チラシの裏~弐位のゲーム日記
社会人ゲーマーの弐位のゲームと仕事とブログペットのことをつづった日記

 今日のアパシー鳴神学園七不思議はどうかな?


 1週目クリア
 倉田のシナリオ:カエルですか?ネズミですか?→エンディング№363~368を見る
 1人目の福沢のシナリオ:恋愛教→エンディング№127~139を見る
 2人目の岩下のシナリオ:窓枠の中で→エンディング№310~313を見る
 3人目は風間のシナリオ:下半身ババア→エンディング№168・169を見る
 4人目は荒井のシナリオ:いみぐい村→エンディング№74・75を見る
 5人目は細田のシナリオ:トイレの恋→エンディング№270~272見る
 6人目は新堂のシナリオ:吉田ババア→エンディング№001~005を見る
 7話目はシナリオ:うしろの正面:エンディング№426~431を見る


 2週目開始!

 イジめで死んだ真美の人形を、イジメてた良江が拾うが、人形の方が、真美をマミちゃん人形と認識しており、良江もヨシエちゃん人形と認識している・・・


 新聞部では、日野貞夫が、一学期最後の学校新聞は七不思議の特集をやろう、と言い出す。
 倉田恵美も、長年使われていない旧校舎が夏休み中に取り壊されるし、季節的にも受ける、といって賛成する。
 日野が学校の怪談好きの七名を集めるとのことで、今度の金曜日の放課後に、新聞部の部室で行うことになった。
 日野から、七不思議の記事を書くように言われたのは、主人公の坂上修一だった。
 坂上が嫌がっているのに気づいた倉田が、怖い話が好きだから自分がやります、と言い出したので、坂上は、実は怖い話が苦手だ、と打ち明ける。
 それを聞いた日野は、新聞部一番の怖がりの坂上だから指名した、と答える。
 怖い話を聞いて思いっきり怖がって、その恐怖を記事にしてほしい、という理由からだった。
 倉田は、なら自分は語り部をやりたい、と日野に訴えると、日野は、今ここで怖い話をしてみろ、と言い出す。
 それくらいできないようじゃ、語り部は務まらないとのこと。


 →やります
 →あ~、やっぱりいいです


 「学校で、実は卒業するまで一度も行かないような場所があるのって知っている?」
  • プール
  • 放送室→シナリオ:カエルですか?ネズミですか?
  • 保健室→シナリオ:カエルですか?ネズミですか?
  • トイレ
 シナリオ:呪われたロッカー開始!


 「確かにプールは夏の体育の時間しか行かないよね。水泳部でもない限り、年に数回行くかどうか。
 坂上君って、泳げる?」
 「あのさー、今どき冗談でもそんなこと言わないよ。
 じゃあ、もう一回聞くから、ちゃんと答えてね。坂上君って、泳げる?」
  • 知りたければ一緒に海行く?
  • 一緒にお風呂入らない?
  • 猫かきだって得意です
 「坂上君、私のこと好きなの?
 そんなこと、日野先輩の前で告っちゃったりする?
 ああ、そっか、本命は日野先輩なんでしょう?
 私のこと好きと見せかけて日野先輩にヤキモチを焼かせようって魂胆か」
 それを聞いた日野は「さっさと怖い話を話せ。つまらんことを言うのなら、もう聞かんぞ」を怒り出す。
 「あ、はーい。水泳部の怖い話しまーす。すいませんでした。
 まあ、この話は鳴神学園では有名な都市伝説だからさ。もしかして坂上君も聞いたことあるかな、瀬戸裕子さんの噂」
 「そうだよね、怖がりの坂上君だもんね、知るわけないわよね。
 さすがに日野先輩は知っていますよね?そうですよね」


 今から10年以上も前に、鳴神学園の水泳部に瀬戸裕子というものすごい選手がいた。
 彼女が泳ぐと人魚みたいだって、みんなは噂していた。
 そんな瀬戸だが、ある朝、プールでうつ伏せになって浮いているところを発見された。
 生徒だけのプール利用は禁止されていたが、彼女の場合は特別で、大会前は特に熱心に練習していた。
 おそらく一人で練習しているときに心臓麻痺を起こして溺れたのだろう、と言われていた。
 それから、プールで変なことが起こるようになった。


