チラシの裏~弐位のゲーム日記
社会人ゲーマーの弐位のゲームと仕事とブログペットのことをつづった日記

 今日の9時間9人9の扉 HD Smart Sound Novel はどうかな?


 大病室2回目で、1の扉を選択


 一宮、四葉、淳平で、1の扉に入り、海図室で懐中時計を見つけた。
 淳平は一宮を追い出して、四葉からさっきの話の続きを聞き出そうとするが、四葉は、今はニルスを殺した相手を見つけて復讐することでしか考えていない、と答える。


 ニルスを3の扉に入れて殺すことができるのは、3人で扉を開けた場合はサンタ・セブン、4人なら一宮・サンタ・紫、5人なら一宮・サンタ・セブン・ヤシロだ・・・
 淳平は、自分と紫は犯人じゃないと訴えると、四葉は信じてくれる。
 ということは、犯人は、淳平・紫・四葉以外の、一宮・サンタ・セブン・ヤシロということになるが、4人が結託しているなら、今、淳平と四葉が無事であるはずはない。
 つまり、サンタ・セブンがニルスを殺した可能性が高い。
 四葉は、動機について思い当たることがあると言い出すと、最悪のタイミングで一宮が現れ、淳平を部屋から連れ出す。



 懐中時計を使って、船長室に入ると、男の死体を見つける。


 通信室の引き出しで、赤いファイルを見つけた。背表紙には、ALLICEと書かれている。
 中を見ると、象形文字でびっしりと書かれている。
 さっぱり読めないが、ページの間から、天王星のマークのついたカードキーが出てきた。よく見ると、BOTTOM-DECK LIBRARYと書かれている。
 ボトムデッキ、図書室といえば、セブンが、アリスの隠し場所について話していたことを、思い出した淳平。
 淳平は、ボトムデッキの図書室を通り抜けた先に、アリスがいると確信し、一宮に話すと、一宮は、キャス冷凍について話し出す。


 キャス冷凍とは、細胞を生かしたまま凍らせる技術のこと。
 通常の冷凍では、細胞内の水分が膨張して、細胞膜を傷つけてしまうがキャス冷凍を使えば、瞬時に凍らせることができるので、細胞膜を守ることができる。
 元々は生鮮食品の味の劣化を防ぐために開発されたが、今ではコールドスリープに応用されようとしている。


 一宮は、アリスはコールドスリープ状態で、今も生きているのではないか、と言い出し、船長室で死んでいる男を殺した犯人では?と話す。
 今いるメンバーでは、ここにいる淳平たちより前にここへ来て、この男を殺すのは不可能。この船の構造を熟知した人間でないと無理だ。


 男の死体を見つめている四葉に、淳平は、この男はゼロじゃないと言い切る。あからさま過ぎるのだ。本物のゼロは、子供っぽい愉快犯みたいだ。
 淳平が男の死体を調べると、手首から0のバングルが外れる。
 淳平は、同じ死体でも、これはマシなほうだと言い出す。ニルスなんて、左腕から尺骨が飛び出してた、と言ってから、不謹慎な話題だったと気づき黙る。
 四葉は、ニルスの左腕について、食いついてくる。四葉は、気が動転してたので、ニルスの死体を確かめる余裕がなかったとのこと。
 淳平が、ニルスの左腕が開放骨折していた、と答えると、四葉は、涙をこぼしながら礼を言って、淳平に抱きついてくる。
 四葉は、シャワー室の死体はニルスじゃないと言い出す。ニルスの左腕は・・・と言ってから、四葉は、これは自分の言うことじゃないと告げる。そして、淳平にもらった四葉のクローバーの花言葉を信じて、今までがんばってきたと話す。
 淳平は、四葉をクローバーを見つけて、花言葉を教えてくれたのはサンタだから、サンタに礼を言うように、四葉に伝える。
 それを聞いた四葉は、淳平から離れ、サンタは、自分とニルスの仲間だと言い出す。


 サンタは、四葉とニルスと同じく、9年前の実験の被験者だった。
 ニルスは目が見えず、四葉はネバダの実験棟のメンバーだったので、ニルスといっしょだった船のメンバーの顔がわからなかった、とのこと。


 突然の重大な告白に驚いた淳平は、自分にもわかるように話してほしいと、四葉に頼む。


 9年前、この船で、形態形成場仮説の実験を行っていた。
 それは、ヤシロから聞いていたテレパシーのメカニズムに関する仮説によく似た実験で、この船とネバダの実験棟で、今と同じようにそれぞれ9人ずつでノナリーゲームが行われた。
 形態形成場にアクセスする能力は、ひらめきと危機によって増強されるとのことで、ひらめきによって得られた情報は、テレパシーとしては一番伝わりやすいとのこと。さらに危機が加わると、さらに情報が伝わりやすくなる。
 9年前の実験では、危機を与えるためのノナリーゲームで、ニルスと同じ船のほうのメンバーだった女の子が亡くなった。四葉は、ネバダのグループだったので、女の子に会ったことはないが、名前は知っているとのこと。


 そこへ一宮がやってきたので、話は中断。
 四葉は、一宮に聞かれたくない、と小声で淳平に伝える。


 しばらく姿を見せなかった四葉を探すと、ポケットに何かを入れている。
 淳平が尋ねると、四葉は、男の死体のポケットから見つけたメモだ、と答え、今は一宮がいるから、あとで見せると話す。
 しかし、四葉のポケットふくらみは、メモを入れただけはないようだ。


 船長室の先の扉を開けると、大階段に戻ってきた。
 淳平が見回すと、全員がそろっている。
 紫が、9の扉が見つかったと言い出す。
 時計は、4時半を示している。タイムリミットまで、あと90分。
 9の扉へ向かう。


 9の扉に向かう途中、紫が淳平に、紫たちが9の扉を見つけたあと、サンタが淳平たち3人を待とうと言ったから、その場で脱出できたのに、誰も先に脱出しなかったと打ち明けてくれる。


 9の扉のある部屋に入ると、9の扉が2つあった!
 つまり1~9までの全員が残っていれば、全員脱出できたのだ。
 このままでは、誰かが残ることになってしまう。


 部屋を見回した淳平は、棺が置いてあることに気づくが、セブンが話を始める。
 セブン一人が残れば、他のメンバーは全員脱出できるというのだ。
 しかし、サンタとセブン以外のメンバーがその意見を却下してしまう。


 サンタは、3人が残ると言い出して、紫に銃(6の扉の先で見つけた)を突きつけ、サンタと紫でREDの認証を行う。
 そして、サンタは、一宮とヤシロにいっしょに来るよう命令しながら、脅しでないことを見せるため、床に向かって発砲する。
 四葉は、四葉のクローバーの花言葉を知っているから、サンタは自分達の仲間でしょ、と訴えうる。
 淳平は、とりあえずサンタの言う4人で脱出するよう、促す。
 淳平は、残ったメンバーで必ず脱出するから、と付け加える。
 一宮とヤシロもREDに認証させ、4人で9の扉の中に入っていった。


 9秒後に9の扉が閉まると、どこかで何かを叩く音がしだした。
 どうやら棺の中からのようだ。
 無理やり棺をこじ開けようとしても、開かない。棺には、暗証番号の入力デバイスが設置されており、暗証番号を打ち込まないと開かないようだ。
 どこかに、暗証番号のヒントはないのだろうか?


 to be continued


 4→7→1では、エンディングまでたどり着けず・・・
 別のエンディングを見てないと、先に進めないようです。

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