チラシの裏~弐位のゲーム日記
社会人ゲーマーの弐位のゲームと仕事とブログペットのことをつづった日記

 今日の予言者育成学園Fortune Tellers Academyはどうかな?


 ガナ、ジークフレオン、マーレイ、ローレライ、ダヴィデ、キルステン、アイセ、ヴィスナ、フレアリート、ジャンヌ、エルメスタが、B→Aに進化!
 称号:にわかサポーター、予言テスト努力人、自宅の旅人、FTAの守護生徒をゲット!
 バトルで、プリムリリー Cを捕獲して、アルカナが揃った!
 称号:C級アルカナ少佐をゲット!


 マルセイユ先生は、召喚の塔で、身の丈3メートルほどの悪魔を呼び出した。
 呼び出された悪魔は、ベルフェゴールと名乗り、我に何を望む、と召喚したマルセイユ先生に問いかけると、マルセイユ先生は、大きくなりたいから大きくなるクスリが欲しい、と答えた。
 続いて、ベルフェゴールが、その理由を尋ねてきたので、マルセイユ先生は、生徒たちが誰も自分のことをセンセー扱いしてくれないのが悔しい、だから、背が高くなってみんなを見返したい、と答える。
 ベルフェゴールは、お安い御用だ、と言って、対価として3年分の寿命を要求し、マルセイユ先生は了承する。
 そして、ベルフェゴールの翼から怪しい色の煙が漂い始め、マルセイユ先生の意識は遠ざかっていく。


 マルセイユ先生が気づくと煙は消えており、右手には小さな小ビンを握りしめていた。
 さっそくマルセイユ先生は、小ビンの栓を抜き、中の液体を一息で飲み干す。
 ひどい味に顔をしかめるが、間もななく経験のないような猛烈なめまいを感じて、マルセイユ先生は目を閉じた。
 何分たったかわからないが、ようなくめまいが落ち着き、マルセイユ先生は目を開けると、世界は一変していた!
 周りが大きくなっているのだ。つまり、マルセイユ先生の身長は30センチほどに縮んでいた・・・


 マルセイユ先生は、クーリングオフだ、と言いながら、再び魔法陣を描き、悪魔召喚の呪文を唱えたが、ベルフェゴールは、自分の体より小さな魔法陣を潜り抜けることができず、奥へ消えていった。
 何度も悪魔召喚を行うが、結果は同じだった。
 マルセイユ先生が小さすぎて、悪魔を呼び出す力がないのだ。
 仕方がないので、マルセイユ先生は助けを求めて、召喚の塔から出る。


 廊下の柱の陰に隠れて、自分を助けてくれそうな生徒を捜していたマルセイユ先生は、召喚の塔によく来る顔なじみの真面目グループの男子生徒4人を見つける。
 柱の陰から飛び出そうとしているマルセイユ先生の耳に、マルちゃんのことセンセーだと思えない、という4人組の会話が聞こえてきたため、マルセイユ先生はその場から動くことができなかった。


 マルセイユ先生は、子供のころに、母親から、マルちゃんはオトナで助かる、と言われていた夢を見るが、寒さで目が覚める。
 そして、中庭で、ケイトリン先生のタンポラゴラを見つけ後を追いかけると、タンポラゴラは中庭の外れの巨大なイチョウの根元の穴に入ったので、マルセイユ先生も後に続く。
 穴の中が暗かったので、マルセイユ先生が魔法で手に持った杖に明かりをつけると、人工的な水路が流れており、壁は白い大理石になっている。
 一番奥の大広間の突き当りにレリーフで飾られた扉を現れたので、マルセイユ先生が扉に手をかけると、部屋の中から、マルセイユ先生の鼻先に刀剣の切っ先が突き付けられた。


