。
少年が道具入れのドアを閉めると、目の前には完全な闇が広がっていた。
完全な闇の中で、少年はひたすら扉が開くまで待っていた。
けれど、扉は一向に開かれることはなかった。
それどころか、外からの声が一切聞こえてこなかったが、少年は扉が閉まっているからだと多い、さして気にも止めなかった。
そうこうしている内に、少年はだんだんと眠くなってきて、そのままうとうとと眠りに落ちてしまった。
次に目が覚めた時、少年は途端に怖くなり、「怖いよ!出して!!」とがむしゃらにあちこち叩いた。
途端に扉が開いて、少年は勢いよく放り出されて、床に膝を強く打ち付けた。
「痛いよぉ、お母さん・・・」
少年のすすり泣く声が教室に響いたが、誰もそれを聞いている人はいなかった。
少年が掃除用具入れから出た時には、外はすっかり日が落ち、空には丸い月が煌々と光っていた。
少年は痛む膝をさすりながら立ち上がり、よろよろと廊下に出た。
月明かりのみで照らされた廊下は、端まで光が届かず暗い闇が横たわっていた。
少年は、泣きそうになるのを必死に堪えながら、一歩踏み出した。
お母さんのところに帰りたい・・・その思いだけが少年を突き動かしていた。
その時、前方の闇の中、さらにその闇よりも濃く、濃縮された漆黒の何かが少年に近づいてきていた。
目を凝らしてみると、それを一本の腕で、なめらかに動きながらこちらに手招きしていた。
「ねえ、僕、お母さんのところに帰りたいよ。僕をおうちにかえしてよ」と少年は、手に母親のところに帰りたいと訴えてみた。
すると、手はぴたりと動きを止め、少年に囁いた。
「ダメだよ。キミは、かだかくれんぼの途中だろ?見つけてもらわなければ帰れないよ」
「じゃあ僕はどうしたらいいの?」
「こっちへおいで。私と一緒に待とうじゃないか。見つけてもらえれば、キミはおうちに帰れるよ」
少年は、その言葉を信じて、その漆黒の手を取った。
「少年は、ずっと皆が来るのを待っていました。けど、いつまでたっても皆は、少年のことを探しに来てはくれませんでした」
福沢「そんな、噓でしょ」
新堂「お前、修一って、まさか」
「誠にいちゃん、皆、どうして僕を探しに来てくれなかったの?」
新堂「修一、違うんだ。俺たちはお前のことを探したんだ。でも、いくら探しても、お前は見つからなくて、だから先に帰っちまったもんだと思って、帰っちまったんだよ。決して、お前をさがしてなかったわけじゃねえ!」
風間「そうさ、皆、お前のことをとても心配したんだ。本当だよ」
風間さん・・・望にいちゃんが恐れおののいた目で、僕のことを見ていた。
「僕知っているんだ。あの手が教えくれた。皆は僕がいなくなったことを、お母さんたちに言わなかったって」
荒井「言っても信じてもらえないと思ったんですよ。旧校舎はしらみつぶしに調べましたし、神隠しなんて非現実的なことがあるわけないと思ってましたから。だから修一君は、かくれんぼに飽きて、どこかに行ってしまったと思ったんです」
「僕はこの集会で誰かが僕の話をしてくれるんじゃないかって期待してたんだ。でも、皆は僕のことを欠片も話してくれなかった。皆、僕の事、忘れたかったんでしょ?なかったことにしたかったんでしょ?」
細田「違う!みんなはどうか知らないけど、僕は修ちゃんのことを忘れたことないよ!だって、数少ない友達だったもの。けど、あのあと団地は取り壊されることになって、皆とも離ればなれになっちゃって、だから、気付くのが少し遅れちゃっただけだよ!」
皆の言葉は嘘にまみれていた。皆から出るのは、取り繕った嘘ばかりだ。
岩下「私たちをどうするの?」
明美ねえちゃんがぼそっと呟いた。
「どうもしないよ。皆の気持ちがわかったから、僕はもう行くよ」
皆を背にして、坂上は歩き出した。
部室を出ると、そこには見慣れた闇が広がっていた。そして、その暗がりの中から、漆黒の美しい手の持ち主が現れた。
「ありがとう、死神さん。みんなにもう一度会わせてくれて」
死神と呼ばれた黒い手の持ち主は、日野だった。
「お友達に会えてよかったね」
「人間なんてそんなものさ。あいつらは忘れるようにできている生き物なんだ。自分を守るため、記憶さえ捻じ曲げてしまうんだ。これ以上、彼らと話をしてもキミが苦しくなるだけさ。還ろうか、私たちの居場所へ」
「うん」
手を繋いで僕らは、歩き出した。
僕は、また還っていく。この常闇の深淵へと。
エンディング№431:僕の還る場所
エンディング数 38/657 達成度5%
キャラクター図鑑 38/122 達成度31%
イラストギャラリー 32/283 達成度11%
今日のアパシー鳴神学園七不思議はどうかな?
