
今日のFANTASIAN(ファンタジアン) Neo Dimensionはどうかな?
スイートルームに興味を持ったキーナだが、船員から、シャルル王女が中にいるので立ち入り禁止だと言われてしまう。
階段下でキーナと話す。
レオアは、題名は憶えていないが、いつも誰かが側で弾いていた曲を、ピアノで演奏する。
シャルル王女に「また会えた」と言われたが、思い出せないレオア。
それを知ったシャルルは、スイートルームに引っ込んでしまう。
船員に話しかけると、シャルルが入室を許可してくれる。
レオアは、シャルルに自分のことを教えてほしい、と頼むが、レオアはビブラ王国の時期女王であるシャルルに恥をかかせた大罪人だ、とじいやが怒鳴りつける。
シャルルは、レオアにいきさつを語り始める。
待ちぼうけの王女
護衛もつけずに城を飛び出たシャルルは、生まれて初めて、自分に正直に自由に生きている男に出会った。
シャルルの周りにいたのは、はこびへつらう笑顔の仮面をつけた人間ばかりだったのだ。
あれは、シャルルにとって一目ぼれだった。
ある舞踏会の夜、男がシャルルのつま先を踏んづけたが、謝りもせず立ち去ろうとした。
「お待ちなさい」
「何だよ」
「わたくしが誰かを知って、そのような口をきくのですか?」
「知ってるよ、シャルル王女だろ。だから?
あんたも庶民と同じ格好で町におりてみな。誰も気づきはしない。裸になっちまえば、お受けも貧乏人もみんな同じだ」
そこへ、シャルルのじいやが割って入った。
「姫様に何たる無礼な!そのほう、何者か」
「誰でもねえよ」
「無礼者めが!」
「じいや、控えなさい。この者とはわたくしが話します」
「さすが、王女様だな」
「本当に、何者ですか?」
「今宵は仮面舞踏会。この仮面を外すのは無粋ってもんだろ」
「では、わたくしが外しましょう」
仮面を取ったシャルルには表情はない。
「お姫様はオレのいる場所までおりてきてくださったわけだ。じゃあ、こっちもその礼儀には応えなきゃな」
男は仮面を外した。
「わたくしはシャルル。あなたの名は」
「さあな。今夜は別の名前で入った。だから、あんたの好きに呼べばいい」
「不思議な方。でも、王女には本名を名乗るのが礼儀です」
「レオアだよ」
「覚えました。今宵はどなたといらしたのですか」
「もちろん一人だ。
なあ、それよりももし、オレがここに何かを盗みに来たのだとしたら?」
「大胆ですね、自分のことを泥棒だと名乗る方は初めてです」
「じゃ、そろそろ帰らせてもらう。
それでは王女様、ご機嫌麗しゅう」
レオアは道化のほうにおどけた仕草で一礼すると、あっけにとられているシャルルに背を向けた。
「待ちなさい!もう一度、わたくしに会いなさい!」
レオアは振り返って言った。
「おいおい、人にものを頼む態度を誰かに教わらなかったのか?」
「では、会ってください、もう一度」
シャルルは心の底から、この男を知りたい、と思った。
「どうしようかな。まあ、いいか。
けど、王宮はごめんだ。1週間後の昼、国民広場でなら。王女様自ら、お越しいただけるのならば、会ってやるよ」
「では、わたくしはランチを用意します。
この国を眺めながら、ともにひと時を過ごしましょう」
レオアはそれを背中で聞きながら、去って行った。
約束の日、シャルルは国民広場に赴き、レオアを持った。
押し問答の末、じいやはシャルルの視界に入らないところで見守ることになっている。
庶民的な装いにしたシャルルは、両手で抱えるように昼食の入った籠を持っていた。
あちこちで「似てる」という声は聞こえて来たものの、シャルルを王女だと見咎めた者はいなかった。
レオアが言った通り、王宮という巨大な化粧がなければ自分を王女だと敬い讃える声は響かないことを実感するシャルル。
「同じ人間ですね」
王宮の取り巻きたちの中にいるだけでは、決してわからなかった感覚だった。
どんなに待ってもレオアは現れなかった。
すでに日は暮れている。
何か事故にでも遭ったのだろうか、と不安がよぎる。
やがて、大粒の雨が降り始めた。
シャルルは心細くなりながら、表情だけは気丈にしっかりと前を向き続けた。
シャルルを5時間待たせたことに怒っているじいやとバトル!
ヒールストーンを盗んだ。
シャルルが止めに入ってくれて、バトル中断。
いつの間にか、ウズラ号は砂嵐に巻き込まれている。
シャルルが様子を見に行くと言い出したので、いっしょについていくことする。
シャルルが仲間になった!
乗客から、砂海のモンスターが入り込んできている、と言われて、エーテルSX3をゲット。
今日のFINAL FANTASY XI ヴァナ・ディールコレクション4はどうかな?
ゴブリンの不思議箱で、スペシャルダイヤルを使って、ダルメルパイ、ガラティーアをゲット。
アドゥリンダイヤルを使って、袋【鋭い黒石+1】をゲット。
ガレーキッチンから、ギサールスープをゲット。
フィッシュランキングの結果は、2585ポイントで6位入賞して、1000G、ペリカンリングをゲット!
南サンドリアにいるソバーヌに話しかけて、王室の料理長をしている夫から聞いた噂話の調査をしてほしい、と言われて、クエスト:貴き血流れて開始!
ソバーヌから、信頼にたる冒険者だという証拠として、国教会認定聖布を持って来てほしい、と言われる。
ソバーヌにそれを渡すと、話をしだす。
先日、国王のところにワーロンビリオ・M・テュロム伯爵がやってきた。
テュロム伯爵の現在の領地はギルド桟橋にあり、30年前はミスタル伯爵家のものだった。
ある謎めいた事件で当主のフランマージュ・M・ミスタルが命を奪われた。
その渦中、フランマージュの息子で騎士団長のレゼルビュー・M・ミスタルは、もともと不仲であった神殿騎士団員のエプリフォーンと言い争いになり、決闘を行うことになった。
しかし決闘は禁じられていたので、明るみに出た結果、レゼルビューは伯爵位をはく奪され、妻子はセルビナへ帰って行った。
現在、レゼルビューの息子は立派な騎士となり、ミスタル家の汚名をそそぐため、旅を始めた。
それを知ったテュロム伯爵は、30年前の真実を知りたいがため、レゼルビューの息子を探そうとしてるが、テュロム伯爵の料理人は、テュロム伯爵は領地が失われる心配していると言っている。
テュロム伯爵が殺意を持ってレゼルビューの息子を探しているなら、レゼルビューの息子に危険が迫っていることを伝えてほしい。
セルビナ町長のアベラルトにレフィーヌ夫人の居場所を尋ねると、地図を描いたグィンハム・アイアンハートのことを良く知っていると言い出す。
オルデール鍾乳洞の地図を書いたトルレザーペ・B・オルデールは、グィンハム・アイアンハートのことを本に書いた。
アベラルトはその本を持っているが、グインハムの娘のエニッドがその本より数ページを破り捨ててしまったので、その内容を知りたい、と話す。
モーグリから、洞窟の箱の鍵を購入。
南サンドリア→西ロンフォール→ラテーヌ高原→オルデール鍾乳洞へ。
宝箱を洞窟の鍵で開けて、幻の数ページをゲット。
アベラルトに幻の数ページを見せると、レフィーヌもグィンハムもすでに亡くなっているが、レフィーヌの息子のルーヴランスはサンドリア王国騎士団に入った、と教えてくれる。
そして、少し前にルーヴランスを探しに来たヒュムの娘がアタルフォーネ盗賊団の話をしていた、と話す。
ソバーヌに報告すると、アタルフォーネ盗賊団の団長のアタルフォーネは、20年前にサンドリアで処刑されたが、残党をテュロム伯爵が雇い入れたかも、と言われる。
クエストクリアして、3500G、カンニングピアスをゲット!
モグガーデンへ。
畑(ランク7)で、マンドラゴラの双葉+光のクリスタル→炎のクリスタル、風のクリスタル、雷のクリスタル、光のクリスタル、マンドラゴラの双葉、マンドラゴラの四葉、モコ草、サルタ綿花、銀の葉、ミスリルの葉、スノーリリー、花の種袋、森の香草の種、コルネットをゲット!
木立(ランク7)で、モコ草を使って、光のクリスタル、ウォーターメロン、胡桃、ドラゴンフルーツ、ウォルナット原木、マホガニー原木、御神木、ドックウッド原木、虫の翅、ヘンルーダ、謎の多肉植物の子株、レッサーチゴー、パインナッツ、ウルンダイ原木、赤麻、森の挿木、どんぐりをゲット。
森の挿木を使って、水のクリスタル、光のクリスタル、パママ、胡桃、アローウッド原木、エルム原木、メープル原木、ウォルナット原木、ホワイトオーク原木、エボニー原木、謎の多肉植物の子株、森の挿木、ガタンプ原木をゲット。
鉱脈(ランク7)で、氷のクリスタル、闇のクリスタル、隕石、鉄鉱、黒鉄鉱、銀鉱、金鉱、フリギアゴールド鉱、黒虎の牙、コウモリの牙、雄羊の角、ウーツ鉱、スナッピングモール、ダークナゲット、ビスマス鉱、ヴォエイソード-1、ヴォエイスタッフ-1をゲット!
池(ランク7)で、堀ブナ、ダークバス、ガビアルフィッシュ、カッパーフロッグ、ブラックゴースト、ヤユンパルウをゲット。
海(ランク7)で、ブラックソール、コバルトジェリー、ギガントスキッド、シャル貝、コーンカラマリ、錆びたバケツをゲット!
漂着物から、蜂の一刺し、消化薬、エクスポーション、オレンジジュース、エリクサー、ハイエーテル+2、ポーション+2をゲット。
青煙のフラスコをゲットして、ゴブリンの不思議箱に入れる→スペシャルダイヤルを使って、超黒鋼の鏃をゲット。
秋石をゲットして、ゴブリンの不思議箱に入れる→スペシャルダイヤルを使って、ヴォウジェをゲット!
飼育場(ランク7)へ。
エラスモス☆2から、オロボンの肉、ウラグナイトの殻、ルスゾルの肉をゲット。
餌に野兎の肉を与える。
青ワイバーン☆3に成長して、大羊の肉、カザムパイン、アムルターツのつるをゲット。
餌にモコ草を与えて、つついてお世話する。
アケオメ☆1から、腐葉土、サルタオレンジをゲット。
大フェロマンタス☆1から、パフボール、ルスゾルの肉、野牛の肉をゲット。
餌にサルタオレンジを与えて、大声で呼んでお世話する。
今日のアパシー学校であった怖い話1995特別編はどうかな?
1週目クリア
1人目は荒井昭二を選択→シナリオ:誕生日プレゼント→荒井エンディング№03~05
2人目は風間望を選択→シナリオ:五百円硬貨→風間エンディング№10
3人目は細田友晴を選択→シナリオ:夜泣き石→細田エンディング№13・14
4人目は岩下明美を選択→シナリオ:命の値段→岩下エンディング№03~05
5人目は福沢玲子を選択→シナリオ:愛と友情のはざま→福沢エンディング№20~22
6人目は新堂誠を選択→シナリオ:呪いのマンシール→新堂エンディング№06~08
7人目はシナリオ:記憶のほころび→七話目エンディング№01~03
2週目プレイ開始!
1人目は岩下を選択→シナリオ:偽りの愛→岩下エンディング№01・02
2人目は新堂を選択→シナリオ:高木ババア→新堂エンディング№01~05
3人目は風間を選択→シナリオ:かぐわしきにおひ→風間エンディング№01
4人目は細田を選択→シナリオ:魅惑のトイレ→細田エンディング№01~03
5人目は荒井を選択→シナリオ:ゲーマーの条件→荒井エンディング№01~02
6人目は福沢を選択→シナリオ:彼と彼女の秘密→福沢エンディング№23~28
1人目:岩下エンディング№02:二人だけの世界
→2人目:新堂エンディング№03:六本の右足
→3人目:風間エンディング№01:かぐわしきにおひ
→4人目:細田エンディング№01:イラつく奴
→5人目:荒井エンディング№01:ゲーマーの条件
→6人目:福沢エンディング№23:彼女は悪魔だった
→7人目のシナリオ包帯の女→特殊七話目№38・39を見る
3週目開始!
1人目は新堂誠を選択→シナリオ:痛みを感じない男→新堂エンディング№11~15
2人目は荒井昭二を選択→シナリオ:呪いのヒトガタ→荒井エンディング№14・15
3人目は、風間望を選択!
風間望は3年生。
いきなり500円を要求してくる。
- は?
- (1人目か3人目)お金、持っていないんですけれど
- 10円ならありますが
- 500円硬貨でいいですか?→岩下と福沢の話を聞いていない場合は、風間エンディング№10:五百円硬貨
- 日野先輩からもらってください
- 持っていても渡しません→風間エンディング№01:かぐわしきにおひ
シナリオ:呪いのコッペッパン開始!
ここ鳴神学園には購買部があり、お昼ともなると食堂に行く金のない貧乏学生がいっせいに集まってくる。
その時はまさに戦場で、自分が食べたいパンを買うために我先に押しかけてくる。
もし、遅れたらコッペパンしか残っていない。安くてまずいとの評判なので、みんなコッペパだけは買うまいと必死だった。
でも一人だけコッペパンを買う生徒がいた。山田茂吉という名前で、学園でもとびきりの貧乏人として有名だった。
彼は、毎日購買部でコッペパンを3つづつ買っていた。
「理由はわかるかい?」
- 1日3食分を買うため
- お昼を安上がりにするため
- それしか置いてないから
- さあ?