 刀剣の主は、マルセイユ先生の顔見知りで、予言テストがハズレたときゴールドを回収していくトランス一味のリーダーのとらんすで、「姑息なエラーにしては大胆不敵でありんす」と言い出す。
 マルセイユ先生は、自分はエラーじゃない、と答えて、FTAの召喚の教師のマルセイユだと、言うと、とらんすは部屋の中に戻って、椅子に腰を下ろす。
 とらんすの両脇には、とらんす一味の末弟のたーちゃんと、長女のぽーちゃんがいた。
 とらんすは、マルセイユ先生に向かって、「召喚の塔でアルカナを呼び出しているコドモ大人」と声をかけてきたので、マルセイユ先生はこれまでの出来事を説明する。
 マルセイユ先生の話を聞き終わったとらんすは笑いながら、ベルフェゴールの商品はインチキばかりだということは、裏社会で生きる者なら誰でも知っている、と教えてくれる。
 マルセイユ先生が地面に八つ当たりしていると、タンポラゴラも部屋の中にいることに気づく。
 とらんすは、タンポラゴラは自分たちの仲間ではないが、異界の空気に敏感なので、緊急時に力を借りている、と話す。
 そのとき、タンポラゴラが、甲高い奇声を発した。
 とらんすは、ついてこい、と言って走り出す。


 マルセイユ先生がとらんすの後を追いかけて、イチョウの根元から中庭に戻ると夕方になっていた。
 とらんすは空中を見つめているので、マルセイユ先生も隣に立ち、それを見つめると、ハーラルトのようだが何か様子が違う。
 とらんすは、エラーだと言って、いきなりエラーに切りかかるが、エラーは瞬間移動して、とらんすの背後をとった。
 と、同時にエラーのうしろに現れたぽーちゃんが、エラーにねこだましを食らわせ動作不能にさせ、とらんすが一刀両断にエラーを切り捨てる。
 とらんすは、今のがおよそ1万体に1体産まれるという突然変異アルカナ、通称エラーで、エラーは普通のアルカナに成りすまして予言者に使役し、やがて使い手の予言者の心に憑りつき、憑りつかれた予言者は闇に堕ちて、良くて死ぬか、悪ければ悪魔の化身になる、と教えてくれる。
 そして、とらんすは、ここは戦場だから自分の家に戻れ、とマルセイユ先生に言い放つ。
 マルセイユ先生は、この状態じゃ帰れないと言うと、ぽーちゃんがとらんすに耳打ちをする。
 するととらんすは、さっきの戦闘でねこだましが有効だと教えたというのは本当か?と、マルセイユ先生に尋ねてくる。
 マルセイユ先生は、うなずきながら、アルカナのことだった何でも知っている、と答える。
 それを聞いたとらんすは、他に何ができる?と聞いてくる。
 マルセイユ先生は、基礎レベルの魔法と掃除洗濯は一通りできる、と答える。
 それを聞いたとらんすは、エラー出現の予兆は3体分確認されているから、その戦いが終わるまでは置いてやる、と告げる。


 アジトに戻ったとらんすは、マルセイユ先生に向かって、タンポラゴラの世話役を命じた。
 マルセイユ先生は、喜んで世話を始めるが、タンポラゴラは人真似はできても意味は理解できないため会話にならなかった。
 とらんす一味は運び屋の仕事で留守にしていることが多く、マルセイユ先生は結局何もやることがなかった。
 ぽーちゃんが、マルセイユ先生に、どうして大きくなりたかったの?と聞いてきた。
 マルセイユ先生は、背が小さいせいで、生徒たちが先生扱いしてくれないのが長年のコンプレックスで、背が高くなれば先生として敬ってもらえるだろうと思った、と答える。
 ぽーちゃんは真剣な表情で何でもうなずきながら、自分で思う自分と人から見える自分は、違って当たり前だけど、ギャップが大きすぎれば色々やりずらいものだ、と予想外にマルセイユ先生の心境を言い当てたため、マルセイユ先生は話題を変える。
 とらんす一味がエラーと戦って学園を護っているなんて誰も知らないけど、どうして戦っているの?とぽーちゃんに尋ねると、別に知ってほしいとは思っておらず、兄弟が一緒に住めて安定した仕事があるこの学園を大事に思っているから、命を懸けてでも護ろうとしている、という答えが返ってくる。
 マルセイユ先生は、以前は自分も学園が大事だと思っていたのに、生徒たちが自分のこと「センセーとは思えない」と言っているの聞いて、自分の存在意義がわからなくなってしまった。だから、元の姿に戻れても、先生は辞めようと思っている、と打ち明ける。
 そこへ仕事から帰ってきたとらんすが、自分の存在意義を正確に理解しているやつなんて、どこにもいない。知りたいと思うなら、答えは自分で探すしかない、と話す。