倉田のシナリオ:カエルですか?ネズミですか?→エンディング№363~368を見る
1人目の福沢のシナリオ:恋愛教→エンディング№127~139を見る
2人目の岩下のシナリオ:窓枠の中で→エンディング№310~313を見る
3人目は風間のシナリオ:下半身ババア→エンディング№168・169を見る
4人目は荒井のシナリオ:いみぐい村→エンディング№74・75を見る
5人目は細田のシナリオ:トイレの恋→エンディング№270~272見る
6人目は新堂のシナリオ:高木ババア→エンディング№001・002・004・005を見る(エンディング№03は7話目のエンディングの影響するので、あとでプレイします)
語り部6人に話が終わったのに、7人目はまだ姿を見せない。
新堂に「どうするんだ?」と促された坂上。
- もうしばらく待ちましょう
- 新堂さんの意見を聞きたい
- 帰りましょう
シナリオ:うしろの正面
「なあ、坂上。7人目は結局まだ来ねえけど、どうするんだよ」
皆、待たされた不満が噴出したのか、好き勝手に文句を言い出した。
岩下が席を立ち、つかつかとドアに向かって歩き始めたので、他の皆もそれに続いて席を立った。
「待ってください」と坂上は皆を呼び止めた。
「僕が話をします。七不思議は七話揃わないと、終わりませんから。皆さんに気に入ってもらえるような怖い話ができるように頑張りますので、どうか席に戻ってもらえないでしょうか」
坂上の言葉に一同は顔を見合わせると、ぞろぞろと席に戻った。
「皆さん、ありがとうございます。それで、最近僕が体験した話と、昔起きたとある話とどちらをご希望でしょうか」
「へえ、お前は怖い話が苦手だったんじゃねえのか。それなのに、俺たちに選択させてくれるっていうのか?」
「せっかくですので、よければ新堂さんが選んでいただけますか?」
「よし、俺が聞きたいのは・・・」
- 最近あった話
- 昔に起きた話→エンディング№427:ようこそ、無間地獄へ
- それでは、話しましょう
- やっぱり、やめましょう→エンディング№429:20年前の学校であった怖い話
皆さんは、たった一人になってしまった時ってありませんか?
普段はいつも人通りのある道なのに、突然人がいなくなり自分だけになってしまったってことってありませんか?
それがもし学校で起きたとしたらどうしますか?
例えば、休み時間にトイレに入る。いつもは誰かしらいるはずのトイレ。入って、ふと見ると誰もいない。
変だなと思って用を済ませてトイレから出ると、今までたくさんの人がいたはずの廊下に誰もいない。そんな経験はありませんか?
驚いて窓から校庭に目をやるとそこにはたくさんの生徒たちが遊んでいる。ほっとして廊下に目を戻すと、いつの間にかそこにはたくさんの人たちの姿がある。
ほんの一瞬前に見た、誰もいない背景がまるで嘘のように、そこにはいつもの日常が動いている。そんな経験はありませんか?」
坂上がそう話していると、荒井が聞いてきた。
「本当にそんなこと気にかけて日常を生活しているんですか?」
- はい、そうです
- 始めは違いました→エンディング№428:うしろの正面
とある住宅街を一人で歩いているときのこと、不思議なことに5分歩いても10分歩いても、誰にも出会わなかった。
また誰もいない世界に迷い込んでしまったと思った坂上は、大通りを探すことにした。
でも、その日に限って、大通りを見つからず、どこをどう歩いても似たような住宅街が現れるばかりで、完全に別の世界に取り込まれてしまった。
焦った坂上は無我夢中で走り出し、見たこともない場所に迷い込んでしまった。
住宅が並んでいるばかり光景が延々と続き、坂上はとある一軒の家の呼び鈴を押してみたが、返事は帰ってこなかった。
試しに何軒もの呼び出しを鳴らしてみたが、どれも結果は同じだった。
そんな時、住宅ではない建造物が坂上の視界に飛び込んできた。
それは、学校だった。そう、この鳴神学園だった。
すでに放課後になっている時間帯だったが、それでも誰もおらず、各教室や体育館も回ったが、人影さえも見つけることができなかった。
坂上は、屋上へ行けばかなり遠くまで見通せるはずだと思い、屋上へ向かった。
屋上から眺める光景は、いつもの日常だった。
ここは僕らの暮らしている世界なんだ、と思うったら、とたんに疲れが出た坂上は、その場にへたり込んでしまい、空を見上げた。
すると、空に浮かんだ巨大な目玉が、じっと坂上を見ており、坂上はそのまま意識を失ってしまった。
気づくと、坂上は見覚えのある住宅街に立っていた。元の世界に戻ってきたのだ。
翌日、病院にいった坂上は、ココロの病気と診断される。周りからふと人がいなくなるのは、自分の殻に閉じこもり、周囲を遮断するからとのこと。
本当に人がいなくなるのではなくて、他人を拒絶したというきもちがあるために起こる錯覚で、坂上の頭の中の妄想を現実と勘違いしているとのこと。
そして、妄想にしてあまりにもリアルな学校だったので、調べると、本当に鳴神学園は存在していた。だから、坂上はこの学校に入学した。
そして、急に人がいなくなる症状は亡くなった代わりに、いつも空に目玉が浮かぶようになり、まるで坂上を監視しているみたいとのこと。
「もし、誰かの視線を感じたなら、迷わず空を見上げてごらんなさい。そこには、あなたを監視する巨大な目玉が浮かんでいるかもしれませんよ」
エンディング№430:いつも誰かに見られている
エンディング数 38/657 達成度5%
キャラクター図鑑 38/122 達成度31%
イラストギャラリー 29/283 達成度10%
今日のアパシー鳴神学園七不思議はどうかな?
