今日の探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.1 仮面幻想殺人事件はどうかな?
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伊綱「警察署です。あ、音成さん」
音成「はい。離れていても、心はいつでもあなたのお隣。音成孝一26歳です。独身です!」
伊綱「別に聞いてないです」
音成「刑事っていうとやっぱ一般市民の方々って引くじゃないですか。僕は地域住民にも親しみやすい刑事を目指しているんです」
伊綱「よけいに引きますよ、それ」
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音成「尾場警部は昨晩から戻ってないんです。なんか面倒なヤマにぶち当たったとか言ってましたから、なかなかここには戻れないみたいです」
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音成「そういやさっき、そちらの何とかって変な名前の探偵さんがまた来てましたよ」
伊綱「先生が!何しに?」
音成「さあ?遊びに来ただけじゃないでしょうか?尾が警部は、アイツはマジでいつしょっ引くかわからん、とか言ってましたけど、どうしてそんな人が探偵やっていけるんですか?」
伊綱「それはきっと世界七不思議の八番目に挙がるくらい不思議なことです」
音成「なるほど!メモしとこう」
伊綱(こんな人に、この町の治安を任せていいんでしょうか・・・)
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