山田のクラスには久留米弘子という子がおり、彼女は貧乏人が嫌いだった。
久留米は毎日教室の隅でコッペパンを食べている山田がとても嫌だった。貧乏そうな彼を見ているとこっちの気持ちまで貧乏になってくる。
「もうコッペパンを食べるのをやめてくれる?」
「どうして?コッペパンはおいしいよ」
「私が嫌なの!恵んであげるから、食堂に行ってランチでも食べてらっしゃいな」
「僕は貧乏じゃないよ。こんなお金いらない。僕はコッペパンが好きだから食べているんだ。それに僕は君に迷惑をかけていないだろ」
「迷惑よ。私の生活空間に、そんな貧乏くさいものを食べている奴が入って来るだけでも嫌なの」
「じゃあ、僕の事を視界に入れなければいいじゃないか」
久留米は、山田がお金を受け取らなかったので余計に怒って、思い切った行動に出た。
久留米は、購買部にあったコッペパンを全部買い占めたのだ。それも毎日続けた。
だから山田が購買部に行っても、いつもコッペパンは売り切れ。
大好きなコッペパンが食べられなくなり、山田は昼の教室でぼーっとしていた。
「最近、コッペパン食べないのね」
「ああ、いつ行っても売り切れなんだ。早めに行っても売り切れてるんだよ。最近、人気があるみたいなんだ」
ある日の昼休み、いつものように山田がコッペパンを買えずに席でぼーっと座っていると、久留米がやって来てこう言った。
「これ、売ってあげてもいいけど。ひとつ1万円、みっつで3万円。どう?」
「そんな・・・」
「あんた、貧乏じゃないって言ったじゃない。だったら払ってみなさいよ」
「・・・」
「貧乏人風情が粋がってんじゃないわよ!」
山田はコッペパンが買えず、その後学校へ来なくなってしまった。
「これで、あいつの顔を見なくてすむ。清々したわ」
その後、山田が餓死したっていう噂が久留米の耳に飛び込んできた。
それでも、久留米はちっとも悪気は感じなかった。山田が死んだのは貧乏だったからで、自分には責任はないと思っていた。
その後、久留米に異変が起きた。
ある日、彼女がお弁当を食べていると、いきなり口にしたハンバーグを吐き出した。
「まずい!このハンバーグ、腐っているの?」
彼女はいろんなものを口に入れたが、どれもこれも同じ味だった。そう、何を食べてもコッペパンの味だった。
「なんでコッペパンの味しかしないのよ!まさか、あいつの呪い?」
彼女は何を食べてもコッペパンを食べているようで、次第に食べ物を受け付けなくなって、痩せ細っていった。
そんなある日、久留米が購買部を通りかかったら、とてもいい匂いに出会った。
彼女は、コッペパンを買った。彼女にはコッペパンがとても芳しい匂いだと感じたのだ。
「おいしい、コッペパンってこんなにおいしいものだったの」
それはもう至福の美味しさだった。
というわけで、それ以来久留米はコッペパンしか食べられなくなり、ついた渾名がヒロコッペ。
「坂上君、君は貧乏なんだろ?さあ、胸を張って『貧乏万歳』と言いたまえ」
- 貧乏じゃないです→風間エンディング№04:ヒロコッペ
- 貧乏万歳
そう言って、風間は坂上に抱きついてきた。
「キミとなら真実の友になれそうだ。実はボク、貧乏なんだ。
これからも色々と仲良くしようじゃないか。あっはっは」
風間エンディング№05:お仲間
CGギャラリー:31/124

今日のFOREVER BLUE LUMINOUS (フォーエバーブルー ルミナス)はどうかな?
ひとりでダイビングをして、Rank19になって、ステッカースロットが2、取れ泳ぎコストが50になった。
実績:明るき1等星、光り輝く星雲、光あふれる超銀河、ものしりさん、妖精さんみっけ、チョー大物、協力者、調査員、交信中、一般ダイバー、スピードダイバーをゲット!
ツクモ盤01:魚のコインを入手、06:こうらのコインを入手、16:メルツに遭遇、21:塔の一室にたどり着いた、26:水滴のコインを入手、34:七支刀が入った宝箱を発見、40:月桂冠が入った宝箱を発見、54:観光雑誌が入った宝箱を発見、63:古い水中カメラが入った宝箱を発見、67:竜のコインを入手、71:マイクロアトオール地帯を発見、78:剣のコインを入手、80:枯れたひとつ枝、89:白いクジラの置物が入った宝箱を発見をゲット!
生物図鑑:267/578
お宝図鑑:30/340
アンベール:2644で、39256Gをゲット。
今回の活動報告 | 392562 | |||
協力 | 145480 | |||
アンノウンパルス生物発見 | 7000P | |||
ファーストコンタクト | 2000P | |||
ラストコンタクト | 1000P | |||
アンノウン生物発見 | 1000P | |||
シェアラー成立 | 0P | |||
チーム貢献ボーナス | 134490P | |||
ラッキーエモートタグ | 0P | |||
調査 | 179540P | |||
アンベール成功 | 79140P | |||
アンベール成功(ヴァリアント生物) | 30400P | |||
アンベール成功(アンノウン生物) | 2000P | |||
アンベール成功(特別なサイズ) | 28800P | |||
アンベール率50%到達 | 1000P | |||
アンベール率80%到達 | 0P | |||
アンベール率100%到達 | 0P | |||
図鑑登録 | 26200P | |||
図鑑登録(ヴァリアント生物) | 11000P | |||
図鑑登録(アンノウン生物) | 1000P | |||
研究 | 63032P | |||
サルベージ成功(-) | 4480P | |||
サルベージ成功(★) | 17170P | |||
サルベージ成功(★★) | 25390P | |||
サルベージ成功(★★★) | 15992P | |||
探索 | 4500P | |||
踏破率上昇 | 3500P | |||
踏破率50%到達 | 1000P | |||
踏破率100%到達 | 0P | |||
光のかけら取得 | 0P |
今日のElin(エリン)はどうかな?
寝て、変な椅子の作り方をゲット。
便利屋の机で製作。
ダイオライトの石X2+草の棒+草の紐→ダイオライトのつるはしを製作!
バサルトの石X2+草の棒+草の紐→バサルトのハンマーを製作!
ダイオライトの石X2+草の棒9+草の紐→ダイオライトのショベルを製作!
スクラップ→鉄の釘を製作。
ダイオライトの石+草の棒+鉄の釘→ダイオライトのクワを製作!
スレートの石+草の紐+草の棒→スレートの鎌を製作!
ロイテルにクワとショベルを見せて、クエスト:開拓の心構えをクリアして、牧草の種X5、トマトの種X5、きのこの種X5をゲット。
井戸の水を飲んで、関節が驚くほどしなやかになった!
寝て、木の扉の作り方をゲット。
旅商人の停泊地で、重量挙げを習得!
掲示板を見てイベント:ミシリアからの知らせ発生!
ロイテルが持つ幻の空色チューリップが偽物認定されてしまい、これを展示した王室から名誉棄損で訴えられて、2000万オレンの負債が発生してしまう・・・
井戸の水を飲んで、関節がしなやかになった!
寝て、お絵描き用紙の作り方をゲット。
ショベルで土を掘って、深い茂みの床の作り方をゲット。
クワで、土を耕して畑を作った。
きのこの種、トマトの種を植えた。
井戸の水を飲んで、腕が引き締まった!

今日のユニコーンオーバーロードはどうかな?
パラディス砦の近くで、小さな端材X3、コルニアトラウトX3、コルピア草X3、完熟リンゴX3を採集。
遺跡を調べて、生命の雫をゲット。
ハイドクローク、ラピスラズリをゲット。
トレーズの村に小さな端材X10を納品して、復興完了!
トラバサミ、勲章、軍資金、名声10をゲット。
ロルフを守備兵配置!
コルニアトラウトX8を納品して、勲章X4、軍資金450Gをゲット。
ベレムゴリアの里の東のコルマー砦で、傭兵のベレニスから声を掛けられて、サブクエスト:傭兵の腕試し開始!
ベレニスの雇い主の領主が争いを好まない人物のため、無血でゼノイラ軍に降伏したが、だんだんゼノイラ軍の横暴さに嫌気がさして、ゼノイラ軍と袂を分かつつもりになっている。
解放軍がゼノイラ軍に対抗できる力があるなら、解放軍に協力したいので、ぜひ力を見せてほしい、とのこと。
クライブとベレニスは顔見知りだった。
ベレニスは、クライブにベレニス自身にことについて余計なことは言うな、と釘を刺してくる。
天狼傭兵団剣兵とバトル!
バリケードキットをゲット。
天狼傭兵団剣兵とバトル!
コルマー砦に駐留。
天狼傭兵団槍兵とバトル!
天狼傭兵団僧兵とバトル!
見張り台に駐留。
天狼傭兵団剣兵とバトル!
橋に駐留。
スモークナッツをゲット。
天狼傭兵団剣兵とバトル!
支援隊(傭兵)剣兵とバトル!
天狼傭兵団僧兵とバトル!
ベレニス隊とバトル!
ブラウンベレーをゲット!
ステージクリア
クリアボーナス:32500
タイムボーナス1分15秒/2分20秒:29869
解放ボーナス2:9375
撃破ボーナス9:1350
名声ボーナスD:X120%
スコア:87712
軍資金4385G、勲章X8、名声21をゲット。
ベレニスはアレインの実力を認めて、砦と村をアレインに任せる代わりに、解放軍に加えてほしい、と話す→歓迎する
ベレニスが聞かれたくない話は、騎士団の喧嘩が原因で追放されて傭兵になったことだった。
クライブは、原因は貴族のゲイリーで、ベレニスには非はなかった、とフォローしてくれる。
クエストクリアして、バロックソード、無料採掘券、紋章:天狼傭兵団、勲章X3、名声15をゲット!
採掘場解禁!
ベレニスが加入!
守備兵から171G、素材をゲット。
砦で、勲章X15を使って、ユニットを1枠増やした!

今日の最終アップデートが来たBloodstained: Ritual of the Nightはどうかな?
アビゲイルに話しかけて、ケビンの形見開始!
指輪を渡して、クエストクリアして、セーフリングをゲット!

今日の最終アップデートが来たBloodstained: Ritual of the Nightはどうかな?
リンジーに話しかけて、討伐を依頼されて、ロザリーの敵!開始!
ジャイアント・ラットを倒して、チーズをゲット。
モート・ボーンを倒して、溶けかけた頭蓋骨をゲット。
デュラハンマX3を倒して、クエストクリアして、うに丼X3をゲット。

今日のゼノブレイドクロス ディフィニティブエディションはどうかな?
ブレイドホームに戻ると、ナギから、留守の間にヴァンダム司令が来てた、と言われる。
ナギから、ブレイドになるかを確認される→承諾
エルマのチームの所属になり、さっそくヴァンダム司令からの研修任務を行うことになり、ストーリークエスト:第2章開始!
研修内容は、指定されたフロンティアネットスポットにデータプローブを立てる、というもの。
フロンティアネット:拡張型未開拓惑星探索ユニット。惑星ミラの各地に設置したデータプローブにより収集した情報をMLAに集約するシステム。フロンティアネットの拡充はブレイドの主任務のひとつであり、ミラにおける安定的な生活の維持に加え、ライフポイントの発見にも不可欠とされる。
セグメント:フロンティアネットにおいて、惑星ミラの地形を区分する際に用いられるブロックの名称。
データプローブ:フロンティアネットで惑星ミラの情報を収集するための装置。地中に打ち込む形で設置する。
ヴァンダムがキズナグラムに登録された!
プレイアワード:ストーリー
第2章進行中 1/4
タウラー、スリエラと知り合いになった!
カールがキズナグラムに登録された!
イーストゲートを発見!
プレイアワード:ワールド
駆け出しの旅人
トマスと知り合いになった!
プレイアワード:ワールド
お話しましょう
ロックレンジ、超耐熱ステンレス配管をゲット。
イーストゲートの平原を発見!
ナイト・ウスペルを倒して、ソルジャーマシン旧、チタンエスクド旧、サバイヴフット旧、サバイヴボディ改、ウスペルの髪留め、ウスペルの八重歯、ハリのある皮、黒い霧クズをゲット!
エルマが、ブラッドエッジを習得!
アシゼルをゲット。
レビド・シルネアを倒して、アイアンナイフ改、アタックドス改、サバイヴガンテ旧R、サバイヴガファス旧、割れたかぎ爪、シルネアの緑青酸袋、立派なかぎ爪をゲット。
イーストゲートBCを発見!
サディラナレタスをゲット。
グラス・オウィスを倒して、アイアンクチジョ改、壊れたスーツ、サバイヴビエ旧、オウィスの磨き石、綺麗なポンポン、フサフサの毛、なめらかな獣肉をゲット!
リンが、ビッグタウントを習得!
オーバードを発見し戦う決意をする!
オーバード:人類にとって脅威となる原生生物の総称。オーバードに指定された原生生物との戦闘になれば、ブレイドでも1,2を争う実力のチームでも数名の死傷者を出すほど。
プレイアワード:ストーリー
第2章進行中 2/4
追撃のボルカンフとバトル!
サバイヴフット旧をゲット!
主人公が、スプラッシュブラストを習得!
エルマが、バイオレンスガンズ、フォーカスハンドを習得!
リンが、アームドミサイルを習得!
データプローブを設置して、第116区FNスポットのセグメントトピック解決。
プレイアワード:ストーリー
第2章進行中 3/4
プレイアワード:バトル
ブレイクベテラン
サロナと知り合いになった!
ブレイドホームに戻ると、ヴァンダムが来ていた。
クエストクリアして、経験値50、10000G、採掘プローブG1X2、リサーチプローブをゲット。
インターセプターに所属することになった!
プレイアワード:ストーリー
第2章進行中 4/4
今日の人生ゲーム for Nintendo Switch -Switchはどうかな?
文化部に入部!