倉田のシナリオ:カエルですか?ネズミですか?→エンディング№363~368を見る
1人目の福沢のシナリオ:恋愛教→エンディング№127~139を見る
2人目の岩下のシナリオ:窓枠の中で→エンディング№310~313を見る
3人目は風間のシナリオ:下半身ババア→エンディング№168・169を見る
4人目は荒井のシナリオ:いみぐい村→エンディング№74・75を見る
5人目は細田のシナリオ:トイレの恋→エンディング№270~272見る
6人目は新堂のシナリオ:高木ババア→エンディング№001・002・004・005を見る(エンディング№03は7話目のエンディングの影響するので、あとでプレイします)
語り部6人に話が終わったのに、7人目はまだ姿を見せない。
新堂に「どうするんだ?」と促された坂上。
- もうしばらく待ちましょう
- 新堂さんの意見を聞きたい
- 帰りましょう
シナリオ:うしろの正面
「なあ、坂上。7人目は結局まだ来ねえけど、どうするんだよ」
皆、待たされた不満が噴出したのか、好き勝手に文句を言い出した。
岩下が席を立ち、つかつかとドアに向かって歩き始めたので、他の皆もそれに続いて席を立った。
「待ってください」と坂上は皆を呼び止めた。
「僕が話をします。七不思議は七話揃わないと、終わりませんから。皆さんに気に入ってもらえるような怖い話ができるように頑張りますので、どうか席に戻ってもらえないでしょうか」
坂上の言葉に一同は顔を見合わせると、ぞろぞろと席に戻った。
「皆さん、ありがとうございます。それで、最近僕が体験した話と、昔起きたとある話とどちらをご希望でしょうか」
「へえ、お前は怖い話が苦手だったんじゃねえのか。それなのに、俺たちに選択させてくれるっていうのか?」
「せっかくですので、よければ新堂さんが選んでいただけますか?」
「よし、俺が聞きたいのは・・・」
- 最近あった話
- 昔に起きた話→エンディング№427:ようこそ、無間地獄へ
- それでは、話しましょう→エンディング№428:うしろの正面
- やっぱり、やめましょう
翌日。
「よう、日野。これから新聞部か?」
「ああ、新堂。昨日はありがとうな。もうすぐ試合で忙しいのに、わざわざ協力してくれて」
「いいってことよ。こちとら、いつも試合を取材してもらってんだ。ボクシング部を悪く言う連中も多いけど、お前が好意的は記事を書いてくれるから助かってる。俺にできることなら、いつでも協力は惜しまないぜ」
「それで、どうだった?うちの可愛い後輩は喜んでたか?」
「喜ぶっていうよりは、ビビッていたんじゃねえか?」
「あいつをびびらせるなんて、お前らやるじゃないか。でも、可愛いからって手を出さないでくれよ」
「手を出す?」
「冗談だよ。何をやるにも一生懸命で、俺にちょろちょろとまとわりついてくるのさ。やっぱ、1年生ってのは初々しくていいよな!」
「人にはそれぞれ愛の形ってのものがあるからな。だから別に俺は否定しねえけどよ。でも、俺にはそんな趣味はねえし、まったく手を出すつもりはないから安心してくれ。しかし日野、少しばかりお前を見る目が変わったぜ。俺にはそんな気はねえからな、はっきり言っとくぜ」
「は?」
「触るな!それ以上俺に近づくんじゃねえ、このゲス野郎」
「俺はノーマルだぞ。どこから急にそんな発想が引き出されてくるんだ」
「お前が自分ところの後輩を可愛いと思うのは自由だ。だが、俺は男に手を出すつもりはねえし、そんな趣味を平然と押し付けてくんじゃねえよ」
「はあ、男?昨日七不思議の集会に行ったのは、1年に女子だぞ」
「いや、来たのは男だ。1年の・・・確か坂上修一だ」
「おいおい、俺が指名したのは倉田恵美って1年の女子だ。それに、坂上修一なんて名前の奴は新聞部にいないぞ」
「ちょっと待てよ。俺たちは新聞部員でもない部外者に話していたのか?」
「まさか倉田の奴、行くのが嫌になって代役を立てたんじゃないだろうな。あっ!!!!」
「どうしたんだよ、日野」
「悪いけど一緒に部室まで付き合ってくれないか」
「ああ」
「急ぐぞ!」
新聞部の部室に入り、日野は棚に駆け寄ると、資料を探す。
「なあ、日野、何をそんなに慌てているのか、いい加減に教えてくれてもいいだろ?お前がみているそれ、何なんだよ」
「これは新聞部が刷った過去の新聞をまとめたものだ。・・・あった!」
日野は、怪訝そうな顔をする新堂に資料を見せると、問題の箇所を指で指し示す。
「おい、それじゃあ、坂上ってのは」
「ああ、新聞部員さ。20年以上前の部員だけどね」
「俺は確かにあいつに会った。いや俺だけじゃない。岩下も風間も、あの場にいた全員が坂上という男に話を聞かせている。でも、あいつは・・・」
「20年前に死んでいる。理由は定かではないが、彼が死ぬ直前に書いたのが、この学校新聞に記されている鳴神学園の七不思議という記事なのさ。実はと言うと俺はこの新聞を読んだとき、今回の企画を思いついた。もともと七不思議の集会は、彼の企画なのさ」
「じゃあ、昨日俺たちが話したのは幽霊だっていうのかよ!」
「ただ、俺が聞き手役を頼んだ蔵って奴はちょっとイタズラ好きって言うかお茶目なんだよな。あいつのことだ、今回の聞き役を買って出て、この昔の資料を読んだんだろう。それで、わざわざ坂上修一という代役を用意した。もしくは、坂上修一という男子に変装したとか・・・」
