今日のアパシー学校であった怖い話1995特別編はどうかな?
1人目は荒井昭二を選択→シナリオ:誕生日プレゼント→荒井エンディング03~05
2人目は風間望を選択→シナリオ:五百円硬貨→風間エンディング10
3人目は細田友晴を選択→シナリオ:夜泣き石→細田エンディング13・14
4人目は岩下明美を選択→シナリオ:命の値段→岩下エンディング03~05
5人目は福沢玲子を選択→シナリオ:愛と友情の狭間→福沢エンディング20~22
6人目は新堂誠を選択→シナリオ:呪いのマンシール→新堂エンディング06~08
結局7人目は現れなかったので、みんなは部室を出ようと席から立ちあがる。
坂上は、「待ってください」とみんなに声を掛ける。
「僕が怖い話をします。七不思議は七つ揃わないと終わりませんから。皆さんに気に入ってもらえるような怖い話ができるように頑張りますから、どうか席に戻ってもらえないでしょうか」
坂上の言葉に一同は顔を見合わせると、ぞろぞろと席に戻った。
昔、この付近に大きな団地があったが、老朽化のため10年くらい前に取り壊されてしまって、今はない。
その団地にある少年が住んでいた。
彼は引っ越してて来たばかりでまだ友達がおらず、いつも団地の隅にあるブランコで遊んでいた。
そんなある日、誰かが少年に声を掛けてきた。
「お前、一人で何してんだよ」
少年に声を掛けてきたのは、少年と近い歳の活発そうな少年だった。
「俺たちと一緒に遊ばねえか?仲間にも紹介してやるよ」
そう言って、彼は少年の手を引っ張って、公園の茂みの中に連れて行った。
少年が連れていかれた場所には、少年と近い歳ごろの子供たちが数人おり、思い思いに遊んでいた。
「こいつも今日から仲間だ」と紹介されると、他の子どもたちは素直に受け入れてくれた。
「皆この団地に住んでいる奴らなんだぜ。お前も今日から俺たちに仲間だ。これからは一緒に遊ぼうぜ」
「うん、よろしく」
こうして一人ぼっちだった少年に友達ができ、その日から7人は何をするのも一緒に行動した。
ある夏の暑い日のこと。
リーダー格の少年が、みんなにある提案をした。
「学校に行ってみたくねえか?」
少年は、学校についてよく知らなかった。
他の子どもたちは小学校はいつも行っているところとのことで、夏休みで誰もいない近くにある高校へ探検に行く、とのことだった。
子供たちは興味津々で探検に出かけた。
子供たちがやってきたのは、鳴神学園だった。
リーダー格の少年の案内で、破れたフェンスを潜り抜けて校内に侵入した子供たちは、木造の旧校舎にやってきた。
この頃、旧校舎はすでに立ち入り禁止だったが、入り口に立ち入り禁止のテープが貼られているだけで、子供たちが侵入するには簡単だった。
リーダー格の少年は、「探検するにはぴったりの場所だろ?今から探検しよーぜ」と言った。
嫌がる子供もいれば、乗り気の子供もおり、結局、子供たちは旧校舎に入ることにした。
旧校舎の中は、昼間でも薄暗く、木の匂いに満ちていた。
そして、子供たちが歩く度、床はぎいぎいと音を立てた。
最初は、その音に怖がっていた子供たちだったが、だんだんと恐怖が薄れていき、好き勝手に遊び回り始めた。
「これから、みんなで何かして遊ぼうぜ」
彼はどんな遊びをしたと思いますか?
- かくれんぼ→引っ越してきた少年→七話目エンディング02:さよなら、思い出達還る
- かくれんぼ→他の誰か→七話目エンディング03:僕の還る場所
- 宝探し
よーし、じゃあ決まりだな。それど宝物だけど、お前らなにか持ってるか?」
リーダー格の少年に促され、皆は自分のポケットを探ってみた。
「あの、これはどうかな」
そう言って、少年が持ち出したのは一つのオルゴールだった。
そのオルゴールは、少年の父親の出張先のおみやげで、彼はそれをとても大切にしており、いつも肌身離さずポケットの中に忍ばせて、暇なときにはオルゴールの音色を聞いたりして、楽しんでいた。
少年はせっかくなので、みんなにオルゴールの音色を聞かせてあげた。
「いいんじゃないか。じゃあお前、これをどっかに隠して来いよ」
リーダー格の少年に言われ、少年は自分の宝物を隠すために、旧校舎を歩き回った。
少年は2階にある教室の窓際の机の中にオルゴールを隠すことにした。
少年はオルゴールを隠し終わると、皆の元に戻った。
「じゃあ、宝探し始めようぜ」
皆は、少年が隠したオルゴールを探すため、それぞれが思い思いの場所を探し始めましたが、どこを探しても見つけることができませんでした。
「俺たちの負けだよ。一体どこに隠したんだよ」
少年はオルゴールが見つからなかった皆を得意そうに見ていた。
「案内するね」
少年は皆を引き連れて、自分がオルゴールを隠した場所へ案内した。
「あれ、ない・・・」
少年が2階の教室の窓際の机の中に手を入れてみたところ、どういうわけか隠したオルゴールがない。
「本当にここに入れたのかよ。違うところに隠したのを間違えたんじゃねえのか」
「どこ行っちゃったんだろ?」
「ねえ、他の場所も探してみよう」
子供たちは旧校舎を探し回ったが、オルゴールは見つからなかった。
「そうだ、この中の誰かが盗ったんだろ!僕のオルゴールを!」
「そんなことするわけねえだろ」
「何でオルゴールが無いんだよ!返せ!僕のオルゴールを返せ!」
少年はそう言うとリーダー格の少年に掴みかかった。
「何するんだよ、離せ!」
リーダー格の少年は掴みかかった少年を突き飛ばした。
「付き合ってらんねーぜ。皆、行こうぜ」
「ボクを泥棒呼ばわりするなんて、とんでもないね」
「皆で探して無かったんだからしょうがないじゃん」
「そんなに大事なものなら、宝探しなんかに使わなければいいでしょ」
子供たちは、自分たちを泥棒呼ばわりする少年を置いて、出て行ってしまった。
一人残された少年は、一人でオルゴールを探し続けた。
彼にとって、オルゴールはとても大事なものだった。今はもう死んでしまった父親からの最後の贈り物だったから・・・
「そして少年は、今でもオルゴールを探し続けているんです・・・」
「坂上君・・・そんな・・・」
「君は、修一なのかい?」
「でも。彼はあの日以来、行方不明のはずでは・・・」
「僕は長い間探し続け、そして確信した。やっぱり、皆の中の誰かが嘘を吐いていたんだって。だから僕は待っていた。みんながここへ帰って来るのを。ほら、聞こえる・・・あのオルゴールの音色が・・・持ってるんじゃないか。ひどいなあ。僕は、ずっとそのオルゴールを探してたんだよ。ずっと。ずーーーーっと」
皆はこわばった表情で坂上を見ていた。
(そんな表情をするのは、後ろめたい気持ちがあるからだ。全部吐き出させて徹底的に探さないと)
坂上は、皆を部室の壁まで追い詰めた。
その時、細田が一気に駆けだした。
「逃げるな!」
坂上の言葉に、細田は体をビクっとこわばらせて、床に倒れ込んだ。
坂上は、倒れてピクピクと震えている細田に馬乗りになると、彼の身体を仰向けにして、その腹の中に手を突っ込んだ。
「あぎゃああああ!」
豚が泣くような悲鳴をあげながら、細田がジタバタを暴れた。
他の皆は、そんな細田を見つめながら、ただ呆然と立ち尽くしていた。
肉を、骨を、臓物を、全てひっくり返して見たが、オルゴールは見つからなかった。
空っぽになった細田を置いて、坂上は残りの皆に向き合った。
「本当に、持ってないのよ」
「ダメだよ、君たちの言葉はもう信じられない。僕がきちんと、全員を隅々まで調べさせてもらうよ」
結局、隅々まで調べたが、誰もオルゴールを持っていなかった。
赤く染まる部室を後にして、坂上は部屋を出た。
見つからない僕の宝物。きっと、誰かがまだ、隠し持っているに違いない。誠兄ちゃんたちが持っていないなら、この学園の誰かが持っているはずだ。先生、生徒・・・片っ端から調べていけばきっと見つかるよね。
さあ、行こう。僕の、宝物を探しに。
七話目エンディング01:宝物を探しに
今日のひぐらしのなく頃に奉はどうかな?
2日目 #1 登校
圭一は、手早く登校の準備を済ませ、朝食のため階下に降りる。
画家の父親は朝方まで仕事に精を出していたのだろうか、姿はない。
母親が食卓に朝食を並べてくれる。
ノリに漬物に生卵に焼鮭という典型的な朝食だった。
鼻歌混じりに味噌汁の鍋を持ってくる母親は、ご機嫌な様子だった。
「こっちに引っ越してきてから、圭一が朝食を欠かさないんで嬉しいわね」
都会に住んでいたころは朝の寝起きは悪かった。
遅刻ギリギリまで寝ていたし、朝食もほとんど取らなかった。
「そろそろレナちゃんと待ち合わせの時間じゃない?」
レナは圭一のクラスメイトで、実に世話好きで、かいがいしく毎日圭一を迎えに来てくれる。
「レナちゃんにお漬物ありがとうって伝えてね」
「あいよ」
「圭一君、おっはよう!」
「相変わらず早えな。たまにはのんびり朝寝坊したっていいだぜ」
「お寝坊したら圭一くんを待たせちゃうじゃない」
「そんときゃ置いてく」
「圭一くん、冷たい。いつも待っててあげてるのに~」
「さくさく置いてく。きりきり置いてく」
「どうして冷たいんだろう、だろ?」
「嘘、ちゃんと待ってるよ」
「あ、ありがとう」
「レナが来るまでずーっと待ってる。いつまでも」
「ずーっと」
レナは真っ赤になって頭から湯気をあげ思考をショートさせている。
「そうそう、お袋から伝言。漬物サンキューでしたって」
「どういたしまして。しょっぱくなかったかな?」
「その前に聞きたい。あの漬物を漬けたのはレナか?レナのお母さんか?」
「何で聞くんだろ?しょっぱかった?」
「レナか?レナのお母さんか?」
「何で、作った人、聞くんだろ、だろ?」
「どっちが作ったかで、感想が著しく変わる」
「レ、レナだけど・・・」
「うまかった。飯との相性は最高だった」
「行こうぜ!魅音を待たせるとあいつ、うるさいぞ!」
「魅ぃちゃん、おっはよう!」
次の待ち合わせ場所で、圭一たちを待つ人影が見えた。
「遅いよ、2人とも!」
「いつも遅いのはお前の方だろ!」
マイペースな園崎魅音だ。圭一の上級生でクラスのリーダー役だ。
「おはようレナ。そして圭ちゃんお久しぶり。何年ぶりだっけ?」
「2日しか休んでねぇよ!」
「そうだっけか。前に会ったときはこんなにちっちゃくて可愛かったのになぁ」
「俺は先月引っ越してきたなかりなんだが」
「こんなに立派に育ってくれて、おじさん苦労した甲斐があったよ」
「誰が苦労したんだ、誰が」
「たくましくなっちゃった上、ヒゲまで生やしちゃってさ」
「まだヒゲなんか生えるか!」
「先週髭剃り買ったでしょ?」
「あれは親父の・・・って、なんでお前が知ってる?」
「魅音さんの情報収集能力をなめちゃいけないよ。圭ちゃんの昨日の夕食からレナのスリーサイズまで、すべておじさんはお見通しさ」
「どうだった?久しぶりの都会はさ」
「葬式で行っただけだぜ。慌ただしいだけだったよ」
「でさ、探しといてくれた?頼んどいたヤツ!」
「俺は葬式で帰っただけだぜ!おもちゃ屋巡りしてる余裕なんかなかったんだよ!」
「おもちゃ屋とホビーショップは全然違うよ。特に洋物こっちじゃなかなか手に入らないからね。圭ちゃんに洋ゲーのカタログを持ってきてもらいたかったんだけどねぇ」
「そんなのまた通販で取り寄せりゃいいじゃねえか」
「そうするかな。またプレイングの熱いゲームを入荷するからね!」
魅音はカードゲームやらボードゲームやらの愛好家で、様々はゲームを収集しているらしい。
レナの話によると、魅音の部屋は国内外のゲームの博物館のような状態になっているという。
「俺にもわかりそうなゲームがあったらやらせてくれよ」
「いいよ。でもウチらのレベルは高いよ」
「上等じゃねえか。俺だって遊び百般、遅れを取るともりはないぜ!」
「男の子って外で遊ぶ方が好きだと思ってたから、ダメかと思ってたよ」
雛見沢は本当に小さな村で、学校どころかクラスもひとつしかない。
そのクラスも、年齢学年ばらばら。
そんなばらばらの生徒たち30人くらい、ひとつのクラスで勉強している。
それまで圭一たちの先頭を歩いてた魅音がふいに先頭を圭一に譲った。
教室の引き戸の前だ。
圭一に引き戸を開けて、先頭で教室に入れということらしい。
「お手並み拝見ってことかよ。下がってろレナ。危ないぞ。ヤツだ!」
「じゃあ沙都子ちゃんが?」
ヤツの名前は北条沙都子。
「見え見えのワナだな。引き戸の上に挟んだ黒板消し。見え見えだぜ、沙都子!」
引き戸の奥でくぐもった笑いが聞こえた。
「お見事、圭ちゃん、今回は勝負あったかな?」
「見たところ黒板消しは普通」
「じゃあさじゃあさ、ガラガラって開けて落としちゃえばいいんじゃないかな?」
沙都子の狙いはそれだ!圭一の注意を上に引きつけ、引き戸に手をかけさせ・・・
引き戸の手をかける部分にガムテープウと画鋲で、恐ろしいワナが仕掛けられていた。
「見事なコンボだ沙都子!だが所詮はガキの浅知恵だったな!」
圭一は勝利を確信し、扉をガラリと開け中に踏み込んだ。
足首に違和感・・・と思ったら、圭一は転んでいた。
「圭ちゃん、よけて!」
魅音の鋭い声に、圭一は反射的に身をひねって床に倒れ込んだ。
圭一の転ぶ予定地点に墨汁の満たされたすずりが置かれている!
「おはようございます圭一さん。朝からにぎやかですわね!」
「一段とスペシャルなトラップワークになったじゃねえか、沙都子」
「朝からついてませんわね」
「てんめぇええええ!いててて・・・」
圭一は転んだときに腰をひねったらしかった。
小さな手が圭一の頭を撫でた。
「痛いの痛いの、飛んでけです」
「ありがとな。梨花ちゃんのおかげで痛みが引いてきたぜ。梨花ちゃんはいい子だよな。それに比べて沙都子!」
「沙都子はいい子でございますのことよ」
「いい子はこんな凶悪なワナは仕掛けないぞ!」
「何の証拠があって!」
圭一は沙都子の後ろ襟を掴み上げた。
「ごめんなさいって言ってみな」
圭一は右手でデコピンを作り、沙都子のおでこに近づける。
「暴力反対ですの!」
「言っとくが俺のデコピンはすごく痛い!」
「やめて寄らないで、けだもの!!!」
「人様が聞いたら誤解するような言い方をするんじゃねぇ!」
梨花が、圭一のすそを引っ張りながら「圭一が2日間もお休みしたから寂しかったのです」と言ったので、圭一は沙都子を解放した。
「ふわああああん!悔しくなんかないもん!ふああああん!!!」
「泣いちゃダメです沙都子。ファイト、おーです」と言いながら、梨花は沙都子の頭を撫でた。
そして、「今度はもっとすごいワナを仕掛けなさいですよ」と続けて言った。
この光景を見て、レナは恍惚の表情でうっとりしていた。
「沙都子ちゃん泣いてる。かぁいいよぅ」
「持ち帰っちゃダメだからね」と魅音が釘を刺した。
魅音の話によると、レナは可愛いものにめっぽう弱いらしく、しかもそれをなんでもお持ち帰りしようとしてしまうらしい。
始業のベルが鳴った。
「先生来たよ。早く片付ける!」
魅音の一声で場の空気が戻った。
先生が教室に入って来た時には、綺麗に片付けられていた。
学年もばらばらなクラスで先生が一人というのは大変だった。
ひとりひとりに違うことを教えなければならない。
必然的に先生は小さい子の世話にかかりきりになる。
最上級の魅音や、レナはほとんど自習状態。それどころか、先生といっしょに下級生たちの勉強を見ることもあるので、とても自分の勉強までは手が回っていないようだった。
実際、彼女らの勉強の進行度は圭一に大きく後れを取っていた。
その結果、圭一は先生に代わってレナや魅音の勉強を見る羽目になった。
チャイム替わりの校長が振る振鈴の音が聞こえてきた。
「楽しいランチタイム!」と魅音が号令をかけた。
各々グループになり、ランチの用意を始める。
圭一は魅音、レナ、沙都子、梨花の5人でグループになり、机を引っ付ける。
全員で、いただきます、を合唱し、ランチを食べ始める。
圭一たちのグループでは、おかずを中央に集め、みんなで自由に突っつくスタイルだ。
圭一は、沙都子の弁当箱に箸を突っ込む。
「里芋がいい感じだぞ。煮物は冷めてもうまいよな!」
梨花が、「昨夜のお夕食の煮物を少し取っておきましたですよ」と言った。
同学年の梨花と沙都子のお弁当はいつも同じだ。どうも梨花が毎日作ってきてあげているらしい。
圭一「この煮物も梨花ちゃんが作ったのかい?こいつはお袋の味クラスだよな!」
魅音「梨花ちゃんって何気にそーゆうの得意なんだよな」
レナ「お裁縫とかお洗濯とかも上手なの。すごいよね、すごいよね!」
沙都子「梨花はいろいろとすごいんですのよ。をーほっほっほ!」
圭一「お前が威張ることじゃねえ!」
梨花「ボクより、レナの方が料理は上手です」
レナは赤面する。
確かにレナの弁当箱は、この食卓の花だった。見た目もうまそうで、実際にうまい!