 マルセイユの父親は貿易商で、一度家を出ると何か月も帰ってこないことが多かった。
 母親は、狭い町では誰もが知っている有名なダンサーで、外見が華やかだったこともあり、外を歩けばみんなが話しかけてきていた。
 屋敷の4人の使用人たちは真面目に働く人たちだったが、暇さえあれば雇い主のウワザ話ばかりしていたので、幼いマルセイユでも、父親の仕事が順調でないことくらいは理解していた。
 マルセイユの7歳の誕生日の日に、顔を合わせた両親は、激しい言い争いを始め、隣室にいたマルセイユはこのままでは両親がいなくなってしまうと感じて、ケンカを止めるため扉を開けたが、両親の姿はなかった。


 夜明けを狙って現れたイルザのエラーは、幾度もとどめを刺しても不気味に蘇ってきた。
 マルセイユ先生は、使役アルカナとの闘いと同じ要領でとらんす一味の後方支援し、長い戦いの末、イルザ・エラーを沈黙させた。
 マルセイユ先生がほっとしている隙をついてイルザ・エラーは、激しい絶叫を響かせると、マルセイユ先生のガードは間に合わず、イルザ・エラーの魔法がたーちゃんを直撃する。
 とらんすが、落ち着いて絶対予知だ、と声を掛けるが、動揺しているマルセイユ先生は立て直すことができなかった。
 結局、とらんすの強引な一点突破で、イルザ・エラーは切り伏せられた。
 とらんすは黙ってたーちゃんの元へ行き、手負いの体を背負った。
 マルセイユ先生もあわててそばに駆け寄り、謝罪する。
 とらんすは、今の戦勝はただの拾いモノ、何かが一つ違えば死んでたのはこちらだった。次に
襲来するエラーは、これまでの2体とは比べもににならないバケモノだから、命の保証ができないギリギリの戦いになるだろう。心に油断を持つ足手まといはここから去れ、と話す。
 ぽーちゃんがマルセイユ先生の肩をぽんとたたくと、マルセイユ先生は、何をやっても自分はダメで、家でも学園でもここでも役立たずで、どこにも居場所がなくなっちゃった、と子供のようにワーワーと泣き出す。
 ぽーちゃんは優しく、とらんすは自分には運び屋稼業の才能がなくて、親父みたいなスゴ腕の運び屋には一生なれないといつも言っている、とマルセイユ先生に語り掛ける。


 とらんすが父親の仕事を見よう見まねで手伝っていた頃、父親は突然帰らなくなった。とらんすが命を懸けて学園を護ろうとするのは、いなくなった父親の帰る場所を護るってことにもなる。
 父親のことを知っている人はみんな、とらんすの運び屋としての実力は、とっくに父親を超えている、と言っているが、とらんすは、ずっと父親の背中を追い続けている。目指している場所がそれだけ高い。
 だから、マルセイユ先生も、自分がどうしてこの学園を大事だと思っていた理由を見つけなきゃ、と。


 ポルル伯母さんが差し出した手に、マルセイユは右手につけていたポルックスを差し出すと、ポルル伯母さんは、こんな時くらい人形は外しなさい、と言った。
 幼いマルセイユがその場でうつむいていると、ポルル伯母さんがため息をつくのが聞こえた。
 やがて、マルセイユの前に女性が立ち、ポルル伯母さんに向かって、「泣かないですね。強い子ですよ。」と言うと、ポオルル伯母さんは、「妹夫婦がぜいたく三昧で育ててしまったから、とにかく変わった子ですよ」と答えた。
 マルセイユは女性に連れられて船に乗り、遠ざかっていく故郷を甲板から見て、もう二度とこの場所に戻ってくることはないだろう。両親に会える日はもう二度と来ないだろう、と悟っていた。