「お前、そんな下らねえ仮説をマジで言ってんのか?」
「じゃあ、お前らは幽霊相手に話したって言うのか」
「てめえ、俺にケンカ売る気か?」
「お前、ちゃんと記事を読んだのか?」
新堂は改めて記事に目を通した。
「これって!」
「お前たちが坂上修一に会っていたのならば、大変なことになるぞ。まさか、6話で終わらせた、なんてことはないよな?」
「あいつ7話目を話すって言ったのに、俺はあいつの話を聞いてやらなかった。無理やり6話目で終わらせて帰っちまった」
「・・・」
「助かる方法はあるのかよ!」
「落ち着けよ。倉田のイタズラかもしれないだろ。まずは倉田を探そう」
「ああ、そうだな」
そのとき、風もないのに掃除用部などを入れている縦長のロッカーのドアがゆっくりと開いていった。
「うわああああ!!!」
「く、倉田・・・」
幅30センチほどの細長いロッカーの中に、倉田恵美は器用に押し込められていた。
まるで体育座りをしたまま押しつぶされているような恰好で、手足は妙な方向に捻じ曲がっていた。
よく見ると、首の周りに歪に皺がよじれている。
すでに死んでいるはずの倉田の首がギリギチと不気味な音を発しながら回り始めた。
首の周りについた捩れた模様はちょうど一回転首を捩じられてできたもののようだ。
そして、空気の抜けた人形が生気を取り戻すように、妙な方向に捩れていた四肢がボキボキと音を立てて修復されていった。
まもなく倉田は自力でロッカーの中から這い出してきた。
ロッカーからみごっとに這い出してきた倉田は、焦点の合わない視線を日野に向けている。
「今回も聞けなかった」
おそらく、倉田に坂上が乗り移っているのだろう。死んでいる倉田がしゃべっている。
しかし、それは聞き覚えのある倉田の声ではなく別人のものだった。
「僕は、ただ怖い話を聞きたかっただけなんだ。それを学校新聞に載せたかっただけなんだ。7話集まって初めて学校の七不思議が完成するのに、6話しか集まらなかった」
そんな独り言をつぶやきながら、倉田はゆっくりと近づいてきた。
「なあ、お前。坂上だろ?」
「お前、誰だ?」
「俺は日野って言うんだ。今回の七不思議の集会を企画したのは俺だよ」
「あれは僕の企画だ」
「ああ、そうだ。でもあの企画は6話しか集まらなかったため、七不思議にならなかった。だから・・・」
「そう、だから僕は、僕自身が7話目になることで責任を取った。20年前の新聞の7話目に書いてある通りさ」
「わざわざ七不思議を完成させるためだけに自殺したっていうのか?」
「僕のとって、あの記事を最高のものにすることは宿命だった。僕はあいにく七不思議の最後を締めくくる強烈な怖い話を知らなかった。だから、七不思議の最後を飾るには自分が死ぬことが一番だと思った。学校の怪談に取り憑かれて恐怖を感じながら自殺する人間の記録。それが7話目さ。そして、僕はその新聞を刷り上げたあと、この新聞部で首を吊って自殺した。だから、僕はあれからずっとこの新聞部にとどまっている。そう、僕は、見事に学校の怪談の一つになることができたのさ。そして、この部室にとどまり、入れ替わる新聞部員たちの話を聞いていた。いつか、僕の後を継いで七不思議の企画を立ててくれる人間が現れるのを。だから僕は、今回の七不思議を楽しみにしていた。それだわざわざ、この女の子の代わりに聞き役を務めることにした。それなのに、今回も6人しか来なかった。僕は7話目を話そうとしたのに、聞きたくないという奴がいた。お前がその一人だったよな」
そういうと、倉田は、新堂を指さした。
新堂「悪かった!聞くよ、今から7話目を聞くから」
倉田「もう遅いよ。今回も七不思議の集会は失敗して終わったんだ。7人目がちゃんと来てたら、こんなことにはならなかったのにな」
日野「待て!7人目はいた。ちゃんと来ていたんだぞ!」
倉田「どこに?」
日野「7人目は聞き役もかねた倉田恵美という女の子だったんだよ!お前が殺して乗り移ったその子が7人目だったんだよ!」
倉田「僕は集会が始まる前に彼女を殺してロッカーに入れてしまったからね。どうりでいつまで経っても7人目が来なかったわけだ。でも、もうこの子は死んでしまったから、残念だけど7話目を話すことはできない」
日野「じゃあ俺が話す。俺の話を聞いたらこんな場所に縛られずに成仏できるかもしれないぜ」
倉田「お前は何か勘違いしているんじゃないか?7話目は僕が書くんだ。それに僕は成仏なんかしたくない。この新聞部の主として、ずっとずっと見守り続けるんだ。今回の7話目は、こんな話はどうかな?20年前に新聞部で首つり自殺した部員がいた。その部員が一生懸命に考えた企画を、日野って男が横取りしたのさ。でも、日野は自殺した部員の怒りを買って、殺されてしまう。そして、その死体を偶然見つけたボクシング部の主将は発狂してしまう。面白そうだろ?さあ、始めようか、学校であった怖い話の7話目を」
エンディング№429:20年前の学校であった怖い話
エンディング数 37/657 達成度5%
キャラクター図鑑 38/122 達成度31%
イラストギャラリー 28/283 達成度9%
今日のアパシー鳴神学園七不思議はどうかな?