ラッキーマスLv1→ウサギの世話をする→体力、運勢がアップ。
ラッキーマスLv1→宝探しをする→知力がアップ。4の目カードをゲット。センスがアップ。
レアラッキーマス→センスがCになった!6の目カード、モテる◎、300万円をゲット。センスがアップ、大きい目カードをゲット。
知力F、体力G、センスC
所持金600万円
今日のアパシー学校であった怖い話1995特別編はどうかな?
1週目クリア
1人目は荒井昭二を選択→シナリオ:誕生日プレゼント→荒井エンディング№03~05
2人目は風間望を選択→シナリオ:五百円硬貨→風間エンディング№10
3人目は細田友晴を選択→シナリオ:夜泣き石→細田エンディング№13・14
4人目は岩下明美を選択→シナリオ:命の値段→岩下エンディング№03~05
5人目は福沢玲子を選択→シナリオ:愛と友情のはざま→福沢エンディング№20~22
6人目は新堂誠を選択→シナリオ:呪いのマンシール→新堂エンディング№06~08
7人目はシナリオ:記憶のほころび→七話目エンディング№01~03
2週目プレイ開始!
1人目は岩下を選択→シナリオ:偽りの愛→岩下エンディング№01・02
2人目は新堂を選択→シナリオ:高木ババア→新堂エンディング№01~05
3人目は風間を選択→シナリオ:かぐわしきにおひ→風間エンディング№01
4人目は細田を選択→シナリオ:魅惑のトイレ→細田エンディング№01~03
5人目は荒井を選択→シナリオ:ゲーマーの条件→荒井エンディング№01~02
6人目は福沢を選択→シナリオ:彼と彼女の秘密→福沢エンディング№23~28
1人目:岩下エンディング№02:二人だけの世界
→2人目:新堂エンディング№03:六本の右足
→3人目:風間エンディング№01:かぐわしきにおひ
→4人目:細田エンディング№01:イラつく奴
→5人目:荒井エンディング№01:ゲーマーの条件
→6人目:福沢エンディング№23:彼女は悪魔だった
→7人目のシナリオ包帯の女→特殊七話目№38・39を見る
3週目開始!
1人目は新堂誠を選択→シナリオ:痛みを感じない男→新堂エンディング№11~15
2人目は荒井昭二を選択→シナリオ:呪いのヒトガタ→荒井エンディング№14・15
3人目は、風間望を選択!
風間望は3年生。
いきなり500円を要求してくる。
- は?
- (1人目か3人目)お金、持っていないんですけれど
- 10円ならありますが
- 500円硬貨でいいですか?→岩下と福沢の話を聞いていない場合は、風間エンディング№10:五百円硬貨
- 日野先輩からもらってください
- 持っていても渡しません→風間エンディング№01:かぐわしきにおひ
シナリオ:呪いのコッペッパン開始!
ここ鳴神学園には購買部があり、お昼ともなると食堂に行く金のない貧乏学生がいっせいに集まってくる。
その時はまさに戦場で、自分が食べたいパンを買うために我先に押しかけてくる。
もし、遅れたらコッペパンしか残っていない。安くてまずいとの評判なので、みんなコッペパだけは買うまいと必死だった。
でも一人だけコッペパンを買う生徒がいた。山田茂吉という名前で、学園でもとびきりの貧乏人として有名だった。
彼は、毎日購買部でコッペパンを3つづつ買っていた。
「理由はわかるかい?」
- 1日3食分を買うため→「その通りだよ。本当にキミは心の底から貧乏人だったってわけだね」
- お昼を安上がりにするため→「君はコッペパンが好きなのかい?なるほど、自分が貧乏だと認めたわけだ」
- それしか置いてないから→「貧乏人は考えが浅はかというけど、キミもそうなのか」
- さあ?→「会話のキャッチボールができてないじゃないか」
久留米は毎日教室の隅でコッペパンを食べている山田がとても嫌だった。貧乏そうな彼を見ているとこっちの気持ちまで貧乏になってくる。
「もうコッペパンを食べるのをやめてくれる?」
「どうして?コッペパンはおいしいよ」
「私が嫌なの!恵んであげるから、食堂に行ってランチでも食べてらっしゃいな」
「僕は貧乏じゃないよ。こんなお金いらない。僕はコッペパンが好きだから食べているんだ。それに僕は君に迷惑をかけていないだろ」
「迷惑よ。私の生活空間に、そんな貧乏くさいものを食べている奴が入って来るだけでも嫌なの」
「じゃあ、僕の事を視界に入れなければいいじゃないか」
久留米は、山田がお金を受け取らなかったので余計に怒って、思い切った行動に出た。
久留米は、購買部にあったコッペパンを全部買い占めたのだ。それも毎日続けた。
だから山田が購買部に行っても、いつもコッペパンは売り切れ。
大好きなコッペパンが食べられなくなり、山田は昼の教室でぼーっとしていた。
「最近、コッペパン食べないのね」
「ああ、いつ行っても売り切れなんだ。早めに行っても売り切れてるんだよ。最近、人気があるみたいなんだ」
ある日の昼休み、いつものように山田がコッペパンを買えずに席でぼーっと座っていると、久留米がやって来てこう言った。
「これ、売ってあげてもいいけど。ひとつ1万円、みっつで3万円。どう?」
「そんな・・・」
「あんた、貧乏じゃないって言ったじゃない。だったら払ってみなさいよ」
「・・・」
「貧乏人風情が粋がってんじゃないわよ!」
山田はコッペパンが買えず、その後学校へ来なくなってしまった。
「これで、あいつの顔を見なくてすむ。清々したわ」
その後、山田が餓死したっていう噂が久留米の耳に飛び込んできた。
それでも、久留米はちっとも悪気は感じなかった。山田が死んだのは貧乏だったからで、自分には責任はないと思っていた。
その後、久留米に異変が起きた。
ある日、彼女がお弁当を食べていると、いきなり口にしたハンバーグを吐き出した。
「まずい!このハンバーグ、腐っているの?」
彼女はいろんなものを口に入れたが、どれもこれも同じ味だった。そう、何を食べてもコッペパンの味だった。
「なんでコッペパンの味しかしないのよ!まさか、あいつの呪い?」
彼女は何を食べてもコッペパンを食べているようで、次第に食べ物を受け付けなくなって、痩せ細っていった。
そんなある日、久留米が購買部を通りかかったら、とてもいい匂いに出会った。
彼女は、コッペパンを買った。彼女にはコッペパンがとても芳しい匂いだと感じたのだ。
「おいしい、コッペパンってこんなにおいしいものだったの」
それはもう至福の美味しさだった。
というわけで、それ以来久留米はコッペパンしか食べられなくなり、ついた渾名がヒロコッペ。
「坂上君、君は貧乏なんだろ?さあ、胸を張って『貧乏万歳』と言いたまえ」
- 貧乏じゃないです
- 貧乏万歳
坂上は、風間とこれ以上話をしても無駄だと思ったし、この話を壁新聞に載せてもいいものかどうかと思い始める・・・
風間エンディング№04:ヒロッペ
CGギャラリー:31/124
今日のFINAL FANTASY XI ヴァナ・ディールコレクション4はどうかな?
ゴブリンの不思議箱で、スペシャルダイヤルを使って、ナラシンハの毛皮、再生の白金をゲット。
ガレーキッチンから、魚の骨をゲット。
今回のフィッシュランキングのお題は、体長+重量が大きいリクで、432イルム、2153ポンズ、2585ポイントのものを出品した。
ゴブリンの不思議箱で、スペシャルダイヤルを使って、ディアボリクシルクをゲット。
バストゥーク港の民家にいるコランに話しかけると、狭いところに隠れたくてたまらない、と言われて、クエスト:クゥダフの呪い開始!
クゥダフの背甲を渡してクエストクリアして、ブロンズサブリガをゲット!
バストゥーク港の民家にいるロナンに話しかけると、息子のコランがカメの甲羅にとじこもってばかりなのを止めさせたい、と言われて、クエスト:甲羅を脱いで開始!
ヨロイ蟲X3を渡すと、ロナンは、コランの甲羅の中にヨロイ蟲を入れてみる、と答える。
エリアチェンジしてからもう一度ロナンに話しかけて、クエストクリアして、モンクヘッドギアをゲット!
モグガーデンへ。
モグガーデンへ。
畑(ランク7)で、謎の樹木の挿木+光のクリスタル→風のクリスタル、雷のクリスタル、水のクリスタル、光のクリスタル、闇のクリスタル、光の塊、黒石、大鳥の羽根、黒チョコボの羽根、ダークナゲット、シルバーナゲット、スチールナゲット、アプカルの羽根、光のフュエルをゲット。
木立(ランク7)で、光のクリスタル、チョイ、たまごナス、エルシモパキラの実、エボニー原木、木霊の根、マグワート、クリーンローカスト、森の挿木をゲット。
森の挿木を使って、胡桃、エルム原木、メープル原木、ウォルナット原木、チェスナット原木、ホワイトオーク原木、マホガニー原木、ドックウッド原木、謎の樹木の挿木、赤モコ草、どんぐりをゲット。
鉱脈(ランク7)で、光のクリスタル、銅鉱、黒鉄鉱、アダマン鉱、白金鉱、オリハルコン鉱、骨くず、大サソリの甲殻、上質な陸ガニの甲殻、アントリオンの大顎、龍骨、スナッピングモール、鍮石、マタマタの甲羅、ポータークラブ甲殻をゲット。
池(ランク7)で、堀ブナ、ゴールドカープ、ザリガニ、エルシモニュート、カークォン、レッドシーマをゲット。
海(ランク7)で、ゼブライール、コバルトジェリー、ベッフェルマリーン、ムーリシュアイドル、ヴェーダルラス、センローサーディン、ドリルカラマリをゲット。
漂着物から、やまびこ薬、ポーション、毒消し、ハイポーション+2、アムリタ、リフレシュをゲット。
飼育場(ランク7)へ。
エラスモス☆2から、ウラグナイトの殻、オロボンの肉をゲット。
餌に野兎の肉を与える。
青ワイバーン☆2から、カザムパイン、サンドリアグレープをゲット。
餌にモコ草を与えて、つついてお世話する。
アケオメ☆1から、サルタオレンジをゲット。
大フェロマンタス☆1から、野牛の肉、パフボールをゲット。
餌にサルタオレンジを与えて、大声で呼んでお世話する。
今日のアパシー鳴神学園七不思議はどうかな?
イジめで死んだ真美の人形を、イジメてた良江が拾うが、人形の方が、真美をマミちゃん人形と認識しており、良江もヨシエちゃん人形と認識している・・・
新聞部では、日野貞夫が、一学期最後の学校新聞は七不思議の特集をやろう、と言い出す。
倉田恵美も、長年使われていない旧校舎が夏休み中に取り壊されるし、季節的にも受ける、といって賛成する。
日野が学校の怪談好きの七名を集めるとのことで、今度の金曜日の放課後に、新聞部の部室で行うことになった。
日野から、七不思議の記事を書くように言われたのは、主人公の坂上修一だった。
坂上が嫌がっているのに気づいた倉田が、怖い話が好きだから自分がやります、と言い出したので、坂上は、実は怖い話が苦手だ、と打ち明ける。
それを聞いた日野は、新聞部一番の怖がりの坂上だから指名した、と答える。
怖い話を聞いて思いっきり怖がって、その恐怖を記事にしてほしい、という理由からだった。
倉田は、なら自分は語り部をやりたい、と日野に訴えると、日野は、今ここで怖い話をしてみろ、と言い出す。
それくらいできないようじゃ、語り部は務まらないとのこと。
→やります
→あ~、やっぱりいいです
「学校で、実は卒業するまで一度も行かないような場所があるのって知っている?」
→プール
→放送室
→保健室→以下に分岐
- エンディング№363:カエルですか?ネズミですか?
- エンディング№364:松原さくらは何人いるの?
- エンディング№365:本当に命日?
- エンディング№366:霊を取り込むカメラ
- エンディング№367:先生は地下アイドル?
シナリオ:カエルですか?ネズミですか?