 マルセイユ先生がベルフェゴールの秘薬を飲んでから4日経っていた。
 召喚の塔へ向かっていたマルセイユ先生の前にミスリサ部の一団が走ってきたので、あわてて柱の陰に隠れる。
 テオは、他にマルちゃんのいそうな場所は、誰が思いつかないのか?と言うと、オルフィが、これだけ探してもいないということは、召喚の魔法陣から異界側に堕ちてしまったのでは?と答える。
 チカは、マルちゃんが小さすぎるから、ネコに連れ去られたとか?と、言っている。
 レンヤは、まとまって探しても効率が悪いから、手分けして探そう、と提案する。
 召喚の塔に近づくほど、自分を捜している生徒たちが増えるを見て、マルセイユ先生は、喜びに打ち震えた。
 そして、生徒たちに見つからないように様子を伺うと、身に覚えがあるというのはどういうことだ?とレンヤがあの4人組を問い詰めていた。
 マルちゃんのことをセンセーだとは思えないと言ってしまった生徒は、その発言は、マルちゃんは優しくて気取っていないから、他のセンセーと全然違うという意味で、センセーというか友達と言うか、何だか姉ちゃんみたいに感じるという意味だ、と話す。
 残りの3人も、マルちゃんがいない学園生活はないし、マルちゃんはみんなの姉ちゃんなんだから、なんとしても探そう!と続ける。
 それを聞いたマルセイユ先生は、涙を流しながら、とらんすの元へ戻っていく。


 3体目のエラーは、イーヴァー草原に出現した。
 アジトの書置きでそれを知ったマルセイユ先生が、草原にたどり着くのに1時間以上掛かった
 草原にはジークレフオン・エラーがおり、ぽーちゃんとたーちゃんは地面に倒れ動かなくなっていた。
 かろうじて立っているとらんすも全身傷だらけで、劣勢であることは一目で見てわかった。
 とらんすはゆっくりとあとずさりしながら、マルセイユ先生に近づき、相手はバケモノだから、このままやっても勝ち目はないので、二人を回収して出直しだ、と耳打ちする。
 ここで逃がすとどうなるの?とマルセイユ先生が尋ねると、とらんすは、エラーは使役するふりで未熟な予言者に憑りつき、学園を乗っ取る、と答える。
 それを聞いたマルセイユ先生は、そんなこと、この私が許さない!とエラーに向かった叫び、挑発するようにエラーの周りを走り始めた。
 エラーが剣を振り下ろすと、マルセイユ先生に向かって火の玉が飛んできた。
 その時、とらんすがマルセイユ先生の前に立ちはだかり、刀をふるって火の玉を散らした。
 マルセイユ先生は、もうちょっと自分の好きにさせて、と言って、エラーを挑発しながら走り続け、とらんすはそれを懸命に護衛した。
 やがてマルセイユ先生は最初の場所に戻ると、エラーと向き合い、手に持った杖を天高く掲げた。
 マルセイユ先生が、私は絶対にどんなことをしてもこの学園を護る、と言うと、エラーもマルセイユ先生を仕草を真似て頭上に剣を掲げる。すると、剣の上に激しい炎の帯がとぐろを巻き始め、学園ごと飲み込んでしまいそうな巨大な火球へと変貌した。