みんな口々にうまいうまいと言いながら、あっという間にレナの弁当箱を空にしてしまう。
沙都子「レナさんもとても料理が上手でることよ?圭一さんと大違いですの!」
圭一「だからお前が威張ることじゃねーだろ!」
魅音「沙都子だって圭ちゃんと変わらないじゃんよ。あんた、ブロッコリーとカリフラワーの区別、付くようになったわけ?」
圭一「ブロッコリーとカリフラワーの違いなら、俺だってわかるぜ」
沙都子「わかるもん!」
魅音「んじゃ沙都子、これは?」
魅音がベーコンに巻かれた緑色の断面を箸でつまみ上げた。
梨花「それってアスパラ・・・むぐ」
魅音のアイコンタクトで、圭一は梨花の口をふさいだ。
沙都子「えーと、黄色がカリフラワー、うぅん、緑がカリフラワー・・・」
魅音「さあどっちだ?」
沙都子「多分、黄色がブロッコリで、青がカリフワ、でも緑は、あぅ・・・」
魅音「降参して方がよくない?」
沙都子「わかりますもの!わかるもん!」
魅音「じゃあ答えなよ」
沙都子「わかるもん・・・わかるもん・・・うわああああん!!」
とうとう泣き出した沙都子を見て、レナは、かぁいい、と狂喜している。
沙都子「レナ、魅音さんがいじめるんですの!わああああん!!」
レナ「かぁいいかぁいい!大丈夫、レナお姉ちゃんが悪い人たちはやっつけちゃうからね!」
レナの両腕から超音速の拳が繰り出され、圭一と魅音の顔面を直撃し、二人は顔面にあざを残し、天井を仰いで大の字に倒れていた。
レナ「ほぅら沙都子ちゃん、やっつけちゃったよ。かぁいい!お持ち帰りしたい!」
レナから見えないよう、沙都子は圭一たちを一瞥し舌を出す。
梨花は、二人の顔面のアザを撫でてくれていた。
圭一、レナ、魅音の3人はいっしょに下校する。
レナ「明日はさ、何か予定とか、あるかな?かな?」
圭一「明日がヒマだと何なんだよ」
魅音「圭ちゃんさ、まだ雛見沢、ひとりじゃ回れないでしょ」
圭一「町へ行くのと学校へ行く以外はまだ自信ないな」
レナ「明日、魅ぃちゃんとレナでお散歩しながら、圭一くんに雛見沢を案内してあげようってことになって」
魅音「もちろん行くでしょ?」
圭一「もちろんだぜ。美少女二人に誘われて、断る理由なんてないもんな」
魅音「その殺し文句でいったい、何人の女の子を泣かせてきたのかね?」
圭一「本当のことを言ってるだけだぞ?実際、魅音は可愛いんだしさ」
可愛いと言われたのが予想外だった魅音は、あたふたしだした。
レナ「ウブな魅ぃちゃん、かわいい!お持ち帰りしたい!していいかな?かな?」
魅音「そーいえば、私婆っちゃからお使い頼まれてたんだった!んじゃ!」
真っ赤になった魅音が、ものすごいスピードで駆け出した。
TIPS:うちって学年混在?
圭一「レナってさ、俺と同い年だったよな?」
レナ「そうだよ。干支もおんなじだよね。ところで圭一くんは何月生まれなのかな?レナは7月なんだよ!」
圭一「俺に誕生日で挑もうって無駄なことだ!何ならどっちが年上か、罰ゲームつきで勝負していいぜ!」
魅音「ってことは圭ちゃんは、ひょっとして4月生まれ?」
圭一「そーゆうこったな!俺、もーとっくにレナより年上なんだよ」
レナ「そうなんだ!じゃあ魅ぃちゃんと同い年なんだね!」
魅音「ほんの何カ月はね!」
圭一「そういえば、魅音って上級生なんだよな。んで沙都子と梨花ちゃんが下級生。どころか学校が違うくらいの下級生だよな?前から思ってんだけどさ、なんでこの学校って、クラスが学年混在なんだ?」
魅音「教室の数が足りないからだよ。営林署の建物を間借りしてんだからさ」
圭一は、校庭は砂利だし、学校とは無関係は部屋はあるし、変な建設重機みたいのが停まっていることを思い出した。
圭一「本当の学校はどうしちゃったんだよ?」
魅音「戦前からずーっと建っていたらしいからね、老朽化でね、廃校ってわけよ。それで生徒は町の学校に通うことになったんだけどさ、遠いでしょ」
レナ「どこの学校だったの?」
魅音「興宮の駅前通りを抜けて病院曲がって、小児科の向かいに学校あるのわかる?」
レナ「遠いよお!」
魅音「そんなわけでさ、興宮の学校に通いたくない連中は、こうして営林署の建物を間借りした仮校舎に通ってるってわけさ」
レナ「雛見沢の子供の半分くらいかな?朝早くに自転車で通ってる子たちも結構いるよ」
魅音「こんなハチャメチャな学校に通ってたら、進学校とかはちょっと無理だろうからね」
レナ「ちゃんと頑張ればどこだって勉強できるよ」
圭一「レナとは意見が一致したな!」
魅音「せーぜー頑張ってくださいな。おじさんはささやかに応援しとります」
圭一「お前、受験生だろう?こんな成績じゃお先真っ暗だぞ!」
魅音「いーもん、路頭に迷ったら永久就職して圭ちゃんに食わせてもらうから」
知恵「そこ、うるさいですよ!自習は静かに!」
TIPS:うちって制服自由?
まだ6月というのに暑い。
沙都子「圭一さんはワイシャツ1枚で涼しそうですわね」
圭一「俺から見りゃ、スカートの沙都子方が涼しそうだよ。この時期のズボンがどれだけ暑いか、女のお前にゃわかるまい!!そういや、レナの夏服は涼しそうな色合いがいいよな。見てるこっちも涼しくなる」
レナ「ありがと!本当に涼しいんだよ」
沙都子「私もレナさんみたいな涼しい夏服がよかったですわね」
レナ「でも沙都子ちゃんの夏服、ワンピースですっごい可愛いし!レナは、沙都子ちゃんの夏服、着てみたいな」
沙都子「これ、結構蒸しますわよ」
レナ「でもかぁいい服の方がきっと楽しいよ、はぅ!」
圭一「そういえば、この学校って指定の制服とかないんだよな」
レナ「ないよ。ふさわしい服であれば私服でも大丈夫なんだよ」
圭一「他の連中が着てる制服って何なんだよ。みんなお揃いだよな」
沙都子「あれば町の学校の制服なんですのよ。別に決まってるわけじゃないですけど、みんな着てますわね」
圭一「そこへ行くと、俺らの仲間はみんないろいろな制服を着てるよな。わざわざどこかから取り寄せたのか?」
沙都子「ええ、魅音さんが調達してくださいますの」
レナ「魅ぃちゃんの親類で、古着商をやってる人がいて、全国の学校の服を格安で仕入れてるんだって」
圭一「その親類に頼んで、いろいろ個性的な制服を取り寄せてもらってるわけか」
レナ「うん。ほかにも体操服やスクール水着のお古とかも扱ってるの」
TIPS:前原屋敷
魅音「圭ちゃんってさ、すごいお金持ちってわけでもないの?」
圭一「何だよ、突然」
魅音「月の小遣いいくらもらってる?」
圭一「千円」
沙都子「結構、小市民的ですのね」
梨花「お弁当のおかずも普通ですよ。お金持ちじゃないです」
魅音「圭ちゃん家ってさ、すっごく大きいでしょ?だから建築中から雛見沢中で前原屋敷って呼ばれて注目の的だったんだよ」
レナ「あんなに大きいおうちだから、どんなお金持ちなのかなって、みんなで噂しあってたの」
沙都子「私の推理では、おうちを建てるのにお金をかけ過ぎて、貧乏になってしまったと考えていますのよ」
圭一「うちは金持ちでも貧乏でもないぞ。きわめて平均的な普通の家庭だ」
魅音「玄関は立派で、門は大型車も入れるようになってるし!絶対、普通じゃないって!」
圭一の家がやたらでかいのは、父親のアトリエを含むからだ。作業場はいくつもあるし、サイズのデカい過去の作品があちこち飾られている。
そんなこんなで、家族が生活する部分はせいぜい全体の1/3ってところだ。
将来、自宅で個展を開くことも考えての設計なので、人や車の出入りに気遣ったものになっているのだ。
魅音が立派な玄関と言っているのは、アトリエ側の玄関で普段は締め切られている。
実際に前原家が使用している玄関はごくごく平均的な、ささやかなものなのだ。
魅音「ぜひ今度、圭ちゃん家を探検してみたいよな。一体何が隠されているのか!」
れな8「かぁいいものが隠されているといいな」
沙都子「きっと家具を買うお金もなくなってて、殺風景な部屋がいっぱいなのですわ!」
梨花「絨毯のお部屋なら、ぜひごろごろしてみたいですよ」
それを聞きながら、みんなを自宅に招待してもいいかも、と思い始める圭一だった。
シナリオチャート 達成率0.9%
画像鑑賞 達成率0.9%
音楽鑑賞 達成率7.5%
安息の時間
大逆テン?!
ぽかぽか散歩道
ちょこっとCITY TIME
TRICK or TREAT
動画鑑賞 達成率16.6%
今日のsteam版:蒼き翼のシュバリエはどうかな?
モルロックへ。
魔物の群れを倒して、甘い根菜、宝箱から、小さな魂の破片、レザーブーツをゲット!
ドル・ボイの集落跡へ。
太った獣人を倒して、珍しい爪をゲット。
トラップポイントに甘い根菜を仕掛けて、現れたドリアードを倒して、大陸野菜、宝箱から、異国の装束、魔法の靴をゲット!
ドル・ボイの集落跡、モルロックを制圧!
実績:深緑を駆ける狩人をゲット!
キマイラとバトル!
エルサが、ファイアブラストを習得!
キマイラを倒すと、アルマデルの部下のヴァンパイアが現れ、精霊神の祭壇でエクスを待つ者がいると告げる。
「なら死ね」→バーゴのソウルゲージ上昇
「そうしよう」→ルーミのソウルゲージ上昇
キマイラの打倒クリア!
今日のsteam版:蒼き翼のシュバリエはどうかな?
モルロックへ。
大きな蛙を倒して、宝箱から、精霊の薬、小さな魂の破片、宝箱の鍵をゲット。
火薬草をゲット。
ポイズンフライを倒して、聖歴銅貨をゲット。
けもの道を抜けて、ドル・ボイの集落跡へ。
死体を調べて、獣肉をゲット。
せまる狂犬を倒して、獣肉、金片をゲット。
死体を調べて、獣肉をゲット。
トラップポイントに臭い獣肉を仕掛けて、現れたポイズンフライを倒して、綺麗な羽根、毒消し、荒い麦粉、宝箱からハイレザーブーツをゲット!
太った獣人を倒して、硬い鶏肉、宝箱から、精霊の薬、気付け薬、聖歴銅貨、毒消しをゲット。
大陸野菜をゲット。
ホップワームを倒して、甘い根菜、臭い獣肉、クズ野菜をゲット。
魔物の群れを倒して、銀片、臭い獣肉をゲット。
アルラウネを倒して、辺境野菜をゲット。
聖歴銅貨をゲット。
素早い羽音を倒して、銀片、甘い根菜、毒消しをゲット。
古びた樽から、魔法の香草X2をゲット。
ヘルハウンドを倒して、心地よい毛皮をゲット。
トラップポイントに硬い鶏肉を仕掛けて、魔物の群れを倒して、万能薬、宝箱から、魔法の指輪、盗賊の羽飾りをゲット!
かんぬきを外して、ショートカット開通!
魔物の群れを倒して、心地よい毛皮、宝箱から、バトルクロス、レザーグラブをゲット!
ロロンが、ハイキュアを習得!
死体から、獣肉をゲット。
バーバットを倒して、見事な牙、臭い獣肉をゲット。
クズ野菜をゲット。
トレント発見!
ワープさせてくれる。
魔物の群れを倒して、けむり玉、魔法の香草、銀片をゲット。
死体を調べて、獣肉をゲット。
太った獣人を倒して、獣肉、麦粉をゲット。
獣人討伐ランク2を達成!
一度城に戻る。
今日のFINAL FANTASY XI ヴァナ・ディールコレクション4はどうかな?
西アルテパ砂漠でチョコボ掘りして、石つぶて、亜鉛鉱、鉄鉱、フェニックスの尾、黒チョコボの羽根、魚の鱗、骨くず、珊瑚のかけら、貝殻、巨大な大腿骨をゲット。
プレイ開始してそろそろ1年経とうとするので、そろそろ合成と釣りをはじめてみようかと。
錬金術ギルドマスターには、迷子のチョコボで会ったことあるけど、他の人たちはまだ会ったことないので、会いに行ってみる。
タロンギカクタス+雷のクリスタル→蒸留水X3
蒸留水X2+岩塩+氷のクリスタル→氷柱X10
天晶堂で、火遁の術・壱、風遁の術・壱、土遁の術・壱、水遁の術・壱、氷遁の術・壱、雷遁の術・壱、空蝉の術・壱を購入して習得!
紙兵も購入。
ウィンダス港の漁師ギルドで、ギルドマスターのThubu Parohrenと話をして、漁師ギルドに入る。
エミネンスレコード達成で、ヤナギの釣り竿をゲット!
ウィンダス港で、ヤナギの釣り竿+ゴカイで釣りを開始!
破れた帽子、バストアサーディン、キュスをゲット。
エミネンスレコード達成で、イチイの釣り竿をゲット!
バストゥーク商業区で、イチイの釣り竿+リトルワームで釣り開始!
堀ブナ、錆びたレギンス、錆びたバケツをゲット!
トカカに話しかけて、クエスト:おさかなチェック開始!
バストアサーディンを見せて、クエストクリアして、70Gをゲット。
ウィンダス港にいるギャリッジョに話しかけて、クエスト:意地を開始!
堀ブナ1万匹渡すと、太公望の釣竿をくれるとのことで、コツコツやっていこう!
1匹渡すと、10Gくれた。
北サンドリア→西ロンフォール→ゲルスバ野営陣→ユグホトの岩屋へ。
Orcish Fighterを倒して、国教会認定聖布、リザードレゼルセンをゲット!
採掘で、銅鉱、スズ石、亜鉛鉱、鉄鉱、黄石をゲット。
北サンドリア→西ロンフォール→ゲルスバ野営陣へ。
伐採で、アローウッド原木、メープル原木、ウィロー原木、ホリー原木、アッシュ原木をゲット。
ウィンダス水の区→西サルタバルタへ。
採集で、ギサールの野菜、謎の野菜の種、モコ草、サルタ綿花、クロウラーの繭、ヘンルーダ、マージョラム、赤モコ草、スカルローカスト、ウォードをゲット。
モグガーデンへ。
畑(ランク6)で、謎の香草の種+雷のクリスタル→炎のクリスタル、氷のクリスタル、風のクリスタル、土のクリスタル、雷のクリスタル、水のクリスタル、雷の塊、キングトリュフ、ナットベイン、デスボール、変色クリスタル、マウラのにんにく、ブラックペッパー、セージ、バニラをゲット。
木立(ランク7)で、炎のクリスタル、水のクリスタル、闇のクリスタル、ペルシコス、ロランベリー、マヨイタケ、たまごナス、ウォーターメロン、ナパ、エルシモパキラの実、ノパル、胡桃、フィクリカ、ロンフォールマロン、ウォルナット原木、マホガニー原木、モコ草、虫の翅、謎の多肉植物の子株、マージョラム、マグワート、赤モコ草、キングローカスト、レッサーチゴー、パインナッツ、ウルンダイ原木、クリーンローカスト、どんぐり、森の挿木をゲット。
鉱脈(ランク7)から、雷のクリスタル、光のクリスタル、闇のクリスタル、石つぶて、隕石、スズ石、ミスリル鉱、黒鉄鉱、クロマ鉄鉱、アダマン鉱、白金鉱、オリハルコン鉱、陸魚の鱗、陸ガニの甲殻、黒虎の牙、甲虫のアゴ、雄羊の角、大サソリの甲殻、魚の骨、ダークナゲット、上質なサソリの甲殻、火成岩、沼鉄鉱、愚金鉱、バナジウム鉱、ヴェルクの首飾り、ヴォエイスタッフ-1をゲット!
池(ランク7)で、堀ブナ、ダークバス、ブラックイール、オオナマズ、ガビアルフィッシュ、カッパーフロッグ、エルシモニュート、カークォン、レッドシーマ、ドワーフレモラ、錆びたバケツをゲット!
海(ランク7)で、ゼブライール、ブラックソール、ブルーテール、バストアプリーム、ギガントスキッド、シャル貝、キュス、ブラックプローン、レッドスポット、龍魚、バーナクル、ワカメ、錆びたバケツをゲット!
漂着物で、キノコの塩焼きをゲット。
青煙のフラスコをゲット→ゴブリンの不思議箱に入れて、スペシャルダイヤルを使って、悪夢の肋肉をゲット。
飼育場(ランク7)へ。
ミニスライム☆2に成長して、鳥の羽根、スライムオイルをゲット。
餌に野兎の肉を与えて、たたいてお世話する。
バッファロー☆から、ルフェーゼ蠅、ミラクルミルクをゲット。
モコ草を餌にして、たたいてお世話する。
萌芽マンドラゴラ☆から、マンドラゴラの双葉をゲット。
餌に蒸留水を与えて、つついてお世話する。
萌芽マンドラゴラ☆2に成長して、萌芽マンドラゴラの思い出、マンドラゴラの双葉をゲット。
餌に蒸留水を与えて、つついてお世話する。
リンクス☆から、雷のフュエル、ヤグードの羽根をゲット。
餌に野兎の肉を与えて、なでてお世話する。
今日のパラノマサイト FILE23 本所七不思議はどうかな?
あやめとの会話から
あやめに話しかける→あなたは呪主?
春恵「あなたは呪詛珠を持つ呪主だった、ってことね?」
あやめ「実はわたしも持っていたのでした~。ちなみに津軽の太鼓です」
春恵「それなのに他人の呪詛珠を狙っていたのは?」
あやめ「だって、人殺しは良くないじゃないですか」→そうは思わない
春恵「そうかしら?」
あやめ「目的のためにはどんな犠牲を厭わないタイプですか?ちょっとどうでしょうか。なのでわたしは誰かが貯めた滓魂だけ使わせてもらおうと思ったんですけど、そうも言ってられなくて。みんな意気地なしで呪詛使ってくれないんです」
利飛太「君と一緒にいた並垣青年は呪詛珠を使っていたと聞いたが?」
あやめ「え、なんでそれ知ってるんですか?」
利飛太「ちょっと知り合いの刑事に聞いてね」
あやめ「でた!警察と知り合い自慢!もう警察官なんでロクな人間いないのに」
利飛太「ずいぶん警察を嫌っているようだね」
あやめ「おばさま、この人コワイんですけど。いちいち動きが大げさだし」
利飛太「自己紹介もまだだったか。僕は・・・」
あやめ「別にいいです」
あやめと話す→あなたは呪主?