倉田のシナリオ:カエルですか?ネズミですか?→エンディング№363~368を見る
1人目の福沢のシナリオ:恋愛教→エンディング№127~139を見る
2人目の岩下のシナリオ:窓枠の中で→エンディング№310~313を見る
3人目は風間のシナリオ:下半身ババア→エンディング№168・169を見る
4人目は荒井のシナリオ:いみぐい村→エンディング№74・75を見る
5人目は細田のシナリオ:トイレの恋→エンディング№270~272見る
6人目は新堂のシナリオ:高木ババア→エンディング№001・002・004・005を見る(エンディング№03は7話目のエンディングの影響するので、あとでプレイします)
語り部6人に話が終わったのに、7人目はまだ姿を見せない。
新堂に「どうするんだ?」と促された坂上。
- もうしばらく待ちましょう
- 新堂さんの意見を聞きたい
- 帰りましょう
シナリオ:うしろの正面
「なあ、坂上。7人目は結局まだ来ねえけど、どうするんだよ」
皆、待たされた不満が噴出したのか、好き勝手に文句を言い出した。
岩下が席を立ち、つかつかとドアに向かって歩き始めたので、他の皆もそれに続いて席を立った。
「待ってください」と坂上は皆を呼び止めた。
「僕が話をします。七不思議は七話揃わないと、終わりませんから。皆さんに気に入ってもらえるような怖い話ができるように頑張りますので、どうか席に戻ってもらえないでしょうか」
坂上の言葉に一同は顔を見合わせると、ぞろぞろと席に戻った。
「皆さん、ありがとうございます。それで、最近僕が体験した話と、昔起きたとある話とどちらをご希望でしょうか」
「へえ、お前は怖い話が苦手だったんじゃねえのか。それなのに、俺たちに選択させてくれるっていうのか?」
「せっかくですので、よければ新堂さんが選んでいただけますか?」
「よし、俺が聞きたいのは・・・」
- 最近あった話
- 昔に起きた話→エンディング№427:ようこそ、無間地獄へ
- それでは、話しましょう
- やっぱり、やめましょう
皆さんは、たった一人になってしまった時ってありませんか?
普段はいつも人通りのある道なのに、突然人がいなくなり自分だけになってしまったってことってありませんか?
それがもし学校で起きたとしたらどうしますか?
例えば、休み時間にトイレに入る。いつもは誰かしらいるはずのトイレ。入って、ふと見ると誰もいない。
変だなと思って用を済ませてトイレから出ると、今までたくさんの人がいたはずの廊下に誰もいない。そんな経験はありませんか?
驚いて窓から校庭に目をやるとそこにはたくさんの生徒たちが遊んでいる。ほっとして廊下に目を戻すと、いつの間にかそこにはたくさんの人たちの姿がある。
ほんの一瞬前に見た、誰もいない背景がまるで嘘のように、そこにはいつもの日常が動いている。そんな経験はありませんか?」
坂上がそう話していると、荒井が聞いてきた。
「本当にそんなこと気にかけて日常を生活しているんですか?」
- はい、そうです
- 始めは違いました
1年ほど前の雨の日に放課後。
靴箱で、朝方傘立てに突っ込んでおいた、坂上の傘がなくなっていた。
仕方ないので教室においてあった、予備の置き傘を取りに戻った。
3階にある自分の教室を目指して、2階から3階への階段を上がろうとしたとき、坂上は異様な違和感を覚えた。
坂上の耳に自然と流れ込んでいた生活音がピタリと止まった。
辺りを見るとさっきまでいたはずの人がどこにもいない。
なのに、坂上は突然怖くなったので、慌てて人を探した。
すると、2階から3階へと上がる階段の踊り場に、学生服を着た男子生徒が一人立っているのを見つけた。
彼は奇妙なことに壁を向いて立っていた。しかも、踊り場の四つ角の隅にぴったりと体を寄せるようにして立っていた。
階段の踊り場の角にぴったりとへばりつくように人が立っているという光景は、非日常的な違和感として坂上の目に飛び込んできた。
次の瞬間、日常の雑踏音が聞こえ、3階から数名の女子生徒が小走りで降りてきた。
改めて辺りを見回すと、そこにはいつもの学校で見かける当たり前の光景が広がっていたので、坂上は平常心に戻った。
もう一度見直すと、彼は確かにそこに存在していた。
坂上は、踊り場に佇む後ろ姿の彼は見ないように努め、そのまま3階まで駆け上がった。
坂上は教室に置いてあった置き傘を手にしたあと、彼とは会いたくなかったので、別の階段から帰ることにした。
それから1カ月ほどたった、ある日また坂上は同じような経験をした。
坂上が母親とデパートへ行ったとき、母親は洋服を買いに特売場に向かい、坂上はほしいCDがあったので別の階に向かった。
特売場のある階から階段を下りているとき、坂上は周りに誰もいないことと、踊り場の隅に一人の男性が立っていることに気づいた。
Tシャツとジーパン姿の彼は、学校で出会った彼とはもちろん別人だと思うが、彼も同じようにぴったりと隅に体を押し込むように密着させ、立っていた。
恐怖に襲われた坂上だったが、階段の下から一組の親子連れが上がって来たので、自分を取り戻し、CD売り場に行くことを諦め、特売場の母親を探しに行った。
坂上が彼らのことをはっきりと意識するようになったのはあれからで、それからというもの、階段を見ると、必ず踊り場の隅を見るようになっていた。
今までの2回の例に考えると、彼らは階段の踊り場に現れる、そしてその時坂上以外は誰もいないということだ。
なので、坂上は周りに誰かいないかを常に気を配るようになった。人がいないということは、彼らが現れる危険信号のように思えたから。
やがて、坂上は彼らの存在というよりも、彼らの行為自体に興味を持った。彼らは、あんなところに立って、いったい何をしているのだろう。
ある日、家に誰もいないとき、坂上はこっそりと階段の踊り場の片隅に立ってみた。彼らが立っていたのと同じように、ぴったりと壁に体を押し付けるようにして、立ってみた。
でも、何も起きなかった。
当たり前だが、坂上は、自分のしていることがおかしくなり、一人でクスクスと笑ってしまった。
それがきっかけて、坂上の気持ちは少し楽になり、階段を見ても普通に歩けるようになった。
