冬坂五百里編：プロローグ

　今日の十三機兵防衛圏はどうかな？


　1985年、遅刻寸前の冬坂はパンを口に咥えたまま、校門前でこの学校の制服ではない男子生徒とぶつかってしまう。
　男子生徒は、冬坂を見て、「似ているな」とつぶやく。
　男子生徒は、冬坂が落とした生徒手帳を拾い、ぶつかった冬坂の名前を知ると、「調べた方がよさそうだ」とつぶやく。


　1年Ｂ組の教室で、冬坂は沢渡美和子と如月兎美に起こされる。
　沢渡は、冬坂の親友だ。
　如月に話しかける→クラウドシンク：如月兎美をゲット！
　如月は、あだ名がウサミで、冬坂の前の席の生徒。赤いメガネにお下げの少しかわった少女。
　如月に如月兎美を使う→如月に出身中学を尋ねると、遠いトコ、との返事だった。
　沢渡が如月に、女子の間で人気の郷登先輩との仲を尋ねると、如月は、趣味じゃないし単なる知り合い、と答えた。
　如月に話しかける→如月にいつも眠そうだ、と言われた冬坂は、変な夢を見るので夜中に何度も目が覚める、と答える。昨日の夢は、燃えている廃墟にいて、大きな影が近づいてきたところで起きた、とのこと。
　沢渡に話しかける→おでこが赤くなっていると指摘された冬坂は、朝、素敵な人とぶつかったから、と答えて顔を赤らめる。クラウドシンク：気になる彼をゲット！
　沢渡によると、それは一目ぼれらしい。
　沢渡に再度話しかける→沢渡は、新しくできたクレープ屋があるので、そこでさっきの彼の話をしよう、と言い出す。
　そこへ南奈津乃がやってくる。クラウドシンク：古い校舎をゲット！
　この学校は、照明は裸電球だし、校舎も古い木造校舎だ。
　南に古い校舎を使う→入学時に新校舎完成の予定だったが、工事が遅れたせいで1か月伸びて、戦時中に作られた古い校舎を使うはめになっている、ことがわかる。
　南に話しかける→冬坂と沢渡と南は小学校から一緒の友達で、南は隣のクラスになった。
　隣のクラスの生徒から、自分の教室に戻るように言われた南は、前に言っていたネコを理科室の裏で見た、と言って教室を出ていく。
　沢渡に話しかける→沢渡は、黒くておなかが白いネコを学校でよく見る、と話すが、如月はまだ見たことないとのこと。


　旧校舎渡り廊下にネコを探しに来た冬坂は、鞍部と網口が意味深な会話（「もっと感じたい」「つきあってくれよ」など）をしているのを聞いてしまい、2人の中を「愛のカタチは色々ある」とすっかり誤解してしまう。
　誤解を解くため鞍部と網口は、冬坂に、さっきの話は夢の話だ、と言った。クラウドシンク：夢の話をゲット！
　冬坂は、毎晩の夢のせいで途中で目が覚めるので、睡眠不足だった。
　網口に夢の話を使う→網口は、見るたびに違う夢を見るが、時系列がばらけているだけでつながっているみたいだ、と言い出す。鞍部も網口と似たような夢を見ており、設定が同じなため、夢を共有している、と思っているとのこと。
　鞍部に話しかける→夢は映画の影響を受けている、話す。
　網口に話しかける→夢の話を確認している、と話す。
　鞍部に話しかける→チャイムがなったので、教室に戻ることになった。


　トロフィー：冬坂編プロローグクリアをゲット！
　ミステリーファイル入手：3
　イベントアーカイブス入手：3
　進行度14％