あやめ「祐太郎くんですよね。あの人はだめですね。もうびびっちゃって、わたしが何度もけしかえてようやく恐る恐る使っただけなんですから。その上少し目を離したら、あっさり呪詛珠を手放しちゃうんですから、もうガッカリです」
春恵「なるほど」
あやめ「そういうわけなので、もうわたしが自分で滓魂を集めるしかないって思いました、というのが最終手段です」
あやめと話す→自己紹介
春恵「自己紹介しておきましょう」
あやめ「いいんですか、わたしに教えちゃって」
春恵「私はこの家の志岐間春恵。父と夫は警察官僚です」
あやめ「じゃあ警察の人間が最低な人ばっかりだってわかりますよね!」
春恵「確かに冷たい人は多いかも。特に身内に対しては。警察官の家族なら何があっても我慢して当然みたいのはよくあるし」
あやめ「そうなんですよ!おばさまとはなんかわかり合えそうです!」
春恵「よかった」
利飛太「そして僕は櫂利飛太。私立探偵をやってる」
あやめ「探偵?だからやたら探りを入れてきたりするの?」
利飛太「どうやら何をしても嫌われる流れに入ったようだ」
あやめ「おばさま、どうしてこんな探偵と一緒に行動してるんですか?」
春恵「いろいろ調査をお願いしていてね」
あやめ「なんかこっち見てるし」
あやめと話す→自己紹介
利飛太「ところで君の親も警察官だったりするのかい?」
あやめ「あんなのもう父親じゃないです。名実ともに」
春恵「穏やかじゃないのね」
あやめ「もう戸籍上は縁を切ったのに、今日だって偉そうな割に助けてくれないし」
利飛太「今日?」
あやめ「今日犯人を追っていた津詰って警部?あの人です」
利飛太「なんだって!君が津詰警部の娘さんなのか?」
あやめ「元です元。もう他人です。父親らしいことなんて何一つしてこなかったんですから」
利飛太「実は今日警察が追っていたあの根島という男だけど、過去に逮捕された津詰警部に怨みを晴らすため娘を狙うと言っていたらしくてね」
あやめ「は?」
利飛太「なので、保護するため警察がずっと君を探していたそうだ。今日、警察に追われていたというのは、それだったわけか」
あやめ「あんな大勢で高圧的に来られたって、わからないですよ。ちょっと待って、それじゃわたし、今日のあの犯人に命を狙われていたってことですか?」
利飛太「そうなるね。幸い無事に済んだ、というか、逆襲したようだけども」
あやめ「だったら、正当防衛ですよね!警察の身内ってだけでこんな目に遭うなんて、たまったもんじゃないです」
春恵「本当にね、子供にもとんだ迷惑がかかって、ごめんなさい」
あやめ「おばさまが謝らなくても」
春恵「つい息子と重ねちゃって」
あやめ「何かあったんですか?」
春恵「うちの子もね、警察への復讐が目的で誘拐されて、殺されてね」
あやめ「ひどい!サイアク!かわいそう!そういえば去年そんな事件ありましたね。おばさまの息子さんだったんですね」
あやめと話す→呪詛珠を使ったの?
春恵「あなたは根島に人質として連行されてあと、庭園で呪詛珠の呪いを使って逃げた、ってこと?」
あやめ「まあそうですね。どうにか逃げなきゃって思って」
春恵「今、使うことができるの?呪詛為を」
あやめ「確かに昼の間は呪詛珠が無反応になってましたけど、もう夕方ですから。試しに使ってみたら、使えちゃったみたいです」
利飛太「なに!」
あやめ「またチカラが弱いのか、何回も連続で行使するのは難しそうですけど、今ならもう1回くらい、いけると思いますよ」
春恵「そうなの」
あやめ「一応お伝えしておきますけど、もう始まってますので、ご注意くださいね」
春恵「何が?」
あやめ「呪詛の条件、狙ってますよ?」
あやめと話す→あなたの呪詛の条件は?
あやめ「そんなに動揺するということは、やっぱり呪詛珠もってますよね?おばさまも呪主ですよね?」
- →はい
- →いいえ
春恵「え!」
利飛太「条件を踏んだのか?」
あやめ「それじゃボコボコタイムはじまりです。なんでこの期に及んで隠すんですか。呪主じゃないなら最初から来ないですよ~」
春恵「ああああああ!!!」
利飛太「やめろ!」
あやめ「もう死んでますね」
利飛太「なんということだ」
あやめ「おばさまの呪詛珠をいただいときますね。送り拍子木の条件は着火器具か、危なかったあ。さてと、探偵さんはどうします?別に見逃してもいいんですけど、私を捕まえようとするなら、そういうわけにもいかなくなりますね」
利飛太「あいつの条件が確定できない。仮説で動くのは危険か!」
あやめ「依頼主はもう死んでるわけですし、探偵がわざわざわたしを捕まえる理由は、ないですよねえ?」
利飛太「市民の務めとして君を通報することはできるが?」
あやめ「今更正義の味方気取りですか?そっちも残魂の貯まった呪詛珠を奪おうとしてたくせに?」
利飛太「・・・」
あやめ「特に言い返すこともないようですので、わたしはこれで失礼しますね」
呪主であった志岐間春恵を呪い殺したことで、灯野あやめの持つすべての呪詛珠の滓魂の合計は100%を超えた。
しかし遠い過去に死んだ人物を蘇らせるにはより多くの滓魂が必要となるため、彼女の願いを叶えるためにはまだまだ滓魂が足りないようだ。
なので、完全に日が暮れ、霊夜祭の効果が高まるのを待ったのち、彼女は根島史周から奪った片葉の芦の呪詛珠を用いて、個人情報を知っていてかつ自分にとってどうでもいいと思う人物から順に呪いで殺していった。
片葉の芦の呪いの条件-その時点の顔・住所・氏名・年齢・職業・所在地のすべてを知る相手の手足を切断して失血死させる。
その多くはこれまでに女子大生という肩書にホイホイ寄ってきた大勢の男性たちであったが、被害者の中には津詰徹生を含まれており、しかも呪主ということで早々と手にかけていたため、捜査チームが混乱し、彼女を取り逃がすことになったのだという。
それから各所で名簿は電話帳を手に入れ個人情報を知った人物を片っ端から呪いで殺し、自宅にいると何もないのに突然手足をもがれて死ぬ、という怪死現象が全国各地で多発し社会を震撼させることとなった。
それからしばらくして、怪死現象が治まってきたころ、現代に彗星の如く現れた天才浮世絵女性画家が話題になる。
その人物は、謎の画狂女子を名乗り、次々の優れた作品を発表し瞬く間に名声を上げて行った。
その技能はまさに葛飾北斎が現代に蘇ったようだ、と高い評価を得て歴史に名を残すことになったという。
エンディング#4 灯野あやめの本懐
今日の不思議のダンジョン 風来のシレン5plus フォーチュンタワーと運命のダイスはどうかな?
運命の小道へ。
1F
銅の盾、メッキの巻物をゲット。
銅の刃、銅の盾をメッキした。
ポイントスイッチを踏んだ!
一時しのぎの杖、ゾワゾワの巻物をゲット。
メッキーに出会ったが、2000ギタンもってないので、メッキしてもらえず・・・
289ギタン、ただの木の盾をゲット。
2F
鑑定士に、盾を鑑定してもらった!
銅の盾、銅の刃、めぐすり草をゲット。
ポイントスイッチを踏んだ!
光の刃、薬草をゲット!
3F
ポイントスイッチを踏んだ!
あかりの巻物、めぐすり草、367ギタンをゲット。
ちからの草をゲットして、飲んだ!
変化の壺【3】をゲット。
行商人になったが、特に買うものはなし・・・
4F
324ギタンをゲット。
銅の刃→銅の太刀にレベルアップ!
385ギタンをゲット。
銅の盾→銅甲の盾にレベルアップ!
草子どりを倒して、毒消し草をゲット。
279ギタンをゲット。
転ばぬ先の杖【7】をゲット。
ポイントスイッチを踏んだ!
草子どりを倒して、復活の草をゲット。
ポイントスイッチを踏んだ!
大きいおにぎりをゲット。
チンタラを倒して、変化の壺【3】をゲット。
5F
おにぎりをゲットして、食べた。
380ギタンをゲット。
チロロに出会い、2000ギタン払ってアイテムを探してもらう。
ポイントスイッチを踏んだ!
陰縫いのワナにはまった・・・
草子どりを倒して、いやし草をゲットして、すぐ飲んでHP+3!
342ギタン、大きいおにぎりをゲット。
かたい仙桃をゲットして、すぐ食べて防御力アップ!
草子どりを倒して、復活の草をゲット。
フォーチュンタワーに到着!
1500ギタン払って、タオをガイドに雇う!
図鑑登録
道具図鑑 110/900 12%
モンスター図鑑 16/468 3%
今日のFINAL FANTASY XI ヴァナ・ディールコレクション4はどうかな?
ガレーキッチンから、グリーンカレーをゲット。
ゴブリンの不思議箱で、スペシャルダイヤルを使って、SRコート-1をゲット。
アトルガン白門I-10にいるオック・ジャーチャムに話しかけて、クエスト:はやくメモメモにゃ!開始!
闇のクリスタル+錬金術キット5→黒インクX2を合成。
アトルガン白門から外洋航路でマウラへ行き、2039Gで羊皮紙、5926Gでインビジ、2575Gでスニークを購入。
オック・ジャーチャムに黒インク、羊皮紙を渡してクエストクリアして、アトルガンのモグハウスの出口が拡張!
ウィンダス水の区→西サルタバルタへ。
採集で、ギサールの野菜、謎の香草の種、謎の野菜の種、モコ草、サルタ綿花、クロウラーの繭、亜麻、マージョラム、赤モコ草、スカルローカスト、ウォードをゲット。
北サンドリア→西ロンフォール→ゲルスバ野営陣→ユグホトの岩屋へ。
採掘で、石つぶて、銅鉱、スズ石、亜鉛鉱、鉄鉱、黒鉄鉱、金鉱、火打石をゲット。
北サンドリア→西ロンフォール→ゲルスバ野営陣へ。
伐採で、アローウッド原木、メープル原木、ウィロー原木、ホリー原木、アッシュ原木をゲット。
モグガーデンへ。
畑(ランク6)で、花の種袋+風のクリスタル→氷のクリスタル、雷のクリスタル、アマリリス、カサブランカ、カトレア、アムルタートのつる、ラフレシアのつる、アスフォデル、ウォードをゲット。
謎の果物の種+氷のクリスタル→炎のクリスタル、氷のクリスタル、土のクリスタル、雷のクリスタル、闇のクリスタル、氷の塊、キトロン、デルプラントペア、妖精のリンゴ、サンドリアカロット、ウォーターメロン、ブプリムグレープをゲット。
謎の香草の種+雷のクリスタル→氷のクリスタル、風のクリスタル、土のクリスタル、雷のクリスタル、闇のクリスタル、マウラのにんにく、セージ、紫石、ハバネロ、バニラをゲット。
木立(ランク7)で、氷のクリスタル、風のクリスタル、水のクリスタル、闇のクリスタル、ロランベリー、マヨイダケ、たまごナス、ヤグードチェリー、パママ、胡桃、ウィンダス茶葉、メープル原木、ウォルナット原木、エボニー原木、ドックウッド原木、モコ草、亜麻、蜘蛛の網、虫の翅、木霊の根、レッドローズ、ヘンルーダ、謎の多肉植物の子株、謎の多肉植物の子株、ラッカー原木、マグワート、ウルンダイ原木、スカルローカスト、キングローカスト、マッシュローカスト、クリーンローカスト、ガタンプ原木をゲット。
森の挿木を使って、ペルシコス、パママ、エルシモパキラの実、胡桃、アローウッド原木、エルム原木、メープル原木、ウォルナット原木、チェスナット原木、マホガニー原木、ドックウッド原木、木霊の根、謎の樹木の挿木、パインナッツ、ウルンダイ原木、ガタンプ原木をゲット。
鉱脈(ランク7)から、炎のクリスタル、氷のクリスタル、風のクリスタル、土のクリスタル、闇のクリスタル、隕石、銅鉱、スズ石、鉄鉱、黒鉄鉱、アダマン鉱、クロマ鉄鉱、金鉱、白金鉱、オリハルコン鉱、フリギアゴールド鉱、火打石、黒虎の牙、コウモリの牙、甲虫のアゴ、雄羊の角、大サソリの甲殻、魚の骨、龍の爪、ダークナゲット、ウーツ鉱、アントリオンの大顎、ウラグナイトの殻、ブガードの牙、スナッピングモール、火成岩、龍骨、鍮石、鎧竜の槌、沼鉄鉱、バナジウム鉱、ヴェルクマスク、マタマタの甲羅、マンティスの外殻、ヴォエイソード+1、ヴォエイスタッフ-1をゲット!
池(ランク7)で、金魚、堀ブナ、ゴールドカープ、ダークバス、ピピラ、ザリガニ、三日月魚、カッパーフロッグ、ヤユンパルウ、カークォン、更紗コメット、レッドシーマ、ウルプカザリガニ、ドワーフレモラ、ドワーフプギル、錆びたバケツをゲット!
海(ランク7)で、ゼブライール、ブラックソール、ブルーテール、バストアプリーム、三眼魚、シャル貝、コーンカラマリ、ブラックプローン、レッドスポット、コモンオクトパス、センローサーディン、錆びたバケツをゲット!
漂着物で、スーパーエーテル+2、ハイエーテル+2、銅鉱をゲット。
飼育場(ランク7)へ。
青シーモンク☆から、青シーモンクの思い出、イスティルディエをゲット。
餌にバストアサーディンを与えて、つついてお世話する。
元いた場所に送り返して、9550G、謎の樹木の苗、謎の樹木の挿木、謎の多肉植物の子株をゲット。
ミニスライム☆を飼い始めて、スライムオイル、鳥の卵、鳥の羽根、コウモリの牙、ミニスライムの思い出をゲット。
餌に野兎の肉を与えて、たたいてお世話する。
子バッファロー☆3に成長して、ポポトイモをゲット。
モコ草を餌にして、たたいてお世話する。
バッファロー☆に成長して、ふん、ウルガランミルクをゲット。
モコ草を餌にして、たたいてお世話する。
ポータークラブ☆から、モラモラ、ポータークラブの思い出、ギガントオクトパスをゲット。
餌にバストアサーディンを与えて、つついてお世話する。
元いた場所の送り返して、17200G、謎の多肉植物の子株、謎の樹木の挿木をゲット。
萌芽マンドラゴラ☆を飼い始めて、土のクリスタル、亜麻、マンドラゴラの双葉をゲット。
餌に蒸留水を与えて、つついてお世話する。
リンクス☆から、コカトリスの肉、マヒ毒素、ヤグードの羽根をゲット。
餌に野兎の肉を与えて、なでてお世話する。
今日のファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼアはどうかな?
リムサ・ロミンサで、辰目付の話しかけると、今年のますこっとが不評なので、原因を探ってほしい、と言われてクエスト:かわいい辰と降神祭開始!
辰奉行がヒナチョコボに辰の着ぐるみを着せて、女の子に見せていたのだが、女の子は辰を知らないので、反応がもひとつの様子。
女の子から改善点を聞き出すように主人公が辰奉行にアドバイスしているうちに、女の子はすで去り、辰ヒナチョコボは女の子に付いて行ってしまったらしくいなくなってしまっている。
女の子と辰ヒナチョコボを探す辰奉行を見つけて、声をかける主人公。
辰奉行は、辰のヒナチョコボを探しているのだが、エオルゼアの人は辰を知らないので、話がまったく伝わっていない。
そこで、主人公は、辰はドラゴンみたいな生き物だ、と補足すると、目撃者がおり、下甲板層へ行った、と教えてもらえる。
下甲板層で、アルドスキフ、気さくそうな商人、買い物中の市民から、女の子の名前がシプリーで、ヒナチョコボを連れてアジェレス川に行ったことがわかった。
辰奉行に報告して、アジェレス川に向かう。
アジェレス川でシプリーとヒナチョコボを発見する。
シプリーの話を聞くと、自分の父親がもうじきひんがしの国と交易に出発して、しばらく帰ってこなくなるのでリムレーン様にお祈りしていたが、今年の降神祭では辰が選ばれ、エオルゼアではアルジク様が選ばれた。シプリーは、海難守護の御利益を受けたくて、辰奉行の話を聞きに行ったが、辰奉行がますこっとの話ばかりするものだから、がっかりしてしまっていたのだ。
ヒナチョコボが滝が見える場所に行きたそうにしているので、辰奉行はシプリーのためにそこで辰の話をすることになった。
辰奉行に話し掛けて、クエスト:縁起物と降神祭開始!
辰奉行はシプリーとヒナチョコボを連れて、滝の前で、青龍の話をする。
文献も残っていない大昔、東方では災害を鎮めるために、聖獣に少女の生贄を捧げる風習があった。
とある水害に苦しむ村で、少女が青龍の生贄に捧げられたが、青龍は少女に興味は示さず、嵐を吹き飛ばした。
辰奉行の先祖が生贄に選ばれ少女とのことで、辰奉行は辰のことを広めたかったとのこと。
リムサ・ロミンサに戻ると、辰奉行から、辰のことを広めたいので、自分とヒナチョコボと一緒に回ってほしい、と言われる。
酒盛り中の船乗り、かわいいもの好きの男性、休憩中のイエロージャケットに話をすると、辰の話を聞きにきてくれる、と言ってくれる。
辰目付のところに戻ると、みんな辰の話を聞きに集まってくれていた。
ミニオン:辰チョコチョコボをゲットして、クエストクリア!
アチーブメント:東方のかわいいドラゴンをゲット!
今日のアパシー学校であった怖い話1995特別編はどうかな?