そんなある日、学校で彼と初めて会った階段の踊り場の隅に「あそこに僕の求めているものがある」と坂上は感で感じ、無意識のうちにふらふらと彼が立っていたあの隅に誘導されていった。
坂上は誘われるまま、ゆっくりとその隅に立った。
「このまま、ここに居続けていたい。許されるならば、僕はもうこの壁に寄り添って生きていきたい。このまま壁になってしまってもいい」と坂上は本気で願った。
坂上はふっと現実に引き戻された。背後にとても危険な存在を感じた。
その存在は、震える唇を坂上の右耳に近づけてつぶやいた。
「そこは僕の居場所だから」
坂上は、それが学生服の彼だと理解した。ここは、彼の場所なのだ。
とっさに坂上がその場を退くと、学生服の彼はその隙間に滑り込んできた。
その時の坂上の気持ちは、やっと自分が手に入れたものが、本当は他人のものだったという焦燥感だった。
坂上はそのあとすぐに母親と一緒に行ったデパートに向かった。
もしかしたら、あそこは彼のものじゃないかもしれないと思いながら。
あの踊り場でも、学校で感じたものと同じものが待っていた。
そして、周りに誰もいないことに気づいた。
「もしかしたらこの場所は僕が立っても許されるんじゃないか」
坂上が隅に立とうとしたら、背後に恐ろしいほどの殺気を感じたためすごすごと引き下がった。
そして、それが当然だとでも言っているかのように、一人の男が隅に陣取った。やはりあの時の男だ。
それからというもの、坂上は自分の場所を探すようになり、いくつもの場所を探し当てることに成功した。
そして、いくつかのことがわかった。
まず、人通りの多い場所であること。必ず、階段の踊り場だということ。そして、周りに誰もいないということ。
しかし、残念なことに必ず、それらの場所には先客がいて、誰かが立っているか、坂上が立とうとすると背後に現れるのだ。
もしかしたら、彼らは誰かを殺めることで自分の場所を手に入れたかもしれない。事実、そう思わせるような事件が起きた。
去年の大晦日、図書館が火事になるという事件が起きた。
誰もいないはずの休館日に火事があったのに、二つの死体が見つかり、真冬の怪談をして騒がれた。
その図書館は、例の踊り場があった。
結局、身元不明のまま無理心中という線でうやむやになってしまったが、例の場所のある建物が次々と火事になったりしたらどうなるのだろう。どの建物からも二つの死体が発見されたら・・・
坂上はやっと幸いにも誰もいない自分の場所を見つけた。
それは、この学校の旧校舎にあった。
「僕は思い違いをしていたんです。人通りの多い場所にあるのではなく、あるいは死体が埋まっている場所とか。
僕は自分のいるべき場所を見つけたのですから、この学校にとても満足していますよ。
僕の話が本当かどうか、よければここにいる皆さんにそれを確認してもうらいたいんですよ。
だって、旧校舎はこの夏休みに取り壊されるんですよね?
僕は、その時生き残っている自信がないんですよ。きっと僕は旧校舎がなくなるとき、一緒にいなくなってしまうと思います。
やっと見つけた僕の居場所。それがなくなるなんて、気が狂いそうなんです。僕の居場所で最期を迎えた方が幸せですよね。だから、皆さんにこの話をしたんです。
もし旧校舎が取り壊されたとき、僕が死んだらきっとテレビのニュースでやるはずです。
だから、確かめてください。僕が本当に死んだか。そして、死体はいくつ見つかったのか」
エンディング№428:うしろの正面
エンディング数 36/657 達成度5%
キャラクター図鑑 38/122 達成度31%
イラストギャラリー 27/283 達成度9%
今日のアパシー鳴神学園七不思議はどうかな?
倉田のシナリオ:カエルですか?ネズミですか?→エンディング№363~368を見る
1人目の福沢のシナリオ:恋愛教→エンディング№127~139を見る
2人目の岩下のシナリオ:窓枠の中で→エンディング№310~313を見る
3人目は風間のシナリオ:下半身ババア→エンディング№168・169を見る
4人目は荒井のシナリオ:いみぐい村→エンディング№74・75を見る
5人目は細田のシナリオ:トイレの恋→エンディング№270~272見る
6人目は新堂のシナリオ:高木ババア→エンディング№001・002・004・005を見る(エンディング№03は7話目のエンディングの影響するので、あとでプレイします)
語り部6人に話が終わったのに、7人目はまだ姿を見せない。
新堂に「どうするんだ?」と促された坂上。
- もうしばらく待ちましょう
- 新堂さんの意見を聞きたい
- 帰りましょう
シナリオ:うしろの正面
「なあ、坂上。7人目は結局まだ来ねえけど、どうするんだよ」
皆、待たされた不満が噴出したのか、好き勝手に文句を言い出した。
岩下が席を立ち、つかつかとドアに向かって歩き始めたので、他の皆もそれに続いて席を立った。
「待ってください」と坂上は皆を呼び止めた。
「僕が話をします。七不思議は七話揃わないと、終わりませんから。皆さんに気に入ってもらえるような怖い話ができるように頑張りますので、どうか席に戻ってもらえないでしょうか」
坂上の言葉に一同は顔を見合わせると、ぞろぞろと席に戻った。
「皆さん、ありがとうございます。それで、最近僕が体験した話と、昔起きたとある話とどちらをご希望でしょうか」
「へえ、お前は怖い話が苦手だったんじゃねえのか。それなのに、俺たちに選択させてくれるっていうのか?」
「せっかくですので、よければ新堂さんが選んでいただけますか?」
「よし、俺が聞きたいのは・・・」
- 最近あった話
- 昔に起きた話
昔、この付近に大きな団地があったが、老朽化が進んだため、10年くらい前に取り壊されてしまった。
その団地にある男の子が住んでいた。
彼はまだ、その団地に引っ越してきたばかりだったので、周りに友人と呼べる人間がおらず、いつも団地の隅にある古びたブランコで遊んでいた。
そんなある日、誰かが彼に声を掛けてきた。
「お前、一人で何してんだよ」
彼に声を掛けてきたのは、男の子と近い歳の活発そうな少年だった。
「俺たちと一緒に遊ばねえか?仲間にも紹介してやるよ」