 とらんすが、退却だ、と声を掛けると、マルセイユ先生は、自分だってこの学園のこと誰よりも大切の思っているから護りたい、と答える。
 そして、マルセイユ先生は、「この学園は私の家なんだもん!私の家族はこの学園のみんなしかいないんだから!」と叫びながら、掲げた杖の先端を地面に勢いよく突き刺す。
 すると、マルセイユ先生の走った跡が、精巧な模様の魔法陣となって光り始める。
 マルセイユ先生が、召喚の呪文を口にするが、異界への扉は開かない。
 そこで、マルセイユ先生が、地面に倒れているぽーちゃんとたーちゃんに、回復魔法を放つと、二人は立ち上がる。
 マルセイユ先生は、立ち上がったばかりの二人に、こないだ教えてあげた呪文で手伝って、と声を掛ける。
 二人も魔法陣の上に立ち、召喚の呪文を唱えるが、異界への扉は開かない。
 呪文を知らないとらんすを見よう見まねで呪文を唱えるが、まだ力が足りない。
 その時、草原の隅で遊んでいたタンポラゴラが魔法陣の光の上に乗った。
 マルセイユ先生が、「タンポラ~、あんたに教えた言葉を一緒に唱えて!」と叫ぶ。
 タンポラゴラが、召喚の呪文を口にすると、それを引き金にして魔法陣はまばゆい光を放ち、異界の扉が開かれ、ベルフェゴールが現れる。
 マルセイユ先生は、エラーをやっつけて!と、望みを伝え、どうせこのままじゃみんな死んじゃうから、対価として自分の寿命を全部あげる、と叫ぶ。
 ベルフェゴールの翼から、怪しい色の煙が漂い始めると、空に細く黒い亀裂が入る。
 とらんすが、魔界への入り口だ、言う。
 亀裂をこじ開けるように巨大な腕が現れ、エラーを一掴みにして魔界へ引きずりこみ、やがて黒い亀裂は再び静かに口を閉ざした。
 学園を護ったんだ、と思いながら、マルセイユ先生は意識を失う。


 悪魔との契約により寿命が尽きたかと思われたマルセイユ先生は、すぐに目を覚ました。
 とらんすは、ベルフェゴールに向かって、相変わらずケチは商売に手を染めているようだな、カイツール、と話しかける。
 緊張でカチコチになったベルフェゴールは、しどろもどろになりながら、坊ちゃんからさように思われることは痛恨の極み、と答える。
 とらんすが、さんざん世話になった親父のシマを荒らすつもりなら、親父のメンツに懸けて全力でお前をつぶす、と言うと、ベルフェゴールは、地上に降りてきて土下座を始め、このたびの不祥事については、ヒラにご容赦を、と言う。
 トランスは、後のことはそこにいる娘と話し合え、その娘は自分の命の恩人だからなめたマネは許さない、と言い放つ。
 ベルフェゴールから最初に支払った5年以上の寿命がマルセイユ先生に返還され、体の大きさも元に戻った。
 さらに本物の大きくなるクスリの小ビンを手渡して、ベルフェゴールは魔界へ帰っていった。
 とらんすはマルセイユ先生に向かって、短い間だったが、一緒に戦えたことは楽しかった、達者に暮らせ、と伝えて、ぽーちゃんとたーちゃんを連れて走り去っていった。


 マルセイユ先生が学園に戻ると、大勢の生徒が涙を流しながら取り囲んだ。
 その様子を見て、マルセイユ先生も一緒に泣いた。


 数日が過ぎ、マルセイユ先生が廊下を歩いていると、待て~!と声が響き、生徒たちがとらんす一味を追いかけていた。
 とらんす一味の逃げ足が速かったので、生徒たちは追いかけるのを止め、マルセイユ先生に近づいて、ハズレゴールドを持っていかれたとグチった。
 するとなぜかとらんす一味が戻ってきて、マルセイユ先生に目配せする。
 生徒たちはまた追いかけ初め、マルセイユ先生はとらんす一味に手を振った。


 称号:友情出演をゲット!

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弐位(にい)
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非公開
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中間管理職
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もちろんゲーム
自己紹介:
 大人になりきれない社会人ゲーマー。
 現在の夢:ゲームする時間の確保、サービス残業時間減少、年棒アップ
 将来の夢:がんばってお金を稼いで、ニートでゲーム三昧の日々を送ること
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