放送室は、放送部員とか校内インタビューで取材を受けるとか特殊な状況じゃないと一般生徒は行くことはない。
1年生に三津見志保という放送部員がいる。
ある日、放送部で作業をしていると、染谷洋子が、魔音のレコードを手に入れた、やってきた。
→知らない
→知っている(下の染谷の会話から)
レコードの溝の一番外側に針を落すと、レコードの回転に従い針はどんどん内側に進んでいき、溝がなくなったとことで音楽は終了するが、悪魔の音楽を聴く方法は、それを逆にすること。
針を一番内側に置き、レコードを逆に回す。もちろん、逆回転機能なんてプレーヤーに付いていないから、手で回すのだ。
その時、ある特定のレコードは悪魔の音を奏でる。
例えば、キタがローマ字ではKITAとなり、それを逆回転で再生すると、ローマ字を逆さにしたATIKとなり、それを読んだ時の音アティクと聞こえる。
その法則をうまく利用して意図的に逆回転させることで意味のある言葉を仕掛けたレコードが作られた。
それを作ったのは、ある有名なミュージシャンだった。
彼はイギリスのあるトックバンドの一員だったけど、そのグループは悪魔を世に布教するために作られたグループだと一部では言われていた。
彼らは悪魔の申し子であり、音楽活動を通じてこの世を乱すために地獄から使わされた、と。事実、彼らは瞬く間に若者の間で大人気となり、彼らの音楽は世界中で人気を博した。
彼らは世界中でコンサートを行い、彼らの信者を増やすことに成功した。そして、それと同時に世界の情勢は崩壊していった。
若者の怒りが世界を動かしていった。世界中を遠征して回った演奏旅行は世界の乱れとともに中止され、その直後、例のレコードが作られた。
そのレコードは逆回転することで、ある呪文が聞こえるようになっている。それは、世の中を呪い、人間を憎み、怒りを抑えるなという歌だった。
そのレコードを逆回転させたものたちは、気持ちが高揚し、暴力的になり、怒りを表現した。若者たちは、怒りを抑えることなく、本能で動くようになった。
日本でも、そのレコードを聞いた若者たちは自由を主張し、ことあるごとに大人に反発し社会問題になった。
そして、そのロックバンドはそのレコードを製作し終えた後、突然解散した。残されたレコードは、悪魔崇拝者の間で魔音の呼ばれ、崇められた。
もともと海外では逆さ文字は悪魔の文字と呼ばれていたから、それもあって逆回転で聞こえてくる音を悪魔の音と決めつけた連中をいた。
たとえ、まったく意味のない不思議な言葉になったとしても、それは悪魔の言葉であり、人間には理解できないとさえ言う者までいた。
悪魔を呼び出す方法の一つに、真夜中の決められた時刻に二つの鏡を合わせると、その間を悪魔が通るという話がある。
悪魔は鏡の中に住んでいるという伝説もあるし、悪魔と鏡は結構切り離せない存在だから、鏡に映った文字は悪魔が使うという説も一般的だ。
だから、レコードを逆回転することで悪魔のメッセージを世に送り出すという行為は、悪魔崇拝者からすればごく当たり前で、当然納得のいく話だった。
そして、彼の後は継いで魔音を作るロックバンドが続々と現れた。特にヘヴィメタルとかパンクと呼ばれるミュージシャンたちは好んで魔音を作った。
中には優れた魔音もあり、それは悪魔崇拝者たちが行うサバトという集会で重宝された。
でもそんな魔音もあるときを境にほとんど作られるころはなくなった。理由は簡単。もう、魔音を作る必要がなくなったから。
悪魔たちが満足しうるだけ、布教が成功し、悪魔たちはこの世界で人間に交じって生きていけるようになった。
もちろん、鳴神学園にも悪魔崇拝者だけではなく悪魔も密かに人間に交じって生活しているって噂もあるくらい。
聞く者を暴力的に変え、社会を憎み周囲の人間に対し意味もなく反発させてしまう魔音だけど、中にはもっと強力で恐ろしい魔音もある。
例えば、人の呪い殺す魔音。殺したい相手に聞かせれば、その相手は数日後に不可解な謎の死を遂げてくれる。もっともこの魔音を封印され、今はどこにあるのか不明とされている。
それから、悪魔を呼び出す魔音もあるらしい。一般的に悪魔を呼び出すには魔法陣は特定の儀式が必要なんだけど、それがいらなくなる。でも、今はこの世を悪魔が自由に行き来しているから、あまり役に立たないだろう。
実は、そんな魔音を日本で作ろうとした人がいたの。
もう何十年も前の話なんだけど、それはこの鳴神学園小学校の音楽の先生だった。
名前を知らないけれど、彼がまだ学生だった頃、イギリスのロックバンドが作った魔音に取り憑かれた若者だった。
そんな彼が、初めて魔音に触れたのは音大生の時だった。最初、音楽学校の仲間から魔音の噂話を聞いた時、冗談と笑い飛ばした。
でも、その数日後、魔音を聞いたと興奮して話した友人は、学生運動に参加して警察と衝突し、そのまま帰らぬ人となってしまった。
彼は、死んだ友人の遺品として一枚のレコードを譲り受けた。
彼はオープンリールのテープにそのレコードを録音し、それを逆再生した。
このオープンリールの特徴は、再生する音のスピードを自由に変えたり、逆再生ができたことだった。
テープから流れたきたのは、奇妙な旋律の中で静かに響く呪いの言葉だった。
しかもそれは、とても逆再生とは思えないはっきりとした言葉で歌われていた、もちろん歌詞は英語だったから、日本語に訳さなければ内容は理解できない。
なのに、わざわざ訳す必要はなかった。耳の流れ込んでくる悪魔の響きに、言葉の壁なんて関係なかった。
身体の芯からふつふつを湧き上がってくる、言い知れない怒り。
でも、彼はあまりにも偉大過ぎる魔音に救われた。自分でもこれと同じ衝動を作りたい。
まだ高校生の頃、音楽家として成功したいという漠然とした夢を抱いていたころの記憶が蘇ってきた。大学生になり、音大に通うことで自分よりもはるかに才能ある人々に触れてしまい、音楽家の夢を早くも諦めてしまい、学校の音楽教師になることで満足しようとしていた自分に嫌気を感じた。
言葉を超越した魔音。おそらくそれは人間と言う壁させも超えてしまうだろうと感じた彼は、犬や猫にも影響を及ぼすか実験した。
結果は大成功。近所に住む人懐っこいペットの犬が、突然飼い主のお婆さんを襲った。
彼は歓喜した。初めて味わう喜びだった。魔音が人間以外にも効果があるのを発見したのは、自分が最初かもしれない。そして、より激しい衝動に駆られた。
人の作った魔音ではなく、自分が作った魔音でこの喜びを味わいたい。
そして、彼は夢を叶えるため、鳴神学園の音楽教師になる道を選んだ。
理由はいくつかあった。
まず、この学校に所蔵されているレコードの数は他の比ではなかった。もちろん魔音を奏でるレコードも所蔵されていた。
そして、まだ見ぬ世に触れぬ魔音もあるかもしれない。それを探すのも、彼の目的だった。
それから、レコードを製作する環境も整っていた。なぜ学校にプレス機まであったのかは不明だが、昔は校歌でも自主制作でレコード化しようと考えていたのかもしれない。
学校であれば、その機材を自由に使用できる。音楽教師という顔は、教材という名目で新たなレコードの入手は魔音の情報収集など、魔音を作るための環境としては最高だった。
特に小学校の教師であれば、適当に子供たちをあしらっておれば、ほぼ時間は無限に使うことができる。
学校での評判も上々だったらしい。ずっと音楽室にこもって何やら研究をしているから、問題も起こさないし、真面目に仕事をしている。
そんな彼は、どこから情報を仕入れてくるのか世界中から毎年怪しいレコードを買いあさった。
彼は、突然自殺してしまった。ある日、鍵のかかった音楽室から出てこない彼を心配して、他の先生が無理矢理ドアをこじ開けた。
音楽室の中央には、レコードを作るプレス機が置かれていた。
彼はそのプレス機にレコードの材料となる塩化ビニールの塊ではなく、自分の頭を押し込んで、自分の頭でレコードを作ろうとしていた。
プレス機は容赦なく彼の頭を押しつぶし、辺りにはプレス機から押し出されたようにミンチになった肉が飛び散り、血だまりに浮かんでいた。
そしてプレス機には、レコードの形になった肉が張り付いていた。彼は、魔音を作ることができずノイローゼになって自殺してしまった。
だからレコードは完成せず、プレス機は処分されてしまった。
でも、本当に魔音は完成しなかったのだろうか。実は鳴神学園が所蔵しているレコードの中に、死を呼ぶレコードを言われているものがある。
普通のレコード盤は、塩化ビニールが黒いから、黒い。時々、この塩化ビニールに色を流し込んで独特な模様を作り出したものもあり、これらはカラー盤を呼ばれて珍しがられた。
死を呼ぶレコードと呼ばれているのは、幽霊のような男の顔が描かれたジャケッドに入れられていて、血のように赤い色をしたカラー盤だそうだ。
そして、そのレコードには曲名は歌手名が書かれているラベルに、ただ一言『MANON』と書かれているらしい。
そしてそのレコードは、見つけようとしても絶対に見つからないが、ふと気まぐれに見つかってしまうことがあるらしい。
あるレコードを捜していると、ふと棚からはみ出たレコードがある。何だろうと手に取ると、気味の悪い男の顔がジャケットに描かれているだけで、タイトルも歌手名も何も書かれていない。
レコードを取り出すと、ラベルには『MANON』と書いてあり、なぜか気になって聞いてしまう。
でも聞いたが最後、その人間は、数時間後に世にも恐ろしいものを見たという恐怖に引きつった顔で変死体となるという噂。
だから、この学校では今までに何人もの人間がそのレコードの犠牲になっているんだって。ある数名の生徒がこのレコードを発見し、彼らがその後変死したことでこの噂が広まった。
その中に一人いじめられっ子がいて、仲間外れにされてそのレコードを聞かされなかったことで助かった。
死のレコードを聞いた人だけ死ぬって噂だけど、魔音は逆回転させないとその効力が現れない。なのに人が死ぬっていうことはそれは魔音の力じゃなくて、何か別の力が働いていることだよね?
だから、それが魔音だったとしたら、逆回転させるとどうなるんだろう。
→知っている、はここから
染谷がそれを手に入れてしまった。
前任の音楽教師がプレス機で頭を挟んで死んだから、その後任として鳴神学園小学校の音楽教師に、染谷の祖父が赴任したのだ。
染谷は祖父の日記を盗み、中を読んで、死を呼ぶレコードを見つけることができたのだ。
三津見と染谷がレコードを掛ける掛けないと言いあっていると、中山真美華がやってきて、「そのレコード頂戴」と言ってくる。
二人が断るとナイフをちらつかせて「殺す」と中山が言うので、レコードを手渡す。
中山が放送室を出ていくと、今度は加瀬ひなたがやってくる。
加瀬は、中山は悪魔崇拝者だから、レコードを聞いたら世界が終わってしまう、と話す。
それを聞いた染谷は、あのレコードは偽物だ、と打ち明ける。
加瀬は、絶対にこの話は他の人間にはするな、と釘を刺して言って去っていく。
しかし、倉田はこの話を染谷から聞いているので、染谷は全然約束を守っていない・・・
エンディング数 6/656
エンディング№368:魔音の行方
キャラクター数 14/112 12%
加瀬ひなた
中山真美華
染谷洋子
三津見志保
イラスト数 8/272 2%
今日のアパシー鳴神学園七不思議はどうかな?
シナリオ:カエルですか?ネズミですか?
松原さくらは、学校が大好きなのに保健室に通っていた。
彼女は生まれつき身体が弱く、重度の貧血で悩んでいた。
なので、中学生の時からほとんど体育も見学だったし、暑い日や寒い日は学校に来られてたとしても一日保健室で過ごしていた。
鳴神学園は生徒数が数千人を超えるため、保健室は小さな病院と思えるほど大きい。
ベッドは全部で十台以上あるし、診察室も3カ所あり、保健室の先生も何人もいる。
保健室の先生は、保健室に行かない限りほとんど関わらないため、入学してから卒業するまで一度も顔を合わせない生徒もいるのだが、さくらは、保健室の常連だったから、入学して1カ月もたたないうちに保健室の先生たちと仲良くなった。
特にさくらが慕っていたのは、葛城美和というまだ30歳くらいの若くて美しい女の先生だった。
葛城先生は、当時鳴神学園に来たばかりだったが、若くてきれいだったで、男子に相当人気があり、保健の先生のことは名前すら知らなくても、葛城先生のことだけは知っている男子生徒は少なくはなく、仮病を使って会いにいく男子もいたとのこと。
葛城先生は、男勝りで気が強かったので、下手な仮病を使う生徒はどんどん追い返していた。
いつも貧血で歩くだけで疲れてしまうさくらを葛城先生は、強い口調で咤激励してくれていて、さくらにとっても心強い存在だったのだろう。
さくらがつらい思いをしてまで学校に通ったのも、そういう理由があったのかもしれない。
残暑も厳しい9月のある日、身体がつらいさくらは、3時限目から保健室に登校した。
さくらが保健室の扉を開けて声を掛けたが、保健の先生は誰もいなかった。
急な用事が入ったのだろうと思い、さくらは勝手にベッドを使わせてもらうと保健室に入ったが、ふと机の引き出しからはみ出ている紙に目が留まった。
→ベッドに行く→以下に分岐
→紙が気になる
さくらは、机の引き出しからはみ出した紙が気になって、破れないようにそーっと引き抜いた。それは一枚のチラシだった。
なんだか、何人もの女の子がコスプレをして写っていた。
アイドルが着ているような派手派手の衣装だが、とにかく肌の露出が多いのが特徴だった。
端っこの方には、手には大きな猫型の手袋をして、頭にケモミミを付け、ほとんど裸同然の水着で写っている女性もいる。
水戸大工町ライヴハウス「ポアトロ・エックス」。学校から割と近い場所にあるライヴハウスのチラシだ。
「ご当地アイトル、ニャンコティーチャーご来店」
その時、突然後ろから手が伸びて、そのチラシをかすめ取った。慌てて振り返ると、葛城先生が真っ赤な顔をして立っていた。
「これは茨城にある地下アイドルのライヴのチラシなの。ちょっと知り合いに頼まれちゃって、仕方なく配布用にもらったの。別に私が興味あるわけじゃないから。そこのところを誤解しないようにね」
なんだかとっても慌てている様子で、そんな様子の先生を見るのがおかしくて、さくらは笑いをこらえるのに必死だった。
「配布用ですか?」
「そうよ、仕方なく配っているのよ、私は」
「じゃあ、私にください」
「駄目よ、絶対に駄目」
「どうしてですか?配布用なんですよね?」
「そうよ、配布用よ。私は別にいらないのよ」
「じゃあ、私、欲しいです」
「駄目よ、こんなもの貰ってもどうしようもないのよ、本当に」
「私、地下アイドルに興味あります。私、そのライヴに行ってみたいです」
「はあ!駄目よ、そんなところ行っちゃ駄目だから。気持ち悪いお客がいっぱいいるから、女子高生がそんなところに行ったら何をされるかわからない。男子トイレに連れ込まれて殺されるかもしれないのよ。危険だから、絶対に行っちゃ駄目よ」
「でも先生は、随分と詳しいんじゃないですか?」
「こんなのは大人の一般常識よ。とにかく、このチラシは捨てますから。とにかく、これだけ話ができるんだから松原さん、元気になったんじゃないの?今日はもう教室にもどりなさい」
そう言って体よく押し切られ、さくらは保健室から押し出された。その後は鍵まで掛けられて。
その後、スマホでニャンコティーチャーのことを調べたんだけど、あまり有名じゃないのか、ほとんど検索には引っかからなかった。
どうやら茨城を中心に活動している地下アイドルで、生年月日は不明、その他ほとんどの情報が不明でよくわからなかった。
それでもYチューブでいくつかの動画を発見してみてみると、彼女の代表曲が「インファーマリーでニャンニャカニャン」ということがわかった。
「インファーマリーって、保健室のことだよね。葛城先生、絶対に怪しい」
それで、さくらはネットで検索して、ニャンコティーチャーが出演する日を調べた。
さくらは、有馬健一をボディガード役にし、いっしょにライヴハウスまでやってきたが、ライヴハウスのボディガードから、鳴神学園の生徒は入場禁止だ、と言われてしまい、仕方なく帰った。
それからすぐに、さくらは持病の貧血がひどくなってしまって、長期入院することになった。
そして、そのまま学校に来ることなく、退学してしまって、今も田舎の施設で療養しながら生活をしている。
だから、葛城先生の地下アイドル疑惑はそれ以降、誰も調査することなく謎のままになっている。
なぜ倉田がこの話を知っているかという、倉田の祖母がさくらと同じ施設に入っており、制服姿で見舞に行ったところ、さくらと知り合い、今の話を教えてくれたから、とのこと。
エンディング数 5/656 達成度0%
エンディング№367:先生は地下アイドル?