 「どんな変なことが起きたと思う?」
  • 誰もいないプールから音がする
  • 水泳部室が水浸しになっている
  • 水泳中、足をつる人が多くなった
 誰もいないプールで、バシャバシャと誰かが泳いでいる音がするようになった。
 そういう時、まるで誰かを誘うように、ぷらぁんとプールから手だけが伸びていた。
 先生が放課後の見回りの時、それを最初に発見したらしいだけど、先生は誰かが溺れているのかと思って、急いで手を差し伸べたが、プールの中の手が、するっと水の中に引っ込んでしまったとのこと。
 先生は慌ててプールを覗き込んだが、水の中には誰もいなかった。
 あれは瀬戸の霊の手で、助けを求めて差し出している手だと噂されるようになった。
 そのうち、瀬戸の供養の為にプールから出る霊の手をつかんで、ひっぱりあげてやるのがいいって、水泳部員の一人が言い始めたが、結局却下されてしまった。
 それから、女の子が泳いでいると、誰かに身体をぬらっと触られたりするようになるが、水の中には誰もいない。
 怖くなって水から上がろうとすると、後ろから思い切り髪を掴まれて引っ張られるようなことが何度も起こるようになり、怖がった女子たちが水泳部を辞める事態になってしまった。
 それで仕方なく、幽霊の手を握ることになったが、黙って待っていても仕方があんいので、プール際で部員が手を差し伸べて待つことになった。
 ところが、一人だけやらない子がいた。丸茂多江だった。
 「あんたたちバッカじゃない。そもそも幽霊なんていないし!」
 確かに丸茂の言う通りだが、何とかしなくてはならない部員たちは、丸茂に一度だけ付き合ってほしいと説得した。
 仕方なく丸茂がプールに手を差し伸べた途端、それまで静かだった水面が、突然激しく波打ち始めた。
 誰の悲鳴が聞こえたので見ると、丸茂が水面から現れた手にしっかりと掴まれて、プールにひこずりこまれそうになっていた。
 「助けて!」
 みんなで丸茂の身体を掴んで引っ張って、丸茂をその手から引きはがすことに成功した。
 そのとたん、それまで激しく波打っていたプールがまたしーんと静まり返った。
 「あいつは、私たちを道連れに殺そうとしているのよ!」と丸茂が言うと、みんなは納得してうなづいた。
 そして、きちんとお祓いをして、瀬戸の霊を鎮めた。
 それから、瀬戸の霊が出るという噂もなくなり、泳いでいる女子が被害にあることもなくなった。
 それから、丸茂はどんどん水泳がうまくなり、めきめきと頭角を現して、数々の大会に出場して新記録をたたき出し、たくさんのトロフィーを手に入れ、幸せのうちに卒業していった。


 「坂上君は、彼女が勝てたのは彼女の実力だと思う?」
 「本当にそう思う?
 だとしたら坂上君、丸茂さんてどんな女の子だったと思う?」
  • 頑張り屋の女の子
  • 深い闇を抱えた子
 「確かに、頑張り屋、と言えるかもしれないよねぇ。
 あれだけの事件があった後も、水泳部を辞めずに努力して数々の大会で記録を残したんだから。
 でも、本当に彼女はただの頑張り屋さんだったのなあ。
 私の話はこれで終わりね」
 朝比奈「それなら十分に学校の七不思議に載せられるね」
 「ありがとうございます!」
 日野「まあまあだな。一応、語り部の候補には入れておくか」
 「え~、よろしくお願いしますよぉ」


 エンディング№378:瀬戸さんのおかげ?
 エンディング数 44/657 達成度6%
 キャラクター図鑑 42/122 達成度34%
 イラストギャラリー 33/283 達成度11%

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 大人になりきれない社会人ゲーマー。
 現在の夢:ゲームする時間の確保、サービス残業時間減少、年棒アップ
 将来の夢:がんばってお金を稼いで、ニートでゲーム三昧の日々を送ること
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