
今日のアパシー鳴神学園七不思議はどうかな?
1週目クリア
倉田のシナリオ:カエルですか?ネズミですか?→エンディング№363~368を見る
1人目の福沢のシナリオ:恋愛教→エンディング№127~139を見る
2人目の岩下のシナリオ:窓枠の中で→エンディング№310~313を見る
3人目は風間のシナリオ:下半身ババア→エンディング№168・169を見る
4人目は荒井のシナリオ:いみぐい村→エンディング№74・75を見る
5人目は細田のシナリオ:トイレの恋→エンディング№270~272見る
6人目は新堂のシナリオ:吉田ババア→エンディング№001~005を見る
7話目はシナリオ:うしろの正面:エンディング№426~431を見る
2週目開始!
倉田のシナリオ:呪われたロッカー→エンディング№376~383を見る
1人目は岩下のシナリオ:ポプリ→エンディング№213~217を見る
2人目は細田のシナリオ:サトリサマ→エンディング№262~265を見る
3人目は福沢のシナリオ:彼と彼女の秘密→エンディング№140~142、144・145を見る(143は後で見る予定)
4人目は風間望を選択!
「ボクの名前は風間望。3年生だ。通称、鳴神学園の貴公子、ノゾムンを呼ばれている。すべての女子生徒はボクのことを親愛の意を込めてノゾムンと呼ぶんだよ。
キミは男子だけれど特別にノゾムンと呼ばせてやってもいいぜ」
- 呼びたいです
- 別にどっちでも
- お断りします
- なんでノゾムンなんですか?
この後、風間はカレーライスとライスカレーの違いを力説しだす。
- あのう、怖い話をしていませんが?
- これって、七不思議の集会ですよね?
- ありがとうございました
- 本当にこれで終わりなんですか?
風間は、ラーメンライスはあるけど、ライスラーメンはないことを説明しだす。
- だから、怖い話をしていませんが?
- これって、七不思議の集会ですよね?
- ありがとうございました
- あのう、ちょっといいですか?→シナリオ:下半身ババア
シナリオ:ひとり七不思議開始!
「正門の横に、校長先生の銅像があるのは知ってるだろう?あれは、夜中になると、ひとりでに動き出すんだ。終わり」
- これで終わりなんですか?
- 黙って様子を見る→エンディング№181:危険な香り
生徒通用門から入り右手に進み7本目の植木の左にある花壇越しに見える裏庭から新校舎の北へ向かった117歩ほど歩いたところで左に曲がった場所にしめやかにたたずむ校長先生の銅像。
終わり。
「なんだ、キミのその不満そうな眼は。きちんと話したじゃないか」
- それは言葉の意味が違います
- やっぱり、いいです→エンディング№182:風間さんは夢の中
まさか、我が学園にボク以外にあの銅像の秘密を知っている人間がいたとはね。キミの博識に免じてあの銅像の秘密をここで公表しようじゃないか」
「実はあれは銅像ではない。あれは、ブロンズ像だ」
- 何で先輩はこんな人を呼んだんだろう、と考える→エンディング№183:これぞ普通の七不思議
- この人がこの世に生をうけたわけを考える→エンディング№184:銅像なのに仏像
- この人の生と愛と死について考える→エンディング№185:どうでもいい愛と死について
- 風間望・・・いい名前だ
この人があまりにもめちゃくちゃなんで、僕もわけのわからないことを考えてしまった)と坂上は思っていると、風間が話しかけてきた。
「なんだよ、そのキツネにつかまれたような顔は。
怖い話をしろ?それじゃあ、もう一つ取っておきの話をしてやろう」
実は1年生が使っているゲタ箱に、異常な悪臭を放っている靴が置かれているのは知っているか?
その匂いの酷さに思わず顔を背けてしまう。恐ろしい話だよね。終わり。
- これで終わりなんですか?
- ありがとうございました
- ええ、もちろん聞きますよ
- じゃあ、やめます
あいつ、ヒキガエルに取り憑かれているんだ。許せないだろ。
終わり。
- そんな話で終わらせません
- ありがとうございました
彼女、真面目なんだが付き合いが悪いのさ。誰が誘おうとも、決して誰とも付き合おうとしないんだ。
いつも、さっさと帰ってしまう。帰宅部なのさ。
ボクはね、ある日そんな彼女の秘密を偶然に知ってしまったんだよ。
なんと彼女、8つも進学塾に通っていたんだ。
終わり。
- さっさと次の話に行ってください
- ありがとうございました
終わり。
- さあ次が七話目ですよ
- ありがとうございました
何の変哲もない写真だよな。2人の女子高生が写っているだけの。
実は、この写真は心霊写真なんだよ。
ボクのおじさんに、非常に霊感の強い人がいてね。このおじさんが、何気なくボクのアルバムを見てね。
そのおじさんの指が、ふとあるページで突然止まったんだ。それが、このページだった。
「望!お前、この写真、どこで撮った?」
「学校で撮ったんですよ。学園祭のときだったと思いますけど」
「この子はお前の友達か?この左側に写っている女の子だよ」
「ええ、ボクと同じクラスの子ですけど」
「この子、今どうしてる?無事なのか?この子には、子供が取り憑いている。この写真に、その子供がはっきり写っている」
ボクは慌ててその写真を奪い取った。けれど、ボクには何も見えなかった。
「よく、見てみろ。彼女の足に、子供が写っているじゃないか」
ボクは目を皿のようにしてその写真を見入ると、確かに彼女の足には、しっかりと子供がくっついていたんだ。
ほら、膝いしっかりと子供がくっついているじゃないか。その子供の名は、膝小僧。どうだ怖いだろう」
- まさかこれで終わりですか?
- ありがとうございました→エンディング№186:ひとり七不思議
みんな、あきれている・・・
「おかしいなあ、いつもは大爆笑間違いなしなのになあ」
風間は、ぶつぶつ独り言を言って、いきなりズボンの裾をまくりあげて、足をボリボリと掻き始めた。
坂上は、思わず息を呑んだ。
風間の膝小僧のところに子供の顔が見えたのだ。
人面痣ってやつだ。そいつが、坂上のほうを見てニタっと笑った。
風間は、ズボンの裾を下ろしながら「ひとり七不思議をすると恐ろしいことが起きる。それは誰の身にも降りかかってしまう。ボク以外の誰かに。今更後悔しても、もう遅いからね。あはははは」と満足そうに笑った。
でも、風間さんはもう呪われている、と坂上は確信した。
エンディング№186:呪われた膝小僧
エンディング数 70/657 達成度10%
キャラクター図鑑 54/122 達成度44%
イラストギャラリー 39/283 達成度13%
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