キャラクター数 10/112 達成度8%
サムソン
有馬健一
イラスト数 4/272 達成度1%
今日のアパシー鳴神学園七不思議はどうかな?
シナリオ:カエルですか?ネズミですか?
松原さくらは、学校が大好きなのに保健室に通っていた。
彼女は生まれつき身体が弱く、重度の貧血で悩んでいた。
なので、中学生の時からほとんど体育も見学だったし、暑い日や寒い日は学校に来られてたとしても一日保健室で過ごしていた。
鳴神学園は生徒数が数千人を超えるため、保健室は小さな病院と思えるほど大きい。
ベッドは全部で十台以上あるし、診察室も3カ所あり、保健室の先生も何人もいる。
保健室の先生は、保健室に行かない限りほとんど関わらないため、入学してから卒業するまで一度も顔を合わせない生徒もいるのだが、さくらは、保健室の常連だったから、入学して1カ月もたたないうちに保健室の先生たちと仲良くなった。
特にさくらが慕っていたのは、葛城美和というまだ30歳くらいの若くて美しい女の先生だった。
葛城先生は、当時鳴神学園に来たばかりだったが、若くてきれいだったで、男子に相当人気があり、保健の先生のことは名前すら知らなくても、葛城先生のことだけは知っている男子生徒は少なくはなく、仮病を使って会いにいく男子もいたとのこと。
葛城先生は、男勝りで気が強かったので、下手な仮病を使う生徒はどんどん追い返していた。
いつも貧血で歩くだけで疲れてしまうさくらを葛城先生は、強い口調で咤激励してくれていて、さくらにとっても心強い存在だったのだろう。
さくらがつらい思いをしてまで学校に通ったのも、そういう理由があったのかもしれない。
残暑も厳しい9月のある日、身体がつらいさくらは、3時限目から保健室に登校した。
さくらが保健室の扉を開けて声を掛けたが、保健の先生は誰もいなかった。
急な用事が入ったのだろうと思い、さくらは勝手にベッドを使わせてもらうと保健室に入ったが、ふと机の引き出しからはみ出ている紙に目が留まった。
→ベッドに行く
→紙が気になる
さくらは、入口から一番近いベッドに向かった。
ベッドは10台以上あったけど、それぞれが白いカーテンで区切られているため、いちいちカーテンを開けて中を確認しなければならなかった。
さくらが、入口から一番近いベッドのカーテンを開けて中を覗くと、一人の女子生徒がすやすやと眠っていた。
さくらは、そっとカーテンを閉め、隣のベッドに行きそっとカーテンを開けたが、そこにも女子生徒が寝ている。
そっとカーテンを閉め、次のベッドへ行きまたカーテンを開けるが、そこにも同じように生徒が寝ている。
9月だというのに今日はとても暑い。この暑さでは熱中症になるのも無理はない。
さくらは次々とベッドを覗いていったが、ベッドは埋まっている。
しかも、そのすべてに青白い顔をした女子生徒が死んだように眠っている。もちろんみんな別人だ。
とうとう最後のベッドを覗いたが、そこも女子生徒が眠っていた。
すべてのベッドが使用されていたのは、今までに一度もなかった。
その時、さくらは突然息苦しさを感じ始めた。この部屋には嫌な気が満ちている。
とにかく窓を開けてこの悪い空気を入れ替えよう。
ふらつく足取りで窓際に立ったが、なぜか窓は開かなかった。
確認しても鍵はかかっていない。それなのに、何か強い見えない力が窓をしっかりと押さえているようで、ビクともしない。
さくらは、めまいを覚え、さすがに立っていられなくない、ソファに腰を下ろした。
葛城先生が、ここで横になって休んでいるのを何度か見たことがあったので、さくらは、ソファに横になり、目を閉じた。
突然、「おいでヨ」と誰かが呼ぶ声がした。
さくらは目を開け、辺りを見回したが、誰の姿もなかった。
もしかしたら、ベッドで寝ていた誰かが目を覚まして、呼んだのかも、と思ったさくらは、ゆっくりと立ち上がってベッドに歩み寄った。
このカーテン、開ける勇気がある?
→開ける
→開けない
さくらがそっとカーテンを開けると、そのベッドには先ほどと全く同じ姿勢のまま生徒が横たわっていた。
本当に生きているのだろうか、と思ったさくらは、生徒の頬に触れようとしたが、冷たい風がさくらの頬を舐め上げたため、手を引っ込めた。
風がどこから来たのかと、さくらが見回すと、窓を覆っているカーテンが風をはらんで大きく膨らんでいた。
その動きは、まるでカーテンの陰に人が隠れていてバタバタと暴れているようだった。
いつの間に窓があいたのだろうか?
さくらは、ゆっくりと窓に近づいていった。
→開ける→エンディング№363:カエルですか?ネズミですか?
→開けない
カーテンに掛けた手を引っ込めたさくらの背後から声が浴びせかけられた。
さくらが振り返ると、葛城先生だった。
「どこかのベッドで休もうと思ったのですが・・・」
「残念だけど、今は全部ベッドが埋まってしまっているの。もしよかったら、このソファ使う?」
→ソファを使う→エンディング№365:本当に命日?
→ベッドで寝ているのは?
→保健室を出る→エンディング№364:松原さくらは何人いるの?
さくらは疑問に思っていることを直接聞いてみることにした。
「あの、ベッドで寝ているのは誰なんでしょうか?」
葛城先生は少し眉をひそめて答えた。
「あなた、ベッドを覗いたの?まあ、ちょっとソファにでも座って。立ち話を続けるのも何でしょう?」
さくらがソファに腰を下ろすと、葛城先生はゆっくりと口を開いた。
実はね、今日はある女の子の命日なの。その子の名前は八戸安蘭さんといってね、写真部に在籍してたのよ。
私がまだこの学園にやってきたばかりの頃、相談に来てね、こんなことを言うのよ。
「先生、私困っているんです。私が写真を撮るとその人が死んでしまうんです。それでその人が幽霊になって現れるんです」
まだ新人の私をからかおうとしてるんだった思って、笑い飛ばしたのよ。
でもね、「本当なんです、お願いです。信じてください」って真に迫った顔で言うもんだから、私もムキになって言っちゃったのよ。
「それじゃあ私を撮ってみなさいよ。それで私が死んだら信じてあげるから」
彼女、困った顔をしていたけど意を決したのかカメラを取り出して。「先生を撮ることができませんから」と言って、自分にカメラを向けてパシャパシャとシャッターを切り始めたの。
そして突然、ばったりと彼女は意識を失ってしまったの。
慌ててベッドに寝かせて、隣接している鳴神病院に連絡したんだけど、彼女、そのまま亡くなってしまったわ。
それでね、それからというもの命日になると、彼女は幽霊になって私の目の前に現れるの。ベッドで寝ているのよ、彼女の幽霊がね。
「でも、先生。ベッドは全部埋まっていましたよ」
「そうよ、彼女、何枚も写真を撮ったでしょ。そのせいかわからないけど、彼女の幽霊は一人じゃないのよ。だからすべてのベッドで寝ているんだけれど、ベッドだけじゃ足りなくてね。あそこのカーテンの陰とか」
先生が指さしたのは、窓際のカーテンだった。
そういえば、さっきあのカーテンがざわざわと揺れていた。きっと窓は閉まっているはずだ。
それなのに、カーテンが揺れていたということは、まさか八戸さんの霊の仕業?
「それから、そのソファなんだけれど、イギリスの公爵が所有していたものなの。それって、素晴らしく美しい赤い色をしているでしょう。それはね、人間の血、公爵は美しいメイドを屋説くと、その度に惨殺してソファに血を吸わしていたんですって。そのおかげでね、そんな美しい色艶になったのよ。でもね、そういう所以のあるソファでしょ、怨霊がとりついているの。だから、そのソファを使うとだるくなったり、余計につかれたりするのよ。うふふ」
言われてソファを見ると、革張りの表面に何やら人の顔のような模様がいくつも浮き出ている。立ち上がろうとしても立ち上がれない。
「でもね、八戸さんがこの部屋で亡くなってから、そんなことがなくなったのよ。理由はこのカメラ」
そう言って葛城先生が取り出したのは年代物の写真機だった。
「これは八戸さんが所有していたカメラ。人を撮ると死んでしまうカメラよ。でも、これって他の使いかたもあったのよね。霊を撮ると、その霊が写真の中に封じ込められるの。おぁげでソファに棲みついている悪霊がおとなしくなってしまったね。写真に吸い取られるのは人間も幽霊も嫌みたい。うふふ」
そう言ってカメラをソファに向けると、確かに表面に浮かんだ人の顔に見える文様がスススッと隠れてしまった。
「それから八戸さんの霊だけど、このカメラがあるおかげで絶対に悪さをしてこないから、安心して横になってちょうだい」
そんな話を聞いてしまったら、恐ろしくてソファで寝られない。
「もう大丈夫です、失礼します」
そして、さくらは急いで保健室を後にした。
それからというもの、さくらはあまり保健室には寄り付かなくなってしまったんだけれど、食事療法を取り入れて、きちんとした食生活を心掛けることで、貧血がよくなったらしい。
それで卒業するころにはすっかり元気になって、今は社会人として元気に生活している。
「ところで、八戸さんが持っていたカメラは、葛城先生が隠していたのよ。それって証拠隠滅だと思うけど、警察にそんな話をしても誰も信用してくれないでしょうね。不思議なカメラだから見せてほしいっていったら、なんと葛城先生、私に預けてくださったのよ。それで私、いつも持ち歩いているんだけどさ。坂上君、見てみたいでしょ?なんじゃさぁ、このカメラって坂上君が持っていたほうが良さそうだね」
「え?なんで僕が?」
「なんかカメラの声が聞こえたっていうか、このカメラは坂上君にもっていてもらいたいような気がする。だから、これ預かったね」
「こんな恐ろしいカメラ、預かれないよ」
「それ葛城先生からの預かりものだから絶対に壊さないでね。それにどうしてもいらなければ、返せばいいだけのことだし」
「うん、わかったよ」
坂上は、とても大事に使われていただろう年代物のカメラを受け取った。
エンディング数 4/656 達成度0%
エンディング№366:霊を取り込むカメラ
今日のアパシー鳴神学園七不思議はどうかな?
シナリオ:カエルですか?ネズミですか?
松原さくらは、学校が大好きなのに保健室に通っていた。
彼女は生まれつき身体が弱く、重度の貧血で悩んでいた。
なので、中学生の時からほとんど体育も見学だったし、暑い日や寒い日は学校に来られてたとしても一日保健室で過ごしていた。
鳴神学園は生徒数が数千人を超えるため、保健室は小さな病院と思えるほど大きい。
ベッドは全部で十台以上あるし、診察室も3カ所あり、保健室の先生も何人もいる。
保健室の先生は、保健室に行かない限りほとんど関わらないため、入学してから卒業するまで一度も顔を合わせない生徒もいるのだが、さくらは、保健室の常連だったから、入学して1カ月もたたないうちに保健室の先生たちと仲良くなった。
特にさくらが慕っていたのは、葛城美和というまだ30歳くらいの若くて美しい女の先生だった。
葛城先生は、当時鳴神学園に来たばかりだったが、若くてきれいだったで、男子に相当人気があり、保健の先生のことは名前すら知らなくても、葛城先生のことだけは知っている男子生徒は少なくはなく、仮病を使って会いにいく男子もいたとのこと。
葛城先生は、男勝りで気が強かったので、下手な仮病を使う生徒はどんどん追い返していた。
いつも貧血で歩くだけで疲れてしまうさくらを葛城先生は、強い口調で咤激励してくれていて、さくらにとっても心強い存在だったのだろう。
さくらがつらい思いをしてまで学校に通ったのも、そういう理由があったのかもしれない。
残暑も厳しい9月のある日、身体がつらいさくらは、3時限目から保健室に登校した。
さくらが保健室の扉を開けて声を掛けたが、保健の先生は誰もいなかった。
急な用事が入ったのだろうと思い、さくらは勝手にベッドを使わせてもらうと保健室に入ったが、ふと机の引き出しからはみ出ている紙に目が留まった。
→ベッドに行く
→紙が気になる
さくらは、入口から一番近いベッドに向かった。
ベッドは10台以上あったけど、それぞれが白いカーテンで区切られているため、いちいちカーテンを開けて中を確認しなければならなかった。
さくらが、入口から一番近いベッドのカーテンを開けて中を覗くと、一人の女子生徒がすやすやと眠っていた。
さくらは、そっとカーテンを閉め、隣のベッドに行きそっとカーテンを開けたが、そこにも女子生徒が寝ている。
そっとカーテンを閉め、次のベッドへ行きまたカーテンを開けるが、そこにも同じように生徒が寝ている。
9月だというのに今日はとても暑い。この暑さでは熱中症になるのも無理はない。
さくらは次々とベッドを覗いていったが、ベッドは埋まっている。
しかも、そのすべてに青白い顔をした女子生徒が死んだように眠っている。もちろんみんな別人だ。
とうとう最後のベッドを覗いたが、そこも女子生徒が眠っていた。
すべてのベッドが使用されていたのは、今までに一度もなかった。
その時、さくらは突然息苦しさを感じ始めた。この部屋には嫌な気が満ちている。
とにかく窓を開けてこの悪い空気を入れ替えよう。
ふらつく足取りで窓際に立ったが、なぜか窓は開かなかった。
確認しても鍵はかかっていない。それなのに、何か強い見えない力が窓をしっかりと押さえているようで、ビクともしない。
さくらは、めまいを覚え、さすがに立っていられなくない、ソファに腰を下ろした。
葛城先生が、ここで横になって休んでいるのを何度か見たことがあったので、さくらは、ソファに横になり、目を閉じた。
突然、「おいでヨ」と誰かが呼ぶ声がした。
さくらは目を開け、辺りを見回したが、誰の姿もなかった。
もしかしたら、ベッドで寝ていた誰かが目を覚まして、呼んだのかも、と思ったさくらは、ゆっくりと立ち上がってベッドに歩み寄った。
このカーテン、開ける勇気がある?