そう言って、彼は少年の手を引っ張って公園の茂みの中に連れて行った。
彼に連れていかれた場所には、少年と近い年頃の子供たちが数人おり、思い思いに遊んでいた。
「こいつも今日から仲間だ」と紹介されると、他の子どもたちは素直に受け入れてくれた。
「皆この団地に住んでいる奴らなんだぜ。お前も今日から俺たちに仲間だ。これからは一緒に遊ぼうぜ」
「うん、よろしく」
こうして一人ぼっちだった少年に友達ができ、その日から7人は何をするのも一緒に行動した。
ある夏の暑い日のこと。
リーダー格の少年が、みんなにある提案をした。
「学校に行ってみたくねえか?」
少年は、学校についてよく知らなかった。
他の子どもたちは小学校はいつも行っているところとのことで、夏休みで誰もいない近くにある高校へ探検に行く、とのことだった。
子供たちは興味津々で探検に出かけた。
子供たちがやってきたのは、鳴神学園だった。
リーダー格の少年の案内で、破れたフェンスを潜り抜けて校内に侵入した子供たちは、木造の旧校舎にやってきた。
この頃、旧校舎はすでに立ち入り禁止だったが、入り口に立ち入り禁止のテープが貼られているだけで、子供たちが侵入するには簡単だった。
リーダー格の少年は、「探検するにはぴったりの場所だろ?今から探検しよーぜ」と言った。
嫌がる子供もいれば、乗り気の子供もおり、結局、子供たちは旧校舎に入ることにした。
旧校舎の中は、昼間でも薄暗く、木の匂いに満ちていた。
そして、子供たちが歩く度、床はぎいぎいと音を立てた。
最初は、その音に怖がっていた子供たちだったが、だんだんと恐怖が薄れていき、好き勝手に遊び回り始めた。
「これから、みんなで何かして遊ぼうぜ」とリーダー格の少年が言った。
彼はどんな遊びをしたと思いますか?
- かくれんぼ
- 宝探し
よーし、じゃあ決まりだな。それど宝物だけど、お前らなにか持ってるか?」
リーダー格の少年に促され、皆は自分のポケットを探ってみた。
「あの、これはどうかな」
そう言って、少年が持ち出したのは一つのオルゴールだった。
そのオルゴールは、少年の父親の出張先のおみやげで、彼はそれをとても大切にしており、いつも肌身離さずポケットの中に忍ばせて、暇なときにはオルゴールの音色を聞いたりして、楽しんでいた。
少年はせっかくなので、みんなにオルゴールの音色を聞かせてあげた。
「いいんじゃないか。じゃあお前、これをどっかに隠して来いよ」
リーダー格の少年に言われ、少年は自分の宝物を隠すために、旧校舎を歩き回った。
少年は2階にある教室の窓際の机の中にオルゴールを隠すことにした。
少年はオルゴールを隠し終わると、皆の元に戻った。
「じゃあ、宝探し始めようぜ」
皆は、少年が隠したオルゴールを探すため、それぞれが思い思いの場所を探し始めましたが、どこを探しても見つけることができませんでした。
「俺たちの負けだよ。一体どこに隠したんだよ」
少年はオルゴールが見つからなかった皆を得意そうに見ていた。
「案内するね」
少年は皆を引き連れて、自分がオルゴールを隠した場所へ案内した。
「あれ、ない・・・」
少年が2階の教室の窓際の机の中に手を入れてみたところ、どういうわけか隠したオルゴールがない。
「本当にここに入れたのかよ。違うところに隠したのを間違えたんじゃねえのか」
「どこ行っちゃったんだろ?」
「ねえ、他の場所も探してみよう」
子供たちは旧校舎を探し回ったが、オルゴールは見つからなかった。
「そうだ、この中の誰かが盗ったんだろ!僕のオルゴールを!」
「そんなことするわけねえだろ」
「何でオルゴールが無いんだよ!返せ!僕のオルゴールを返せ!」
少年はそう言うとリーダー格の少年に掴みかかった。
「何するんだよ、離せ!」
リーダー格の少年は掴みかかった少年を突き飛ばした。
「付き合ってらんねーぜ。可哀そうだからと思って、せっかく仲間に入れてやったのに、もうお前とは二度と遊んでやらなからな。皆、行こうぜ」
「ボクを泥棒呼ばわりするなんて、とんでもないね」
「皆で探して無かったんだからしょうがないじゃん」
「そんなに大事なものなら、宝探しなんかに使わなければいいでしょ」
子供たちは、自分たちを泥棒呼ばわりする少年を置いて、出て行ってしまった。
一人残された少年は、一人でオルゴールを探し続けた。
彼にとって、オルゴールはとても大事なものだった。今はもう死んでしまった父親からの最後の贈り物だったから・・・
坂上「そして少年は、今でもオルゴールを探し続けているんです・・・」
福沢「坂上君・・・そんな・・・」
風間「君は、修一なのかい?」
荒井「でも。彼はあの日以来、行方不明のはずでは・・・」
坂上「僕は長い間探し続け、そして確信した。やっぱり、皆の中の誰かが嘘を吐いていたんだって。だから僕は待っていた。みんながここへ帰って来るのを。ほら、聞こえる・・・あのオルゴールの音色が・・・持ってるんじゃないか。ひどいなあ。僕は、ずっとそのオルゴールを探してたんだよ。ずっと。ずーーーーっと」
皆はこわばった表情で坂上を見ていた。
(そんな表情をするのは、後ろめたい気持ちがあるからだ。全部吐き出させて徹底的に探さないと)
坂上は、皆を部室の壁まで追い詰めた。
その時、細田が一気に駆けだした。
「逃げるな!」
坂上の言葉に、細田は体をビクっとこわばらせて、床に倒れ込んだ。
坂上は、倒れてピクピクと震えている細田に馬乗りになると、彼の身体を仰向けにして、その腹の中に手を突っ込んだ。
「あぎゃああああ!」
豚が泣くような悲鳴をあげながら、細田がジタバタを暴れた。
他の皆は、そんな細田を見つめながら、ただ呆然と立ち尽くしていた。
肉を、骨を、臓物を、全てひっくり返して見たが、オルゴールは見つからなかった。
空っぽになった細田を置いて、坂上は残りの皆に向き合った。
福沢「本当に、持ってないのよ」
坂上「ダメだよ、君たちの言葉はもう信じられない。僕がきちんと、全員を隅々まで調べさせてもらうよ」
新堂「落ち着け、坂上。俺たちは偶然同じ学校に入ったのか?どうしてここにお前がいるんだよ。なんで日野は俺たちを集めたんだよ。お前ら、グルなのか?」
坂上「新堂、お前はまだ気が付いていないのか?