1人目は荒井昭二を選択→シナリオ:誕生日プレゼント→荒井エンディング03~05
2人目は風間望を選択→シナリオ:五百円硬貨→風間エンディング10
3人目は細田友晴を選択→シナリオ:夜泣き石→細田エンディング13・14
4人目は岩下明美を選択→シナリオ:命の値段→岩下エンディング03~05
5人目は福沢玲子を選択→シナリオ:愛と友情の狭間→福沢エンディング20~22
6人目は新堂誠を選択→シナリオ:呪いのマンシール→新堂エンディング06~08
結局7人目は現れなかったので、みんなは部室を出ようと席から立ちあがる。
坂上は、「待ってください」とみんなに声を掛ける。
「僕が怖い話をします。七不思議は七つ揃わないと終わりませんから。皆さんに気に入ってもらえるような怖い話ができるように頑張りますから、どうか席に戻ってもらえないでしょうか」
坂上の言葉に一同は顔を見合わせると、ぞろぞろと席に戻った。
昔、この付近に大きな団地があったが、老朽化のため10年くらい前に取り壊されてしまって、今はない。
その団地にある少年が住んでいた。
彼は引っ越してて来たばかりでまだ友達がおらず、いつも団地の隅にあるブランコで遊んでいた。
そんなある日、誰かが少年に声を掛けてきた。
「お前、一人で何してんだよ」
少年に声を掛けてきたのは、少年と近い歳の活発そうな少年だった。
「俺たちと一緒に遊ばねえか?仲間にも紹介してやるよ」
そう言って、彼は少年の手を引っ張って、公園の茂みの中に連れて行った。
少年が連れていかれた場所には、少年と近い歳ごろの子供たちが数人おり、思い思いに遊んでいた。
「こいつも今日から仲間だ」と紹介されると、他の子どもたちは素直に受け入れてくれた。
「皆この団地に住んでいる奴らなんだぜ。お前も今日から俺たちに仲間だ。これからは一緒に遊ぼうぜ」
「うん、よろしく」
こうして一人ぼっちだった少年に友達ができ、その日から7人は何をするのも一緒に行動した。
ある夏の暑い日のこと。
リーダー格の少年が、みんなにある提案をした。
「学校に行ってみたくねえか?」
少年は、学校についてよく知らなかった。
他の子どもたちは小学校はいつも行っているところとのことで、夏休みで誰もいない近くにある高校へ探検に行く、とのことだった。
子供たちは興味津々で探検に出かけた。
子供たちがやってきたのは、鳴神学園だった。
リーダー格の少年の案内で、破れたフェンスを潜り抜けて校内に侵入した子供たちは、木造の旧校舎にやってきた。
この頃、旧校舎はすでに立ち入り禁止だったが、入り口に立ち入り禁止のテープが貼られているだけで、子供たちが侵入するには簡単だった。
リーダー格の少年は、「探検するにはぴったりの場所だろ?今から探検しよーぜ」と言った。
嫌がる子供もいれば、乗り気の子供もおり、結局、子供たちは旧校舎に入ることにした。
旧校舎の中は、昼間でも薄暗く、木の匂いに満ちていた。
そして、子供たちが歩く度、床はぎいぎいと音を立てた。
最初は、その音に怖がっていた子供たちだったが、だんだんと恐怖が薄れていき、好き勝手に遊び回り始めた。
「これから、みんなで何かして遊ぼうぜ」
彼はどんな遊びをしたと思いますか?
- かくれんぼ
- 宝探し
リーダー格の少年がそう提案し、皆はかくれんぼすることにした。
かくれんぼで誰が鬼になったと思いますか?
- 引っ越したきた少年→七話目エンディング02:さよなら、思い出達
- 他の誰か
鬼が数を数える声と同時に、子供たちは散り散りに走り出し、それぞれが思い思いの場所に身を潜めた。
少年は、近くの教室にあった掃除道具入れに身を隠すことにした。
少年が道具入れのドアを閉めると、目の前には完全な闇が広がっていた。
完全な闇の中で、少年はひたすら扉が開くまで待っていた。
けれど、扉は一向に開かれることはなかった。
それどころか、外からの声が一切聞こえてこなかったが、少年は扉が閉まっているからだと多い、さして気にも止めなかった。
そうこうしている内に、少年はだんだんと眠くなってきて、そのままうとうとと眠りに落ちてしまった。
次に目が覚めた時、少年は途端に怖くなり、「怖いよ!出して!!」とがむしゃらにあちこち叩いた。
途端に扉が開いて、少年は勢いよく放り出されて、床に膝を強く打ち付けた。
「痛いよぉ、お母さん・・・」
少年のすすり泣く声が教室に響いたが、誰もそれを聞いている人はいなかった。
少年が掃除用具入れから出た時には、外はすっかり日が落ち、空には丸い月が煌々と光っていた。
少年は痛む膝をさすりながら立ち上がり、よろよろと廊下に出た。
月明かりのみで照らされた廊下は、端まで光が届かず暗い闇が横たわっていた。
少年は、泣きそうになるのを必死に堪えながら、一歩踏み出した。
お母さんのところに帰りたい・・・その思いだけが少年を突き動かしていた。
その時、前方の闇の中、さらにその闇よりも濃く、濃縮された漆黒の何かが少年に近づいてきていた。
目を凝らしてみると、それを一本の腕で、なめらかに動きながらこちらに手招きしていた。
「ねえ、僕、お母さんのところに帰りたいよ。僕をおうちにかえしてよ」と少年は、手に母親のところに帰りたいと訴えてみた。
すると、手はぴたりと動きを止め、少年に囁いた。
「ダメよ。あなたはまだかくれんぼの途中でしょ。見つけてもらわなければ帰れないわ」
「じゃあ僕はどうしたらいいの?」
「こっちへいらっしゃい。私と一緒に待ちましょう。見つけてもらえれば、あたなはおうちに帰れるわ。さあ、私の手を取って」
少年は、その言葉を信じて、その漆黒の手を取った。
「少年は、ずっと皆が来るのを待っていました。けど、いつまでたっても皆は、少年のことを探しに来てはくれませんでした」
福沢「そんな、噓でしょ」
新堂「お前、修一って、まさか」
「誠にいちゃん、皆、どうして僕を探しに来てくれなかったの?」
新堂「修一、違うんだ。俺たちはお前のことを探したんだ。でも、いくら探しても、お前は見つからなくて、だから先に帰っちまったもんだと思って、帰っちまったんだよ。決して、お前をさがしてなかったわけじゃねえ!」
風間「そうさ、皆、お前のことをとても心配したんだ。本当だよ」
風間さん・・・望にいちゃんが恐れおののいた目で、僕のことを見ていた。
「僕知っているんだ。あの手が教えくれた。皆は僕がいなくなったことを、お母さんたちに言わなかったって」
荒井「言っても信じてもらえないと思ったんですよ。旧校舎はしらみつぶしに調べましたし、神隠しなんて非現実的なことがあるわけないと思ってましたから。だから修一君は、かくれんぼに飽きて、どこかに行ってしまったと思ったんです」
「僕はこの集会で誰かが僕の話をしてくれるんじゃないかって期待してたんだ。でも、皆は僕のことを欠片も話してくれなかった。皆、僕の事、忘れたかったんでしょ?なかったことにしたかったんでしょ?」
細田「違う!みんなはどうか知らないけど、僕は修ちゃんのことを忘れたことないよ!だって、数少ない友達だったもの。けど、あのあと団地は取り壊されることになって、皆とも離ればなれになっちゃって、だから、気付くのが少し遅れちゃっただけだよ!」
皆の言葉は嘘にまみれていた。皆から出るのは、取り繕った嘘ばかりだ。
岩下「私たちをどうするの?」
明美ねえちゃんがぼそっと呟いた。
「どうもしないよ。皆の気持ちがわかったから、僕はもう行くよ」
皆を背にして、坂上は歩き出した。 部室を出ると、そこには見慣れた闇が広がっていた。そして、その暗がりの中から、黒い美しい手が現れた。
「お友達に会えてよかったね」
「うん、でも皆、僕のことを忘れてたんだよ」
黒い手は優しく僕を抱きしめた。
「人間なんてそんなものよ。あいつらは忘れるようにできている生き物なの。でも、私は違うわ。還りましょう、私たちの居場所へ」
「うん」
手を繋いで僕らは、歩き出した。
僕は、また還っていく。この常闇の深淵へと。
七話目エンディング03:僕の還る場所
CGギャラリー:12/124
77:還ろう、あの場所へ
78:泣かないで・・・
「人間なんてそんなものよ。あいつらは忘れるようにできている生き物なの。でも、私は違うわ。還りましょう、私たちの居場所へ」
「うん」
手を繋いで僕らは、歩き出した。
僕は、また還っていく。この常闇の深淵へと。
七話目エンディング03:僕の還る場所
CGギャラリー:12/124
77:還ろう、あの場所へ
78:泣かないで・・・
今日のFINAL FANTASY XI ヴァナ・ディールコレクション4はどうかな?
ルルデの庭で、チャチャルンから、各2024Gでチャチャルンの夷袋、ススルンのお年珠を購入。
チャチャルンの夷袋→リフトボウルダー、黒の残魂をゲット。
ススルンのお年珠→溶解の幻珠X5、切断の幻珠X8をゲット。
チャチャルンに5000Gを渡して小袋【お年玉】、ダイヤルキー#SP、1万Gを渡して小袋【お年玉】、互助会引換券・銀をゲット。
小袋【お年珠】を別キャラに送る→1万G、5000Gをゲット。
ゴブリンの不思議箱で、ダイヤルキー#SPを使って、海霊の免罪符・両脚、レリックシールドをゲット!
西アルテパ砂漠で、チョコボ掘りして、石つぶて、亜鉛鉱、鉄鉱、フェニックスの尾、黒チョコボの羽根、魚の鱗、骨くず、海亀の甲羅、珊瑚のかけら、貝殻、巨大な大腿骨、上質な魚の魚の鱗をゲット。
ガードに話しかけて、各個人戦績1000点で、盟-ラーアル、盟-マッキと交換。
クラリオンスターに渡して、フェイス:ラーアル、フェイス:マッキーチェブキーをゲット。
東アリドゥンのPCKワークスにいるUjlei Zelekkoから、各同盟戦績2000で、盟-アムチュチュ、盟-モリマーをゲット。
クラリオンスターに渡して、フェイス:アムチュチュ、フェイス:モリマーをゲット。
ツェールン鉱山の戦闘支援の本から、各300葉で、盟-サクラ、盟-コルモルをゲット。
クラリオンスターに渡して、フェイス:サクラ、フェイス:コルモルをゲット。
Isakothから、各500エミネンスで、盟-シド、盟-クルタダ、盟-キングをゲット。
クラリオンスターに渡して、フェイス:シド、フェイス:クルタダ、フェイス:キング・オブ・ハーツをゲット。
アトルガンの公務代理店で、各作戦戦績3000で、盟-アヴゼン、盟-メネジンをゲット。
クラリオンスターに渡して、フェイス:アヴゼン、フェイス:メネジンをゲット。
北サンドリア→西ロンフォール→ゲルスバ野営陣→ユグホトの岩屋へ。
採掘で、石つぶて、銅鉱、スズ石、亜鉛鉱、鉄鉱をゲット。
北サンドリア→西ロンフォール→ゲルスバ野営陣へ。
伐採で、アローウッド原木、メープル原木、ウィロー原木、アッシュ原木をゲット。
モグガーデンへ。
畑(ランク6)で、トレントの球根+氷のクリスタル→氷のクリスタル、風のクリスタル、雷のクリスタル、光のクリスタル、アガリスク、謎の野菜の種、変色クリスタル、ミリオンコーン、亜麻、木霊の根、反魂樹の根、レッドローズ、アマリリス、氷のフュエルをゲット。
謎の野草の種+雷のクリスタル→炎のクリスタル、氷のクリスタル、風のクリスタル、土のクリスタル、闇のクリスタル、蟲の卵、ギサールの野菜、シャルーグの野菜、ゼーガムカロット、謎の穀物の種、紫石、カーネーション、キューピットワーム、パラサイトワームをゲット。
木立(ランク7)から、氷のクリスタル、光のクリスタル、ペルシコス、妖精のリンゴ、ヤグードチェリー、パママ、ウォーターメロン、ノパル、胡桃、フィクリカ、アローウッド原木、メープル原木、ウォルナット原木、マホガニー原木、ドックウッド原木、レッドローズ、ヘンルーダ、ラッカー原木、マージョラム、スカルローカスト、キングローカスト、マッシュローカスト、レッサーチゴー、パインナッツ、睡蓮、ウルンダイ原木、クリーンローカスト、ガタンプ原木、森の挿木をゲット。
鉱脈(ランク7)から、炎のクリスタル、風のクリスタル、土のクリスタル、光のクリスタル、隕石、銅鉱、ミスリル鉱、黒鉄鉱、クロマ鉄鉱、銀鉱、金鉱、白金鉱、オリハルコン鉱、陸魚の鱗、陸ガニの甲殻、黒虎の牙、海亀の甲羅、コウモリの牙、大サソリの甲殻、大サソリの爪、魚の骨、龍の爪、上質な陸ガニの甲殻、ダークナゲット、アントリオンの大顎、ウラグナイトの殻、龍骨、スナッピングモール、砂金、鍮石、鎧竜の槌、愚金鉱、バナジウム鉱、ヴェルクの首飾り、ヴェルクマスク、マタマタの甲羅、ヴォエイソード-1をゲット!
池(ランク7)から、金魚、堀ブナ、ゴールドカープ、ピピラ、ブラックイール、オオナマズ、ザリガニ、三日月魚、カッパーフロッグ、ブラックゴースト、ヤユンパルウ、ブラスローチをゲット。
海(ランク7)から、ゼブライール、ブルーテール、バストアプリーム、ギガントスキッド、三眼魚、シャル貝、キュス、ブラックプローン、バーナクル、龍魚、コモンオクトパス、ワカメ、レム物語第一章、錆びたバケツをゲット!
漂着物から、ゴブリン風野菜炒め、ポーションをゲット。
飼育場(ランク7)へ。
青シーモンク☆から、ブルーテール、グリーディ、貝殻をゲット。
餌にバストアサーディンを与えて、つついてお世話する。
子バッファロー☆3に成長して、ポポトイモをゲット。
モコ草を餌にして、たたいてお世話する。
ポータークラブ☆から、ブラックプローン、岩塩をゲット。
餌にバストアサーディンを与えて、つついてお世話する。
子クアール☆から、ふん、トカゲの尻尾をゲット。
餌にサンダーメロンを与えると、嫌がるが、激しく体をもぞもぞさせてリンクス☆に進化した!
なでてお世話する。
龍が如く 極のプレイ開始!
1995年10月1日午後5時47分
主人公は、殺人を犯して警察に逮捕される。
その前日の9月30日の深夜。
東城会直系堂島組舎弟頭補佐の桐生一馬は、弟分である若衆の田中シンジといっしょに2億円の債権回収にピースファイナンスに向かっていた。
ピースファイナンス社長の平田は、金が払えず夜逃げの準備をしていた・・・
平田+配下4人とバトル!
□連打:ラッシュコンボ
□連打中に△:フィニッシュブロウ
〇:敵を掴む
▼の付いた武器の近くで〇:武器を拾う
達成目録:堂島の龍で敵を5人撃破するを達成!
平田から債券の回収に成功した。
トロフィー:取り立て成功をゲット!
シンジと別れて、錦山彰と会う約束をしているセレナに向かうが。セレナ前でヤクザに絡まれてバトルになる!
L1:ガード
×:スウェイ
ヒートゲージが赤くなっている状態で〇→△
R1:構える
東城会直系嶋野組内真島組組長の真島吾郎と出会い、なぜか気に入られてしまう桐生。
裏口からセレナに入って、東城会直系堂島組若衆の錦山彰、ママの麗奈、幼馴染でホステスの由美と飲む。
由美の指には、数か月前桐生が誕生日プレゼントにあげた指輪が光っていた。
数か月前、由美の誕生パーティーをすることになったが、桐生はプレゼントをまだ買えずにいた。
麗奈から、由美が指輪が欲しいと言っていた、と聞かされ、さっそく指輪を買いに出た桐生は、昭和通りのル・マルシェへ向かう。
ボブ宇都宮に話しかけて、極-KIWAMI-楽パック、極-KIWAMI-道パック、極-KIWAMI-楽パック2、極-KIWAMI-道パック2をゲット。
ル・マルシェで店員に話しかけて、12万円払って、プレゼントの指輪をゲット。
ドン・キホーテの前で、怪しい男とぶつかった際、プレゼントの指輪を掏られてしまう。
ポケットティッシュをゲット。
中道通りを移動中に、他の被害者を発見。
天下一通りの裏路地に走っていった、と教えてくれる。
天下一通りの裏路地の自販機の裏に隠れている男を発見するが、逃げられてしまう。
すっぽん通りのときめき案内所の看板裏の隠れている男を発見し、バトルになる。
↑:チンピラスタイル
←:ラッシュスタイル
→:壊し屋スタイル
↓:堂島の龍
男は、指輪は質屋に入れて換金して、宝くじを買ってしまったので、買い戻せない、と言い切る。
中道通り裏にある質屋のえびすやへ。
桐生は盗まれたものだから、返してほしいと店員に訴えるが、店員は詐欺で商品を持っていこうとしていると思い、桐生のいう事には耳を貸さない。
指輪は12万円で買い戻せるのだが、桐生の手持ちの金がない。
ピンク通りでシンジに会ったので、12万円を借りる。
えびすやに行くが、指輪の値段が15万円になってたので買えない・・・
桐生は、指輪は自分のもので、YUMIの刻印がある、と言い張るが、店員は金を払えば渡すと、突っぱねる。
中道通りで、シンジにさらに3万円追加で借りる。
えびすやに行くと、指輪がない・・・
店員が、桐生があまりにも真剣だったので指輪を取り置きしていた、と話す。
そして、桐生が言っていた通りの刻印があったので、この指輪は盗品だから売ることはできない、と言って、プレゼントの指輪を桐生に返してくれる。
セレナに戻り、由美の誕生パーティーをする。
由美は指輪のプレゼントをとても喜んでくれた。
以前、由美はお客さんとの会話で、「指輪は好きな人からもらいたい」と言っていたのだ。
10月1日午後4時
桐生が目を覚ますと、店には麗奈しかしない。
錦山はすでに店を出て、由美は一度家に戻ったとのこと。
桐生は、回収した債権を組事務所に届けに行くため、店を出る。
店を出たところで、情報屋の田村から、雑誌SPA!の駆け出し記者の青木を紹介される。
田村は、青木にこの街で今生きのいい人物をして桐生を紹介したとのこと。
風間組事務所へ。
東城会直系堂島組内風間組組長の風間進太郎に上納金を納める。
風間は、桐生と二人っきりで話をするため、東城会直系堂島組内風間組若頭の柏木修の席を外させる。
桐生、錦山、由美の3人は、風間の庇護のもと、孤児院のヒマワリで兄妹のように育ったのだ。
突如シンジから、堂島組長が由美を強引にさらったため、錦山が連れ戻しに行った、と電話がかかってくる。
風間に、このままでは皆無事に済まないから、自分が手を回すまで待っていろ、と言われた桐生だが、兄妹みたいなものだから助けに行く、と言って事務所を飛び出す。
堂島組事務所に向かう途中、劇場前通りで、ピースファイナンス社長の平田+配下とバトルになる!