→開ける
→開けない
さくらがそっとカーテンを開けると、そのベッドには先ほどと全く同じ姿勢のまま生徒が横たわっていた。
本当に生きているのだろうか、と思ったさくらは、生徒の頬に触れようとしたが、冷たい風がさくらの頬を舐め上げたため、手を引っ込めた。
風がどこから来たのかと、さくらが見回すと、窓を覆っているカーテンが風をはらんで大きく膨らんでいた。
その動きは、まるでカーテンの陰に人が隠れていてバタバタと暴れているようだった。
いつの間に窓があいたのだろうか?
さくらは、ゆっくりと窓に近づいていった。
→開ける→エンディング№363:カエルですか?ネズミですか?
→開けない
カーテンに掛けた手を引っ込めたさくらの背後から声が浴びせかけられた。
さくらが振り返ると、葛城先生だった。
「どこかのベッドで休もうと思ったのですが・・・」
「残念だけど、今は全部ベッドが埋まってしまっているの。もしよかったら、このソファ使う?」
→ソファを使う
→ベッドで寝ているのは?
→保健室を出る→エンディング№364:松原さくらは何人いるの?
さくらはふらふらしていたので、ソファに座らせてもらうことにした。
葛城先生はゆっくりと口を開いた。
実はね、今日はある女の子の命日なの。その子の名前は八戸安蘭さんといってね、写真部に在籍してたのよ。
私がまだこの学園にやってきたばかりの頃、相談に来てね、こんなことを言うのよ。
「先生、私困っているんです。私が写真を撮るとその人が死んでしまうんです。それでその人が幽霊になって現れるんです」
まだ新人の私をからかおうとしてるんだった思って、笑い飛ばしたのよ。
でもね、「本当なんです、お願いです。信じてください」って真に迫った顔で言うもんだから、私もムキになって言っちゃったのよ。
「それじゃあ私を撮ってみなさいよ。それで私が死んだら信じてあげるから」
彼女、困った顔をしていたけど意を決したのかカメラを取り出して。「先生を撮ることができませんから」と言って、自分にカメラを向けてパシャパシャとシャッターを切り始めたの。
そして突然、ばったりと彼女は意識を失ってしまったの。
慌ててベッドに寝かせて、隣接している鳴神病院に連絡したんだけど、彼女、そのまま亡くなってしまったわ。
それでね、それからというもの命日になると、彼女は幽霊になって私の目の前に現れるの。ベッドで寝ているのよ、彼女の幽霊がね。
「でも、先生。ベッドは全部埋まっていましたよ」
「そうよ、彼女、何枚も写真を撮ったでしょ。そのせいかわからないけど、彼女の幽霊は一人じゃないのよ。だからすべてのベッドで寝ているんだけれど、ベッドだけじゃ足りなくてね。あそこのカーテンの陰とか」
先生が指さしたのは、窓際のカーテンだった。
そういえば、さっきあのカーテンがざわざわと揺れていた。きっと窓は閉まっているはずだ。
それなのに、カーテンが揺れていたということは、まさか八戸さんの霊の仕業?
「それから、松原さんが座っているソファ。そこにも3人座っているのよ。何か感じない?」
言われていて気付いた。さくらの両側に誰かが座っている。さっきソファに座ったときにも感じた違和感。
葛城先生の方から覗くように何人もの女子生徒の顔が見えている。
するとそれぞれのベッドのカーテンの向こう側で、むっくりと上半身を起こす人影が動くのが見えた。そして、その人影が一斉にカーテンをそっと開け、そこから顔を覗かせてじっとこっちを見ている。
「松原さん、大丈夫よ、害はないから。ただ、この命日だけは八戸さんに付き合ってあげて。人がいると喜ぶのよ」
そう言うと、保健室にいるすべての八戸さんが一斉に笑った。
そのままさくらは気を失ってしまったんだけれど、命には別条はなかった。
それからというもの、あの命日の日だけは、保健室に近寄らないようにした。
それで無事卒業して、さくらは貧血の症状と戦いながらも頑張って生きている。
ちなみに、命日の日ははっきりとはわからないらしい。
実は他にもあの保健室で幽霊を見たって噂を聞くんだけれど、それは4月だったり、10月だったり様々。
だから、もしかして、あのベッドに寝ている霊は、八戸さんじゃないかもしれない。
葛城先生も意外と謎の多い人じゃない?裏で何をしているのかわからないし、心には不快闇を抱えているかもしれない。
エンディング数 3/656 達成度0%
エンディング№365:本当に命日?
キャラクター数 8/112 達成度7%
八戸安蘭
今日のアパシー鳴神学園七不思議はどうかな?
シナリオ:カエルですか?ネズミですか?
松原さくらは、学校が大好きなのに保健室に通っていた。
彼女は生まれつき身体が弱く、重度の貧血で悩んでいた。
なので、中学生の時からほとんど体育も見学だったし、暑い日や寒い日は学校に来られてたとしても一日保健室で過ごしていた。
鳴神学園は生徒数が数千人を超えるため、保健室は小さな病院と思えるほど大きい。
ベッドは全部で十台以上あるし、診察室も3カ所あり、保健室の先生も何人もいる。
保健室の先生は、保健室に行かない限りほとんど関わらないため、入学してから卒業するまで一度も顔を合わせない生徒もいるのだが、さくらは、保健室の常連だったから、入学して1カ月もたたないうちに保健室の先生たちと仲良くなった。
特にさくらが慕っていたのは、葛城美和というまだ30歳くらいの若くて美しい女の先生だった。
葛城先生は、当時鳴神学園に来たばかりだったが、若くてきれいだったで、男子に相当人気があり、保健の先生のことは名前すら知らなくても、葛城先生のことだけは知っている男子生徒は少なくはなく、仮病を使って会いにいく男子もいたとのこと。
葛城先生は、男勝りで気が強かったので、下手な仮病を使う生徒はどんどん追い返していた。
いつも貧血で歩くだけで疲れてしまうさくらを葛城先生は、強い口調で咤激励してくれていて、さくらにとっても心強い存在だったのだろう。
さくらがつらい思いをしてまで学校に通ったのも、そういう理由があったのかもしれない。
残暑も厳しい9月のある日、身体がつらいさくらは、3時限目から保健室に登校した。
さくらが保健室の扉を開けて声を掛けたが、保健の先生は誰もいなかった。
急な用事が入ったのだろうと思い、さくらは勝手にベッドを使わせてもらうと保健室に入ったが、ふと机の引き出しからはみ出ている紙に目が留まった。
→ベッドに行く
→紙が気になる
さくらは、入口から一番近いベッドに向かった。
ベッドは10台以上あったけど、それぞれが白いカーテンで区切られているため、いちいちカーテンを開けて中を確認しなければならなかった。
さくらが、入口から一番近いベッドのカーテンを開けて中を覗くと、一人の女子生徒がすやすやと眠っていた。
さくらは、そっとカーテンを閉め、隣のベッドに行きそっとカーテンを開けたが、そこにも女子生徒が寝ている。
そっとカーテンを閉め、次のベッドへ行きまたカーテンを開けるが、そこにも同じように生徒が寝ている。
9月だというのに今日はとても暑い。この暑さでは熱中症になるのも無理はない。
さくらは次々とベッドを覗いていったが、ベッドは埋まっている。
しかも、そのすべてに青白い顔をした女子生徒が死んだように眠っている。もちろんみんな別人だ。
とうとう最後のベッドを覗いたが、そこも女子生徒が眠っていた。
すべてのベッドが使用されていたのは、今までに一度もなかった。
その時、さくらは突然息苦しさを感じ始めた。この部屋には嫌な気が満ちている。
とにかく窓を開けてこの悪い空気を入れ替えよう。
ふらつく足取りで窓際に立ったが、なぜか窓は開かなかった。
確認しても鍵はかかっていない。それなのに、何か強い見えない力が窓をしっかりと押さえているようで、ビクともしない。
さくらは、めまいを覚え、さすがに立っていられなくない、ソファに腰を下ろした。
葛城先生が、ここで横になって休んでいるのを何度か見たことがあったので、さくらは、ソファに横になり、目を閉じた。
突然、「おいでヨ」と誰かが呼ぶ声がした。
さくらは目を開け、辺りを見回したが、誰の姿もなかった。
もしかしたら、ベッドで寝ていた誰かが目を覚まして、呼んだのかも、と思ったさくらは、ゆっくりと立ち上がってベッドに歩み寄った。
このカーテン、開ける勇気がある?
→開ける
→開けない
さくらがそっとカーテンを開けると、そのベッドには先ほどと全く同じ姿勢のまま生徒が横たわっていた。
本当に生きているのだろうか、と思ったさくらは、生徒の頬に触れようとしたが、冷たい風がさくらの頬を舐め上げたため、手を引っ込めた。
風がどこから来たのかと、さくらが見回すと、窓を覆っているカーテンが風をはらんで大きく膨らんでいた。
その動きは、まるでカーテンの陰に人が隠れていてバタバタと暴れているようだった。
いつの間に窓があいたのだろうか?
さくらは、ゆっくりと窓に近づいていった。
→開ける→エンディング№363:カエルですか?ネズミですか?
→開けない
カーテンに掛けた手を引っ込めたさくらの背後から声が浴びせかけられた。
さくらが振り返ると、葛城先生だった。
「どこかのベッドで休もうと思ったのですが・・・」
「残念だけど、今は全部ベッドが埋まってしまっているの。もしよかったら、このソファ使う?」
→ソファを使う
→ベッドで寝ているのは?
→保健室を出ていく
「今日は教室に戻ります。どうしても気分が悪くなったら、また来ますんで」と言って、さくらは教室に戻ることにしたが、どうしても辛くて、途中で座り込んでしまった。
そこに通りかかった桃瀬先生が心配して声を掛けてきた。
さくらは限界だったため、桃瀬先生に支えられて保健室に戻り、そそまま葛城先生に抱きかかえられて意識を失った。
そして意識が戻った時、どこかのベッドに寝かされており、誰かにのぞき込まれているのを感じた。
目を閉じていてもはっきりとわかる。自分をのぞき込んでいるのは、自分だった。
ここは保健室のベッド。そこに寝かされている自分、なのに、その自分を見下ろしているもう一人の自分がいる。
彼女が去っていく気配を感じて、さくらはゆっくりと目を開けた。
その時、仕切られたカーテンの向こうで、葛城先生の声が聞こえてきた。
「はい、順調です。被検体、松原さくらのクローン培養には今回も成功しました。彼女は体が弱く保健室登校ですから、しばらくの間、彼女でクローン培養はできると思いますよ」
「さくらさん」
誰かが近づいてきた。
さくらは、慌てて目を閉じて眠っている振りをした。
カーテンが開いて声がした。
「松原さくらさん、起きてください」
さくらはやっと目が覚めたように静かにゆっくりと目を開けた。
目の前には、白い衣服を着た見慣れない男性が立っていた。
「私は、鳴神学園附属総合病院に勤務している高柳稔です。松原さくらさん、ご気分はいかかがですか?」
鳴神病院にまつわる怖い話は何度も聞いたことあるさくらは、強制入院になったらどうしようと、嫌な予感がした。
「気分は・・・いいです」と、さくらはできる限りの愛想笑いを浮かべて答えた。
すると高柳先生はにっこりと微笑んで、「それは良かった。もう放課後なので、気分が良ければいつでもご帰宅されても大丈夫ですよ」と言った。
葛城先生も「遅くならないうちに帰りなさい。それとも、誰か家族に迎えにきてもらおうか?」と声をかけてくれたが、さくらは、「一人で帰れます」と答えて、ベッドから飛び起きて、保健室を逃げるように後にした。
それから、さくらはできる限り保健室には近づかないようにした。
今まではたくさんあった好き嫌いもなくして、何でも食べるようにして、健康であることを心掛けた。
それからというもの、さくらは少しずつ元気になり、無事に卒業した。
でも、さくらはいつも自分そっくりの人間に合わないかとびくびくしている。
だって、さくらのクローンがどれだけ作られていたのかわからないから。
エンディング数 2/656 達成度0%
エンディング№364:松原さくらは何人いるの?
キャラクター数 7/112 達成度6%
高柳稔
桃瀬毬絵
アパシー鳴神学園七不思議のプレイ開始!