新堂「何に?」
坂上「ここが地獄だってことさ。思い出せよ。みんなが帰ったあの後のことを」
「もうお前と遊ばないって言っただろ!」
「返せ!あれは僕の宝物なんだ!」
「てめぇ、本当にぶっ殺すぞ!」
車の音。
「そうだ、俺たちは全員即死だった」
「僕の宝物を盗んだお前らが天国に行けるわけはない。この無間地獄で、永遠に同じ地獄を繰り返す」
「そうだ、思い出した。俺たちをひき殺した、あの運転手・・・」
「まだ免許を取り立ての若い男だったよ。事故後、間もなく首吊り自殺をした。当然、地獄行きさ。あの日野貞夫という運転手はね。わかっただろう?お前たちが正直に告白するまで何度だって殺すよ。次でもう2801回目だ。全員殺したら、また僕たちはあの団地で出会ったところから始まる。そして何度も何度も繰り返される。終わらないから安心して死んでくれ」
「正直に言うよ。あの日お前が、あまりにもオルゴールを大事にしていたから、つい面白くなって皆で示し合わせてあのオルゴールを隠したんだ。悪気はなかった。それにお前が泣くのが面白くて、つい本当のことを言いそびれてしまったんだ。すまなかった。本当のことを言ったんだから、もう許してくれよ」
「じゃあ、僕のオルゴールはどこにあるの?」
「それは、細田が隠したんだ。だからあいつが・・・」
バラバラの肉塊となった細田の残骸を見て、新堂は泣きじゃくった。
「お前が悪いんだぞ。お前が細田を殺すから・・・」
「残念、また最初からだね、新堂」
「やめて・・・」
エンディング№427:ようこそ、無間地獄へ
エンディング数 35/657 達成度5%
キャラクター図鑑 38/122 達成度31%
イラストギャラリー 26/283 達成度9%
今日の未解決事件は終わらせないといけないからはどうかな?
ピンクの鍵:英語教師の経済的状況が悪化した決定的理由→犀華の母親「養育費を送るのが難しい」
#名前を繋ぐ。
清崎蒼
「本当に原島公正さんが犯人だと思いますか?」
犀華の母親
「刑事さん、私は公正さんを弁護しようとしてるんじゃなくて、ただ見たことをお話ししますが、あの公園の周りをいつもうろついている女性がいました。
30代か40代前半に見える少し背が高い女性でした。私より、10センチくらい高かったかな?
その女性はいつもあの公園の方を見つめていました。
女性が立っていたのは、公園から少し離れていて花壇で区切られた場所だったんです。
無理して顔を出すと、あの公園で遊んでいる子供たちを遠くから監視できる場所でした。
そこにその女性がいたんです。塀越しに見ようと、つま先立ちまでして。
ところで、公正さんが連れて行ったその子の名前、なんて言うんですか?」
実績:犯人をゲット!
2012.2.5 20:21の会話で、4本目の黄色の鍵をゲット。
原島公正=元英語教師で、犀華の母親の元夫

今日のファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼアはどうかな?
リムサ・ロミンサで、マヤル・モヤルに話しかけると、今年の紅蓮祭はクイーン・ラミン号で行われていると言われて、クエスト:紅蓮祭と海の守護者開始!
コスタ・デル・ソルへ行き、クイーン・ラミン号でヘールマガに話しかけて、祭りを手伝うことになった。
ヘールマガに再度話しかけると、水難事故に特化した救助隊であるクイーン・ラミン海保隊の一員になってほしい、と言われて、承知する。
ペ・オビヤノに話しかけて、隊服に着替える。
ル・フル・ティア、ヒルドラナ、ボドゥフォアン、興奮冷めやらぬ客に話を聞く。
ヘールマガに報告していると、溺れた人がいることに気づき、探すことになった。
望遠鏡を使って、要救助者を発見!
救助に成功する。
ヘールマガに要救助者を紹介してもらうと、彼女は、この隊服を製作したチャ・ザンザという裁縫師だった。
チャ・ザンザは自分の仕事の結果を見に来ていたのだが、納品ギリギリまで仕事をしてたため、体調不良を起こしていたのだ。しかし、遠くから隊服の目立つ黄色を見て安心できたことと、着衣のままの隊員がすばやく助けに来てくれたことで、自分の仕事に間違いはなかった、と安心する。
クエストクリアして、マリタイム・サングラス、マリタイム・ラッシュガード、マリタイム・ハーフタイツ、マリタイム・ビーチサンダルをゲット!
アチーブメント:クイーン・ラミンの守護者をゲット!