堂島組事務所へ。
由美は意識がもうろうとしていたが、無事なようだ。
だが錦山が、由美を襲おうとした堂島組長を射殺してしまっていた・・・
桐生は、もうすぐ手術をする錦山の妹のため、錦山が今捕まるわけにはいかないから、由美を連れて逃げろ、と言って、身代わりになる。
桐生は、現場に落ちていた由美にプレゼントした指輪を拾う。
取り調べて、金のことで組長と揉めた、と言い張る桐生だが、担当刑事の警視庁刑事部捜査一課刑事の伊達真は、まったく信じておらず、誰かの身代わりになっていると思っている。
桐生は、指輪を風間に返してほしい、と伊達に頼む。
シンジが服役中の桐生の面会に来る。
東城会3代目の世良会長に意向により、本来なら絶縁になるはずの桐生は、破門で済んだ。
堂島組は、風間が継いだのだ。
シンジから、事件の影響で記憶喪失になった由美が行方不明になっている、と聞かされる。
食堂で、囚人4人とバトル!
連戦で、囚人番号1356とバトル!
桐生を襲うように命令したのは世良会長だった。
トロフィー:第一章クリアをゲット!
今日のFINAL FANTASY XI ヴァナ・ディールコレクション4はどうかな?
ゴブリンの不思議箱で、スペシャルダイヤルを使って、裁縫キット20をゲット。
ルルデの庭で、チャチャルンから、各2024Gでチャチャルンの夷袋、ススルンのお年珠を購入。
チャチャルンの夷袋→餅鉄、リフトボウルダーをゲット。
ススルンのお年珠→切断の幻珠X11、振動の幻珠X9をゲット。
チャチャルンに5000Gを渡して小袋【お年玉】、ダイヤルキー#SP、1万Gを渡して小袋【お年玉】、互助会引換券・銀をゲット。
小袋【お年珠】を別キャラに送る→1万G、5000Gをゲット。
ゴブリンの不思議箱で、ダイヤルキー#SPを使って、シャルウル、ボーンピックをゲット!
地図屋で、600Gでアルザビ地図、各3000Gでナシュモ地図、ワジャーム樹林地図、カダーバの浮沼地図を購入。
港にいるモーグリから、獣人集落の宝のカギを購入。
ジュノ港G-8にいるSquintrox Dryeyesに、鋭い金属片、硬い樹皮、皮付き羊肉の燻製を渡して、青珊瑚のカギをゲット。
青珊瑚のカギで天晶堂の赤宝箱を開けて、アイアングリーヴをゲット!
天晶堂にいるフォルセールに話しかけて、空欄を選ぶ。
再度話しかけて、クエスト:アトルガン皇国へ開始!
考えておくを選択して、獣人集落の宝のカギを渡す。
エリアチェンジ&ヴァナ0時越えで、再度話しかけると、渡航免状をゲットして、クエストクリア。
ユニティワープでコンテンツレベル135のワジャーム樹林へ。
マウント移動で、アルザビへ。
走って、白門へ。
作戦戦績6000、皇国軍戦績3000ポイント貯める。
ウィンダス水の区→西サルタバルタへ。
採集で、謎の香草の種、ウィンダス茶葉、モコ草、亜麻、ヘンルーダ、マージョラム、赤モコ草、スカルローカスト、ウォードをゲット。
北サンドリア→西ロンフォール→ゲルスバ野営陣へ。
伐採で、アローウッド原木、エルム原木、メープル原木、ウィロー原木、ホリー原木、アッシュ原木をゲット。
モグガーデンへ。
畑(ランク6)で、謎の穀物の種+闇のクリスタル→炎のクリスタル、風のクリスタル、土のクリスタル、光のクリスタル、闇のクリスタル、闇の塊、サンゴタケ、ブルーピース、タルタルライス、ミリオンコーン、毒麦粉、マーガレット、チャプリの翅をゲット。
謎の穀物の種+光のクリスタル→氷のクリスタル、土のクリスタル、雷のクリスタル、闇のクリスタル、サンゴタケ、謎の穀物の種、ブルーピース、タルタルライス、ミリオンコーン、ククル豆、マーガレットをゲット。
木立(ランク7)から、氷のクリスタル、水のクリスタル、ナパ、エルシモパキラの実、胡桃、フィクリカ、ウルプカパームの実、ウォルナット原木、マホガニー原木、レッドローズ、ラッカー原木、パインナッツ、森の挿木、どんぐりをゲット。
森の挿木を使って、風のクリスタル、光のクリスタル、闇のクリスタル、ペルシコス、パママ、エルシモパキラの実、胡桃、エルム原木、メーオウル原木、ウォルナット原木、チェスナット原木、アッシュ原木、ホワイトオーク原木、エボニー原木、ドックウッド原木、ラッカー原木、パインナッツ、ウルンダイ原木、森の挿木、どんぐりをゲット。
鉱脈(ランク7)から、光のクリスタル、隕石、銅鉱、スズ石、鉄鉱、黒鉄鉱、アダマン鉱、クロマ鉄鉱、銀鉱、金鉱、オリハルコン鉱、黒虎の牙、大サソリの甲殻、龍の爪、上質なサソリの甲殻、ウラグナイトの殻、スナッピングモール、愚金鉱、ヴェルクの首飾り、ヴェルクマスク、ポータークラブ甲殻、チタン鉱、ヴォエイソード-1、ヴォエイスタッフ-1をゲット!
池(ランク7)から、金魚、堀ブナ、ゴールドカープ、ブラックイール、ピピラ、オオナマズ、カッパーフロッグ、エルシモニュート、リク、ヤユンパルウ、レッドシーマをゲット。
海(ランク7)から、グリモナイト、ブラックソール、コバルトジェリー、バストアプリーム、ギガントスキッド、ベッフェルマリーン、シャル貝、ムーリシュアイドル、コモンオクトパス、バーナクル、ドリルカラマリをゲット。
漂着物から、ペイストペレットをゲット→ゴブリンの不思議箱に入れて、スペシャルダイヤルを使って、黒ずんだ認識票をゲット。
飼育場(ランク7)へ。
青シーモンク☆に進化して、ノーブルレディ、ギガントスキッド、タイガーシャークをゲット。
餌にバストアサーディンを与えて、つついてお世話する。
子バッファロー☆2に成長して、ミリオンコーン、サンドリアカロットをゲット。
モコ草を餌にして、たたいてお世話する。
クラブ☆2から、岩塩をゲット。
餌にバストアサーディンを与えて、つついてお世話する。
餌にコーラルバタフライを与えると体をはげしくゆすって、ポータークラブ☆に進化して、三眼魚をゲット。
餌にバストアサーディンを与えると嫌がりながら、体をもぞもぞさせている。
つついてお世話する。
子クアール☆から、大羊の肉、野兎の肉をゲット。
餌にサンダーメロンを与えて、なでてお世話する。
今日のパラノマサイト FILE23 本所七不思議はどうかな?
午後5時台
志岐間邸応接間
アナウンサー「新しい情報が入りました。本日、墨田区で大規模殺傷兵器を使用すると予告した男を移植業務妨害の容疑で手配していた事件で、容疑者の56歳男性が一般女性1名を人質に取り逃走していましたが、午後4時過ぎ区内の公園で倒れているところを捜索中の警察官が発見し、その後死亡が確認されました。現場に犯人が所持したという凶器らしきものを残っておらずその詳細は不明のままとなっています。また人質に取られていた女性の行方がわからなくなっており、現在も捜索が続けられています」
利飛太「ニュースで報道されたということは、この情報に間違いはなさそうだね」
あやめに話しかける。
あやめ「わたしの言った通りですよね?」
利飛太「今ニュースで言っていた人質の女性というのが君で、根島史周を自分の持っている呪詛珠で呪い殺したのも君、というわけか」
あやめ「かくまってくれるというので、お言葉に甘えて来ちゃいました」
春恵「何を考えているの?」
あやめ「何って、そりゃもちろん、最終手段ですけど?」
あやめに話しかける→あなたは呪主?
春恵「あなたは呪詛珠を持つ呪主だった、ってことね?」
あやめ「実はわたしも持っていたのでした~。ちなみに津軽の太鼓です」
春恵「それなのに他人の呪詛珠を狙っていたのは?」
あやめ「だって、人殺しは良くないじゃないですか」→そう思う
春恵「そうね、生き返らせるために人を殺しちゃダメよね」
あやめ「ですよね。しかも1対1でもないし、ちょっと割にあわないって思うんです。なのでわたしは誰かが貯めた滓魂だけ使わせてもらおうと思ったんですけど、そうも言ってられなくて。みんな意気地なしで呪詛使ってくれないんです」
利飛太「君と一緒にいた並垣青年は呪詛珠を使っていたと聞いたが?」
あやめ「え、なんでそれ知ってるんですか?」
利飛太「ちょっと知り合いの刑事に聞いてね」
あやめ「でた!警察と知り合い自慢!もう警察官なんでロクな人間いないのに」
利飛太「ずいぶん警察を嫌っているようだね」
あやめ「おばさま、この人コワイんですけど。いちいち動きが大げさだし」
利飛太「自己紹介もまだだったか。僕は・・・」
あやめ「別にいいです」
あやめと話す→あなたは呪主?
あやめ「祐太郎くんですよね。あの人はだめですね。もうびびっちゃって、わたしが何度もけしかえてようやく恐る恐る使っただけなんですから。その上少し目を離したら、あっさり呪詛珠を手放しちゃうんですから、もうガッカリです」
春恵「なるほど」
あやめ「そういうわけなので、もうわたしが自分で滓魂を集めるしかないって思いました、というのが最終手段です」
あやめと話す→自己紹介
春恵「自己紹介しておきましょう」
あやめ「いいんですか、わたしに教えちゃって」
春恵「私はこの家の志岐間春恵。父と夫は警察官僚です」
あやめ「じゃあ警察の人間が最低な人ばっかりだってわかりますよね!」
春恵「確かに冷たい人は多いかも。特に身内に対しては。警察官の家族なら何があっても我慢して当然みたいのはよくあるし」
あやめ「そうなんですよ!おばさまとはなんかわかり合えそうです!」
春恵「よかった」
利飛太「そして僕は櫂利飛太。私立探偵をやってる」
あやめ「探偵?だからやたら探りを入れてきたりするの?」
利飛太「どうやら何をしても嫌われる流れに入ったようだ」
あやめ「おばさま、どうしてこんな探偵と一緒に行動してるんですか?」
春恵「いろいろ調査をお願いしていてね」
あやめ「なんかこっち見てるし」
あやめと話す→自己紹介
利飛太「ところで君の親も警察官だったりするのかい?」
あやめ「あんなのもう父親じゃないです。名実ともに」
春恵「穏やかじゃないのね」
あやめ「もう戸籍上は縁を切ったのに、今日だって偉そうな割に助けてくれないし」
利飛太「今日?」
あやめ「今日犯人を追っていた津詰って警部?あの人です」
利飛太「なんだって!君が津詰警部の娘さんなのか?」
あやめ「元です元。もう他人です。父親らしいことなんて何一つしてこなかったんですから」
利飛太「実は今日警察が追っていたあの根島という男だけど、過去に逮捕された津詰警部に怨みを晴らすため娘を狙うと言っていたらしくてね」
あやめ「は?」
利飛太「なので、保護するため警察がずっと君を探していたそうだ。今日、警察に追われていたというのは、それだったわけか」
あやめ「あんな大勢で高圧的に来られたって、わからないですよ。ちょっと待って、それじゃわたし、今日のあの犯人に命を狙われていたってことですか?」
利飛太「そうなるね。幸い無事に済んだ、というか、逆襲したようだけども」
あやめ「だったら、正当防衛ですよね!警察の身内ってだけでこんな目に遭うなんて、たまったもんじゃないです」
春恵「本当にね、子供にもとんだ迷惑がかかって、ごめんなさい」
あやめ「おばさまが謝らなくても」
春恵「つい息子と重ねちゃって」
あやめ「何かあったんですか?」
春恵「うちの子もね、警察への復讐が目的で誘拐されて、殺されてね」
あやめ「ひどい!サイアク!かわいそう!そういえば去年そんな事件ありましたね。おばさまの息子さんだったんですね」
あやめと話す→呪詛珠を使ったの?
春恵「あなたは根島に人質として連行されてあと、庭園で呪詛珠の呪いを使って逃げた、ってこと?」
あやめ「まあそうですね。どうにか逃げなきゃって思って」
春恵「今、使うことができるの?呪詛為を」
あやめ「確かに昼の間は呪詛珠が無反応になってましたけど、もう夕方ですから。試しに使ってみたら、使えちゃったみたいです」
利飛太「なに!」
あやめ「またチカラが弱いのか、何回も連続で行使するのは難しそうですけど、今ならもう1回くらい、いけると思いますよ」
春恵「そうなの」
あやめ「一応お伝えしておきますけど、もう始まってますので、ご注意くださいね」
春恵「何が?」
あやめ「呪詛の条件、狙ってますよ?」
あやめと話す→あなたの呪詛の条件は?
あやめ「そんなに動揺するということは、やっぱり呪詛珠もってますよね?おばさまも呪主ですよね?」→はい
春恵「ええ、そう。どうせ気づいていたのでしょうけれども」
あやめ「そうですね、昨夜の時点で。ちょっと白々しすぎますもの。ここの住所的に、呪影は送り拍子木ですか」
春恵「そうね」
あやめ「呪主を殺せば滓魂がたくさん手に入るんですよ」
春恵「知ってるけど?」
利飛太「根島史周を呪いで殺して滓魂は手に入ったのかい?」
あやめ「ええ、あいつの持っていた呪詛珠にもいくらか貯まってましたから。あと呪主ひとりぶんがあれが100%には、なるかと思うんです」
春恵「呪詛珠の滓魂って合算できるの?」
あやめ「そうです。秘術に必要なのは滓魂だけですから。どういう形であれ、必要な数さえそろっていれば、大丈夫みたいです」
春恵「そう、じゃあ、私がそれを奪ってもいいのね?」
あやめ「まあ、おばさまったら。やる気満々じゃないですか」
利飛太「マダム!」
あやめと話す→タバコの話以外を選択→呪詛行使
あやめ「え!」
利飛太「マダム、まさか!」
あやめ「きゃああああああ」
利飛太「どうして!」
春恵「今しかなかった。櫂さん、依頼料、清算してくださる?」
利飛太「承知した」
数日後
「雨森少年、ちょっといいかい?」
「呼びました?利飛太さん」
「君は、亡くした子を喚ぶ母が隅田川に祈り蘇らせた、という伝説を知っているかい?」
「なんです?」
「人買いに攫われた我が子を必死に探すあわり正気を失った母が、隅田川で息子の死を知り、塚を立ててそこで祈りを続けたところ、なんとその塚から息子が蘇って現れた、という伝説だね。能の題材にもなっているものだよ」
「それで?」
「伝説は本当にあるんだな、と思ってね」
「なんです、それ」
利飛太「これはこれは、ようこそ我がオフィスへ!どうぞこちらへ!エルネスティーネ、ごあいさつは?」
鳥の鳴き声
利飛太「よくできたね、いいコだ。ほう、こちらの少年が例の。やあ少年、僕が探偵だ。お母さんには少し前に世話になった」
利飛太「なんと将来は探偵を目指していると?警察官よりもオススメするよ」
利飛太「『やめたほうがいい』とはどういうことかね、雨森少年。それよりも早くお茶をお出ししたまえ。では、改めて、今回の依頼内容をお伺いしようか」
エンディング#3:志岐間春恵の伝説
今日のFINAL FANTASY XI ヴァナ・ディールコレクション4はどうかな?
ルルデの庭で、チャチャルンから、各2024Gでチャチャルンの夷袋、ススルンのお年珠を購入。
チャチャルンの夷袋→深成岩、宝箱【深成岩】をゲット。
宝箱【深成岩】→深成岩X99をゲット。
ススルンのお年珠→光の幻珠X2、溶解の幻珠X9をゲット。
チャチャルンに5000Gを渡して小袋【お年玉】、ダイヤルキー#SP、1万Gを渡して小袋【お年玉】、互助会引換券・銀をゲット。
小袋【お年珠】を別キャラに送る→1万G、5000Gをゲット。
ゴブリンの不思議箱で、ダイヤルキー#SPを使って、ポーキュパインパイ、シャラムビーチーズをゲット。
ガレーキッチンから、真白身魚のシチューをゲット。
メアの岩の壊れたテレポイントを調べる。
ライオンがまた白昼夢を見て、主人公が闇の王と戦うところを見た、と教えてくれる。
星唄の煌き【二奏】、盟-ライオンⅡをゲットして、ミッション:時のない世界をクリア!
クラリオンスターに盟-ライオンⅡを渡して、フェイス:ライオンⅡをゲット!
ウィンダス水の区→西サルタバルタへ。
採集で、謎の野菜の種、モコ草、サルタ綿花、クロウラーの繭、マージョラム、スカルローカストをゲット。
北サンドリア→西ロンフォール→ゲルスバ野営陣→ユグホトの岩屋へ。
採掘で、石つぶて、銅鉱、スズ鉱、亜鉛鉱、鉄鉱、黒鉄鉱をゲット。
モグガーデンへ。
畑(ランク6)で、謎の穀物の種+闇のクリスタル→炎のクリスタル、氷のクリスタル、土のクリスタル、雷のクリスタル、水のクリスタル、光のクリスタル、闇のクリスタル、闇の塊、パフボール、サンゴタケ、日輪の種子、変色クリスタル、ブルーピース、タルタルライス、ミリオンコーン、ククル豆、白石、カーネーション、毒麦粉、マーガレット、闇のフュエルをゲット。
木立(ランク7)から、炎のクリスタル、氷のクリスタル、雷のクリスタル、水のクリスタル、闇のクリスタル、ロランベリー、たまごナス、ヤグードチェリー、ウォーターメロン、ノパル、エルシモパキラの実、フィクリカ、アローウッド原木、エルム原木、ウォルナット原木、ドックウッド原木、サルタ綿花、レッドローズ、ヘンルーダ、謎の多肉植物の子株、ラッカー原木、マグワート、スカルローカスト、キングローカスト、レッサーチゴー、パインナッツ、ウルンダイ原木、グリーンローカストをゲット。
鉱脈(ランク7)から、土のクリスタル、水のクリスタル、隕石、黒鉄鉱、アダマン鉱、白金鉱、火打石、陸ガニの甲殻、海亀の甲羅、大サソリの甲殻、魚の骨、龍の爪、ダークナゲット、上質なサソリの甲殻、アントリオンの大顎、鍮石、バナジウム鉱、ヴェルクマスク、チタン鉱、ヴォエイスタッフ-1をゲット!