イジめで死んだ真美の人形を、イジメてた良江が拾うが、人形の方が、真美をマミちゃん人形と認識しており、良江もヨシエちゃん人形と認識している・・・
新聞部では、日野貞夫が、一学期最後の学校新聞は七不思議の特集をやろう、と言い出す。
倉田恵美も、長年使われていない旧校舎が夏休み中に取り壊されるし、季節的にも受ける、といって賛成する。
日野が学校の怪談好きの七名を集めるとのことで、今度の金曜日の放課後に、新聞部の部室で行うことになった。
日野から、七不思議の記事を書くように言われたのは、主人公の坂上修一だった。
坂上が嫌がっているのに気づいた倉田が、怖い話が好きだから自分がやります、と言い出したので、坂上は、実は怖い話が苦手だ、と打ち明ける。
それを聞いた日野は、新聞部一番の怖がりの坂上だから指名した、と答える。
怖い話を聞いて思いっきり怖がって、その恐怖を記事にしてほしい、という理由からだった。
倉田は、なら自分は語り部をやりたい、と日野に訴えると、日野は、今ここで怖い話をしてみろ、と言い出す。
それくらいできないようじゃ、語り部は務まらないとのこと。
→やります
→あ~、やっぱりいいです
「学校で、実は卒業するまで一度も行かないような場所があるのって知っている?」
→プール
→放送室
→保健室
→トイレ
シナリオ:カエルですか?ネズミですか?
松原さくらは、学校が大好きなのに保健室に通っていた。
彼女は生まれつき身体が弱く、重度の貧血で悩んでいた。
なので、中学生の時からほとんど体育も見学だったし、暑い日や寒い日は学校に来られてたとしても一日保健室で過ごしていた。
鳴神学園は生徒数が数千人を超えるため、保健室は小さな病院と思えるほど大きい。
ベッドは全部で十台以上あるし、診察室も3カ所あり、保健室の先生も何人もいる。
保健室の先生は、保健室に行かない限りほとんど関わらないため、入学してから卒業するまで一度も顔を合わせない生徒もいるのだが、さくらは、保健室の常連だったから、入学して1カ月もたたないうちに保健室の先生たちと仲良くなった。
特にさくらが慕っていたのは、葛城美和というまだ30歳くらいの若くて美しい女の先生だった。
葛城先生は、当時鳴神学園に来たばかりだったが、若くてきれいだったで、男子に相当人気があり、保健の先生のことは名前すら知らなくても、葛城先生のことだけは知っている男子生徒は少なくはなく、仮病を使って会いにいく男子もいたとのこと。
葛城先生は、男勝りで気が強かったので、下手な仮病を使う生徒はどんどん追い返していた。
いつも貧血で歩くだけで疲れてしまうさくらを葛城先生は、強い口調で咤激励してくれていて、さくらにとっても心強い存在だったのだろう。
さくらがつらい思いをしてまで学校に通ったのも、そういう理由があったのかもしれない。
残暑も厳しい9月のある日、身体がつらいさくらは、3時限目から保健室に登校した。
さくらが保健室の扉を開けて声を掛けたが、保健の先生は誰もいなかった。
急な用事が入ったのだろうと思い、さくらは勝手にベッドを使わせてもらうと保健室に入ったが、ふと机の引き出しからはみ出ている紙に目が留まった。
→ベッドに行く
→紙が気になる
さくらは、入口から一番近いベッドに向かった。
ベッドは10台以上あったけど、それぞれが白いカーテンで区切られているため、いちいちカーテンを開けて中を確認しなければならなかった。
さくらが、入口から一番近いベッドのカーテンを開けて中を覗くと、一人の女子生徒がすやすやと眠っていた。
さくらは、そっとカーテンを閉め、隣のベッドに行きそっとカーテンを開けたが、そこにも女子生徒が寝ている。
そっとカーテンを閉め、次のベッドへ行きまたカーテンを開けるが、そこにも同じように生徒が寝ている。
9月だというのに今日はとても暑い。この暑さでは熱中症になるのも無理はない。
さくらは次々とベッドを覗いていったが、ベッドは埋まっている。
しかも、そのすべてに青白い顔をした女子生徒が死んだように眠っている。もちろんみんな別人だ。
とうとう最後のベッドを覗いたが、そこも女子生徒が眠っていた。
すべてのベッドが使用されていたのは、今までに一度もなかった。
その時、さくらは突然息苦しさを感じ始めた。この部屋には嫌な気が満ちている。
とにかく窓を開けてこの悪い空気を入れ替えよう。
ふらつく足取りで窓際に立ったが、なぜか窓は開かなかった。
確認しても鍵はかかっていない。それなのに、何か強い見えない力が窓をしっかりと押さえているようで、ビクともしない。
さくらは、めまいを覚え、さすがに立っていられなくない、ソファに腰を下ろした。
葛城先生が、ここで横になって休んでいるのを何度か見たことがあったので、さくらは、ソファに横になり、目を閉じた。
突然、「おいでヨ」と誰かが呼ぶ声がした。
さくらは目を開け、辺りを見回したが、誰の姿もなかった。
もしかしたら、ベッドで寝ていた誰かが目を覚まして、呼んだのかも、と思ったさくらは、ゆっくりと立ち上がってベッドに歩み寄った。
このカーテン、開ける勇気がある?
→開ける
→開けない
さくらがそっとカーテンを開けると、そのベッドには先ほどと全く同じ姿勢のまま生徒が横たわっていた。
本当に生きているのだろうか、と思ったさくらは、生徒の頬に触れようとしたが、冷たい風がさくらの頬を舐め上げたため、手を引っ込めた。
風がどこから来たのかと、さくらが見回すと、窓を覆っているカーテンが風をはらんで大きく膨らんでいた。
その動きは、まるでカーテンの陰に人が隠れていてバタバタと暴れているようだった。
いつの間に窓があいたのだろうか?
さくらは、ゆっくりと窓に近づいていった。
→開ける
→開けない
さくらがカーテンをかき分けようとしたら、その奥から何か手のようなものが伸びてきた。
あれは黒ずんでいたけれど人間の、ミイラのような手だった。
その時、風に煽られたカーテンが膨れ上がると、まるで腹をすかせた獣のようにさくらに襲い掛かってきた。
生暖かい風が、さくらの頬を舐めまわすように撫でていく。
そしてカーテンは何事もなかったように動かなくなった。
カーテンが襲い掛かる一瞬で、さくらは、窓が固く閉ざされたままだったことを確認した。
それを裏付けるように、カーテンは全く動かなくなり、どこからか吹いていた風もピタリと止んだ。
さくらは身の危険を感じ、この保健室を一刻も早く立ち去ることに決めたが、目眩がどんどんひどくなっていった。
さくらが、近くにあったベッドに手をつくと、なぜかそのベッドは空いている。いつの間に帰ったのだろう。
さくらは、そのベッドに身を任せた。
「おいでヨ」
またさくらを呼ぶ声を聞こえてきた。
見ると、さくらの枕元のカーテンに大きな影を映っていた。
その影はひょろりとやせており妙に背が高く、天井に打ち付けられているカーテンレールを越えてしまいそうなほどの身長だった。
ゆうに2メートル以上はある。これは人間の影じゃない。
すると影はゆっくりと左右に揺れ動き始めた。
ひょろよろとした影はうねうねと身をくねらせながらどんどん伸びていき、その頭の部分が天井にあるカーテンレールの留め金にたどり着いた。
影は留め金と天井の隙間から、赤くて大きな目でこちらをじっと見ていた。
次の瞬間、ベッドの周りを覆っていたカーテンが一瞬にして開いた。
そして、カーテンが開くと同時に影は消えていた。
「来たよ」
さくらの耳元で突殿声がした。
「来てくれないから、来たよ」
その声の主は子供のようだった。
というのは、ベッドから見えているのは頭だけで、その体はベッドの下に隠れて見えなかった。
身長は1メートルほどだが、子供の顔は見えない。
何故かというと、頭には医者が手術の時にかぶるメディカルキャップと、顔が全部隠れるほどの大きなマスクを着けていたから。
メディカルキャップとマスクの間から辛うじて赤い目だけが見えていた。白目と黒目というものがなく、眼球自体が赤かった。
「君は貧血だね」
「はい」と答えてしまうさくら。
その時さくら、子供の顔がおかしいことに気付く。
まるで、鼻と口をつかんで引き延ばしたというか、犬やキツネのように尖った顔がマスクの上から見てもわかった。
「貧血には血が必要だね。それでは輸血をしましょう。カエルとネズミ、どっちがいいですか?」
言葉の意味の恐ろしさを察したさくらは、声を出すことのできないため、ただただ首を振り抵抗した。
「それではネズミにしましょう」
そう要ったが早いがスタンドの輸血バッグを引っ掛けるフックに、巨大な透明なポリ袋がひっかけられた。
その中には何十匹という生きたネズミが押し詰められ、逃げ出そうと必死でもがいていた。
「輸血は生きのいい血に限ります」
そう言いながら、赤い目の子供はポリ袋の上からネズミを1匹ずつ握りつぶしていった。
「こんなに生きのいい血を輸血してもらえるなんて、君は本当に幸せ者だね」
そしてポリ袋の底に貼り付けられた、まるでゴムホースにように太い筒の先をさくらにチラつかせた。
筒の先には、のこぎりの歯のようなトゲがびっしりと生えている。
そしてその刃が左腕に突き刺さり血管にねじ込まれた瞬間、あまりの痛みにさくらは気を失ってしまった。
「さくらさん、大丈夫?」
さくらは、葛城先生の声で目が覚めた。
先生の顔を見た途端、さくらは大声をあげて泣き出した。
葛城先生は、さくらを落ち着かせて何があったのか話を聞き、口を開いた。
その保健室では、昔ある事件がおきた。
いつもいじめられいる女子生徒がいて、彼女はいじめっ子たちから逃げるためによく保健室を利用していた。
しかし、保健室の先生が外出している隙を見計らって、いじめっ子たちは彼女にネズミはカエルを食べさせるひといいじめをしていた。
いじめられた彼女は、喉にネズミを詰まらせて死んでしまった。
それが起きたのがちょうど今日のことで、その日は彼女の命日としていまだに一部の関係者は彼女の魂を偲んで弔い慎んでいる。
さくらは、たまたまその日に保健室に来てしまい、奇妙な体験をしてしまった。
ちなみにこの体験をしたのさくらは、倉田の知り合いの姉で、今はすっかり元気になってOLをしている。
なんでも、この奇妙な体験をしてからというもの、ネズミの血のおかげか、貧血が治ったとのこと。
ただ貧血が治った代わり、さくらはネズミはカエルを見ると「おいしそう」と言って、赤い舌をチロチロとのぞかせている。
倉田は、この事件が事実かどうかを調べてみたら、本当にあった。
いじめっ子グループは、学校側の調査の結果、いじめはなかったと判断されて何の罪にも問われたかった。
それから1カ月と経たないうちに、いじめっ子グループのメンバー全員が、保健室で大量の睡眠薬を飲んで集団自殺を図った。ヘッドの上で仰向けになって、まるで眠るように死んでいたらしいが、学校側はひたすら隠して表沙汰にはならなかった。
いじめられて亡くなった被害者の名前は、葛城聡子。
葛城っていうのは、現在調査中とのこと。
エンディング数 1/656 達成率0%
エンディング№363:カエルですか?ネズミですか?
キャラクター図鑑 5/112 達成率 4%
坂上修一
日野貞夫
倉田恵美
松原さくら
葛城美和
イラストギャラリー 3/272 達成度1%

今日ののゲームブックのネバーランンドのリンゴはどうかな?
道は東西に続いている。
- ドルイドの聖地であるガラスが丘に行きつく東へ
- ネバーランドの首都キャメロットの行きつく西へ
『よろず占い 探し物のありか、運勢、妖精生相談
ヌーが同行していて、彼に相談する→ヌーは「ベファーナが親切そうなことを言うときは用心したほうがいいよ」と言っている。
庵に入るとベファーナが食事の真っ最中で、「相談事はあとで聞くから、いっしょにお食べ」と言った。
- ベファーナといっしょにごちそうを食べる
- →ベファーナといっしょの膳について食べ始めたが、数分もすると急に胸が苦しくなってきた。ベファーナは「今夜はお前のおかげで新鮮なブーカの肉のシチューが食えるわい」と言った。どうやら食事の中には、妖精にだけ毒になるものが混ざっていたようだ。ティルトはベファーナにシチューにされて食べられてしまいました・・・1体死亡
- 食事はとらずに、ベファーナをせかす
ティルトがバンパーの居所と彼を倒す方法について聞くと、ベファーナはそういう話なら謝礼についての取り決めが先だと言った。
「これから私が3つの杯のひとつにこの指輪を隠すからね。どの杯の下に指輪があるか当ててごらん。うまくあたったら、お前の知りたいことを教えてあげよう。でも、外れたらお前は死んで今晩の私のシチューの実になるのさ。これが私の求める謝礼だよ」
突然、3つの杯たちがしゃべり始めた。
①「僕の中に指輪はないよ。②の中にもない」
②「ぼくの中に指輪はないよ。誰の中にあるか知らない」
③「指輪が誰の中になるのか知っているよ。僕の中にあるのさ」
ベファーナが意地悪そうに笑って言った。
「こいつらの話すことは半分は真実で半分は嘘なのさ。さあ、杯をお選び」
- ①の杯を選ぶ
- ②の杯を選ぶ
- →杯をあげると何かがちくりと手を刺した。杯の下にはサソリがいたのだ。ティルトはベファーナのシチューにされて食べられてしまった・・・1体死亡。
- ③の杯を選ぶ
- →杯をあげると何かがちくりと手を刺した。杯の下にはサソリがいたのだ。ティルトはベファーナのシチューにされて食べられてしまった・・・1体死亡。
「蜃気楼城はキャリドンの森の西のはずれにあるよ。でも出入口は高い塔の上にひとつあるきりだから、空を飛べる者でないとあの城には入れないよ。それにバンパーには千里眼のトレムに、地獄耳のクリストという二人の門番がいてね、二通りの魔法を知らないと、どっちみち城に侵入することはできないという話だ」
二通りの魔法とは、姿を消す魔法と、気配を断つ魔法のことだ。ベファーナの魔術は妖精には使いこなせないので、ティルトはこれらの力を別の場所で手に入れなければならない。
魔力を授けてくれる者の心当たりを聞くと、「飛行術ならティグルワイズがなんとかしてくれるかもしれない」と答えた。ティグルワイズはネバーランドで最も経験の深い魔導師だが、偏屈者としても有名だ。ベファーナの彼の住処までは知らなかった。
体力ポイント | ||
ティルト①の初期値 | 17 | |
ティルト②の初期値 | 18 | |
ティルト③の初期値 | 22 | |
戦力ポイント | ||
初期値 | 0 | |
武器 | 武器ポイント | |
剣① | 1 | |
経験ポイント | 5 | |
金貨 | 23 | |
所持品 | ||
食料1食分 | ||
キーナンバー | ||
3 | 140 |
今日のアパシー学校であった怖い話1995特別編はどうかな?