ワークスオイルを使って、氷のクリスタル、隕石、黒鉄鉱、アダマン鉱、ダリウム鉱、陸ガニの甲殻、黒虎の牙、海亀の甲羅、大サソリの甲殻、アントリオンの大顎、スナッピングモール、鍮石、沼金鉱、愚金鉱、ビスマス鉱をゲット。
池(ランク7)から、堀ブナ、レッドテラピン、ダークバス、ブラックイール、オオナマズ、三日月魚、ヤユンパルウ、ブラスローチ、カークォン、レッドシーマ、ドワーフレモラ、錆びたバケツをゲット!
海(ランク7)から、ゼブライール、グリモナイト、ブラックソール、バストアプリーム、ティタニクティス、ベッフェルマリーン、シャル貝、キュス、ヴェーダルラス、ブラックプローン、コモンオクトパス、ワカメ、錆びたバケツをゲット!
漂着物から、スーパーエーテル+2、ハイエーテル+2をゲット。
飼育場(ランク7)へ。
幼生シーモンク☆2から、バストアサーディン、貝殻をゲット。
餌にデニズアナスを与えると、激しくもぞもぞしている。
青シーモンク☆に進化して、黒インクをゲット。
餌にバストアサーディンを与えて、つついてお世話する。
子バッファロー☆2に成長して、ポポトイモ、サンドリアカロットをゲット。
モコ草を餌にして、たたいてお世話する。
クラブ☆2から、堀ブナ、ヤユンパルウをゲット。
餌にバストアサーディンを与えて、つついてお世話する。
つついてお世話する。
子クアール☆から、大羊の肉、トカゲの尻尾、ふんをゲット。
餌にサンダーメロンを与えて、なでてお世話する。
PS3が壊れて、ひぐらしのなく頃に粋が祟殺し編までしかプレイできなったので、ひぐらしのなく頃に奉で再度プレイ開始!
オープニング
音楽鑑賞 達成率1.8%
そらのむこう-mbox風-
僕達はもう知ってる ストリングスver
僕達はもう知ってる
動画鑑賞 達成率8.3%
僕達はもう知ってる
書庫選択:興宮警察署事件調書
興宮警察署事件調書 prologue
『雛見沢連続怪死・失踪事件関連』と表紙に書かれた分厚いファイルを手に取る大石。
雛見沢村、正式名称は鹿骨市雛見沢地区。
人口2000人程度のこの集落では、市長をはじめ公的な権威がほとんど通用せず、伝統的に力を持った『御三家』と呼ばれる名家が事実上支配する、古くから排他的は土地だった。
そして、『オヤシロさま』なる土着の神を敬う民間信仰が住民たちの間にて語り継がれ、不信心者にくだされるという『祟り』が近年、続けざまに起こっていた。
しかし、今ではその集落の存在は『なかった』ものとされて、わずかに残された人々も各地に散り散りとなっているという。
その発端となったのが、ここにまとめた数々の事件だった。
トロフィー:惨劇に挑めをゲット!
シナリオチャート 達成率0.5%
音楽鑑賞 達成率4.4%
夜鈴の調べ
confession
夢想-オルゴール-
嘆きノ森
動画鑑賞 達成率16.6%
嘆きノ森
今日のFINAL FANTASY XI ヴァナ・ディールコレクション4はどうかな?
ゴブリンの不思議箱で、スペシャルダイヤルを使って、シルバーナゲットをゲット。
フィッシュランキングは19名中12位で、ペリカンリングをゲット!
ライオンを追って、渦の中に飛び込んで、エスタ-ジ・タへ。
ザイドといっしょにいるライオンを発見。
イロハの推測に基づけば、エスカは暗闇の雲が見せている幻のような世界であり、未来の冒険者によると、中の国でいくつかの地方が闇に飲まれ、色のない世界「エスカ」が現れたことが世界を滅ぼす闇の始まりだったという。
イロハが未来のこの時代に来てしまったので、イロハといっしょにエスカが出現して、歴史が変わってしまったのだ・・・
ミッション:害毒の渦をクリア!
北サンドリア→西ロンフォール→ゲルスバ野営陣→ユグホトの岩屋へ。
採掘で、石つぶて、銅鉱、スズ石、亜鉛鉱、鉄鉱、銀鉱、鋭い金属片をゲット。
モグガーデンへ。
畑(ランク6)で、謎の樹木の苗+闇のクリスタル→氷のクリスタル、闇のクリスタル、闇の塊、ラテーヌキャベツ、マヨイタケ、リトルワーム、変色クリスタル、謎の香草の種、謎の穀物の種、デスストーン、エンジェルストーン、蜘蛛の繭、カーネーション、風の鉱石、水の鉱石、マージョラムをゲット。
木立(ランク7)から、エルシモパキラの実、胡桃、フィクリカ、ナパ、エルム原木、ウォルナット原木、マホガニー原木、エボニー原木、御神木、ドックウッド原木、パインナッツ、ウルンダイ原木、赤麻をゲット。
鉱脈(ランク7)から、炎のクリスタル、闇のクリスタル、隕石、銅鉱、亜鉛鉱、黒鉄鉱、アダマン鉱、銀鉱、フリギアゴールド鉱、海亀の甲羅、甲虫のアゴ、大サソリの甲殻、魚の骨、上質な陸ガニの甲殻、ダークナゲット、魔銅鉱、火成岩、龍骨、愚金鉱、バナジウム鉱、ヴェルクの首飾り、マタマタの甲羅、チタン鉱をゲット。
池(ランク7)から、堀ブナ、オオナマズ、ブラックゴースト、ヤユンパルウ、ブラスローチ、錆びたバケツをゲット!
海(ランク7)から、ブラックソール、コバルトジェリー、シャル貝、ブラックプローン、アジェ、錆びたバケツをゲット!
漂着物から、がらをゲット。
飼育場(ランク7)へ。
幼生シーモンク☆2に成長して、センローサーディン、タイガーコッドをゲット。
餌にデニズアナスを与えると、身体をもぞもぞさせている。
つついてお世話する。
子バッファロー☆から、ミリオンコーン、子バッファローの思い出をゲット。
モコ草を餌にして、たたいてお世話する。
クラブ☆2に成長して、オオナマズをゲット。
餌にバストアサーディンを与えて、つついてお世話する。
餌にコーラルバタフライを与えると
つついてお世話する。
クアール☆に成長して、クアールの思い出、ダルメルの肉、コカトリスの肉、骨くずをゲット。
元居た場所に送り返して、12700G、謎の多肉植物の子株、ワークスオイル、謎の多肉植物の挿木をゲット。
子クアール☆を飼い始めて、ふんをゲット。
なでてお世話する。
今日の桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる! ~はどうかな?
10年目4月
大阪で、10億円でタケ製薬を購入。
10年目5月
次の目的地はケアンズ。
台北で、1000万円でタピオカ飲料屋、3000万円でフットマッサージ屋、5000万円でルーロー飯屋、1億円でマンゴーかき氷屋を購入。
10年目7月
マイナス駅で390万円失った・・・
10年目8月
カード駅でテレポートカードをゲット。
10年目9月
プラス駅で1億2320万円をゲット。
10年10月
最下位でばらまきボンビーが付いた・・・
次の目的地は、ニューヨーク。
あっちいけカードを使ったら貧乏神に戻った。
10年目11月
貧乏神がキンゴボンビーになった・・・
10年目12月
うらしま社長にキングボンビーをなすりつけた!
プラス駅で1080万円をゲット。
10年目1月
プラス駅で980万円をゲット。
ブッタクルデッドが出現して、きんたろ社長がみんなに1件ずつ物件を配らされて、アスンシオンのマテ茶カフェをゲット!
10年目2月
宝くじ売り場で、ハズレ・・・
10年目3月
オタワで、各1000万円でベーグル店X2、8000万円でミカエルピザ、8億円でおもちゃメーカーを購入。
10年目の決算
収益額:15億7500万円で2位
総資産:90億3230万円で2位
今日のひぐらしのなく頃に粋はどうかな?
祟殺し編 #15 全ての破綻
沙都子を背負った圭一は入り江診療所に辿り着くが、駐車場には3台くらいのパトカーが止まって回転灯を回している。
近くの茂みに沙都子を下ろした圭一は、様子を見に行く。
警官と、昨日監督が紅茶を入れるよう話をしていた医師が話し込んでいる。
「じゃあ、最初に見つけたのは朝当番のあなただったと。どんな感じだったんです?」
「事務室の所長席のソファーに座って、居眠りしているように見えました」
「で、机の上に水差しと空き瓶になった睡眠薬があったんで、あなたはすぐに睡眠薬で自殺したんだと考えた?」
「高熱と瞳孔の拡大に重度の意識障害も見られました。睡眠薬中毒の典型的な重症例だと思いましたので、ただちに対応に入りました」
「警察も救急も呼ばずに?」
「ここは病院で、私は医師ですよ!生命が危険な状態にあるなら、直ちに治療して同然です!呼吸が不正常だったの人工呼吸を施しました」
「あーはいはい、いろいろ頑張ったけど、結局ダメだったと。通報は死んでから直ちに?」
「はい、救うことができず、とても残念です」
その時、パトカーの無線機がザーザーと鳴り、割れた機械的な声が聞こえてきた。
「こちら本部こちら本部。小宮山さん、聞こえますか、どーぞー」
「もしもし、小宮山です。睡眠薬での自殺みたいですね。遺書の類はなし」
診療所で誰かが自殺したようだ。
圭一が死ねと望んだら、その翌日に鷹野は死んだ。
そして、圭一は、入江に死ねと昨日願った。
「普段から睡眠薬を常用していたとかは?」
「あまり知りません」
「日頃、疲れたとか死にたいとか、そんなこと言ってました?」
「入江先生は普段からああいう性格でしたから。とても、そんな風には・・・」
自殺したのは入江だった!
『俺が死ねと望めば人が死ぬ、そういう世界なんだ。なら大石は?もしも本当に俺に意思で死んだなら、あの男だってどうにかはっているはず』と圭一が思っていると、さらに無線が入ってきた。
「そちらに応援が向かいました。課長から、そちらは応援に任せて大石車の捜索に戻れとのです」
「了解しました!じゃあ、すみません。こっちに今、応援が来てるそうですから、現場はこのままにしておいてください」
警官たちが、パトカーにそれぞれ分乗する。
『大石車の捜索ってことは、あいつ、行方不明なのか!鷹野さん、監督、大石・・・俺が望むと、次の日には消える。俺の口から出た呪いの言葉は成就される』
ぺた、という足音が聞こえた。
しかも、それは一度だけでなく、ぺたぺたと背後から近寄ってきて、圭一の後ろに立った。
「一体、何事なんですの」
「うわあああ!沙都子か。脅かすなよ。具合はどうだ?」
「まだ、頭が痛いですけど、いつまでもこんな格好で表にいられませんもの。それより、これは一体。何事なんですの。今、警察が話しているのを聞いてた限りじゃ・・・」
「監督が自殺したらしい」
「え・・・」
「入江先生が睡眠薬で自殺した、ってそう聞いたよ」
沙都子はその場に膝を突き、泣き崩れる。
「嘘ですわ。あの監督が、自殺なんて、そんなの絶対に・・・」
しばらくすると落ち着いたのか、沙都子は涙をぬぐいながら立ち上がった。
罪悪感を覚える圭一は、沙都子に「すまない」と謝った。
「どうして、謝りますの?」
「俺、昨日、監督と、その・・・喧嘩して。お前なんか死んじまえって呪ったんだ。呪ったから本当に死んじゃって・・・」
「圭一さんのせいではありませんわ。監督も大人ですもの。自分の命を捨てるに値する都合があって、悩んだ末に選んだんですもの。誰の所為でもありませんわ。・・・いつまでもこのままでいたくありませんわ。服が欲しい」
沙都子は、自分の家に戻ろうとしたが、朝の通勤通学の時間になり、人が出歩いているのを見て、思いとどまった。
「梨花の家に行きますわよ。私の服、あるはずですから」
俯いたままの圭一に沙都子が声を掛ける。
「どうしたんですの?監督はああ見えても大人なんですのよ?圭一さんと喧嘩したくらいで自殺するような人ではありませんわ。自分を責めるのはおよしなさいませ」
「この数日おかしいんだ。一昨日の綿流しのお祭り、お前は途中で帰ったから行かなかったんだよな。そして、俺は祭りに行って、みんなと遊んだ」
「らしいですわね。あの時は取り乱して申し訳ありませんでしたわね」
「実は俺、祭りに行っていないと言ったら、信じるか?」
「信じられるわけありませんわ」
「信じられないだろ?信じられないは俺も同じなんだ。だって、俺は祭りに行っていないのに、俺が祭りに現れてみんなと遊んだ、って言うんだ。こんなの信じられるわけないだろ?」
「それ、本気ですの?」
「ああ。あの綿流しの夜から、おかしいんだ。いつの間にか、変な足音がぺたぺたと付いてくるようになって」
「足音が、ぺたぺた?」
「最初は気のせいだだと思ってたけど、ずっと付いてくるんだ。綿流しの日、俺は祭りに行かず、あることをしていたんだ。眠ったり意識がなくなったりしたことはなかった」
「それはおかしいですわね。なら、どうやってお祭りで遊んだんですの?」
「だから!俺は祭りには行ってないんだよ!!あ、ごめん。みんなが信じてくれないんで、つい」
「圭一さんがそう言うなら、信じてあげますわ。それで?」
「あの夜、鷹野さんに会ったんだ。それで、見下されたと思って、俺は心の中で念じたんだ。お前なんか死んじまえって」
「鷹野さんって、どことなくそういう雰囲気がございますものね。その気持ち、わからなくもありませんでしてよ」
「鷹野さんが死んだの、知ってるか?昨日の話だ。どこかで焼け死んだらしい」
「それ、本当ですの?」
「俺が死ねと願うと、次の日には死んでるんだ。それから警察の大石ってヤツも!さっき警察が話してるのを聞いたんだが、どうもあいる、行方不明になってるらしい。実は昨日、あいつにも、死んじまえって念じてたんだ」
「それ、本当の話ですの」
「嘘じゃない。俺だって信じたくないけど、本当の話なんだ!鷹野さんも監督も大石も、俺が死ねと念じたら、本当に死んでしまったんだ!」
「をほ、をっほっほっほっほ!それは怖い話ですわね。圭一さんに、せめて嫌われないように気を付けませんと・・・」
「それだけじゃない。もっと、おかしいこともあるんだ。それはお前の叔父なんだ」
「叔父様の話は、やめて下さいましな」
「昨日、居たんだろ?お前に家に」
「あの人の話はやめて下さいます?」
「ありえないんだ。あいつが、いるわけないんだ」
「嫌!嫌あああ!」
「あの男が綿流しの夜以降、いるわけがないんだ!だって!」
「あの男のことはもう嫌なんですのおおおお!」
「俺が殺したんだ!!!この手で!!!俺が綿流しの夜に、お前の叔父を殺したんだ。だからお前の家に帰ってくるなんてことは、ありえないんだ。でも、帰ってきてる!そんなことは、ありえてはいけないのだ!だから俺は、あの男を確かに殺したという証拠を確かめるために、埋めた死体を昨日、掘り返したんだ。だが、そこには死体はなかった。そして、何事もなかったかのように帰宅して、お前の前に!こんなことが、あっていいはずないだろ!お前も、俺のこと、頭が変になったって思ってるんだろうな」
「圭一さんはきっと、偶然、呪った人が死んでしまったんで混乱してるだけに違いありませんわ。監督の自殺にショックを受けて、気が動転しているだけなんですのよ。今日はもう、学校を休んでおうちで休んだ方がよろしいと思いますわ」
沙都子の顔に浮かぶ嫌悪感から、圭一とこれ以上一緒にいたくないがわかった。
「沙都子をちゃんと診療所まで見送ったら、俺も帰る」
「わたくしはもう本当に大丈夫なんですのよ!男の人に、いつまでもこんな姿を晒していたくないんですのよ!」
境内の階段によろめき、転びそうになった沙都子に駆け寄った圭一だが、沙都子はすぐに圭一から飛びのいて離れる。
階段を登り切った頃には、圭一は無視されていた。
梨花の家は、町会の防災倉庫だ。
境内にある集会所の裏をもう少し行くとあるとのこと。
バサバサという鳥の羽ばたく力強い音が聞こえたので、振り向くとカラスだった。
社の賽銭箱の辺りにカラスが何羽か群がっているのが見えた。
圭一は、カラスの群がるそこへ駆け出した。
圭一が猛然と迫るのに気づき、カラスたちは飛び去った。そして・・・
「うわあああ!」
沙都子が何事かとやってくる。
梨花が、仰向けになって、大の字になって倒れていた。
沙都子がその場に泣き崩れた。
梨花は、腹を縦に引き裂かれていた・・・
誰かがどこかで梨花を殺して、ここに運び、大の字に寝かせてから、腹を裂いたのだ。辺り一面は、赤黒い血の海・・・
『俺は梨花ちゃんまで死ねなんて、願った覚えは一度だってないぞ』
「俺じゃない、俺じゃない」
圭一がよろよろと後退った時、新聞紙を踏みつけた。
その新聞紙は、圭一が自分の鉈を包んでおいたものだった。
沙都子を背負うため、圭一はずっと新聞紙を巻いた鉈をベルトに差していたのだ。その新聞紙が抜け落ちたのだ。
新聞紙を拾ったとき、沙都子が信じられない形相をして硬直していた。
「落ち着け沙都子。これは違うぞ。俺じゃない」
「ひと・・ごろし・・・嫌ああああ!!」
沙都子はヨロヨロと逃げ出した。
「待ってくれ、沙都子!違うんだ!」
沙都子の足取りは弱弱しかったので、圭一は追いついた。
「鷹野さんを殺して、監督を殺して、大石さんも殺したんでございましょう?叔父様を殺そうとして、梨花まで!人殺しいいい!」
「違う!俺じゃない!俺は殺してなんかいない!」
「何を言ってるんですの?あなた、さっき自分で言ったじゃありませんの!死んでしまえって!それで、みんな死んでしまったんでしょう?」
「俺は、死ねって思っただけで、別に・・・」
「自分で何をしたか、記憶に残っていないんでございましょう?そんな人の話なんか信用できるわけありませんわ!人を殺した時の記憶が、欠落してるだけなんじゃありませんの?いや、記憶がないふりをしてるだけじゃありませんの?第一、その鉈は何なんですのよ!」
「これは・・・」
「ほらほら!圭一さんは、殺人鬼じゃありませんの!どうしてですの?一度は本当のにーにーかもしれないとまで思ったのに・・・」
『少なくとも、沙都子の叔父を殺した!死体はないが、でも殺した!間違いなく!鷹野さんの死は除くとしても、監督と大石に限っては、完全に確信犯なのだ!俺は沙都子の言う通り、殺人鬼なんだろうか。この雛見沢では、ありえないという言葉こそ、ありえないんだった』
沙都子はいつの間にか、泣きながらヨロヨロと歩いていた。
「どうして、こんなことになってしまったんですの・・・にーにーがいなくなって、ずっと寂しかったけど、圭一さんが転校して来てくれて、また、みんな明るくなって・・・楽しくなって、毎日が光っていたのに・・・どうして、こんなことに!」
やがて沢のせせらぎが聞こえてきた。森が開け、吊り橋が姿を現した。
沙都子は、フラフラと危なげに渡っていく。
圭一も吊り橋に差し掛かった時、橋が大きく揺れ、沙都子はよろめいてその場に転んでしまった。
「大丈夫か、沙都子!」
「近寄らないで!この人殺し!どうして、こうなってしまったんですの?圭一さんのこと、大好きだったのに・・・」
沙都子に近寄って手を差し出してやりたい圭一だが、これ以上近づくと沙都子は叫び出すので、もう近寄ることができない・・・
「梨花ちゃんを殺したのは、俺じゃないんだ。それだけは絶対に・・・」
「いい加減なことを言わないでほしいですわ!自分の記憶に自信が持てない人が、何を言ったって、どう信じればいいって言うんですの!!」
「沙都子、信じてくれ。俺は人殺しじゃない」
「では、その鉈は何なんですの?」
「この鉈が怖いのか?じゃあ捨てるよ。それなら安心だろ?」
圭一はそう言って、ベルトから鉈を抜き、橋から下の沢に落とした。
「捨てたぞ。これで話を聞いてくれるな」
「武器を捨てたくらいで、気を許しと思いまして?私を素手で絞め殺すなんて簡単でしょうに」
「じゃあどうしたらいい。両手を頭の上に組んだらいいか?」
「そうですわね。両手を頭の上に組んで、後ろを向いてくださいます?」
圭一は快諾した。
「これでいいか?俺の話を聞いてくれ」
沙都子は、慎重に圭一の背中に近づいてきた。
「圭一さんが悪くないのは、何となく、薄々わかっていましたわ」
「え?」
「多分、あなたは何か悪いものに乗り移られただけなんですの。圭一さんが、人殺しなんかするわけない。圭一さんの体を何か悪いものが乗っ取って、悪事に駆り立てただけ。あの人たちも、圭一さんと同じものに乗り移られていたのかもしれない」
「沙都子?何の話だ?」
「わかってるんですの。身に覚えがないわけじゃないんですのよ。何年も前のことですわ、祭具殿の屋根によじ登ったことがありますのよ。」
沙都子は、境内でかくれんぼをしているとき、近寄ってはいけないと言われていた祭具殿の屋根によじ登り、身を隠した。
そこで、沙都子は、通気窓の隙間から中に入れることを知ってしまう。
沙都子にとって、祟りという言葉は充分怖いものだったが、未知の祭具殿の中への好奇心の方が強かった。
通気窓のは外れかかった格子を外し、中に飛び降りた。
が、期待外れのとてもつまらない倉庫であることを知った。
外に出ようとしたが、扉は外から厳重に閉められて、内からは開けられない構造になっていた。
外に出るには、入ってきた通気窓からしかない。だが、その通気窓は高く、とてもではないが、よじ登れそうになかった。
天井にはたくさんの鳥かごみたいなものが鎖で吊るされていた。その吊ってある鎖は壁を伝い、垂れ下がっていた。
やるしかない。
鎖の束をよじ登る。そして、通気窓に手が届いた、という時、鎖の束を壁に固定したいた金具が飛び、鎖の束がものすごい音を立てながら暴れ狂ったが、沙都子は通気窓から屋根の上に抜けることができた。
暴れた鎖の束の重みか何かで、他の金具を壊れ、吊ってあった大きな鳥かごのひとつが、ものすごい音を立てながら落下した。
その下にオヤシロさまの御神体があり、片腕をもぎ取って、さらに周りの祭具を下敷きにした。
その凄まじい音は境内にも聞こえたようで、何人かの子供たちが集まってきた。その中には梨花の姿もあった。
そして、梨花の父親の神主さんも形相を変えて走ってきた。
祭具殿に入れるカギの所在を知っているのは梨花だけなので、梨花の父親は、梨花がかくれんごでこの中に隠れていたずらしたからこうなったのだろう、と見ていて怖くなるくらい、すごい剣幕で梨花を叱り、梨花の背中を剥き出しにして、お祭り用の杖みたいなもので何度も打ち据えた。
その時の、梨花の「ボクじゃないのです。ごめんなさい」という哀れな声が今でも耳から離れない。
梨花は、身に覚えのない罪に、涙を流しながら歯を食いしばっていた。
それから、世界がおかしくなった。
「わかってるんですの、私には。これは、オヤシロさまの祟りだって。あの時、祭具殿を汚して、親友を見捨てた私への天罰だって」
「オヤシロさまに祟り・・・」
「父も母も濁流に消えた。意地悪だった叔母も死んだけど、誰よりも私を可愛がってくれたにーにーも私を捨てて家でしてしまった。そして、圭一さんが転校してきて、やっと楽しい毎日がやってきたと思ったのに、今度は圭一さんが憑りつかれて、梨花も殺されて・・・聞いたの、私!オヤシロさまは、本当に祟りを成すときは、本人をすぐに殺さないんだって!親しい人から順に殺して、みんな殺してから、最後に殺すんだって!だから圭一さんも祟りにやられて・・・きっと、今度はレナさんは魅音さんが祟られてしまうんですわ!そして、殺したり、殺されたり!もういや!嫌あああ!!!」
圭一が振り返ろうとしたとき、ものすごい力で後ろから突き飛ばされた!
バランスを崩した圭一は、沢へ転落と思いきや、最後の奇跡か、偶然にも一本のワイヤーを握る。
圭一が沙都子を見ると、般若のような形相だった。
「死んじゃえ、人殺し!!返してよ!にーにーを返してよ!梨花やお母さんを、圭一さんを返してよ!!うわあああ!」
沙都子は絶叫しながら、橋をぐらぐらと揺らす。
「私はお前なんかには負けないんですのよ!祟りなんかに負けてたまるもんですか!」
「沙都子、これだけは聞いてくれ。俺のしたことは確かに褒められるものじゃない。だけど、お前に幸せになってほしくって、したことだったんだ。それだけは信じてくれ」
「こいつ!最後の最後で、圭一さんのふりを!!」
「お前に幸せになってさえもらえればよかった。俺たちは、駄目なんだ。お前が笑っていないと、駄目なんだ。だから俺が消えたら、笑ってくれ。俺が死ぬことで、新しい生活を迎えたなら、きっと笑ってくれ。それだけ約束してくれない」
「しゃべるな!!圭一さんの口調でしゃべるな!!落ちろ!!落ちてしまえええええ!!!」
落ちながら圭一は、こんな狂った雛見沢なんか死んじまえ、と思った。
祟り殺し編END(終劇)
気づくと、圭一は河原にうつ伏せになって倒れていた。
全身のあちこちがものすごく痛い。
自分の近くに子供が遊びで持ってきたのだろうか、車から取り外されたらしい壊れたシートがひっくり返っていた。
うまい具合に下にあったお陰で、即死を免れたのかもしれない。
日はまだ高く、あれからほんの1~2時間しか経っていないように見える。
痛む体を引きずって、診療所を目指して歩き始める圭一。
風もなく、空気もよどんでいる。さっきからずっと、卵を煮焦がしたような嫌な臭いがしつこく鼻を突く。
そして今頃になって気づく。セミの声がないのだ。
木々も精彩がない。木々は黄色くなり、路上には季節外れなたくさんの落ち葉を落としていた。路肩の雑草も、黄ばんだり茶けたりして勢いをなくしているし、小さな昆虫たちが何匹か、仰向けに転がっていた。
この異臭はなんだろう。たくさんの虫の死骸と、季節外れの落ち葉を散らす木々。除草剤とか殺虫剤でも散布したのだろうか。
さっきからこんなにも明るいのに誰とも行き会わない。
学校の近くまで来たが、子供独特の騒ぎ声も奇声もない。ただただ静かだ。
さらに学校へ近づくと、何台かのトラックのアイドリング音が聞こえてきた。
そして、10人くらいの雨合羽の作業員がその荷台から荷下ろしをしていた。
学校は営林署の建物を間借りしているので、営林署の人が作業しているんだな、と圭一は思った。
トラックに積まれたカラフルな積み荷は、色とりどりのツギハギみたいな袋に入った結構大きなものだった。しかも重いものらしく、2人1組で運んでいる。
いくつも何百も積み荷が、結構広い校舎全体にぎっしりと広がっていた。
ぼーっと校庭前に突っ立ってた圭一に、雨合羽の人たちが気づいたようで、圭一を指さして盛んに言葉を掛け合っている。
その時、後ろからトラックが2台やってきた。荷台にはシートがかぶせられているが、積み荷は満載であることがわかった。
そのトラックが通り抜けるときに、ものすごい汚臭に鼻が曲がりそうになった圭一。
それは蟹味噌を腐らせたような最低に臭いだった。
その時、通り過ぎるトラックの横腹に書かれた白い文字の一部が目に飛び込んできた。
陸上自衛隊・・・なんで、校庭に?
「どこから入ってきた?」
防毒マスクをかぶってボンベを背負った雨合羽の作業員に声を掛けられる圭一は、体中の痛みに顔をしかめている。
「君は雛見沢の住民か?住所と名前は言えるか?」
「ここに住んでますけど。名前は前原圭一です。住所は鹿骨市雛見沢村・・・」
作業員は本部と連絡を取り始める。
「本部、応答願います。402、生存者発見。場所は営林署入り口前。生存者は健在。全身に外傷は認められるも、生命に支障なし。自立歩行可能。これより保護し本部へ送致します」
ジープに乗せられた圭一は、防毒マスクを付けられた。
「あの、すみません。何かあったんですか?」
「君はどこにいたんだ?何をしていたんだ?」
「山に入ったところにある吊り橋から落っこちて、河原で多分気絶してました。今日が何曜日化もよくわからないです」
「今日は昭和58年の6月22日、水曜日だ」
圭一が沙都子に突き落とされたのは、21日の火曜日だった。
つまり丸一日河原で気絶していたのか。
「改めて聞くんですが、何があったんですか?」
自衛隊員は答えてくれなかったが、ラジオを付けてくれた。
6月21日から22日にかけての深夜。
鹿骨市雛見沢村にて大規模な災害が発生。
詳細はまだ究明されていないが、雛見沢村地区の某所から猛毒の火山性ガスが噴出。
比重の重いガスがあふれ出し、ガス流となった。
ガス流は沢沿いに下り、雛見沢地区の直撃。数時間かけて全地区を覆った。
時刻は深夜午前2~4時。雛見沢村の全戸、全世帯が罹災。
住民のほとんどは睡眠中で、災害に気づくことなく死亡したと推定。
深夜の就寝中の大災害が、その発覚を遅れさせたのである。
午前3時、興宮の新聞販売店が、朝刊を運ぶ車を雛見沢村の出張所に送っていた。
いつもなら到着すると伝えてくれる事務連絡の電話が、その日に限りなかった。
新聞販売店店主は電話を繰り返すが、応答がない。
様子を見てくるように、長男を向かわせたが、これも音信不通になった。
「この時点で警察か消防への連絡があったなら、事態はもっと改善されていた可能性が高いでしょう。少なくとも、村全滅という惨劇は免れた可能性があります」
午前6時、雛見沢地区に近い住民から、卵の腐乱臭、めまい・吐き気・頭痛などを訴える119番通報が続々と入った。
消防司令部は同様の通報が同時多発的に、限定された地域から発生したことから、化学薬品を積載したトラックなどの事故によるものではないかと推測、地元警察に通報した。
午前6時半、雛見沢地区に巡回に向かった警邏車から、卵の腐乱臭を伝える連絡を最後に通信途絶。
地元警察は致死性の高いガスによる広域災害の可能性があるとして、午前7時15分、県と県警本部に通報した。
午前8時、知事は近県へ視察旅行中であったため、規定に従い県環境防災部長が臨時の本部長となり災害対策本部を設置したが、知事への連絡がつかず、その対応は遅れに遅れた。
「議員待遇者との視察旅行は完全に親睦を目的としたもので、酒宴三昧だと噂されています。近い筋の話では、知事は徹夜で飲んだくれて、泥酔状態で就寝していたそうです。環境部長から電話があった時も泥酔していて、まったく取り合ってもらえなかったのだそうです」
こうして行政は、知事が事態を把握し、酔いが醒めるまでの約1時間の間、情報収集に徹するのみとなってしまう。
「県としても大災害を想定したマニュアルが用意されておらず、対応が常に後手に回ってしまったのが致命的でした」
午前9時12分、県警本部の助言を受けて、県知事は自衛隊に災害派遣を要請。ガス防護の装備を持った化学防護隊は到着したときには、災害発生から実に8時間以上が経過していた。
「とにかく深夜の就寝中というのが不運でした。同じ災害でも日中に起こっていれば、まったく違ったでしょう」
雛見沢村地区の全世帯が全滅。犠牲者は1000人以上。
自衛隊が現在被害状況を確認中だが、その結果さらに魏祭者数は増えるものと予想される。
「スタジオにはゲストとして、火山性の災害にお詳しい地学博士の藤原先生に起こしいただいております。先生、このような恐ろしい毒ガスが突然湧き出すようなことはあるのでしょうか」
「火口部に限定して申し上げれば、決して珍しいことではありません。火山大国日本にはたくさんの活火山がありますが、それらの火口部はいずれも危険はガスの噴出する危険性があり、一般登山者も火口部周辺には立ち入らないのが一般的です」
「でも、雛見沢村を襲った卵の腐乱臭のするガスというのも、火口部では一般的なガスということですか?」
「卵の腐乱臭という特徴から、おそらく火山ガスの中でも事故例の多い硫化水素によるものだと考えられます」
「雛見沢村は火山の火口部とはまったく縁遠い場所にあるわけですが、そういった火口部でない場所にもその硫化水素が発生することがあるのでしょうか?」
「外国の例で、温泉の地下のマグマ溜まりからガスが噴出したという記録があります。きわめて希少な例ですが、必ずしも火口部でなくても発生の可能性はあるということです」
「先生、ありがとうございました。今、防衛庁から発表があった模様です。防衛庁の森川さん?」
「先ほど防衛庁は雛見沢村ガス災害の主原因となった火山性ガスについて、陸上自衛隊化学学校での分析の結果、二酸化炭素と硫化水素の混合ガスによるものだったと発表しました」
「森川さん、そのガスは以前として噴出を続け、周囲に拡大しているのでしょうか?」
「現在、雛見沢村で救助活動に入っている自衛隊第9師団の報告として、ガスの濃度は徐々に薄まりつつある、これ以上の被害の拡大はないと発表しました。ですが、雛見沢地区は依然危険な状態にあることには変わりなく、今後も注意深く監視を続ける必要があるようです」
『なんだよ、それ。全滅ってどういう意味だよ?』
そう圭一が思っているうちに、前方に診療所が見えてきて、中から防毒マスクをつけた白衣の人たちが担架を持って走ってきた。
「もう大丈夫だよ。歩けるかい?」
「歩けます。いてて・・・」
医者らしい人が無線機で圭一の様子を見ながら容態を連絡している。
「外傷多数。骨折もしくは内臓損傷の可能性大。頭部に大きな裂傷。瞳孔正常、眼底に出血なくも脳内損傷の可能性は否定できず」
その時、診療所の入り口から、担架に横たえられた人たちが、圭一とは入れ替わりに表へ出された。
服装の雰囲気から、犠牲者だとわかる。
2人の隊員が、まるで荷物みたいに、ひょいっとトラックの荷台に投げ上げる。
トラックの荷台には、人の体が累々と積まれていた。
その瞬間、学校の校庭に魚河岸のように並べられていたあの光景が蘇った・・・
『こんな狂った雛見沢なんか、死んじまえ。俺の最期の願いが、またしてもかなった・・・俺が願って、祟って、それが次の日にかなうなら、明日の朝には俺を死なせてくれ』
「意識が喪失したぞ!前原君、前原君」
急に世界がどうでもよくなる。呼びかけにも興味は湧かなかった。
「呼吸が停止したぞ!気道確保!人工呼吸!!もうこれ以上死者は御免だぞ!!死んでもいい命なんかないんだ!殺すな!」
耳元で泣きながら怒鳴る男の声が聞こえる。
沙都子を救うためでも、人の命を奪うのは、誤りだったのかもしれない。
もし、この大惨事がそれへの代償なのだとしたら、そんなのってあんまりだろ、オヤシロさま。
どうして、俺だけにバチを当ててくれなかったんだよ。
そういえば、沙都子が言ってたよな。
本当のオヤシロさまの祟りってのは、本人じゃなく、本人の親しかった人から殺していくんだって。
最後にひとつだけ気が付いた。今日はもう、あのついてくる足音、一度もなかったんだな・・・・
昭和58年6月22日未明。
鹿骨市雛見沢村で、広域災害が発生。
雛見沢地区水源地のひとつ、鬼ヶ淵沼より火山性ガス(硫化水素・二酸化炭素)が噴出し、村内全域を覆った。
犠牲者1200余名。
行方不明20余名。
周辺自治体から約60万人が避難する空前の大災害となった。
その後の調査により、鬼ヶ淵沼の直下にマグマ溜まりと温泉があることがわかり、そこより湧き出したガスが、災害の原因であると断定した。
また、災害発生直後から、雛見沢村の伝承になぞらえてこの災害を祟りだと騒ぐ者が続出し、初期の混乱を煽り立てた。