1週目クリア
1人目は荒井昭二を選択→シナリオ:誕生日プレゼント→荒井エンディング№03~05
2人目は風間望を選択→シナリオ:五百円硬貨→風間エンディング№10
3人目は細田友晴を選択→シナリオ:夜泣き石→細田エンディング№13・14
4人目は岩下明美を選択→シナリオ:命の値段→岩下エンディング№03~05
5人目は福沢玲子を選択→シナリオ:愛と友情のはざま→福沢エンディング№20~22
6人目は新堂誠を選択→シナリオ:呪いのマンシール→新堂エンディング№06~08
7人目はシナリオ:記憶のほころび→七話目エンディング№01~03
2週目プレイ開始!
1人目は岩下を選択→シナリオ:偽りの愛→岩下エンディング№01・02
2人目は新堂を選択→シナリオ:高木ババア→新堂エンディング№01~05
3人目は風間を選択→シナリオ:かぐわしきにおひ→風間エンディング№01
4人目は細田を選択→シナリオ:魅惑のトイレ→細田エンディング№01~03
5人目は荒井を選択→シナリオ:ゲーマーの条件→荒井エンディング№01~02
6人目は福沢を選択→シナリオ:彼と彼女の秘密→福沢エンディング№23~28
1人目:岩下エンディング№02:二人だけの世界
→2人目:新堂エンディング№03:六本の右足
→3人目:風間エンディング№01:かぐわしきにおひ
→4人目:細田エンディング№01:イラつく奴
→5人目:荒井エンディング№01:ゲーマーの条件
→6人目:福沢エンディング№23:彼女は悪魔だった
→7人目のシナリオ包帯の女→特殊七話目№38・39を見る
3週目開始!
1人目は新堂誠を選択→シナリオ:痛みを感じない男→新堂エンディング№11~15
2人目は荒井昭二を選択!
2年B組の荒井昭二が「怖い話が好きなんですか?」と聞いてきた。
- 好き
- 人並程度
- 嫌い
ところで、あなたはどうして鳴神学園を選んだのですか?」
- 自分の意思で
- 親の意思で→シナリオ:誕生日プレゼント
- 設備のよさです
- 答えたくありません
- 美人が多いからです
- 教師陣がすぐれているからです
- 友達を作りたかったからです→シナリオ:ゲーマーの条件
校風として生徒の交友に学校は口を挟んだりしませんから、カップル成立もそこそこ高い。そう踏まえれば、そこから恋人を探すために学園に入学する生徒がいてもおかしくはありませんね。
では、あなたには恋人同士に起きた話をしましょう」
シナリオ:呪いのヒトガタ
荒井が1年生の時、同じクラスに門倉陽司と弘前歩美という一組のカップルがいた。
彼らは新学期早々、周囲に恋人宣言をすると、人目をはばからずいちゃいちゃしだした。
彼らは授業中でも構わずおしゃべりをし、休み時間ともなればずっとべったりくっついていた。
「坂上君、あなたはこんな人たちをどう思いますか?」
- 鬱陶しい→「僕も本当に同感です」
- 羨ましい→「あなたもそういう人種なのですか?」
- 仲を裂いてやりたい→「あなたも随分と子供っぽいところがおありなのですね」
2人の様子を見かねて注意する教師も多かったが、門倉たちは聞く耳を持たなかった。
中には2人の勉強の遅れを心配して、真剣に話をしようとしていた先生もいた。それはクラスの担任の塚本明だった。
しかし、2人は、塚本が独身だから妬いている、と馬鹿にして相手にしなかった。
塚本先生は責任感溢れる教師だったので、2人と話しても埒が明かないと考え、ある日彼らの保護者を学校へ呼び出して話し合いをした。
門倉と弘前の両親は学校での2人の姿を知り、2人を叱りつけた。
そして、門倉と弘前は、罰として成績が元に戻るまでは、学校内での交際を禁じられた。
2人は校内ではべたべたすることはなくなったが、放課後人目を盗んで、塚本先生に仕返しする方法を考えていた。
「それは何だと思いますか?」
- 罠に嵌める→荒井エンディング№15:呪いのヒトガタ
- 呪いをかける
- わからない→荒井エンディング№15:呪いのヒトガタ
自分たちが学校内で問題を起こせば、担任の塚本先生が責任を問われて困ることになるのではないか、と」
弘前は、塚本先生を困らせるため、学校に立てこもろう、と門倉に持ち掛けて、二人で旧校舎へ向かった。
薄暗い階段の突き当りには、人が一人通れるぐらいの鉄の扉があり、弘前が蹴るとゆっくりと開いた。
弘前は、鞄から懐中電灯とロウソクを取り出して言った。
「お菓子もジュースもあるよ!さあ、入ろう」
ロウソクの明かりに照らされて、室内の様子が明らかとなった。6畳ほどの空間で、窓がないせいか、息が詰まるような閉塞感と、かび臭い饐えたような匂いに、門倉は思わず鼻を覆ったが、弘前は非日常的な体験に興奮しているのか、目をキラキラと輝かせて室内と探索していた。
「ねえ、見て見て!この染み、なんか血に見えない?」
剥き出しのコンクリートには、所々に染みがこびり付いていたが、その中の一つが妙に弘前の気を引いたようだ。
門倉は弘前の肩越しにその染みを覗き込んだが、そんなことはもうどうでも良かった。
門倉は後ろから弘前の体に手を回すと、強く抱きしめ、首筋に唇を付けた。
「ロウソク、そこに置けよ」
「うん」
炎が揺れて、二人の重なり合う影が壁に長く伸びたその時、門倉の体の下で、弘前が悲鳴を上げた。
「ひぃ、いやぁ、やめて!殺さないで」
「おい、歩美!」
「お願い、いやぁ、やめて!!!」
その夜、二人はそろって帰宅しなかった。
翌日、捜索願が出されて、学校の先生たちも校内を探したが、旧校舎の鉄の扉の存在にはなかなか気づかなかった。
二人が発見されたのは、行方不明となってから1週間以上経ってのことだった。
見つかった時には、二人とも腐乱が進み、ネズミに食い荒らされて酷い状態だった。二人の死因は窒息死で、お互いの首を絞めて殺し合ったそうだ。
「そうそう、僕と意見の合う坂上君には、いいことを教えてあげましょう。
旧校舎の地下室ですが、あそこでは昔、陰湿な犯罪が行われていたことがあるんです。
昔はこの学園も管理体制が甘く、旧校舎に住み着く不埒な輩も多かったそうです。その中にいたんですよ、殺人鬼が。
その男は夜道で女性を拉致しては、旧校舎の地下室に連れ込んで、乱暴していたそうです。行為の最後には必ず首を絞めて、苦しみながら死んでいく様子を楽しんでいたようですよ」
荒井エンディング№14:地下室の呪い
今日のElin(エリン)はどうかな?
ロイテルの依頼:調達依頼で、6本の紐を渡してクリアして、125オレン、異国の金貨、プラチナ硬貨をゲット。
ポピーの依頼:熱狂する街で、ミシリアにいる市民サイノードにコーヒーを届けて、196オレン、プラチナ硬貨X2をゲット。
井戸の水を飲んで、猫の目になった!
井戸の水を飲んで、鷹の目になった!
井戸の水を飲んで、完ぺきな機械の脳になった!
井戸の水を飲んで、脚が理想的な形になった!
井戸の水を飲んで、非電導体になった!
寝て、包帯のレシピを強化した!
演奏スキルが23になって街の人たち相手に小銭が稼げるようになり、なんとか税金滞納もなくなり、普通にパンとか買って飢えることがなくなってきたよ。

今日のFANTASIAN(ファンタジアン) Neo Dimensionはどうかな?
港へ。
宝箱から、ポーションSをゲット。
偽造チケットだとバレず、無事に豪華客船ウズラ号に乗船する。
右舷デッキで、アメシストSをゲット!
ホールへ。
ガーネットSをゲット!
宝箱から、プロテインX3をゲット。
武器屋横の宝箱から、ヒールストーンをゲット。
セーブポイント近くで、500Gをゲット。
アイテム屋のカウンターで、ポーションSをゲット。
アイテム屋横の宝箱から、不死鳥の羽をゲット。
医務室前のテーブルから、300Gをゲット。
医務室で、エーテルSをゲット。
医務室の宝箱から、万能薬をゲット。
セーブポイント発見!
今日の未解決事件は終わらせないといけないからはどうかな?
2本目の黄色の鍵を使用して、#嘘を繋ぐ。
清崎蒼
「翔太君のせいじゃないわ。翔太君の家族、誰のせいでもない」
翔太
「僕がおばさんに公園に来ないでって言ったの。
あっちへ行って。公園は僕と犀華だけで行くからって。
僕がおばさんに近寄らないでって言ったせいだよ・・・
公園にみんなでいると、ぼくらまるで家族に見えちゃう。
犀華がおばさんをママって呼ぶのが、全部天国から見えるでしょ。
僕は見えるって信じてなくて、それはウソだってわかっているけど、ママが悲しむと思って・・・
おばさんのせいじゃないよ。
僕が一緒にいたくないと言ったからだよ」
実績:ぼくのせいをゲット!
2012.2.5 15:41の会話でした。
えっと、槙野恵は、亡くなった犀華の母親代わりをしているが、翔太は母親が忘れられずにいるので、ギクシャクしている。
ってことは、やっぱり犀華は2人いる!
誘拐された宮城犀華の母親=宮城哲郎の妻は死んでいる。
犀華の母親は、英語教師と離婚後、自分の母親の松田貴子と犀華を育てているが、予備召集日に欠席したため、児童虐待を疑った清崎蒼が訪問した。
今日の探偵・癸生川凌介事件譚 Vol.1 仮面幻想殺人事件はどうかな?
場所移動→㈱ゲンマ
伊綱「㈱ゲンマの受付ロビーです」
小早志「唐島萌奈が死んだんだってね」
話す
小早志「軽そうに見えるが、センスはあるコだったんだけど、後追い自殺かもしれないね」
伊綱「ご存じだったんですか?村崎さんとのことは」
小早志「そりゃね。彼女は人気者だったから」
話す
小早志「僕も彼女の能力は買っててね。実は前にも、ゲンマで一緒にやらないかと誘ったくらいだ。見事に振られちまったがね。でも、こんな死に方されちゃあ、幻滅だよ」
伊綱「貴方、隠し事してますよね?」
小早志「もちろん隠しているさ。誰だって自分に不都合なことがあったら隠すだろ。
あのコは可哀そうなコだよ」
話す
伊綱「例えば、昨夜、萌奈さんの様子に何か変わった点はありました?」
小早志「いいね、その質問!2つくらい飛ばしてるよ」
伊綱「そういうのはお嫌いですか?」
小早志「いい度胸だよ」
伊綱「どうも」
生王「?」
小早志「昨夜の萌奈君は大層落ち着かない様子だった。そうだな、まるで何かに怯えていたようだね」
伊綱「別れたのは夜10時過ぎくらいですね?」
小早志「君を甘く見ていた。気に入ったよ。
どうだい、僕と一緒にゲンマで働いてみないかい?」
伊綱「光栄ですが、謹んでお断りしますわ。
小早志「あはは、残念だよ。
そう、確かに10時過ぎだった。
これで満足かい?じゃあ、僕は忙しいからこれで。一刻も早い解決を祈っているよ」
生王「なぜ、昨夜10時過ぎまで2人が一緒にいたことが?」
伊綱「萌奈さんの遺体、昨日と同じ服なのに石鹸の香りがしました。つまり昨夜、誰か男の人と一緒だった可能性が高い。それでカマを掛けただけですよ。
時間は、萌奈さんは8時過ぎに退社したらしいですから、それに2時間足しただけです」
生王「!!小早志と彼女はそういう間柄だったのか」
伊綱「彼のあの様子からすると、一時的な関係じゃなくて、前からそれなりにあったと思います」
見回す
伊綱「さっきチラッと、砂永さんが居たような」
生王「まあゲーム会社同士って結構横のつながりがあるから、いてもおかしくはないと思うけど」
場所移動→警察署
伊綱「警察署です。
音成さん、いないみたいですね。出直しましょうか」
場所移動→㈱ゲンマ
伊綱「㈱ゲンマの受付ロビーです。
今は瀬堂さんも小早志さんも会議中だそうです」
見回す
伊綱「あっ、通りすがりスタッフがいますね。
すみませーん」
スタッフ「あ、はい。
・・・君達、探偵なんだ。
僕はタクリマクスのシナリオ担当の逢井(あい)と言います」
伊綱「唐突にすみません。最近社内で何か変わったこととかありませんか?」
逢井「確かにうちのゲームを巡っていろいろな噂が立ってるけど、当のスタッフたちは特に何も考えていない様子だよ」
伊綱「小早志さんはどうでしょうか?」
逢井「そういえば、彼もプランナなのに、なぜか前にプログラムの新技術を提案をしてたなぁ。確かに技術的には凄いものだったんだけど、一体どうやって入手したのかは教えてくれないんだ。
それじゃあ、申し訳ないけど僕はこれで」
伊綱「わざわざありがとうございました」