雛見沢村には、祟りがあると瘴気が湧き出して、村を滅ぼすとの伝承があったといい、学者からは過去にも同様のガス災害があり、それが伝承として残ったのではないかと指摘する声があがっている。
一部の影規定週刊誌報道は、雛見沢村で数年間にわたり起こっていた連続怪死事件の延長にあるのではないかとし、オヤシロさまの祟り説を煽り立てた。
また、災害を免れた雛見沢村住民の親類筋の人間たちが、災害後、体調不良を次々に訴え入院し、その一部が原因不明の病死を遂げたことも、それをさらに過激に煽り立てた。
その上、オヤシロさまの祟りに憑りつかれたと自称する親類筋の何人かが奇怪な方法で自殺を遂げると、もう全国に波及する衝撃には歯止めがなくなっていた。
真夜中に音もなく忍び寄り、人々を殺してしまう恐ろしい毒ガスの妄想は日本全国に飛び火し、不眠:呼吸困難・頭痛・めまいなどを訴える人間を続出させた。
中には憑りつかれたと自称し、危行を行う者をいた。
それらのほとんどが過激な報道による思い込みによるものだったが、後にこれらの雛見沢大災害に起因する精神疾患を雛見沢症候群と呼ぶまでに至る。
さまざまな噂や憶測の的となった雛見沢村地区は現在、封鎖され、その上空の飛行も禁止されている。
ガス濃度の低下により、一度は封鎖が解除されかけたが、同年秋に再びガスの噴出が確認され、再び周辺一帯は封鎖された。
現地には、生活の痕跡を残したまま、朽ちるに任せた村が、こんこんと眠り続けているという話である。
最終的な生存者は、雛見沢村に在住の男子学生、前原圭一さんのみ。
救出時はガスによる呼吸困難で肺水腫を起こしかけていたが、必死の救命活動の結果、一命を取り留めた。
現在は県内の総合病院に入院している。
彼が雛見沢で何を見たのか。今日でも彼は、黙して語ろうとしない・・・
平成15年晩夏
大阪府内に住むある老夫婦が、8年前に死亡した息子の遺品を整理中に一本のカセットテープを発見した。
夫婦の息子(47歳・事故当時)は、平成7年に釣り船の転覆事故により行方不明となった。
故人は昭和50年代後半から平成元年まで、過激な写真週刊誌に記者として勤務していた経験ががり、この時の取材テープのひとつだと思われる。
テープのラベルには、昭和58年11月28日・前原圭一と記されていた。
昭和58年6月に発生した、かの雛見沢大災害の唯一の生存者、前原圭一の取材した際の録音テープだと思われる。
大災害を生き残り、謎に包まれた6月21日の深夜を知る唯一の人間として、当時多くの関心が集まったが、公の場で肉声で語ることは一切なかった。ゆえに、このテープは極めて価値のあるものではないかと騒がれることになる。
「じゃあ始めるね。まず最初の質問から。圭一くんは、あの大災害の夜、どこにいたのかな?」
「吊り橋があるんですよ、山に入る少し前に。そこから落ちて気を失ってしました」
「それは大災害の夜、つまり21日から22日にかけての深夜のこと?」
「いいえ、21日の火曜日の朝です。それで、次の日の昼間に目を覚ましたわけですから、一日半はそこで気を失っていたと思います」
「どうしてそんなところに?当日は平日で、しかも落ちた橋は君の家と学校からは大きく離れているようでね?」
「・・・」
「君が大災害の発生を事前に知っていて、村から逃げる途中に吊り橋から落ちたんかないかっていう声もあるんだけど?」
「勝手なことを言わないでください」
「気を悪くしないでね。次に圭一君が落ちたという吊り橋なんだけど、地図で言うとココだよね?」
「多分。俺もあんまり行かないところなので自信はないですが」
「そんなに行かないところにどうして平日の朝に行ったのか、疑問は尽きないけどなあ」
「・・・」
「君が気絶していたという河原なんだけど、実はそれはありえないという噂は知っているかい?」
「また、ありえない・・・ですか?どうして、ありえないと?」
「火山ガスが発生したのは鬼ヶ淵という沼なのは知っているよね?それで学者の先生が緻密な模型を使ってシミュレーションをしたら、興味深いことがわかったんだってさ」
「・・・」
「例の火山ガスってのは空気よりも重いらしくて、地形に沿って低いところへ流れこむ、水みたいな性質があるんんだってさ。それで発生源の鬼ヶ淵沼からそういうガスがむんしゅつし、どれくれいの時間をかけて村を覆うのかを実験がされんだ。そしたらさ、君が気絶していたという河原、流れ込むんだよ、ガスが。」
「よく言っている意味がわからないんですが」
「つまり、君が本当にこの河原で気絶していたなら、君は丸一晩、猛毒の火山ガスの中にいたことになるんだよ。だからつまり君がここで気絶していた可能性は否定されたわけさ」
「・・・」
「私はね、君がウソをついているんじゃないかなって思うんだ。君は大災害の時、安全なところに身を潜めていて、ガスが薄れた頃を見計らって村に現れて自衛隊の人に保護された」
「別に、仮にそうだったとしても、俺は今更驚きませんけどね」
「どういう意味だい?」
この録音テープが本当に前原圭一を取材したものなのか、疑問視する声もある・・・
「あんたもさっき言いましたよね。ありえないって。あの雛見沢では、ありえないことなんて、いくでも起こるんです。あそこじゃ。いないはずの場所に人がいる。死んだはずの人が生きてる。まさか、俺自身が、死んだはずなのに生きているってヤツを立証そようとはね。ははははは」
真偽を確認するため、前原家の親戚筋にテープの声を確認してもらったが、録音状態が明瞭でなく、またかなりの時間が経っているため、確認した親類が声を思い出せず、前原圭一本人の声であるとの確証を得ることができなかった。
「じゃあ圭一君。話を変えるよ。あの大災害が雛見沢連続怪死事件の5年目の祟りではないかという話については、どう思う?」
「それはないですね。5年目の祟りは俺ですから」
「え?何のこと?」
「あんたの話に対する答えですよ」
テープに記された11月28日という日付にも疑問が残っている。
「言っても信じないでしょうけど、あの大災害は俺が起こしたんです。こんな村、丸ごと死んじまえって願ったから、起こったんです」
「それは豪快な話だね」
なぜなら前原圭一は災害から2か月たった8月某日の自殺未遂を期に、精神障害が指摘され、医療施設に移送されていた。
「鷹野さんも俺が殺したし、監督も大石も俺が殺した。あの時の俺にはね、何か神がかり的は力が宿っていたんですよ。そう、例えるなら足音かな」
「何ないそれ?」
「あんた、足音も聞いたこともないんですか。ぺたぺた、ひたひた」
施設は一切の取材を許さなかったため、昭和58年8月以降の日付でマスコミのテープに肉声が残されている可能性は、きわめて低いからである。
「あんたも、今日からは歩いているとき、ふいに立ち止まってみると面白いですよ。自分がちゃんと立ち止まったにも拘わらず、足音がひとつ余計に聞こえたなら、気を付けたほうがいいですよ」
「そ、そうだね、気を付けるようにするよ。ははは」
「そんなに俺、面白いこと話してますか?」
ただし記者は現役当時、非常に強引な取材法王で非難を浴びたことがあり、施設に不法侵入して前原圭一を強行取材した可能性も否めない。
「あんた、さっきからへらへらと笑ってばかりですね、監督と同じだ。俺の事、話を聞いているふりをしながらその実、人のことを異常者扱いしている目だ」
「そんなことはないよ、ははは」
「いや、俺にはわかるんです。あんたの目は監督と同じだ」
これは本当に前原圭一の肉声なのか?
この録音テープの真偽は、未だに謎に包まれている。
「あの日以来、もう足音は聞こえない。だから俺にはもう、あんな恐ろしい力はのこっていないだろうけど。今ここでもう一度、あんたの死を願ってみるよ。俺に不愉快な話ばかりするあんたの死を。今回は死に方も決めてみようかな。鷹野さんは焼け死にだったから、あんたは逆に水だ。水に溺れて死ぬってのはどうだい?」
記者はこの取材から十数年後、平成7年8月に、テープ内の前原圭一の予告通り、水の事故、海難事故で命を落とすことになる。
「絶好調だった当時の俺なら、次の朝までには必ず死んでる。さてあんたは、何日後に水で死ぬかな?はははははははははは。俺如キニ、祟リ殺サレルナ?はははははは」
そして、前原圭一は、取材の翌々日の11月30日深夜、原因不明の高熱により急変した。
「足音が、またひとつ余計に・・・」
トロフィー:「祟殺し編」読了をゲット!
PS3が壊れてセーブできない・・・
ひぐらしのなく頃に奉を買う羽目になった!
今日の桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる! ~はどうかな?
9年目4月
目的地に一番乗りして、9億9950万円をゲット。
次の目的地は、ヨハネスバーグ。
9年目5月
カード売り場駅で、ベビキュラーカードを購入。
9年目6月
ナイスカード駅で、ジェットカードをゲット。
9年目8月
次の目的地は、ヤンゴン。
9年目9月
さくまにふういんカードを使われた・・・
プラス駅で、1億2610万円をゲット。
9年目10月
カード駅で、双発プロペラカードをゲット。
9年目11月
プラス駅で、680万円をゲット。
9年目12月
ビクトリアで、1000万円で海鮮カレー店を購入。
9年目1月
やっとふういんが解けた!
カード売り場駅で、双発プロペラカードを購入。
9年目2月
チェンマイで、8億円で寺院巡りツアーを購入。
9年目3月
次の目的地は、札幌。
9年目の決算
収益額:10億6400万円で3位
総資産:73億740万円で2位
今日のFINAL FANTASY XI ヴァナ・ディールコレクション4はどうかな?
西アルテパ砂漠でチョコボ掘りして、石つぶて、亜鉛鉱、鉄鉱、フェニックスの尾、黒チョコボの羽根、龍の鱗、骨くず、海亀の甲羅、珊瑚のかけら、貝殻、巨大な大腿骨をゲット。
ユニティポイントがあふれたので、ヨランオランシャツ、ダイヤルキー#SPと交換!
ゴブリンの不思議箱から、ハイエリクサー、雑煮をゲット。
ダイヤルキー#SPを使って、エーテル+1、亜鉛華、ジンの灰、ビウェグカフス、タラスクミトンゲット!
ガレーキッチンから、魚の骨をゲット。
フィッシュランキングの結果は?
ウィンダス森の区→東サルタバルタ→タロンギ大峡谷へ。
北部にあるメアの岩を調べて、メアのゲートクリスタルをゲット。
壊れたテレポイントを調べてると、ライオンと出会う。
ライオンから白昼夢を見たと言われて、夢の内容を教えてもらう。
夢の内容がイロハが言っていたものと同じだったので、ライオンはイロハに会いたい、と言い出す。
夢に出てきた場所がクフィム島だとわかったので、行ってみることになって、ミッション:第一の定めをクリア。
ワークスついでに採集をして、パプリカ、チョイ、アローウッド原木、モコ草、反魂樹の根、謎の野草の種をゲット。
ウィンダス水の区→西サルタバルタへ。
採集で、謎の野菜の種、ウィンダス茶葉、モコ草、サルタ綿花、亜麻、ヘンルーダ、マージョラム、赤モコ草、スカルローカスト、ウォードをゲット。
北サンドリア→西ロンフォール→ゲルスバ野営陣→ユグホトの岩屋へ。
採掘で、石つぶて、銅鉱、スズ石、亜鉛鉱、鉄鉱、火打石をゲット。
北サンドリア→西ロンフォール→ゲルスバ野営陣へ。
伐採で、アローウッド原木、エルム原木、メープル原木、ウィロー原木、アッシュ原木をゲット。
モグガーデンへ。
畑(ランク6)で、トレントの球根+闇のクリスタル→炎のクリスタル、氷のクリスタル、風のクリスタル、土のクリスタル、雷のクリスタル、水のクリスタル、光のクリスタル、アガリスク、ネムリタケ、オドリタケ、亜麻、モルボルのつる、木霊の根、レッドローズをゲット。
木霊の根+水のクリスタル→炎のクリスタル、風のクリスタル、光のクリスタル、闇のクリスタル、エーテル、野牛の肉、妖精のリンゴ、変色クリスタル、メープル原木、藍石、ラッカー原木、マージョラム、水のフュエル、どんぐり、ストーンをゲット!
謎の樹木の挿木+闇のクリスタル→氷のクリスタル、風のクリスタル、光のクリスタル、闇のクリスタル、闇の塊、マヨイタケ、ミスリルナゲット、プラチナナゲット、ダークナゲット、シルバーナゲット、アイアンナゲット、スチールナゲット、闇のフュエル、ミドリウム鉱をゲット。
ミリオンコーン+闇のクリスタル→風のクリスタル、雷のクリスタル、闇の塊、虫ダンゴ、変色クリスタル、ブルーピース、ミリオンコーン、コウモリの翼、マーガレット、マージョラムをゲット。
木立(ランク7)から、炎のクリスタル、氷のクリスタル、水のクリスタル、光のクリスタル、ペルシコス、妖精のリンゴ、ロランベリー、たまごナス、ヤグードチェリー、胡桃、フィクリカ、アローウッド原木、ウォルナット原木、アッシュ原木、マホガニー原木、エボニー原木、ドックウッド原木、蜘蛛の網、クロウラーの繭、虫の翅、モコ草、レッドローズ、マージョラム、マグワート、スカルローカスト、キングローカスト、レッサーチゴー、パインナッツ、睡蓮をゲット。
森の挿木を使って、炎のクリスタル、土のクリスタル、雷のクリスタル、闇のクリスタル、ペルシコス、妖精のリンゴ、パママ、エルシモパキラの実、胡桃、エルム原木、メープル原木、ウォルナット原木、チェスナット原木、ホワイトオーク原木、マホガニー原木、エボニー原木、ドックウッド原木、謎の多肉植物の子株、ラッカー原木、パインナッツ、ガタンプ原木をゲット。
ワークス肥料を使って、ペルシコス、胡桃、ナパ、アローウッド原木、マホガニー原木、エボニー原木、虫の翅、レッドローズ、謎の樹木の挿木、パインナッツ、ウルンダイ原木、森の挿木をゲット。
鉱脈(ランク7)から、炎のクリスタル、風のクリスタル、土のクリスタル、雷のクリスタル、水のクリスタル、闇のクリスタル、石つぶて、隕石、銅鉱、スズ鉱、ミスリル鉱、黒鉄鉱、アダマン鉱、クロマ鉄鉱、銀鉱、白金鉱、オリハルコン鉱、フリギアゴールド鉱、火打石、陸魚の鱗、骨くず、陸ガニの甲殻、大羊の歯、海亀の甲羅、コウモリの牙、甲虫のアゴ、雄羊の角、大サソリの甲殻、魚の骨、龍の爪、上質な陸ガニの甲殻、ダークナゲット、ウーツ鉱、アントリオンの大顎、ブガードの牙、スナッピングモール、龍骨、砂金、鍮石、鎧竜の槌、沼鉄鉱、愚金鉱、バナジウム鉱、ヴェルクの首飾り、マタマタの甲羅、チタン鉱、ビスマス鉱、ラズの牙、ヴォエイスタッフ-1をゲット!
ワークスオイルを使って、水のクリスタル、スズ石、黒鉄鉱、アダマン鉱、白金鉱、火打石、骨くず、大サソリの甲殻、龍骨、砂金、鍮石、ビスマス鉱をゲット。
池(ランク7)から、金魚、堀ブナ、レッドテラピン、ゴールドカープ、ダークバス、ブラックイール、ピピラ、オオナマズ、ザリガニ、三日月魚、ガビアルフィッシュ、エルシモニュート、カッパーフロッグ、カークォン、アバイア、ヨルシアナイフ、レッドシーマ、ウルプカザリガニ、ドワーフプギル、錆びたバケツをゲット!
海(ランク7)から、ゼブライール、グリモナイト、ブルーテール、コバルトジェリー、バストアプリーム、ギガントスキッド、シーゾンビ、三眼魚、ベッフェルマリーン、ググリュートゥーナ、シャル貝、ムーリアユアイドル、コーンカラマリー、ヴェーダルラス、ブラックプローン、レッドスポット、龍魚、コモンオクトパス、センローサーディン、ワカメ、錆びたバケツをゲット!
漂着物から、アブゾースト、マグワート、やまびこ薬、毒消しをゲット!
ナットペレットをゲット→ゴブリンの不思議箱に入れ、スペシャルダイヤルを使って、色褪せた鱗をゲット。
飼育場(ランク7)へ。
リマスカブラ☆1から、マヒ毒素、リマスカブラの思い出、コーンカラマリ、シャル貝をゲット。
餌に野兎の肉を与えて、怒ってお世話する。
元居た場所に送り返して、11950G、謎の樹木の苗、謎の多肉植物の子株、謎の樹木の挿木、ワークス肥料をゲット。
幼生シーモンク☆を飼い始めて、センローサーディン、貝殻をゲット。
餌にデニズアナスを与えると、身体をもぞもぞさせている。
つついてお世話する。
幼生シーモンク☆2に成長して、バストアサーディンをゲット。
餌にデニズアナスを与えると、身体をもぞもぞさせている。
つついてお世話する。
トゥカリブリ☆1から、ペプレドの巣の欠片、ガーディニアの実、パママ、カザムパイン、トゥカリブリの思い出、ウルプカパームの実をゲット。
餌に蒸留水を与えて、大声で呼んでお世話する。
トゥカリブリを元居た場所に送り返して、11800G、謎の樹木の苗、謎の多肉植物の子株、ワークスオイルをゲット。
子バッファロー☆を飼い始めて、サンドリアカロット、ラテーヌキャベツをゲット。
モコ草を餌にして、たたいてお世話する。
クラブ☆から、オオモリナマズ、ヤユンパルウ、オオナマズをゲット。
餌にバストアサーディンを与えて、つついてお世話する。
クラブ☆2に成長して、キングパーチ、モンケオンケ、オオナマズをゲット。
餌にバストアサーディンを与えて、つついてお世話する。
つついてお世話する。
子クアール☆2から、野兎の肉、トカゲの尻尾をゲット。
餌に野兎の肉を与えて、なでてお世話する。
子クアール☆3に成長して、野兎の肉、トカゲの尻尾、ふんをゲット。
餌に野兎の肉を与えて、なでてお世話する。
- HOME -